久保三郎 衆議院議員
33期国会発言一覧

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久保三郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは久保三郎衆議院議員の33期(1972/12/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は33期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院33期)

久保三郎[衆]本会議発言(全期間)
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第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 衆議院本会議 第44号(1973/06/19、33期、日本社会党)

○久保三郎君 ただいま議題となりました自動車事故対策センター法案につきまして、交通安全対策特別委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、自動車事故と自動車事故による被害者の実態にかんがみ、自動車事故の発生の防止に資するとともに、自動車損害賠償保障法に定める損害賠償を保障する制度と相まって、被害者の保護を増進することを目的とするものであります。  そのおもな内容は、  第一に、運輸大臣の認可を受けて自動車事故対策センターを設立することができるものとする。  第二に、自動車事故対策センターのおもな業務として、自動車事故の発生を防止するため、運行管理者に対して安全確保上必要……

第71回国会 衆議院本会議 第50号(1973/07/10、33期、日本社会党)

○久保三郎君 ただいま議題となりました船舶安全法の一部を改正する法律案につきまして、交通安全対策特別委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、最近における小型船舶の増加、特に、海岸レクリエーションの活発化に伴い、いわゆるモーターボート等が急激に増加し、かつ、広範囲に航行する機会が多くなってきたこと、また、漁場の関係から、小型漁船が遠方海域へ出漁する機会が多くなってきたことなどのため、これら船舶の安全性を確保することが強く要請されてきており、このような実情にかんがみ、その堪航性及び人命の安全確保をはかるため、小型船舶に対しても安全基準を定めて検査を統一的に実施するととも……

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委員会発言一覧(衆議院33期)

久保三郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 運輸委員会 第3号(1973/02/23、33期、日本社会党)

○久保(三)委員 まず、運輸大臣に質問する前に、一昨日でございましたか、新幹線の珍しい事故。この事故に対するその後の調査がどういうふうになっているのか。国鉄総裁お見えでありますから、原因が探求されたかどうか、一言お答えいただきたいと思う。
【次の発言】 原因についてはこれからお調べになる。的確に原因の調査が早急になされることを私は要求するわけでありますが、それと同時に、一つはまだ原因がしっかりつかめないままで従来どおりの運行をやることについて、私はそれでいいのだろうかという反省をしているのです。しかし、たいへんな輸送需要に対しての新幹線でありますから、これを規制することはたいへんむずかしい問題……

第71回国会 運輸委員会 第7号(1973/03/07、33期、日本社会党)

○久保(三)委員 本日は、主として船員法に関係してお尋ねをするわけでありますが、端的に申し上げますならば、船員法第六十七条第一項の解釈についてお尋ねをします。  この解釈については昭和三十七年に、私が当委員会で当時の船員局長との間でこの解釈を議論いたしました。その当時六十七条第一項の臨時の必要のあるときに船長が時間外労働を命令できる場合は、船舶の航行の安全について関係があるところに限定しているものであるという当局の解釈でありました。それ以降これは現在係争中であるそうでありますが、昭和四十四年一月十七日、札幌高裁の函館支部で労働問題に関係する船員の時間外労働についての裁判がありまして、その判決は……

第71回国会 運輸委員会 第16号(1973/04/13、33期、日本社会党)

○久保(三)委員 この港湾法の質問では私が一番最後でありまして、数多くの皆さんからそれぞれ質問があったので、私からもうお尋ねすることはあまりありません。しかし、残念ながらお答えのほうはちっとも解決していないのですね。いまの補充質問された緑地の問題にしても、はたで聞いていて、ああそのとおりかなという答弁が出ていない。これはもう一番最初から質問された方が繰り返しやってきた、この法律の第一というか、目玉ですね。これから始まって、一番最後のこの緑地の問題に至るまで、的確な答弁が出ていないというところに、私は最初から、たいへん失礼ですが、この法案は御撤回をいただいて、あらためて審議をし直してお出しになっ……

第71回国会 運輸委員会 第18号(1973/04/18、33期、日本社会党)

○久保(三)委員 限られた時間でありますし、詰められた時間だから簡単に一つだけお伺いしたい。  それは具体的な問題としては、苫小牧港におけるところのカーフェリーの問題を中心にしてお尋ねするわけであります。  そこでまず第一に、カーフェリーが先般の港湾法の審議のときにも一応話題になりましたが、カーフェリーの認可というか許可、こういうものについての基本方針は何であるのかということですね。統計等を見ますると、だんだんふえていくのです。これは当然かもしれませんが、多くなっていく。多くなっていった結果としてどうなるか。いろいろな問題が出ると思うのです。そこでカーフェリーをこれから、いままでもそうなんです……

第71回国会 運輸委員会 第27号(1973/06/01、33期、日本社会党)

○久保(三)委員 経済企画庁長官、御用があるそうでありますから、企画庁長官に対する御質問を先にさせていただきたいと思います。  今回のこの運賃値上げの問題と物価の問題について一つはお伺いしたいのであります。最近の物価の高騰は、もう私から御説明申し上げる必要のないほどだと思うのですね。そこで、政府においてもいろいろ公定歩合の引き上げ、あるいは準備率の引き上げその他等々をおやりのようでありますが、最近のこの消費者物価の値上がりは、東京都区部においての前年度対比は御承知のように一一・六%の値上がりだそうでありますね。これは二十年ぶりの高騰だといわれているわけであります。  そこで、この消費者物価の高……

第71回国会 運輸委員会 第29号(1973/06/12、33期、日本社会党)

○久保(三)委員 田中総理は国鉄について、いまも御答弁なさっていて、ほかの歴代の内閣総理大臣よりは理解が深いように思っております。また、詳細に知っておられるようでありますから、短い時間でありますが、多少こまかい点になるかもしれませんが、お尋ねしたいのであります。  先ほども質問がありましたが、物価の問題であります。いわゆる運賃値上げの問題で一番問題になるのは、最近における物価の問題との関係であります。これは本会議で提案説明があり、わが党の兒玉議員が質問されたときの状況とはまた変わってきているんですね。あれはたしか三月でございましたか、最近の物価の上昇というのはたいへんなものですね。これは先ほど……

第71回国会 運輸委員会 第35号(1973/07/17、33期、日本社会党)

○久保(三)委員 ただいま議題になりました法案についてお尋ねするわけでありますが、きょうは政府委員としては内村航空局長、あとは法制局の角田第一部長だけでありまして、運輸大臣もお見えになりませんので、政策的なことについてはいずれ大臣お見えになってからお尋ねしたいと思うのでありますが、限られた時間でありますので、懇切丁寧にと言いたいのですが、そうも言っておれませんので、簡明率直にお答えいただきたいと思うのです。  この法案に関連して、特にこれから新しくつくろうという空港の問題であります。成田にできる新国際空港でありますが、これが開港についてのめどはまだ立っておらないようでありますが、聞くところによ……

第71回国会 建設委員会 第31号(1973/08/31、33期、日本社会党)

○久保(三)委員 申し合わせの時間もきめられているようでありますから、あるいは中途でやめなければいかぬかもしれませんし、また、お呼びした政府委員側にもお尋ねしないでお帰りいただく場合もあるかと思うのですが、たいへん失礼ですがあらかじめ御了承いただきたいと思うのです。  私は、御提案なさっている水源地域対策特別措置法の中で、全体的には同僚の皆さんから専門的な立場で御審議がなされていると思うので、特に、私自身にも関係することでありますが、この法案の中に入っている湖沼の問題について限定してお尋ねしたいと思うのであります。  まず第一に、この法案にある「湖沼」という中にはどういうものを具体的に御指定な……

