佐々木良作 衆議院議員
30期国会発言一覧

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佐々木良作[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは佐々木良作衆議院議員の30期(1963/11/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は30期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院30期)

佐々木良作[衆]本会議発言(全期間)
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第45回国会(1963/12/04〜1963/12/18)

第45回国会 衆議院本会議 第7号(1963/12/11、30期、民主社会党)

○佐々木良作君 私は、民社党を代表いたしまして、昨日の池田総理の所信表明に関連いたしまして若干の質問を行ないたいと存じます。  その第一は、当面の経済問題に関するものでありまするし、第二は、今後の農業、中小企業対策の基調についてでありまするし、さらに第三は、政治の姿勢についてであります。  さて、まず当面の経済問題、格別、国際収支の問題について伺いたいと存じます。  総理は、去る十月十八日の解散国会の施政方針演説におきまして、国際収支について、「総合収支では年度間を通じてほぼ均衡を維持し得るものと確信いたしております」と言明されておりますが、いまなおこの確信は動いておらないのでありますか、まず……

佐々木良作[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院30期)

佐々木良作[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第45回国会(1963/12/04〜1963/12/18)

第45回国会 議院運営委員会 第1号(1963/12/07、30期、民主社会党)

○佐々木(良)委員 ほんとうは院の構成のほうが先だろう。先例では首班指名をやったことが多いが、実際の筋道からいけば、院の構成のほうが先だろう。

第45回国会 議院運営委員会 第5号(1963/12/14、30期、民主社会党)

○佐々木(良)委員 賛否はわからないですか。


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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 オリンピック東京大会準備促進特別委員会 第4号(1964/04/07、30期、民主社会党)

○佐々木(良)委員 関連して伺いますが、その意匠というのは、盗用の防止については何か特別のことを考えておられますか。
【次の発言】 普通の貨幣類似のものを使ってはならぬことは当然でありますけれども、いま柳田君から話しがあったように、まず少なくて、これがいろいろ枚数をふやさなければならぬような状況にまでなるとするならば、この意匠を使っていろいろなことが僕は考えられるような気がするのです。貨幣そのものをまねなくても、その意匠自身、エッチングをまねて、ペンダントみたいなものをつくったり、いろいろなものができようと思うが、そういうものはかまわぬのか。  それからメダルのほうの係の方にお伺いしたいのです……

第46回国会 オリンピック東京大会準備促進特別委員会 第7号(1964/08/31、30期、民主社会党)

○佐々木(良)委員 事務局に聞きたいのですけれども、ほかの議員とかいろいろなところから聞かれるのですが、切符はいまどういうようになっているか、買う余地でもあるのか、それから記念メダルとかいうものは全部済んでいるのか、また頼めば買えるのか、おかしければ記録から消しておいてもいいが、ちょっと聞いておきたいと思います。
【次の発言】 要するに、私が最初聞いたのは、もっと皆さんはよく知っておられるだろうと思って遠慮して聞いたのです。聞いてみたら、だれも知らぬということです。ですから、お願いは、まず第一に、どこで何の競技がやられるかということは私も全然知らない、そしてその売ります切符はどれほど売れておっ……

第46回国会 オリンピック東京大会準備促進特別委員会 第9号(1964/11/06、30期、民主社会党)

○佐々木(良)委員 私は先ほどの田中君の提案に心から賛意を表します。同時に、今度のオリンピックに際しまして関係の皆さん方の御努力、格別、組織委員会の事務局を中心としていろいろ御苦労された皆さんに私は心から敬意を表したいと思いますが、この決議案に関連しまして私は二つだけ関係の皆さんに要望を申し上げておきたいと思います。  皆さんからいろいろお話のあったことで尽きておりますけれども、第一の問題は、私はきのうの総理官邸のあの会合に出まして感じたのは、あのはなやかなオリンピックを頂点に盛り上げた選手団の諸君が、これからおのおのどうしていくだろうかということに対して、言うなれば一抹の不安じみたものを感じ……

第46回国会 運輸委員会 第4号(1964/02/05、30期、民主社会党)

