小山長規 衆議院議員
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小山長規[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは小山長規衆議院議員の27期(1955/02/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は27期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院27期)

小山長規[衆]本会議発言(全期間)
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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 衆議院本会議 第32号(1955/06/23、27期、自由党)

○小山長規君 ただいま議題となりました決議案につきまして、提案の理由を御説明申し上げます。  まず、決議案の本文を朗読いたします。   在外財産処理促進に関する決議案   政府は、在外財産の処理に関して、さきに在外財産問題審議会を設置し、在外財産に関する基本的問題その他これに関連する重要事項について審議、処理しつつあるが、いまだその根本的解決を見るに至っていない現状である。   よつて、政府は、状勢の推移に即応し、速かに在外財産問題の処理を促進して、財政上及び法律上必要な措置を講ずべきである。  右決議する。  私は、日本民主党、自由党、両派社会党を代表して、以下、提案の理由を簡単に御説明申し……

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委員会発言一覧(衆議院27期)

小山長規[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 大蔵委員会 第7号(1955/05/14、27期、自由党)

○小山(長)委員 ただいま同僚奧村委員からるる租税政策について質問があり、そして今度の特に預貯金利子についての所得税の全免ということについては、大臣も租税の公平原則を明らかに破っておる、こういうことはお認めになったのであります。自由党におきましても、むろん資本蓄積のための租税の減免ということは考えておったのでありますが、それは今政府から提案されておりますように、所得税を預貯金利子、公社債の利子に関する限りは全面的に免除する、こういう考えとは必ずしも一致していなかったのであります。それは、たとえば西ドイツに行われておりますがごとくに、五万円見当の預貯金に対して、租税をその人の所得から差し引いて、……

第22回国会 大蔵委員会 第21号(1955/06/18、27期、自由党)

○小山(長)委員 提案者の、立法者の意思を確かめておきたいことがありますので、一点だけ質問をいたします。今度の臨時措置法によりまして、政令あるいは大蔵省の省令に譲っている部面がございますが、それは例の配当所得についての資料提出限度の点であります。これは、元来配当所得につきまして今度の修正をいたしました趣旨が、資本蓄積の観点から、政府案によれば、いわゆる預金の利子所得だけを優遇しておって、配当所縁に対して優遇の度が足りない。その結果は、政府案のままで行きますと、資本というものは預金にだけ片寄って直接投資という方向に向っていかない。従ってこれを是正しなければならぬということで、この一連の修正案を作……

第22回国会 大蔵委員会 第26号(1955/06/30、27期、自由党)

○小山(長)委員 石油関税のことでありますが、今までの各委員の質問に対する税関部長の答弁を聞いておりますと、提案理由といささか違いまして、関税の引き上げは国産原油の方が大体目的なのである。たまたまここに石炭対策なるものが出てきたので、その石炭対策と合せるために六・五%というような税率をきめたというふうな説明のようでありますが、第一番に私が疑問に思いますことは、ただいま井上委員が言われましたように、石油というものは日本における原料であるが、外国もこの原料は日本と同じような値段で、あるいは場合によっては日本よりも安く買っている。その安く買っている原料でお互いが国際市場で競争しているのでありますから……

第22回国会 大蔵委員会 第28号(1955/07/05、27期、自由党)

○小山(長)委員 大蔵大臣がせっかくおいでになりましたのでお伺いしたいのでありますが、この関税定率法の改正案をわれわれここ十数回審議をいたしました。ところがあなたの方の税関部長は、この関税定率を今度復活する目的は、国権原油の保護だ、こう言う。国産の原油を保護する機会ができたから、ここで関税定率を一部復活するのだ、こういう御説明です。ところが通産省の鉱山局長の言われるのには、関税の定率をかけるけれども、それは輸出産業用の重油であるとか、海上用の重油は値上りをさせない。ボイラー用の重油だけこれを上げるように行政措置をするつもりだ、こういうふうに言われる、この話しを聞いていると、非常に矛盾するのであ……

第22回国会 大蔵委員会 第29号(1955/07/07、27期、自由党)