第71回国会 交通安全対策特別委員会 第1号(1972/12/26、33期、日本社会党)【議会役職】

○久保委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推薦によりまして、私が本特別委員会の委員長の重責をになうことになりました。  交通事故の現状は、年々増加の一途をたどり、まことに憂慮にたえないものがございます。今後さらに交通安全対策の強化促進をはかるとともに、総合的対策の樹立が強く要望されております。幸い、御経験豊かな皆さん方の御支援を得まして、これが対策の樹立並びに委員会運営の重責を果たすことができますよう全力を尽くす所存でございます。どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行ないます。

第71回国会 交通安全対策特別委員会 第2号(1973/02/23、33期、日本社会党)【議会役職】

○久保委員長 これより会議を開きます。  交通安全対策に関する件について調査を進めます。  この際、坪川総理府総務長官、江崎国家公安委員長、新谷運輸大臣、金丸建設大臣から、交通安全対策の基本施策についてそれぞれ説明を聴取いたします。坪川総理府総務長官。
【次の発言】 次に、江崎国家公安委員長。
【次の発言】 次に新谷運輸大臣。
【次の発言】 次に金丸建設大臣。
【次の発言】 次に、昭和四十八年度における陸上交通安全対策関係の予算について説明を求めます。須藤総理府交通安全対策室長。
【次の発言】 次に、昭和四十八年度海上交通及び航空交通安全対策関係予算について説明を求めます。原田運輸省大臣官房審……

第71回国会 交通安全対策特別委員会 第3号(1973/03/07、33期、日本社会党)【議会役職】

○久保委員長 これより会議を開きます。  交通安全対策に関する件について調査を進めます。  質議の通告がありますから、順次これを許します。唐沢俊二郎君
【次の発言】 御提案の趣旨は十分了解できますので、いずれ理事会で御相談申し上げましょう。
【次の発言】 沖本泰幸君。
【次の発言】 午後二時再開することとし、暫時休憩いたします。     午後一時三十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。平田藤吉君。

第71回国会 交通安全対策特別委員会 第4号(1973/04/04、33期、日本社会党)【議会役職】

○久保委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の、船舶安全法の一部を改正する法律案、自動車事故対策センター法案、船舶職員法の一部を改正する法律案の各案を議題とし、順次、趣旨の説明を聴取いたします。新谷運輸大臣。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  これにて趣旨の説明は終わりました。  各案に対する質疑は後日に譲ります。  次回は公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。    午後二時二十四分散会

第71回国会 交通安全対策特別委員会 第5号(1973/04/10、33期、日本社会党)【議会役職】

○久保委員長 これより会議を開きます。  参考人出席要求に関する件について、おはかりいたします。  交通安全対策に関する件の調査のため、明十一日、貨物自動車の過積載等による事故防止対策に関する問題について、全日本交通運輸労働組合協議会貨物合理化対策共闘会議事務局長田井二郎君、全日本トラック協会専務理事武藤儀一君、新日本製鉄株式会社販売業務部長重國昭夫君、相東運輸株式会社取締役車輌部長鎌野本保君、貨物自動車運転手泉沢謙三君に参考人として出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  また、来たる十八日、航空交通……

第71回国会 交通安全対策特別委員会 第6号(1973/04/11、33期、日本社会党)【議会役職】

○久保委員長 これより会議を開きます。  交通安全対策に関する件について調査を進めます。  本日は、貨物自動車の過積載等による事故防止対策に関する問題について、参考人として、全日本交通運輸労働組合協議会貨物合理化対策共闘会議事務局長田井二郎君、全日本トラック協会専務理事武藤儀一君、新日本製鉄株式会社販売業務部長重國昭夫君、相東運輸株式会社取締役車輌部長鎌野本保君、トラックの運転をしております泉沢謙三君に御出席をいただいております。  各参考人には、御多忙中のところ御出席をいただきまして、厚くお礼申し上げます。  最近のわが国の道路交通事故は、件数においては年々減少の傾向にあり、死傷者もまた数に……

第71回国会 交通安全対策特別委員会 第7号(1973/04/12、33期、日本社会党)【議会役職】

○久保委員長 これより会議を開きます。  交通安全対策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。沖本泰幸君
【次の発言】 次に、平田藤吉君。
【次の発言】 渡辺武三君。
【次の発言】 太田一夫君。
【次の発言】 次回は来たる十八日水曜日午後零時三十分理事会、午後一時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。    午後零時五十五分散会

第71回国会 交通安全対策特別委員会 第8号(1973/04/18、33期、日本社会党)【議会役職】

○久保委員長 これより会議を開きます。  理事辞任の件についておはかりいたします。  理事奧田敬和君から理事を辞任したい旨の申し出がありますので、これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。  次に、理事補欠選任の件についておはかりいたします。  ただいまの理事辞任に伴う補欠選任につきましては、先例により委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。それでは、理事に野中英二君を指名いたします。
【次の発言】 交通安全対策に関する件について調査を進めます。  本日は、航空交通の安全対策に関する問題に……

第71回国会 交通安全対策特別委員会 第9号(1973/05/09、33期、日本社会党)【議会役職】

○久保委員長 これより会議を開きます。  この際、おはかりいたします。  内閣提出、国有鉄道運賃法及び日本国有鉄道財政再建促進特別措置法の一部を改正する法律案について、運輸委員会に連合審査会開会の申し入れをいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  なお、連合審査会の開会の日時につきましては、委員長間において協議の上決定いたしますので御了承ください。
【次の発言】 内閣提出、自動車事故対策センター法案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。片岡清一君。

第71回国会 交通安全対策特別委員会 第10号(1973/05/30、33期、日本社会党)【議会役職】

○久保委員長 これより会議を開きます。  交通安全対策に関する件について調査を進めます。  この際、カーフェリー「せとうち」の火災沈没事故について説明を聴取いたします。新谷運輸大臣。
【次の発言】 次に、質疑の申し出がありますので、順次これを許します。唐沢俊二郎君。
【次の発言】 太田一夫君。
【次の発言】 沖本泰幸君。
【次の発言】 この際、参考人出席要求に関する件についておはかりいたします。  自動車事故対策センター法案の審査に資するため、参考人の出席を求め、その意見を聴取することにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。……

第71回国会 交通安全対策特別委員会 第11号(1973/06/06、33期、日本社会党)【議会役職】

○久保委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、自動車事故対策センター法案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。野中英二君。
【次の発言】 次に、野坂浩賢君。
【次の発言】 次に、野田毅君。
【次の発言】 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。    午後四時五十四分散会

第71回国会 交通安全対策特別委員会 第12号(1973/06/13、33期、日本社会党)【議会役職】

○久保委員長 これより会議を開きます。  自動車事故対策センター法案を議題といたします。  本日は、お手元に配付いたしました名簿のとおり参考人の方々が御出席になっております。  各参考人には御多用中のところ御出席いただき、厚くお礼を申し上げます。  本委員会は、ただいま自動車事故対策センター法案を審査いたしておりますが、本日は、各界で御活躍の皆さん方にそれぞれの立場から忌憚のない御意見をお述べいただき、本案審査の参考にいたしたいと存じます。  御意見の開陳は、山口参考人、黒川参考人、今竹参考人、玉井参考人、穐山参考人の順で、お一人十分程度お願いいたします。その後委員の質疑にお答えをいただきたい……

第71回国会 交通安全対策特別委員会 第13号(1973/06/14、33期、日本社会党)【議会役職】

○久保委員長 これより会議を開きます。  自動車事故対策センター法案を議題といたします。  この際、御報告申し上げます。  去る五月三十日の委員会におきまして、委員派遣の承認申請を行なうことといたしたのでありますが、都合により、取りやめることといたしましたので、御了承ください。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。太田一夫君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 平田藤吉君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、別に討論の申し出もありませんので、直ちに採決いたします。  自動車事故対策センター法案に……

