寺前巌 衆議院議員
33期国会発言一覧

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寺前巌[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは寺前巌衆議院議員の33期(1972/12/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は33期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院33期)

寺前巌[衆]本会議発言(全期間)
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第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 衆議院本会議 第48号(1973/06/29、33期、日本共産党・革新共同)

○寺前巖君 私は、日本共産党・革新共同を代表して、ただいま議題となっている健康保険法等の一部改正案に強く反対の態度を表明するものであります。(拍手)  その反対の理由を述べる前に、一言政府・自民党の党利党略に基づく議会運営について触れざるを得ません。それは昨夜のことです。社会労働委員会において、健保、年金などの国民生活にきわめて重要な法案を議了するにあたって、総理の出席のもとに必ず総括質疑を行なうことが約束されていたにもかわわらず、政府・自民党は、一方的に出席を拒否しました。このような理不尽な信義にもとる行為は断じて許すことのできないものであります。堂々と審議を尽くさない政府・自民党の議会制民……


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第77回国会(1975/12/27〜1976/05/24)

第77回国会 衆議院本会議 第15号(1976/05/06、33期、日本共産党・革新共同)

○寺前巖君 私は、日本共産党・革新共同を代表し、ただいま議題となっています健康保険法一部改正案について質問をいたします。  戦後三十年余りたった今日、国民はかつてない深刻な不況と物価高という二重の困難なもとで生活を脅かされています。また、歴代自民党政府の大資本優先の高度成長政策の結果、世界最大の公害、世界最大の交通事故、労働災害、薬品や食品添加物による被害、そして健康破壊が進行しているのであります。そのことは、千人当たりの有病率が昭和三十年、三七・九あったものが、四十七年には一〇一・二となっていることからも明らかであります。  国民は万一を考え、毎月平均八千円からの多額の健康保険料を払っていま……

寺前巌[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院33期)

寺前巌[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 外務委員会 第4号(1973/03/07、33期、日本共産党・革新共同)

○寺前委員 戦争が終わっていよいよ二十八年くらいになっているわけです。アメリカ軍は日本へ上陸して戦前や戦中、戦後の一定期間の日本の公文書や発禁本あるいは戦後の場合でいうならば、検閲した文書その他国家の活動の姿を見ることのできる貴重な文書や図書がアメリカに持ち帰ったままになっております。これは日本国民が平和国家を建設する上できわめて貴重なものであるので、また国際的な条約に照らしても、陸戦法規の第五十三条、国有動産の問題の中にも書かれておりますが、「一地方ヲ占領シタル軍ハ、国ノ所有二属スル現金、基金及有価証券、貯蔵兵器、輸送材料、在庫品及糧秣其ノ他総テ作戦動作ニ供スルコトヲ得ヘキ国有動産ノ外、之ヲ……

第71回国会 議院運営委員会 第2号(1972/12/25、33期、日本共産党・革新共同)

○寺前委員 各派協議会なりあるいは議運の理事会ですでに述べてきたところでございますが、最近数年来の国会運営を見ても、国会の中には、強行採決なりあるいはまた少数派の意見を必ずしも尊重しないという問題、あるいは野党が提起しているところの法案などについて全面的に検討されないというふうに、国会が、私たちの立場から言うならば、国権の最高機関として十分な運営がやられているというふうには必ずしも見るわけにいかない。こういう事態のもとにおいて、私どもは国会を民主的に運営していくという立場をとろうとするならば、現状においては、議長については自民党さん、副議長については社会党さん、そうして常任委員長については比例……

第71回国会 建設委員会 第19号(1973/06/12、33期、日本共産党・革新共同)

○寺前委員 お疲れのところまことにおそれ入ります。よろしくお願いいたします。  委員長、お願いなんですが、説明をしやすくするために、ちょっと大臣に関係のところの地図だけお渡ししたいと思います。  きょう私がお尋ねしたいと思いますのは、都市緑地保全法という法案が出されました。これを読んでいると、都市における緑地の保全及び緑化の推進のために、国及び地方公共団体がちゃんと任務を持って、そうしてこれこれのことについてはこういうふうにしなさいといういろいろな指摘がしてあります。私は今日の都市の破壊の状況から見るならば、こほような緑地の保全というのはもっと早い段階にすべきであったというふうに思います。おそ……

第71回国会 社会労働委員会 第2号(1973/02/06、33期、日本共産党・革新共同)

○寺前委員 関連して。総務長官、さっきから話を聞いておって、あなたどう思うのか。  一つは、いま八十万からの人が処分されてきているこの歴史的な経過は、マッカーサー書簡に基づくところの行為から出発してきている。占領下のああいう事態の中で、この法案が出てきておるということは非常に不当だということを石母田委員はさっきから質問している。そしてその後の過程の中で最高裁の判決が出てきた。この最高裁の判決というのは、違憲の疑いがあるという問題にまで発展をしてきておる内容だ。とすると、これは十分に検討しなければならない段階に来ておるのではないか。総務長官、これは明らかに検討しなければならないと思うのか思わない……

第71回国会 社会労働委員会 第3号(1973/02/22、33期、日本共産党・革新共同)

○寺前委員 私はきょうは二十五分程度ですから、程度が程度でございますので、この間の大臣の所信表明に対する一般的なお話として聞きたいと思うのですが、何といってもこの間うち国会が停滞した理由というのは、例の円・ドル問題でストップになったわけです。これは収入の側からの面と支出の側からの面において、予算上これが重大な問題になるのじゃないかということが中心になって、予算委員会のほうがとまってしまうという事態が起こったと思うのです。  そこで厚生大臣にお聞きしたいのですが、この円・ドル問題がもたらす内容を厚生予算の上において検討する必要はないのかどうかということについて、厚生大臣の見解を聞きたいと思います……

第71回国会 社会労働委員会 第4号(1973/02/27、33期、日本共産党・革新共同)

○寺前委員 同じことを繰り返しませんので、そのつもりでしぼって話をしてほしいと思いますが、先ほどの質問の中で、例のJPDRロックアウトの裁判の中で明らかにされた問題として、科学技術庁の原子力局長がJPDR部の五班三交代制について直勤務体制の改善をはかるべきであるという通告をしたという内容が確認されております。それでこれが監督権の範囲に入るのか入らないのか、五班三交代制を四班三交代制にする、これは勤務のあり方の問題だと思うのです。この勤務のあり方を原子力局長が指示をする。原子力局長、これは労働条件、両者の間できめるべき性格ではないのか。監督権として介入すべきものなのか、これをはっきりしてください……

第71回国会 社会労働委員会 第6号(1973/03/06、33期、日本共産党・革新共同)

○寺前委員 今日、労働者の労働災害がずいぶんふえているのです。この間うちから予算の分科会なんかを見ておっても、労災の認定問題をめぐっていろいろ意見も出ているようです。そういうことで、私は幾つかの点について労災の認定上の諸問題について労働省当局の見解を聞きたいと思います。  第一番目の問題は、労働者が災害にあって、そして労災の認定をしてくれという申請を出す。出すにあたっては、自分の主治医の人の意見もつけて出すわけですが、出したところがなかなか認定してくれない、こういうことで困っている人がたくさんおるのですよ、労働大臣。何やかんや、いろいろの経過を経て労災の認定が出てくるわけですが、この出てきたと……