○佐々木(良)委員 関連――ただいまこの法案につきましての資料の提出をめぐって慎重審議の要望が強く出ておりますが、わが民社党といたしましても、全然同感でありますし、審議をするのに非常にその意味で資料が不足して困っておりますから、委員長におきましても、十分ひとつただいまの御発言に注意を払われるよう希望いたします。  同時に、私のほうの内海委員がこの前の委員会におきましてもこの問題について発言を求めても、とうとう一回も発言をさせられなかったそうであります。今度は百五十日間も期間があるのでありますから、わが党にも十分に発言の機会と質問のチャンスを与えられるように、特に希望をいたしておきます。

第46回国会 運輸委員会 第8号(1964/02/19、30期、民主社会党)

○佐々木(良)委員 ただいま航空局長から御説明のありました日東航空の墜落事故につきまして、若干質問をいたしたいと思います。  まず事故者に対しまして、心から痛惜、哀悼の念を禁じ得ないのでありますが、この質問に入るにつきまして、格別ひとつ大臣の御所見を承りたいと思います。  いかなる事故についてでもありますけれども、格別航空機の事故につきましては、世論は非常にきびしいものがあるわけであります。これは当然のことだと思います。この十八日の日東航空の墜落事故に対しましても同様でありまして、某新聞その他によりますと、この事故について、もしこの事故の責任をパイロットや整備担当者だけに負わしておくとするなら……

第46回国会 運輸委員会 第35号(1964/05/19、30期、民主社会党)

○佐々木(良)委員 承りますと、大体本日あたり質問が終わるそうでありますので、二、三念のために伺いたいと思います。  まず提案者にお伺いいたしますが、この法案は運輸省側で必要を認められたのか、国鉄側で必要を認められたのか、どっちが中心になって提案をされたのか、まず伺いたいと思います。
【次の発言】 この種の刑罰に関する法律というのは、国民の直接の権利を侵害する法律ですからたいへん重要な法律です。その意味で、私の伺ったのは、国鉄が新幹線を運行するにあたって格別重要なる処罰を行なわなければ安全が保ちがたい、こういう立場から特別に提案を必要とされたのか、あるいはその他の法文とのバランスの上で必要とさ……

第46回国会 議院運営委員会 第2号(1964/01/21、30期、民主社会党)

○佐々木(良)委員 それはここできめる問題でなくて、お互いに自粛する問題であるから、総理大臣だけだとか、野党第一党だけだとかいうことじゃなしに、なるべくやじは慎もうではないか、そういうことだと思うのです。

第46回国会 議院運営委員会 第4号(1964/01/24、30期、民主社会党)

○佐々木(良)委員 念のために議長さんにお伺いいたしたいのですが、いまこの問題は、各党は各党でありますけれども、衆参両院の問題でありますので、各党ともむしろ議院運営委員の資格のほうを強く感じながら、相談をいたしておるわけであります。  先ほどの議長さんのお話の中で、きのうの電話のいきさつがありまして、今後は円満運営を衆参両院の間でやろうということで、お互いに連絡を取り合って云々――先ほど非公式に伺いましたときには、衆参両院の間で今後は調節を十分にしようというお話も承ったのでありますが、きょう日程をどうしようかという相談を、衆議院の議運の理事会で相談中に、またきょうも参議院で本会議が開会されたの……

第46回国会 議院運営委員会 第8号(1964/02/21、30期、民主社会党)

○佐々木(良)委員 いまの柳田君の発言はそうですか、実際はそうでなくて、関係はあるのだけれども、特別な事情で許可するという第三項のほうへ入っていると思うのです。だから、逆に特別の理由をはっきりつけてきてもらおう。
【次の発言】 いまの問題について希望だけ申し上げておきます。  この種の問題は、大体従来とも、言うならば、人数は少々多くても各派の代表がそろって行くことが慣例になっておりますので、なるべくそのような状態になるように、おそらく決定というのか、推進は当該委員会がすると思いますけれども、議運の委員長においても、従来の慣例があることを御承知の上、そのようなふうに御指導のほどをお願いいたします……

第46回国会 議院運営委員会 第9号(1964/02/25、30期、民主社会党)

