このページでは小渕恵三衆議院議員の34期(1976/12/05〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は34期国会活動統計で確認できます。
○小渕恵三君 ただいま議題となりました昭和五十一年度の水田総合利用奨励補助金についての所得税及び法人税の臨時特例に関する法律案につきまして、提案の趣旨及びその概要を御説明申し上げます。 この法律案は、昨二月十六日、大蔵委員会において全会一致をもって起草、提出いたしたものであります。 御承知のとおり、政府は、昭和五十一年度におきまして、水田の総合利用を推進するため、その一環として、稲作の転換を行う者等に対し奨励補助金を交付することといたしておりますが、本案は、この補助金に係る所得税及び法人税について、その負担の軽減を図るため、おおむね次のような特例措置を講じようとするものであります。 すな……
○小渕恵三君 ただいま議題となりました農業共済再保険特別会計における農作物共済及び果樹共済に係る再保険金の支払財源の不足に充てるための一般会計からする繰入金等に関する法律案につきまして、大蔵委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 この法律案は、昭和五十一年度におきまして、東日本を中心とする異常低温及び西日本各地における暴風雨等により、水稲、麦、リンゴ等の被害が異常に発生したことに伴い、農業共済再保険特別会計の農業勘定及び果樹勘定における再保険金の支払い財源に不足が生ずる見込みでありますので、一般会計から、農業共済再保険特別会計の農業勘定に四百五十二億六千六百六十一万円、同特……
○小渕恵三君 ただいま議題となりました三法律案につきまして、大蔵委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、印紙税法の一部を改正する法律案について申し上げます。 この法律案は、今次の税制改正の一環として、最近における財政経済事情等に顧み、印紙税について、定額税率五十円を百円に改め、その他の定額税率をこれに準じて引き上げるとともに、階級定額税率の最高価格帯の改定を中心に、その税率の調整を行おうとするものであります。 本案につきましては、審査の結果、去る三月二日質疑を終了し、一昨十五日採決いたしましたところ、多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。 なお、本……
○小渕恵三君 ただいま議題となりました租税関係二法律案につきまして、大蔵委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、所得税法の一部を改正する法律案について申し上げます。 この法律案は、最近における所得税負担の現状に顧み、基礎控除、配偶者控除及び扶養控除をそれぞれ現行の二十六万円から二十九万円に引き上げることといたしております。この結果、昭和五十二年分の課税最低限は、夫婦と子供二人の給与所得者の場合、百八十三万円から二百一万五千円へと引き上げられることとなります。 また、福祉政策等の見地から、障害者控除、老年者控除、寡婦控除及び勤労学生控除をそれぞれ現行の二十万円から二……
○小渕恵三君 ただいま議題となりました貴金属特別会計法を廃止する法律案につきまして、大蔵委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 この法律案は、貴金属特別会計の現況に顧み、同会計を昭和五十二年度末までに廃止することとしようとするものであります。 なお、貴金属特別会計の廃止に伴いまして、その保有する金地金の処分を予定いたしておりますが、そのうち大蔵大臣の指定するものにつきましては、政令で定めるところにより算出した価格で日本銀行に売り払うことができることとするとともに、その廃止の際、同会計に属する権利義務は一般会計に帰属させる等の措置を講ずることといたしております。 以上がこ……
○小渕恵三君 ただいま議題となりましたアジア開発銀行への加盟に伴う措置に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、大蔵委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 アジア開発銀行は、アジア・太平洋地域の開発の促進を目的とする地域開発金融機関として昭和四十一年に設立されて以来、開発途上国の旺盛な資金需要にこたえて融資活動を行い、融資承認累積額は昨年末までに約三十四億ドルに達し、開発途上国の経済的、社会的開発に大きく寄与してまいりました。 この間、同銀行の業務規模は逐次拡大され、昭和四十七年には第一次の一般増資も行われたのでありますが、その融資財源は本年後半には枯渇することが見……
○小渕恵三君 ただいま議題となりました三法律案について申し上げます。 初めに、内閣提出、昭和五十二年度の公債の発行の特例に関する法律案につきまして、大蔵委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 この法律案は、昭和五十二年度の租税収入の動向等にかんがみ、同年度の財政運営に必要な財源を確保し、もって国民生活と国民経済の安定に資するため、昭和五十二年度の特例措置として、財政法第四条第一項ただし書きの規定により公債を発行する場合のほか、一般会計において特例公債を発行することができることとしようとするもので、その内容を申し上げますと、 まず第一に、昭和五十二年度の一般会計歳出の財源……
○小渕恵三君 ただいま議題となりました二法律案につきまして、大蔵委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 最初に、航空運送貨物の税関手続の特例等に関する法律案について申し上げます。 本案は、わが国の航空運送貨物の著しい増加に対処し、航空運送貨物の税関手続を電子情報処理組織、すなわち、電算機システムを使用して迅速かつ的確に処理するため、関税法等の特例を定めるとともに、このシステムの運営体として、新たに航空貨物通関情報処理センターを設立することとし、これについての所要の規定を設けようとするものでありまして、その概要は次のとおりであります。 まず第一は、電算機システムによる税関……
