このページでは加藤六月衆議院議員の33期(1972/12/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は33期国会活動統計で確認できます。
○加藤六月君 私は、自由民主党を代表いたしまして、本案に対し賛成の討論を行なうものであります。(拍手) わが国のような狭小な国土にあっては、国土の有効利用が絶対的に必要なのであります。都市と都市とを迅速、的確に結ぶ大量交通機関である鉄道の必要性は、諸外国に比べて格段に高く、国鉄の存在を抜きにして今日の日本を考えることは不可能であります。 この国鉄は、輝かしい歴史と伝統を持つものでありますが、将来におきましても、過疎過密を解消し、国土の均衡ある発展をはかるという点から、また、交通事故、交通公害の防止、予想される交通労働者の絶対的不足への対応等の観点から、安全、大量、高速輸送機関である国鉄に期……
○加藤(六)委員長代理 梅田勝君。
○加藤(六)委員 質問の機会をいただきましたので、最近いわゆる順法闘争という名のもとに行なわれておる違法スト、この問題を中心に御質問させていただきたいと思うわけでございますが、その前に、けさ上尾駅を中心に起こった恐慌状態、混乱状態がわれわれの耳にひんぴんと入ってきております。上尾駅、宮原駅、大宮駅、ここら辺を中心とするところの恐慌状態、混乱状態、騒乱状態、こういうものについて、まず当局側の説明を求めます。
【次の発言】 恐慌状態の現況はおぼろげにわかりましたが、けさの上尾駅問題に対して政府側がとったそれぞれの措置についてお答えいただきたいと思います。
いろいろな措置があると思いますが、まず現……
○加藤(六)委員長代理 これより会議を開きます。
委員長所用のため出席がおくれますので、委員長の指名によりまして理事の私が委員長の職務を行ないます。
日本国有鉄道の経営に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。細田吉蔵君。
【次の発言】 御静粛に願います。
【次の発言】 関連して。
労政局長にこの際この席で伺っておきますが、スト権を奪還する――だれから取ろうとしておるのか知りませんけれども、奪還する、こういうことを唱えながらストライキをやるのは労働運動として正しいのですか正しくないのですか、はっきり一言で言ってください。
○加藤(六)委員 昨日われわれは、梅田議員が質問される条件をお整えいたしました。大臣がおいでになったときに梅田議員に質疑をやってくださいと言いましたが、梅田議員は十分間猶予をいただきたいというかっこうで、党本部に御意見を伺いに帰ったまま、姿をくらまして出てこなかった。さらに昨日、引き続き夕刻、大臣その他政府員全部そろうておる席で質疑をお願いするようにいたした。梅田議員は質問を行なわなかった。 私がいま申し上げたいのは、昨日並びに本日の理事会において、共産党を除く全員が十時半から本日は質問を続行する、そして大臣に対する質問は大臣が御出席になったときにまとめてこれを行なうという申し合わせをいたし……
○加藤(六)委員 ただいま議題となっております二案中、国有鉄道運賃法及び日本国有鉄道財政再建促進特別措置法の一部を改正する法律案を先議し、審査を進められんことを望みます。
○加藤(六)委員 第二班、高松班の派遣委員を代表して御報告を申し上げます。 派遣委員は、団長をつとめました私のほか、阿部喜元君、唐沢俊二郎君、國場幸昌君、宮崎茂一君、井岡大治君、兒玉末男君、梅田勝君、松本忠助君の九名であります。 高松班は、四月二十四日、本会議及び運輸委員会終了後、空路にて出発し、同日夕刻、高松空港に到着し、翌二十五日、高松市の香川県総合会館会議室におきまして会議を開催し、現地各界の六名の意見陳述者の方々から、本法律案について意見を聴取いたしました後、同日夜、空路にて帰京いたした次第でございます。 現地における会議につきましては、午前十時から開会し、団長の私が会議の座長を……
○加藤(六)委員 私はきょう、一般質問の日でございますので、運輸行政全般について多くの質問をさしていただく内容を準備しておったわけでございます。そして、運輸行政の真に国民の期待に沿う線を強く打ち出したい、こう考えておったわけでございますが、その前に実は驚くべき問題が発生したわけであります。 それは、昨日、発行せられました「週刊大衆」七月五日号、この中の三七ページに、当運輸委員会の機能、当運輸委員会の権威、当運輸委員会の品位を著しく汚すような内容の記事が出ておったわけであります。それは、運輸委員会がまじめに国政を議論し、まじめに国民の立場での運輸行政を推進していかんといたしておるときに、運輸委……