第71回国会 社会労働委員会 第7号(1973/03/08、33期、日本共産党・革新共同)

○寺前委員 十数名の方がおなくなりになるということは、私はたいへんな管理上の問題があると思いますが、これはいま言ってもすぐわからぬというのか、概括的にも、済生会病院とか日赤とかあるいは国立の関係の病院の状況については、非常に危険な状態が現実に存在しておるのじゃないだろうか。  これは話はかわりますけれども、前に視力障害センターに行ったときに、視力障害センターにちょっと入っただけでも、目のぐあいの悪い人たちの管理が、こういう状況の中で火災が起こったときに、はたしてどうなっているのだろうかということが私、行ってみてすぐに心配になったのです。  ですから、この種の、これだけ大きな事故が起こってくると……

第71回国会 社会労働委員会 第10号(1973/03/27、33期、日本共産党・革新共同)

○寺前委員 駐留軍の関係法案を審議するものですから、駐留軍の中でも沖繩の駐留軍の問題というのは大きいですから、ひとつ沖繩の駐留軍の関係労働者がどういうことになっているのかをお聞きしたいと思うのです。  一昨年の暮れ、十一月三十日に私は社会労働委員会において、米軍基地で働く労働者の思想、信条を調査しているという事実について、具体的に当時の労働大臣並びに施設庁のほうは労務部長さんでしたか、お聞きしたのですね。それは、その当時米軍の基地に働く労働者に対して、あなた並びにあなたの家族は共産党員なのかどうかとか、そういうようなことがずっと書かされているわけですね。それは単に沖繩だけではなくして、本土でも……

第71回国会 社会労働委員会 第11号(1973/03/29、33期、日本共産党・革新共同)

○寺前委員 二人の人が御質問になっておりますので、私はできるだけ問題をしぼってお聞きをしたいというふうに思います。  局長さんはおたくだけでいいのですか。――いいのですね。それじゃこれという順番ではなくて、気づいたままに幾つかのことについてお聞きをしたいというふうに思います。  この前私、広島の原爆病院に寄ってみたのです。そうしたら、あそこの病院ではずいぶんの赤字が出て、ざっと一億円になるのじゃないかというふうに言われておるのです。今年度だけでも二千数百万円に及ぶところの赤字が出ている。利子だけでも二百七十万は払わなければならない、こういうことを言っているわけですね。一方新聞を見ると、昨年の暮……

第71回国会 社会労働委員会 第12号(1973/04/03、33期、日本共産党・革新共同)

○寺前委員 それがわからぬのだけれどもね、大臣。従来、共産党もしくは家族に共産党の人がおりましたかどうか、それで虚偽の事実を書いた場合には解雇しますよということで締めくくっていたわけでしょう。履歴書を書け、こういっておったわけでしょう。ですからそういう思想、信条調査が米軍の占領下において行なわれているわけです。ところが、日本の本土でも同じようなものが行なわれている。しかし、安保条約や地位協定に基づいて、基地内の労働者に対する労務の基本権というのは、日本の法律を尊重しますということになっている。そうすると日本の国土の中において、あなたの家族にどこの党の人がおったか、あなたは共産党員かということを……

第71回国会 社会労働委員会 第15号(1973/04/13、33期、日本共産党・革新共同)

○寺前委員 お疲れのところおそれ入ります。きょうは私は、陸の王者日通というふうにいわれています日本通運株式会社――これは私はよく知りませんが、一般通運業者は四、五百あるようですね。それらの通運業者全体の取り扱い高の中では、この会社は七割余りからの独占的な状況にあるといわれているというふうに思うのです。こういう状態が続いているのは、八年来ずっと統計を見ていると独占状況というのが存在しているというように思うのですが、昭和四十二年の十二月、ちょうどもう五年になりますが、日通事件ということで世間の非難が集中して首脳陣が一新させられるという事態が起こっています。きょう私は、この日本通運株式会社の下請であ……

第71回国会 社会労働委員会 第20号(1973/05/10、33期、日本共産党・革新共同)

○寺前委員 私は、今回出されたところの健康保険のいわゆる改正案、去年も問題にしたのですが、どう考えても、赤字財政だということがいつも問題になって、財政の健全化のためには患者の皆さんにも、被保険者の皆さんにも、ひとつ応分の負担をしてもらわなければならぬという話になるのですが、一体薬の問題というのをどういうふうに考えているのか、私はいつも聞いておってわからない。きょうは薬務局長来ていますね。総医療費の中に占める薬剤費の位置というのは一体どのくらい占めているのですか。一番新しい時点の資料と昭和三十五年の段階の資料と比較して、総医療費の中に占めるところの薬剤費がどういう状況にあるか、ちょっと説明してく……

第71回国会 社会労働委員会 第26号(1973/06/12、33期、日本共産党・革新共同)

○寺前委員 運輸省、お見えになっておりますか。――港湾整備の五カ年計画というのがありますね。港湾整備に対して国もかなり投資をやっているようですが、私の手元にあるこの数字は間違っておりますかちょっと聞きたいのですが、第一次が昭和三十六年から四十年ですか、第二次が四十年から四十四年、第三次が四十三年から四十七年で、第四次が四十六年から五十年ということで、事業費の総額で三兆六百八十億円ですか、そのうち国費を投ずるのが一兆六千五百十八億三千五百万円、五三・九%国のお金を投じて港湾整備をやって、そして近代化をしていく。まあ私の手元にある数字が間違っておったら直してください。  そうすると、この港湾の近代……

第71回国会 社会労働委員会 第28号(1973/06/15、33期、日本共産党・革新共同)

○寺前委員 前回、前々回になりますか、保険の審査で時間がおそくなったために、質問が途中でちょん切られてしまいまして、きょうもまたおそい時間になって、政府委員の皆さんにはおなかを減らしておられるのに気の毒だと思いますが、ひとつ御協力をお願いしたいと思います。  私は特にちょん切られた点で残ったところだけに、きょうは限っておきたいと思いますし、全面的にはさらにまたあとの委員の人にお願いするとして、きょうはどうしても聞いておきたいという四つの点がありますので、最初に提起しておきたいと思います。  その第一番目は、いわゆる弾力条項といわれるものですね。これは前の国会の場合でも賛成した党は一つもなかった……

第71回国会 社会労働委員会 第30号(1973/06/21、33期、日本共産党・革新共同)

○寺前委員 私どもの党としては、もうすでに田中美智子さんから質問もしていますし、また、あとで石母田委員のほうからも質問することになりますので、私は、できるだけダブった問題提起は避けたいというふうに思って、できるだけ端的に、出されていないような問題について、ちょっと聞いてみたいというふうに思うわけです。  今度の年金関係の法案でまだ――ちょいちょい私も部屋を出ておりますので、聞き漏らしている面もあるかと思いますが、一つは、併給の問題についてあまり論議になっていないように思うのです。  これは私はかつて堀木さんの問題について佐藤総理に予算委員会で質問したことがありますので、私はこれについて非常に関……

