このページでは中山正暉衆議院議員の33期(1972/12/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は33期国会活動統計で確認できます。
○中山正暉君 各常任委員長の選挙は、その手続を省略して、議長において指名されんことを望みます。
○中山正暉君 国務大臣の演説に対する質疑は延期し、来たる二十九日午後一時より本会議を開きこれを行なうこととし、本日はこれにて散会されんことを望みます。
○中山正暉君 国務大臣の演説に対する残余の質疑は延期し、明三十日午後二時より本会議を開きこれを継続することとし、本日はこれにて散会せられんことを望みます。
○中山正暉君 各種委員等の選挙は、いずれもその手続を省略して、議長において指名せられ、皇室会議予備議員、皇室経済会議予備議員、裁判官弾劾裁判所裁判員の予備員、裁判官訴追委員の予備員の職務を行なう順序については、議長において定められんことを望みます。
○中山正暉君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、この際、渡辺美智雄君提出、最近における商品騰貴、株式、土地投機に関する緊急質問、中村重光君提出、最近における買い占めなどに見られる商品投機等に関する緊急質問、小林政子君提出、商品投機など最近の異常な物価高騰に関する緊急質問、有島重武君提出、商品投機など物価急騰に関する緊急質問、及び玉置一徳君提出、商品投機・異常な物価高騰に関する緊急質問を順次許可されんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、議院運営委員長提出、国会議員の秘書の給料等に関する法律の一部を改正する法律案は、委員会の審査……
○中山正暉君 北海道開発審議会委員の選挙は、その手続を省略して、議長において指名せられんことを望みます。
○中山正暉君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。 すなわち、この際、昭和四十八年度一般会計予算、昭和四十八年度特別会計予算、昭和四十八年度政府関係機関予算、右三件を一括議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
○中山正暉君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、内閣委員長提出、国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律案は、委員会の審査を省略してこの際これを上程し、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、この際、内閣提出、裁判所職員定員法の一部を改正する法律案を議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、この際、漁港法第十七条第三項の規定に基づき、漁港整備計画の変更について承認を求めるの件を議題となし、委員長の報告を求め、その……
○中山正暉君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、この際、昭和四十八年度一般会計暫定予算、昭和四十八年度特別会計暫定予算、昭和四十八年度政府関係機関暫定予算、右三件を一括議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、この際、内閣提出、所得税法の一部を改正する法律案を議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
○中山正暉君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。 すなわち、この際、内閣提出、駐留軍関係離職者等臨時措置法の一部を改正する法律案を議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
○中山正暉君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。 すなわち、議院運営委員長提出、国会議員互助年金法の一部を改正する法律案、及び国会議員の秘書の給料等に関する法律の一部を改正する法律案の両案は、委員会の審査を省略してこの際これを上程し、その審議を進められんことを望みます。
○中山正暉君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。 すなわち、農林水産委員長提出、飼料用米穀等の売渡価格等の臨時特例に関する法律案は、委員会の審査を省略してこの際これを上程し、その審議を進められんことを望みます。
○中山正暉君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。 すなわち、この際、内閣提出、道路整備緊急措置法等の一部を改正する法律案を議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
○中山正暉君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、この際、内閣提出、地方税法の一部を改正する法律案を議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、この際、内閣提出、刑事補償法の一部を改正する法律案を議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
