このページでは竹内黎一衆議院議員の30期(1963/11/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は30期国会活動統計で確認できます。
○竹内委員 私も関連して一、一二点お尋ねしたいと思います。 第一は、この商品協定の一種である小麦協定には、いわゆる価格苦という考え方はあるわけですけれども、いわゆる需給均衡のための国内生産の規制あるいは在庫の規制、輸出上の規制といったような考え方はないように見受けられるわけでございます。たとえば、すずのような場合は商品協定にはそういう考え方もあるようですが、この点はどういうお考えでございましょうか。――それじゃ、ただいまのはあとで御説明をいただくことにして、次のことをお尋ねいたしたいと思います。 この協定のいわゆる国内価格の点でございますけれども、国内価格の点については全くフリーハンドであ……
○竹内委員 関連。時間がありませんから、一点だけお尋ねしたいと思います。 建設省のことについてでありますけれども、補助率の問題であります。承りますと、北海道に何か特典的なものがあるようで、この点の御説明を承りたいと思います。――つまり、標準税収入というものの関係で考えるかどうかということです。
○竹内委員 自民党、社会党及び民社党三派共同提案にかかる医療金融公庫法の一部を改正する法律案に対する修正案を提出いたします。 修正案はお手元に配付してあるとおりでありますが、その内容は、第九条に一項を加える改正規定中「総裁を通じて」を削ることであります。 何とぞ、委員各位の御賛同をお願いいたします。
○竹内委員 自由民主党、日本社会党及び民主社会党三派共同提案にかかる予防接種法の一部を改正する法律案に対する修正案を提出いたします。 修正案は、お手元に配付してあるとおりでありますが、その内容は、附則第一項中施行期日「昭和三十九年四月一日」とあるのを「公布の日」と改めるものであります。 何とぞ委員各位の御賛成をお願いいたします。
○竹内委員 自由民主党、日本社会党及び民主社会党、三派共同提案にかかる中小企業退職金共済法の一部を改正する法律案に対する修正案を提出いたします。 修正案は、お手元に配付してあるとおりでありますが、その内容は、第三十五条の改正規定中「理事長を通じて」を削ることであります。 何とぞ委員各位の御賛同をお願いいたします。(拍手)
○竹内委員 ただいま提案理由の説明を聞きました重度精神薄弱児扶養手当法案に関連しまして、資料の提出をお願いしておきます。と申しますのは、実は参考資料というものをちょうだいしたわけでございますが、この中には、精神衛生に関する数字、統計が全然ございません。今後の法案審議を進めていく上に、やはりそういった数字も必要であろうと思いますので、精薄児を中心にした最近の新しい数字に基づく衛生統計をひとつお出し願いたいと思います。 また、もう一つ、これは文部省の所管になるかと思いますが、やはり精薄児を中心にした、いわゆる特殊教育に関する資料もあわせて提出されるよう、委員長においてお取り計らいを願いたいと思い……
○竹内委員 いま局長からインドア・オープンの方式というのですか、そういうような方式の検討をしておるというお話も承ったのですけれども、保険的な考え方、つまり自分が必要とした場合に預けたものの何倍かの提供を受ける、そういう考え方もあるように私も承っておりますが、そういった方面も御検討になっておるのでしょうか、御説明願いたいと思います。
【次の発言】 もう一点お伺いしますが、私、読売新聞で拝見したところによりますと、いわゆる血清肝炎を防ぐために東大において退院者の追跡調査をやっておる、こういう記事を読んだわけで、非常に大切な調査だろうと思いますが、厚生省全体として何かそういう計画なり事業を実施してい……
○竹内委員 関連して一点だけ、事務当局の御説明を聞きたいと思います。と申しますのは、不幸にして締め切りまでに学生諸君の大多数が届け出をしなかった。しかし事態は放置できないことはすでに河野委員御指摘のとおりでございます。私は、この締め切り期日をたとえば一カ月、四月末日とか、技術的に延期は可能であるかどうか、その点の御説明を願いたいと思います。
○竹内委員 厚生年金保険法の一部改正案についてはすでに橋本委員からも質問があったわけですが、橋本委員が時間の関係で保留をされた点を主として拾い上げて当局の見解をただしたいと思います。 まず第一に、標準報酬についてお尋ねいたします。年金額の基礎となっている標準報酬月額は全期間の平均をとっているわけですが、しかし、考え方としては、最終報酬あるいはそれに近いものをとるということも考えられる。むしろ日本のような年功序列型の賃金の場合においては、最終あるいはそれに近いものをとるほうが労働者のためにもなるのではないか。現に国家公務員共済、これは最終の三年平均をとっておりますし、公企体職員の場合は最終五年……
