福田一 衆議院議員
32期国会発言一覧

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このページでは福田一衆議院議員の32期(1969/12/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は32期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院32期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
福田一[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院32期)

第63回国会(1970/01/14〜1970/05/13)

第63回国会 予算委員会 第1号(1970/02/20、32期、自由民主党)【政府役職】

○福田国務大臣 昭和四十五年度の予算につきましては、すでに本会議で基本方針、またその大綱につきまして御説明をいたしましたが、あらためてその詳細につきまして御説明をいたします。  四十五年度の予算の編成にあたりましては、わが国の経済の持続的成長の確保及び物価の安定を眼目といたしておるのでありますが、その特色とする点は次の三点であります。  第一は、財政面から景気を過度に刺激することのないように財政の規模をできる限り抑制した、このため公債及び政府保証債の発行額を縮減することといたしたとともに、また法人税の増徴を行なったということであります。  第二の点は、国民の税負担を軽減するために所得税の大幅な……

第63回国会 予算委員会 第2号(1970/02/21、32期、自由民主党)【政府役職】

○福田国務大臣 私は日本一のけちんぼうでありますから、けちんぼうと言われることにつきましては私は満足でありますが、しかし、そのけちんぼうは、必要なところに金を出すためにけちけちしておるわけであります。ところが、この児童手当の問題は、いま厚生大臣からお話がありましたように、審議会の結論が出ない、これじゃどうにも、大蔵省としても必要なところとして認めるわけにいかぬ、こういうことなんです。またこれは鋭意努力をいたしたいと思います。
【次の発言】 先ほど申し上げましたように、答申が出ましたならば、これを慎重に前向きで検討したい、かように考えます。これは財政当局とすると、なかなか重大問題なんです。完全実……

第63回国会 予算委員会 第3号(1970/02/23、32期、自由民主党)【政府役職】

○福田国務大臣 せっかくのお尋ねでありますが、内閣としても、私といたしましても、円の切り上げについてはこれを全然考えておりません。また検討もいたしておりません。  それから、外国から円も切り上げたらどうだという正式の意見にも接しておりませんです。接しておりますのは、いまお触れになりました自由化の問題、対外経済協力の問題、そういう種類の問題でありまして、私も、この三百六十円・一ドルという現行のレートがきめられたときは、これは少し日本に酷だなというふうに考えておったわけです。実際そうだったと思います。しかし、だんだんと日本の国力がついてきまして、やっと三百六十円・一ドルというのが定着した今日であり……

第63回国会 予算委員会 第4号(1970/02/24、32期、自由民主党)【政府役職】

○福田国務大臣 ただいま全軍労と米軍政府との間の直接の関係になっておるわけでありまして、まだ日本政府が介入すべき立場にないわけでありますから、これは四十四年度といたしましてももちろんでございますが、四十五年度といたしましても、日本政府が退職金の上積みをするという筋合いのものではございません。しかし、制度が変わってくるということになりますれば、そのときの時点においてまた再検討いたします。
【次の発言】 先ほど申し上げましたように、四十四年度でも四十五年度でも、いまの体制では支出をする道はありません。ただ制度が変わりますれば、その制度の変わり方いかんですね。その内容もよく聞いてみなければなりません……

第63回国会 予算委員会 第5号(1970/02/25、32期、自由民主党)【政府役職】

○福田国務大臣 社会保障費につきましては、ずいぶん努力をしておるわけでありまして、これは戦前の基準年次では実に一・四%を予算の中で占めるというような状態だったのです。それが、今日におきましては、予算の中における比率が一四%、実に十倍になるというような拡大ぶりでございます。  これは今後国民所得との間にどうなるか。いまでは五・五、六%ぐらいになっているかと思いますが、これは高負担、高給付なんということもいわれますが、租税その他の保険税、その関係をどういうふうにとるかということと非常に密接な関係があるので、将来どういうふうにするかということは、まだ見当はつけておりませんけれども、社会保障につきまし……

第63回国会 予算委員会 第6号(1970/02/26、32期、自由民主党)【政府役職】

○福田国務大臣 第三次防計画につきましては、その根幹を大体実現をいたしたい、かように思っております。
【次の発言】 二百五十億円の上限というお話でございますが、大体その上限ですね。充足をいたしたい。でき得ればそうしたい、さように考えます。
【次の発言】 いまその趨勢をどういうふうに見たらよかろうかということを、新経済社会発展計画として検討、策定中であります。おそらく一〇%から一一%の間、その辺じゃないかと思いますが、ただいままだきめておりませんでございます。
【次の発言】 私も専門的な知識はございませんが、サリチル酸は食品衛生法の限度内においてこれがつかわれておる、こういうことで明治十一年から……

