高田富之 衆議院議員
31期国会発言一覧

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このページでは高田富之衆議院議員の31期(1967/01/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は31期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院31期)

高田富之[衆]本会議発言(全期間)
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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 衆議院本会議 第6号(1969/02/18、31期、日本社会党)

○高田富之君 私は、日本社会党を代表して、ただいまの政府の財政演説と昭和四十三年度補正予算に対して、佐藤総理、福田大蔵大臣並びに経済企画庁長官に若干の基本的な諸点について質問いたしたいと思うのであります。  まず第一にお尋ねいたしたいことは、この補正予算の提出に対する政府の重大な責任に関してであります。  昨年の第五十八回国会におきまして、当時の水田蔵相は次のように述べております。「予算の組み方につき、新たに総合予算主義をとることにいたしました。すなわち、昭和四十三年度予算におきましては、恒例的な予算補正の慣行を排除することとし、公務員の給与改定等に備えて予備費の充実をはかると同時に、食糧管理……

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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 産業公害対策特別委員会 第16号(1967/07/19、31期、日本社会党)

○高田委員 私は、河川の砂利の採取に関連した公害問題につきまして二、三御質問したいと思います。  実は本件につきましては、先般予算委員会におきまして西村建設大臣、剱木文部大臣、両大臣にきわめて簡単に御質問並びに御要望申し上げましたところ、さっそく先般は、文化財保護委員会の吉川調査官、吉川係長さん御両名が埼玉県庁の柳田文化財保護係長と一緒に現地へも行っていただきました。そういう問題でございますが、きょうはさらに担当の政府委員の方からより具体的な御回答をいただいて問題点をさらに解決を促進していただきたい、こう思いまして質問申し上げるわけであります。  質問事項は大別して二つでございます。  一つは……

第55回国会 予算委員会 第3号(1967/03/22、31期、日本社会党)

○高田委員 私は主として物価問題と税金問題の主要な諸点につきまして御質問を申し上げたいと思います。  その前に一点だけ総理にお伺いしたいのでありますが、このたびは「経済社会発展計画―四〇年代への挑戦―」、こういうたいへんいかめしい副題までつけました新しい五カ年計画が提出せられております。内容も読んでみたのでありますが、なかなかりっぱなことがたくさん書かれておるわけでございます。  そこで、この種の計画は、従来所得倍増の計画、さらにこれが中途で非常にそごを来たしましたために、中期計画に改められました。佐藤内閣になりましてから、中期経済計画五カ年計画が新たにつくられました。それも二年たたないうちに……

第55回国会 予算委員会 第14号(1967/04/26、31期、日本社会党)

○高田委員 公害問題に関連いたしまして、一つのきわめて緊急を要する重大な問題について御見解を承りたいと思うのであります。  それは、まあ公害と申しましてもいろいろあるわけでございますが、私は、一つの最も典型的な例としまして、現在の河川の砂利採取業ですね、砂利会社、この砂利会社に対して、いまのようなことで放置しておきますと、まず付近の住民の井戸水がかれてしまって、飲み水がなくなっている騒ぎは御承知だろうと思うのであります。これは東京周辺、それから関西周辺の、主要な砂利採取業者が殺到して、争って砂利を掘っているところではほとんど共通だと思います。特に、私は埼玉県に住んでおって、毎日目で見ております……

第55回国会 予算委員会 第17号(1967/07/13、31期、日本社会党)

○高田委員 今朝、北山委員が質問に先立ちまして一言申し述べましたとおり、去る九日の朝から午後にかけまして、九州西北部から中国、近畿地方、長野方面等にわたりまして、非常に広範囲な地方を襲いました豪雨は、多数の死者や行くえ不明者を出し、その他非常にばく大な被害を及ぼしておるわけでございます。  私は、この機会に要点だけについて、災害対策について質疑を申し上げたいと思うのでありますが、この際、なくなられました犠牲者並びに家族の皆さんに、心から弔意を表したいと思います。なお、罹災者の方々に対しましても、御同情の意を表する次第であります。  大体のことは、今日までに、政府におかれましても実情を把握されて……


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第59回国会(1968/08/01〜1968/08/10)

第59回国会 決算委員会 第14号(1968/12/05、31期、日本社会党)