第71回国会 社会労働委員会 第42号(1973/07/17、33期、日本共産党・革新共同)

○寺前委員 私は最初に、ハンセン氏病、いわゆるらい病の関係の問題について、正しくない理解が現実的になされているのではないかという問題について、一、二の質問をしたいと思います。  これを聞くにあたって、大臣がおられないので、政務次官にちょっとお聞きしますが、このらい病、ハンセン氏病というのは、遺伝なのか、それとも伝染性の病気なのか。それは非常におそろしい病気でどうにもならぬのか。私は、あの一見失明をしたり、あるいはまた皮膚が変形をするという事態を通じて、いろいろな偏見かあるように思う。それで、一番基本的に、これがおそろしい病気だということで社会不安を持たなければならないのかどうか、この問題に対す……

第71回国会 社会労働委員会 第43号(1973/07/19、33期、日本共産党・革新共同)

○寺前委員 厚生大臣、有害物質を含有する家庭用品の規制が今回急に出てきたというのは、一体どういう理由ですか。
【次の発言】 要するに、化学工業の発展、これが国民生活に非常に大きな有益な役割りを果たしているけれども、同時に健康を害するという危険な側面も持っている。そこで、今日化学工業が非常に発展した段階においては、どうしてもその便利な面だけじゃなくして、健康を害しないように、長期にわたって人間の生存あるいは地域環境を保全していくというところが一番中心の問題なのでしょう。私はそうだと思うのです。私の見解は間違いですか。ちょっと、これは担当のほうからでいいです。

第71回国会 予算委員会 第10号(1973/02/10、33期、日本共産党・革新共同)

○寺前委員 選挙されて新しい国会が開かれたわけですが、国会が、きれいな明るい国会として、国民は非常に大きな期待をしております。  タクシー汚職とか共和製糖事件とか日通汚職など、これまでもいろいろ政界と財界との結びつきの問題が、社会ではもちろんのこと、国会の中でも問題になってきました。財界、独占資本と政界とのきたない結びつき、それが政治腐敗の直接の重要な根源をなしてきているということは、今日では天下周知の事実となっております。  私どもの党は、以前から政治腐敗を根絶する道としては、自民党はもちろんのこと、各党が独占資本、財界、資本家団体との一切の財政的な結びつきを断ち切ることを主張してきました。……

第71回国会 予算委員会 第11号(1973/02/12、33期、日本共産党・革新共同)

○寺前委員 いま中曽根さんからのお話の返事は聞きました。私がこの前に質問をしたのは、昭和四十一年の五月三十一日二千万円、六月三十日八百万円という会費名目の政治献金が出ているけれども、前後にそのような会費というものが出されていないのに、これが会費として常識で考えることができるだろうか。だから、こういうような献金というのは、国民にとっても非常に暗いものを与えているから、反省する必要があるんじゃないかという問題提起としてこの問題は出しているのであって、したがって、中曽根さんのただいまの答弁では、これに対する反省としての答弁にはならない、私はそういうように思います。  なおもう一点、この前に提起しまし……


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第72回国会(1973/12/01〜1974/06/03)

第72回国会 社会労働委員会 第3号(1973/12/18、33期、日本共産党・革新共同)

○寺前委員 時間がそうありませんようですから、ひとつ要領よくお答えをいただいて、実りあるものにしていただきたいと思います。  私がきょうお聞きしたいのは、私の出身地である京都において保育所、特に民間の保母さんの間でかなり頸肩腕なりあるいは腰痛なり、そういう診断を出される障害が起こっているようなんです。直接的には本年の六月二十九日に十六名の保母さんと一名の作業員さん、七月二十五日には四名の保母さん、八月三十一日には一人の保母さん、そして十月二十二日に一人の保母さんが労災の認定の申請を出しておられます。申請日は六月なり七月なり、こうなっているけれども、申請されるまでの経過はどうか。そういう診断の段……

第72回国会 社会労働委員会 第4号(1973/12/20、33期、日本共産党・革新共同)

○寺前委員 お疲れですが、国民みんなが疲れていますので、ひとつよろしくお願いします。  私はきょうは生活保護の問題について聞いてみたいと思います。  いま手元に福岡市の千葉金助さんという方からの手紙をいただいておりますので、私はこれを中心にしてきょうは聞いてみたいと思います。  ちょっと読みましょう。  「私は昭和四十一年十一月二十三日に尿管屈折で入院し、じん臓結核でじん臓摘出。それ迄は沖仲仕で働いていましたが、生活保護の御世話にならざるをえなくなりました。その后、今日にいたるまで身体が思うよう動かず再起して労働することもできません。  従って、妻が失対に昭和四十二年より従事しました。当時子供……

第72回国会 社会労働委員会 第8号(1974/02/26、33期、日本共産党・革新共同)

○寺前委員 私はきょうは二つの問題を聞きたいと思います。  大臣の所信表明に対する意見を聞きたいと思いますので、ひとつ大臣から率直に御意見を承りたいと思います。  一つの問題は、先ほどお話しになりましたが、生活保護の分野においても三月には幾らかのお金を出したいということがきょうの新聞報道にも出ております。きょうの閣議で、失対の労働者に対して三日分就労の日をふやすという問題を御説明になっておりました。この失対の賃金の問題をめぐって若干聞きたいというのが一つです。  それからもう一つの問題は、主として身体障害者の問題についていま話がありました。しかし、身体障害者の雇用問題もさることながら、いわゆる……

第72回国会 社会労働委員会 第12号(1974/03/28、33期、日本共産党・革新共同)

○寺前委員 ちょっとのどを痛めておりますのでお聞き苦しいかと思いますが、戦傷病者戦没者遺家族等援護法の今度の改正に伴って、二、三の点をお聞きしたいと思います。  今度の法改正によって、従来対象になっていなかった旧防空法の中にある医療従事者や警防団員なども新しく準軍属として対象にするというふうになったわけでございます。私の理解が間違っておったら指摘してください、私はあまりあれですから。  そこで、警防団であったのかどうか。これはいつの場合でもそうなんですが、認定制度という問題が伴う場合にはその認定制度に対する不満というものは必ず出てくる問題ですね。そこでこの警防団であったのかどうかという認定につ……

第72回国会 社会労働委員会 第23号(1974/05/13、33期、日本共産党・革新共同)

○寺前委員 おはようございます。  今日までいろんな方々から本法案についてはずいぶんいろいろ意見が出ました。職安審の段階、それから制度審の段階、一定の意見を諮問に対して答えておりますね。その後、当初考えておったやつを若干変えて法案に出してきたわけですが、この委員会でいろいろ意見が出た。私は最初に大臣に、いろいろ出た意見の中でこれは検討に値するなと感じられた問題は何か、総括的にちょっと聞いておきたいと思うのです。
【次の発言】 それで、審議会の諮問から法案に今度変わっていったわけでしょう。国会はその法案の審議に入ってしまったわけですね。その法案の審議をめぐって、それでは皆さんの意見を聞いて検討に……

