高田富之 衆議院議員
30期国会発言一覧

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高田富之[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは高田富之衆議院議員の30期(1963/11/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は30期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院30期)

高田富之[衆]本会議発言(全期間)
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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 衆議院本会議 第45号(1965/05/17、30期、日本社会党)

○高田富之君 私は、日本社会党を代表して、ベトナム問題に関する総理の御発言に関連して、当面のアジア情勢について政府の所信をただしたいと思うのであります。(拍手)  佐藤総理は、去る五月七日、自民党青年部大会に臨まれて行なった演説の中で、先ごろ、東大名誉教授大内兵衛氏ら学者代表が首相に要請したベトナム問題についての要望書に反駁を加えて次のように述べたと報ぜられているのであります。「学者グループは米国の北爆ばかり非難している。米国の北爆にはそれなりの理由があり、爆撃されるほうにも責任がある。北は米国を帝国主義ときめつけているが、米国は北からの浸透がなくなれば爆撃をやめるといっているではないか。われ……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 衆議院本会議 第23号(1966/03/05、30期、日本社会党)

○高田富之君 私は、日本社会党を代表して、昭和四十一年度総予算につき撤回のうえ経済財政政策を転換し編成替えすることを求めるの動議につきまして、提案理由を説明いたします。(拍手)  政府原案は、これを三百で評すれば、大資本の強い要望と圧力に屈し、その立場からの不況対策にのみ重点を置いて、国民の要求する当面の最大課題たる物価の安定を放棄し、ますますインフレをあおり立てて、国の財政経済を根底から危殆におとしいれるおそれのある、無謀にしてかつ国民の利益に反するものであるといわざるを得ないのであります。(拍手)  すなわち、政府は、四十年度補正予算において二千五百九十億円の国債発行を決定し、また、四十一……

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委員会発言一覧(衆議院30期)

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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 農林水産委員会 第22号(1964/03/18、30期、日本社会党)

○高田委員 端的に二、三お伺いいたしたいと思うのですが、先般来、新年度の繭糸価格の決定に関しましては、蚕糸業者、各関係者から相当強い要望がありまして、われわれもおそらく最低五千円くらいのところにきまるのではないかと予測しておりましたところ、四千円から五千五百円というようなところに決定になりました。昨日も何か御質問があったようでございますが、これは私どもの予想をたいへん裏切ったものでありますので、どういうわけでこういうふうに最低が予想外に低いところにきめられたかについて、簡潔でけっこうですから、お答え願いたいと思います。
【次の発言】 そうしますと、局長は、いまの話ですと、最低は一応四千円という……


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 決算委員会 第7号(1965/02/25、30期、日本社会党)

○高田委員 関連して。この資料を見ますと、いままでやったロワー・リミットの採用例というのが最後に出ておるのですが、これを見ますと大体九〇%、九一%、九〇・五%、八九%。そこに掲げてあるものとあまり変わらない、九〇%程度のところ、そうしますと、こういうふうにいままでおやりになってきて、しかもこの限界よりも下へ落ちた例というのはほとんどなかった。あったとしてもたしか一つあったかなとおっしゃるのですね、藤井さんは。ほとんどない。全部この中に入ってきている。同じこのパーセンテージでありながら、その中に入ってきたのがたった一つであとは全部落ちているということは、こういうことがないように努力するとすればこ……

第48回国会 決算委員会 第11号(1965/03/04、30期、日本社会党)

○高田委員 ちょっと一言関連……。先日村上さんからお話がありまして、専門家である、しかも一流の業者であれば、会社の目途額なんというものは、秘密にしておっても大体あまり違わないのだ、一千万とか二千万とかきわめてわずかな差でもって大体見当がつくというのですね。村上さん自身が経験の上からおっしゃるのですが、そういうあれでいきますと、これを見ましても、最高の第一工区で鹿島、第二工区で佐藤を除きましたものが、いずれも非常に接近しているということは、おそらくこれは専門家であるこれらの業者が、会社側の目途額に対する見当においてほとんど違っていなかったということが結果にはっきり出ておるのじゃないかと、私どもし……

