このページでは加藤六月衆議院議員の34期(1976/12/05〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は34期国会活動統計で確認できます。
○加藤六月君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となっております昭和五十二年度一般会計補正予算(第2号)外二件に対し、賛成の討論を行います。(拍手) わが国の当面の緊急な国民的課題は、一日も早く景気を回復し、雇用の安定を確保して、国民生活の安定、向上を期することにあります。 最近の経済情勢は、昨年秋、補正予算を柱とする総合経済対策等一連の景気刺激策が実施されたにもかかわらず、その後の急激な円高の影響もあって、遺憾ながら景気回復の足取りは依然として弱く、雇用情勢は一段と厳しさを増しております。また、対外均衡の回復も容易ならざるものがあります。 このような事態から脱却する方策は、財政支……
○加藤六月君 ただいま議題となりました昭和五十三年度の水田利用再編奨励補助金についての所得税及び法人税の臨時特例に関する法律案につきまして、提案の趣旨及びその概要を御説明申し上げます。 この法律案は、去る二日大蔵委員会において全会一致をもって起草、提出いたしたものであります。 御承知のとおり、政府は、昭和五十三年度におきまして米の生産抑制の徹底と水田利用の再編成を図るため、稲作の転換を行う者等に対し、奨励補助金を交付することといたしておりますが、本案は、この補助金に係る所得税及び法人税について、その負担の軽減を図るため、おおむね次のような特例措置を講じようとするものであります。 すなわち……
○加藤六月君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、大蔵委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 初めに、関税暫定措置法の一部を改正する法律案について申し上げます。 本案は、最近における内外の経済情勢の変化に対応し、関税率等について、次の改正を行おうとするものであります。 第一に、関税率の改正といたしましては、まず、フルフラール等の十一品目について、関税率の引き下げを行うとともに、アルミニウムの塊について、関税割り当て制度を一年間存続し、その一次税率を引き下げることといたしております。 このほか、タマネギについて、関税無税点を引き上げることとし、また、除虫菊につ……
○加藤六月君 ただいま議題となりました租税特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、大蔵委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 この法律案は、現下の厳しい財政事情と社会経済情勢に顧み、社会保険診療報酬課税の特例の是正、有価証券譲渡益課税の拡充、交際費課税の強化等既存の特別措置の整理合理化を行うこととするほか、産業転換設備を取得した場合の税額控除制度及び優良住宅地の造成等のために土地等を譲渡した場合の長期譲渡所得の課税の特例制度を設け、老年者年金特別控除制度等期限の到来する特別措置について、実情に応じ適用期限を延長する等所要の措置を講ずるとともに、揮発油税及び地方道路税の……
○加藤六月君 ただいま議題となりました食糧管理特別会計法の一部を改正する法律案につきまして、大蔵委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 御承知のとおり、最近における米の需給は、連年の豊作による生産量の増大、米消費の減退傾向等から供給過剰の状態が続き、このため、食糧管理特別会計の国内米管理勘定はいわゆる過剰在庫を四百八十万トンも抱えることとなっております。 このため、一方で米の生産調整と他作物への転換を内容とする水田利用再編対策を推進するとともに、米の消費拡大を図り、米需給の均衡の回復に努めているところでありますが、他方、現に保有しております過剰在庫の米穀については、やむを……
○加藤六月君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、大蔵委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 初めに、賠償等特殊債務処理特別会計法を廃止する法律案について申し上げます。 賠償等特殊債務処理特別会計は、戦後の平和回復に伴う各種賠償等特殊債務の処理に関する政府の経理を明確にするため、昭和三十一年度に設置されたものでありますが、これらのうち、賠償につきましては、フィリピン賠償を最後に、昭和五十一年度をもって解決の上、支払い済みであり、同会計の主要な使命は終了いたしております。現在残されておりますのは、対日私的請求権の一部のみでありますが、これも近く解決が見込まれること……
○加藤六月君 ただいま議題となりました昭和五十四年度の公債の発行の特例に関する法律案につきまして、大蔵委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 この法律案は、昭和五十四年度の租税収入の動向等にかんがみ、同年度の財政運営に必要な財源を確保し、もって国民生活と国民経済の安定に資するため、昭和五十四年度の特例措置として、財政法第四条第一項ただし書きの規定により公債を発行する場合のほか、一般会計において特例公債を発行することができることとしようとするもので、その内容を申し上げますと、 まず第一に、昭和五十四年度の一般会計歳出の財源に充てるため、予算をもって国会の議決を経た金額の範囲……