○小山(長)委員 この間政務次官から御答弁があったことでありますが、銀行局長に事務的なことをお伺いしたいのであります。自由党と民主党との予算折衝の通程におきまして、例の民間銀行の預金の一定割合を蓄積せしめて、そうして金融債その他の消化に充てさせる、こういう構想のもとに法律案を作ることが協定され、それは政府の方でただいま用意をしつつある、こういう御答弁でありました。ところがきのうでありますか、東京新聞を見ますと、大蔵省は、そういうことはなるたけやりたくないのだといって、民主党と自由党、あるいは大蔵省をやゆするような記事が出ておる。これはおそらくそういう空気が大蔵省にはあるんじゃないか。またきょう……

第22回国会 大蔵委員会 第41号(1955/07/29、27期、自由党)

○小山(長)委員 金融機関の資金運用の調整のための臨時措置に関する法律案につきまして、大蔵大臣に最初にお伺いいたしたいことは、この法律案の提案に至りますまでの自由党と民主党との交渉については御承知のはずでありますが、どうしてこんなに提案がおくれたのでありますか。会期末になって、委員会は御承知のように非常に法律案が輻湊いたしております。非常に早くからかかっている法律案をやっと今審議しているような状況でありますので、会期末一週間やそこらでお出しになったのでは、とうてい審議は間に合わない、こういう状況であることは大蔵大臣たる者は御承知のはずであります。それが非常におそく提出されまして、その結果、法案……


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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 大蔵委員会 第9号(1956/02/21、27期、自由民主党)【議会役職】

○小山(長)委員長代理 本日はこの程度にとどめ、次会は明後二十三日午前十時から開会することとしまして、これにて散会いたします。     午後零時四十八分散会

第24回国会 大蔵委員会 第17号(1956/03/13、27期、自由民主党)

○小山(長)委員 日本輸出入銀行法の改正に関しまして、一、二疑点をただしておきたいと思うのであります。貿易振興、外貨収入増加の政策監見地から、海外における土木建築に関する建設工事を促進することはきわめて重要であり、この政策を円滑に、かつ強力に具体化していく必要があると信ずるのであります。海外における建設工事は、それ自体外貨収入を増大する点で大いに振興する必要がありますが、さらに東南アジア、中近東地域の後進国の開発工事を日本が担当いたしますると、開発された港湾、道路、鉄道等を通じてわが国の商品輸出やプラント輸出がきわめて有利に、効果的に実現できるのであります。この意味において、建設工事の輸出は、……

第24回国会 大蔵委員会 第19号(1956/03/16、27期、自由民主党)

○小山(長)委員 ただいまの横錢君の御質問は、ごもっともな点もありますけれども、問題は、賠償特別会計法を作るか作らぬか、こういうことなのでありまするし、そしてただいま御質問中の朝鮮に関する問題は、いずれ当委員会の議題になります閉鎖機関令等の際にも触れることのできる事項でありますから、この特別会計を設置するかしないかということの点に質問を集中されるように希望いたしたいのであります。そのように委員長は議事進行をお取り計らいを願いたい。

第24回国会 大蔵委員会 第24号(1956/03/30、27期、自由民主党)

○小山(長)委員 閉鎖機関令の改正に関しまして質問いたしたいのでありますが、この閉鎖機関令というものが制定されてから、指定を受けた閉鎖機関は二千幾つあって、だいぶん最近片づいてきいのであります。しかしながら朝鮮銀行、台湾銀行、あるいは朝鮮殖産などの解除指定というものについては、株主側からは非常に急がれておったのにかかわらず、今日までこれが延び延びになって参りましたのは、仄聞するところによると、今の韓国側の日本に対する請求、いわゆる日韓相互間の請求事件といわれておりますところの、サンフランシスコ平和条約第四条に基く請求の問題がからんでおった。このようなうわさを耳にいたしておったのでありますが、こ……

第24回国会 大蔵委員会 第31号(1956/04/24、27期、自由民主党)

○小山委員 金融制度調査会設置法案に対する附帯決議案を読んでみます。お手元に配ってある通りでありまするが、これを見ますると、    金融制度調査会設置法案に対する附帯決議案   金融制度調査会の設置に当っては、中小金融、農林漁業金融等又は中小企業、農林漁業等に関して深い知識と経験を有するもののなかからも、特に委員若干名を選任して、中小金融制度、農林漁業金融制度等の改善に資せられたい。  右決議する。これは小会派も含めまして、全員の共同の決議案であります。御審議をお願いいたします。

