加藤六月 衆議院議員
31期国会発言一覧

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加藤六月[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは加藤六月衆議院議員の31期(1967/01/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は31期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院31期)

加藤六月[衆]本会議発言(全期間)
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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 衆議院本会議 第19号(1969/03/28、31期、自由民主党)

○加藤六月君 私は、自由民主党を代表して、国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案、及び日本国有鉄道財政再建促進特別措置法案に賛成の討論を行なうものであります。(拍手)  日本国有鉄道が戦後日本経済の復興再建のために、その根幹として、また大動脈として尽くしてきた業績については、いまさら多言を要さないところであります。だが、近時わが国経済の急速な発展に伴って増大する輸送需要、及び量的、質的変動に対処するため、大都市通勤輸送の改善、幹線輸送力の増強、保安対策の強化等のために必要な工事を進め、画期的な輸送改善を行なって、国民経済及び国民生活の要請にこたえてまいりました。また、これからのわが国の均衡ある新……

第61回国会 衆議院本会議 第57号(1969/07/08、31期、自由民主党)

○加藤六月君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました簡易郵便局法の一部を改正する法律案について、賛成の討論を行なうものであります。(拍手)  この簡易郵便局法の改正案は、個人にも受託の道を開くことによって郵政窓口機関の普及を促進するとともに、簡易郵便局の取り扱い事務に新たに老齢福祉年金等の支払い事務を加え、利用者の利便を増進しようとするものであります。この改正は、郵政事業の現状等より見て、また過疎地帯の現況から考え、さらに社会保障制度充実の立場からも、目的、方法ともにまことに適切であります。  この改正案は、第五十五国会以来実質審議が全然行なわれず、二回も審議未了となり、今回初め……

加藤六月[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院31期)

加藤六月[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 議院運営委員会 第29号(1967/06/29、31期、自由民主党)

○加藤(六)委員 理事会でなく委員会で……。

第55回国会 逓信委員会 第11号(1967/06/07、31期、自由民主党)

○加藤(六)委員 私は三十九年度の予算を承認するときに議員でなかったわけでございますので、決算についての質問をいたしますのが、たいへんおこがましいような気がいたしておる次第でございますが、昭和三十九年のNHKの予算承認に関する衆参両院の逓信委員会の会議録その他を読ましていただき、勉強してみまして、まず大ざっぱに申しますと、昭和三十九年、NHKは逓信委員会における質疑あるいは附帯決議、郵政大臣の意見書に従って一生懸命努力しておるというあとはありありとうかがわれるわけでございます。特に難視聴の解消あるいは共同受信施設等に対する努力、NHKの本来の目的に向かって邁進されておるということについては、冒……

第55回国会 逓信委員会 第13号(1967/06/14、31期、自由民主党)

○加藤(六)委員 今回の特別措置法の対象となっておる年金の種類別件数及び金額、これについて、この一表、二表、三表でちょっとわからないと思いますので、その点について御説明願いたいと思います。
【次の発言】 いまの金額は全部でどうなっておりますか。これには金額は出てないんですが、今回の措置法の対象となるやつは……。件数と百分比だけなので……。
【次の発言】 この年金額の階級による金額というのはわかりませんか。もちろん第二表の分を計算していけばわかるわけでございますが……。
【次の発言】 本案の施行月日を昭和四十三年一月一日からとされておりますが、この理由はなぜであろうかということをお答え願いたいと……


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第56回国会(1967/07/27〜1967/08/18)

第56回国会 運輸委員会 第2号(1967/08/15、31期、自由民主党)

○加藤(六)委員 建設大臣は会議の都合でたいへん早くお帰りにならなければならないので、関連質問でお待ち願っておりますのはまことに申しわけない、こう思う次第でありますが、先ほど来福家委員あるいは藤井委員から御質問されましたことに関連いたします二、三の点について、ごく簡単でよろしゅうございますからお教え願いたい、こう思うのでございます。  まず第一番は、五月十九日、土木学会の本州四国連絡橋技術調査委員会が答申せられました。この委員会は報告書を建設省に出すことによって任務は終了したとして解散せられるのでしょうか。それとも、今後引き続き残される意向でしょうか。その意向をまず第一に御質問申し上げたい。 ……

