このページでは稲富稜人衆議院議員の35期(1979/10/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は35期国会活動統計で確認できます。
○稲富委員 これより会議を開きます。
衆議院規則第百一条第四項の規定により、委員長が選任されますまで、私が委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの大坪健一郎君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、岡田利春君が委員長に当選いたしました。
この際、委員長に本席をお譲りいたします。
○稲富委員 これより会議を開きます。
衆議院規則第百一条第四項の規定により、委員長が選任されますまで、私が委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの山崎平八郎君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、岡田利春君が委員長に当選いたしました。
この際、委員長に本席をお譲りいたします。
○稲富委員 私がお尋ねしようと思いますことは大体午前中各同僚委員からお尋ねがありましたので、あるいは重複する点があるかと思いますけれども、別な角度から重複を避けてお尋ねいたしたいと思いますので、その点あらかじめ御了承を願っておきたいと思うのでございます。 最初に三上参考人にお尋ねいたしまして、それから中央競馬会、政府ということで質問を進めていきたいと思います。 最初に、三上参考人に対してお尋ねいたしたいと思いますことは、あなたは中央競馬会の役員から今回日本発馬機会社の方に就任されたわけでございます。先刻片岡委員の質問に対しましては、日本発馬機会社はよくやっている会社だと思っておったというよ……
○稲富委員 これより会議を開きます。
衆議院規則第百一条第四項の規定により、委員長が選任されますまで、私が委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの山崎平八郎君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、岡田利春君が委員長に当選いたしました。
この際、委員長に本席をお譲りいたします。
○稲富委員 私は、持ち時間がわずか三十分でございますので、簡単にかいつまんで要点のみをしぼりましてお尋ねをしたいと思います。 去る二月十三日に、本委員会において通産大臣の所信表明がございました。その所信表明の中で、まず、わが国の石油依存度は、世界で最も高い国の一つである、よって、これからの脱却を急がなければいけないということをはっきり明言されております。さらに、よって「五十五年度を「代替エネルギー元年」として位置づけ力強い政策展開を図ってまいりたい」。さらに、政府としても総合エネルギー政策の一環として石炭の利用促進を図る、このため石炭政策を推進していく。さらに、よって「具体的には、貴重な国産……
○稲富委員 長時間にわたりまして参考人の皆さん非常に御苦労さまでございます。すでに同僚各位から広範にわたる御質問をいたしまして、なおまた参考人の方々から丁寧な御答弁がなされておりますので、あえて私がここで質問することもほとんどなくなっているのであります。特に、黒田参考人は後の会合の時間があるそうでございますので、どうしても一時半までにはここを立たなければならないそうですので、はなはだ申しわけありませんけれども、しぼりまして、一点だけお尋ね申し上げたいと思うのであります。 御承知のとおり、現在わが国の石炭対策には二面があると思うのであります。一面は現在活動しておる炭鉱であり、一面はすでに閉山し……
○稲富委員 私は、先日の農林水産大臣の所信表明に対しまして、若干の質問をいたしたい、かように考えております。 私は、まず、先日の大臣の所信表明を承りまして、はなはだ失礼な言い分でございますけれども、現在の日本の農業の実態というものをどう認識なさっておるか、さらに、日本の農業の将来の位置づけをどうするというような、こういうような確信がおありになるかどうか、こういう点を私は非常に考えまして、いささか失礼と思いますけれども、いささか失望いたしたわけでございます。 それは、大臣はその中で、わが国の農業の実態としてだろうと思いますが、国際的な経済の流動する中において、農林水産業の「生産性の向上を図る……
○稲富委員 私は、実は大臣に御質問したいと思いますけれども、便宜上事務的な問題その他に対して答弁なさる場合は政府委員でも結構でありますから、大臣のかわりで答弁するつもりでひとつ御答弁を願いたい、かように考えます。
最初に私がお尋ねいたしますことは、果樹共済に対しまして、果樹栽培農家の加入がなかなかふえないということが現状であります。まず、その原因がどこにあるということを政府としてはお考えになっておるか、その点承りたいと思うのでございます。
【次の発言】 年限がまだ短いからということは理由にならない。これを実施してもう七年か八年になるでしょう。努力が足らなかった、こういう点が私は事実だと思うの……
○稲富委員 私は、持ち時間が二十七分でございますので簡単にお尋ねいたします。 せっかく参考人においで願っておりますので、公平に各参考人一問ずつ、まとめてお尋ねいたしますから、最後に御答弁願いたいと思います。 なおまた、総合的な問題としてどの参考人にも伺いたいと思いますことは、今回のこの立法措置というものがわが国の農業において最終的なものであるかどうか、私たちは、農地というものは農地法に規定いたしておりますようにその耕作者みずからが所有する、これが最も適当である。それで、耕作者が農地を取得することを促進しなければいけないというこの基本路線というものは今後もあらなければならない。ただし、今回の……
○稲富委員 私は、農地三法の審議に入るに先立ちまして、まず、わが国の農地制度がいかなる経緯をたどって今日の状態に来たかということを一応顧みる必要がある、かように思います。 今日のわが国における自作農制度は、終戦後GHQの指令によって行われた、かように言われております。これは事実でございます。しかし、事ここに至るまでになったのには、わが国における農民の土地問題に対する長い間の苦闘の歴史があったことを忘れてはならないのであります。長い間耕作者は、農業に希望を持つために自分の耕作する土地は自分のものにしたいという悲願を込めて、営々と耕作を続けてまいっておりました。その理由は、わが国の長い歴史の中に……
○稲富委員 私は、自由民主党、公明党・国民会議及び民社党・国民連合を代表して、農用地利用増進法案に対する修正案の趣旨を御説明申し上げます。 修正案は、お手元に配付いたしておるとおりであります。 第一点は、法律の目的規定である第一条の修正であり、政府案では、農用地について利用権の設定等を促進する事業を行うとしている旨の規定を、農用地について耕作者のために利用権の設定等を促進する事業を行う旨に改めるとともに、「農業経営の規模の拡大」という字句を、「農業経営の改善」に改めようとするものであります。 また、この目的規定の修正に伴い、政府原案第三条第三項に使用されている「農業経営の規模の拡大」とい……
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