このページでは林百郎衆議院議員の35期(1979/10/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は35期国会活動統計で確認できます。
○林(百)委員 御岳山の噴火の問題で、財政的な不時の支出が県並びに関係村から出ておりますけれども、長野県関係は三村ですが、これに対して国としてはどういう対策を講じておるわけですか、あるいは講じようとするつもりですか。
【次の発言】 各関係自治体から、不時の支出に対してはぜひ特別交付税によって見てもらいたいという要望が非常に強く出ておるのですが、この点についてはどうですか。
【次の発言】 そこで結構です。
事情によってどうするというのですか、認めるのですか、認めないのですか。
【次の発言】 起債を認めるということですか。
【次の発言】 何だかはっきりしないのですが、その起債というのはどういう性……
○林委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつ申し上げます。 去る十三日の本会議におきまして、不肖私、はからずも懲罰委員長に選任せられました。まことに光栄に存ずる次第でございます。 申し上げるまでもなく、本委員会は、議院の秩序維持と品位並びに規律を保持し、国会の権威を一層高めるため、その課せられた任務はきわめて重大であると思います。 委員各位の御理解ある御支援と、大変御多忙のところではございますが、御協力を得まして、誠心誠意相努めたいと存じます。 何とぞよろしく御指導、御鞭撻のほどをお願い申し上げます。(拍手)
○林(百)委員 各省の方々にたくさんおいで願っておりますが、場合によっては、時間がありませんので割愛せざるを得ないかもしれませんが、その節はお許し願いたいと思います。
私は、主として交付税の基準財政需要額の算定における補正係数の問題についてお尋ねをしたいと思うのですけれども、これは自治省の所管になるかと思うのですけれども、寒冷補正における積雪の差による地域区分は無級地から八級地まで九つあるわけですが、これを区分した理由はどういうことですか。非常に初歩的な質問ですが、まず、そこからお聞きしていきたいと思います。
【次の発言】 そうしますと、各級地区分に応じて積雪度の補正係数も当然異なってこなけ……
○林(百)委員 当災害委員会というのは非常に広範な災害問題について取り組んでおられますので、私は、きょうは長野県のような山国での道路に伴う災害、この問題について当局に質問したいと思うのです。 一般国道、地方道とも、長野県の場合を見ますと、その改良率は全国平均に比べて著しく低いわけでございます。 五十三年四月一日現在の改良率を見ますと、国全体では一般国道で八六・四%、長野県は一〇%低い七三%、都道府県道では全国五七・二%、長野県ではこれもまた一〇%ぐらい低い四六・一%、市町村道に至っては全国二四・五%、長野県は一七・六%ということになっております。 つまり、長野県の道路改良率が、全国平均と……
○林(百)委員 農水省にお聞きしますが、五十四年度の適用基準糸価について、繭の一キログラム当たりの生産費を修正していますね。統計情報部の繭生産費に対して七九%の修正をして二千百十二円。この七九%の修正というのは、これはどういう根拠で、どういうところからこういう数字が出てくるのですか。
【次の発言】 非常に抽象的で何を言っているかよくわからないのですが、それなら、七九%のいろいろのファクターですね、それを私に提供してもらえますか。なぜ統計情報部繭生産費に対して七九%の修正をしたのかという、このファクターを私に提供してください。そうでなければ、あなたの答弁じゃわかりませんよ。四囲の状況だとか経済情……
○林(百)小委員 本法案には賛成でございますが、さらにこれを発展させる意味で、一言発言をお許し願いたいと思います。 本法案は、大規模地震対策特別措置法を前提としておりますが、日本共産党は、この特別措置法が、地震対策に名をかりて自衛隊の事前出動を可能にしたり、治安出動の準備、訓練を展開しようとするねらいをも持っておりましたことを明らかにして、これに反対をしてまいりました。こうした危険なねらいを封ずるためには、今後とも努力していきたいと思います。 しかし、この特別措置法が、不十分とはいえ、地震対策に必要な一定の内容を持っている点については評価をするとともに、わが党は、地震防災対策事業を具体的に……
○林(百)分科員 小渕さん、総理府の態度というのは、国政に対するその内閣の姿勢を象徴的にあらわすもので、非常に重要だと思うのです。私は、基本的な人権を伸長する政治を、大平内閣のもとでどの程度できるか知りませんが、小渕さんとしてはぜひ最大の努力をしていただきたいと思うのです。時間の関係上二つほど実例を挙げたいと思うのです。 その一つは、軍人の傷病恩給の問題なんですが、この写真を小渕さんに見ていただきたいと思うのですが、これが右腕の弾痕で、こっちが側面から撮った弾痕なんですね。レントゲンによって、そういう弾痕があるということが明確になっておる人が、いままでこらえにこらえていたのですけれども、もう……
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