このページでは小渕恵三衆議院議員の31期(1967/01/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は31期国会活動統計で確認できます。
○小渕恵三君 ただいま議題となりました北方領土問題対策協会法案につきまして、沖繩及び北方問題に関する特別委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案は、昭和三十六年に制定された北方地域旧漁業権者等に対する特別措置に関する法律により設立された北方協会を発展的に解消して、新たに北方領土問題対策協会を設立し、この団体を通じて、全国的規模において、北方領土問題その他北方地域に関する諸問題の解決の促進に資することを目的といたしております。 その要旨は、 第一に、北方領土問題対策協会の組織、協会の業務の範囲、協会の財務及び会計並びに協会の監督等、協会の設立に関し必要な事項を規定いた……
○小渕恵三君 私は、自由民主党を代表して、社会、公明両党の共同提案にかかる逓信委員長井原岸高君に対する解任決議案に対し、反対の討論を行なわんとするものであります。(拍手) およそ国会は、国民の代表として、国家の繁栄と国民の権利を守るために、真理の追求を求めて論議を尽くすべきでありますが、そこには、おのずから常識とルールのあることは言をまちません。しかるに、社会党、公明党は、諸議案に反対せんがために、いたずらに審議を引き延ばしたり、非合法な手段をもって審議を妨害したり、また、ときには、みずから審議の権利を破棄するなど、党利党略のために国会を混乱におとしいれることを目的としているごとき態度がしば……
○小渕恵三君 ただいま議題となりました沖繩における産業の振興開発等に資するための琉球政府に対する米穀の売渡しについての特別措置に関する法律案につきまして、沖繩及び北方問題に関する特別委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案は、沖繩に対する経済援助の一環として、沖繩における産業の振興開発等に要する資金の財源の確保に資するため、政府が琉球政府に対し、米穀を特別の条件により売り渡すことができるものとするものであります。 その要旨は、 第一に、政府が琉球政府に米穀を売り渡すにあたって、売り渡し価格並びに売り渡しの対価の支払いについて条件を定めたこと。 第二に、琉球政府は、……
○小渕委員 ただいま議題となっております沖繩居住者等に対する失業保険に関する特別措置法案につきまして、自由民主党を代表いたしまして、本案に賛成の意見を申し上げます。 近年、沖繩から本土に就職のために移転する人が増加しておりますが、反面、本土で離職されて沖繩に帰郷される方もふえております。しかし、 これらの沖繩帰郷者は、本土の失業保険法による保険金の受給資格を持っておりましても、沖繩ではその資格による保険給付を受けることができません。したがって、沖繩地区で失業している場合には、失業期間中の生活が保障されなかったのであります。 この問題の解決につきましては、これまで長いこと関係各方面からその……
○小渕委員 ただいま議題となっております宮古群島及び八重山群島におけるテレビジョン放送に必要な設備の譲与に関する法律案につきまして、政府に若干の質疑をいたしたいと思います。 まず、ここに一文があるのですが、それは「当地に参る一週間前私は東京の総理官邸で、かわいい宮古の豆記者諸君に囲まれました。宮古から夏休みを利用して本土を訪れた中学生のみなさんでした。おカッパ頭をまじえたかわいいみなさんの代表が「私の島では日本のテレビが見られません。早く日本のテレビを見られるようにして下さい。」といわれました。私は、この小さい人々の言葉に先島のみなさんのすべての声を感じたのであります。みなさん方の強い要望で……
○小渕委員 ただいま議題になっております宮古群島及び八重山群島におけるテレビジョン放送に必要な設備の譲与に関する法律案につき、私は、自由民主党を代表して、賛成の意を表するものであります。 この法律案は、沖繩援助対策の一環として、政府において宮古群島及び八重山群島に設置するテレビジョン放送設備を琉球政府に譲与することができるようにしようとするものであります。 先島地区にテレビジョン放送局を設置することは、かねてから、同地区十二万の住民はもとより、琉球政府の強い要望であり、特に、昭和三十九年九月本土・沖繩間のマイクロ回線開通によって沖繩本島において本土のテレビジョン放送の中継が可能となってから……