第56回国会 逓信委員会 第4号(1967/11/15、31期、自由民主党)

○加藤(六)委員 放送行政一般について御質問いたしたいと思います。先般、郵政当局は新しくUHFの開発に努力され、国民のために新しい波としてのUHFの免許事業に携わり非常な苦労をされた、こう思うわけでございますが、その一般的問題について二、三点お伺いしておきたいと思います。まず第一は、これはわれわれ自民党が放送免許の更新並びにUHF局の新免許に際し自民党が政府に要望すべき諸点ということで、正式な文書で申し込みをいたしました。その第一は、免許の更新に際し、各局に教育、教養番組の放送を五〇%義務づけるように努力すること、第二番目は、全国的な番組審議会の設置をしてもらいたいということ、第三番目は、人事……


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 運輸委員会 第5号(1968/03/08、31期、自由民主党)

○加藤(六)委員 船舶安全法の一部を改正する法律案のいろいろな資料をいただいておりますが、外務省、運輸省の連名で出されておりますこの説明書を読んでみましたところ、「わが国は、千九百六十六年三月の本件条約作成のための国際会議に積極的に参加し、わが国の造船業、海運業の経験に基づいて種々提案を行ない、その採択のため努力したところ、わが国の提案は、広く各国の賛同を得るところとなり、その結果、本件条約は、ほぼわが国が満足すべき内容をもって作成されておる。」こういうような説明が一番最後に出てくるわけでございますが、まずこの問題から中心に質問をしていきたい、こう思います。  そこで、一番最初にお伺いしたいの……

第58回国会 運輸委員会 第16号(1968/04/12、31期、自由民主党)

○加藤(六)委員 ただいま可決されました船舶安全法の一部を改正する法律案について、自由民主党、日本社会党、民主社会党及び公明党四派共同提案にかかる附帯決議を提出いたします。  まず、案文を朗読いたします。   船舶安全法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)  船舶の海難が跡を絶たない実情にかんがみ、政府は次の諸点について特段の措置を講ずべきである。 一、過積等による海難を防止するため、適正な操業を確保するよう指導、監督をするとともに発航前検査を励行させること。 二、漁船載荷基準及び乾げんマークを経過期間中であっても出来るだけ厳守させること。 三、小型漁船の無線設備が操業区域との関係で有……

第58回国会 運輸委員会 第29号(1968/05/22、31期、自由民主党)

○加藤(六)委員 先般の交通安全対策特別委員会で、韮崎バイパスの交通事故の問題を自動車局長に関連質問で質問させていただいたわけでございますが、本日資料のごくささやかなものをいただいたわけでございますが、私は本日、実は乗務員手帳を中心に御質問いたしたい、こう思っておったわけでございます。  まず一番最初にお伺いしますが、昨日も大臣より御答弁がありましたが、個人タクシーの免許の問題でございます。これを大臣は、地方都市はどの程度の都市までに、今後個人タクシーの免許を出す範囲をお広げになりたいという意向がありますか。昨日は大都市近郊という程度のことしかおっしゃらなかったのですが、いま少し具体的にまず大……

第58回国会 運輸委員会 第31号(1968/07/25、31期、自由民主党)

○加藤(六)委員 本年度に入りまして一連の交通事故、特に国鉄事故が発生いたしました。私はこの関係に関しまして、主として日本国有鉄道を中心に質問いたしたい、こう思います。  日本国有鉄道が、いわゆる国鉄として戦後のわが国の経済復興、繁栄に尽くしてきた役割りというのは高く評価され、またその任務も非常に重かったということでございます。ところがことしになって、いろいろな一連の事故並びに春闘等に対し、国民の不安あるいは批判というものが激しくなりまして、国鉄に対して寄せられておった国民の信頼が裏切られた、安心感がなくなったという激しい世論が巻き起こっておるわけでございます。そしてその内容は、一体国鉄は何を……

第58回国会 議院運営委員会 第11号(1968/03/22、31期、自由民主党)