○佐々木(良)委員 いまの柳田君の質問に関連しまして、もう一ぺん戻って、佐藤人事院総裁にお願いいたします。  私、去年の予算委員会で同じ問題を、当時の川島長官と、それから当時も人事院総裁であるあなたとに質問をいたしました。その際も、どうも私が一番はっきりしなかったのは、まず民間への天下りの際の、要するに法百三条三項の、人事院の承認を得た場合ということになると、その承認を与える基準は、何かあるのかないのかということです。いままでこれだけ出ているのは何を基準にして判断をされたか、あまり詳しくない程度に、ひとつ常識で御説明願いたいと思います。

第46回国会 議院運営委員会 第13号(1964/03/13、30期、民主社会党)

○佐々木(良)委員 せんだっての具体的なケースの場合の人事院総裁のお話によりますと、むしろ問題はケース・バイ・ケースで、しかも特定な役職にある人が特定なたとえば契約とかなんとかいう行為をしたとかしないとかいうことが基準の判断のように私は承ったと思うのです。たとえば公益事業局長をしておっても、電気会社から申請してくる問題について、それを承認するとかせないとかいう行為をやったとかやらないとかが基準の判断のように言われた。しかし、いま柳田君の話は、常識的にいうと、決してそうではなくて、百三条の二項の条文は、明らかに「国の機関と密接な関係にあるもの」と書いてある。国のその機関担当者の行為ではなくて、「……

第46回国会 議院運営委員会 第14号(1964/03/19、30期、民主社会党)

○佐々木(良)委員 理事会におきましていろいろ私どもこの問題について聞いてみたのですが、理事会で私どもが確かめ得たところによりますと、まず、提案者である政府、事実上大蔵省は、この種の改正であるならば、当然にいまのとられておるこの手続である国会法第五十九条の手続によらずして、一般の正誤表修正によるべきものである、つまり、本格的な内容修正でなくて、ほんとうに数字が間違ったという意味で正誤表によるべきものだ、こういう観点に立って、まず政府、大蔵省はそういう手続をとられようとされた。さらにまた、本院の事務局、事務局といいましても、法律をつくる立法府、われわれは法律をつくる責任を持っておりますけれども、……

第46回国会 議院運営委員会 第15号(1964/03/24、30期、民主社会党)

○佐々木(良)委員 全然違うことですが、よろしゅうございますか。
【次の発言】 木曜日の本会議場において起きた問題について、私は希望意見を申し上げておきたいと思います。  途中で休憩になった前のときに、明らかに休憩をしなければならぬ状態ができておった。そこで、私どもは議長のところに行って、事務総長にそのことをはっきりと言うた。にもかかわらず事務総長は、議長をして麻生君に対する発言を求める名前を呼ばせた。呼ばせておいて、あと何でようやらなんだ。でなかったら、状況判断をして、議長に、あの名前を呼ばせることを呼ばせずに、そこで相談するなり待つべきであったと思う。見解を承りたい。おれはそんなに飛び出た……

第46回国会 議院運営委員会 第19号(1964/03/31、30期、民主社会党)

○佐々木(良)委員 各委員会から上がりそうな案件を書いたものがない。
【次の発言】 ただいまの議事日程の事務総長のお話の中で、理事会の相談で、まず一たんこれだけやっておいて、それから外為法の一部改正が上がってくるのを待つというお話でございました。きょうは年度末でありますから、そのような措置もやむを得ないものがあると思います。しかし、筋道は、私は今後の問題もあるからはっきりしておいてもらいたいが、どうしても上げなければならないものがあるなら、それまで待って開会すればいい。したがって、先ほどの理事会の中では、この麻薬取締法の一部改正ですか、これをなるべく早く参議院に送って、そうしてきょうじゅうに参……

第46回国会 議院運営委員会 第24号(1964/04/22、30期、民主社会党)

○佐々木(良)委員 理事会で十分申し上げましたので、あらためて時間をさいて申し上げることを節約いたしたいと思います。  前国会、前々国会におきまして、この問題につきましては、わが党は、ILO八十七号条約批准促進という立場をとり、同時に、これに便乗していまの状態を改悪するような法律を出すことはまかりならぬ、こういう立場に従いまして、問題の出ておるところの条約案件外四件の法案の問題につきましては、条約案件をわが国で批准する場合に、それに抵触する条文を持っておりますのは公労法と地公労法おのおの四条三項、五条三項、これだけでありまして、したがって、正確に言うならば、この公労法四条、地公労法五条、これだ……