○加藤六月君 ただいま議題となりましたアフリカ開発基金への参加に伴う措置に関する法律及び米州開発銀行への加盟に伴う措置に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、大蔵委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。アフリカ開発基金及び米州開発銀行は、それぞれアフリカ及びラテンアメリカの開発途上国の開発の促進を目的とする地域開発金融機関でありまして、今般、両機関は、円滑にその事業活動を継続するため、増資を行うこととなりました。これに伴い、わが国といたしましては、現行の合衆国ドルで、アフリカ開発基金に対しましては総額約一億四千八百万ドルの、また、米州開発銀行に対しましては総額約一億四千……
○加藤六月君 ただいま議題となりました日本専売公社法等の一部を改正する法律案につきまして、大蔵委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、この法律案の概要を申し上げますと、 第一に、製造たばこの小売定価は昭和五十年十二月以来据え置かれておりますが、売り上げに占める専売納付金の比率は、製造原価の上昇に伴い、相当の低下を見ております。このような製造たばこの原価の上昇に対処し、あわせて財政収入の確保等を図るため、小売定価を改定することとし、その限度となる種類、等級別の最高価格を引き上げることといたしております。 第二に、現行の専売納付金制度は、日本専売公社の純利益から一定の……
○加藤六月君 ただいま議題となりました外国為替及び外国貿易管理法の一部を改正する法律案につきまして、大蔵委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本法律案は、最近における国際経済情勢及び開放経済を目指すわが国の基本的姿勢にかんがみ、外資に関する法律を外国為替及び外国貿易管理法に統合し、対外取引を原則自由とする法制に改めるととも一に、その手続の簡素化等を図るため、次の改正を行おうとするもので、その大要を申し上げますと、 まず第一は、対外取引が自由に行われることを基本原則とする旨を法律の目的に規定いたしたことであります。 第二は、資本取引の原則自由化であります。 資本取引に……
○加藤(六)委員長代理 次回は、来る二十二日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。 午前十一時三十四分散会
○加藤(六)委員長代理 久保三郎君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。田畑政一郎君。
【次の発言】 薮仲義彦君。
【次の発言】 次回は、来る十二日午前十時委員会、委員会散会後理事会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後三時四十一分散会
○加藤(六)委員 まず冒頭お伺い申し上げますが、先般国鉄においては、春闘その他の問題に絡みまして有額回答をされたわけであります。去年の回答の内容と比べまして、世に言う条件つき回答でなかったわけであります。国鉄当局は、去年の条件つき回答とことしの条件のない回答との間に国鉄経営の問題において何か前進あるいは支払い能力その他において進歩があったから条件づき回答をされなかったのかどうか、そこら辺についてお伺いいたします。 その次に、きょう公労委がいろいろな問題で鋭意動いていただいておるようでございますが、これに対する見通しその他について、運輸大臣の方で何かお答えいただけることがあったら承っておきたい……
○加藤(六)委員 参考人の先生方には御貴重なる御意見をお聞かせいただきましてまことにありがとうございました。心より御礼申し上げます。時間も制約されておりますので、ごく簡単に要点のみお聞かせいただきたい、こう思います。 山内先生にお聞きいたしたいのでございますが、私は、今回のこの改正案は法定の中の法定ではないだろうか、こう思っておるのが一点でございます。財政法三条、特例法その他の枠の中でやらざるを得なかったいろいろな経過があるわけでございます。一つは、法定の中の法定ということで法定廃止にはならぬのじゃないかという、幅広い意味のやはり法定の枠は残っておるという点、どうお考えだろうかということが一……
○加藤(六)委員 第二班、仙台班の派遣委員を代表して御報告を申し上げます。 派遣委員は、団長を務めました私と、関谷勝嗣君、太田一夫君、田畑政一郎君、石田幸四郎君、、薮仲義彦君、小林政子君の七名で、現地参加として三塚博君が参加されました。 仙台班は五月九日、「はつかり2号」にて福島駅に到着し、福島駅講習室において、地元議員の亀岡高夫君、天野光晴君から建設中の丸森線についての沿線住民の実情について説明され、続いて、鉄建公団盛岡支社長から丸森線の建設概況の説明並びに仙台鉄道管理局長から営業中の丸森線の現況と今後の見通し等について説明を聴取し、地元の陳情を受けた後、建設中の丸森線東福島駅からモータ……
○加藤(六)委員 大臣は、参議院の本会議が行われて、途中でお行きになるようでございますので、先に大臣に対して御質問をしておきたいと思います。 連休中、領海法並びに漁業水域に関する暫定措置法が通過いたしました。この施行に伴う当運輸委員会に関係する海上警備の問題点、主として二法施行までの問題点と現有勢力の活用に関する問題点、増強計画の確立に関する問題点、そして海上自衛隊の連絡、協力に関する問題点、その他ということで大ざっぱに御質問しておきたい、こう思うわけでございますが、大臣にお伺いしておきたいのは、御質問の順序は逆になりますけれども、新規業務に対応した二百海里海上警備計画を作成する時期、めど及……