○加藤(六)委員 課長、いまの金瀬さんの質問で、私のところへも町長さんから親展で来ておるのです。その親展で来ておる内容というのを読みますと、先般の例の厚生省発表に伴う問題について、一PPMが〇・四PPMに下げられた。その際、汚染区域の内容が発表せられた。実際あとから調査したら、あれは新聞が書いたので、汚染区域の発表はしてないということなんだけれども、新聞には出た。出て、この波張崎というのがある、こういうことで、全国の六地域のうちの一つを出してきた。そうしてその発表した基準というのはどこのものを基準にしておるかというと、昭和四十五年十一月のその周辺でとれた魚を基準にしておるという。ところが、私に……
○加藤(六)委員 いま村上さん並びに東中さんが言われた意見の点、私たちは承服しかねるものがあります。一つは決議の手続内容の問題、一つは決議案の案の内容の問題であります。 決議案の案の内容の問題については、先ほど社会党の勝澤理事、公明党の大久保理事からもお話がございましたが、使用禁止協定を結べという内容こそ盛ってないけれども、あとは共産党がいう製造、実験、貯蔵、使用、これに反対するという共産党の決議案の案文の趣旨をすなおにそのまま取り入れているのです。ただ、共産党の使用禁止協定をやれ、ところが先ほど東中さんの反対の理由というのを聞きますと、禁止は行なわれておらない、実験は続行されている、こうい……
○加藤(六)委員 私は、先般来いろいろ物価問題について当委員会が熱心に質疑して、いろいろな点を解明していただいておるのに深く敬意を表するものでございます。 そこで、先般来、いろいろな問題で議論していただき、あるいは国民の立場に立って究明していただいておる点があるわけでございますが、先般来いろいろなうわさでビールの問題が、われわれの耳に入ってきておるわけでございます。そこで、このビール問題を私自身いろいろ研究し、勉強し、また資料の収集等もやらしていただいてきたわけでございます。本日は、このビールについての問題を、ひとつ政府に対しはっきりした姿勢と考え方を承り、またわれわれの意見を申しておきたい……
○加藤(六)委員長代理 次回は、来たる五日午前十時から理事会、午前十時三十分から委員会を開くこととし、本日は、これにて散会いたします。 午後一時五十一分散会
○加藤(六)委員 先ほど運輸大臣が提案理由の説明の中に、昭和四十九年十月一日に延期するこの法案の趣旨として、「物価対策の一環として、国鉄の運賃改定の実施期日を昭和四十九年十月一日に延期することをその内容とするものであります。」こういうことでございます。私たちは、物価対策の問題ももちろん重視し、この運輸大臣の提案理由の説明の前のほうに、「政府といたしましては、物価の安定を最優先の課題とし、総需要の抑制をはかる等総力をあげて物価対策に取り組んでいるところであります。」そこで、物価対策の一環として、国鉄の運賃改定の実施期日を、三月三十一日であったものを、十月一日に延期したい、こう提案理由の説明で言わ……
○加藤(六)委員長代理 金瀬俊雄君。
【次の発言】 この際、午後一時四十分から再開することとし、暫時休憩いたします。
午後一時十六分休憩
○加藤(六)委員 政務次官は、三時二十五分に沖繩へ、日本航空の社長と一緒に管理部長を連れて行きまして、大臣は、運輸大臣室に警察庁、外務省と緊急対策本部を設置しまして、そこでもろもろの情勢を判断し、いま指揮等をいたしておるわけでございますから、政務次官も一人しかおらぬものでございますから……。
○加藤(六)委員 われわれ物特は、きょう午後、戸田地区並びに物流センターを視察するわけでございますが、それに関連しで、倉庫というものについて二、三質問しておきたい、こう思うわけであります。 最近の一般の情勢から見て、倉庫の機能というものと倉庫のあるべき姿が非常に問題になってきております。その中におきまして、営業倉庫というものと自家用倉庫というものが、ある場合には混同され、ある場合にはこの自家用倉庫というものに対する国民の関心というものが非常に強くなってきておるわけであります。そうして、一連の摘発運動という名のつく運動が、営業用倉庫ばかりでなく自家用倉庫にもその目が非常に向けられるようになって……