○加藤(六)委員 さっきからいろいろいい議論、国会の権威のため、品位のために、皆さま方から非常に熱心で真摯なる議論が出たということに対して、非常に敬意を表するわけでございますが、われわれは、その内容とかあるいはことばの性質というものを議論されずに、この問題が手続的に有効であるかどうかという問題で議論していただいて、本会議に上程するかしないかということ等につきましてもこの議運できめることでございますから、そういう手続的な問題で議論していただくのが非常にありがたい、こう思う次第でございます。

第58回国会 議院運営委員会 第21号(1968/04/18、31期、自由民主党)

○加藤(六)委員 委員会においてきめなければいかぬでしょう。
【次の発言】 ちょっと関連。一つは質問、一つは要望を申し上げたいのですが、事務総長は、昭和二十四、五年ごろよりこの趣旨説明というものが行なわれておるということをおっしゃっておられましたが、この席ではっきりお聞きしておきたいのは、昭和二十四、五年ごろから各通常国会において趣旨説明は何件くらい行なわれておったかという資料をお示し願いたい。べらぼうな、十本以上の趣旨説明が過去昭和二十四、五年以来行なわれておるとはわれわれ考えておりません。これがまず第一点。  それから、その次は、先ほど西岡委員からも御質問、御要望がございましたが、われわれ……

第58回国会 交通安全対策特別委員会 第11号(1968/05/16、31期、自由民主党)

○加藤(六)委員 板川委員のことに関連いたしまして二、三質問させていただきます。  昨日の修学旅行バスの衝突事故につきましては、単に一韮崎市内に起こった惨事としてわれわれはこれを取り上げ、あるいは一会社の問題として突っ込んでいくことは、たいへん自責の念にかられます。衆議院における交通安全対策特別委員会のあり方というものについても、昨日来非常に反省、悔悟の念を持っておるのでございますが、かかる惨事を二度と起こさない方法については、いろいろの考え方が、あるいは国会として、あるいは行政官庁、各般にわたってあると思いますが、その中で特にこの三郷運送会社の件につきまして、二、三質問させていただきたいと思……

第58回国会 逓信委員会 第4号(1968/03/06、31期、自由民主党)

○加藤(六)委員 先般大臣から所管行政の概略について御説明いただきましたのですが、これを中心に二、三お伺いいたしたいと思います。  まず最初に、先般の所管行政の説明のしまいのほうに、臨時放送関係法制調査会の答申等に伴う所要の改正を行なう電波法の一部を改正する法律案及び放送法の一部を改正する法律案等々が出てきておるようでございますが、これは検討中でありますということを申されておるようでございますが、検討中という内容はどうであるか、あるいは、部内において作業はどの程度進んでおるか、まず承りたい、こう思います。
【次の発言】 その内容はわれわれはよく存じ上げていないわけでございますが、いまの大臣の答……

第58回国会 逓信委員会 第10号(1968/03/26、31期、自由民主党)

○加藤(六)委員 私は、ただいま議決を見ました放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件に対し、附帯決議を付する動議を提出し、あわせて、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、附帯決議の案文を読みます。     放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件に対する附帯決議(案)   政府並びに日本放送協会は、次の各項の実施につとむべきである。  一、協会は、新受信料制度の実施にあたり、国民の支持と理解を得るようにつとめ、経営基盤の確立をはかること。  一、難視聴地域、とくにテレビ難視聴地域の解消を積極的に推進すること。  一、協会は、受信者の増加等により計画を上回る増収が……


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第59回国会(1968/08/01〜1968/08/10)

第59回国会 運輸委員会 第3号(1968/11/22、31期、自由民主党)

○加藤(六)委員 大臣にお伺いしようと思っておったのですが、大臣がおいでになりません。また先輩議員各位がすでに相当これから私が質問いたしたい点についてもう質問もお済みになったようでございますので、ごく簡単に要点だけお伺いし、また私の意見を述べさせていただきたい、こう思います。  先般国鉄財政再建推進会議を政府が開催せられまして、抜本的な検討が進められておる。十一月一日にその意見書の取りまとめが行なわれた。その内容を熟読玩味させていただきますと、昭和四十四年から五十三年に至る十カ年間の財政再建期間というのを設け、その間に各般の施策を集中的に措置して、国鉄財政の再建をはかるという内容であるというこ……

