三宅正一 衆議院議員
27期国会発言一覧

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このページでは三宅正一衆議院議員の27期(1955/02/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は27期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院27期)

三宅正一[衆]本会議発言(全期間)
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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 衆議院本会議 第24号(1956/03/20、27期、日本社会党)

○三宅正一君 私は、日本社会党を代表いたしまして、衆議院解散要求に関する決議案の趣旨弁明をいたしたいと思います。(拍手)  まず、決議案文を朗読いたします。   衆議院解散要求に関する決議案     主文  衆議院を速かに解散すべし。  右決議する。     理由  一、政府は、小選挙区制を中心とする公職選挙法の一部改正案を先の総選挙において何らの公約を行わず、今国会に一方的に提出した。同法案のごときわが国民主政治の将来に重大な影響を及ぼし、国会構成の基盤に一大変革を加えんとする重大法案は、主権者たる国民の総意に問うべきである。  一、第三次鳩山内閣は、反対党として対決せる民主党及び自由党の合……


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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 衆議院本会議 第8号(1958/02/03、27期、日本社会党)

○三宅正一君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま上程されました解散要求決議案に対し、賛成の討論を行わんとするものであります。(拍手)  本決議案提出については、淺沼君御説明の趣旨弁明によって明らかでありまして、今さら加える必要はないと存ずるのでありますが、その最大の理由はただ一つ、民主主義の基本的原則からいって当然解散せねばならぬとの一語に尽きるものであると存ずるのであります。(拍手)  解散は天下の公論であり、天の声であります。この当然の帰結のわからぬ者は、ともに民主政治を語る資格はありません。(拍手)岸総理は、さきの施政演説においても、民主政治の確立を説いておられるのでありますが……

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委員会発言一覧(衆議院27期)

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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 建設委員会 第32号(1955/07/20、27期、日本社会党(右))

○三宅委員 平山先生にちょっとお伺いいたしますが、平山先生のお話ですと、東京―大阪というような高速自動車道路をやるには、そうして非常に長い距離を百キロ以上の速力で行くには、平地でなければいかぬという御意見ですが、大体百キロ以上の速力で行きますのに、百分の三という傾斜であれば、これは技術的に可能なんでございますか。カーブについても、その速力についてのカーブというものはおのずから技術的にきておりますから、私どもが少くとも中央道路について了承しておる範囲においては、そういう点は百分の三以上の傾斜はとらない、そうして直線距離で東京―大阪―名古屋間というものを結ぶ、こういう感覚ですから、私は平地を通らな……

第22回国会 建設委員会 第33号(1955/07/21、27期、日本社会党(右))

○三宅委員 参考人の御三方に簡単にそれぞれ御質問を申し上げます。  最初に鮎川先生に御質問いたします、鮎川先生が、現存の道路の改修等につきまして、非常に創造的な御意見をもって御努力を下さっておることは、私どもも非常に敬意を払っておるのであります。しかしながら日本の状況を見まするときに、アメリカだとか、満州における道路の開発の事情と全然異なりまする点は、日本における人口、産業等が、ほとんど平坦部に集中をいたしまして、この狭い国土でありながら、農耕地は一割六分しかない。そうして七割に当る山村地が未利用に放置されておるということが一点であります。これの開発が、開発政策それ自体として必要である。飯沼参……

第22回国会 建設委員会 第34号(1955/07/22、27期、日本社会党(右))

○三宅委員 お急ぎのようですから二、三分お願いします。私残念ながらちょっと外に出ておりまして、金子さんの最初の御公述を承わらなかったのでありますが、質問等を通じて一つ大きな誤解をしておられるのじゃないかということを私杞憂いたしまして御質問をするわけであります。  今日金子さんの御指摘の通り、いわゆる道路といたしましては表日本、裏日本、縦横すべてを通じなければならない。交通政策としては鉄道、道路、それから自動車道としての調整をやらなければいけない。さらに海運、航空等の調整等も考えることは当然であります。そういう観点に立ちます場合に、日本におきましてどうしても高速度の自動車道路というのを作らなけれ……

第22回国会 建設委員会 第36号(1955/07/25、27期、日本社会党(右))

○三宅委員 ただいまの廣瀬さんの御質問でありますが、数字等につきましても用意いたしておりますから、これは必要がございますれば竹谷君からでもやっていただきますが、要するところ私はこう思います。この間も参考人に対する質問で私この点を強調いたしたのでありますが、要するに日本におきましては、平野地帯にだけ人口も集中しておるし、都市も集中しておるし、産業も集中しているという状態であり、実際において国土の二割くらいしか開発されていない。それとともに、国が非常に細長いために、たとえば宮崎県にも適用されることでありますが、鹿児島の有馬君などが言っておられます通り、汽車がだんだん遠のくに従いまして、距離が遠いと……