○加藤(六)委員 先般経企庁長官、公取委員長、また各省の物価に関するそれぞれの行政に関する報告を承ったわけでありますが、総論的にはわが党の橋口委員が御質問申し上げると思いますが、時間の関係上、私、先に部分的な問題についてやらせていただきたい、こう思うわけであります。先般の大臣、公取委員長、運輸各省の行政的に行なった問題の報告を承り、また当委員会としましては、戸田地区並びに横浜の保税倉庫関係を視察に行きました。輸入物資、特に生活関連物資がどういう流れをし、どこで停滞をしておるかといった問題について目下鋭意行動中であります。いずれ当委員会においてそういった問題、それぞれにつきましてのはっきりした方……
○加藤(六)委員 きょうは参考人の皆さんの非常に貴重な御意見を拝聴さしていただきまして、まことにありがとうございました。われわれは流通機構問題を解明し、これを研究していくことによって物特委として物価にどういう貢献ができるかということで、先生方の御意見を承ったわけでございます。 一つ承りたいと思いますのは、いろいろ先生方の御意見で、流通過程に対する原理原則あるいは方法等お教えいただいたのですが、こういう過程においてかりに消費物資だけに限って見ていきます場合に、メーカーから出た品物が消費者に渡る過程の御意見等はいろいろ承ったわけですが、一体どこの段階において、消費財が、生産せられたものが、一定の……
○加藤(六)委員 きょうは、参考人の皆さん、ほんとうにありがとうございました。私も松浦議員と同じようにきょうの本会議の関係で途中から皆さま方の御意見を十分承らずに失礼いたしました。あとからメモで見させていただくということでたいへん失礼いたしておるわけでございますが、私は大きく三つの点に分けて御意見を承りたいと思います。 一番最初は、まず価格調査官についてです。価格調査官というものを経企庁、厚生省、農林省、通産省等でつくり、また地方の公共団体に価格調査員というものをそれぞれ政府がお願いして、いろいろ機構を整えてやっていっておるわけでございますが、岡田参考人並びに新木参考人、藤田参考人にお伺いい……
○加藤(六)委員 参考人の皆さま方には貴重な御意見を開陳いただきまして、まことにありがとうございました。 私は、自由民主党でございますが、きょうは金融政策における総需要抑制策というものが各金融機関別にどのように行なわれておるか、それがまた国民の物価あるいは消費あるいは投資、あらゆる関係にどういう影響を及ぼしておるか、さらには、そういう総需要抑制政策並びに金融政策が物価にどういう影響を与えておるかということをお聞きいたしたい、こう思っておったわけでございますが、日銀総裁をはじめ各参考人からそれぞれ総需要抑制政策の問題についてはお触れいただいたわけでございます。また、私に与えられた時間もあまりた……
○加藤(六)委員 私は、いま問題になっております電気料金関係につきまして、経企、通産関係者に御質問いたしたいと思います。 まず、冒頭に申しておきたいのは、昨年以来あるいは一昨年の後半から始まりました物価の上昇、これに伴うところの昨年暮れからの狂乱物価、こういう問題で、国民心理的にもまた物価全体から考えてみましても、電気というものが非常に大切ではございますけれども、値上げという問題につきましては、慎重の上にも慎重にやらなくてはならないという基本的立場を冒頭に申さしていただきまして、関連する質問を行ないたい、こう思うわけでございます。 通産省のほうからいろいろ資料はいただいてありますが、まず公……
○加藤(六)委員 大臣、おいでいただいておりますので、私、主として公共料金問題並びに公共料金あるいは物価一般に関連しての来年度の経済見通し等についてお考えを承りたい、こう思います。 わが委員会は、物価問題を中心に取り組み、国民生活の安定と繁栄というものをどうやってこいねがっていくかということで、超党派でこの問題に取り組んでおるわけでございますが、まず一番最初に、現在の物価問題に対する認識という点について承っておきたいと思います。 私の考えでは、現在はインフレとデフレが共存して進行しておるという、戦後三十年間の日本経済が味わったことのない形と経験をやっておるのではないか、このように判断いたし……