○小渕委員 当委員会に提案をされております二つの法律案につきまして、順次お尋ねを申し上げたいと思いますが、まず最初に簡易生命保険法の一部を改正する法律案につきまして、若干の質問を申し上げたいと思います。
まず、今回のこの保険金の最高制限額の引き上げは特別養老保険のみに限っておるわけでありますが、その他終身保険、養老ないし家族保険、この三つの保険については現行の最高制限額で十分と考えておるか、この点についてまずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 残りの三つの保険に関しましてはいかが取り扱うお考えでありますか。
【次の発言】 その他の保険についても、いまの局長の答弁のようにできる限り早い機会……
○小渕委員 私はただいま議決されました日本開発銀行に関する外航船舶建造融資利子補給臨時措置法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党及び民主社会党共同提案にかかる附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 日本開発銀行に関する外航船舶建造融資利子補給臨時措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 現行海運業の再建整備に関する臨時措置法の下に、わが国海運業は敗戦の痛手を克服し再建整備は順調に進捗しつつあるが、政府は海国日本としての今後のわが国経済に占める海運政策の重要性を一層認識し、速かに国際海運界における指導国としての水準を確保させるため、業界の自主自立を前提として……
○小渕委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、床次徳二君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。
○小渕委員 自由民主党の提案者を代表して、修正案の趣旨を御説明いたします。 お手元に配付いたさせております案文のとおり、附則中法律の施行日がすでに経過いたしておりますので、それを公布の日に改めようとするものであります。 以上でありますので、御賛同のほどをよろしくお願いいたします。
○小渕委員 それでは、箕輪議員に引き続きまして、ただいま議題となっております法案につきまして若干の御質問を申し上げ、政府の考え方を確認いたしておきたいと思います。 最初に、最近終わりの初めということばが使われるのでありますが、これはベトナムの戦争の終局的、究極的平和を目ざして和平交渉に入ったことをさし示すことばに使われるわけであります。この表現の流儀をかりますと、それこそ小笠原のこの問題につきましては、これからの島民あるいは現住民の努力はもとよりでありますが、やはり政府ないし都のこれからの施策の努力に待つところが大きいのではないかと思っております。それこそこの表現をかりますと、小笠原の問題は……
○小渕委員 ただいま提案になりました小笠原諸島の復帰に伴う法令の適用の暫定措置等に関する法律案に対する附帯決議案につきまして、自由民主党、日本社会党、民主社会党及び公明党を代表して、私がその趣旨の説明を行ないます。 案文はお手元に配付のとおりでありますので、案文の朗読はこれを省略いたしますので、御了承願います。 昨年十一月、佐藤総理大臣、ジョンソン大統領、両首脳会談の結果、小笠原諸島の早期返還について合意を見、引き揚げ旧島民の方々のみならず、全国民待望の夢が、平和時における領土返還という画期的事実として歴史の上に定着することになったことは、まことに喜びにたえないところであります。 本法案……
○小渕委員 ただいま議題となりました自由民主党、日本社会党、民主社会党及び公明党、四党共同提案の修正案について、その趣旨を御説明申し上げます。 修正案の案文は、お手元にお配りしてございますので、朗読は省略させていただきますが、修正案の趣旨を簡単に申し上げますと、現在、すでに原案の施行期日を過ぎておりますので、附則を修正して、施行期日を公布の日とするとともに、新手数料率の適用については、売りさばさ人の利益等を考慮して、昭和四十三年四月一日以後に買い受けた分からこれを適用することとしようとするものであります。 なお、新たに加えた附則第二項は、昭和四十三年四月一日から法律施行の日までの間に支払わ……