○中山正暉君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、この際、内閣提出、経済企画庁設置法の一部を改正する法律案を議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、この際、内閣提出、簡易生命保険法の一部を改正する法律案を議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、この際、内閣提出、生活関連物資の買占め及び売惜しみに対する緊急措置に関する法律案を議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望……
○中山正暉君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。 すなわち、この際、日程第一とともに、内閣提出、恩給法等の一部を改正する法律案を追加して両案を一括議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
○中山正暉君 残余の日程は延期し、本日はこれにて散会せられんことを望みます。
○中山正暉君 議事日程は延期し、本日はこれにて散会せられんことを望みます。
○中山正暉君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。 すなわち、この際、林義郎君提出、PCB、水銀汚染等に関する緊急質問、土井たか子君提出、PCB、水銀汚染等に関する緊急質問、中島武敏君提出、PCB、水銀汚染等に関する緊急質問、瀬野栄次郎君提出、PCB・水銀汚染問題等に関する緊急質問、及び小宮武喜君提出、水銀・PCB汚染問題に関する緊急質問を順次許可されんことを望みます。
○中山正暉君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、この際、内閣提出、昭和四十二年度以後における国家公務員共済組合等からの年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案、昭和四十二年度以後における公共企業体職員等共済組合法に規定する共済組合が支給する年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案、物品の一時輸入のための通関手帳に関する通関条約(ATA条約)の実施に伴う関税法等の特例に関する法律案、右三案を一括議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、この際、内閣提出、輸出硫安……
○中山正暉君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。
すなわち、この際、内閣提出、公有地の拡大の推進に関する法律の一部を改正する法律案を議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。
すなわち、この際、内閣提出、商法の一部を改正する法律案、株式会社の監査等に関する商法の特例に関する法律案、商法の一部を改正する法律等の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律案、右三案を一括議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。
すなわち、……
○中山正暉君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、この際、内閣提出、地方公務員災害補償法の一部を改正する法律案、昭和四十二年度以後における地方公務員等共済組合法の年金の額の改定等に関する法律等の一部を改正する法律案、右両案を一括議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、この際、内閣提出、労働者災害補償保険法の一部を改正する法律案、船員保険法の一部を改正する法律案、右両案を一括議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
○中山正暉君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、この際、内閣提出、航空事故調査委員会設置法案を議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、この際、内閣提出、特定市街化区域農地の固定資産税の課税の適正化に伴う宅地化促進臨時措置法案を議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
○中山正暉君 議事日程は延期し、本日はこれにて散会せられんことを望みます。
○中山正暉君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。 すなわち、この際、内閣提出、中小企業者の範囲の改定等のための中小企業基本法等の一部を改正する法律案を議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