第46回国会 議院運営委員会 第26号(1964/04/24、30期、民主社会党)

○佐々木(良)委員 採決の前に、一言発言を許されたいと思います。  この問題は、御承知のような経緯がありまして、したがいまして、わが党は数年来の方針に従って、この国家公務員法の一部を改正する法律案及び地方公務員法の一部を改正する法律案は、やはり筋どおりおのおの内閣委員会、地方行政委員会に付託すべきものだ、こういう観点に立っておりまするので、これを特別委員会に付託することは反対であります。理由は、もうすでに申し上げたとおりでありますから、結論だけ申し上げておきます。

第46回国会 議院運営委員会 第30号(1964/05/15、30期、民主社会党)

○佐々木(良)委員 いま議題になっております四十日間の会期延長の議案に対しまして、民社党も、いまの中嶋さんの御意見同様に、反対の意向を明確にいたします。  簡単に理由を申し上げます。まず第一に、この四十日という大幅な会期延長は、われわれが純粋に見まして、非常に党略的なにおいが強いということであります。先ほど同僚議員から話がありましたように、提案されておる法案がまだ半分も成立しておらぬ、少なくとも重要法案がずいぶんと残っておるから、したがって十七日までの会期だけでは非常に重要な法案と称せられるものが多数審議未了、廃案となるだろうという測定は、私どもはっきりと同様にいたすものであります。しかしなが……

第46回国会 議院運営委員会 第38号(1964/06/19、30期、民主社会党)

○佐々木(良)委員 理事会で断片的に承ったのでありますけれども、きょう、これからこの委員会で、きょうの本会議の日程を協議されるわけでありますが、そのきょうの本会議の日程の前に伺いたいと存じます。  まず、委員長にお伺いいたしますが、昨日は公報に載せられて、定刻から本会議が始まることになっておりました。ところが、議運の理事会及び本委員会におきましても、特に理事会におきまして、各党間でいろいろ話し合いがあり、格別ILO問題をめぐって自社両党の国対委員長会談も行なわれており、微妙な段階であるから、それの動きを待って本会議の問題を相談したいということでありまして、その他の事務案件だけの議運の相談をしま……

第46回国会 議院運営委員会 第40号(1964/06/25、30期、民主社会党)

○佐々木(良)委員 関連してちょっとお伺いいたしたいのですが、せっかく官房副長官が見えておりますから伺います。私勘違いだったらお許し願いたいのですが、これで大体みんなこれまでのものが済んだのか、たぶん国家公安委員というのがまだ残っておるような気がするのです。これはいま手続がどうなっておるのか知りませんが、たぶんこれは去年の金正さんのあれ以来ずっと欠員になっておるのじゃないかと思いますが、どんなになっておるのかお伺いしたい。
【次の発言】 わかりました。私も忘れておりましたが、何か出たような出ぬような気がしたと思ったのですが、半分出かかってとまっておるようないまの委員長のお話であります。  副長……

第46回国会 商工委員会 第5号(1964/02/07、30期、民主社会党)

○佐々木(良)委員 時間がだいぶおそくなっておりますから、簡単に一、二質問の形で意見を述べまして、責めをふさいでおきたいと思います。  まず、この法案が出ましてから問題になっておる一番ポイントの、議員立法の形の問題についてでございますが、これは提案者もそれから政府側もいろいろ説明をされておりますけれども、いずれにしても、この問題はほんとうはやはり筋が通るのは、これは政府提案にすべきでありまして、議員立法でなければならぬという理由はないと思う。これは通産省側におきまして、いろいろな事実上の問題があってちゅうちょされておったこと、格別、最近における公団、公社に対する天下り人事に対する世評、特に院内……

第46回国会 商工委員会 第55号(1964/06/09、30期、民主社会党)