第63回国会 予算委員会 第7号(1970/02/27、32期、自由民主党)【政府役職】

○福田国務大臣 まだできておりませんです。覚え書き第一項でいっておりますように、年度間調整を制度的に検討してみたい、こういうふうに考えたんですが、これができなかったことを非常に残念に思っております。
【次の発言】 ただいま秋田大臣からお答えしたとおりであります。
【次の発言】 そのとおりであります。
【次の発言】 まさに地方自治は自主的に運営されなければならない。そこで中央財政でもよく期待をするということばを使っておるのです。こういうふうに地方財政はすべし、こういうふうには言っておらない。地方財政はこのような方向で対処すべきであることを期待する、こういうふうに申し上げておるのはそういう趣旨でご……


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第68回国会(1971/12/29〜1972/06/16)

第68回国会 予算委員会 第22号(1972/04/03、32期、自由民主党)【政府役職】

○福田国務大臣 沖繩には米系企業というのがたくさんあるわけであります。その米系企業は、原則としてこれを存続させる、こういう方針をとった。これは、米系企業は沖繩においてそれなりの社会的な活動をしておる、また貢献もしておる、こういうふうに考えたからであります。ところが、その中に御指摘の極東放送というのが一つあるわけなんであります。これはわが国の放送行政から見ますと問題がありますので、特に、この放送につきましては制限を加えてしばらくこれを行なわしめる、そういうことにした。つまり、この極東放送というものは、英語の部分につきまして五年間許します、そういうふうにしたわけであります。日本語放送につきましては……


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第69回国会(1972/07/06〜1972/07/12)

第69回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号(1972/07/12、32期、自由民主党)【政府役職】

○福田国務大臣 福田一でございます。  実は、私は当委員会の委員のメンバーとして、いままでいろいろ皆さん方に御指導いただいておったのでございますが、今回はからずも自治大臣という重責を仰せつけられまして、皆さま方にいろいろと御指導をいただかなければなりません。実を言うと、選挙の問題につきましては、私などよりはお集まりの皆さんのほうがずっと専門家でもいられるわけでございまして、これからもまたいろいろ教えていただかなければならないと思います。また一方におきましては、選挙制度審議会というものがいま審議を重ねられておりますので、その審議会の経過並びに結果等を見まして、私といたしましてもいろいろのしかるべ……

第69回国会 地方行政委員会 第2号(1972/08/11、32期、自由民主党)【政府役職】

○福田国務大臣 今回自治大臣を拝命いたしました福田でございます。  学も浅く、徳も至らぬ者でございまして、皆さん方の御支援をいただいて、大過なくこの重任を果たしたいと考えておりますので、どうぞよろしく御支援、御協力のほどをお願い申し上げまして、私のごあいさつといたします。
【次の発言】 区長公選の問題については、ただいま山本委員が仰せになりましたごとく、従来、ずいぶんいろいろの経緯があり、そして、その結果、最近に至りまして、品川区で、二回にわたって、区長代理が、これは法律違反の疑いがあるということで諮問したにかかわらず、全会一致で可決されておるという事態、さらにまた、都知事にその措置について申……

第69回国会 地方行政委員会 第3号(1972/09/12、32期、自由民主党)【政府役職】

○福田国務大臣 ただいま、自治行政の本質についての御質問でございまして、ごもっともな御趣旨であると私も思っております。  それは、何といっても、政治は国民のものであり、また、自治体の中に住んでいる住民のものでございまして、うまく住民の福祉が増進され、また、平和が守られるというような姿を推進することが本体でなければなりません。そういう観点からいたしますと、自治行政という立場から見てもも、地方の住民の皆さまの希望ができるだけいれられるようなくふうをするということは非常に大事なことでございます。それをやりますのに一番必要なものは、何といっても資金、金でございますから、地方自治をほんとうに充実していく……

第69回国会 地方行政委員会 第4号(1972/10/11、32期、自由民主党)【政府役職】

○福田国務大臣 お説のとおり、昨年は、ドル・ショックの関係等から見て、非常な財政の落ち込みがあるというような考え方が非常に強うございましたし、また、予算編成上も非常に苦労をしたことは事実でございますが、その後になりまして、いささか景気が回復いたしておることは皆さんすでに御承知のとおりでありまして、いまの段階においては、昨年考えたような不況感は起きておらない、順次景気も回復しつつある、こういうことであります。したがって、地方の税収等もある程度はふえる見込みでありますし、詳しいことは財政局長から説明させてよろしゅうございますが、われわれとしては去年考えたのとはだいぶん情勢がある意味で好転はしておる……


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第70回国会(1972/10/27〜1972/11/13)