○竹内委員 参考人の方々には、非常に有益なる意見を伺わせていただきまして、まずもって感謝を申し上げます。そこで私、精神衛生には全くしろうとでございまして、あるいはとっぴもない質問をするかもしれませんが、その点はお許しをいただきまして、まず秋元参考人及び江副参考人にお尋ねしたいと思います。 私ども少しく精神衛生の本を読みまして、特にその取り扱いがむずかしいと思うのは、いわゆる精神病症質者の特に反社会性と申しますか、犯罪を犯したりあるいは犯しやすい、そういった方々の取り扱いが非常にむずかしいと考えるわけでございます。いわゆる精神衛生審議会の答申の中にも、特殊な病院を考えろ、こういうふうにも書いて……
○竹内委員 ごく簡単に二、三点お尋ねいたしますが、まず、議論の出発点として数字を確かめておきたいと思います。いわゆる三十八年の実態調査によれば、精神病院やあるいは精神薄弱児の施設、こういったものに収容を要する者は三十五万人というぐあいに伺っていますが、この三十五万人という数字でよろしいのでしょうか。
【次の発言】 いわゆる、三十五万人の人たちが現在野放しにされているといって、いろいろジャーナリズムでも論議を呼んでいるわけです。そこで、厚生省当局としては、こういう野放し解消のためにどういうプランを用意しているのか、お聞かせ願いたいと思います。
○竹内委員 ただいま伊藤委員からILOの条約のうちの母性保護に関する件について政府の見解をただしたわけですが、私は、それに関連しまして、つい最近ILOにおいて採択になりました家庭の責任を持つ婦人の雇用に関する勧告、いわゆる第百二十三号勧告、この採択されました勧告につきまして政府はどういう態度をとるのか、これについて御説明願いたいと思います。
【次の発言】 まず私は佐々木政務次官にお尋ねしたいと思うのでございます。と申しますのは、母子対策の大きな柱として、いわゆる児童手当というものがすでにいろいろな方面からも言われており、また、現在厚生省においても検討中であると私ども承知しておるわけでございます……
○竹内委員 関連してお尋ねいたしたいと思いますが、ただいま主として小林委員から玄米あるいは白米につきまして、有機水銀剤の残留毒性についての懸念が表明されたわけでございますが、私はくだもの、リンゴ、ナシ、ミカン、ブドウ、そういった大衆に親しまれているところのくだものについて、実はそういう心配がないかということをしろうとながらに考えるものでございます。御案内のようにリンゴ、ミカンの黒点病あるいはミカンの瘡痂病のようなもの、あるいは土壌殺菌剤としてのPMAが使用されているわけでございますが、そういったくだものについては、米について心配されているような毒性の問題があるのかないのかをひとつ御教示願いたい……
○竹内委員長代理 淡谷悠藏君。
○竹内委員長代理 淡谷悠藏君。
○竹内委員長代理 吉村委員に申し上げますが、郵政省関係は、目下呼んでおりますから、ちょっとお待ちください。
【次の発言】 吉村委員に申し上げますが、出席要求の郵政省曾山人事局長が見えております。
○竹内委員 私は、自由民主党、日本社会党及び民主社会党を代表して、三派共同提出の修正案について御説明申し上げます。 修正案の要旨は、第一に、標準報酬及び保険料率の改正に関する条項は昭和四十一年四月一日より適用すること、第二に、船員保険法のその他の改正条項は同年二月一日より適用すること、第三に、政管健保の保険料率千分の七十を千分の六十五に改めることであります。 委員各位の御賛成をお願いいたします。
○竹内委員長代理 午後一時三十分まで休憩いたします。 午後零時三十六分休憩
○竹内委員 私は、自由民主党、日本社会党及び民主社会党を代表して、三派共同提出の修正案について御説明申し上げます。 修正案の要旨は、内閣提出法案における施行期日が、昭和四十一年四月一日となっているものを、この法律の公布の日に改めるとともに、これに関連し、附則の関係規定の整理を行なうものであります。 委員各位の御賛成をお願いいたします。
○竹内委員 私は、主として国民年金法について政府の御見解をお尋ねしたいと思います。
まず第一にお伺いしたいのは、昨日八木委員からも御指摘のありました、いわゆるスライド規定の問題でございます。今回の改正におきましても、第四条で厚年の改正に準じた改正を行なっておるわけでございますが、この改正によって従来の改正よりもどれだけの積極的な意味合いを持つことになるのか、まずその辺を御説明願いたいと思います。
【次の発言】 いや、その厚年の改正に合わして直したことによって、どれだけ積極的にさらに意味が増加しているかという点をお尋ねしているわけですから、もう一度お答え願いたい。
○竹内委員長代理 午後一時まで休憩いたします。
午後零時二分休憩
【次の発言】 お答え申し上げますが、河野委員の御指摘の点、私どもまことに同感のことであります。きわめて遺憾な事態と存じますので、当該の局長が旅行から帰りましたら厳重注意あるものと、さように承知いたします。
○竹内委員 前回の質問の際に保留した何点かについてお尋ねをしたいと思います。