○加藤(六)委員 私は、自由民主党、民社党及び新自由クラブを代表して、本法律案に対する修正案について、その趣旨を御説明申し上げます。 修正案の案文は、お手元に配付してございますので、朗読を省略させていただきます。 修正案の要旨は、次のとおりであります。 まず、政府原案におきましては、当分の間、鉄道の普通旅客運賃の賃率、航路の普通旅客運賃及び車扱貨物運賃の賃率は、運輸大臣の認可を受けて国鉄が定める賃率または運賃によることとし、その改定率は、決算で損失が生じたときは物価等変動率に一五%を加えた率を、決算で利益が生じたときは物価等変動率に五%を加えた率を限度といたしておりますが、これを次のよう……
○加藤(六)委員 参考人の先生方にはお忙しい中を大変貴重な御意見をお述べいただきましてありがとうございました。われわれも参考人の皆様方の公述していただいた内容と今後真剣に取り組みまして、それぞれの立場で実現していきたいという決意を強く持った次第でございます。 時間の制約がございますので、余りきょうは多くのことを御質問できないのを申しわけなく思うわけでございますが、一通り御質問申し上げる中身を申し上げますので、後からそれぞれの立場でお教えいただければありがたい、こう思う次第でございます。 まず、一番目にお伺いしたいのは、私たちも造船不況を国内船と輸出船という立場から見ておるわけでございますが……
○加藤(六)委員 参考人の皆さん万には大変貴重な御意見を開陳いただきましてありがとうございます。私たちも、皆さん方の御意見を体して今後造船不況に対処していきたい、こう思っております。 時間がございませんので、本会議の予鈴が鳴るまで質問させていただきたい、こう思います。順序がばらばらになって恐縮でございますが、御都合で午前中お引き取りになられます正宗参考人に最初承りたい、こう思います。 いま最後に畑田参考人も、いみじくも事業資金の問題、その他の問題についていろいろ触れられたわけでございまして、私たちも同感するところがたくさんあるわけでございますが、大手の造船所と中小造船所の違いというのはいろ……
○加藤(六)委員長代理 これにて大原君の質疑は終了いたしました。
次に、川俣健二郎君。
【次の発言】 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となっております昭和五十二年度一般会計補正予算外二件に対し、賛成の討論を行います。
わが国の当面の緊急な国民的課題は、一日も早く景気を回復し、雇用の安定を確保して、国民生活の安定向上を期することにあります。
最近の経済情勢は、昨年秋、補正予算を柱とする総合経済対策等、一連の景気刺激策が実施されたにもかかわらず、その後の急激な円高の影響もあって、遺憾ながら、景気回復の足取りは依然として弱く、雇用情勢は一段と厳しさを増しております。また、対外均衡の回復……
○加藤国務大臣 ただいま二つの問題の御指摘がございました。 その第一点は、御承知のようなAB農地が三大都市圏の周辺、百八十三だと思いましたが、市におきまして、いわゆる宅地並みの課税処置がとられておるのでございますけれども、その中で、生産緑地法によりまして農地としてのみ課税いたすものもございますし、いま御指摘ございましたような一定の要件を備えております場合には市町村が減額をいたす処置がなされておるのでありまして、これを見直したらどうか、これが第一点であったと思うのでございます。 それから三大都市圏内におきます特定都市のC農地と、そうではない市街化区域に入っております他の市町村の農地もございま……
○加藤国務大臣 御指摘のように第四項には、警察関係といたしましての自動車の交通総量抑制でありますとか、あるいは円滑な自動車の運行等についての御指摘がございます。そこで警察といたしましては、すでに昭和五十一年から、東京や大阪を初めとする十大都市におきましてはいわゆる一割削減を行っておるのでありまして、それは駐車の禁止でありますとか、あるいはバスレーンの設定でありますとか、あるいはまた、大型トラックの都市内への入り込みをチェックいたしますとか、かような処置をとりまして、いわゆる交通規制を行っており、かつまた、信号機等にはコンピューターを設置いたしまして交通の円滑化を図っておる、そこで一割削減はおお……
○加藤国務大臣 消防自動車や救急車も、交通方法変更の枠内で処置されることは変わりがないことでございまして、ことに消防車等につきましては、昭和四十七年に復帰いたしまして以来、新しい車はすべて右ハンドル、かようなことに相なっておるのでありますけれども、左ハンドルのものもまだ残存しておりますが、これは逐次右ハンドルにかわるべきものと考えております。 それから消火栓でございますが、消火栓は御承知のように配水管に付属をいたしているものでありまして、送水管はもとより右側だけではございませんで、左側にもその配水管があり、したがって取水口もそこにあるのでありますから、この点での不便はない、かように私は思いま……
○加藤(六)委員長代理 ちょっと……。
【次の発言】 中央段階におきましては、業種別、産業別の対処がなされておりますけれども、都道府県や市町村におきましては、不況企業と運命共同体とも言えますような非常な密接不可分の関連の公共団体がずいぶんございます。ことに市町村におきましては、その企業に関係します者が五〇%を超えておりますようなところもあるのでありますから、そういうところは非常に深刻でありますことは、ただいま御発言のあったとおりでございます。そこで公共団体におきましては、さような体制をとってまいりますために対策本部を設置いたしましたり、そして協議会なり審議会等を設けまして、十分に横の連絡をとり……