第71回国会 交通安全対策特別委員会 第14号(1973/06/20、33期、日本社会党)【議会役職】

○久保委員長 これより会議を開きます。  船舶安全法の一部を改正する法律案、船舶職員法の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。  まず、委員派遣承認申請に関する件についておはかりいたします。  両法案の審査のため、委員を派遣したいと存じます。つきましては、議長に対し、委員派遣承認申請をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  なお、派遣委員の氏名、員数、派遣期間、派遣地その他所要の手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。

第71回国会 交通安全対策特別委員会 第15号(1973/06/21、33期、日本社会党)【議会役職】

○久保委員長 これより会議を開きます。  この際、交通事故死者にかかる損害賠償に関する調査報告について説明を求めます。秋山総理府交通安全対策室長。
【次の発言】 交通安全対策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。太田一夫君。
【次の発言】 平田藤吉君。
【次の発言】 松本忠助君。
【次の発言】 渡辺武三君。
【次の発言】 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後一時五十一分散会

第71回国会 交通安全対策特別委員会 第16号(1973/06/28、33期、日本社会党)【議会役職】

○久保委員長 これより会議を開きます。  船舶安全法の一部を改正する法律案、船舶職員法の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。  まず、両案審査のため、昨二十七日神奈川県に委員を派遣いたしましたが、この際、派遣委員から報告を聴取することといたします。井上泉君。
【次の発言】 これにて派遣委員からの報告は終わりました。
【次の発言】 次に、両案について質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。沖本泰幸君。
【次の発言】 御静粛に願います。
【次の発言】 次に、渡辺武三君。
【次の発言】 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。  ……

第71回国会 交通安全対策特別委員会 第17号(1973/07/04、33期、日本社会党)【議会役職】

○久保委員長 これより会議を開きます。  船舶安全法の一部を改正する法律案、船舶職員法の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。
【次の発言】 総務長官は御用があるそうでありますから、先に総務長官の関係についてお尋ねします。  いま提案されておる二つの法律の改正案でありますが、これは御承知のように、総理府には関係ありません。運輸大臣の所管の法律であります。しかし、問題は、いま提案されているこの二つの法律では問題の本質に直接触れるような対策ではないというのが、これまで質問された各党の委員の意見であります。私もそういうふうに思っているわけであります。と申し上げますのは、このレジャーボートによ……

第71回国会 交通安全対策特別委員会 第18号(1973/07/11、33期、日本社会党)【議会役職】

○久保委員長 これより会議を開きます。  この際、参考人出席要求に関する件についておはかりいたします。  交通安全対策に関する件の調査のため、参考人の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  なお、参考人の人選、出席日時及びその手続等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 交通安全対策に関する件について調査を進めます。  まず、最近におけるカーフェリー等による海難事故の概要について説明を求めま……

第71回国会 交通安全対策特別委員会 第19号(1973/07/18、33期、日本社会党)【議会役職】

○久保委員長 これより会議を開きます。  船舶職員法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。足立篤郎君。
【次の発言】 左藤君。
【次の発言】 斉藤正男君。
【次の発言】 次回は明十九日木曜日午前十時より委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時四分散会

第71回国会 交通安全対策特別委員会 第20号(1973/07/19、33期、日本社会党)【議会役職】

○久保委員長 これより会議を開きます。  交通安全対策に関する件について調査を進めます。  本日は、お手元に配付いたしました名簿のとおり参考人の方々が御出席になっております。  各参考人には、御多用中のところ御出席いただき、厚くお礼を申し上げます。  最近における交通事故は、年々若干の減少傾向にあるとはいえ、被害者はなお年間百万人近くを数え、これら交通事故被害者の損害賠償の請求等、法律問題、医療、生活更生、遺児の教育問題等、各種生活問題の解決が事故防止対策と同様重要な課題となっております。昭和三十年に制定されました自動車損害賠償保障法も、制定以来十数年間にわたり自動車事故による被害者救済の中核……

第71回国会 交通安全対策特別委員会 第21号(1973/09/05、33期、日本社会党)【議会役職】

○久保委員長 これより会議を開きます。  交通安全対策に関する件について調査を進めます。  まず、カーフェリーの事故概要及びモーターボート爆発火災事故について説明を聴取いたします。佐原海上保安庁長官。
【次の発言】 次に、東海道本線鶴見――横浜駅間における貨物列車脱線事故について説明を聴取いたします。阪田日本国有鉄道常務理事。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。片岡清一君。
【次の発言】 委員長からちょっと御注意申し上げますが、本日は質問者もたくさんあるし、限られた時間でございますので、答弁者のほうも質問者のほうも要領よくひとつ運んでいた……

第71回国会 交通安全対策特別委員会 第22号(1973/09/19、33期、日本社会党)【議会役職】

○久保委員長 これより会議を開きます。  交通安全対策に関する件について調査を進めます。  この際、カーフェリーの現状と海上交通安全対策に関する実情調査のため、去る十二日及び十三日の両日兵庫県に委員を派遣いたしましたので、派遣委員から報告を聴取いたします。中村弘海君。
【次の発言】 これにて派遣委員からの報告は終わりました。  次回は公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十時五十七分散会

第71回国会 交通安全対策特別委員会 第23号(1973/09/25、33期、日本社会党)【議会役職】

○久保委員長 これより会議を開きます。  船舶職員法の一部を改正する法律案を議題といたします。  法案に対しては他に質疑の申し出がありませんので、法案に対する質疑は終了いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 この際、本案に対し、唐沢俊二郎君外二名から自由民主党、日本社会党、公明党の三党共同提案にかかる修正案及び紺野与次郎君から修正案が提出されております。
【次の発言】 この際、両修正案について提出者より順次趣旨の説明を求めます。唐沢俊二郎君。
【次の発言】 次に、紺野与次郎君。


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第72回国会(1973/12/01〜1974/06/03)

第72回国会 運輸委員会 第3号(1973/12/18、33期、日本社会党)

○久保(三)委員 けさからの質問で、たくさんの方がいろいろお尋ねしておりますが、私の質問も、その点、重複する点があるかもしれませんが、あらかじめ御了承いただいて、限られた時間ですから、なるべく簡潔にしたいと思いますが、一つは、歯切れの悪い答弁ばかりなんで、この事態に来て、やはり答弁はきちんとしていただきたいように思うことが二つあります。  一つは、けさの新聞というか、きのう政府並びに与党の間できめられた、公共料金の目玉といわれるような国鉄の運賃あるいは米価の値上げを半年間据え置く、こういう方針に大体政府・与党の大綱としてはさまったように報道されているわけでありまして、われわれもこれは当然しかる……

第72回国会 運輸委員会 第17号(1974/03/20、33期、日本社会党)

○久保(三)委員 だいぶ質問も進んでおりますので、あるいは重複するかもしれませんが、お許しいただいて、幾つかの問題でお尋ねしたいんです。  まず第一に、臨調法による建造許可という許可とは、いかなる時点が許可なのか。いまも御質問がありましたが、いわゆる建造してもよろしいという単なる許可なのか、それとも着工ということを許すのか、その辺はどうなんだろうか。何か船舶局長、よくわからぬようだけれども、あなたのほうが専門家だからわかっておると思う。着工という場合は、昔は船台に竜骨というかキールを乗せた時点が着工だろうと思うのです。いまはブロック建造だから、ブロックを船台に乗せてドッキングというか、始まる時……

第72回国会 運輸委員会 第18号(1974/03/22、33期、日本社会党)