第70回国会 災害対策特別委員会 第2号(1972/11/07、32期、自由民主党)【政府役職】

○福田国務大臣 この衆議院災害対策特別委員会でただいま御審議をいただいておりまする問題につきまして、閣議の決定を経て御意見を述べさせていただきます。  標記の法案につきましては、その施行に伴い実施される国庫補助が、他の国庫補助との均衡上問題がありますので、にわかに賛成しがたいところでありまするが、今般の集中豪雨による被害の実態にかんがみ、院議として決定される以上、やむを得ないものと認めております。
【次の発言】 ただいま御決定になりました集団移転促進事業等に伴う被災住民の救済に関する件の決議につきましては、その御趣旨を十分に尊重いたしまして、検討いたしてまいりたいと存じます。

第70回国会 地方行政委員会 第1号(1972/11/08、32期、自由民主党)【政府役職】

○福田国務大臣 ただいま議題となりました昭和四十七年度分の地方交付税の特例等に関する法律の一部を改正する法律案の提案理由と、その要旨を御説明申し上げます。  今回、政府におきましては、人事院の勧告に基づき、本年四月一日から国家公務員の給与改定を実施することといたしましたが、これに伴い、地方団体が国に準じて地方公務員の給与改定を実施する場合における一般財源所要額を付与するため、普通交付税の額の算定に用いる単位費用を改定することとしたいのであります。  また、今回の補正予算による地方交付税の増加額は、六百五十六億円でありますが、地方税収入についても増収が見込まれますので、給与改定等の財源におおむね……

第70回国会 予算委員会 第3号(1972/11/06、32期、自由民主党)【政府役職】

○福田国務大臣 お答えをいたします。  お説のとおり、福祉政策とか、あるいは立ちおくれた社会資本の充実とかという問題を実現していきます場合には、何といっても市町村がその第一線の任務をはからなければならない非常に重要な位置を占めておるわけでございまして、したがって、いま先生が言われたようないわゆる行政能力、財政能力の問題というものは最も重要視していかなければならない、かように私は考えております。
【次の発言】 たいへんよくわれわれの調査いたしましたところを分析していただいておるのでありまして、全くそのとおりでございます。ただし、これ以上申し上げるのはいかがかと思いますが、昨年は景気が非常に鎮静化……

第70回国会 予算委員会 第4号(1972/11/07、32期、自由民主党)【政府役職】

○福田国務大臣 一応、過去の定数実績というものを、その後一、二変えたことはございますけれども、大体中選挙区制をとりましたときの数を基準にして、そして今日までそれを基礎にしてやってまいっておると思っております。
【次の発言】 お説のように、アンバランスができておることは事実でございます。そこで、いままでにも一、二定数の是正をいたしたことがありますし、現在また非常なアンバランスができておりますので、何とか定数の是正を考えなければいけないのではないかという意見があることも、十分承知をいたしておるところでございます。  したがいまして、将来においてはそういう問題を取り上げて、定数是正の問題も考えなけれ……

第70回国会 予算委員会 第5号(1972/11/08、32期、自由民主党)【政府役職】

○福田国務大臣 土地利用の問題につきましては、政府部内では、先ほど企画庁長官が御答弁申し上げたような趣旨で、各庁の間でいま案を練っておる段階でございます。しかし、土地利用の場合におきましても、やはり都道府県といいますか、自治体が相当程度中核となって、この問題を処理いたしませんと実効があがってまいらない。また同時に、上から押えつけたようなやり方でこの問題を処理しようとしてもなかなかむずかしいと思います。計画自体はすっかり大きく網をかけていかなければなりません。方向はきめなければなりませんが、実際にこれを運用するのは、都道府県知事というものを中心にいたしてまいる。そしてまた都道府県知事は、やはり市……



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各種会議発言一覧(衆議院32期)

第69回国会(1972/07/06〜1972/07/12)

第69回国会 地方行政委員会地方公営企業に関する小委員会 第1号(1972/07/20、32期、自由民主党)【政府役職】

○福田国務大臣 このたび自治大臣を拝命いたしました福田一でございます。どうぞ今後よろしくお願いいたします。  現在、経営悪化の著しい公営交通事業、特に大都市の公営交通事業につきまして、経営健全化のための抜本的対策の確立が急務とされているところでございます。この抜本的対策は、昭和四十八年度から、一、バス等路面交通事業の累積赤字の処理、二、企業経営の改善合理化、三、財政措置の見直し等の財政対策をはじめ、四、地下鉄経営の健全化方策、五、公共交通機関の優先通行の確保等、企業環境の改善、六、運賃制度のあり方等、広範にわたっているものでありまして、本委員会の御理解と御協力を得なければ、とうていこれらの諸問……




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データ更新日:2023/02/05

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