○高田委員 私は、大津市に現在起こっております具体的な問題をとらえまして政府のお考えをただしたいと思います。  この問題は、一言で申しますと、おそらく他にも似たような例がたくさんあるのではないかと推定される事柄でございまして、最近における土地ブーム、地価の急速な値上がりということに原因しますところの私企業の地方進出、大規模な土地の買収と地方自治体のこれに対処するあり方にかかわる問題でありまして、大津市の特殊な問題とばかりは言い切れない時節柄非常に注目すべき重要な問題だ、かように考えますので、この際特にこの大津の問題を取り上げて御見解を承るわけであります。ひとつ明快に御回答願いたいと思います。 ……


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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 決算委員会 第11号(1969/04/22、31期、日本社会党)

○高田委員 時間の制約がございますので、端的に問題点を一、二お伺いいたします。ひとつ明瞭な、誠意ある御答弁をいただきたいと思います。  まず第一は、サリドマイド児に対する対策の問題でございます。  この問題につきましては、国会におきまして何べんか取り上げられておるところでございますが、最近の問題といたしまして、昨年末十一月中にサリドマイド児に対する対策を講ずる費用といたしまして、関係業界、すなわち日本製薬団体連合会から当時の厚生大臣、園田前大臣に対しまして一億円の寄付があったと承知いたしておるのであります。     〔丹羽(久)委員長代理退席、鍛冶委員長代理   着席〕 この寄付はどういう名目……

第61回国会 予算委員会 第3号(1969/02/04、31期、日本社会党)

○高田委員 私は、物価問題、それから農政のごく基本的な諸点につきまして御質問申し上げたいと思います。  先般、経済企画庁の外郭団体である国民生活研究所の、東京都民の生活意識調査というのが発表されました。非常に興味深い調査でございまして、千何百人かの人々を対象にアンケート調査をしたものらしいのでありますが、それを見ますというと、物価高で苦しんでいるというのが九五%ですね。その内訳は、収入が上がっても物価高に食われてしまうというのが三九・二、それから物価の上がり方のほうが収入の伸びより大きくて苦しいというのが四二・三、こういうふうに出ておるのです。非常にこれは興味深いと思うのでありまして、しばしば……


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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 予算委員会公聴会 第1号(1967/04/17、31期、日本社会党)

○高田委員 最初に福田さんにお伺いいたしますが、ただいま利子、配当の特別措置につきましては御意見を伺ったわけですが、企業減税についてもお触れになったようでございます。自己資本の充実のために企業減税が必要であるというような御意見であったかと思うのでありますが、企業減税につきましては、昨年度ある程度実施されましたし、さらに、特に大企業ほどいわゆる特別措置の制度がたくさんございまして、中小企業と比べますと税は実は格段と安くなっておるのですが、こういう状態に対して、なおかつさらに一そう大企業についても企業減税の必要ありというふうにお考えになりますか。

第55回国会 予算委員会公聴会 第2号(1967/04/18、31期、日本社会党)

○高田委員 ただいまたいへん有益なお話を承りましたが、御意見の中で、わが国の輸出振興を非常に重点的な政策として、もっと強く打ち出す必要があるのじゃないかというようなことがございまして、その際、特に軽工業でございますが、最近は軽工業の比重というものが非常に急速に小さくなってはきておりますけれども、まだまだわが国としては相当の重要性を持っており、特に国内における中小企業、あるいは雇用面におきましても相当社会的に重要性を持っておるわけでございますが、軽工業が将来一体どうなるか。また、これに対してどんなふうな政策をとっていったらいいのか。競争相手が次から次と後進国の間からどんどん出てまいります。むしろ……

第55回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1967/04/19、31期、日本社会党)

○高田分科員 私は、蚕糸業の問題につきまして若干の御質問を申し上げたいと思います。  大臣は全国一の養蚕地帯の御出身でございますから、申すまでもなく蚕糸業につきましては非常な御関心と抱負をお持ちのことと思いますので、きょうはひとつ自由奔放に、大いに語っていただきたいということをお願いしておきたいと思います。  その前に、本年度の農林関係予算の一般会計予算全体の中に占めるパーセンテージ、これは一体幾らか、過去数年間の推移を一応御説明願いたい。
【次の発言】 大臣、いまの数字をごらんになられまして、農業基本法ができてまる五年たつわけでございますが、このわが国の農業の構造も改善しなければならぬ、国際……

第55回国会 予算委員会第二分科会 第6号(1967/04/25、31期、日本社会党)