第59回国会 逓信委員会 第1号(1968/08/09、31期、自由民主党)

○加藤(六)委員 最近、郵政省を中心に非常に多くの問題が提起せられ、かつてない大きな変革を遂げようとされております。したがいまして、国民も多くのことを知りたがっておるわけでございます。私も、本日はそういう点について、ごく簡単に、平面的になると思いますが、そういった問題を一応質問しておきたい、こう思う次第であります。  まず、最近新聞をにぎわしております郵政三現業の公社化の問題につきまして簡単にお聞きしたい、こう思います。  大臣は、五月二十八日の記者会見において郵政三現業を公社化することについて具体的に検討したい、こう述べられ、また、首相もこれを了承せられた。それに先立つ二十七日には、全逓、全……


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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 運輸委員会 第10号(1969/03/07、31期、自由民主党)

○加藤(六)委員 ただいま中川委員から、委員長に対して議事の進行についての御意見がありましたが、それに対し、委員長は非常に苦しい答弁をされております。慣例とか、あるいは民主的な運営とか、いろいろなことばをお述べになっておられたと思うのでございますが、まず、民主的な運営ということについての委員長の見解を承っておきたいと思います。
【次の発言】 委員長は、各党各派と信頼感を持って話し合いをしてきておる、こうおっしゃいましたが、しからば、いままで何回理事会を開き、何時間この問題についてお話し合いをされておりますか。

第61回国会 運輸委員会 第11号(1969/03/11、31期、自由民主党)

○加藤(六)委員 本日、私の主として質問いたしたい内容は、実は同じ措置法を出されております社会党の措置法について十分質問いたしたい、こう思っておったわけでございますが、残念なるかな、提案者が出てきておられませんので、これに対する質問をまず留保させていただくことを委員長にお願いいたしまして、私の質問を始めたい、こう思うわけでございます。  私は、今回の料金改定並びに日本国有鉄道財政再建促進特別措置法、政府提案の分でございますが、この問題に遭遇いたしまして、一体この日本国有鉄道はいかなる目的で、いかなる状態のもとに発足したかということを、まず調べてみたわけでございます。すなわち、第三回国会におきま……

第61回国会 運輸委員会 第13号(1969/03/14、31期、自由民主党)

○加藤(六)委員 あまり時間がございませんので、ごく簡単に質問させていただきます。  本日、参考人に各界の非常に優秀な方がおいでいただきましたが、私は主として清水さんにお聞かせ願いたいと思います。清水さんは少壮の学者であり、また、日本の交通政策、総合交通政策について非常に熱心に勉強されておりまして、かねがね尊敬申し上げておったわけでございますが、ただ若干清水さんと私との間に意見の相違がございます。  先ほど来いろいろおっしゃった中に、われわれ国会議員として考えなければならないことがあったのですが、日本国有鉄道とわが国の交通総合政策との立場、特に、国有鉄道の将来のわが国の交通総合政策における位置……

第61回国会 運輸委員会 第16号(1969/03/25、31期、自由民主党)

○加藤(六)委員 委員長……(発言する者多く、聴取不能)……いたします。……(発言する者多く、聴取不能)……願います。

第61回国会 運輸委員会 第18号(1969/04/15、31期、自由民主党)

○加藤(六)委員 今回政府より提案されました法案につきまして、いろいろ勉強いたしておるわけでありますが、いままでの海運助成策と若干違う点を、われわれは今回認めるわけでございます。ある面では相当きびしく、また、ある面ではまだはっきりしない点、こういった問題等が次々出てくるわけでございますが、審議会の答申書の内容を読みますと、「新海運政策は、日本経済の強い成長力を前提におき、世界的な海運発展を基本理念として、新らしい観点から策定されなければならず」、また、その新政策は国民の総意に訴えるものでなくてはならない、こういうようにあるわけでありますが、われわれも、今回の提出された内容等を検討いたしてみます……

第61回国会 運輸委員会 第33号(1969/06/17、31期、自由民主党)