○加藤(六)委員長代理 これより会議を聞きます。
木部委員長が海外旅行中でありますので、その間委員長の指名によりまして私が委員長の職務を行います。
油濁損害賠償保障法案を議題とし、質疑を行います。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。太田一夫君。
【次の発言】 次回は、来たる六日午前十時理事会、午前十時三十分から委員会を開くこととし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時四十七分散会
○加藤(六)委員長代理 これより会議を開きます。
陸運、航空、日本国有鉄道の経営、港湾、海上保安及び観光に関する件について調査を進めます。
この際、タンカー「栄光丸」乗り上げ事故について海上保安庁から発言を求められておりますので、これを許します。
【次の発言】 質疑の通告がありますので、順次これを許します。見玉末男君。
【次の発言】 金瀬俊雄君。
【次の発言】 松本忠助君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後一時二十三分散会
○加藤(六)委員 それから、これは事務総長にお願いしておきますが、弔慰金支出の件ですけれども、理事会で本来諮るべき問題ですが、余りにも金額が少なくて、本人が死んで家族は路頭に迷う、借金ばかり残るというようなケースもあるのじゃないかと思いますので、これは庶務小あるいは事務局において、今後弔慰金支出については特別のお取り計らいをいただきたいとお願い申し上げておきます。
○加藤(六)委員 参考人各位にはただいま大変貴重な御意見を開陳いただきまして、ありがとうございました。 私は自由民主党でございますが、ここに至るまでのいろいろな経過等も相当勉強し、議論してきたと思うわけでありますが、改めて参考人各位に御意見を承りたいと思います。 質問はやや抽象的になると思いますが、まず工藤参考人に承りたいと思います。いま私たちの一番議論の多かったのは、兼業部門問題についての議論をずいぶんやったわけですが、私鉄運賃は公共料金だという御発言がございました。そうすると、兼業部門を含めた私鉄全体を公共的な会社と見るのかどうかという点ですね。現実の段階としてわれわれがいろいろそこで……
○加藤(六)委員 わが党の渡辺表音貝と増岡委員からそれぞれ質問されましたが、増岡委員は昨年一年かかって当運輸委員会における国鉄問題小委員会で多くの学識経験者をお呼びして、総合的に、あるいはまた地方交通線問題過去債務の問題、個々の問題に触れての御意見をそれぞれ承り、小委員会の間で議論した問題について総括的に御質問されました。したがって、私は、両委員の質問された問題以外の問題について、若干重複するところがあるかもしれませんが質問をしてみたいと思います。 まず、運輸大臣にお伺いしますが、昭和四十四年と四十八年にいわゆる国鉄再建の基本方針をつくりました。これは先ほど趣旨説明のときにも申されました。そ……
○加藤(六)委員 官房長官、ただいま運輸大臣が、六、七月の二カ月間は何とかもたすけれども、それ以上はもたない、極限状態になるという話を官房長官がおいでになる前になさったし、また、いま、同僚小此木委員の質問に対しても、運輸大臣から、最後に、国鉄の現状を見てのそういう御意見があったわけでございます。ところが、官房長官のいまの御答弁は、一刻も早くという気持ちはあるが、しかし、諸般の情勢を見てという形容詞もそこに入ってくるわけであります。 国鉄の現状に対する政府の認識は一体どうなのかということを、当運輸委員会も、また自由民主党の交通部会のわれわれも真剣に憂えておるわけですが、先ほど小此木委員の質問の……
○加藤(六)委員 参考人の各位には非常に貴重なる御意見をお聞かせいただきまして、ありがとうございます。時間がございませんので、簡単に要点だけ御質問いたしたいと思いますので、ひとつ御答弁の方も簡単にお願いいたしたいと思います。 まず一番に、加藤参考人にお伺いいたしたいと思うのですが、先ほど福田参考人もこの問題には触れられたわけですが、私の質問は福田参考人がおっしゃったのとは若干立場が違うかもわかりませんが、料金改定申請のときにおっしゃった内容を聞きますと、各社とも経営の合理化、効率化等に最大限の企業努力をし、厳しい自社査定をし、なおかつ、前回の料金値上げもし今回もしていこうとしているというお話……