第24回国会 大蔵委員会 第33号(1956/04/27、27期、自由民主党)

○小山(長)委員 動議を提出いたします。ただいま議題となっております公共企業体職員等共済組合法案につきましては、かねて自民党、社会党両党において十分検討済みのものであり、特に質疑の必要もありませんので、質疑並びに討論を省略して、直ちに採決せられんことを望みます。

第24回国会 大蔵委員会 第34号(1956/05/08、27期、自由民主党)

○小山(長)委員 接収貴金属につきまして資料の要求をいたしておきます。それは、接収貴金属の法案の中で、交易営団とか金銀運営会とか、いろいろ現物を返還しない団体の規定がありますが、それらの資本金、それから資本の構成、つまり政府出資が幾らであり、民間出費が幾らであったか。それから時期をいつにとりますか、つまり借入金の状況なんですが、借入金の状況はどうなっておるか、できれば資産、負債、全部出していただきたい。それから資本の構成については、株主の名前を出していただきたい。それだけ要求しておきます。そうして、これは木曜日までに出していただきたい。

第24回国会 大蔵委員会 第36号(1956/05/15、27期、自由民主党)

○小山(長)委員 接収貴金属についての質問をなすに当りまして、この接収された貸金属のよって来たる原因等についていろいろな疑問もありますので、まず第一に伺っておきたいのは、この接収貴金属法で返還を予定されておる団体は、私の今この法案で調べたところでは国、地方団体、日銀、交易営団、日本専売公社、日本国有鉄道、日本電電公社、それに社団法人中央物資活用協会、社団法人金銀運営会、社団法人金銀製品商聯盟、金属配給統制株式会社、軍需品の製造に従事しておった者、大体これだけは法律の上に出てくるのでありますが、それ以外に返還を受ける団体もしくは個人というものがあるのでありますか。その点を第一番に明らかにしていた……

第24回国会 大蔵委員会 第45号(1956/07/17、27期、自由民主党)

○小山(長)委員 委員会もたびたび開かれませんので、一つ何っておきますが、不動産銀行はその後どういうふうに進捗しておりますか。大蔵大臣は、今後どういうふうに進めていかれるか、一方針だけ伺っておきたいと思います。
【次の発言】 この問題は、私法案審議のときも申し上げたのでございますが、単なる朝鮮銀行の救済ではないのでありまして、わが自由民主党としましても、中小企業の竹に苦しんでおりますのは、金融はどうにか現有ゆるんでついておりますけれども、依然短期の金融があって、始終期日に追いかけられておる。設備資金はもとよりでありますが、運転資金は特に短期によっておる。そこでこの不動産担保銀行なるものができれ……

第24回国会 大蔵委員会 第52号(1956/10/11、27期、自由民主党)【議会役職】

○小山(長)委員長代理 引き続いて税制に関する件について質疑を許します。奧村又十郎君。
【次の発言】 それでは本日はこの程度にとどめまして次会は来る十一月十三午前十時から開会することとしまして、これにて散会します。    午後零時五十七分散会


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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 商工委員会 第35号(1957/05/07、27期、自由民主党)

○小山長規君 ただいまの問題に関連してでありますが、この法律の意味は政府にそういう法律を出せということを強制しておる法律でありますか。
【次の発言】 それではもう一つ伺いますが、それは現行税制の面において税法上特別の措置をとるべし、こういうのですか。
【次の発言】 両提案者の意見が違うようでありますが、政府に対して義務を課していないと前の小笠委員は申されるし、あなたは期待されるといわれるのでありますが、要するに政府はこれを出さなければならぬ義務は負わないのですね。
【次の発言】 それではその点は政府はこの法律によって税法を出さなければならぬ拘束は受けないというふうに解釈いたします。  次にもう……

第26回国会 大蔵委員会 第6号(1957/02/20、27期、自由民主党)