○小渕委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、床次徳二君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。
○小渕委員 提出者を代表して決議案の趣旨説明をいたします。 まず、決議案の案文を朗読いたします。 沖繩住民の国政参加に関する件(案) 沖繩の祖国復帰体制の整備を図り、真に本土との一体化を推進することは現下の急務である。 これがため、沖繩住民の望む国政参加は、極めて緊要と認められる。 よって、政府は米国政府との交渉をさらに促進し、速やかにその実現を期すべきである。 右決議する。 趣旨を御説明申し上げます。 沖繩の祖国復帰は、沖繩住民多年の悲願であり、全国民の熱望するところであります。昨年十一月の日米首脳会談を契機に、沖繩の施政権早期返還を目ざし、祖国復帰体制の整備と……
○小渕委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、中村寅太君を委員長に選任されるよう推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は人名とし、委員長において指名せられんことを望みます。
○小渕委員 この際、先般の衆議院沖繩派遣議員団を代表して、私から調査の概要について申し上げます。 派遣団は、委員長中村寅太君を団長として、理事の本名武君、宇野宗佑君、八木徹雄君、美濃政市君、大村襄治君、吉田泰造君、中谷鉄也君と私及び伊藤惣助丸君の十名で、一月十六日から十九日までの四日間、沖繩本島、宮古島、石垣島について現地事情を調査してまいりました。 個別に面談しましたのは、表敬、あいさつを主に、屋良琉球政府行政主席、星立法院議長、平田高等裁判所首席判事、米国民政府カーペンター民政官であり、日米琉諮問委員会高瀬日本政府代表とも話し合いの機会を持ちました。 各界代表との懇談は、那覇において……
○小渕委員長代理 美濃政市君。
○小渕委員 まず、大臣にお尋ね申し上げたいのは、六月に訪米をされるということを承っておりますが、そのとき政府としては、基地の態様については一つのまとまった考え方を持たれて訪米をされるのですか、お伺いいたします。
【次の発言】 そういたしますと、今度は、十一月に総理が訪米ざれると承っておりますが、その時点までには考え方を、特に基地の態様でありますが、まとめ上げる予定にいたしておられますか。
【次の発言】 世間では、総理が訪米をされましても、沖繩の返還については、一定の期間の時点で返還をされるという時間的めどはつけるけれども、基地の態様については返還をされる時点において決定されるべきものであるから……
○小渕委員 ただいま議題となっております沖繩における産業の振興開発等に資するための琉球政府に対する米穀の売渡しについての特別措置に関する法律案につきまして、政府の見解をただし、明確でない点をお聞きいたしておきたいと存じます。 内容に入ります前に、長官お時間の関係で中座されるということでございますので、まず最初にお聞きいたしておきたいと存じますが、この法律案を本土政府として国会に提出をいたしまするにつきまして、この内容にも関係がございまするが、琉球政府として対応すべきもろもろの琉球政府における法律の施行等が当然要求されてくるであろうと思います。そこで、この法律案がほんとうに生きてまいりますため……
○小渕委員長代理 美濃政市君。
○小渕委員 今日は、北方問題のうち最近起こりました二つの事件、すなわち第一伸栄丸事件並びに第八多与丸事件につきまして、若干御質疑を申し上げたいと存じます。 その前にひとつある雑誌の記事を読み上げますが、「昨年の二月、紀伊水道沖で米海軍が事前通告なしに砲撃演習をやり、あやうく日本の船が被弾しそうになったという事件があったが、そのとき新聞はハヤし立てて書きましたね。国会でも問題になって、われわれも呼び出され、ない資料の提出まで要求されたりした。ところが、今度は実にヒマですね。報道陣もほとんど訪れては来ませんでしたよ。ソ連とアメリカじゃニュース価値が違うのでしょうかね」、海上保安庁警備救難部第二課……