○久保(三)委員 運輸大臣もまだおいでにならないので、提案されているこの法案の重要性からいけば、当然しかるべき方が出てきて質問に答えるのが筋だと思うのでありますが、都合もあるというのでありますから、一定の時間まで大臣がおいでにならぬときには質問を中断してお待ちしたいと思いますので、あらかじめ御了承願います。  それでは、国鉄の副総裁がおいでになっているから、国鉄からまず聞きましょう。  最近国鉄の安全の問題が実は大きな問題になっているわけでありますが、特に、内部告発といったらことばが悪いが、内部からも安全について問題が提起されている。それから、その中身は、特に新幹線と優等列車の増発による線路の……

第72回国会 運輸委員会 第19号(1974/03/27、33期、日本社会党)

○久保(三)委員 航空に関することでお尋ねをしたいのでありますが、特に成田空港というか新国際空港の問題でありますが、その前に、当面折衝中であります日中航空協定というか交渉の問題について、大臣いらっしゃる間にお尋ねしたいと思うのでありますが、これまでこの国会でも予算委員会あるいは外務委員会等々でそれぞれ関係の大臣の御答弁はあったようでありますし、現に北京にそれぞれ関係各省から交渉員が行きまして、現在、中国側と日中航空協定の締結について交渉中でありますので、当委員会としましても、一応運輸大臣から政府の御方針なり見通し、あるいは今日折衝中の中身、中身といっても全部御披露いただくわけにはまいらぬかもし……

第72回国会 運輸委員会 第21号(1974/04/10、33期、日本社会党)

○久保(三)委員 きょうは、参議院のほうの関係もあって、それぞれの各省の皆さんは大半向こうへ行っているようでありますが、政務次官はじめ各省庁の実務者がおいででありますので、当面の交通政策について若干のお尋ねをするわけであります。時間も限られておりますし、すでにいままで当委員会を中心にして多少の議論をしてきたところでありますから、私も質問の要旨は簡単に申し述べますので、答弁のほうも、結論と言ってはたいへん失礼でありますが、結論を重点にお述べいただきたい、こういうふうに思っております。  そこで、ものの考え方でありますが、すでに先般の運輸委員会でも申し上げたように、交通政策そのものが問い直されてい……

第72回国会 運輸委員会 第23号(1974/05/15、33期、日本社会党)

○久保(三)委員 最初に、きょうの零時から始まった沖繩の管制情報部の関係でありますが、特に引き継ぎは支障はなかったのかどうか。現在は円滑にやっておられるのだろうと思うのですが、その中でも特に先般質問もありました台北FIRの関係についてはどういうふうに話をつけたのか、どんな仕組みで情報の交換をされているのか、その点をまず第一に伺います。
【次の発言】 そうしますと、念のためにこれはお聞きしているわけですが、交流協会と亜東協会との話し合いで、本件の問題の処理は管制官同士の取りきめによったらいいだろう、こういうことになったというお話ですが、それでは管制官同士の取りきめというものはどういう形で取りきめ……

第72回国会 交通安全対策特別委員会 第10号(1974/03/28、33期、日本社会党)

○久保(三)委員 航空機の問題では、きのうからきょうにかけて御質問があったようでありますから、これからの問題として、簡単にDC10の問題だけにしぼって一言お尋ねしておきたいと思うのです。  御承知のように、DC10は、つい最近ではフランスにおけるトルコ航空の事故がありました。それでいまアメリカでは、上院の安全小委員会というか、そういうところで証人を喚問して、DC10の安全性について究明しているやに聞いております。わが国ではエアバスということで、DC10の導入を日航が大体計画しているというふうでありますが、導入の時期並びに導入する体制というものはどういうふうに整っているのか。特にこのDC10の安……

第72回国会 交通安全対策特別委員会 第12号(1974/04/04、33期、日本社会党)

○久保(三)委員 時間もたくさんございませんので、全部の方にお尋ねしなければ失礼なんですが、できないかもしれませんので、御了承いただきたいと思います。  最初に、東京鉄鋼埠頭の福田社長さんにお尋ねしたいのであります。ただいまもお話がありましたが、あなたの会社では、最近新聞にも出ておるように――あなたの会社と言ったらたいへん語弊があるかもしれませんが、とにかくあなたの会社から出ていくトラックが大半過積みであったという事実があるのでありますが、それに対しては遺憾であるということでありますからそれ以上とやかく申し上げませんけれども、その後はどういうふうになさっておられますか、簡単にお述べいただきたい……

第72回国会 交通安全対策特別委員会 第13号(1974/04/11、33期、日本社会党)

○久保(三)委員 提案されている法案に関連して二、三点お伺いするわけでありますが、その前に、きょうは航空局長お見えになっておりませんが、聞けば中国に航空協定の交渉においでのようでありますが、現在航空局長がおいでになって最後の詰めというか、そういう階段になっておるのかどうか、いま外交交渉中でありますから、しさいにわたってお答えをいただくわけにはいかないかもしれません。もっとも、最近は内部からいろいろ詳細な発表もあるようでありますので、われわれはそういう別なルートからは聞いておりますが、正式な場所で聞きするのはどうかと思うのですが、ただし関心が深いし、また重大なことでありますので、運輸大臣から当初……

第72回国会 交通安全対策特別委員会 第14号(1974/04/24、33期、日本社会党)

○久保(三)委員 きょうは大体三項目ほどお尋ねをするのでありますが、出席されている方々の御都合もございますから、先にわりかた簡単な質問を申し上げていきたいと思うのです。  まず一つは、これは警察庁にお尋ねするのでありますが、これは前にもこの委員会か運輸委員会で言及したと思うのであります。最近貨物自動車の運行による事故というと、積載荷物との関係あるいはこれは道路の構造にも関係あるかとは思うのでありますが、そういう事故が多い。たとえば積み荷による事故が多い。ごく最近の事例では、トレーラーに鋼材を積んだ車がカーブに差しかかった際に横転して道路を通っていた人が圧死されるというような事故。それからついせ……

第72回国会 予算委員会 第20号(1974/02/22、33期、日本社会党)

○久保(三)委員 まず第一に、雇用促進事業団理事長、おいででありますか。――おいででありますね。おいででありましたならば、あなたの事業団でおやりになっている移転就職者用の宿舎の運営の現況、これをお知らせいただきたいと思うのです。  てまえどもの知る範囲におきましては、現在までおおよそ八万二千戸ほど建設をされている。もちろんこれは十一月末現在でありますから、四十八年度末には約九万戸になるのだろうと思うのでありますが、八万二千戸余ができている。それに対して、現在入居しているものが六万六千、七万足らずですね。率にして八一%、約二割というものがあき家になっている。戸数にしますれば、差し引きしまして、一……


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第73回国会(1974/07/24〜1974/07/31)

第73回国会 運輸委員会 第4号(1974/11/26、33期、日本社会党)

○久保(三)委員 国鉄の問題で二、三お尋ねしますが、時間があまりありませんので、私のほうも短く申し上げますが、答弁のほうも簡潔にお願いしたいと思います。  一つは、いまもお話がありました国鉄再建計画でありますが、鉄監局長から答弁があったように、これは見直しということでありますが、見直すという観点ですね。これは言うまでもございませんが、経済事情もたいへん変わってきた、だから十カ年計画の前提になる経済社会基本計画というようなものも御破算だということだし、総合交通体系についても大ざっぱなものはありましたが、これも見直しだということだと思うのですね。それにかてて加えて、国鉄の問題は言うならば合理化と安……

第73回国会 交通安全対策特別委員会 第4号(1974/10/23、33期、日本社会党)