○加藤国務大臣 御指摘のように、私も二回にわたりましてジュネーブに参ったことがあるのでありますけれども、当時はILO八十七号条約の批准が大いに論議されておった段階でございました。 そこで、今回の国際人権規約第八条の中には、警察や軍隊や公務員のことなどについての規定があるので、これはA規約の場合、B規約は二十二条でありますけれども、A規約の第八条の軍隊、警察、公務員に関します規定と、ILO八十七号条約、すでにわが国が批准いたしておりますこの条約の第九条とには、ほぼ質的に似通ったような規定があるのでございまして、そこで現在、八十七号条約の第九条の問題をめぐりまして国内でも論議がなされており、かつ……
○加藤委員長 これより会議を開きます。
この際、一言ごあいさつ申し上げます。
私、このたび各位の御推挙によりまして、はからずも当大蔵委員会の委員長に就任いたしました。
内外経済情勢の厳しいとき、財政金融を担当する本委員会の使命はまことに重大なものがあると存じます。委員各位の御鞭撻、御協力を得まして、円満かつ公正な委員会運営を行ってまいりたいと存じます。何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
先般、理事でありました野田毅君、保岡興治君、塚田庄平君及び永末英一君が委員を辞任されましたので、現在理事が四名欠員になっております。……
○加藤委員長 これより会議を開きます。 この際、昭和五十三年度の水田利用再編奨励補助金についての所得税及び法人税の臨時特例に関する法律案起草の件について議事を進めます。 本件につきましては、先般来理事会で御協議願い、お手元に配付いたしましたような草案を得ました次第であります。 まず、本起草案の趣旨及び内容を御説明申し上げます。 本起草案は、昭和五十三年度に政府から交付される水田利用再編奨励補助金について、税制上、次の軽減措置を講ずるものであります。 すなわち、第一に、個人が交付を受ける同補助金については、一時所得の収入金額とみなすとともに、転作に伴う特別支出費用等は、一時所得の必要経……
○加藤委員長 これより会議を開きます。
関税暫定措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府より提案理由の説明を求めます。金子大蔵大臣。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大島弘君。
【次の発言】 午後一時三十分に再開することとし、この際、休憩いたします。
午前十一時十三分休憩
【次の発言】 貝沼次郎君。
【次の発言】 高橋高望君。
【次の発言】 竹本孫一君。
【次の発言】 安田純治君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
次回は、……
○加藤委員長 これより会議を開きます。
航空機燃料税法の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府より提案理由の説明を求めます。金子大蔵大臣。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。伊藤茂君。
【次の発言】 沢田広君。
【次の発言】 午後一時四十分に再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時五十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
午前に引き続き質疑を続行いたします。坂口力君。
○加藤委員長 これより会議を開きます。
租税特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府より提案理由の説明を求めます。金子大蔵大臣。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。池端清一君。
【次の発言】 貝沼次郎君。
【次の発言】 午後二時に再開することとし、この際休憩いたします。
午後零時四十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
午前に引き続き質疑を続行いたします。村上茂利君。
【次の発言】 沢田広君。
○加藤委員長 これより会議を開きます。
租税特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
すなわち、ただいま議題となっております本案について、明二十八日午前十時、税制調査会会長小倉武一君、日本経済調査協議会総合委員河野一之君、税制経営研究所所長谷山治雄君の各位に参考人として出席を求め、その意見を聴取いたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。安田純治君。
○加藤委員長 これより会議を開きます。 租税特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。 ただいまより本案について参考人から意見を聴取することにいたします。 本日御出席をいただきました参考人は、税制調査会会長小倉武一君、日本経済調査協議会総合委員河野一之君、税制経営研究所所長谷山治雄君の各位であります。 この際、参考人各位に一言申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。 本委員会におきましては、目下租税特別措置法の一部を改正する法律案を審査いたしておりますが、本案につきまして、参考人各位のそれぞれのお立場から、忌……