第48回国会 決算委員会 第12号(1965/03/09、30期、日本社会党)

○高田委員 一、二点お伺いいたしますが、このロワー・リミットを引く引き方ですが、そこにありますように九一%から九三%までの間たくさんつくられまして、そのうちから五本のくじをつくって、一本を引いて、四本を焼却した。こういう御報告になっておるのですが、それはどうしてそういうことをおやりになるのですか。
【次の発言】 私は全くこういうことはしろうとで、常識ではよくわからないので聞くのですが、ロワー・リミットは、それより低ければ、低過ぎることによって安心して工事をゆだねられないというところへ検討の結果引かれる線だろうと思うのですが、そういう線がかりに九%から七%までの間どれでもいいというふうに出るとす……

第48回国会 決算委員会 第14号(1965/03/16、30期、日本社会党)

○高田委員 いま田中委員の質問それからあなたの御答弁を聞いておりまして、もう少しそこら辺のところ明確にしてもらいたいと思うので、関連して御質問いたしますが、藤井総裁にそういうことを言おうというふうに考えられたのは、それはあなたの発意によるものですか、それとも次官なり大臣なりほかのほうからそういうふうなお話があって、そういう相談が開かれて、相談の結果そういうふうになったというものですか。
【次の発言】 藤井さん、それではお伺いしますが、そういうことであなたのほうから相談に行ったのですか、どうなんですか。
【次の発言】 いまさっき私がお伺いしましたように、あなたの発意と、はっきりあなたが自分でそう……

第48回国会 内閣委員会 第43号(1965/05/12、30期、日本社会党)

○高田委員 橋本先生にお伺いいたします。一点だけでございますから……。  お話を承りますと、私の理解いたしましたところによりますと、先生は今度の給付金の支給に関する法律案、これに対してもちろん御賛成の立場でございますが、賛成なさる趣旨でございますね、この趣旨が、提案されております政府のこの法律案の趣旨と完全に一致しておるという立場からの御賛成であるのかどうか。ちょっと必ずしも明確でなかったものですからお伺いしたいのでございますが、あなたはこの政府の給付金支給に関する法律案の趣旨、この考え方に対しましても賛成なんでございますか。反対の立場から、金を出すことには賛成だけれども、こういう考え方で出す……

第48回国会 予算委員会 第9号(1965/02/09、30期、日本社会党)

○高田委員 本日は、主として、選挙の公正な実行を行なうにはどうするか、粛正選挙の方策というような問題、あるいはまた最近大きな問題になっております汚職の蔓延、この傾向に対しましてどう対処していくかというような問題を中心に質疑をしたいと思います。なお時間の余裕がございますれば、憲法や行政機構の改正問題にも論及したいと思うのでありますが、その前に、緊急の事項を一つだけ最初に御質問申し上げたいと思います。  それは、先日東京都におきまして水道料金の大幅な値上げを突如発表いたしまして、たいへんな物議をかもしておるわけであります。これは、ひとり東京都民ばかりではございませんで、全国民的な重大な関心事でもご……


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第49回国会(1965/07/22〜1965/08/11)

第49回国会 災害対策特別委員会 第5号(1965/09/11、30期、日本社会党)

○高田委員 私は、ただいま御報告のありました去る九月四日にありました降ひょう災害につきまして、若干の緊急質問をいたしたいと思います。  去る九月の四日夕刻に北関東一帯に襲来いたしました降ひょうは、先ほどの御報告のとおり、栃木県、埼玉県を中心といたしましてかなり広範囲にわたる相当大きな被害があったわけでありますが、特に私は、埼玉県の深谷、熊谷、本庄三市、その他付近の一町三カ村、この地帯における状況を中心といたしましての緊急施策について、政府のお考えをただしておきたいと思うのであります。  埼玉県の、ただいま申しました深谷市を中心としますこの地域は、昭和三十八年の五月、二年前でありますが、ちょうど……

第49回国会 農林水産委員会 第5号(1965/08/10、30期、日本社会党)