○加藤(六)委員 船舶整備公団法の一部を改正する法律案につきましては、先般、大臣より提案理由の御説明をいただき、また、今回の一部改正案の内容がごく簡単なものでございまして、そう大きく議論の分かれるところではない、こう思うのでございますが、大臣にまずお伺いしたいと思いますのは、今回のいわゆる改造融資制度を設けた基本的な考え方といいますか、御趣旨は、どういうものであるかということについて承りたい、こう思う次第です。
【次の発言】 船舶整備公団法は、名前を変え、また、法律の内容を徐々に変えて、いままでに六回の改正をやってきたわけでございます。それぞれの歴史的任務、国内の旅客船、あるいは離島航路、ある……

第61回国会 運輸委員会 第36号(1969/07/02、31期、自由民主党)

○加藤(六)委員 官房長官と経企庁長官、十一時までだそうでございますので、まず官房長官と経企庁長官に質問いたしまして、あと、それぞれ長官が後事を託された局長さん方に大臣の答弁同等の待遇で質問いたしますから、あしからずお願いいたします。  官房長官おいででございますが、先般閣議のあとで、建設大臣、運輸大臣が、七月二十日前後に瀬戸内海架橋の問題で、飛行機あるいはヘリコプターでこれを視察するという内容を記者会見で発表されたように聞いておりますが、これについて官房長官は了承されておるか、あるいは相談にあずかっておるかどうか、この点について、まずお伺いいたします。

第61回国会 運輸委員会 第39号(1969/07/23、31期、自由民主党)

○加藤(六)委員 ただいま箕輪委員から質問がございまして、本土の均衡ある発展、特に本土と北海道との問題についてトンネルを含んだ問題につき、さらに付加して新幹線網という問題まで出たわけでございますが、先般運輸大臣並びに建設大臣は、本土と四国の均衡ある発展をはかるための瀬戸内海架橋という問題で御視察になったということを承っておるわけでございますが、これに対する所見をごく簡単でよろしいのですが承っておきたい、こう思う次第でございます。
【次の発言】 どうもありがとうございました。

第61回国会 議院運営委員会 第13号(1969/03/13、31期、自由民主党)

○加藤(六)委員 先ほど来皆さま方から非常に貴重なる御意見を聞かしていただきまして、まことにありがとうございました。われわれ国会人といたしまして非常に同感する点が多いのでございますが、二、三希望を――答弁はむりに要りませんから、ひとつ頭の中に入れておいていただきたいと思うのでございます。  本日御出席の方は新聞社の論説委員でございますが、私は天下りということばをお使いになること自体おかしいと思っていることが一つ。この天下りということばは非常に官尊民卑で、民主主義になった今日の世の中で、無冠の帝王といわれる皆さま方が官尊民卑を非常に助長するようなことばづかいをされておるんじゃないか。高級公務員な……

第61回国会 交通安全対策特別委員会 第6号(1969/03/20、31期、自由民主党)

○加藤(六)委員 私はこの三月十九日、すなわち昨日の朝、岡山県の国道三十号線においてバスの転落事故がございましたが、ちょうど当委員会におきまして、この交通安全施設等整備事業に関する緊急措置法の一部を改正する等の法律案の審議をやっておる最中にこういう問題が起きましたので、この法案に若干関連しますが、主として具体的な事故について質問さしていただきたい、こう思うわけでございます。  昨日も運輸委員会の席上、原田運輸大臣が中間報告をされまして、今回の事故の性質からいって、通勤通学者を運んでおるバスの事故であるというところに重点を置きまして、普通の観光バスが遊覧に行っておるときに起こった事故というのとは……

第61回国会 交通安全対策特別委員会 第19号(1969/07/03、31期、自由民主党)

○加藤(六)委員 当委員会が設置せられまして、交通安全問題に終始真剣に取っ組んでまいられまして、わが国における交通安全の諸政策あるいは諸施策というものを打ち出してこられたことに対し、委員長ほか政府委員各位に対しまして深甚なる敬意を表するものでございます。考えてみますと、第五十八国会におきまして、自民党、社会党、民社党、公明党さんからそれぞれ交通安全対策基本法あるいは陸上交通安全基本法、こういったものが提案せられ、また四十三年五月二十三日の五十八国会におきまして、交通安全基本法案をすみやかに提出する、それについては陸海空を総合的な立場からやるという決議等が行なわれ、今日、いろいろの曲折があったに……