第72回国会 物価問題等に関する特別委員会 第15号(1974/03/14、33期、日本共産党・革新共同)

○寺前委員 この間の衆議院予算委員会の一般の質問に引き続いて、その後の問題について、薬価をめぐって若干の調査をやられ、御指導をやられている点についてお聞きをしたいと思います。さらにまた物価のうらはらとしての社会保障の面についても若干お聞きしたいというふうに思います。  まず最初に、大衆薬の値上がりに対する指導は一月来いろいろおやりになっておる。保健薬の問題について、これは指導してもらう必要があるのではないかということをこの前の予算委員会でも問題にしたわけですが、薬価基準よりもかなり上がっている薬の品目があると思うのです。薬務局長さんでいいですから、一体どのくらいの品目が薬価基準より上がっている……

第72回国会 予算委員会 第28号(1974/03/04、33期、日本共産党・革新共同)

○寺前委員 私は最初に、日本時間で三日の午後八時四十五分、パリ郊外のオルリ空港周辺でトルコ航空のDC10、エアバスが墜落した、史上最大の死者三百四十五名という大惨事が起こっている問題について、外務大臣並びに運輸大臣にお伺いをしたいと思います。  最初に、私は心から、犠牲にあわれた方々に対して哀悼の意を表したいと思います。  そこで、まず最初に、一体この事故の原因と現状はどのようなものであるのか、その事実報告と、また、日本人の被害者の方々に対して、政府はどのような措置をとられるのかをお伺いしたいと思います。
【次の発言】 私は、遺族の方々、被害者の関係の方々に対して手厚い措置ができるように、政府……


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第73回国会(1974/07/24〜1974/07/31)

第73回国会 社会労働委員会 第2号(1974/09/10、33期、日本共産党・革新共同)

○寺前委員 七十二国会の終わりました直後に、高知県の山林の労働者、奈良県の山林の労働者、また私の京都の山林関係の労働者から各種の労働条件をめぐる陳情を受けましたので、この際に、民有林関係の労働者の労働条件の問題について、約三十分にわたってお聞きしたいと思います。  労働大臣にお聞きしたいのですが、チェーンソーという新しい機械が山林労働者の分野に導入されてから振動障害という新たな――ほかの分野には従来からありましたが、山林の労働者の中に異常な障害が広がっているということについて御存じでしょうか。まず最初にちょっと大臣の御存じの状況をお聞きしたいと思います。

第73回国会 社会労働委員会 第3号(1974/09/11、33期、日本共産党・革新共同)

○寺前委員 きょうは大臣に下垂体性小人症の子供の問題について質問をしたいと思います。  過般、私は、京都府の舞鶴和田中学校の三年生であります山田寿子さんという、からだのぐあいから見るならば小学校の二年生ぐらいの身長しかない子供ですが、成長ホルモンが欠けるところから大きくなれないのだという悩みを聞きました。ことしの三月には大臣のところにお手紙を出したというので、お返事を待っているのだが聞かしていただけないのだ、何とか大臣にお話しを願えぬものだろうか、こういう内容です。どういうお手紙を出されたのかということで、私、その控えを見せていただきました。大臣、もう先刻御存じのことだと思いますが、披露してみ……


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第74回国会(1974/12/09〜1974/12/25)

第74回国会 社会労働委員会 第1号(1974/12/19、33期、日本共産党・革新共同)

○寺前委員 前回も審議をやりましたから、時間もあれですから、ちょっと気になる点だけを緊急に、失業が多発してきているという実情下ですから、大臣がいろいろ見解はわれわれと違うにしても、気になる点についてはやはりともに解決していかなければならぬ問題があると思いますので、その点について二、三聞いてみたいと思います。  さっきも出ておったのですが、女性の問題というのがやはりひっかかる失業多発時代における一つの問題になるであろう。四時間以上のパートタイマーというのは、いま家庭婦人の中にかなりたくさんおりますから、全体としてこういう人たちの中に影響が広がるというのが一つの特徴点としてあると思うのですね。それ……


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第75回国会(1974/12/27〜1975/07/04)

第75回国会 社会労働委員会 第1号(1975/02/08、33期、日本共産党・革新共同)

○寺前委員 国民の福祉向上に向かって総力を挙げて努力をする、特に不公正の是正を目玉に掲げて新しい内閣が出発していると思うのですが、時間も余りないようですので、基本的に大臣に一、二の問題についてお伺いしたいと思います。  社会福祉の問題は、地方自治体にとっては中心的な、大きな仕事だというふうに言えると思います。積極的に地方自治体が老人や障害者に対して、交通機関の無料の運営を図ったり、あるいは医療の分野で言うならば、入院した場合にはいろいろな諸制度がありますが、医療の分野でいま大きな問題になるのは、いわゆる差額ベッド、付き添い料、こういう問題があるために、入院が非常に困難だという問題もあります。こ……

第75回国会 社会労働委員会 第2号(1975/02/10、33期、日本共産党・革新共同)

○寺前委員 第七十五国会の社会労働委員会における最初の委員会であり、労働大臣の所信表明があった直後のことでございますので、私はきょうは、基本的に新しい国会に臨むに当たっての労働大臣の姿勢を、部分ではございますが、お聞きをしたいと思います。  先ほど労働大臣は、「働く人々の生命と健康を守ることは国民福祉の基本であり、いかなる経済情勢下においてもゆるがせにできない問題であります」という御指摘がありました。そして「災害をこうむられた方々に対しましては、その保護に万全を期してまいる考えであります。」という御指摘がありました。私は、特に労働者の保護立法として重要な位置を占めております労働基準法、この法の……

第75回国会 社会労働委員会 第10号(1975/03/25、33期、日本共産党・革新共同)

○寺前委員 私は、中小企業の退職金共済の問題について聞きたいと思います。  これは中小企業の労働者の労働条件の一つの確保の問題であるとともに、中小企業そのものに対する対策でもあるというふうに私は思います。そういう立場から、この制度が有効に果たされているのかどうかという問題についてちょっと聞いてみたいと思うのです。  私は過般、この中小企業退職金共済事業団の決算書を見てみました。この決算書を見て、実はちょっとびっくりしたわけですね。四十八年度に時効とされた退職金は、件数で三万一千三百四十四件、金額で二億七千六百六十三万九千六百十円となっておる。また、退職し、受給権がありながら未請求となっているの……

第75回国会 社会労働委員会 第13号(1975/04/16、33期、日本共産党・革新共同)

○寺前委員 わが党の石母田委員が基本的におやりになりましたので、私は二、三の問題について限って聞きたいというふうに思います。  最初に、聞きたいと思うことをちょっと挙げておきたいと思うのです。  第一番目に聞きたいと思うのは、年金に対する基本的な態度の問題です。それから第二番目に聞きたいと思うのは、障害年金の問題です。それから第三番目に、在老年金その他若干の事務上の問題を聞きたいと思います。  基本的と言いましても、もう来年は抜本的に見直すのだという態度を表明しておられますから、出されてきた内容をめぐってそれは基本的には検討したいと思いますので、ここで時間をとってつぶさにやるという気はいまのと……