○久保(三)委員 国鉄の安全問題についてお伺いをするわけでありますが、急のことでありますから、わかる程度でけっこうでありますが、実はこの委員会じゃなくて運輸委員会で私が、国鉄財政再建法あるいは運賃法の改正案の審議で、ことしの三月二十二日だと思うのでありますが、新幹線並びに国鉄の安全性について、そこにおられる副総裁に質問したのでありますが、それ以来今日に至るまで、かなり運転事故あるいは運転阻害の件数が多いと思うのですね。ついては、運転事故並びに運転阻害によるところの影響というか、そういうものはどの程度あったのか、ひとつ概数でけっこうですから御発表願いたい。

第73回国会 交通安全対策特別委員会 第5号(1974/11/11、33期、日本社会党)

○久保(三)委員 先ほど保安庁長官から報告がありました第十雄洋丸とアリス号の衝突事件でありますが、ほかにも御質問をなさる方がありますので簡単に二、三お尋ねします。  一つは、先ほど隅次長は、この事故は法律を守っていれば起こらなかった、こういうふうに断定しておりますが、ほんとうにそうだろうか、そういうふうに考えていいのかどうか。それから、もう一つは、法律そのものが守れる状況にあったのか、ないのか、そういう検討はなさっていないのではないかと思う。事故の原因の究明について一番大事なのは、そういう点がいままでおろそかになっていることだと思う。  法律は、たとえば衝突予防法は御承知のように、こういうふう……


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第75回国会(1974/12/27〜1975/07/04)

第75回国会 運輸委員会 第2号(1975/02/14、33期、日本社会党)

○久保委員 大臣に個別の質問をいたします前に、全体的な物の考え方をちょっとお尋ねしたいのです。  それは、御承知のように、従来政府がとってまいりました、あるいは日本の歩んできた高度成長経済政策、こういうものは、申し上げるまでもなく、オイルショックによって決定的な方向転換を余儀なくされたということでありまして、それでは方向転換のその方向は何であろうか、どういうところであろうか。あるいはその方向がこうであるとするならば、それに到達する方法はどうなのか。それからその方向転換の歩みの開始はいつからどうやってやるのかということがいま国民大衆の側から求められておる大きな筋だと私は思うのです。基本的な方針だ……

第75回国会 運輸委員会 第5号(1975/02/28、33期、日本社会党)

○久保(三)委員 自動車に関して二、三お伺いしたいのでありますが、一つは、昨年十一月二十日、福岡高裁那覇支部で判決が下りました、いわゆる軽貨物による旅客有償運送、これに対するものに関連してであります。  判決の内容は私から一々読み上げる必要はないと思うのでありまして、判決の要旨は、言うならば、有償運送をやれば輸送秩序が乱れることはわかっているが、いまの法体系から言って、これは違法ということで処罰する対象にはならないというのが結論のようであります。  そこで、政府としてはこれに対してどういう考えをしておられるのか。このままでいくならば、これはある程度合法化されたかっこうになると思うのですね。これ……

第75回国会 運輸委員会 第9号(1975/03/18、33期、日本社会党)

○久保(三)委員 航空法の改正について二、三お尋ねいたします。  一つは、先般全日空機と自衛隊機の雫石上空における衝突事故、この判決が一応出たのでありますが、判決については、自衛隊側に責任ありということで有罪の判決が出たことは御承知のとおりでありまして、これに対して、第一点にお伺いしたいのは、自衛隊の二人が責任を問われた原因は、言うならばジェットルート11でありますか、これを定常飛行中の全日空機に自衛隊機がその注意義務を怠って衝突したということであります。この判決を土台にして、これからの航空管制なり、飛行方法についての規制というか、あり方を規定するとするならば、やはりこの判決のとおりに一つは考……

第75回国会 運輸委員会 第10号(1975/03/25、33期、日本社会党)

○久保(三)議員 ただいま議題となりました地方陸上交通事業維持整備法案、中小民営交通事業者の経営基盤の強化に関する臨時措置法案、交通事業における公共割引の国庫負担に関する法律案並びに中小民営交通事業金融公庫法案について、提出者を代表し、提案の理由並びにその概要を御説明申し上げます。  まず、地方陸上交通事業維持整備法案の内容について申し上げます。  高度経済成長の中でのモータリゼーションの進展は、全国的に過疎、過密の現象をつくり出し、国民生活に重大な影響を及ぼしております。  とりわけ交通の分野における混乱は際立ったものがあります。すなわち大都市の通勤地獄、交通の渋滞、地方における生活路線の休……

第75回国会 運輸委員会 第11号(1975/03/26、33期、日本社会党)

○久保(三)委員 大変短い時間でありますので、失礼かもしれませんが、次のような点続けてお伺いしたいと思うのであります。  一つは、稲垣参考人にお伺いするのですが、あなたのところではどの程度長期債務をお持ちですか。差し支えなかったら御発表いただきたい。それから資本金はどの程度でありましたか。それからもう一つは、この長期債務の金利ですね、融資の条件というか、そういうものはどういう程度のものを借りておられるのか。以上です。
【次の発言】 次に、やはり稲垣参考人にお伺いしたいのですが、先ほどもお尋ねがありましたが、助成というか、そういうものがだんだん少なくなってきた、率が少なくなってきたというお話であ……

第75回国会 運輸委員会 第13号(1975/04/16、33期、日本社会党)

○久保(三)委員 まず第一に、新線建設あるいは新幹線鉄道網建設、こういうものの建設の基本方針というものについて運輸大臣にお伺いしたいのでありますが、先般も当委員会で、所信表明というか、これに関連しての御発言の中でも、あるいは予算委員会の中で総理初め関係閣僚からのお話も総合してみて、現在における日本の経済事情あるいはこれまでの政策推進の結果として、現時点において特に経済成長を中心にした政策に対して検討を加える必要がある。でありますから、いままでありましたところの高度成長経済政策、こういうものの反省をし、これを背景にした新全総、新全国総合開発計画というか、そういうものを見直し、さらには総合交通体系……

第75回国会 運輸委員会 第17号(1975/06/03、33期、日本社会党)

○久保(三)委員 本法についてはすでに皆さんからそれぞれしさいに質問がありましたので、私から質問するものはそうたくさんはないのでありまして、ただ航行の安全という問題を中心にしてお尋ねをしたいと思うのです。  その前に、いま太田委員からの質問の中にありました海岸の汚染についてでありますが、御答弁を聞き漏らしたのでありますが、この法律によります制度は領域に及ぼした油濁損害は補償するということになっていますから、太田委員が指摘された海浜といいますか、こういうものの汚染についてもその費用はあるいは損害は当然補償するもの、こういうふうに承知してよろしいかと思います。それはどうお考えですか。  それからも……

第75回国会 運輸委員会 第21号(1975/06/27、33期、日本社会党)

○久保(三)委員 近海船問題を中心にした海運問題でお尋ねするわけですが、御承知のように限られた時間でありますので、簡潔にお答えいただければと思っております。  そこで、いまもそれぞれお話がありましたが、問題の本質をどういうふうに考えておられるのか。問題の本質についての認識が十分でなければいまもお話がありましたが対策が立てにくいというか、これからの対策に十分でないようにも思うのです。けさほど御連絡がありました近海船問題の海運局の対策について、全部だめだというわけではありませんけれども、非常に不十分じゃないかと思うのです。それはここにも書いてあるとおり、いまもお話の中心が南洋材を中心にしたお話にな……

第75回国会 運輸委員会 第23号(1975/07/04、33期、日本社会党)