○佐々木(良)委員 建設省関係、自治省関係、内閣法制局関係、呼んでありますが、見えておりますか。
【次の発言】 それでは、それに関係する問題から片づけたいと思います。  六月三日の朝日新聞をごらんになっただろうと思います。まず通産大臣に伺いますが、六月三日の朝日新聞の三面記事のほとんど半分を費して、北山川の七色ダムの開発地の記事が載っておりまして、「ダムを食うまぼろし部落」という見出しのもとに、百七十七戸、四百七十一人の登録済みの人がここに住んでおって、いずれこれが補償が取りつけられるというので虎視たんたんとねらって、ここにまぼろし部隊が住居しておるそうであります。これは電源開発会社の仕事にな……

第46回国会 予算委員会 第20号(1964/06/02、30期、民主社会党)

○佐々木(良)委員 私は、公労協の仲裁裁定、中小企業金融、それから物価、農業政策の行き詰まり、その他政府の見解をただしまして施策の修正を要求しなければならぬと考える多くの問題を持っておるのでありますけれども、ただいままで同僚社会党委員の諸君の質疑も似たような項目についてずっと行なわれておりますので、私の持ち時間とにらみ合わせまして、なるべく重複を避けながら、まず第一に、最近のいわゆるミコヤン旋風が巻き起こした問題の具体的な問題について、第三番目には、わが党は最近沖繩調査団を派遣いたしまして、二年越しの懸案の現地調査を行なったのでありますが、たまたま沖繩問題は、新聞を通じてごらんのごとくに相当量……


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第47回国会(1964/11/09〜1964/12/18)

第47回国会 議院運営委員会 第2号(1964/11/13、30期、民主社会党)

○佐々木(良)委員 関連して官房長官にお伺いしたいのですけれども、きょうの新聞でしたか、総理は十七日かなんかにお伊勢さんにお参りで旅行に出られるとかいう話がありましたが、そうですか。
【次の発言】 御了承願えればと言われますけれども、こっちが了承するとかせぬとかいうことは関係ないでしょう。私がお伺いしたいのは、いま柳田君からも話がありましたように、各議員ともいまほんとうは足どめ状態です。議運でいつ国会が開かれるかわからぬというだけだから、それがはっきりするまではともかくいるよりしようがないということで、日程をほとんど立てずにおるわけです。その間に総理大臣だけはぽかぽかとあっちこっち行く計画を立……

第47回国会 議院運営委員会 第5号(1964/12/04、30期、民主社会党)

○佐々木(良)委員 関連して、まず吉國次長にお伺いいたしますけれども、この間長崎で楢崎君の逮捕事件が起こったことは御承知だと思います。その際に、地方行政委員会において、一線警察官がこれが国会議員であることを知っておったとか知っておらなかったということが問題になっておったと聞いております。そこで、ただいま柳田君の質問に答えられる態度からいうならば、知っておったならば、当然に手心を加えて逮捕すべきでなかった、という論拠が出るように聞こえますけれども、そういう判断を第一線警察官がすべきものとお考えになりますか。
【次の発言】 そうしますと、現行犯である限りにおいては、国会議員であろうとなかろうと、同……

第47回国会 議院運営委員会 第6号(1964/12/07、30期、民主社会党)

○佐々木(良)委員 関連して、公安委員長に重ねてお伺いしますが、そうすると、この条文、憲法五十条から国会法三十三条、三十四条に連なっておる条文の解釈から見て、現行犯逮捕については、国会議員と国会議員でない者との区別はない、こういう前提ですか。
【次の発言】 法の前には同じというのは、憲法十四条からの筋でしょう。それから不逮捕特権の出てくるところは五十条ですね。だから五十条は、十四条のいうならば国会議員に対する例外的規定になっておるわけですね。その場合に、いまあなたの口から、現行犯逮捕については、国会議員であろうとなかろうと、それは同じだというたてまえです。しかしながら、慎重にせんならぬと言われ……

第47回国会 議院運営委員会 第10号(1964/12/18、30期、民主社会党)

○佐々木(良)委員 二が決算、三が農林委員会から上がってくる法律案だな。
【次の発言】 事務総長、内閣委員会に建設省というのがあるね。


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 議院運営委員会 第4号(1965/01/22、30期、民主社会党)