○加藤(六)議員 加藤六月でございます。 率直に申し上げます。一方的報告で灰色高官とされるのは心外のきわみであります。いままでこの問題について何ら知らされていなかったので、種々報道されたことにつきまして疑問を持ってきましたが、今回の報告書によって初めて疑われた点がわかりました。 私はいままで、検察庁の徹底的解明と、いつ、どこで、だれから、幾らもらったか教えてほしいのはこの加藤六月でございます。こう申してきました。また、真実は一つであるとも申してきました。世上言われている私に対する疑点が、もし昭和四十八年亡くなった丸紅の航空機部次長松井氏にかかわるものなら、私は生涯責になり、一切の沈黙を守る……
○加藤(六)委員 私は、自由民主党を代表しまして、本法律案に対する修正案について、その趣旨を御説明申し上げます。 修正案の案文はお手元の印刷物のとおりでございます。 修正案の趣旨は、国有鉄道運賃法の改正につきまして、原案附則第一項の施行期日「六月一日」はすでに経過しておりますので、これを「公布の日の翌日」に改め、また、大畠―小松港間の航路が本年七月四日限り営業廃止となりましたので、これを別表第一の改正規定から削ることとするとともに、日本国有鉄道法の改正及び日本国有鉄道財政再建促進特別措置法の廃止につきまして、原案附則第一項の施行期日「四月一日」を「公布の日」に改め、また、改正後の日本国有鉄……
○加藤(六)委員 私は、今回の十七号台風に伴う災害、いろいろ政治家として反省させられる点がたくさんあったのですが、その中で一番身にしみて国の行政あるいは政治の中での矛盾を感じましたのは、亡くなられた御遺族を一軒一軒お見舞いに歩いたわけですが、そのときに非常に厳しい意見を聞きました。その最たるものは、うちの主人が死んだんだが、災害弔慰金は幾ら出るんだという話からきまして、私の知っておるところ百万円でございますということでいろいろやったのですが、ここに農林大臣、建設大臣がおられますが、国務大臣として、私、まず意見を申し上げておきたいと思いますのは、たとえばこういうことがあったのです。 私の生まれ……
○加藤(六)委員 公述人の皆さま方には、きょう外ではストライキが行なわれ、それぞれたいへんお忙しい事情をかかえておるにもかかわりませず、それぞれのお立場でたいへん貴重なる御意見をお聞かせいただきまして、私たち今後運賃・再建法の問題につきまして非常に教えられるところが多かったことを、この席をかりましてまず厚く御礼申し上げます。 私自身は公述人の先生方、全部お聞きすることができなかった――外のストライキ問題で、いろいろ政府、党の関係で呼び出しを受けまして、一日も早くストが解決するためのいろいろな問題に対しましての運動や意見を聞かれておりまして、全員の皆さま方の御意見を最初から最後まで十分聞かして……
○加藤(六)小委員長代理 ありがとうございました。
それでは次に、村木参考人にお願いいたします。
【次の発言】 ありがとうございました。
それでは次に八十島参考人にお願いいたします。
【次の発言】 参考人三人の先生方には、それぞれの立場から非常に貴重なる御意見を御開陳いただきまして、まことにありがとうございました。非常に勉強になり参考になった次第でございます。限られた時間でございますので、簡単に御質問いたしたいと思います。
いま三人の参考人の方々から御意見を承ったのですが、それぞれの立場でよくわかったわけですが、私がこれからお教えいただきたいと思いますのは、きょうは総合的な問題でございま……
○加藤(六)小委員 参考人の皆さん方大変貴重な御意見をありがとうございました。それぞれの問題についてはっきりした御意見、御勉強を開陳いただきまして、大変参考になりました。先生方から御説明いただきました問題、それぞれ大変重要で、一つの問題だけ取り上げても数時間、数十時間の議論を要するような問題ばかりだと思います。 きょう御質問申し上げるのは一人十分ということでございますので、私簡単に御質問いたしたいと思いますが、まず、これは鎌田参考人にお伺いするのが正しいのではないかと思うのですが、総合交通問題からお触れになりましたが、たしか昭和四十六年につくった政府と党の総合交通問題、しりすぼみで明瞭でなか……