○中山正暉君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。 すなわち、この際、谷川和穗君提出、金大中事件に関する緊急質問、米田東吾君提出、金大中事件に関する緊急質問、米原昶君提出、金大中事件に関する緊急質問、沖本泰幸君提出、金大中事件に関する緊急質問及び渡辺武三君提出、金大中事件に関する緊急質問、以上を順次許可されんことを望みます。
○中山正暉君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。 すなわち、浅井美幸君外四名提出、北方領土の返還に関する決議案は、提出者の要求のとおり委員会の審査を省略してこの際これを上程し、その審議を進められんことを望みます。
○中山正暉君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。
すなわち、楯兼次郎君外四名提出、防衛庁長官山中貞則君不信任決議案は、提出者の要求のとおり委員会の審査を省略してこの際これを上程し、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。
すなわち、楯兼次郎君外四名提出、文部大臣奧野誠亮君不信任決議案は、提出者の要求のとおり委員会の審査を省略してこの際これを上程し、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。
すなわち、この際、内閣提出、一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案、特別……
○中山正暉君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。 すなわち、楯兼次郎君外十二名提出、田中内閣不信任決議案は、提出者の要求のとおり委員会の審査を省略してこの際これを上程し、その審議を進められんことを望みます。
○中山正暉君 事務総長の選挙は、その手続を省略して、議長において指名されんことを望みます。
○中山(正)委員 動議を提出いたします。 理事の員数は八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。
○中山(正)委員 それではお許しを得まして、在勤法に関連をいたしまして若干の御質問を申し上げてみたいと思います。 昨年はいろんなことがありまして、まず沖繩の返還、それから佐藤総理の退陣、そして新しい内閣の出現、それから日中の正常化の問題に入ったわけでございます。 ここに在勤法の法律案の要綱があるわけでございますが、四番目に「在中華民国日本国大使館、在台北日本国総領事館及び在高雄日本国総領事館に関する部分を削る」、この二行の文字が、私にはまことにさびしく映るわけでございます。私は実は、自由主義政党に属する者として、それでなくてもあまり一枚岩ではない自由主義陣営が、この問題から大きくくずれてい……
○中山(正)委員 一言だけ関連して。
いま奥田先生の御質問、いろいろ拝聴したわけでございますが、一言だけ関連をして質問をいたしたいと思いますが、この乗っ取り犯人の引き渡し要求というようなことは考えていらっしゃいますか。日本人が一人いるということを聞いております。どういう処置をとられるか。
【次の発言】 リビアは大体ゲリラ活動を支援をするという体制をとっておりますし、今度は逮捕をされたということでございますが、うわさによりますと、もう三十億円という金を取ったという話があるとかないとか、実は犯人を逮捕してゲリラ組織がそれをふところに入れるんだというようなうわさもあったりなかったりします。
そこ……
○中山(正)委員 せっかくの機会でございますので、数点この金大中事件に関してお伺いを申し上げておきたいことがございます。 朝野をあげての金大中事件、非常に大きな問題になっておるわけでございますが、実は私も金大中という人に会ったことがあります。それは昨年、四月の二十九日から数日間、連休を利用して日韓議員会議がソウルで行なわれましたときに、表敬訪問その他で行ったり来たりしておりますとき、ソウルの南大門の近くの東急ホテルの前に私が立っておりましたら、見知らぬ人物が私のそでを引きまして、そして朴大統領と大統領選挙を争ったことのある人物、金大中、キムテジュンというが、その人物に会ってみないかというお誘……
○中山(正)委員長代理 吉田法晴君。
【次の発言】 ほかに質疑もないようでありますので、本案に対する質疑は、これにて終了いたしました。
【次の発言】 次に、運輸省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、これを許します。加藤陽三君。
○中山(正)委員 連日の予算委員会でお疲れのところを、また、おそくからお呼び立てを申し上げて、まことに恐縮だと存じます。しかし、非常に国際関係も複雑な様相を呈してまいっております。 特に、ことしは、とら年であるわけでございますが、六十年前のとら年というのは、第一次世界大戦。それから百二十年前のとら年といいますのは、ちょうどアメリカのペリーが、サスクェハナとかミシシッピとかいう軍艦を引き連れまして、ここから、もう、いまは見えませんが、東京湾に入ってまいったのが、ちょうど百二十年前でございます。 そのとき、私どもの先祖であります日本人は、アメリカという日本の二十六倍ある国、その国の世界に対する……
