このページでは加藤六月衆議院議員の39期(1990/02/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は39期国会活動統計で確認できます。
○加藤六月君 私は、自由民主党を代表して、海部総理の施政方針演説に対し質問を行うものであります。 質問に先立ち、本年十一月、天皇陛下の即位の礼及び大嘗祭が全国民のお祝いと世界各国からの祝福のもとにとり行われることを心からお喜び申し上げます。(拍手) さて、今般行われた総選挙によって示された国民の審判はどのようなものであったのか。我々はこの結果をどう受けとめねばならないのか。 昨年夏の参議院議員選挙に続き、野党は、今回の選挙で与野党逆転の政治状況をつくり、社会党中心の連合政権をつくることを訴えてきましたが、国民は自由民主党による安定した政権での政局運営を支持し、我が党に安定多数の議席を与え……
○加藤六月君 私は、自由民主党を代表し、海部総理の施政方針演説に対し質問を行うものであります。 質問に入るに先立ち、昨年十一月十二日天皇陛下の御即位の儀が厳かにとり行われ、また、来る二月二十三日には皇太子殿下の立太子宣明の儀が行われることにつき、皇室のますますの御発展と御繁栄を心からお喜び申し上げます。(拍手) 我が党は、去る一月二十四日に開かれた第五十三回党大会において、特別決議を満場一致で採択いたしました。 すなわち、「イラクによるクウエート武力侵略という断じて許されざる暴挙は、国際社会の平和への願いを踏みにじり、多くの国ぐにをまき込んだ戦争突入という事態を招いた。われわれは、最後の……
○加藤六月君 私は、自由民主党を代表して、海部総理の所信表明演説に対し、質問を行うものであります。 雲仙岳は、昨年十一月十七日、約二百年ぶりに噴火を始め、その後の土石流、火砕流の頻発により、多くのとうとい人命と財産が奪われました。特に、六月三日夕刻に発生した大規模な火砕流は、死者・行方不明者合わせて四十一名という大きな人的被害をもたらしました。ここに改めて、亡くなられた方々へ深い弔意を表しますとともに、被災地の皆様方に心からのお見舞いを申し上げます。 我が自由民主党は、直ちに小渕幹事長を本部長とする雲仙岳噴火非常災害対策本部を設置し、現地に調査団をたびたび派遣いたしました。そして、住民の方……
○加藤(六)議員 ただいま議題となりました消費税法の一部を改正する法律案は、消費税の問題について協議を行ってまいりました税制問題等に関する両院合同協議会の構成メンバー及び衆議院大蔵委員会の委員長、理事等のうち日本共産党を除く各党会派所属の衆議院議員、具体的に申し上げれば、日本社会党・護憲共同の山口鶴男君、大出俊君、伊藤茂君、中村正男君、早川勝君、公明党・国民会議の市川雄一君、神崎武法君、二見伸明君、宮地正介君、日笠勝之君、民社党の米沢隆君、神田厚君、中野寛成君、中井洽君、進歩民主連合の阿部昭吾君、菅直人君並びに自由民主党の小渕恵三君、梶山静六君、中島源太郎君、野田毅君、平沼赳夫君、尾身幸次君、……
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