○久保(三)委員 この間の近海船問題で、時間が余りなかったので多少落ちこぼれがありますので、補足的に海運局長にお尋ねしたいんですが、その近海船問題にも関係しますが、チャーターバックの制度とかあるいは便宜置籍船とか、海運界で問題になっている制度というか、あるいは仕組み船、仕組み船の解釈には多少幅があるようでありますが、これは海運局の見解というか解釈でいいと思うのですが、そういうものに対するわが政府としての見解ですね、あるいは方針というか、そういうものはどういうふうに考えられているか、簡単に見解を表明していただきたい。
【次の発言】 要約して申し上げますと、国際的な競争の問題もあるので、経費の節減……

第75回国会 運輸委員会 第24号(1975/08/08、33期、日本社会党)

○久保(三)委員 運輸大臣が参ります前に、時間の関係もありますので、最初に新国際空港に関係してのいわゆる燃料の暫定輸送の問題で一、二お伺いしたいのですが、きょうは時間がたくさんございませんのでまとめて質問しますので、簡単に要点だけお答えいただきたいと思います。  この質問に入る前提として申し上げますが、最近、運輸省並びに公団は新国際空港の開港について、いまになってと言っては大変語弊があるが、大変焦りを来して、本末転倒というか、本筋をおろそかにして筋違いなことをたくさんやっているんじゃなかろうかと思うのでありまして、そういう点から言って、関係の住民は理屈の上でも理解できない面がたくさんあるわけで……


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第76回国会(1975/09/11〜1975/12/25)

第76回国会 運輸委員会 第2号(1975/11/19、33期、日本社会党)

○久保(三)委員 海部副長官にはお帰りになったばかりで、お疲れのところ大変恐縮でありますが、時期も切迫した問題でありますのであえておいでをいただいてお尋ねをしたいのでありますが、言うまでもありませんが、公労協を中心にしたストライキ権の回復の問題であります。  これはすでにこの六月にも総理からお話が出ているように、今秋には結論を出すという約束でありました。ところが、十一月を秋と言うのかどうかは別にしまして、秋ももう旬日を残すところになりました。しかも、閣僚協から委託されました専門懇の結論というか、答申もまだのようでありますが、かたがた組合の関係は二十六日からストライキを構えているという情勢にあり……

第76回国会 運輸委員会 第3号(1975/12/10、33期、日本社会党)

○久保(三)委員 運輸大臣にまず最初にお伺いいたします。  先般の三公社五現業等の争議権に関しての政府の基本方針が決定されました。その基本方針の内容について運輸大臣からお伺いしたいのでありますが、時間の関係もありますので簡単に申し上げますから、要点だけで結構ですからお述べいただきたいと思うのです。  まず、第一に、三公社五現業の中でも最も大きな組織と最大の業務量を持っている国鉄を監督する運輸大臣として、今回の政府の基本方針をどう受けとめておられるのか。  御承知と思いますけれども、念のために御披露を申し上げておきますと、大体、今回の方針が出る当初のいきさつというか、それは第三次公務員制度審議会……

第76回国会 運輸委員会 第4号(1975/12/17、33期、日本社会党)

○久保(三)委員 質問の前に議事進行について一言申し上げたいと思うのであります。  一つは、地方陸上交通事業維持整備法案外三件、提出者の筆頭は久保三郎自身でありますが、この法案は通常国会以来当委員会に付託されておりまして、今日まで継続審査になっております。その間提案説明も三月二十五日にやらせてもらって、なお、参考人としてバス会社の関係人の一部を呼んで意見を聞いたことになっております。継続審議をしている当国会ももはや二十日で会期が終わるわけでありますが、先般の理事会では一応次の通常国会に継続審議をするという申し合わせができたと聞いておりますので、私はそのことについていまさらとやかく申し上げるわけ……

第76回国会 物価問題等に関する特別委員会 第7号(1975/12/09、33期、日本社会党)

○久保(三)委員 時間もたくさんありませんから、簡単にお尋ねします。  一つは、民鉄部長にお尋ねするのは筋違いなんですが、大臣じゃないけれども、きょうは大臣代理というような意味でお尋ねしたいのです。  運賃値上げ――値上げというか改定というのか、これが審議中というか公聴会を開いている最中に、あなたのところの運輸大臣は、年内には上げなければいかぬだろうという新聞発表までしているわけです。積極的に記者会見しているわけですね。こういう態度自体がやはり国民の納得しない一つの原因であるんだが、こういう問題についてどういうふうに考えておられるのか。  それから民鉄協会の川崎さんにお尋ねしますが、先ほどあな……


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第77回国会(1975/12/27〜1976/05/24)

第77回国会 運輸委員会 第3号(1976/03/03、33期、日本社会党)

○久保(三)委員 運輸大臣の所信表明は広範なお話でありましたが、時間の都合もありますので、重要な問題について二、三お伺いしたいと思います。  一番最初にお伺いするのは、かねてから御苦労なさっておりました国鉄総裁の任命について、前の大蔵事務次官の高木氏に御交渉ができて、大体受諾ということだそうでありますが、そのような手はずになっているのでしょうか。
【次の発言】 過日の予算委員会の一般質問の中で、新しく総裁になられる方についての手前どもの見解を申し述べたのでありますが、時間もありませんから繰り返しはいたしませんが、大体、難局に立っておる国鉄再建でありますが、それだけに、総裁の手腕、力量というか、……

第77回国会 運輸委員会 第8号(1976/05/11、33期、日本社会党)

○久保(三)委員 時間が短いですから、手前どもの質問も簡単にしますので、答弁はなるべく簡潔にお願いします。  今回改定される港湾整備五カ年計画でありますが、これは昨年までの五カ年計画に比べると、金額というか、事業量では大体五割程度ふえているわけでありますが、その五割程度ふえていることの裏づけとしては、提案説明でもありましたけれども、港湾における貨物の取り扱い量の伸びをどの程度に見ておられるのか。それからもう一つ参考に聞きたいのは、五十年度までの五カ年計画の策定時における港湾取り扱い貨物量と、その実績とはどんなふうであったのかということであります。  それで、いま申し上げたように、新しい港湾整備……

第77回国会 運輸委員会 第9号(1976/05/12、33期、日本社会党)

○久保(三)委員 きょうは、いま問題にもなっておりますエアバスの導入に関係して、航空政策の軌跡というか、移り変わりについてお尋ねをしたい。これが中心であります。  そこで、きょうはわざわざお出ましいただいた内村事務次官に、特に航空局長としての御経験があったわけでありますから、その御経験の内容についても伺いたいと思うのであります。  お尋ねする一つは、いままでも各種の委員会ですでに議論されておりますように、エアバスの導入を政策として決めたのは四十五年の十一月二十日の閣議了解ということになっているわけでありますが、それはそのとおりであるかどうか。

第77回国会 運輸委員会 第11号(1976/05/18、33期、日本社会党)

○久保(三)委員 参考人の四人の方々にそれぞれ御質問を申し上げます。  まず、第一に、新井参考人にお伺いしたいのは、それぞれの皆さんからもお話がありましたが、一つは運賃の問題でありますが、運賃についてまず第一に考えられるのは、原価に対する運賃ということが一つあると思うのですね。それから、先ほどのお話にも出ていましたとおり、価格に対する運賃という見方もあります。価格という場合と原価という場合は少し違うというふうに考えておりますが、いずれにしても国鉄の運賃についてはすっきりしないというか、理屈に合わぬところがたくさんあるわけです。そのために、先ほどのどなたでありましたかのお話にもあったように、運賃……

第77回国会 運輸委員会 第15号(1976/06/15、33期、日本社会党)