○中山(正)委員長代理 これより会議を開きます。
本日は、委員長が所用のため出席できませんので、指名により私が委員長の職務を行ないます。
法務省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。質疑の申し出がありますので、順次これを許します。野呂恭一君。
【次の発言】 午後一時三十分より委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後零時五十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
委員長が所用のため出席できませんので、指名により私が委員長の職務を行ないます。
法務省設置法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を続行いたします……
○中山(正)委員長代理 理事間で協議をいたしまして、結論を出したいと思います。
【次の発言】 協議をいたしました結果、また御報告申し上げますが、ひとつ何とぞ御協力のほどをお願い申し上げておきます。
【次の発言】 午後十二時四十五分より委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後零時十三分休憩
【次の発言】 受田先生のお許しを得ましたので、一、二言関連質問させていただきたいと実は思うわけでございますが、いま長官おっしゃったように、長官が異常である場合は、むしろ確かに問題でないと思います。その逆に、世の中が異常になったときは一体どうするのか。今度も九十何時間というたいへんなゼ……
○中山(正)委員 もう時間もたいへんにかかっておりますし、皆さんお疲れのようでございますので、ごく基本的な問題だけを論議させていただきまして、終わりたいと思っております。 実は、いまの物価騒乱という時代に、中小企業が非常な世の荒波を受けて苦労をしておられますときに、いささかおそきに失したと思いますが、中小企業庁設置法の一部を改正する法律案が提出をされましたということは、まことにうれしい限りでございます。 特に、私ども大阪あたりでは、いま繊維問題なんかで非常な荒波をもろに受けておられる方々、繊維対策というのが迫られておりますわけでございますが、その中で、このむずかしい世の中にあって、民主商工……
○中山(正)委員 靖国……(聴取不能)
○中山(正)委員長代理 木下元二君。
【次の発言】 受田新吉君。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後六時四十七分散会
○中山(正)委員 お許しを得まして、一問だけ防衛庁長官にお伺いをしたいと思うのですが、実はこの間から、外務大臣の北朝鮮問題に対する御発言というのがいろいろ論議を呼んでおります。外務大臣の最初の御発言では、北朝鮮の脅威はないのだという御発言があって、きのうの外務委員会では、国連軍がいる限りはという補足説明があって今日に至っておるわけでございますが、考えてみますと、きょうの毎日新聞によりましても、私どもの自由民主党から派遣されて中国へ行かれた小山長規先生の御質問に対して、廖承志一行と一緒に日本に来られた張香山が、台湾の武力解放はあり得るという話をしておられます。台湾と日本との切り離しのあと、いま日……
○中山政府委員 労働政務次官を拝命いたしました中山正暉でございます。 私の場合はほんとうにしろうとでございます。どうぞひとつ御指導をお願いいたしたいと思います。ありがとうございました。(拍手)
○中山政府委員 労働政務次官を拝命いたしました中山正暉でございます。 浅学非才でございますが、よろしく御指導のほどをお願いいたしまして、ごあいさつといたします。(拍手)
○中山政府委員 小林議員の御趣旨のほどよくわかりましたので、私ども働く人を対象に考えるものですから、定義が違うということではなしに、人を基本にして労働省で考えているということが三百人という規模の問題、そういう点に力点を置いたということでございまして、ひとつ御理解をいただきたいと思うのです。これで大ぜいの方が救われておる。先ほども答弁にございましたが、申請の数でいきましても大企業で三百九十五件、うち三百人から三百九十九人の規模の方が百件でございまして、中小企業が二百人から二百九十九人というのが百六十件、そういう実例が一件しかないということでございますので、私ども木を見て山を見ずということのないよ……
○中山政府委員 お答えを申し上げます。 総理府が出しております百二十七万人という数字がどこから推計されたものか、われわれはよくわからないのでございますが、実は有効求人倍率が〇・七一と、大変失業者が増加していることは事実でございますが、おかげさまで昨年末雇用保険法を通していただきましたものでございますから、失業者が出るのを大変防いだ効果があると思いますが、しかし、この状態でいきますと、百万人に間もなく達するというようなことはわれわれも予測をいたしておりまして、これに対する対策をひとつ大いに検討しなければならないとみんな一生懸命に考えさせていただいております。
