三宅正一 衆議院議員
31期国会発言一覧

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このページでは三宅正一衆議院議員の31期(1967/01/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は31期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院31期)

三宅正一[衆]本会議発言(全期間)
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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 衆議院本会議 第7号(1967/03/29、31期、日本社会党)

○三宅正一君 ただいまは、私の本院在職二十五年に及びましたことに対し、御丁重な表彰の御決議をいただき、まことに感謝にたえません。(拍手)  私が初めて本院に議席を得ましたのは、昭和十一年二月でありますが、投票日の数日後には、二・二六事件が起こり、雪の帝都に戒厳令がしかれるという陰惨な時期でありました。  自来大東亜戦争敗戦に至るまでの十年間は、交渉団体にも達せぬ小会派たる社会大衆党議員の一人として、勤労階級の立場に立って、国民健康保険法、育英会法、小作法等社会立法の制定に努力しましたが、戦争そのものを防ぎ得なかったことには深い責任を感じているものであります。(拍手)  当時すでに何回もの政党内……


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第59回国会(1968/08/01〜1968/08/10)

第59回国会 衆議院本会議 第4号(1968/08/05、31期、日本社会党)

○三宅正一君 明八月六日は、二十三年前、世界最初の原子爆弾が広島に投下された日であります。この日を迎えて、全国民が覚える激しい心の痛みと、未来永遠に戦争と核兵器の惨害を絶滅しようとのかたい誓いと、その同じものが、はたしていま佐藤総理の胸中に宿っているであろうか。私は、この点に関して、多大の疑いを表明せざるを得ません。(拍手)  原爆被害の実態を明らかにすべき被爆者白書の作成を、いまなお怠っているのはなぜであるか。アメリカから返還された原爆映画の全面公開を押えるのはなぜであるか。野党が一致して要求いたしました非核武装宣言を、理屈にならぬ理屈をつけて、握りつぶすのはなぜであるか。昨年十月、国連に提……


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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 衆議院本会議 第69号(1969/07/29、31期、日本社会党)

○三宅正一君 私は、日本社会党、民主社会党、公明党、日本共産党の野党四党を代表して、ただいま議題となりました佐藤内閣の不信任決議案提案の趣旨を御説明申し上げ、同僚各位の全面的な御賛同を得て、本決議案を成立せしめたいと心から念願するものであります。(拍手)  まず、決議案文を朗読いたします。      佐藤内閣不信任決議案   本院は、佐藤内閣を信任せず。    右決議する。      理 由  一、佐藤内閣は、組閣以来、政界浄化、人間尊重、社会開発など美辞麗句で政策を宣伝しながら、その公約はいつこうに実行せず、逆に汚職、人命の軽視、社会投資の不足によつて、国民の生活と権利を犠牲にしてきた。  ……

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委員会発言一覧(衆議院31期)

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第57回国会(1967/12/04〜1967/12/23)

第57回国会 科学技術振興対策特別委員会 第4号(1967/12/21、31期、日本社会党)

○三宅委員 ほんのわずかの時間、科学技術の予算の問題と科学技術の開発の体制の問題につきまして、主として私の意見を申し上げまして、そちらの御意見も承りたいと存じます。  私は、財政硬直化の今日、科学技術の予算なんというものはなかなか思うようにふえないと思うのであります。そうして、財政硬直という問題は、私の見るところをもっていたしますれば、ここのところ何年も続く状況でございまして、そうして、いろいろのところで日本は予算が足りませんからやかましいので、いまのままでは、科学技術の予算というものを画期的にふやすということはなかなか不可能ではないかと思うのであります。その意味におきまして、ことしはことしで……


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 科学技術振興対策特別委員会 第5号(1968/03/18、31期、日本社会党)

○三宅委員 きょうは委員会のお許しを得まして、雪等の問題を中心にいたしまして、いろいろの点で御質問をいたしたいと存ずるわけであります。問題が各省、各技術分野に関連しておりますので、多数の皆さんのおいでを願いまして、ほんとうに感謝をしている次第でございます。  まず最初に、科学技術庁の研究調整局長、それから防災科学技術センターの所長その他を中心にして質問を申し上げたいと思います。  雪害ということが非常に大きな産業、生活上の問題となりましたのは何もいまからではありませんけれども、特に大きな影響を及ぼしてまいりましたのは近代産業が興ってからだと私は思うのであります。近代産業がなくて米を中心にいたし……

第58回国会 科学技術振興対策特別委員会 第6号(1968/03/21、31期、日本社会党)