○加藤委員長 これより会議を開きます。
租税特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大島弘君。
【次の発言】 宮地正介君。
【次の発言】 午後二時に再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時五十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
租税特別措置法の一部を改正する法律案の質疑を続行いたします。佐藤観樹君。
【次の発言】 只松祐治君。
【次の発言】 理事会において検討いたします。
【次の発言】 沢田広君。
【次の発言】 土井たか子君。
○加藤委員長 これより会議を開きます。
租税特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。山田耻目君。
【次の発言】 佐藤観樹君。
【次の発言】 坂口力君。
【次の発言】 高橋高望君。
【次の発言】 安田純治君。
【次の発言】 伊藤公介君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入ります。
討論の申し出がありますので、順次これを許します。池田行彦君。
【次の発言】 伊藤茂君。
【次の発言】 貝沼次郎君。
【次の発言】 高橋高望君。
○加藤委員長 これより会議を開きます。
食糧管理特別会計法の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府より提案理由の説明を求めます。金子大蔵大臣。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。松沢俊昭君。
【次の発言】 角屋堅次郎君。
【次の発言】 午後一時に再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時十三分休憩
【次の発言】 神田厚君。
【次の発言】 津川武一君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
この際、暫時休憩いたします。
……
○加藤委員長 これより会議を開きます。
賠償等特殊債務処理特別会計法を廃止する法律案及び国家公務員等の旅費に関する法律の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。
これより両案について政府より提案理由の説明を求めます。金子大蔵大臣。
【次の発言】 これにて両案の提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。沢田広君。
【次の発言】 佐藤観樹君。
【次の発言】 本会議散会後直ちに再開することとし、この際、休憩いたします。
午前十一時五十分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
午前に引き続……
○加藤委員長 これより会議を開きます。
賠償等特殊債務処理特別会計法を廃止する法律案及び国家公務員等の旅費に関する法律の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。
両案につきましては、昨十三日質疑を終了いたしております。
これより討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。
まず、賠償等特殊債務処理特別会計法を廃止する法律案について採決いたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決いたしました。
次に、国家公務員等の旅費に関する法律の一部を改正する法律案について採決いたします。
本案に……
○加藤委員長 これより会議を開きます。
昭和五十四年度の公債の発行の特例に関する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。竹本孫一君。
【次の発言】 井上一成君。
【次の発言】 本会議散会後直ちに再開することとし、この際、休憩いたします。
午前十一時四十七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
昭和五十四年度の公債の発行の特例に関する法律案の質疑を続行いたします。井上一成君。
【次の発言】 村山喜一君。
【次の発言】 この際、田中理財局長より発言を求められておりますので、これを許します。田中理財局長。
○加藤委員長 これより会議を開きます。 昭和五十四年度の公債の発行の特例に関する法律案を議題といたします。 ただいまより本案について参考人から意見を聴取することといたします。 本日御出席をいただきました参考人は、日本銀行総裁森永貞一郎君、全国銀行協会連合会会長松沢卓二君、公社債引受協会会長菊一岩夫君の各位であります。 この際、参考人各位に一言申し上げます。 本日は、御多用中のところ、本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。 本委員会におきましては、目下、昭和五十四年度の公債の発行の特例に関する法律案を審査いたしております。本案につきまして、参考人各位のそれぞ……
○加藤委員長 これより会議を開きます。
アフリカ開発基金への参加に伴う措置に関する法律及び米州開発銀行への加盟に伴う措置に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府より提案理由の説明を求めます。金子大蔵大臣。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。伊藤茂君。