○中山(正)委員 時間がございませんので、ロッキード問題に関しまして、外務大臣の御認識を含めて若干の御質問を申し上げたいと思います。 実は、ワシントンに七十数名の日本大使館員がいるということを私は聞いておりますが、かつての米中の接近、日本の頭越えと言われたときもそうでございましたが、三分前にアメリカの大統領から電話がかかってきての通告であったということを聞いております。今度も、米国上院で多国籍企業の会議が最初に持たれておりますのは昨年の八月二十五日でございます。こういう問題に関しましての米国との連絡――まあ同盟国日本でございますから、安保条約という関係もございますし、日本の政治的混乱はアジア……
○中山(正)委員 先国会からの引き続きの案件でございます核拡散防止条約に関する件で科学技術庁長官にお伺いを申し上げたいと思いますのは、まず日本の原子力開発の象徴的な存在であります原子力船「むつ」の問題でございます。大変これが日本の船でありながら日本の港に簡単に帰ってこれない、日本のいまの不安定な政治状況というのをよくあらわしておるものだと思いますが、私は体制に反対をする方々の一つの動きの象徴でもあると思います。原子力空母寄港阻止問題とか原潜寄港反対、これは一にかかって、安保の空洞化というものをどうするかという問題が根幹にかかっているのだろうと思います。 それから産業面では、核開発という将来の……
○中山(正)委員 十分間でございますので、総理大臣に簡潔にお伺いをしたいと思いますが、総理大臣もひとつ簡潔にお答えを願いたいと思います。 先国会からの懸案でありますこの核防条約、いよいよこの委員会を、きょうになりますかいつになりますかわかりませんが、きょう、あすで上がりますと自然成立ということになるわけでございます。特に核保有国が、平和利用の分まで、人のは見るけれども自分のところは見ないという大変不平等条約でございます。しかしこの条約は、日本が世界の平和のために貢献しようという意味では大変大きな意義のある条約だと私は思いますので、私もロッキード事件が起こりますまでは余り賛成ではありませんでし……
○中山(正)委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、核兵器の不拡散に関する条約に対し賛成の討論を行うものでございます。 日本が生みました脳生理学の権威であります時實利彦という先生が、私お目にかかりましたときに、憲法の前文に、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼をして、日本の安全と生存を保持しようと決意したとある。しかし、脳生理学的見地から、一体諸国民が平和の原則というものを持っておるかどうかということに関して、自分が脳生理学的に見た限りでは、人間の本能の中には闘争の本能しかない。ライオンはライオンを殺さない、オオカミはオオカミを殺さないが、人間だけが親を殺し、子を殺す。この悲しい本性を何と……
○中山(正)委員 ただいま委員長から前国会からの継続案件として御提案のありましたいわゆる日韓大陸棚協定について自由民主党委員として御質問を申し上げたい、かように考えるわけでございますが、懸案の問題でございまして、特に昭和四十九年の一月三十日、本協定が署名をされておりますが、二年余りの歳月がたち、韓国側はすでに一昨年の十二月に国会の承認を得ております。わが日本の国会はロッキード問題その他で大変空白が続き、残念なことでありますが、あと余すところ会期がわずか五月二十四日までという状態になりました中でこの問題が審議をされることは、エネルギ問題、資源問題というものが日本の経済を左右する大変大きな問題にな……
○中山(正)委員 時間が五時四十四分までと書いてございますが、時間が短うございますので手っ取り早くお伺いをいたしたいと思います。 同僚議員が聞かれましたいわゆる米中問題、これは読売新聞なんかによりますと朝鮮半島の現状の変更の懸念の問題も書いてございますが、いま実は私、水野先生が御質問になったことをお伺いをしようと思っておったのでございます。 あれだけ台湾は中国の領土だとはっきり原則を日本に守らした国が、なぜ中ソ軍事同盟条約を結びながら第三国の覇権と言うか、私はこの問題はうやむやにするべきでない、かように思うのでございます。 特に私は、実はとっぴなことを言うようでございますが、一九四九年中……
○中山(正)委員 私も十五分の時間でございますので、時間がございませんから端的にお伺いをいたしたいと思うのですが、水野先生のお話の中にもありました、この間サンフアンで七カ国会議をなさった後、アメリカの大統領とお会いになったわけでございますが、最近話題になっております極東情勢の変化ということが、その大統領との会談の中で話題になりましたかどうか、その中でアメリカの変化というものを何かお感じになりましたかどうか、それからまず伺いたいと思います。
【次の発言】 後の大統領との話では……。
【次の発言】 実は「落日燃ゆ」というような、かつて政治家としてただ一人絞首刑になった人の伝記小説を今日読みましても……
○中山政府委員 早川大臣のもとで厚生政務次官を拝命いたしました中山正暉であります。 経済、社会情勢その他四囲の情勢が大変激しく変動いたしますとき、国家として信頼をされるに足るかどうかは厚生行政の帰趨いかんにかかっておる、かように存じておりますので、早川大臣のもとで、委員の諸先生方の御指導のもとに懸命に努力をしてまいりたいと思いますので、御指導、御鞭撻のほどを改めてお願い申し上げまして、ごあいさつにかえます。ありがとうございました。(拍手)
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。