第22回国会 文教委員会 第2号(1955/03/29、27期、日本社会党(右))

○三宅委員 私も教育に関しましてはしろうとであります。しかしながら非常に熱情を持っておりまするので、二、三の点についてお伺いをいたしたいと思います。  第一は、松村文部大臣は新生活運動を御提唱になっておるようでありますから、新生活運動に関しまして、これは文部省の一つの企画としてお考えになっておるのであるか、あるいは内閣全体の企画としてのお考えであるか、そして一体どういう構想でどういうふうにおやりになるのであるか、大まかでけっこうでありますからまずこれを承わりたいと思います。
【次の発言】 そうしますと、この新生活運動というのはあなたの御発案ということでなしに、もともと文部省で河原君を委員長にし……

第22回国会 文教委員会 第5号(1955/05/06、27期、日本社会党(右))

○三宅委員 大臣にちょっとお伺いします。新生活運動についてまだ非常に漠然としたお話しかないのでありますが、たとえばヒロポンの弊害の撲滅運動というようなことであれば、これはまあ日本の青少年をほとんどむしばんでしまって問題にならないことであり、これを憂慮して、たとえば東大の内村教授などを中心にして一生懸命ヒロポン撲滅運動をやっておられるわけでありますが、私考えますのに、こういう問題は、当然お互いが予算がなくてもやらなければならぬ問題ですから、大きな一つの課題だと思うのです。そういうことはきっといろいろの方面にあるだろうと思うのでありますが、今まで、たとえば私は例としてヒロポンのことを申し上げたのだ……

第22回国会 文教委員会 第20号(1955/06/28、27期、日本社会党(右))

○三宅委員 ただいまどうも聞き捨てならぬことをおっしゃったのですが、私どもが来年度の予算におきまして、なま乳を飲ませる学校給食の方式をとるということは、これは当然のことでありますが、内閣が変ったりいろいろいたしますと、また政情の関係等において、みんな賛成しておりながらできぬことがある。われわれがこの委員会で大臣等の賛同を得ましたのは、今年一つやれ、現実になま乳が非常な危機に迫られておって、都会等に送れないところは二円五十銭なんていう地帯がたくさんある。二円五十銭では、農林省といってみたところが国の政府でありますが、政府が酪農振興で、百姓に牛を飼わせて、現実に飼料は高い、乳は安いということで、こ……

第22回国会 文教委員会 第27号(1955/07/20、27期、日本社会党(右))

○三宅委員 昨日の農林水産委員会との連合会議におきまして、学校給食法の審議の過程において、両委員会ともに双方の合意といたしまして、学校給食並びに酪農振興に関する決議を一つそれぞれの委員会ですることに話し合いをいたしたわけであります。農林水産委員会は、昨日午後の委員会において決議をいたしたそうでありますが、本委員会におきましても、本日の委員会で決議をしていただきたいと存じます。お許しを得まして、決議文を朗読いたします。    学校給食並に酪農振興に関する決議   学校給食がひとり児童生徒の教育上及び保健上極めて重大なるる意義を有するのみならず、また広く国民古来の米食偏重の風習を改善する上にも偉大……

第22回国会 文教委員会 第28号(1955/07/22、27期、日本社会党(右))

○三宅委員 大臣大体御承知だろうと思いますけれども、先般農林委員会との連合審査会をやりまして、その際この決議をすることを申し合せたのでありますが、連合審査会におきましては決議した例がないそうでありますから、それぞれの委員会に持ち帰りまして、同じものを同時に農林水産委員会で決議をいたしたわけであります。河野君の方からは、やつておいてくれた方がやりいいし、ぜひ一つ直ちに御相談をして実現をいたしたいということを言っておりますので、われわれの趣旨は、来年度に本格的なことをやつていただきますほかに、直ちにことし行政的な措置等においてやつていただきたいという趣旨でありますから、再々申し上げておりますが、こ……

第22回国会 予算委員会 第19号(1955/05/25、27期、日本社会党(右))

