このページでは福田一衆議院議員の31期(1967/01/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は31期国会活動統計で確認できます。
○福田(一)委員 私は与党の議員として、自治大臣、特にこの法案を提案されておる政府のお方にこういう質問をほんとうはしたくないというか、感情論からいえば、決してこんなことはやりたくてやっておるわけではありません。しかし、ただいま藤枝自治大臣からも、ちょっと前の質問者藤尾君にお答えになったように、立法府というものは立法府の立場で十分御審議になればよろしいというのは、あなたのお考えであろうと私は考えておるのでございまして、その意味では私と意見を同じゅうさしていただいておると思うのでありますが、しかし、あなたが提案理由の説明の中で、審議議会の答申の「趣旨を尊重して」――答申を尊重してとはあなたは言うて……
○福田(一)委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、これから質問をさしていただくわけでありますが、最近の長崎県の佐世保に起きました事件というものは、まあいろいろの見方もございましょうが、そのうちでも、学生が暴走あるいは暴力を使ったということは、われわれにとってはまことに不可解なことであり、まことに遺憾なことであると私は存じておる次第であります。 そこで、その長崎といいますか、佐世保の問題がいろいろのまた反響を巻き起こしたのでございますが、しかし、そのうちで、私たちとして、非常に、ある意味で、結果的には日本のこれからの政治の問題をまじめに検討していくという意味では一つの刺激を与えておるのでは……
○福田(一)委員 私は、きょうはエネルギー問題について、通産省の方針をいささか伺いたいと思っておるわけであります。というのは、弁明のようでありますけれども、実は私は議員になりまして直後に、エネルギー問題に関係を持つというか、努力をしたつもりでございました。その後もエネルギーの問題については常に関心を持って、いろいろ研究もしたり勉強もしたつもりでおるのでありますが、当今の事情を見ますと、いささか私としても疑問を持たないわけにいかぬような面もありますので、この機会に大臣の御意見を十分に承らしていただきたい、こういうことであります。 すでに御案内のように、エネルギーといえば、かつては水主火従という……
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