○小山(長)委員 ただいまの問題に関連してでありますが、最近の金融の逼迫は、中小企業といわず大企業といわず、非常な逼迫ぶりであります。中小企業の問題に関しましては、政府の施策としては、ただいまの春日君の御意見の通り、中小企業金融公庫あるいは国民金融公庫を通じて処置する方法が第一番でありますけれども、元来、中小企業金融公庫、国民金融公庫の資金が逼迫いたしますのは、一般の金融が非常に逼迫しておるので、そこで市中企業者が、勢い中小企業金融公庫あるいは国民金融公庫になだれ込んでくる、これも争えない事実であると思うのであります。そこで、中小企業の金融逼迫を緩和するためには、さらにもう一段の努力が必要であ……

第26回国会 大蔵委員会 第11号(1957/03/12、27期、自由民主党)【議会役職】

○小山(長)委員長代理 次に、所得税法の一部を改正する法律案外税関係十二法律案を一括議題として質疑を続行いたします。石村君。

第26回国会 大蔵委員会 第15号(1957/03/19、27期、自由民主党)

○小山(長)委員 法人税法の一部を改正する法律案に対する修正案につきましては、お手元に配付してございますから、これをごらん願いたいのでありますが第一条に一項を加える改正規定中の「かつ、収益事業」というものの下にカッコをしまして、「(継続して事業場を設けてなすものに限る。以下同じ。)」を加えるわけであります。  理由といたしましては、しばしば委員会において問題がありましたように、この収益事業について、一時の収益事業も継続的なものもさすものかというような意味の疑義がありましたので、その疑義を明確にするためにいたしたのであります。御了承をお願いいたします。

第26回国会 大蔵委員会 第20号(1957/03/28、27期、自由民主党)

○小山(長)委員 印紙税法の一部を改正する法律案に対しまして、与野党一致の修正案を御説明申し上げます。  現在政府から提案されております印紙税法によりますと、十万円までが二十円となっており、十万円をこえ五十万円未満は五十円となっておるのでありますが、中小企業者が使いますところの手形類は、大体二十万円ないし三十万円のところが相当なウェートを占めておりこすので、これをいきなり十万円以上は五十円という印紙を張らせるということは中小企業の圧迫にもなると思いますから、この間に三十万円のところに一本線を引きまして、この三十万円以下については三十円の印紙を張るというふうに訂正いたしたいというのが、この趣旨で……

第26回国会 大蔵委員会 第22号(1957/03/30、27期、自由民主党)

○小山(長)委員 それでは揮発油税法案に対する修正案を読み上げます。  揮発油税法案の一部を次のように修正する。  第九条中「一万五千八百円」を「二万四千八百円」に改める。  附則第九項中「四千八百円」を「三  千八百円」に改める。  附則第十項中「四万八千円」を「三万八千円」に、「九万六千円」を「七万六千円」に、「二十八万八千円」を「二十二万八千円」に、「四十八万円」を「三十八万円」に改める。  以上が揮発油税法案に対する修正案であります。  次に、地方道路税法の一部を改正する法律案に対する修正案を読み上げます。  地方道路税法の一部を改正する法律案の一部を次のように修正する。  第四条の改……

第26回国会 大蔵委員会 第25号(1957/04/09、27期、自由民主党)

○小山(長)委員 両法律案とも、政府原案においては四月一日施行となっておりましたのを、四月一日を過ぎましたので、公布の日施行に改めたいというのがその趣旨であります。  全文を読みますと、    国有財産特殊整理資金特別会計法案に対する修正案   国有財産特殊整理資金特別会計法案の一部を次のように修正する。   附則第一項中「昭和三十二年四月一日」を「公布の日」に改める。国の庁舎等の使用調整等に関する特別措置法案に対する修正案   国の庁舎等の使用調整等に関する特別措置法案の一部を次のように修正する。   附則第一項中「昭和三十二年四月一日」を「公布の日」に改める。 こういうのであります。  趣……

第26回国会 大蔵委員会 第33号(1957/04/26、27期、自由民主党)