○三宅委員 吉田内閣にかわりまして鳩山内閣ができまして、国民は少くとも三つの面で鳩山内閣に期待をしておったと思うのであります。その第一は占領行政を切りかえまして、自主独立の体制を確立して、吉田内閣のアメリカ一辺倒政策を改めて、アメリカに対して自主性を主張されるであろうという点が一つの大きな国民の期待であったと思うのであります。第二は中ソ両国との国交を調整されるという点が大きな国民の期待であったと存ずるのであります。さらに第三は内政の面におきまして、旧時代的な無計画な放任経済をやりますのを改めまして、これを計画経済に切りかえ、経済自立と国民生活の安定を計画的にはかるというこの体制に対しまして、大……


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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 国土総合開発特別委員会 第13号(1956/03/30、27期、日本社会党)

○三宅委員 黒沢さんに主としてお伺  いをいたしたいと思いますが、黒沢さんは北海道に事業の本拠をお持ちになり、北海道開発審議会の会長でもありますので、いわば総体の立場でお考えになると同時に、北海道のことを一番よく御存じになっておりますから、主として私どもが危惧しております点についてお伺いいたしたいと思います。  私どもが北海道開発について見ておりますと、ここ数年来ほとんど機構いじりばかりやっておると思うのであります。北海道開発庁長官などというものは、五、六年の間に七人も八人も大臣としてかわり、そのたびごとに、新しい計画のようなことを思いつきでもって放送される。そうして極端なことを言えば、そうい……

第24回国会 国土総合開発特別委員会 第15号(1956/04/02、27期、日本社会党)

○三宅委員 私きょうはどうしても抜けられない用がありまして、御両所のお話を承わらなかったので、多少ダブる点があるかと存じますが、お許しを願いまして、二、三承わりたいと思います。二、三日前に黒沢北海道開発審議会長その他の御意見を承わりましたときにも、私どもが一番危惧して追究いたしました点は、基礎調査ないし技術試験、工業試験などが十分にできておらない段階において、あわてて八十億という金を不用意に投入することによって、食いものになったり、なま煮えになったりして、逆に北海道開発を阻害することになるのではないか、少くとも第一段階としては、理事者は金融関係のくろうとではあるけれども、総合計画というような点……


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各種会議発言一覧(衆議院27期)

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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 建設委員会運輸委員会連合審査会 第1号(1955/07/21、27期、日本社会党(右))

○三宅委員 国土開発縦貫自動車道建設法案は、国会の大部分の同僚議員の共同提案になっておりますので、提案の趣旨を御説明申し上げませんでも、おそらくこの連合委員会の委員各位は提出者であろうと考えておるわけであります。しかし議事を進めます上におきまして、お許しを得まして簡単に趣旨を説明いたしたいと存ずるのであります。  第一に、この法案は国土を縦貫いたしまする高速幹線自動車道を開設しようとすることであります。その規模は、北海道より九州に至る延長約三千キロでございまして、わが国土の重要地域を最短距離、最短時間で結ぶとともに、既開発及び未開発の地域を貫通させます。これを二十ヵ年計画により完成することを期……

第22回国会 地方行政委員協議会 第1号(1955/10/07、27期、日本社会党(右))

○三宅正一君 私の地元で火事が起きまして、各方面に大へん御迷惑をかけておることを非常に恐縮いたしておるわけでございます。それで二、三希望やら御質問等をいたしたいのであります。今度発火いたしました場所は教育庁でありまして、漏電だということであります。この新潟の大火に関しましては、各地方、各新聞社等の論説等におきましても、官公庁の建物がしばしば火の元になっておるという点を非常に警告をいたしておる面が多いのでありますが、新潟市内におきましても、この点に対する市民の怨嗟の声は非常に大きなものがあるのであります。一つは士気がゆるんでおるという点もあるのではないかと思うのでありますが、漏電等の問題につきま……

第22回国会 文教委員会農林水産委員会連合審査会 第1号(1955/07/19、27期、日本社会党(右))

○三宅委員 大臣が中途で立たれるそうでありますから、大臣に一言お伺いいたしますが、学校給食がだんだん広がって参りますと、パンの品質だとか、それから栄養だとか、いろいろな点でやはり相当に監督と指導と注意をしなければならぬことでありますが、最近聞きますと、千葉県ではジュースを飲ましているそうであります。知っておられますかどうでありますか知りませんが、私は経済に余裕がありますれば、ジュースなどは子供が好みますから、飲ましてもけっこうだと思うのでありますけれども、パンとジュースというようなことでありますれば、これは完全栄養の見地からいきますれば、それこそ非常なへんぱな栄養になると思うのであります。何と……



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データ更新日:2023/02/05

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