○小渕委員 本日は、沖繩問題に関しましての政府の対米広報活動につきまして、若干お尋ねをいたしたいと存じます。 まず最初に文章を朗読いたしますが、これはその中に出てくる人の地位や人格について、それを否定するためでないことをお断わりしまして読みます。これは、昭和四十二年の「自由」という雑誌の八月号の中の文章であります。筆者は松山さんであります。「ジョンソン大統領があるパーティで「日本のシャストリ首相に……」と口にしたのをきいてゲンナリした、とその場に居あわせた日本人特派員が私に嘆いていた。昔ハーディング大統領が軍縮会議の公式席上で、何度注意されても「日本半島」とやった、との伝説を思い出させる話で……
○小渕委員 まず、質疑の時間を与えていただきました委員長並びに委員各位に感謝を申し上げます。
去る六月五日に、第一伸栄丸が日本海公海上におきまして被爆事件がございました。その件についてお尋ねを申し上げたいと思います。
まず、事件の経緯と内容について御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 その以後さらに調査が進んでおられますか、その点についてお伺いいたします。
【次の発言】 この事件がありました当時、この船をソ連側で調査いたしまして、そのときの係官のことばを船長のことばをかりて言いますと、これは天体からの落下物による偶然の事故だ、こういうように言われたと言っておる。いまのお話を聞きま……
○小渕委員 中共産品の税率の中で絹糸の税率が引き下がることと相なっておりますが、これにつきまして若干御質疑申し上げたいと思います。 そもそも今回の税率によりますと、生糸並びに絹織物につきましては従前どおり――五並びに二〇%の関税をしいておるわけでありますが、撚糸につきましてはこれを引き下げることといたしておるわけであります。そこで、おおよそ関税をかける場合、少なくとも手をかけていけばかけていくなりに税率というものは高くなるのが当然であろうと私は思うのです。それはここに生糸よりも絹織物を高くかけておるということでもわかりますし、またアメリカも、日本から輸出する場合に生糸については無税であります……
○小渕委員 私は、ただいま提案になっております奄美群島振興特別措置法の一部を改正する法律案に関連をいたしまして若干の御質疑を申し上げたいと思います。すでに各委員の方々から適切な御質疑もあったのでありますが、御指摘をされなかった二点の問題について質問をいたしてみたいと思います。 私はことしの正月に、国会から派遣をされました沖繩調査団の一員として沖繩に参りましたが、その帰路、二十日、二十一日、二十二日、三日間にわたりまして徳之島三カ村、木島市町村各行政官庁をお尋ねいたしまして、いろいろの問題についてお話を承ってまいったのであります。 私が参りましたのは、将来沖繩が本土復帰をされました段階におき……
○小渕委員 先般行なわれました郵政大臣の所管事項の説明に対しまして、若干の質疑をいたしたいと思います。 私は、最近大臣がいろいろな記者会見等でお話をされておられる記事その他拝見いたしておりますが、新しく大臣になられまして、当然前大臣から継承すべき幾つかの重大課題があろうかと思いますが、そういう問題の幾つかにつきましては非常に積極的な姿勢を示されておられる感じも受け取られますが、中には、幾らか消極的な感じもしないでもないものもあるような気がいたします。 そこで、前大臣以来引き継いでこられました問題の幾つかにつきまして、今後大臣とされてどういう取り組み方をいたしていかれるつもりであるか、お伺い……
○小渕委員 ただいま議題となりましたNHKの昭和四十四年度収支予算等につき、私は、自由民主党を代表して、これを承認するに賛成の意を表するものであります。 この昭和四十四年度の収支予算等は、NHKの第三次長期構想の第二年度分に相当するものでありまして、当年度の事業計画は、そのおもなものとしては、ラジオ・テレビ両放送網の建設、カラー番組の強化を含む放送番組の拡充、教育番組の利用をはじめとする番組利用の促進、受信契約者の開発維持、調査研究の充実、経営管理の効率化等の施策を積極的に推進するほか、新たに秋田のラジオ大電力局や東京、大阪のUHFテレビ局等の建設に着手することなどとなっております。かように……
○小渕委員長代理 午後二時、再開することとし、この際、休憩いたします。 午後零時五十八分休憩
○小渕委員長代理 島本虎三君。
○小渕委員長代理 これより再開いたします。
公衆電気通信法の一部を改正する法律案を議題とし、休憩前に引き続き質疑を続行いたします。中野明君。
【次の発言】 次回は来たる十六日開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後四時二十九分散会