○加藤(六)小委員 参考人三人の先生方、非常に貴重なる御意見を開陳いただきまして、まことにありがとうございました。私たちも、いままで長い間国会で国鉄問題を議論してきましたが、改めていろいろ考え直さなければならない点を多く示唆していただきまして感謝いたしております。 余り質問時間がございませんので、簡単に質問さしていただきたいと思いますが、その前に、若干私個人がいま考えている問題点を申し上げますと、いままでの国鉄の再建の失敗の反省、それに伴って、これは運賃、助成両方の面になりますが、いろいろなおもしというものが国鉄についております。それはまたある面では、先ほど来先生方が申していただきましたよう……
○加藤(六)小委員 参考人三人の方々は国鉄のそれぞれの労働組合の中枢として組合員の立場、国鉄の立場から日夜がんばっていただき、またただいまは非常に有益な御意見を陳述いただきまして、われわれ深く考えさせられるところ、また反省させられるところ等ありまして、まずもって厚く御礼申し上げます。 質問時間が非常に短いわけでございますので、三参考人にはお聞きしたいことが山ほど、二、三時間時間をいただいてでも十分お聞きいたしたいという気持ちでいっぱいでございますが、制約、制限がございますので、余り多くお聞きすることができないのを残念に思います。 まず個別にお伺いいたしたいと思いますが、惣田参考人からいろい……
○加藤(六)小委員 調査室から、いままで参考人の意見陳述の項目別要旨をまとめていただきまして、非常に、いままでの小委員会のいろいろな問題を改めて見直したわけでございますが、ひとつ、きょうはこれらをもとにして委員相互の懇談、フリートーキングということにしていただきたい、こう思う次第です。
【次の発言】 フリートーキングといったらいいか、懇談といいますか、いろいろな話し合いということでございますから、別段、梅田先生が言われておる趣旨と反するものではないと思いますので、その点御理解をお願い申し上げます。
【次の発言】 これからの小委員会の運営並びに、きょうこうやってまとめてもらいましたこういう問題を……
○加藤(六)小委員 参考人の先生方には大変失礼で、途中で出たり入ったりいたしておりまして、おっしゃっていただきましたことは後から速記録で十分読ませていただいて勉強させていただきたいと思うのですが、この機会に、時間も大分過ぎましたから、ごく簡単に御質問しておきたいと思います。 岩尾参考人は、国鉄運賃及び国等の助成問題ということよりかあるべき姿、いろいろな問題の大所高所から、国鉄自体あるいは総合交通自体から離れたもう少し大きい立場から議論の展開をしていただきまして、そしてその間にこういう言葉が出てきたのです。低成長に移る場合にどの姿勢が必要か、低成長に移る場合の仕組みはどうあるべきかということに……
○加藤(六)小委員 ただいま力徳参考人には貴重な意見をお述べいただきまして、ありがとうございました。 小委員長から三十分程度御意見を承ろうじゃないかというのでまとめておる最中でございましたので、御意見を承るのがあちこちに飛ぶと思いますが、まず第一点にお聞きいたしたいのは、私鉄の公共性ということを定期の客並びに定期外の客ということでお述べになりましたが、国鉄には今日国の助成がいろいろありますが、私鉄には開銀融資とか鉄建公団のP線関係しかございません。大都市通勤輸送から考えた場合に、力徳委員長は民間人の立場ということでお述べになりたいとおっしゃったわけですが、そうしますと、助成を国鉄だけにして私……
○加藤(六)委員 公述人各位におかせられましては、大変貴重な御意見をありがとうございました。われわれも平素国鉄問題、運輸行政に取っ組んでおる立場から、皆さん方の貴重な意見は身にしみてうなずける点が多々あったわけでございます。 時間の制限もございますので、お伺いする問題を最初に一通り申し上げて、各公述人の方々から御意見を承りたいと思います。 高橋公述人からは主として国鉄の内容に立ち入られましていろいろ貴重な御意見をありがたく承りましたのですが、その際運賃法定主義の問題等に触れられました。これは原則、基準を決めて、実行運賃は当局経営者に任せろという、非常に示唆に富んだ御意見を承りました。安恒公……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。