このページでは加藤六月衆議院議員の35期(1979/10/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は35期国会活動統計で確認できます。
○加藤六月君 私は、自由民主党・自由国民会議を代表し、第二次大平内閣の施政に関し、特に重要な問題につき若干の質問を行うものであります。 冒頭、四十日間の政治空白と国政の停滞を招いたことにつき、国民皆様に対し、心からおわびを申し上げます。この間、私たちは、議会制民主主義、政党政治につき、あるいは自由民主党とはいかなる政党か、政権政党の責務等々につき議論し、悩み、苦しみ、国家の将来と国民生活を憂えながら、総選挙における国民の審判を厳粛に受けとめようとしたのであります。何とぞ御寛容のほどお願い申し上げます。 まず最初にお伺いしたいことは、第二次大平内閣の政治姿勢についてであります。 さきに行わ……
○加藤(六)委員 私は、本日は国鉄経営再建法案の背景あるいはまた決意、そういったものについて質問をしていきたいと思います。 冒頭運輸大臣と国鉄総裁にお伺いいたします。 二月十九日に自由民主党の総務会において決議が行われました。それはいろいろな経過を経、いろいろな審議を経ての決議であったわけでございますけれども、「運輸大臣及び国鉄総裁におかれてはこの趣旨に副って強力に所要の施策を進められるよう右申入れする。」ということでございまして、「昭和六十年度までに職員数「三十五万人体制」の確実な実施を図るとともに、その後においてもさらに見直しを行い民営並みに業務能率を向上させるよう最大限の努力をするこ……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。