○小山(長)委員 ただいま議題となっております公共企業体職員等共済組合法の一部を改正する法律案に対する修正案の提案理由の説明を申し上げます。  修正案の案文につきましては、お手元に配付してございますので、便宜朗読を省略させていただきます。  この修正案は、公共企業体職員等共済組合法の一部を改正する法律案中、健康保険法の改正に伴う改正規定等の施行期日を、今回別途修正の上、成立しました健康保険法の一部を改正する法律と同様にするため、これらの規定中一部負担金に関する改正規定は、昭和三十二年七月一日から施行することとし、その他の規定は、同年五月一日から施行することに改めるとともに、これに伴い、附則の規……

第26回国会 大蔵委員会 第37号(1957/05/15、27期、自由民主党)

○小山(長)委員 この際、本委員会より所管事項調査のため委員を議員派遣として外国に派遣するという動議を提出いたします。  すなわちわが国の税制及び金融制度はなお多くの問題がありますので、海外各国におけるこれらの制度を実地に調査研究する必要が痛感されるのであります。特に関税の制度あるいは外国為替の実施状況等、その他あわせて調査いたしたい事項は多々あるのであります。本委員会は、四年前委員数名が議員派遣として欧米各国に派遣されまして、これらの調査を行なったのでありますが、その後の推移にかんがみ、最近における税制及び金融制度、あるいは外国為替の制度、あるいは関税の制度等調査のため、今回さらに欧米及び中……

第26回国会 大蔵委員会 第39号(1957/05/17、27期、自由民主党)

○小山(長)委員 修正の案文につきましては、配付されておりますので、朗読を省略いたします。  提案の理由を申し上げますと、国有財産特殊整理資金特別会計法という法律が先般国会を通過いたしたのでありますが、御承知のように、接収貴金属等の処理に関する法律案は、前々国会よりの継続審議になっておりましたために、このあとから出た法律案が先に通った関係で、ただいまお手元に配付してあるようなふうに、この項をずらす必要が生じたわけであります。  もう一つは、第十七条第一項の表の改正に関する部分中に、「(昭和三十一年法律第   号」とありますのを、これもまた継続審議をする関係上、今回これを「(昭和三十二年法律第号……

第26回国会 内閣委員会 第45号(1957/09/03、27期、自由民主党)【政府役職】

○小山(長)説明員 小山でございます。今度防衛庁の政務次官を拝命いたしたのでありますが、内閣委員会の皆様方にはあらゆる面においていろいろ御厄介に相なります。よろしくお願い申し上げますとともに、防衛庁に関しましていろいろな御連絡等がございましたならば、私の方にお申しつけをお願いいたしたいと思います。


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第27回国会(1957/11/01〜1957/11/14)

第27回国会 農林水産委員会 第7号(1957/11/14、27期、自由民主党)【政府役職】

○小山政府委員 この掃海については、われわれの方には装備もあります。ただ非常に海が深いので、それから面積が広いので、非常な困難を伴うだろうという見当はついておるのでありますが、内閣の方から防衛庁で担当してやれという御決定があれば、いたすことについては、これは責任を持ってやることにいたします。


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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 決算委員会 第17号(1958/03/18、27期、自由民主党)【政府役職】

○小山(長)政府委員 去る二月二十五日の本委員会の要求によりまして、調査し報告することといたしました次の各項について順を追って御報告をいたします。  まず元調達実施本部職員酒作定一が退職した当時の事情について申し上げます。酒井定一は調達実施本部契約第二課の皮革係を担当しておりましたが、たまたま昭和三十二年六月上荷、株式会社白木屋――百貨店の白木屋ですが、この株式会社白木屋が東邦工業という会社を肩がわりいたしまして、白木興業株式会社というのを作るに当りまして、この白木興業株式会社から酒井定一を割愛の申し出がありましたので、本人の意思を確めましたところ、転職いたしたいとのことであり、かつ本人の公務……

第28回国会 内閣委員会 第2号(1958/02/11、27期、自由民主党)【政府役職】

○小山(長)政府委員 防衛庁設置法の一部を改正する法律案及び自衛隊法の一部を改正する法律案の提案の理由及び内容の概要について御説明申し上げます。  最初に、防衛庁設置法の一部を改正する法律案について申し上げます。  政府は、現下の情勢に対処し、国力に応じて防衛力を整備する必要があることを認め、防衛庁の職員の定員を一万九千二百十六人増加し、現在の定員二十二万三千五百一人を二十四万二千七百十七人に改めることといたしました。この一万九千二百十六人の増加分のうち、一万七千九百九十七人が自衛官で、残りの千二百十九人が自衛官以外の職員であります。自衛官の増加分は、陸上自衛官にあっては施設、通信等技術関係部……