第61回国会 逓信委員会 第8号(1969/03/17、31期、自由民主党)【議会役職】

○加藤(六)委員長代理 川崎寛治君。

第61回国会 逓信委員会 第9号(1969/03/18、31期、自由民主党)

○加藤(六)委員 放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件に対する附帯決議案の趣旨を御説明申し上げます。  まず案文を朗読いたします。     放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件に対する附帯決議(案)   政府並びに日本放送協会は、次の各項の実施につとむべきである。  一、テレビジョン放送のUHF帯移行を円滑に推進すること。  一、一般放送事業者の放送を含め難視聴の救済、とくに都市におけるテレビ難視聴問題の解決をはかること。  一、音声放送の再編成を計画的に遂行すること。  一、放送法の精神にのっとり、放送による表現の自由と放送の不偏不党を確保すること。  一……

第61回国会 逓信委員会 第10号(1969/03/19、31期、自由民主党)

○加藤(六)委員 公衆電気通信法の一部を改正する法律案の質疑をやるわけでございますが、電電公社が公共企業体として発足して以来、いろいろ多くの問題等をいままでかかえておられるわけでございます。公共企業体として代表的な国鉄あるいは専売公社よりか、なぜ四年間おくれて発足したかという問題、あるいは、先に発足した国鉄あるいは専売公社の長所、短所をいかに補って電電公社が発足したかという問題等も、先輩議員が真剣に検討してこられたあと等を私は今日の段階において静かに振り返って見ておるわけでございますが、いま、たとえば同じ国会の運輸委員会でずいぶん問題になっておるのに、国鉄のいわゆる公共性の問題と独立採算性の問……

第61回国会 逓信委員会 第14号(1969/04/16、31期、自由民主党)【議会役職】

○加藤(六)委員長代理 これにて国際電電関係の質疑は終わりましたので、国際電電はお引き取りいただいてけっこうでございます。  ありがとうございました。  午後二時より再開することとし、この際、休憩いたします。     午後一時二十分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  この際、連合審査会開会申し入れの件についておはかりいたします。  目下、科学技術振興対策特別委員会において審査中の宇宙開発事業団法案について、当委員会の所管と関連がありますので、科学技術振興対策特別委員会に対し、連合審査会開会の申し入れを行ないたいと存じますが、御異議ありませんか。

第61回国会 逓信委員会 第15号(1969/04/17、31期、自由民主党)【議会役職】

○加藤(六)委員長代理 島本虎三君

第61回国会 逓信委員会 第17号(1969/04/24、31期、自由民主党)【議会役職】

○加藤(六)委員長代理 これより会議を開きます。  委員長所用のため、指名により、私が委員長の職務を行ないます。  有線放送電話に関する法律及び公衆電気通信法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。森本靖君。
【次の発言】 中野明君。
【次の発言】 この際、ちょっと申し上げます。  昨日、小渕君の提案により、会議録に参照掲載することにいたしました資料につきましては、森本君、中野君の御発言もありますので、説明書をつける等、委員長において適当に措置いたしたいと思いますので、御了承願います。  これにて本案に対する質疑は終了いたしました。

第61回国会 逓信委員会 第19号(1969/05/08、31期、自由民主党)【議会役職】

○加藤(六)委員長代理 小沢貞孝君。

第61回国会 逓信委員会 第20号(1969/05/14、31期、自由民主党)

○加藤(六)委員 この沖繩における郵便貯金の奨励及び簡易生命保険思想の普及に必要な施設及び設備の設置及び無償貸付けに関する法律案でございますが、いろいろ内容等におきまして、内容は簡単なようでございますが、調べてみますと、いわゆる百七万の沖繩同胞に関係する問題、沖繩返還にからむ非常に重要なる問題、あるいはまたいわゆる沖繩に対するところの本土、内地とのいろいろな関係等が出てくるわけでございまして、そういう点につきまして連絡が不十分だったわけでございますが、総理府の長官あるいは特連局の局長等の御出席をお願いいたしておったわけでございますが出ておいでになってないようでございますので、私は、この法案の質……