【次の発言】 宮地正介君。
【次の発言】 午後一時三十分に再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時四十六分休憩
【次の発言】 高橋高望君。
○加藤委員長 これより会議を開きます。
日本専売公社法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府より提案理由の説明を求めます。金子大蔵大臣。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
すなわち、ただいま議題となっております本案について、来る二十六日、参考人の出席を求め、その意見を聴取することとし、その人選につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
○加藤委員長 これより会議を開きます。
この際、委員長から一言申し上げます。
先般来理事会において協議いたしました結果、アフリカ開発基金及び米州開発銀行に対する追加出資等について、お手元に配付したとおりの申し合わせを行いましたので、御報告申し上げます。
【次の発言】 アフリカ開発基金への参加に伴う措置に関する法律及び米州開発銀行への加盟に伴う措置に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案につきましては、去る十一日質疑を終了いたしております。
これより討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。
アフリカ開発基金への参加に伴う措置に関……
○加藤委員長 これより会議を開きます。 日本専売公社法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 ただいまより本案について参考人から意見を聴取することにいたします。 本日御出席をいただきました参考人は、専売事業審議会委員長舟山正吉君、日本労働組合総評議会常任幹事福田勝君、医学博士前田信雄君の各位であります。 この際、参考人各位に一言申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。 本委員会におきましては、目下日本専売公社法等の一部を改正する法律案を審査いたしております。参考人各位にはそれぞれのお立場で忌憚のない御意見をお述べ……
○加藤委員長 これより会議を開きます。
日本専売公社法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。只松祐治君。
【次の発言】 御静粛にお願いします。
【次の発言】 只松君に申し上げます。後刻理事会でこの問題は相談いたします。
【次の発言】 宮地正介君。
【次の発言】 池端清一君。
【次の発言】 本会議散会後直ちに再開することとし、この際、休憩いたします。
午後一時二十六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
日本専売公社法等の一部を改正する法律案の質疑を続行いたします。坂口力君。
○加藤委員長 これより会議を開きます。
国の会計及び金融に関する件、特に当面の国債の管理政策について政府より発言を求められておりますので、これを許します。吉本理財局次長。
【次の発言】 日本専売公社法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、これを許します。山田耻目君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 本案に対し、自由民主党を代表をして、稲村利幸君外三名より修正案が提出されております。
この際、提出者より趣旨の説明を求めます。稲村利幸君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
○加藤委員長 これより会議を開きます。
昭和四十二年度以 降における国家公務員共済組合等からの年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案、昭和四十二年度以後における公共企業体職員等共済組合法に規定する共済組合が支給する年金の額の改定に関する法律及び公共企業体職員等共済組合法の一部を改正する法律案及び外国為替及び外国貿易管理法の一部を改正する法律案の各案を議題といたします。
これより各案について政府より提案理由の説明を求めます。金子大蔵大臣。
【次の発言】 長森山運輸大臣。
【次の発言】 金子大蔵大臣。
【次の発言】 これにて各案の提案理由の説明は終わりました。
○加藤委員長 これより会議を開きます。
昭和四十二年度以後における国家公務員共済組合等からの年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案及び昭和四十二年度以後における公共企業体職員等共済組合法に規定する共済組合が支給する年金の額の改定に関する法律及び公共企業体職員等共済組合法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。伊藤茂君。
【次の発言】 後刻資料を提出させます。
【次の発言】 竹本孫一君。
【次の発言】 安田純治君。
【次の発言】 永原稔君。
【次の発言】 午後二時に再開することとし、この際、休憩いたします。
……
○加藤委員長 これより会議を開きます。
