このページでは小山長規衆議院議員の31期(1967/01/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は31期国会活動統計で確認できます。
○小山(長)委員 一言いまのに関連して質問いたしたいと思いますが、激甚法の現在のたてまえからいって、小範囲のものに適用できないことはわれわれも了解しております。将来の問題としては当然改正しなければならぬと思いますけれども、現況では激甚法は適用できないだろう。しかし国会において総理みずからが激甚法に準ずる取り扱いをする、こう言われておる。とするならば、取りまとめ官庁である総務長官においても、激甚法に準ずる取り扱いとは具体的に何だということは、もうすでにその腹案があるはずだと思いますが、それについてひとつ腹案をお示し願いたい。
【次の発言】 しかし、結果において特別交付税でというお話はわからぬでは……
○小山(長)委員 いままで質問がありましたから、重複を避けます。
第一は、この基準の改定をするとおっしゃるが、目標としては何月ごろまでに基準改定が終わりますか。それは十勝沖、えびの地震、当然遡及するものと思いますが、そのとおりですか。
【次の発言】 そうすると、まだ今年一ぱいにとうてい期待できない、こういうことですか。
【次の発言】 遡及しますか。基準の改定ということを言っている以上は、十勝沖地震、えびの地震に遡及することは当然の前提だと思うのですが、その点どうですか。
【次の発言】 これだけ問題になっておるのは、準ずる措置というようなことを総理が国会で答弁したことに端を発しておるわけです。……
○小山(長)委員 小委員会の経過並びに結果を御報告申し上げます。 いも、でん粉等価格対策に関する小委員会は、八月十日、本委員会においてその設置が決定され、八月十二日、委員長より小委員長及び小委員が指名されました。この結果、小委員会は、九月十七日及び十月八日に開会し、政府からいも、でん粉の需給現況、価格算定等について説明を聴取し、質疑を行ないました。 以下、審査の過程を通じ問題となりましたおもな事項といたしましては、 一、いも、でん粉等の現況にかんがみ、適正な生産対策を講ずること。 二、いもでん粉とコーンスターチとの生産及び価格関係等について、その調整を適正に行なうこと。 三、いもでん……
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