第61回国会 逓信委員会 第22号(1969/05/28、31期、自由民主党)

○加藤(六)委員 先般、この沖繩関係の法案について……(田代委員「委員長、議事進行」と呼ぶ)発言中だ、静かに――御質問申し上げた次第でありますが、参考書類としてこの誓書の写し、こういうものがあるのでございます。これは……(田代委員「委員長、発言どうしてさせないんだ」と呼ぶ)本法案審議のときにいただいたわけでございますが、今回この問題についてあらためて御質問いたしたい、こう思います。  まず、当局にお伺いしたいと思いますが、誓書と書いてありまして、「戦前の郵便貯金等が別紙「覚書の骨子となるべき事項」によって解決することに異存がありません」ということで、住所氏名が書いてあります。そして、貯金局長、……

第61回国会 逓信委員会 第23号(1969/05/29、31期、自由民主党)

○加藤(六)委員 ただいま森本靖君より出ました井原岸高委員長の委員長としてのなにを信任せずという不信任決議案に対し、われわれはこれに対し絶対信任するものであるという立場を表明しておきたいと思います。  先ほど森本委員より、当委員会は逓信関係全般に対する国民に対するサービス、郵便貯金、電話あるいは放送、こういうもので、幅広い国民的なものである、当委員会においては強行採決ということはほとんど行なわない、こういうお話もございました。また、提案理由の説明の中に、お互いに譲り合ってきた、円満な運営をやってきた、こういう話もございました。このお互いに譲り合ってきた、あるいは円満な運営をやってきたというその……

第61回国会 逓信委員会 第28号(1969/06/12、31期、自由民主党)

○加藤(六)委員 有線放送業務の運用の規正に関する法律の一部を改正する法律案は、先般の委員会で提案理由の説明をいただいておるわけでございます。  この提案理由をいろいろ検討いたしますと、われわれはCATV法案、こういっておるわけですが、聴視者の利益を保護するということが一番強くうたってあるようでございます。そして法律案の内容としては、まず第一に、有線テレビジョンの再送信の業務を行なおうとする者は、郵政大臣の許可を受けなければならない、また、その設備は郵政大臣の許可を受けなければならない、その次は、再送信の業務の用以外の用に供してはならないという一つの許可を強く打ち出してあるということ、そしてそ……

第61回国会 逓信委員会 第29号(1969/06/18、31期、自由民主党)【議会役職】

○加藤(六)委員長代理 森本君に申し上げます。質問を続行してください。  政府委員に申し上げます。あまりつまらないことを言わないようにしてください。
【次の発言】 ほかのことを聞いたらどうですか。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。

第61回国会 逓信委員会 第30号(1969/06/19、31期、自由民主党)

○加藤(六)委員 先般、CATV法案の背景と申しますか、よって来たるところを大ざっぱに御質問申し上げたわけでございますが、本日もあまり時間がございませんので、ひとつ答弁は簡単にしていただきますし、また私のほうも簡単に質問いたしたい、こう思います。  先般お聞きしましたのは、放送区域の問題を中心としたところの難視聴解消の義務づけ――免許状に放送区域というのが書いてあるのに、この難視聴解消に対する義務づけというのはどの程度のものであるかということと、NHKが聴視料を取っておる、そうして今回のCATV法案、有線放送業務の一部改正法案というものをつくった場合に、適当なる利潤を生ますような設備料その他を……

第61回国会 逓信委員会 第31号(1969/06/25、31期、自由民主党)【議会役職】

○加藤(六)委員長代理 午後一時四十分より再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時五十九分休憩
【次の発言】 中野明君。
【次の発言】 島本虎三君。
【次の発言】 私は委員長代行でございまして委員長ではございませんが、当委員会において過去二回この法案が付託されました。悲しいことには実質的な審議というのは一回も入ってない。これは当委員会として非常に残念であり、なおかつ、国会の職責を十分に果たしていないといううらみが逆にあったのではないか、このように反省いたしておる次第でございます。  今回はこの法案につきまして延々時間をかけて審議しておるということは、非常に好ましいことでござ……

