このページでは中山正暉衆議院議員の40期(1993/07/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は40期国会活動統計で確認できます。
○中山(正)委員 お許しを得まして、今回の阪神大災害に対します問題を中心に、これは国の安全保障に大いに関係があるわけでございます。 私は、国家の四本の柱、特に国の専権事項というのは国防と治安と外交と教育の中身、何を国家として教えていくか、この四本が私は国政の柱だと思っております。災害というのは、これは治安、その後に乱れるという心配が往々にしてあるわけでございますが、まずこの日本が、地震国といいますか、太平洋プレート、それからフィリピンプレート、そして北米プレートという三つのプレートの上に、日本の下を潜ってマグマが入り込んでいくという地震多発地帯に国家が位置しているわけでございまして、たび重な……
○中山国務大臣 おはようございます。 このたび総務庁長官に任ぜられ、北方対策本部長として、国民的課題である北方領土問題の解決促進に取り組むことになりました中山正暉でございます。 戦後五十年を経過する本年でございますが、我が国固有の領土である北方領土の返還を、国民の総意に基づいて一日も早く実現することが重要な課題であると強く認識いたしております。 この北方領土問題の解決のためには、早期返還を求める国民の一致した声がますます重要となってまいりますので、国民世論の高揚を図るため、諸施策を一層推進してまいる所存でございます。 与えられた職員の重さを痛感し、誠心誠意職務の遂行に当たる所存でござい……
○中山国務大臣 皆さん、おはようございます。総務庁長官を拝命いたしました中山正暉でございます。 規制緩和は、我が国経済社会を国際的に開かれたものとし、市場原理がより有効に働く自由な経済社会としていくための、ぜひとも取り組まなければならない重要な課題でございます。このため、政府においては、本年三月三十一日に閣議決定した千九十一事項の具体的措置を盛り込んだ規制緩和推進計画を着実に推進するとともに、行政改革委員会の御意見を最大限に尊重し、本年度末までに計画をより充実した内容に改定することといたしております。 私は、総務庁長官として、その果たすべき役割を十分認識し、規制緩和の推進に誠心誠意取り組ん……
○中山国務大臣 このたび総務庁長官を拝命いたしまして、交通対策本部長の職員を担うことになりました中山正暉でございます。よろしくお願いを申し上げます。 御案内のとおり、我が国の道路交通事故は、年間の死者数が七年連続して一万人を超え、年間の負傷者数も八十万人を超えております。本年も死者数が一万人に迫る勢いにあり、厳しい状況にあります。 このような情勢を踏まえ、政府といたしましては、第五次交通安全基本計画に本年中の交通事故死者数を一万人以下とする目標を掲げ、全力を尽くしでいるところであります。 総合調整の任にある総務庁といたしましては、今後とも関係省庁と密接な連携を保ちながら、総合的かつ効果的……
○中山国務大臣 お許しを得まして、一言ごあいさつを申し上げたいと存じます。 先月の十四日のことでございまして、ちょうどきょうで一カ月になるわけでございますが、総務庁長官を拝命いたしました中山正暉でございます。 世界情勢、社会経済体制が大変大きな変化をいたしておりますときに、行政の効率化、そして総合性を発揮するために、調整官庁としての総務庁の長官を仰せつかりましたことに大きな責任を感じております。 内閣の課題は、行政改革が最大の課題でございますので、委員長、理事の皆様方、委員会の委員の先生方の御指導を得ながら、万全を尽くしてまいりたいと存じますので、御指導、御鞭撻を切にお願いをいたしまして……
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