○高田分科員 私は、今日の医師を養成する教育制度の問題を中心にいたしまして、専門家の立場ではなしに、一般の国民が非常に不安に思っております問題点を率直にお尋ねいたしますので、ひとつ大臣もそのつもりで、気軽に、率直に御答弁を願いたいと思います。  この間うち、これはおそらく前の山中さんやその他大原さんの質問にもあったかとは思いますけれども、重複するかとは思いますが、国家試験をボイコットしておるというような重大な事件が実は起こっておるのであります。これは現在どうなっておるか。それからこれの解決の見通しでございますね。どういう手を打とうとされておるのか、これをひとつ御説明願いたいと思います。


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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 予算委員会第五分科会 第1号(1969/02/24、31期、日本社会党)

○高田分科員 私は、最近の通勤難の緩和対策、この点につきましてお尋ねしたいと思います。  実は去る昨年末、十二月十六、十七日、並びに先般二月十二、十三、十四日、この五日間にわたりまして私どもが同志の諸君と一緒に高崎線の深谷駅、それから篠原、熊谷、この三つの駅頭に立ちまして、通勤者の諸君にこの用紙を配布いたしましてアンケートをとったわけでございます。近近のうちに本庄でも実施することになりまして、ただいま準備が完了しておるわけでございますが、かようなことを始めましたのはなぜかと申しますと、昨年の十月一日のダイヤ改正以後非常に不便になったということで、いままでこういうことはなかったのでありますが、不……

第61回国会 予算委員会第五分科会 第4号(1969/02/27、31期、日本社会党)

○高田分科員 本日、私は特に地域的な問題ではございますが、問題は非常に重要でございますし、今後の行政運営の面では全国的にも影響いたしますかなり重要な問題を含んでおると思いますので、地方的な問題を取り上げまして御質疑を申し上げたいと思います。  石岡市の工場団地建設に伴う土地収用の件でございます。内容につきましてはあらかじめ申し上げておきましたから、建設省としては住宅公団の言い分あるいは経過についてはある程度の御認識をお持ちと思いますので、具体的なことをお聞きいたしたいと思います。  まず最初に、住宅公団が今日までに土地収用法を発動して実際に土地を収用した前例はございますか。

第61回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1969/02/24、31期、日本社会党)

○高田分科員 最初にひとつお伺いしておきたいと思いますことは、食品衛生法の改正についてのお考えをただしたいと思うのでありますが、最近いろいろなまぎらわしい食品、ごまかし食品などといわれておるわけでありますが、牛乳分の非常に少ない色もの牛乳とか、サバやイワシでつくった花カツオとか、あるいは牛肉と称して、かん詰めの中身は馬肉であるとか、いろんなそういう例がありまして、前からずいぶん問題にはなっておるわけなんですが、これを取り締まって、そうして消費者を保護していくという消費者行政の強化という立場から、ただいまの、害がなければかまわないという式の食品衛生法ではなしに、中身と表示とがぴったり合って、そう……

第61回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1969/02/25、31期、日本社会党)

○高田分科員 私は蚕糸業に関連する問題だけにしぼりまして若干の御質疑を申し上げますので、簡潔にひとつ御答弁を願います。  まず今朝の新聞でも伝えておりますが、現物が生糸相場六千円を割ったというような状況でございまして、いろいろ諸般の情勢から見まして、非常にこの蚕糸業の現在低迷しております状況には、養蚕農家をはじめ関係者は将来性という点で非常に不安にかられておるわけでございます。さような意味でありまして、非常に時節柄重要な問題でございますから、ひとつ明快な政府の見通しなり方針をこの機会にお述べいただきたい、かように考えます。  そこで、まず第一に見通しでございますが、先般作成されました「農産物の……

第61回国会 予算委員会第四分科会 第3号(1969/02/26、31期、日本社会党)

○高田分科員 ただいま田中君から中小企業の倒産の問題が出されたわけでございます。実は私もこの問題に触れたいと思ったのでありますが、大臣の御答弁からいたしまして、たくさん倒れることも問題だがふえるほうも見てくれ、非常な繁殖力がある、成長力があるというようなお話でございますが、私はむしろそこに問題があるのじゃないかと思います。農業でも同じことなんです。農業で立っていけないものが年々ふえております。それにもかかわらず農家戸数が減りませんね。そして農業だか農業でないのかわからぬような兼業農家がますますふえていく。あれに似たような現象でございまして、特にわが国の中小企業は、数におきましては、構成の割合か……



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データ更新日:2023/02/05

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