国の会計、税制及び金融に関する件について調査を進めます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
すなわち、金融に関する件について、本日、参考人として日本銀行理事中川幸次君の出席を求め、その意見を聴取いたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。只松祐治君。
【次の発言】 本会議散会後直ちに再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時三十四分休憩
○加藤委員長 これより会議を開きます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
税制及び税の執行に関する小委員会において、明三十一日午前十時、税制及び税の執行に関する件について、税制調査会会長小倉武一君に参考人として出席を求め、その意見を聴取いたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 国の会計、税制、金融及び証券取引に関する件について調査を進めます。
本日は、証券取引に関する件について、参考人として東京証券取引所理事長谷村裕君が御出席されております。
谷村参考人には、御多用中のとこ……
○加藤委員長 これより会議を開きます。
外国為替及び外国貿易管理法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案につきましては、去る五月二十三日質疑を終了いたしております。
これより討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。
外国為替及び外国貿易管理法の一部を改正する法律案について採決いたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、本案は原案のとおり可決いたしました。
【次の発言】 ただいま議決いたしました本案に対し、自由民主党、日本社会党、公明党・国民会議、民社党及び新自由クラブを代表して綿貫民輔君外四名より、……
○加藤委員長 これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
第八十回国会より継続審査となっております坂口力君外三名提出の貸金業法案につきまして、提出者全部より撤回の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 税理士法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。宮地正介君。
【次の発言】 竹本孫一君。
【次の発言】 安田純治君。
【次の発言】 本会議散会後直ちに再開することとし、この際休憩いたします。
午後零時四十五分休憩
○加藤委員長 これより会議を開きます。
税理士法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。竹本孫一君
【次の発言】 坂口力君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午後零時三分休憩
○加藤委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告申し上げます。
本委員会に付託になりました請願は千二百六件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会において慎重に検討いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、さよう御了承願います。
なお、本会期中、参考送付されました陳情書は、一般消費税の新設反対等に関する陳情書外十九件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
まず、閉会中審査申し出の件についてお諮りいたします。
国の会計に関する件
税制に関する件
関税に関する件
金融に関する件
証券取引に関する件……
○加藤(六)委員長代理 馬場猪太郎君。
【次の発言】 中井洽君。
○加藤(六)委員 公述人の皆様には大変貴重な御意見を開陳していただきまして、私たち予算を審議する上について大変参考になりましたことをお礼申し上げます。 時間が限られておりますので、私は主として村本公述人に二、三点お伺いさせていただきたいと思うわけでございます。 ことしの予算がねらっておるものは、第一点として、七%の成長をどうしても達成しなくてはならないということでございますが、当委員会においてもいろいろ議論になりましたのは、民間研究団体の経済成長率というものと政府が言っておる七%の間に相当な違いがある。ある研究団体は五・六%ぐらいだろう、あるところは五・三だ、あるいはあるところは六・一ぐら……
○加藤(六)委員 公述人の先生方におかれましては、大変貴重なる御意見御開陳いただきまして、まことにありがとうございます。ただいま委員長が申されましたように時間に制約がございますので、ごく簡単にお伺いいたしたいと思います。 まず、古田公述人に御質問いたしたいわけでございます。 いろいろ税問題等にもお触れいただいたわけでございますが、ヨーロッパ諸国では、付加価値税というものが税制の中心になっておるように聞いております。私自身も調べに行ったわけでございますが。また、北欧、これは社会党政権もある国国でございますが、そこら辺においても付加価値税中心の方向が開かれておるというわけでございますが、そこら……
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