○小渕恵三君 ただいま議題となりました共済年金関係の二法律案につきまして、大蔵委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 この二つの法律案の主な内容を申し上げますと、 まず第一に、別途今国会に提出され、すでに成立いたしました恩給法等の一部を改正する法律による恩給の額の改定措置に準じまして、国家公務員及び公共企業体職員等の共済組合の既裁定年金について、昭和五十一年度の公務員給与の改善傾向に準じて、その年金額の算定の基礎となっている俸給を増額することにより、昭和五十二年四月分以後、年金額を引き上げることといたしております。 このほか、昭和三十二年三月三十一日以前に退職した長期在……
○小渕恵三君 ただいま議題となりました一般会計の歳出の財源に充てるための産業投資特別会計からする繰入金に関する法律案につきまして、大蔵委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 御承知のとおり、昭和五十二年度補正予算におきましては、財政の節度を維持しつつ、公共事業費等の追加を行うため、それに必要な財源の一部については、特別な財源措置により確保することといたしておりますが、その内容は、北海道東北開発公庫、日本開発銀行及び日本輸出入銀行の国庫納付金の増額が見込まれることなどから、産業投資特別会計に生ずる余裕金を同特別会計から一般会計へ繰り入れようとするものであります。しかしながら、……
○小渕委員長 これより会議を開きます。
この際、一言ごあいさつ申し上げます。
私、このたび各位の御推挙によりまして、はからずも当委員会の委員長に就任いたしました。
財政再建が緊急課題となっている今日、財政金融を担当する当委員会の使命は、まことに重大なものがあると存じます。
委員各位の御鞭撻、御協力を得まして、円満かつ公正な委員会運営を行ってまいりたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
理事の員数は、議院運営委員会の決定の基準に従いまして、その数を八名とし、先例によりまして委員長において指名するに御異議ありませんか。
○小渕委員長 これより会議を開きます。
まず、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
国の会計に関する事項
税制に関する事項
関税に関する事項
金融に関する事項
証券取引に関する事項
外国為替に関する事項
国有財産に関する事項
専売事業に関する事項
印刷事業に関する事項
造幣事業に関する事項
の各事項につきまして、今会期中国政に関する調査を行うため、議長に対し、国政調査承認要求を行うこととし、その手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
○小渕委員長 これより会議を開きます。
国の会計、税制及び金融に関する件について調査を進めます。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。山田耻目君。
【次の発言】 次に坂口力君。
【次の発言】 次に、高橋高望君。
【次の発言】 次に、荒木宏君。
【次の発言】 次に永原稔君。
【次の発言】 次回は、明十六日水曜日午後六時理事会、午後六時十五分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後九時一分散会
○小渕委員長 これより会議を開きます。 この際、昭和五十一年度の水田総合利用奨励補助金についての所得税及び法人税の臨時特例に関する法律案起草の件について議事を進めます。 本件につきましては、先般来理事会等で御協議願い、お手元に配付いたしましたような草案を得ました次第であります。 まず、本起草案の趣旨及び内容を御説明申し上げます。 本起草案は、昭和五十一年度に政府から交付される水田総合利用奨励補助金について、税制上、次の軽減措置を講ずるものであります。 すなわち、第一に、個人が交付を受ける同補助金については、一時所得の収入金額とみなすとともに、転作に伴う特別支出費用等は、一時所得の必要……
○小渕委員長 これより会議を開きます。
農業共済再保険特別会計における農作物共済及び果樹共済に係る再保険金の支払財源の不足に充てるための一般会計からする繰入金等に関する法律案を議題といたします。
本案は、去る十六日、質疑を終了いたしております。
これより討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決いたしました。
お諮りいたします。
ただいま議決いたしました法律案に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、これに御異議ありませ……
○小渕委員長 これより会議を開きます。
印紙税法の一部を改正する法律案及び登録免許税法の一部を改正する法律案の両案を議題とし、政府より順次提案理由の説明を求めます。坊大蔵大臣。
【次の発言】 これにて両案の提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 これより印紙税法の一部を改正する法律案について質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。伊藤茂君。
【次の発言】 次回は、明二日水曜日午前十時理事会、午後五時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後八時三十八分散会
○小渕委員長 これより会議を開きます。
印紙税法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、これを許します。愛知和男君。
【次の発言】 只松祐治君。
【次の発言】 貝沼次郎君。
【次の発言】 永末英一君。
【次の発言】 荒木宏君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
次回は、来る四日金曜日午前十時理事会、午後六時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後九時三十一分散会
○小渕委員長 これより会議を開きます。
登録免許税法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、只松祐治君より発言を求められておりますので、これを許します。只松祐治君。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。池端清一君。
【次の発言】 池田行彦君。
【次の発言】 次回は、来る八日火曜日開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後九時八分散会
○小渕委員長 これより会議を開きます。