○佐々木(良)委員 いま社会党の中嶋委員から出された問題でありますが、先ほどの理事会におきましても、同様な方針が再三確認をされたわけであります。したがいまして、私は、いま伊能さんからもお答えがありましたように、この懸案である正常化問題、四十一国会の申し合わせを出発点として生まれておるこの正常化問題は、はっきりと生きておるという確認がされたものと、この委員会においても確認されたものと了解をいたします。そしてその上に立って、その実施段階の時期、時期に応じてそれがだんだんと具現化していく、こういうふうに了解するものでありますし、それから、おのおのまだ検討しなければならぬ問題もありますから、それらが並……

第48回国会 議院運営委員会 第6号(1965/02/02、30期、民主社会党)

○佐々木(良)委員 関連。いま柳田君からお話がありました第一の、審議会みたいなものの乱造につきましては、この委員会でたびたびいま要望のありましたような資料を求めて、そうして、その同ずいぶん話し合いもし、それから行政管理庁長官の言明も求めて、いま柳田君から話のあったような方針でずいぶんと取り組んできたわけです。ただし、この委員会としては内容に具体的に入るべきものでありませんから、方針として歴代内閣に対して強く要望し、官房長官もいまお話のような方針には必ず賛成される、しかし、言うならば、これまで一つも成果をあげておらないということでありますので、事実上、内閣がかわればこの委員会としても継続的にこの……

第48回国会 議院運営委員会 第7号(1965/02/11、30期、民主社会党)

○佐々木(良)委員 いま中嶋委員からの質問というか希望意見に対しましてお話があったようでありますが、この特別委員会の設置にあたりましては、御承知のように、もう六、七年前からの経緯があって、そうしてそのつど同じことを繰り返しておるわけであります。事前にいろいろ自社両党の間で話し合いをされて、その話し合いというものが、一体どういう性格のものであるのか、両党を拘束するものやら、ひそひそ話みたいなものやら、それから今度はそれが審議の場でどういうふうに明らかにされるものやら、ほんとうをいうと、わけのわからぬものであったわけであります。したがいまして、昨年の第四十六国会の四月二十二日につくられたこの特別委……

第48回国会 議院運営委員会 第9号(1965/02/16、30期、民主社会党)

○佐々木(良)委員 これは、御承知のように、ずいぶんと経緯のある話であります。さかのぼれば七年前からの話でありますし、せんだってILO関係の特別委員会をつくる際にも、私どもの主張は皆さんも十分に承知しておられることであります。しかしながら、記録は記録としてはっきりととどめておいていただきたいと思いますから、私は、あくまでも、国家公務員法の改正法案は内閣委員会に、地方公務員法の改正法案は地方行政委員会に付託されるようにお願いをいたします。

第48回国会 石炭対策特別委員会 第12号(1965/03/24、30期、民主社会党)

○佐々木(良)委員 この法案の審議で、私は大体いま質疑を聞いておりまして、大事な話が出ておりますが、まず石炭産業の基本的な対策について伺って、それからその次に、電力用炭の具体的な問題について、値上げを中心にして伺い、最後にこの販売会社法の条文の一部について伺いたいと思います。  したがいまして、そういう感じでお伺いをいたしますが、この合理化法の今度提案されておりますものも、それからこの会社法も、あわせて石炭産業対策の立場からできておるのだろうと思いますので、まず政府は、ことし昭和四十年度の石炭鉱業の赤字がどれぐらいあって、それに対してどういう穴埋め対策を持っておられるのか、ちょっと事務的に簡単……

第48回国会 予算委員会 第18号(1965/03/03、30期、民主社会党)

○佐々木(良)委員 私は、まず質疑に入る前に、ただいまも議事進行に関して発言のありました三矢問題につきまして、ちょっと触れたいと存じます。  本日の委員会が、再度この三矢問題を契機といたしまして紛糾いたしたことに対して、私ははなはだ遺憾の意を表するものであります。そしてまず第一に、わが党は、この三矢問題に対しましては、本予算案の審議とは別に、あくまでも国民の前にその真相が究明されることを要求いたしまして、そのため、わが党の主張に従いまして三矢小委員会が設置されたのでありまするから、したがって、本日以降におきましても、当小委員会を存続をさせて、当小委員会において政府は必要な資料を提示し、真剣な審……


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第49回国会(1965/07/22〜1965/08/11)

第49回国会 予算委員会 第3号(1965/08/05、30期、民主社会党)