第75回国会 社会労働委員会 第16号(1975/05/22、33期、日本共産党・革新共同)

○寺前委員 きょうは参考人の方々に敬意を表したいと思います。もっと言いたいことがたくさんあるのだろうと思いますが、時間がないので申しわけないと思います。また傍聴にはスモンの会の全国協議会の副会長をやっておられます坂本さんが車いすで、そしてまた多くのこの問題に関心を持っておられる方がおいでをいただいております。皆さんもみずから参考人になりたいだろうと私は思いますが、この制約の中でまことに申しわけない。また私自身もこの質問を許されるに当たって二十分という限られた時間ですから残念に思いますし、厚生大臣がきょうは来てくれていないということについても、またまた私は残念に思うわけです。いっぱい残念に思うこ……

第75回国会 社会労働委員会 第18号(1975/05/29、33期、日本共産党・革新共同)

○寺前委員 まず、農林省の人から最初にお聞きをしたいと思うのですが、この二カ月間、市場では、柑橘類の中でも特にレモンの品不足という問題が大きな位置を占めてきております。また、あっても値段がべらぼうに高くなってきているという事態が生まれています。ときには一個五百円という値がついたところまでありますが、最近は若干安くなったとしても、なおかつ二百数十円という話もいま私がここへ来るときに出ているくらい、かなりの値段のものが出ている。一体これはどうしたことなんだろうか。私は、農林省の皆さんはこういう品物を確保する場合に、安全性と鮮度と値段の問題と、そして日本農業を守る立場を総合的に勘案して御指導なさって……

第75回国会 社会労働委員会 第19号(1975/06/03、33期、日本共産党・革新共同)

○寺前委員 関連して。  大臣、石母田理事が質問している点というのは私は大事だと思うよ。いまの局長の答弁を聞いていたら、労働者がストライキをしなければ悪循環にならない、こう言っておる。そこに求めるというのが政府の立場なのか、それとも、法律の条項に基づいて執行しているのだから、その法律の条項そのものをなぶらなかったならば悪循環は断ち切れないのだ、この二つは明確に違うのだ、どちらの立場をあなたはとられるのですか、これが石母田理事の質問ですよ。さあどちらの立場か聞かせてください。いや、局長じゃないよ。大臣だよ。私は大臣に要求しているのだよ。君がいまそう言うたのだ。大臣はどちらの立場をとられますかと言……

第75回国会 社会労働委員会 第20号(1975/06/05、33期、日本共産党・革新共同)

○寺前委員 きょうは、五月の二十五日に京都で開かれました重症心身障害児(者)を守る会の全国大会にお招きをいただきまして参加したわけですが、厚生大臣も御参加くださっておられました。せっかく全国的な皆さんのお話を聞いたことでございますので、この際、国政の分野においても明確に審議しておくことが大事だと私は思いますので、その一つについてお聞きをしたいというふうに思います。  この大会に参加いたしまして私が一番印象に残ったことは、あるお母さんが、結婚式や法事に参加しようと思ったけれども、自分には二人の重症心身の障害児がおる。これを連れていくということになったら、その結婚式にしても法事にしても雰囲気を崩し……

第75回国会 社会労働委員会 第22号(1975/06/17、33期、日本共産党・革新共同)

○寺前委員 参考人の皆さんには、朝から長時間にわたって委員の審議のために御協力をいただいて、ありがとうございます。約三十分ほどの間に幾つかのことを聞きたいと思うわけですが、私は朝から聞いておって、どうしてもはっきり国民が知りたいということを端的に二、三の問題について聞いてみたいと思うのです。  第一は、まず政府の方にお聞きしたいと思います。大臣に申し上げるのは失礼だと思いますので、事務当局の方にお聞きします。この最賃法が制定されてから、ことしで現行法何年になるのか、この間にこの法律によって何が労働者にとって役に立ったのか、事実をもってどういうふうに労働者に役に立ったかということを示していただき……

第75回国会 社会労働委員会 第23号(1975/06/19、33期、日本共産党・革新共同)

○寺前委員 きょうは私は脳卒中の問題について幾つかの点をお聞きしたいと思います。  話としては脳卒中の問題は昔から聞いておりましたが、最近私の親友が倒れまして、そのことをめぐってこれは大変だなあということをいまさらのごとく感じたわけですが、そういうときに、一体厚生省はこういう問題についてどういうふうにやってきたのだろうかということで、厚生省が毎年お出しになる厚生白書というのをずっと振り返って調べてみたのです。  昭和四十五年版の厚生白書「老齢者問題をとらえつつ」というこの本を見て、私は非常に感心をさせられたわけです。別に宣伝をするわけじゃございませんが、こういうふうに指摘をしております。「わが……

第75回国会 社会労働委員会 第24号(1975/06/26、33期、日本共産党・革新共同)

○寺前委員 私はいま厚生省の答弁を聞いておって、驚くべきことを聞いたと思うのです。知らなかったという話である心こうなると、恐らく歯科医師会の代表の方にしても言い分があるだろうと思うのですね。  そこで、私は最初に歯科医師会の代表の方にお聞きしたいと思うのです。明治以来、日本の歯科医療を育て支えてきた歯科開業医の皆さんにとって、今日の医療保険制度の問題についてはいろいろ意見をお持ちだと思うのです。先ほども話がありましたが、この間あなたたちの会長さんが厚生大臣から呼ばれて厳重注意をされたという話があった。一体何を厳重に注意されたのか。先ほどから聞いていたら、どうもマル秘という文書が出たことがいかぬ……

第75回国会 予算委員会 第18号(1975/02/21、33期、日本共産党・革新共同)

○寺前委員 この間、私どもの共産党・革新共同の石母田議員が、労働大臣に対して雇用保険法身めぐるところの問題での質問をしました。そのときに職安局長がおらないということで保留になっている問題があります。出された問題というのは幾つかあると思いますが、特に日経新聞で、二月十日に遠藤労働省職業安定局長と工藤編集委員との対談の中に、こういうふうに書かれている。「この一―三月の危機を乗り切るために、極端かもしれないが、労使が一緒になって、悪用、乱用しても、それによって人員整理を免れればいいじゃないか。むしろ労働組合と経営者がアベックになってこの制度を利用し、切り抜けていくことはいいのじゃないかと思う。」悪用……

第75回国会 予算委員会 第19号(1975/02/22、33期、日本共産党・革新共同)