○高田委員 午前中から各委員よりいろいろ御質問がございましたので、簡潔に御質問をいたします。もし重複しておりましたら、ごく簡単にお述べいただくだけでけっこうでございます。  今度の法案を出されました環境といいますか、一般的な前提といたしまして――局長さんは、かわられて間もないのに、たいへんいろいろ研究されておるわけなんですが、この蚕糸業につきましては、七、八年前の例の大暴落時代からこっち、政府としましても、蚕糸局としても、蚕糸業をどこに持っていったらいいのだということについての基本が非常に、ぐらついておったわけであります。非常に大きくゆれ動いてきたわけでありまして、なかなかこまかい具体的な施策……

第49回国会 予算委員会 第5号(1965/08/07、30期、日本社会党)

○高田委員 私は、日本社会党を代表して、ただいま上提されております昭和四十年度補正予算案(第1号)につきまして、反対の討論を行なわんとするものであります。  反対の理由の第一は、本予算案は、政府の財政金融政策の無責任きわまる運営と、その破綻を最も端的に表明しているものであり、みずからの失政を反省することなく、その日暮らしの場当たり的財政・経済の運営を続けることは、これ以上許されないと考えるのであります。  御承知のとおり、日本経済はいま深刻な危機に直面し、不況のあらしは、中小企業、農業、勤労者の生活はもちろん、日本経済の屋台骨をゆるがす構造的な不況に突入していると申すべきであります。株式市場の……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 農林水産委員会 第2号(1965/12/23、30期、日本社会党)

○高田委員 一問だけお尋ねをしたいと思うのですが、輸出の振興、さらに今後の業界の発展、いろいろな問題がありますが、究極的には、いまおっしゃられましたように、今後の原料繭の増産に尽きるのではないかと思います。このままでまいりますと、やはりじり貧的に少なくなっていく傾向のほうが――あらゆる条件がその方向に向いておりますので、いま安田さんでしたか、おっしゃいましたように、五十万俵くらいはこなせるというお話でございますが、何としましても、いまの状態では原料繭に頭打ちがきておるということが最大の隘路だと私は思います。そこで、いまの相場がこれを証明しておるのじゃないかと思いますが、輸出がほとんどなくても、……

第51回国会 農林水産委員会 第24号(1966/04/07、30期、日本社会党)

○高田委員 関連。ただいま新たに発足いたしました事業団のこれからの仕事始めにあたりまして、きめられた価格につきまして、いろいろ適切な質問がございました。私もその趣旨に全面的に同意見でございます。問題は、せっかく発足しました事業団が、できたはいいけれども、仕事がない、肝心かなめの価格操作機能を果たすべきあれが全然ない、いままでの蚕繭事業団式に開店休業で終わるようなことがあったのでは、またこれは世間の大きな非難の的になる、批判の対象になると思うのですよ。せっかくつくりましたからには――まあつくるまでには、大事をとって、いろいろああだこうだと厳密な御議論もあった。これはよくわかると思うのです。要する……

第51回国会 予算委員会 第2号(1965/12/22、30期、日本社会党)

○高田委員 主として物価対策を中心といたしまして政府の所見をただしたいと思うのでありますが、その前に、先ほど小松議員の質問の中で、公債発行の歯どめということにつきましていろいろと質疑応答がかわされたわけでございますが、私ども承っておりまして、必ずしも明瞭でない点がございますので、念のため一点だけ最初お伺いいたしておきたいと思います。  大蔵大臣の御説明によりますというと、おおむね公債発行につきましては歯どめが三つあるということでございまして、第一は予算の総ワクというものにしばられる、第二は建設公債に限るのだ、第三には日銀引き受けはやらないのだということについて、るる御説明を承ったわけであります……

第51回国会 予算委員会 第9号(1966/02/09、30期、日本社会党)

○高田委員 本日は政府の当面の外交方針並びに防衛に関します若干の問題について政府のお考えをただしたいと思いますが、まず最初にベトナム紛争の状況について一点お伺いしておきたいと思います。  と申しますのは、すでに北爆が開始されまして、戦争が次第に凄惨苛烈になり、拡大されまして満一年を経過しておるわけでありますが、先般暫時停止されておりました北爆も再び昨今開始されまして、さらに、ホノルルにおきましては、昨日までアメリカ並びに南ベトナムの首脳の会議が突如として開催された。たまたまわが国は国連安全保障理事会の議長国という重要な立場に置かれておるやさきでございます。政府といたしましては、この非常に緊迫し……