○久保(三)委員 官房長官は時間の関係で先に退席されるそうでありますから先に御質問を申し上げたいと思うのですが、きょう私が質問する内容は、国鉄の当面の経営について質問をするわけであります。  いままで与党の三人の方からそれぞれお話がありましたし、お答えもありましたが、要約すると、当面の資金繰りというか、そういう問題と、法案の成立の時期というか、臨時国会の召集と密接不可分の議論をされております。これはもちろん与党と閣僚席におられる皆さんの考えはそうかと思いますが、しかし、当面の資金繰りについてわれわれは一番心配しているんです。  いまお話のありました内容を聞いただけでも感ずるのですが、三木内閣は……

第77回国会 交通安全対策特別委員会 第6号(1976/05/13、33期、日本社会党)

○久保(三)委員 私は、この委員会では、特にこれまでも何回か入れかわり立ちかわり問題として取り上げてまいりました自動車の過積載による問題でありますが、きょうは特に中心的には、いまもお話がありましたが、ダンプの問題を中心に関係の方々にお尋ねしたいと思っております。  まず第一に、先ほどのお話しの続きを私が取っては恐縮でありますが、いわゆるダンプ規制法によるダンプ協会ができて、もうかなりの時間がたっております。ところが、この組織率というか、それは先ほども御指摘があったとおりでありまして、法の目的を十分達成しておらない。これは大体ダンプ規制法をつくるときに、ダンプ協会をつくる目的というのが必ずしも明……

第77回国会 予算委員会 第19号(1976/02/28、33期、日本社会党)

○久保(三)委員 時間が限られておりますので、私は主として国鉄問題を質問するわけですが、当委員会でこれまで究明に当たっておるロッキード問題について、航空政策の担当者である運輸大臣に一言だけ冒頭にお尋ねしたいと思うのです。  これまでの本委員会での質問に対して、運輸大臣並びに運輸省は、全日空が機種決定の経緯について知らなかった、こういうふうな答弁をしておるようでありますが、いわゆるDC10からトライスターにかわったいきさつなども余り知らぬような話をしているのでありますが、これははなはだしく不見識だし、われわれから見ればおかしな話だと思うんですね。 これに対してどういう考えを持っておられるのか。 ……


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第78回国会(1976/09/16〜1976/11/04)

第78回国会 運輸委員会 第2号(1976/10/05、33期、日本社会党)

○久保(三)委員 まず、最初に、運輸大臣にお尋ねしたいのでありますが、審議に入っております三つの法案は、国鉄の財政改善というか、そういうことに尽きるわけでありますが、この法案は、言うならば、内容の是非は別として、すでに年度半ばを過ぎております今日まで、この法案に基づくところの財源というか、そういうものには歳入欠陥があるわけですね。  そこで、歳入欠陥をどうするのかという考え方が示されることが一つではないかと思うのでありますが、この点については、運輸大臣及び大蔵省から御答弁をいただきたいのであります。いかがでしょう。
【次の発言】 運輸省にお尋ねした方がいいのかもしれませんが、これまでの歳入欠陥……

第78回国会 運輸委員会 第3号(1976/10/06、33期、日本社会党)

○久保(三)委員 運輸大臣にお尋ねするわけですが、先般就任に際してのごあいさつがありましたか、本来ならば、新しい大臣としてもっと詳細に抱負経綸をお述べになるところだと思っておりましたが、大変簡単にごあいさつがありましたので、改めてこの機会に二、三お尋ねをしたいのであります。  まず、第一にお尋ねしたいのは、新しい運輸大臣として、特に来年度に関係して当面いかなる施策を重点的に取り上げられるのか、これが一つであります。もちろん、昨日から審議が継続されました国鉄の再建については当然だと思うのでありますが、それ以外についていかなるものを考えておられるか。  たとえば、造船界は御承知のとおりかなり深刻な……


久保三郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
28期-29期-30期-31期-32期-|33期|-34期-35期-36期

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各種会議発言一覧(衆議院33期)

久保三郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
28期-29期-30期-31期-32期-|33期|-34期-35期-36期
第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 予算委員会第一分科会 第5号(1973/03/07、33期、日本社会党)

○久保(三)分科員 私は、返還が大体確定している水戸の対地射爆場の問題でお尋ねしたいのですが、まず第一に、この射爆場の返還は、はっきり、いつ幾日に返還というふうにきまったかどうか、いかがでしょう。
【次の発言】 三月三十一日までには返還されるということは、三月三十一日前にも返還されるかもしらぬということですが、もう三月に入りましたから、ずいぶん間近な話でありますが、まだ幾日に返る予定というのはわからないのですか。
【次の発言】 いま具体的に何を交渉しているのですか。
【次の発言】 返還された場合は、これは当然大蔵省の普通財産として引き継がれると思うのだが、そういうふうに了解してよろしいか。

第71回国会 予算委員会第五分科会 第4号(1973/03/06、33期、日本社会党)

○久保(三)分科員 限られた時間でありますから、一つだけ大体限定してお伺いしたいのですが、霞ヶ浦の水に関係してお尋ねしたいと思います。  霞ヶ浦の水についてでありますが、御承知のように現在水資源公団が事業をやっております。これは言うならば治水あるいは利水というか、そういうことを中心にして、下流の常陸川あるいは利根川河口ぜきというか、そういうものの工事と、それから護岸の堤防のかさ上げという、地元ではいわゆる霞ヶ浦の水がめ化と称しておりますが、下流を締め切って、かさ上げをして、そして水をためて、まあ目的にはいろいろ書いてありますが、さしあたり一番ねらいとしているのは、おそらく鹿島の工業地帯における……

第71回国会 予算委員会第四分科会 第6号(1973/03/08、33期、日本社会党)

○久保(三)分科員 私は、茨城県霞ケ浦にあります高浜入り干拓の事業についてだけ質問を申し上げます。  農林大臣は初めてお聞きかと思うので概要を申し上げますと、高浜入りという入り江を埋め立てまして、これは約千百ヘクタールぐらいありますか、当初の事業費は百億ちょっとだったと記憶しておりますが、いずれにしても、土地造成をしよう、干拓をしようという事業なんであります。これは十二、三年、もっとになるかもしれませんが、その当時、これはどこでも同じでありますが、農家の二、三男対策として土地を造成して入植させよう、かたがた食糧の問題もございますので、米を中心にしての耕地をつくろう、こういうことで始まったという……


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第72回国会(1973/12/01〜1974/06/03)

第72回国会 外務委員会運輸委員会連合審査会 第1号(1974/05/07、33期、日本社会党)

○久保(三)委員 時間もたくさんありませんので、簡単に二、三お伺いしていきたいと思うのですが、一つは提案されておる協定の値打ちというか、価値について、いまも議論がありましたが、いろいろな判断があると思うのです。外務大臣に簡単にお聞きしたいのは、外交的な評価というのをどういうふうに持たれておられるのか。  それから運輸大臣には、いわゆる両国間の交流あるいは世界における国際航空にとっての、いわゆる交通運輸のほうの評価ですね、交通運輸についての評価は提案理由の中にも一部出ておりますが、そういうものについてどういうふうに思っておられるか。  それから運輸大臣には、続いてもう一つは、いま江藤議員からもお……

第72回国会 予算委員会第四分科会 第4号(1974/03/08、33期、日本社会党)

○久保(三)分科員 私は倉石農林大臣とは予算の分科会でだけお会いすることになっておりまして、しかも高浜入干拓だけでこれで三回お尋ねをしているわけであります。あるいは四回になるかもしれません。私が記憶をたどってみますと、正確には三回であります。すでに同僚各位からもいろいろお話があったようでありますが、私は地元で一番よく知っているのです。最初からの経緯も現在の実態も私が一番よく知っている。そういう立場から、いまから限られた時間でありますがお尋ねをするわけであります。  その高浜入干拓に入る前に、いま中村君から最後に尋ねられておりました畜産農業の安定、その中でも特にえさと卵価の問題にしぼってお話があ……