○寺前委員 最初に、全日本ろうあ連盟の書記長の高田英一さん並びに竜谷大学の学生さんで視力障害者であります竹下義樹さんに、私たちの委員会に御出席いただいたことに対して、心からお礼を申し上げたいと思います。  さて、きょうは社会福祉、きわめて社会的な不公正な問題について、この分野について論じようということでございますので、私は、最初に、振り返って六〇年代、七〇年代を考えてみたときに、貧富の差がひどくなってきているということについて、つくづく思いをはせなければならないと思うのであります。松下幸之助さんや上原正吉さんや鹿島守之助さんというようなああいう大資本家、あるいは最近は土地成金の方々もおられます……


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第76回国会(1975/09/11〜1975/12/25)

第76回国会 社会労働委員会 第1号(1975/11/11、33期、日本共産党・革新共同)

○寺前委員 雇用、失業の問題について労働省にお聞きしたいと思います。  この間、十月の二十八日に私は上野の玉姫という職安へ、朝早くに、どういう状態になっているだろうかと思って見てきました、たくさんの人が、きょうはどんな仕事があるのだろうかと思って札を見ておりました。私が見たところでは、ちょうどその日は百人もなかったです。来ている人は三百人ほどおりました。聞いてみたら、登録している人は二千七百人ぐらいおる。それで、あぶれた人たちにちょっと手帳を見せてくださいと言ったら、手帳に、民間の日雇いの紹介を受けている人、あの雇用保険の証紙を張ってもらっている人が、月に三枚ぐらいしか張ってもらってないですよ……

第76回国会 社会労働委員会 第2号(1975/11/13、33期、日本共産党・革新共同)

○寺前委員 最近、国立がんセンターの医薬品納入をめぐっての汚職という問題と同センター付属病院が製薬会社の依頼によって実施している新薬の臨床実験のために製薬会社が三億円を超える謝礼をやっておって、そのことをめぐって不明朗であるということが問題になっております。この二つの問題は関連を持っておりますので、私は、この問題についてひとつ聞いてみたいと思います。まず第一に、薬剤購入をめぐって科長あるいは副科長、主任さんの幹部三人の皆さん方が汚職をやっているということが明るみに出て警察につかまっているわけです。国立がんセンターに限らず、政府機関の中や地方公共機関の中でも一連の事件が起こっておりますけれども、……

第76回国会 社会労働委員会 第6号(1975/12/11、33期、日本共産党・革新共同)

○寺前委員 最初に、十二月の初旬に一斉に新聞紙上でも問題になりました東京の隅田区の、製びんメーカーとしてはかなり大きな位置を占めている大久保製壕、ここは障害者が半数以上働いているということにおいて各方面から注目を浴びている工場でありますが、三十八年度には身体障害者雇用優良事業所として労働大臣の表彰も受けた工場であります。今月の初めに、常識を超えた人権無視のことを行っているということで、障害者だけの組合ができて、そして差別なくわれわれを使えということを要求して闘争があったわけです。  私は、この労働者の話を聞いている中で少し腑に落ちないことが生まれたので、特にきょうは緊急にお聞きをしたいと思うの……

第76回国会 社会労働委員会 第7号(1975/12/16、33期、日本共産党・革新共同)

○寺前委員 限られた時間ですから、できるだけ要領よく御答弁いただくことを最初にお願いしたいと思います。  せっかくりっぱな法律をつくっても、行政機関が正義意識に燃えて公正な態度で社会に奉仕する姿勢がなかったら、それも生きてこないということになると思います。私は、そういう意味できょうは、部落解放同盟の朝田派と言われる諸君たちが全国的に企業連をつくっていろいろな波紋を与えておりまして、奈良県にもその企業連がありますが、その傘下の河合町企業組合、ここはグローブ、ミットなどを製造しているところの組合ですが、その河合町企業組合をめぐっての問題についてちょっと聞きたいと思います。  私のところに手紙が来た……

第76回国会 社会労働委員会 第8号(1975/12/18、33期、日本共産党・革新共同)

○寺前委員 時間の制限がございますので、簡潔に御答弁をお願いしたいと思います。  まず第一に、先日の委員会でも問題になっておりましたが、今年末までとされている国民年金の特例納付について、必要な要件を備えれば世帯更生資金を貸し付けるということの話でありました。ところが、その後も私のところに受け付けてくれないという話が出てきた。出されてきたところをちょっと列挙してみますと、大阪府の和泉市、高石市、堺市、こういうところから、拒否された、申し込みまでに間に合わないという事態が生まれてあきらめざるを得ないという話が出てきたわけです。そこでさっそく大阪の社協に聞いてみました。そうすると内規があるそうです。……


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第77回国会(1975/12/27〜1976/05/24)

第77回国会 社会労働委員会 第2号(1976/03/02、33期、日本共産党・革新共同)

○寺前委員 きょうは大臣の所信に対する質問でございますが、どんなりっぱな法律をつくったり、どんな予算を組んでも、その執行者が正しくその内容について公務員としての奉仕をしなかったときには、それは悪いものになってくる。いま国会で問題になっておるロッキードの問題にしても、なぜ予算委員会であれだけ問題になるのか。せっかく組んだ予算がだれかのふところに入ってしまっている、あるいは政治家の、あるいは企業の。こういうことになるとたまったものじゃないという国民の疑惑から、予算委員会であれだけ審議がされてくるというのは、ぼくは当然だと思うのです。  そこで私は、きょうは労働大臣や関係の方々に、現実に行われている……

第77回国会 社会労働委員会 第3号(1976/03/04、33期、日本共産党・革新共同)

○寺前委員 十数分質問時間があるようですから、えらい詰めた時間を言うようでございますが、幾つかの私のところに要請書が来ている問題について披露をして、大臣なり所管の担当者からこれに対する御説明をいただいたらありがたい、こう思います。  一つの私のところに来ている手紙は、東京都武蔵野市に住んでおられる、生活保護を受けておられた藤田さんという女の方からなんです。  幼少のころから心臓が悪く、昭和四十五年九月、国立中野療養所に入院し手術を受けました。そして一度退院したが、再び病状が悪くなり、昭和四十六年四月再入院したが、入院が長引いたため、同年九月で住宅費は打ち切りとなってしまい、アパートを出ざるを得……

第77回国会 社会労働委員会 第4号(1976/05/06、33期、日本共産党・革新共同)

○寺前委員 戦傷病者戦没者遺家族援護法、私もこれで国会で何回か法案の審議に参加をしてきましたけれども、どうもこの法律はよくわからぬというのが、申しわけないけれども率直な私の実情です。一体、この法律は戦後何回改正されたのでしょう。毎回毎回、単に数字が変わるだけではなくして、制度の年限や部分的な改正がいっぱいあるので、要するによくわからぬようになるのですよ。そこで、一体戦後何回改正があったかということと、こういうものはわかりやすい手引きのようなものをつくってもらわなければ、私、国会に六年半おって、道で聞かれても、あるいは事務所で聞かれても、ぱっと即答しかねる。そこで、すぐ相談に乗り得る、また、家族……

第77回国会 社会労働委員会 第5号(1976/05/10、33期、日本共産党・革新共同)