第51回国会 予算委員会 第20号(1966/03/03、30期、日本社会党)

○高田委員 ただいまの加藤委員の発言に関連しまして、一問だけお伺いしたいと思います。  これから一々一問一答は、時間の関係がありますのでやりませんから、私の発言が終わりましたら、ひとつ納得がいくように明快な御見解の表明をいただきたいと思います。それがいただけないと、困るわけです。  それでは、この間の第二分科会における経過をまず一言申し上げますと、本委員会総括質問のときに、中澤君並びにただいまの加藤君からの質問がございまして、山一証券から日銀がとった担保の内容について具体的に知りたいと、こういうことでありましたが、明確な、具体的な資料がその後も提出されなかったということで、分科会におきまして重……


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第52回国会(1966/07/11〜1966/07/30)

第52回国会 運輸委員会 第4号(1966/10/11、30期、日本社会党)

○高田委員 私は急行の深谷駅停車問題につきまして、ごく簡潔に御質問申し上げまして、問題を明白にしたい、こう思います。と申しますのは、このごろ新聞を見ましても、まだ相変わらずあやまれば済むのか、深谷へとまるじゃないか、何じゃという投書があとを断たない。考えても無理のないことでございまして、間違ったことをしたということで――政治停車をさせたんだ、申しわけない。しかし、そのやったことは訂正はしないんだというのでは、国民が不信の感情を持つのは、これはあたりまえだと思うのです。でありますから、今日政治に対する不信、あるいは国鉄のあり方に対する不信というようなことを一掃するためには、事態をやはり明白にする……

第52回国会 災害対策特別委員会 第2号(1966/07/15、30期、日本社会党)

○高田委員 私は、去る六月七日のひょう害対策のその後の進捗状況、それから今回その上重ねて四号台風による被害が同一地域にございましたがこれらと関連して若干の質問をいたしたいと思います。もっとも、前二人の委員からの質問がございまして、共通の御答弁をいただいておる部分が多いわけでありますので、簡潔に、述べられていなかった点を補足的に御質問申したいと思います。  最初にお伺いしたいことは、この間の四号台風によりまして、埼玉県の熊谷市の付近の荒川の護岸工事が施行されていない部分がたいへんな破損をいたしまして、ただいま住民が非常な不安に襲われているという問題がございます。この問題は、実はことしの春の予算委……


高田富之[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院30期)

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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 内閣委員会大蔵委員会農林水産委員会連合審査会 第1号(1965/05/12、30期、日本社会党)

○高田委員 ただいまの石田委員からの質問に関連いたしまして、主として大蔵大臣に一、二点お尋ねしたいと思います。  今回のこの法案が出るまでの経過、今日までたいへん長い間本問題は国会の論議の爼上にのぼりまして、その間幾たびかかわりました政府の歴代の総理大臣あるいは農林大臣、大蔵大臣その他関係大臣から、たくさんの御答弁をいただいております。終始一貫して変わらなかったことは、補償はしない、こういうことであったわけであります。実は一昨年、三十八年の二月四日衆議院予算委員会におきまして、私から田中大蔵大臣に、ちょうどこのときは法案ではございませんでしたけれども、内閣で重ねて調査をするということで一億八千……

第48回国会 予算委員会第三分科会 第5号(1965/02/26、30期、日本社会党)

○高田分科員 私はこの機会に一点だけ薬事行政につきましてお伺いしたいと思います。この問うち市販されておりますアンプル入りのかぜ薬の問題で、国民がいま市販されておる薬に対する信頼感を非常に失い、非常に動揺しておるわけでございまして、今後薬の製造販売に対しまする規制というものを相当思い切って強化すると申しますか、要するに薬事行政の抜本的な強化を望む声は、きわめて大きいと思うのでありますが、これにつきまして根本的な、こまかいことはけっこうでありますが、考え方を一言お聞かせ願いたい。
【次の発言】 ぜひこれはこの機会にひとつ思い切って強力な刷新強化をお願いしたいと思います。  それから今国会におきまし……