○佐々木(良)委員 私は佐藤改造内閣に対しまして、特にいま一番問題でありますところの経済不況の克服対策を中心とする経済問題を中心に質問をしてみたいと存じますが、その前に、ただ一点だけ外交問題について、佐藤内閣の姿勢をお伺いいたしたいと思います。  時間がございませんので、外交問題のほとんどすべては同僚の永末君に譲りますけれども、いま御承知のように、わが党は、外交問題につきましては超党派の態度をとりまして、是は是とし非は非として、国民常識に向かって処理する方針をとっております。しかしながら、ベトナムにおける最近の事情はまさに国民の非常に大きな心配事であろうかと存じます。特に沖縄基地を発して日本か……


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第50回国会(1965/10/05〜1965/12/13)

第50回国会 議院運営委員会 第1号(1965/10/05、30期、民主社会党)

○佐々木(良)委員 民社党の会期の件についての見解を申し上げたいと思います。  理事会でたびたび申し上げましたように、わが党は、今度の臨時国会におきましては、まず災害対策関係の議案、それから不況対策や、公務員給与関係やその他の問題を含んだ補正予算が提出されて、したがって補正予算という議案、さらに、いま柳田君からもお話がありましたように、内容に疑義があろうがなかろうが、とにかく政府に提案権がありまして、提案をするというかまえをされておりますから、したがって、当然私は、提案されれば十分な審議が必要だ、こういう意味で災害、給与、日韓関係議案、三本の議案がこの国会にかかる重要なものであろうと思います。……

第50回国会 日本国と大韓民国との間の条約及び協定等に関する特別委員会 第3号(1965/10/26、30期、民主社会党)

○佐々木(良)委員 委員長、議事進行。
【次の発言】 私は……
【次の発言】 委員長、発言をいたします。
【次の発言】 私は、昨日の本委員会におきまして、日韓条約関係議案の取り扱いにつきまして社会党の辻原委員らの議事進行の発言を中心に議論が行なわれた件につきまして、重ねて総理大臣にお伺いいたしたいと思います。  この件につきまして、安藤委員長は、可分もあり得るので、その取り扱いについては別に検討するという、言うならば調停発言によって一応のケリをうけられたように伺っております。しかしながら、ての発言は、問題を一応先に延ばしただけでありまして、解決には相なっておらないと思います。したがいまして、こ……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 科学技術振興対策特別委員会 第10号(1966/03/23、30期、民主社会党)

○佐々木(良)委員 三十一、二年だったと思いますから、たぶん十年ぐらい前になろうかと思いますが、現在の原子力発電会社が発足する前に、どういう形で原子力発電をこれから推進していこうかという論議が、この委員会を中心にずいぶん行なわれまして、それから、申し上げましたように約十年たっておるわけでありまして、その十年間にいろいろな動きがありましたが、最近におきまして、特別総合エネルギー政策の観点から、原子力発電への期待がだんだん大きくなってまいりまして、具体的な電力需給の見通しのようなものの中におきましても、今後原子力発電が担当すべき役割りをだんだんと大きく任務づけてまいっております。したがいまして、こ……

第51回国会 逓信委員会 第11号(1966/03/17、30期、民主社会党)

○佐々木(良)委員 私は、このNHKの予算を拝見して、それから現在のこの根拠法の放送法を初めてほんとうは拝見して、いろいろどうもわが国においては非常になじみの薄い法制であり、したがってこのNHK予算についてどういう角度で審議したらいいのか、私自身戸惑っておる次第でございますが、これに対しましては明確に郵政省の意見を承りたいと思いますから、郵政大臣が見えてからお伺いしたいと思います。したがって、ほんとうは郵政大臣を通じて聞くのか、NHK自身に聞くのか、私よくわからないのでありますが、せっかく予算が提出されておりますから、NHKの会長さんもお見えでありますので、この予算の中心につきましてお伺いいた……

第51回国会 逓信委員会 第12号(1966/03/18、30期、民主社会党)