○三宅委員 関連して。ただいまの斎藤委員の御報告、私、実に重大だと思うのです。私自体、ガンに対して学会から治療界から非常な努力をしておられることは承知しておりますが、実にガンの診断についても治療についてもこれからだと思うのです。現に私の非常に印象に残っておりますことは、私の知人が背中が痛くて痛くてどうしようもないというので、方々の医者に見てもらったがどうしてもわからない。癌研で田崎先生にお願いをいたしまして、レントゲンをうんととってもらった。そうしたところが、田崎先生が私にレントゲンを見せられまして、ガンのけは全然ないと言っておられましたけれども、痛みは去らない。その後、結局背骨のりしろのとこ……

第58回国会 科学技術振興対策特別委員会 第13号(1968/04/25、31期、日本社会党)

○三宅委員 ただいま大臣のき然とした御答弁を拝聴して、私、非常に喜んでおるのであります。  私は、実は足尾鉱山の鉱毒問題をちょっと調べまして、鉱毒問題というものが、公害問題というものがいかにむずかしいかということを痛感いたすのであります。  それは渡良瀬川の鉱毒問題が起きまして、たとえば島田三郎氏だとか、それから、当時の木下尚江氏だとか、大ぜい見に行きまして、神田の青年会館でその報告演説会をやった。そこへ古河男爵の女中が聞きに来ておりまして、その真相のひどいことを報告しましたらば、男爵夫人が神田川へ投身自殺をした事件を起こしておるのであります。それで田中正造は明治天皇に直訴されるというような事……

第58回国会 外務委員会 第25号(1968/05/24、31期、日本社会党)

○三宅委員 外務大臣と文部大臣が来られましたならば、主として中南米の移住問題につきまして、大局的な御質問をいたしたいと思うのでありますが、その前に、非常に忙しいときに、外務委員会が、私どものために、委員外でありまするのに、特に時間をとっていただきましたことにつきまして、心から御礼申し上げる次第でございます。  大臣の来られます前に、私は、農林省と外務省の関係、移住事業団の関係につきまして、南米だけではなく、中南米全体の農業移民の問題につきまして、まず御質問いたしたいと存じます。  戦後、日本の移民が再開されまして、入りまする移住者のためにあらかじめ土地を用意されたのでございまして、それは私は感……

第58回国会 災害対策特別委員会 第4号(1968/03/13、31期、日本社会党)

○三宅委員 時間がありませんので、小沢君に先へさしていただきまして、私ちょっと用がありますので、ほんの大綱だけ希望を申し上げたいと存じます。  ことしの大雪害は昭和三十八年の雪害よりも雪は里雪があり、山雪があり、場所が移動いたしますから、いろいろ事情は変わりますけれども、大局的に見まして、昭和三十八年の雪より多かった部面が非常に多かったと私は思うのであります。しかし、多年にわたる先輩の努力によりまして、雪害対策が進みまして、ことしの雪におきましては、鉄道について言えば、上越線は一日も不通というものはなかった。それから、国道十七号線も通りまして、私は、その意味においては非常な進展であったと思うの……

第58回国会 商工委員会 第17号(1968/04/09、31期、日本社会党)

○三宅委員 私ははなはだしろうとでございますけれども、どうも政府の金の使い方についてふに落ちぬ点があるのであります。それは、たとえば広域調査をやるにいたしましても、ウランはウランで調べる、石油は石油で調べる、そうして鉱物は鉱物で調べるというやり方は、大局的に見れば一文惜しみの百文失いをやっておるのではないかと思うのであります。同時に石油やその他のものにつきましても、もう、大陸だななどの調査もやらなければならない。  まず第一点としてお伺いしたいのは、ウランだとか石油だとか金属だとかいうものは、別々に調査したほうが効率的なものなのか、あるいは金を惜しまずに、ひとつまとめて、どうせ調査するのだった……

第58回国会 商工委員会 第30号(1968/05/17、31期、日本社会党)

○三宅委員 私の考えるところによりますれば、東西問題というものは、三月三十一日のジョンソンの声明、アメリカが力ずくで共産圏の包囲をするというような封じ込め政策というものを改めますれば、そうでなくとも米ソの関係がここまで来ておりますし、私は、東西問題というものはもうともかくいわゆる峠を越したと思うのでございます。今日の一番大きな問題は南北問題だと思うのでございます。  きょうはたまたまその問題の一つの経済協力基金の問題でございますので、私は、その法案自体につきましてのこまかいことは同僚の諸君に譲りまして、大局的な見地から、大まかな問題だけを承りたいと存じます。  ともかく、アジア、アフリカ、ラテ……


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データ更新日:2023/02/05

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