第48回国会 予算委員会第四分科会 第5号(1965/02/26、30期、日本社会党)

○高田分科員 本日は蚕糸関係だけにつきまして御質問申し上げたいと思います。  最初に大臣に一言お尋ねしたいのでありますが、先般の臨時行政調査会の答申の中にも、局の廃止とか局の機構の大幅な縮減というようなことが答申されております。一般的に、どうもとかく蚕糸業というものは斜陽産業である、もう化学繊維等に圧倒されてきて、次第に先細りのものであるといったような印象が非常に流布されておりまして、養蚕農家といたしましても非常に迷っておるわけでございます。最近特に若い者がどんどん養蚕業から離れていくというような傾向もございまして、このままではなかなか蚕糸局あたりでいろいろ計画を立てられましても、強力に実施す……

第48回国会 予算委員会防衛図上研究問題等に関する予算小委員会 第2号(1965/02/26、30期、日本社会党)

○高田小委員 議事進行に関しまして、特に防衛庁長官のお考えを承りまして、本委員会が円滑に軌道に乗り、重要な使命を果たすことのできますように、こう考えまして、防衛庁の長官に御質問並びに御要望を一言申し上げておきます。あらためて申し上げるまでもないのですけれども、先般来予算委員会におきまして、わが党の岡田君の質問に対しまして、総理をはじめ防衛庁長官もそれぞれ御答弁をなさった。事の重大性にかんがみまして、特に本委員会と平行してこの小委員会を設置いたしました。この岡田君の質問にかかわりますいわゆる三矢研究、図上作戦計画なるものの内容について詳細にその実態を調査する、調査しないことには価値判断等も対策等……

第48回国会 予算委員会防衛図上研究問題等に関する予算小委員会 第4号(1965/03/19、30期、日本社会党)

○高田小委員 議事進行……。資料について、いま与党の議員からたいへんおかしい発言があったのですが、すでに与野党一致の、しかも幹事長・書記長会談におきましてさらに念を入れて再確認いたしまして、予算委員会から出しました、委員長から出しました資料提出の要請、これを、考慮中、考慮中、考慮中でとうとう最後は開き直って出さない、こういうような状況下にありまして、われわれはやむを得ずわれわれが持っております資料に基づいて質問をし、そういうふうなことがあなた方が持っておる原本と符合するかどうかということを質問せざるを得ない立場に現在置かれておるわけなんです。しかし、われわれは、決して資料の提出をこれであきらめ……

第48回国会 予算委員会防衛図上研究問題等に関する予算小委員会 第6号(1965/04/01、30期、日本社会党)

○高田小委員 質問に入ります前に、私はぜひここで委員長に一言申し上げてお考えをはっきりしておいていただきたいことがございます。  それは、当委員会も設置されましてもう一ヵ月にもなるわけでございますけれども、御承知のように、きのうまでは参議院の予算等の関係もあってやむを得なかったとは思いますけれども、それにしましても、この大事な任務を果たすにしては、あまりにも委員会の運び方がマンマンデー過ぎますし、それから軽視され過ぎておる。石橋委員が今日まで質問を数回、数日に分けてこま切れ的に質問をせざるを得なかった。一時間ぐらいしか質問ができなかった。これは非常に困っておるわけです。まだ石橋委員の質問も終わ……

第48回国会 予算委員会防衛図上研究問題等に関する予算小委員会 第7号(1965/04/07、30期、日本社会党)

○高田小委員 今日までいろいろ三矢計画なるものにつきましての質疑応答がございまして、政府のほうで出されました「昭和三十八年度統合防衛図上研究について」と称する刷りものの中に、いままでの質疑応答を通じまして追加するとか、あるいは若干訂正をするとか、そういった多少手を加えなければならないというふうに政府においても感ぜられる点が出てきておるのではないかと思いますが、もしございましたら、あらかじめこの分はこういうふうにということを申していただきませんと、これからいろいろ具体的な問題についてお伺いする際にこれをもとにお伺いするわけでありますので、都合が悪いのですが、もしございましたらあらかじめお話し願い……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 予算委員会第五分科会 第5号(1966/03/01、30期、日本社会党)