○小渕委員 それでは、私から附帯決議案の提案趣旨を御説明いたします。 まず、附帯決議の案文を朗読いたします。 公衆電気通信法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 社会経済の発展、国民生活の向上等に伴い、電気通信の重要性が今後ますます増大することにかんがみ、政府並びに日本電信電話公社は、次の各項の実施につとむべきである。 一加入電話の申込積滞の解決に努力すること。 二集団電話の本実施にあたり、その円滑な運営を期するため、公社は要員の確保をはかるな ど、サービスの維持につとめること。 右決議する。 以上であります。 この決議案は、自由民主党、日本社会党、民主社会党、公……
○小渕委員長代理 田邊誠君。
○小渕委員 ただいま議題となっております有線放送電話に関する法律及び公衆電気通信法の一部を改正する法律案の内容につき、並びに関連をいたしまして若干の御質問を申し上げたいと存じます。 有線放送制度の確立のために国会としてもかねて鋭意努力をしてきたわけでありますが、率直に申し上げまして、有線放送に関係をいたします各委員会における幾つかの議決を見てみますると、自分の田に水を引くような印象が強くて、やや委員会ごとの考え方のニュアンスが違っておったように考えております。しかしながら、こうした状況を遺憾とする各政党におかれましても態度の表明があり、各党ごとに有線放送をほんとうに制度的にも確立していかなけ……
○小渕委員長代理 米田東吾君。
【次の発言】 武部文君。
○小渕委員 議事進行に関し動議を提出いたします。 本案に対する質疑は、これにて終局せられんことを望みます。
○小渕委員長代理 ちょっと速記をやめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
質疑の通告があります。武部文君。
○小渕委員 ただいま議題となっております簡易郵便局法の一部を改正する法律案につきまして、若干御質問申し上げたいと存じます。
各論に入ります前に総括的に二、三の問題についてお尋ねいたしておきたいと存じますが、現行の簡易郵便局法が昭和二十四年の七月十五日に施行されて以来、すでに二十年間を経過しようといたしております。この間、簡易郵便局法は、その法律の精神に基づいて多くの効果を発揮してきたと存じておりまするが、その評価について、まず最初に大臣にお伺いをいたしておきたいと存じます。
【次の発言】 局数の変化についてはいまの御答弁のとおりだろうと思いますが、仕事の内容について果たしてきた役割りを高く評……
○小渕委員長代理 中野明君。
【次の発言】 米田東吾君。
○小渕委員長代理 この際、一時間休憩いたします。
午後一時十五分休憩
【次の発言】 次回は明三日開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後五時七分散会
○小渕委員長代理 田代文久君。
【次の発言】 ただいま議題となりました自由民主党提案にかかる修正案について、提案の趣旨を御説明申し上げます。
修正案の案文はお手元にお配りしてございますので、朗読は省略させていただきます。
修正案の趣旨を端的に申し上げますと、有線テレビジョン自主放送の業務を郵政大臣の許可にかからせようとするものであります。
政府案によりますと、自主放送のみを行なう有線テレビは、許可制の対象となっていないのでありますが、現に自主放送のみを行なうような有線テレビの構想がいろいろ伝えられているほか、有線テレビ再送信放送の普及を背景として、将来、一般家庭を対象とするような有線テレ……
○小渕委員 私は、ただいま議題となっております繭糸価格安定法の一部を改正する法律案に対しまして若干の御質問を申し、あわせて、関連する数点の問題について政府の見解をお伺いいたしておきたいと思います。時間が限られておりますので、早口でなるべく多くのことを御質問申し上げたいと思いますので、簡明に御答弁のほどをお願いいたしたいと思います。 そこで、まず内容に入りますが、過般蚕糸局長は、ある新聞の記者の質問に答えまして、この法案の中で最も論議を呼ぶであろう十二条の三項の問題につきまして、この輸入規制の問題をあとに残したが、今度の規定で、いかなるときに発動するかというような議論、これを何円になったら発動……
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