○寺前委員 りっぱな法律なり、あるいはまた労働者にとってそれなりに役に立つ法律があっても、実際にそれを執行する上において誠実に、そして労働者のお役に立つように考えなかったら、せっかくのものが実らないではないかという御批判が先ほどの御批判であったと思うのです。そこで私も二つの事例を通じまして、現実にどのようになっているのかについてきょうはお聞きをしてみたいというふうに思います。  まず第一に、京都府下で日吉町を中心として、戦前からマンガン鉱山と関連事業所がありました。一番盛んなときには、昭和三十四年ごろですが、九十一事業所で千百人の労働者がいたと言われております。昭和四十年ごろになりますと、ほと……

第77回国会 社会労働委員会 第6号(1976/05/11、33期、日本共産党・革新共同)

○寺前委員 繰り返しになるかと思いますが、要領よく聞きたいと思いますので、要領よくお答えをいただきたいというふうに思います。  第一番目、第七条で、せっかくの未払い賃金の立てかえ払いの制度が、倒産した事業であること、そこの退職した労働者であることが要件とされている。ところが現実は、擬装倒産であるとか、解雇、退職をめぐって紛争中であるという問題が幾多出てきます。また現実によく問題になっているのはこの分野における問題がかなり意味を持っています。そういうことを考えた場合に、この第七条で果たしていいのかどうか、私は率直に疑問に思いますので、その点についての解明をいただきたいと思います。

第77回国会 社会労働委員会 第7号(1976/05/12、33期、日本共産党・革新共同)

○寺前委員 私は最初に、基本的な態度について大臣にお伺いをしたいと思います。  一九四五年の広島に原爆が投下された事情について、広島県警察部のその年の十一月三十日現在の調査によると、死者は七万八千百五十人、その他重軽傷、行方不明、罹災者など合わせると三十万六千五百四十五人、それに軍関係者を入れると被爆総人口は四十万前後であったと推定されるということを言っております。また、同年の長崎市に対するところの投下についても、県当局が八月三十日現在で明らかにしている点によりますと、死亡者数は一万九千七百四十八名、重軽傷、行方不明者を入れると六万二千六百六十五という数字になっておりましたが、同年十月二十三日……

第77回国会 社会労働委員会 第8号(1976/05/13、33期、日本共産党・革新共同)

○寺前委員 私は、今度の年金関係の法律について一番みんなが聞きたがっている点の一つを最初に聞きたいと思うのです。  それは、今度の国家予算を見ますと、保険料の収入は前年よりも七千二百三十七億円増で、総収入が三兆四百八十八億円となっている。一方給付する方は、前年よりも四千百九十七億円増で一兆四千三百十六億円となっている。集める金の方が多くて出す金の量の方が少ない。そうして収支の残の方は、五十年度で二兆四百七十六億円であったものが五十一年度では二兆五千二百十八億円と、単年度においても積立金がふえている。給付の改善を宣伝する割りには、集めるお金の方がどんどんふえていくというのはおかしいではないか、率……

第77回国会 社会労働委員会 第9号(1976/05/14、33期、日本共産党・革新共同)

○寺前委員 最初に、健康保険法の一部改正についての質問をいたします。  この間、本会議で、体系立って総理大臣を初め厚生大臣その他の方々の御回答をいただいております。詰めてもう少しやりたい点もありますが、時間の関係で、きょうは予防接種法についても質問をいたしますので、重点的にお答えをいただきたいと思います。なお、当委員会においては石母田委員なりあるいは田中委員の方から本格的論戦をやる予定をしておりますので、私は周辺の問題について触れてみたいというふうに思います。  いま村山委員に最後に局長さんから一部負担の問題の意見が出ておりましたので、その問題を引き続いて私もそれじゃと思って最初に聞いておきた……

第77回国会 社会労働委員会 第10号(1976/05/17、33期、日本共産党・革新共同)

○寺前委員 ただいま議題となりました厚生年金保険法等の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、日本共産党・革新共同を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。  お手元に配付させていただいておりますが、まず、本修正案の内容であります。  修正の第一点は、厚生年金並びに船員保険の全保険料の引き上げをやめ、保険料率を現行どおりの率に据え置くこととし、関係条文を削除するものです。  第二点は、国民年金保険料を五十二年度から月額二千二百円とするのをやめ、現行どおりに据え置くこととし、関係条文を削除するものであります。  第三点は、国民年金保険料を五十三年度から月二千五百円とし、さらに物価……

第77回国会 社会労働委員会 第11号(1976/05/18、33期、日本共産党・革新共同)

○寺前委員 今度の法改正に当たりまして、産業廃棄物について幾つかの改善がなされておりますが、いま廃棄物を考える場合に、もともと清掃法から出発しているだけに、一般廃棄物についても産業廃棄物についても、やはり全面的にメスを入れてみないといかぬのじゃないかというように私は思います。ひとつ別々に取り上げてみたいと思います。  最初に一般廃棄物から入ります。  従来から問題になっていたわけですが、一般廃棄物、すなわち市町村の固有の義務として行われているあの廃棄物に対して、焼却炉からいろいろな有害物質が出てくる。そこで防じん装置をつけて大気に影響しないように装置をする、それに水をぶっかけて下へ流す、それで……

第77回国会 社会労働委員会 第12号(1976/05/19、33期、日本共産党・革新共同)

○寺前委員 遅うございますので、要領よく質問をしたいと思いますので御答弁の方もよろしくお願いします。  身体障害者雇用促進法及び中高年齢者等の雇用の促進に関する特別措置法の一部改正、私は、従来のしり抜けになっている点を何とかよくしたいという気持ちと、また国民の皆さん方の要望が一定反映している法律の改正であるというふうには思いますが、幾つか関連して聞きたいと思います。  まず第一に、政府当局の姿勢との関係で聞きたいと思います。  昨年の十月に私どもの党の者が予算委員会で具体的に企業名を挙げて、雇用率がゼロないしそれに近い状況にあるということを指摘いたしました。 日本の大会社の中心が飯田橋にありま……

第77回国会 予算委員会 第22号(1976/03/03、33期、日本共産党・革新共同)

○寺前委員 私は最初に、いま国民が、だれが黒いピーナツを食べたのか、みずから名のり出たらどうなんだ、あるいはアメリカから早く資料をもらって、賄賂をもらったと言われている政府高官のその氏名を早く国民の前に知らせろ、こういう声は、迅速にロッキード問題に対する真相を知りたいということを望んでいる国民の声だと思うのです。  そこで国家公安委員長に、丸紅レポートの問題について聞きたいというふうに思います。私どもの党の正森議員が十七日の証人尋問の際に、大久保証人に対して、ロッキード社と丸紅との間に結ばれているところの代理店契約、基本契約の第四条d項、f項という問題を指摘しております。国家公安委員長はその内……


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第78回国会(1976/09/16〜1976/11/04)

第78回国会 社会労働委員会 第2号(1976/10/14、33期、日本共産党・革新共同)