登録免許税法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大島弘君。
【次の発言】 貝沼次郎君。
【次の発言】 本会議散会後再開することとし、この際休憩いたします。
午前十一時五十七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。午前に引き続き質疑を続行いたします。永末英一君。
【次の発言】 荒木宏君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 次に、関税暫定措置法の一部を改正する法律案を議題とし、政府より提案理由の説明を求めます。坊大蔵大臣。
○小渕委員長 これより会議を開きます。
関税暫定措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。佐藤観樹君。
【次の発言】 村山喜一君。
【次の発言】 本会議散会後再開することとし、この際、休憩いたします。
午前十一時三十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
午前に引き続き質疑を続行いたします。坂口力君。
【次の発言】 高橋高望君。
【次の発言】 荒木宏君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 この際、印紙税法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案につきましては……
○小渕委員長 これより会議を開きます。
所得税法の一部を改正する法律案及び租税特別措置法及び国税収納金整理資金に関する法律の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
すなわち、ただいま議題となっております両案について、来る十八日金曜日午後一時、参考人の出席を求め、その意見を聴取することとし、その人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、これに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順……
○小渕委員長 これより会議を開きます。 所得税法の一部を改正する法律案及び租税特別措置法及び国税収納金整理資金に関する法律の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。 ただいまより、両案について参考人から意見を聴取することにいたします。 本日御出席をいただきました参考人は、税制調査会会長小倉武一君、同志社大学教授大島正君、名古屋市立大学教授牛嶋正君、全日本労働総同盟生活福祉局長小寺勇君、日本大学教授北野弘久君の各位であります。 この際、参考人各位に一言申し上げます。 参考人各位には御多用中のところ御出席いただきまして、まことにありがとうございます。本委員会におきましては、……
○小渕委員長 これより会議を開きます。
所得税法の一部を改正する法律案及び租税特別措置法及び国税収納金整理資金に関する法律の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。永原稔君。
【次の発言】 池端清一君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
午前に引き続き質疑を続行いたします。大島弘君。
【次の発言】 高橋高望君。
【次の発言】 大原一三君。
【次の発言】 次回は、明二十三日水曜日、午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後四時四十三分散会
○小渕委員長 これより会議を開きます。
所得税法の一部を改正する法律案及び租税特別措置法及び国税収納金整理資金に関する法律の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。川崎寛治君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
午前に引き続き質疑を続行いたします。貝沼次郎君。
【次の発言】 只松祐治君。
【次の発言】 佐藤観樹君。
【次の発言】 これにて、両案に対する質疑は終了いたしました。
次回は、来る二十五日金曜日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後五時五……
○小渕委員長 これより会議を開きます。
この際、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
去る二十二日、理事小泉純一郎君が委員を辞任されましたので、理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例によりまして、委員長において指名いたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、小泉純一郎君を理事に指名いたします。
【次の発言】 村山喜一君外九名提出、有価証券取引税法の一部を改正する法律案、法人税法の一部を改正する法律案、租税特別措置法の一部を改正する法律案の各案を一括議題とし、提出者より提案理由の説明を聴取いたします。山田耻目君……
○小渕委員長 これより会議を開きます。貴金属特別会計法を廃止する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。沢田広君。
【次の発言】 佐野嘉吉君。
【次の発言】 午後一時に再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時三分休憩
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 この際、村山喜一君外九名提出、土地増価税法案を議題とし、提出者より提案理由の説明を聴取いたします。山田耻目君。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
この際、暫時休憩いたします。
午後三時三十六分……
○小渕委員長 これより会議を開きます。
アジア開発銀行への加盟に伴う措置に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
すなわち、本案の審査のため、本日、参考人の出席を求め、その意見を聴取いたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