第28回国会 内閣委員会 第5号(1958/02/20、27期、自由民主党)【政府役職】

○小山(長)政府委員 防衛庁設置法の一部改正法律案の提案理由及び概要につきましては、昨年五月二十六日本委員会において御説明申し上げたところでございますが、同法律案はその後継続して御審議をいただき、今国会においてもさらに御審議を賜わることとなっております。前回御説明申し上げましてから相当の時日を経過しておりますので、前回と同一の内容ではございますが、あらためて御説明いたしたいと存じます。  政府は行政機構改革の一環として、調達庁を防衛庁の所轄のもとに置くことといたしました。  調達庁は、駐留軍が必要とする施設区域及び労務を提供し、また駐留軍から需要を解除された施設区域を保管、返還もしくは処分し、……

第28回国会 内閣委員会 第6号(1958/02/21、27期、自由民主党)【政府役職】

○小山(長)政府委員 農林省との関係と申しますか、岡山県の知事の方から、この日本原の演習場には希望条件があることは承知をいたしておりますが、それは中国国有財産審議会に対しまして岡山県の知事から希望条件が出ておるということは聞いております。
【次の発言】 まだ具体的に所管外の問題まで入っておりませんので、そこまでまだ聞いておりません。
【次の発言】 防衛庁としましては演習場でございますので、演習場としてぜひとも使用いたしたい、こう考えておりますが、その判断をいたしますのは、実は大蔵省なんでございまして、私どもの方としましては、演習場として使用いたしたいということを大蔵省に申し出るわけでございます……

第28回国会 内閣委員会 第8号(1958/03/04、27期、自由民主党)【政府役職】

○小山(長)政府委員 ただいま議題となりました防衛庁職員給与法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由並びに内容の概要を御説明申し上げます。  政府は、今般人事院の勧告の趣旨にかんがみ、一般職の国家公務員に新たに通勤手当を支給するため、一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案を提出いたしましたが、防衛庁職員に対しましても一般職の職員と同様に通勤手当を支給することといたしますとともに、この機会に昨年末行われた期末手当の増額に伴いまして、航空手当等の額の俸給日額に対する割合の最高限度を改める等必要な措置を講ずることとし、本法律案を提出した次第であります。  次に本法律案の内容……

第28回国会 文教委員会 第10号(1958/03/14、27期、自由民主党)【政府役職】

○小山(長)政府委員 自衛隊機を今度の聖火リレーに使いますここは閣議できまったのでありますが、これは文部省の要請により、また政府として、アジア大会を円滑に終らせるためというのがその主たる目的であります。自衛隊の飛行機が参って非常に物騒なようにお感じでありますが、たとえば国際親善のために軍艦を派遣するというようなこともあるのでありまして、軍艦が参りましたから物騒だということがないと同じように、飛行機が参りましても、別に武装しているわけでもありませんし、その点については、かえって、文部政務次官から申しましたように、むしろ国際親善を増進するものというふうに考えておるわけであります。


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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1958/02/14、27期、自由民主党)【政府役職】

○小山(長)政府委員 お答えいたします。これは率直に申し上げて今防衛局長か申し上げた通りであります。横路委員はたぶんこういうお尋ねかと思うのでありますが、今きまっている、たとえばP2Vあるいは潜水艦あるいは警備艦、そういうすでに年度割がきまっているものは既定の経費として、そのほかに、たとえば海でいうならば十二万四千トンに達するものを今の割合、たとえば警備艇と掃海艇の割合とか、そういう割合でやった場合には幾らになるか、あるいは、たとえば今航空機はF86Fを使っているが、そのF86Fをそのまま使うとすれば幾らになるが、こういうお尋ねならばそれは出るのです。それは出ますが、しかしそれでは今の昭和三十……



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