○佐々木(良)委員 私は、ただいまの案件に対しまして意見を申し上げたいと存じます。  実はこの案件に承認を与えるべきかどうかという態度につきまして、私は正直申し上げまして、三十七条のこの法解釈に疑義を持つものであります。きのうまでいろいろ質疑を行ない、本日の審議過程を通じまして、皆さまのお話を聞いておりますと、この案件につきましてはわれわれの審議は予算の実施の条件ではありましても成立の要件とはなっておらず、したがいまして大体NHKが自主的にきめられる予算に対しまして、大まかな方針について十分なる審議を行ない、ワクの内容につきまして検討を行なうというたてまえになっておりますけれども、しかしながら……

第51回国会 逓信委員会 第16号(1966/03/30、30期、民主社会党)

○佐々木(良)委員 今回の料金の改定によりまして、大体どれだけ増収があって、それをどういうふうに使われるのか、概略の御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 予算委員会の総括の締めくくりでお伺いをいたしたのでありますが、この郵便料金の改定の基本はどうも過去の赤字、あるいはこのままでほうっておいては赤字になるからというので赤字解消を中心としてつくられたような印象を受けます。いまの郵政大臣のお話のような積極的な意味を持つならば、これから増加する収入の中で直接に新しい事業にどれほど、どういう年度に投資をされるのか、お伺いをいたしたいと思います。

第51回国会 逓信委員会 第24号(1966/04/19、30期、民主社会党)

○佐々木(良)委員 ただいま議題となっております郵便法の一部改正法案に対しまして、私は民社党の立場から反対の意向を明らかにいたしたいと存じます。  すでに、賛否両論が具体的に申されておりますので、内容は省略いたしますが、第一点は、今度の値上げ計画を中心とする事業計画がはなはだずさんでありまして、国民を納得させるに十分なる内容を持っておらないという点であります。  それから第二番目は、いま服部君からいろいろ話が出ましたけれども、この計画の中に、遅配、欠配を中心とするところの現在の郵便に対しまして、国民の大きな不満と不安を解消すべき積極的な内容をわれわれは理解することができないという点であります。……

第51回国会 予算委員会 第22号(1966/03/05、30期、民主社会党)

○佐々木(良)委員 四十一年度の予算案の審議に際しまして、財政経済上のいろんな問題につきまして、わが党は佐藤内閣の考え方と相当に意見を異にするものでありまして、問題はまだ残っておるのでありますけれども、時間的の制約もございまするので、財政経済上のそれらの問題は、すべてわが党は四十一年度の政府予算案に対しましてわが党独自の組みかえ案を提示して対決をするつもりでございまするので、したがって、これらの問題に対する質疑は省略をいたしたいと思います。ただ、先ほど来野原委員の質問と関連をしながら、私は、今度の財政経済問題の中で、いわゆる物価問題、格別公共料金の値上げというものはまことに重大なるものであるの……


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第45回国会(1963/12/04〜1963/12/18)

第45回国会 議院運営委員会図書館運営小委員会 第1号(1963/12/16、30期、民主社会党)

○佐々木(良)小委員 交流というけれども、専門員から国会図書館の専門調査員になったのはあるけれども、逆のはありますか。
【次の発言】 図書館のほうからは……。
【次の発言】 もう一つ、この常任委員会の専門員というのは、新しい制度ができたときに、非常に特殊な制度だったのです。そして、大体これに似た状態で国会図書館の専門調査員ということになったわけです。そして今度は逆に、国会図書館の専門調査員みたいなものが、国会以外の行政関係にはありますか。そういう式のものは……。
【次の発言】 図書館みたいなものは、各行政府には、似たような制度の人間はおらぬですか。


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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 運輸委員会航空に関する小委員会 第7号(1964/09/29、30期、民主社会党)

○佐々木(良)小委員 議事進行の方法とあわせて、まず発言をさせていただきたいと思います。  私は、この航空の小委員会で、特に国内航空のサービス問題について、関係の官庁はもちろん、議員全部でいろいろ知恵を出し合って相談をしてみたい、こう思うわけであります。といいますのは、皆さん大体しょっちゅう国内航空でお感じになっておられるだろうと思うのでありますが、私は、最近特に国内の航空機に乗ることが多いものですから、いろいろ感ずることがあるわけです。この間航空局の係員をたずねまして、ずいぶん国内航空の利用者はふえておるはずだが、どういうことになっておるかと聞きましたら、昨年の実績で、東京の飛行場におりたり……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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