なお、参考人の人選につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
○小渕委員長 これより会議を開きます。
アジア開発銀行への加盟に伴う措置に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案は、去る一日、質疑を終了いたしております。
これより討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。
アジア開発銀行への加盟に伴う措置に関する法律の一部を改正する法律案について採決いたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、本案は原案のとおり可決いたしました。
【次の発言】 ただいま議決いたしました本案に対し、自由民主党、日本社会党、公明党・国民会議、民社党及び新自由クラブを代表して山下……
○小渕委員長 これより会議を開きます。
昭和五十二年度の公債の発行の特例に関する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。貝沼次郎君。
【次の発言】 次回は、来る八日金曜日午後五時理事会、午後五時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後八時三十二分散会
○小渕委員長 これより会議を開きます。 昭和五十二年度の公債の発行の特例に関する法律案を議題といたします。 ただいまより、本案について参考人から意見を聴取することにいたします。 ただいま御出席になっておられます参考人は、全国銀行協会連合会会長中村俊男君、社団法人公社債引受協会会長中山好三君、財政制度審議会委員館龍一郎君、日本大学教授井手文雄君、青山学院大学教授原豊君、法政大学教授齋藤博孝君、以上の方々であります。 なお、立教大学教授和田八束君は若干おくれて御出席になられることになっております。御了承願います。 この際、参考人各位に一言申し上げます。 参考人各位には御多用中のところ御……
○小渕委員長 これより会議を開きます。
昭和五十二年度の公債の発行の特例に関する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。池端清一君。
【次の発言】 坂口力君。
【次の発言】 大原一三君。
【次の発言】 川崎寛治君。
【次の発言】 次回は、来る十五日金曜日午後五時理事会、午後五時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後六時三十分散会
○小渕委員長 これより会議を開きます。
昭和五十二年度の公債発行の特例に関する法律案を議題といたします。
まず、参考人出席要求に関する件についてお諮りいたします。
すなわち、本案について、本日、日本銀行副総裁前川春雄君に参考人として出席を求め、その意見を聴取したいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。佐藤観樹君。
【次の発言】 本会議散会後再開することとし、この際、休憩いたします。
午前十一時五十九分休憩
○小渕委員長 これより会議を開きます。 この際、昭和五十一年分所得税の特別減税のための臨時措置法案起草の件について議事を進めます。 本件につきましては、先般来理事会等においてしばしば各党間の御協議を願っていたのでありますが、その協議が調い、お手元に配付いたしましたような草案を作成した次第であります。 まず、本起草案の趣旨及び内容を御説明申し上げます。 本案は、最近における社会経済情勢に顧み、中小所得者の所得税負担を軽減する等のため、おおむね次のように昭和五十一年分の所得税を減額し、これを昭和五十二年において還付する措置を講じようとするものであります。 すなわち、第一に、減税の対象とな……
○小渕委員長 これより会議を開きます。
航空運送貨物の税関手続の特例等に関する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。沢田広君。
【次の発言】 荒木宏君。
【次の発言】 永末英一君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 この際、参考人出席要求に関する件についてお諮りいたします。
すなわち、証券取引に関する件について、参考人の出席を求め、その意見を聴取することとし、日時及びその人選等については、委員長に御一任願いたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
○小渕委員長 これより会議を開きます。
国際開発協会への加盟に伴う措置に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、政府より提案理由の説明を求めます。坊大蔵大臣。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。伊藤茂君。
【次の発言】 永末英一君。
【次の発言】 荒木宏君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 この際、航空運送貨物の税関手続の特例等に関する法律案を議題といたします。
本案につきましては、去る二十二日質疑を終了いたしております。
これより討……
○小渕委員長 これより会議を開きます。
国の会計、税制、金融、証券取引及び国有財産に関する件について調査を進めます。
これより質疑に入るのでありますが、質疑に入るに先立ち、証券取引に関する件について、ただいま東京証券取引所理事長谷村裕君が御出席になっておりますので、一言ごあいさつを申し上げます。
谷村参考人には、御多用中のところ御出席をいただき、まことにありがとうございます。
御意見は、議事の都合上、委員の質疑によりお答えいただくようお願いいたします。
質疑を許します。只松祐治君。
【次の発言】 只松委員から御要請のありました参考人につきましては、相手方にその向きを十分お伝えをいたし……
○小渕委員長 これより会議を開きます。
昭和四十二年度以後における国家公務員共済組合等からの年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案及び昭和四十二年度以後における公共企業体職員等共済組合法に規定する共済組合が支給する年金の額の改定に関する法律及び公共企業体職員等共済組合法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。
これより両案について政府より提案理由の説明を求めます。坊大蔵大臣。