○高田分科員 私は、河川の砂利採取に関連いたしまして、一問だけ御質問をいたしたいと思います。  申し上げるまでもないのですけれども、いまの状態でまいりますと、砂利資源の枯渇はもちろんのこと、これが農業その他民生に及ぼします悪影響というものはきわめて甚大であります。したがいまして、緊急かつ相当強力な思い切った措置をいまにして講じなければたいへんなことになる、こう思いますので、この点につきましてのお考えを明らかにしていただきたい、こう思うわけであります。  まず第一に、現時点における砂利の需給見通し、このままでいけば一体いつごろなくなってしまうのか。これからいよいよ建設関係は、公債なども発行されて……

第51回国会 予算委員会第三分科会 第5号(1966/03/01、30期、日本社会党)

○高田分科員 私は二つの問題につきまして簡潔に御質問をいたしたいと思います。  一つは、ただいま大量にわが国で生産され、販売され、使用されておりますいわゆる活性または持続性ビタミン剤と称する薬、この薬がはたして薬の名に値するものであるかどうかという問題。  それから第二の問題は、わが国にだけありまして世界じゅうどこにも例のない医者が博士と博士でない医者と二つに分かれておる、こういうことが今日はたしてどれだけの意味があるのか、こういう医学教育制度に関する問題、この二点であります。  まず、初めにビタミン剤に関する問題につきまして御質問をいたしますが、活性または持続性と称するビタミン、たとえばアリ……

第51回国会 予算委員会第二分科会 第2号(1966/02/25、30期、日本社会党)

○高田分科員 私が最後でございますので、ごく簡潔に三点ほどお伺いいたしますから、要領よく明瞭にお答えいただきまして、あまり時間を食わないようにしたいと思います。  三点と申しますのは、一つは、この間椎名外相が訪ソされまして、そのときに出されました北方領土のことにつきましてお尋ねをしたいと思います。第二の問題は、核拡散防止条約の問題でソビエトから案が出まして、それをもとにしていろいろ論議があるわけでありますので、この問題についての考え方を伺う。それから三点目は、東南アジア閣僚会議が四月ですか、予定されております。この会議に関連してお尋ねをしたい。この三つでございます。  まず第一に北方領土の問題……

第51回国会 予算委員会第二分科会 第3号(1966/02/26、30期、日本社会党)

○高田分科員 入場税に関する問題につきまして、一点だけ簡単に御質問を申し上げたいと思いますので、簡潔に御答弁をいただきたいと思います。  入場税は、もともといわば一種の戦時課税のようなものでありまして、昭和十三年、娯楽やぜいたく追放というような雰囲気の中でできた税金であると承知しておるわけでありますが、今日、これが何回か改正はされましたが、依然として残っておるということは非常にちぐはぐな感じがすることでありまして、今回もいろいろ減税措置が講ぜられておりますおりにもかかわらず、なお入場税が撤廃されておらぬというわけでありまして、この入場税の撤廃についての要請は、地方自治体なんかでも相当たくさん議……

第51回国会 予算委員会第二分科会 第5号(1966/03/01、30期、日本社会党)

○高田分科員 先般、当分科会におきまして玉置委員からの質問に答えられまして椎名外務大臣が、自衛隊の海外派遣に関連しましてかなり突っ込んだ言明をされた。このことにつきましては、その後いろいろな方面で問題になりまして、特に責任者であります防衛庁長官は、新聞紙上、これについて異なった見解を持っておられるというようなことも報道せられておるわけでございますが、幸いきょうはこの席にお見えでありますので、こういう重大な問題につきましてはあいまいでなく、明確にしておく必要があると思いますので、念のため、同じことを今度は防衛庁長官のほうから御見解を承りたいと思います。  念のため申しますが、この間の玉置君の質問……



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データ更新日:2023/02/05

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