このページでは瀬戸山三男衆議院議員の31期(1967/01/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は31期国会活動統計で確認できます。
○瀬戸山委員 きょうはたいへん貴重な時間を拝借しまして、まことに恐縮であります。
経済企画庁長官、見えておらぬですね。
【次の発言】 大臣もお忙しいのでしょうから、きょうのところは委員長のお取り計らいにおまかせいたします。
実は、私はこまかいことはよう知らぬのですから、きょうは、ちょっと大げさかもしれませんけれども、政治の姿勢に関連して二、三の点をお伺いしておきたい、こういうことであったわけですが、農林大臣も見えておりませんから、それぞれの方からお伝え願えばよろしいと思います。でありますから、場合によっては総理大臣ということも通告には書き加えておったわけです。まあそこまでいかぬでも、各省大……
○瀬戸山委員 私は、この国有林野の活用に関する法律案について、貴重な時間をさいて質疑をお許しいただきましたことを、委員長に厚くお礼を申し上げます。 実は私は、この法案は国会に提案されてからも相当長くなりますし、いまさらこの案についてこまかく議論と申しますか、質疑をする必要がないと考えておりました。ところが、いまもって一部の人たちがこの活用法案に反対をされる方があるわけであります。正直なところ、私はなぜ反対をされるのか、その反対される理由というものを全然理解し得なかった。国有林の周囲の町村あるいは山村に住む、失礼でありますけれども、生産、生活に困っておる方々に、その周囲のいわゆる国有林を利用さ……
○瀬戸山委員 一昨日ときょう二日委員会があったわけですが、時間の節約上野党の諸君の質疑応答に譲ったわけであります。その間、当面のイモ類及びでん粉の価格決定について、積算の基礎とか、詳細な質疑応答がありました。与党たるわれわれも重大な関心を持っておるわけです。特に、これは言うまでもないことですが、米の問題を中心としていまわが国の農政が非常な転換の時期といいますか、内政上最大の問題は農政であろう、そういう際にこの問題が出てきておるわけですが、これは政府も最高の留意を払っておられることは十分了承しておりますけれども、農民は米の問題を中心にして将来のわが国の農業について相当な不安を持っておる。米の問題……
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