第61回国会 逓信委員会 第32号(1969/06/26、31期、自由民主党)

○加藤(六)委員 皆さんはお忙しい中をわざわざ当委員会の――われわれはこの法案をCATV法案、こう言っておるわけですが、CATV法案の審議に際しましてはそれぞれの分野から非常に貴重なる御意見を承りまして、まことにありがとうございました。たいへん参考になる面がたくさんあったわけでございますが、今後この法案を審議していきますたてまえ上、せっかくおいでいただきましたので、皆さま方の御意見をもう一段お聞かせ願いたいと思います。  ごく簡単でよろしいと思いますが、まず小川さんにお尋ねしてみたいと思いますのは、新宿二幸裏周辺約二百の商店関係の皆さんがおいでになる。平素都市のテレビの難視聴問題でたいへんお困……

第61回国会 逓信委員会 第35号(1969/07/07、31期、自由民主党)

○加藤(六)委員 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました簡易郵便局法の一部を改正する法律案に対し、賛成の意を表するもので一あります。  御承知のとおり、簡易郵便局制度は、郵政大臣が地方公共団体その他の非営利団体に郵政窓口事務を委託して行なわせる制度でありまして、昭和二十四年に創設されたものであります。現在簡易郵便局はその数三千二百八局に及び、へんぴな地方における郵政窓口サービスの普及に大いに寄与しているのでありますが、最近の簡易郵便局の設置状況を見ますると、簡易郵便局の設置を必要とする地区が全国二千カ所以上もありながら、これらの地区の大半は地方公共団体や協同組合の施設が存在しない……


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 議院運営委員会図書館運営小委員会 第1号(1968/01/22、31期、自由民主党)

○加藤(六)小委員 勧告といろのは、そういう問題とは違うのでしょう。

第58回国会 予算委員会第一分科会 第1号(1968/03/12、31期、自由民主党)

○加藤(六)分科員 私は、昭和四十三年度皇室費歳出予算関係について、若干質問させていただきたい、こう思います。  ただいま次長から御説明がありました御用邸新設の件を中心に承りたい、こう思う次第でございます。事が皇室に関することでありますので、不敬等にわたることとがないよう十分注意いたしたい、こう考えておりますが、もし変なことがございましたら、先輩各位から御注意いただきたいと、こう思う次第でございます。  大蔵省の国有財産局関係の方、おいでになっておられるでしょうか。――大蔵省の国有財産局関係の方にお伺いいたしますが、昭和三十九年十一月十四日の国有財産関東地方審議会、これにおきまして、その中の第……


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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 科学技術振興対策特別委員会逓信委員会連合審査会 第1号(1969/05/07、31期、自由民主党)

○加藤(六)委員 時間がございませんので、ごく簡単にまとめてお伺いしたいと思います。  当宇宙開発事業団法案の内容を勉強さしてもらいまして、いろいろ感ずるところがあるわけでございます。たとえば、これに対する予算的な今後の裏づけはどうなっておるのか、あるいはまた、宇宙開発に対しての先進国、アメリカ、ソ連というものの予算の関係と、これから本格的に着手しようとしておるわが国の予算の関係、あるいは、いままでたびたび問題になりました東大宇宙関係の問題と当宇宙開発事業団との関係、そういった問題等もあるわけですが、今回は、この法案にごく関係した問題について承っておきたい、こう思うわけでございます。  この事……

第61回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1969/02/25、31期、自由民主党)

○加藤(六)分科員 私は、本日は労災法の中の遺族補償年金を中心として質問いたしたいと思います。質問というよりか、意見が多くなると思いますが、その点はひとつよろしく御容赦願いたいと思うわけでございます。  まず第一に、労働省の労働基準局の皆さんがおつくりになっておる「明解労災保険法」というのを読ましていただいたわけでございますが、この中で、「能力に応じて保険料をとり、必要に応じて給付を行なう」、これが社会保険である。労災保険の場合は、「責任に応じて保険料をとり、必要に応じて給付を行なう」、こういうようにまず解説で書いてあるわけでございますが、その中をずっと読んでいきますと、「業務災害をこうむった……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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