まず第一に、竹下局長にお伺いする一わけでございますが、今年度の予算において認められました重度心身障害児の収容のベット、十一カ所、五百二十ベットであったかと思いますが、これの収容開始は、いまの見込みで一体いつごろになるか、まずお伺いしたい。
【次の発言】 この委員会で伊藤委員あたりからもいろいろと質疑があったわけでございますが、おそらく、そういう収容開始ということになると非常に希望者が殺到するだろうと当然に予想されるわけでございますが、その収容する、しないという選考の基準は一体あるのかどうか。
○竹内委員長代理 暫時休憩します。
午後二時四十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続けます。淡谷悠藏君。
○竹内委員 私は、ただいま議題となっております戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案及び戦傷病者等の妻に対する特別給付金支給法案の両案に対する、自由民主党、日本社会党及び民主社会党三派共同提案にかかるそれぞれの両修正案につきまして、その提案の理由を御説明申し上げます。 お手元に修正案が配付してありますので朗読は省略いたしますが、その要旨は、戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案中未帰還者留守家族等援護法等の改正規定及びそれに関連する附則の規定の施行期日は、昭和四十一年四月一日と予定されていたのでありますが、本法案審議の経緯にかんがみまして、これらの規定を公布の日から施……
○竹内委員 私は、質疑というより、資料についてさらにちょっと御説明を求めたいわけでございますが、この表1のところで伺いたいと思うわけですが、ここに並べてある理容所以下氷雪販売までの料金のきめ方ですね。あるいは許可制である・とか、認可制であるとか、あるいは届け出を要するものとか、あるいは全く自由にしてあるものとか、その辺どうなっておるか、御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 続いて表の第二についてのお尋ねなんですが、これはあるいはちょっとむずかしい質問かと思いますが、この表によりまして人口十万当たり施設数というものが出ておるわけでございますが、この中で、ただいま局長のことばにもありましたよ……
○竹内委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、小笠公韶君を委員長に推薦いたしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八人とし、委員長において指名せられんことを望みます。
○竹内小委員 近代文学図書館の関係はどうなっておりますか。
【次の発言】 わかりました。
○竹内小委員 二、三点お尋ねしたいと思いますが、この新しい予算要求によって、人員増となるのかどうか、この点が第一。
それから、ややこまかい質問になるのですが、項目の番号でいうと18、賠償償還及払戻金及び19、保証金という項目があるのですが、この性質をちょっと御説明願いたい。
【次の発言】 夜間閲覧の関係は、どうなっておりますか。
○竹内主査代理 次に加藤進君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は明二十六日午前十時から開会し、自治省所管に対する質疑を行なうことといたします。
本日は、これにて散会いたします。
午後七時十二分散会
○竹内主査代理 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。倉成正君。
【次の発言】 次に、吉川兼光君。
【次の発言】 次に高田富之君。
【次の発言】 次に永末英一君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は明二日午前十時より開会し、厚生省所管に対する質疑を続行することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後九時三十八分散会
○竹内主査代理 次に華山親義君。
【次の発言】 なるべく簡潔にお願いします。
【次の発言】 午後二時半より再開することとし、休憩いたします。
午後一時四十九分休憩
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 次に、山下榮二君。
【次の発言】 次に、帆足計君。
【次の発言】 私は所定の時間内において血液問題について大臣並びに事務当局の見解をただしたいと思うのです。実は先刻河野正委員によりまして、血液問題はある程度の質疑もありましたので、私はダブらない範囲で伺いたいと思うのです。
先ほどの説明で、大体献血、預血というものが四〇%ぐらいまできた、これは……
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