○寺前委員 大臣がおかわりになりましたから、この間決意のごあいさつを聞かしてもらったことでもありますので、幾つかの面について御見解をお聞きしたいと思います。 私は、春の予算委員会のときに、六十五歳以上のお年の方々が日本ではどの程度働いているのかということを聞いてみました。昨年も聞いて昨年は御存じなかったので、ことしはまあ勉強しておみえになっていました。ともかく五割前後の人が六十五歳になって働いておられるというのが実態になっております。この数字はアメリカの二倍です。ヨーロッパ諸国の三倍です。六十五歳といえば、三十年昔のことですから、あの戦争が終わったときに三十四、五歳でしょう。食糧難のとき家族を……

第78回国会 社会労働委員会 第3号(1976/10/19、33期、日本共産党・革新共同)

○寺前委員 大臣の就任初の質疑ですから基本的な姿勢をいろいろ聞きたいと思っておったのですが、何しろ二十五分しか時間をやらぬとおっしゃるのですから全面的に展開できません。そこで幾つか積み残しになっている課題について簡単にお聞きしたいと思いますので、ひとつ御協力をいただいて、お答えの方も要領よくしていただきたいと思うのです。  私がきょう聞きたいと思っておる問題は、民有林の労働者の問題、未払い賃金の制度ができた問題、寡婦の雇用上の問題、新日鉄八幡の工場における問題、できるならば専売、電電公社の問題まで聞いてみたいと思うわけです。  まず最初に、所管はどの方になるのか、所管があっちへ行ったりこっちへ……


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各種会議発言一覧(衆議院33期)

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第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 予算委員会第一分科会 第1号(1973/03/02、33期、日本共産党・革新共同)

○寺前分科員 私は、きょうは図書館の問題について聞きたいと思うのですが、官房副長官お見えですね。  国会図書館というのは、もう私が言うまでもないこと、国会は国権の最高機関でありますし、したがって、その国権の最高機関を権威あらしめるために非常に重要な位置を占めるというふうにいわなければならないと思います。同時に、国民に対してもあるいは政府各機関に対しても、この国会図書館が大きな役割りをするという使命を持っていると思います。そこで、この国会図書館の権威を高めるためには、館法で示されているように、官公庁の出版物はもちろんのこと、民間の図書についても、納本しなければならないということがそこから生まれて……

第71回国会 予算委員会第五分科会 第6号(1973/03/08、33期、日本共産党・革新共同)

○寺前分科員 急に時間ができたから、ちょっと聞いてみぬかという話がありましたので、飛び込みで出てきたようなことになりましたが、私自身も十分整理されておりませんのでお聞き苦しいかと思いますが、ひとつお許しをいただいて質問させていただきたいと思います。  私がきょうお聞きしたいのは、私の出身地である京都をめぐっての幾つかの点です。最初にお聞きしたいという問題点だけを提起したいと思います。  一つは、国道一号線との関連性において、京滋バイパスという路線の問題が従来から私どものほうでは問題になっております。この京滋バイパスがどのように計画をされて、どのように現在来ているのか、問題点は何かということにつ……

第71回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1973/03/03、33期、日本共産党・革新共同)

○寺前分科員 大臣、ものはついでですから、いまの小林さんの発言のちょっとあとを引き継いでおきたいと思います。だから、初め言うておったのとちょっと違うことが入ってきますが、いま聞いておって気になったからちょっと言っておきたいのですが、看護婦さんが不足しているためにあきベットが起こってきているというのは、これは民間に限らず国立の場合に典型的にずっと各地に起こってきていると思う。東京の有名な第一病院一つを見ても、新しいりっぱな施設ができて、いよいよこの四月から千ベット余りで開けるところへ来ているのに、当局の人の話を聞いても、百ベッド余りは看護婦さん不足のために運営できないという問題が起こっている。こ……


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第72回国会(1973/12/01〜1974/06/03)

第72回国会 予算委員会第一分科会 第1号(1974/03/05、33期、日本共産党・革新共同)

○寺前分科員 国権の最高機関は国会にある、当然のことですが、この国会が最高の機関としての権能を発揮するためには、一つは、国会の事務的機能が有効な働きをしなければならない、さらに、国会図書館が有効な機能を果たさなければならない、さらに、政府がこの有効な機能を発揮するために協力しなければならない、こういう諸関係があると思います。  私は、きょうは、三つの問題について、許された一時間の範囲内でお聞きをしたいと思います。第一番目の問題は、その国会の職員の果たしている役割りの問題です。第二番目は、国会図書館の機能の発展の方向の問題です。第三番目は、政府の国会図書館に対する協力の問題であります。  まず第……

第72回国会 予算委員会第二分科会 第4号(1974/03/08、33期、日本共産党・革新共同)

○寺前分科員 時間の許す範囲で、せっかくの機会だから、いろいろ体育問題についてお聞きをしたいと思います。  まず第一番目に、国立競技場の使用といいますか、運営の問題について若干聞きたいと思うのです。  実は、二月十六日、新日本体育連盟の東京都の副理事長であります青島繁太郎さんが、国立競技場のスケート施設を借り切りたいということで競技場をたずねたところ、日本体育協会加盟で全国大会でなければ貸さないという職員からの返事をもらったというのです。これは一体どういうことなんだろう。私は、国立競技場施設一般利用規程というのを見てみました。競技場を体協加盟団体で全国大会でなければ貸さないというのは、一体どう……


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第75回国会(1974/12/27〜1975/07/04)

第75回国会 予算委員会第一分科会 第4号(1975/02/27、33期、日本共産党・革新共同)

○寺前分科員 きょう私は、国立大学の演習林をどのように保護していくかという問題についてお聞きをしたいと思うのです。  いま、全国的には国立大学の演習林というのは、東京大学と北大が十万ヘクタールほど持っておって、これは一番大きいと思うのです。京都大学と九州大学が一万ヘクタールを持っておって、その他の大学で一万ヘクタール。ですから、大部分が東京大学と北大で持って、それに京大と九大が若干持っているというのが国立大学の演習林の姿だと思います。  私の住んでいる京都に、京都大学の演習林がございます。滋賀県と福井県と京都三府県にまたがるところ、京都からちょうど八十キロメートルほど離れたところに、昔の名前で……

第75回国会 予算委員会第二分科会 第5号(1975/02/28、33期、日本共産党・革新共同)

○寺前分科員 今日、保育所から高等専門学校までのいわゆる学校管理下にある生徒の災害発生件数というのは、昭和四十八年度を見ただけでも六十五万二千七十九人に達しており、これは交通事故の死傷者数七十八万九千九百四十八人に迫る非常に大きな災害の状況になっておる。死亡事故も年間には二百二十八件にも達するという時代になっています。要因はいろいろあると思います。私は、きょうは、学校の施設の問題について聞いてみたいと思います。  東京都の荒川区の六中という中学校で、昭和四十四年十一月十四日、当時中学校二年生であった沢谷由美子さんという人が、女子の体育授業中、ハードルテストを実施中、危険防止のためそのハードルの……



寺前巌[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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データ更新日:2023/02/05

寺前巌[衆]在籍期 : 32期-|33期|-34期-35期-36期-38期-39期-40期-41期
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