【次の発言】 石井運輸政務次官。
【次の発言】 これにて両案の提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。沢田……
○小渕委員長 永末英一君。
【次の発言】 永原稔君。
【次の発言】 佐藤観樹君。
○小渕委員長 これより会議を開きます。
まず、本日の請願日程全部を一括して議題といたします。
本会期中、当委員会に付託された請願は百八十六件であります。その取り扱いにつきましては、先般の理事会において協議いたしたのでありますが、この際、各請願について紹介議員よりの説明聴取等は省略し、直ちに採決に入りたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
お諮りいたします。
本日の請願日程中、第四、第一三七、第一六八ないし第一七九及び第一八一の各請願につきましては、いずれも採択の上、内閣に送付すべきものと決するに御異議ありませんか。
○小渕委員長 これより会議を開きます。
国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
国の会計に関する事項
税制に関する事項
関税に関する事項
金融に関する事項
証券取引に関する事項
外国為替に関する事項
国有財産に関する事項
専売事業に関する事項
印刷事業に関する事項
造幣事業に関する事項の各事項につきまして、
今会期中国政に関する調査を行うため、議長に対し国政調査承認要求を行うこととし、その手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
○小渕委員長 これより会議を開きます。
国の会計、税制及び金融に関する件について調査を進めます。
ただいま金融に関する件について、参考人として日本銀行総裁森永貞一郎君が御出席になられております。
森永参考人には御多用中のところ御出席をいただき、まことにありがとうございます。
これより質疑を行います。佐藤観樹君。
【次の発言】 坂口力君。
【次の発言】 柴田睦夫君。
【次の発言】 これにて森永参考人に対する質疑は終了いたしました。
森永参考人には御多用中のところ本委員会に御出席いただき、かつ貴重な御意見をお述べいただきまして、まことにありがとうございました。厚く御礼を申し上げます。
○小渕委員長 これより会議を開きます。
国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
国の会計に関する事項
税制に関する事項
関税に関する事項
金融に関する事項
証券取引に関する事項
外国為替に関する事項
国有財産に関する事項
専売事業に関する事項
印刷事業に関する事項
造幣事業に関する事項
の各事項につきまして、今会期中国政に関する調査を行うため、議長に対し、国政調査承認要求を行うこととし、その手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
○小渕委員長 これより会議を開きます。
一般会計の歳出の財源に充てるための産業投資特別会計からする繰入金に関する法律案を議題といたします。
まず、政府より提案理由の説明を求めます。坊大蔵大臣。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。只松祐治君。
【次の発言】 参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
すなわち、本案について、本日、日本住宅公団理事星野孝俊君に参考人として出席を求め、その意見を聴取したいと存じますが、これに御異議ありませんか。
○小渕委員長 これより会議を開きます。
国の会計、税制及び金融に関する件について調査を進めます。
まず、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
すなわち、国の会計に関する件について、本日、日本住宅公団理事星野孝俊君に参考人として出席を求め、その意見を聴取したいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。村山喜一君。
【次の発言】 村上茂利君。
【次の発言】 午後一時に再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時三分休憩
○小渕委員長 これより会議を開きます。
まず、本日の請願日程全部を一括して議題といたします。
本会期中、当委員会に付託されました請願は四百十一件であります。その取り扱いにつきましては、先般の理事会において協議いたしたのでありますが、この際、各請願について紹介議員よりの説明聴取等は省略し、直ちに採決に入りたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
お諮りいたします。
本日の請願日程中、第六、第五九ないし第六三、第八四ないし第八六、第二八六及び第二四一の各請願につきましては、いずれも採択の上、内閣に送付すべきものと決するに御……
○小渕委員長 これより会議を開きます。
国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
国の会計に関する事項
税制に関する事項
関税に関する事項
金融に関する事項
証券取引に関する事項
外国為替に関する事項
国有財産に関する事項
専売事業に関する事項
印刷事業に関する事項
造幣事業に関する事項
の各事項につきまして、今会期中国政に関する調査を行うため、議長に対し、国政調査承認要求を行うこととし、その手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
○小渕委員 ただいま提案されております郵便貯金法の一部改正案につきまして、法案並びに関連いたしまして郵貯の問題につきまして若干お尋ねいたしたいと思います。
まず、最初に二点ばかりお伺いしたいのでありますが、昨日郵政審議会が開かれたようでございまして、三月三十日に改定の諮問をいたしておりましたことに関連して、昨日、郵政省としての利幅の具体的な改定幅について審議、検討し、答申が出たようでございますが、どのようなことになりましたか、御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 答申がなされまして、それを実施しなかったということは過去にないわけです。問題は、大臣に対する答申でございますから、これはい……
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