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第75回国会(1974/12/27〜1975/07/04)

第75回国会 運輸委員会日本国有鉄道に関する小委員会 第3号(1975/05/14、33期、日本社会党)【議会役職】

○久保(三)小委員長代理 次に兒玉末男君。

第75回国会 運輸委員会日本国有鉄道に関する小委員会 第4号(1975/06/11、33期、日本社会党)

○久保(三)小委員 中島参考人にお尋ねしたいのは、先ほどのお話で運賃決定機構の問題がありましたが、運賃といった場合には御承知のようにマーケットの中には国鉄のサービスもあるが、その他のサービスもあるわけです。いまの運賃決定の方式というか機構というかそういうものは御承知のように違うわけですね。だけれども、サービスは似通ったサービスがたくさんある。そういうところに問題があろうかと思うのですね。そういう意味からいくと、おっしゃったところの運賃決定機構というものは国鉄に限っていらっしゃるのか。広く、私鉄も公営もございますし、バスもありますし、そういうものを含めて運賃というものを、そういう構成というか、お……

第75回国会 運輸委員会日本国有鉄道に関する小委員会 第5号(1975/06/13、33期、日本社会党)

○久保(三)小委員 たくさんの御質問があるそうでありますから、簡単にお二人にお伺いしたいと思います。惣田さんと富塚さんに。  先ほど坂東参考人からのお話の中では、坂東参考人としてはいわゆる経営については労使協議制、これを従来提唱してきたというお話、これに対してどういうふうにお二人は思っておられますか。  それからもう一つは、お三人ともいわゆる片方での表現は生産性向上という、片方の表現ではマル生という、これはこの国会でも議論したことがございますが、いまだにどうもすっきりしないようなお話が両者にあるようであります。この際、新しい時代を迎えたのだから、マル生も生産性運動も、こういうものであるという実……

第75回国会 運輸委員会日本国有鉄道に関する小委員会 第6号(1975/06/27、33期、日本社会党)

○久保小委員 懇談というのは、何を懇談する……。

第75回国会 運輸委員会日本国有鉄道に関する小委員会 第7号(1975/07/01、33期、日本社会党)

○久保(三)小委員 質問者が多いのに時間が限られておりますから、さしあたって簡単に二、三お伺いしたいのでありますが、佐藤委員からいまお話がありまして、そのお答えを聞いていると、どうもおざなりの御答弁でありまして、もはや運輸省も国鉄も、国鉄がこの時点に来たのに、いろいろな、思惑と言ったら語弊がありますが、そういうものを頭に置いて議論に立ち向かうというのは、私は責任逃れだと思うのです。特に鉄監局長の答弁はけしからぬ。というよりは、役人だから仕方がないと思うのだが、もはやここまで来て表面的な話をしても、だれも納得しませんし、前進などはあり得ないのですよ。私は、あなたの意見が私の意見とみんな一致すると……

第75回国会 運輸委員会日本国有鉄道に関する小委員会 第8号(1975/07/15、33期、日本社会党)

○久保(三)小委員 大変貴重な御意見を伺いまして、ありがとうございました。  質問する方もたくさんおありだと思うし、また時間の関係もありますので、簡単に一つ二つお伺いしたいのでありますが、この間少し休憩さしていただいて問題を整理してからお伺いするのが本当だと思いますが、それもできませんから、見当違いや聞き違いもあるかもしれませんけれども、お許しいただきたいと思います。  まず、岩尾先生並びに山口先生に、同じ質問でありますが、現在国鉄が行っている減価償却の方法について、多少お触れになったようでありますが、どういうふうにお考えでありますか。あるいはこれを将来というか、いま大きな問題になっております……

第75回国会 運輸委員会日本国有鉄道に関する小委員会 第9号(1975/08/08、33期、日本社会党)

○久保(三)小委員 いろいろとお話しがあったのでことさらどうかと思うのですが、いままでのお話し以外にもしお考えがあったらお聞きしたい点は特にスト権ですね。  スト権にもいろいろあるというので、もちろん来月あたりには約束どおり政府は結論を出すことになっているようでありますが、しかし、素直に出るようにも見受けられない。ついては、民間労働組合の、しかも同業というか、同じような企業におられる参考人から見て、スト権のあり方というものはどういうふうなことが一番望ましいか。と同時に、スト権を与えても、世間でよく言われるように、また、これは常識的でありますが、お話しのように当事者能力の問題があるが、当事者能力……

第75回国会 予算委員会第五分科会 第5号(1975/02/28、33期、日本社会党)

○久保(三)分科員 時間もありませんので、簡単に地元に関係する問題を二つほどお尋ねするのでありますが、一つは電話の加入区域の問題であります。電話の加入区域については一般的な加入区域、そのほかに特別加入区域、そういうようなものが決められているのでありますが、最近電話の普及が広域的になってきたと思うんですね。特に都市部においてはもちろん、稠密というかたくさん密集するような傾向だと思うのでありますが、地方においては拡散の方向というか、需要が広がってきたと思うんです。だから、いままでの加入区域ではカバーし切れないものがたくさん出てきている。また実情はたいへん理不尽と言ったら語弊があるが、現状に照らして……

第75回国会 予算委員会第四分科会 第4号(1975/02/27、33期、日本社会党)

○久保(三)分科員 限られた時間でありますので、御答弁の方も簡潔にお願いしたいと思うのです。  大体事情を知っていて質問しておりますから、そのつもりでお願いしたいと思うのですが、一つは麦作の奨励金の交付の時期であります。この奨励金の交付が農家末端に届いたのは十三月も押し迫ったころなんであります。麦の収穫、販売、そういうものは大体平均して七月だろうと思うのですね。これはいろいろ事情や手続の関係もあると思うのでありますが、結論として、これでははっきり言って奨励金にならない。同じ金を出すにしても後追いでありまして、効果は三分の一かそこらになってしまう。もっと早めなければ、農林省の現場、末端にいる者も……

第75回国会 予算委員会第二分科会 第2号(1975/02/25、33期、日本社会党)

○久保(三)分科員 私は、時間の関係もございますので、二つほどお伺いする予定ですが、最初に国際協力事業団に関連しての質問であります。  まず第一に外務大臣にお伺いしたいのでありますが、国際協力という理念というか、そういうものはどんなふうに受けとめて施策を推進しておるのか、あるいは今後されるのか。大変初歩的なことで恐縮でありますが、この経済協力というか、国際協力というのは、考えようによっては、まだいろいろな考えが錯綜しているのではないか。あるいはもう一つは、政府にその理念があるにしても、国民的なコンセンサスというか合意が十分にできているとは、われわれどうも思えない節があるし、それから国際協力事業……


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第78回国会(1976/09/16〜1976/11/04)

第78回国会 運輸委員会公聴会 第1号(1976/10/07、33期、日本社会党)

○久保(三)委員 高橋公述人並びに中西公述人のお二人に共通してお尋ねしたいのですが、お話の中で特に国鉄の貨物について言及されまして、先生方のお話は基本的に完全競争の原理を前提にして御判断をなさっているように伺いました。現実にいまそうでありますが、そういうことを前提にしたのではなるほどおっしゃるように――これは中西先生がおっしゃったと思うのですが、二〇%貨物は減っていくだろう。というよりは、昨年の暮れに政府が決めました御承知の再建対策要綱は、固定経費を大体二割減らして五十五年度までに収支均衡を図ろうというのが対策要綱の貨物のところであります。そういうことを考えますと、完全競争の市場原理というか、……



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データ更新日:2023/02/05

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