このページでは有島重武衆議院議員の35期(1979/10/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は35期国会活動統計で確認できます。
○有島委員 昭和四十五年以来いわゆる七〇年代交通安全対策につきましては、交通事故死傷者数を半減するという一つの成果を得られた。これは日ごろから当局の方々または民間の諸団体の方々が大変御苦労をされあるいは技術関係の方々がいろいろ工夫をこらされた、これは大いに評価すべきことであろうかと思うわけでございます。そこで来年から八〇年代になるわけでございますけれども、次の目標として、さらにまた半減というようなことを掲げて五年なり十年なりの目標を立ててやっていらっしゃろうと考えていらっしゃるか、それは量にかかわることですね。あるいはもう一つ、質的に何か七〇年代と八〇年代には交通安全対策について一つの目標をつ……
○有島委員 槌屋参考人から、ソフトパスのことについて水力の話がございましたし、それから地熱の話もございましたけれども、水力は将来一倍半か二倍くらい日本の国土でもってまだ使える可能性があるだろうというようなお話でございました。これはいままでの概念でございますと、ダムが一つの限界に来ている、ダムが年々浅くなっているという状況もあるわけでございますけれども、槌屋先生がおっしゃった意味は、そういういままでの概念とちょっと違う話なのか。たとえば小さな小川に水車を動かすというようなこともずっとやって、トータルしてみると現在の二倍くらいのことができるのじゃないかという意味で言っていらっしゃったのかどうか、そ……
○有島委員 御承知のように、ただいま交通安全週間の期間中でございます。
国家公安委員長に承っておきたいと思うのですけれども、一九八〇年代、時代のかわり目と言われておりますけれども、ことしの交通安全週間に、例年と特に違うというか、何か著しい一つの成果が期待できるでしょうか、いかがですか。
【次の発言】 公安委員長に承りたい。
学童のお話がありました。歩行者の話もありました。何か特に文部省とよく話し合っているとか、そういうようなことをやっていらっしゃるのか。具体的な成果というものを御発表になる御所存がおありなのかどうか。
【次の発言】 昨年の十二月でございましたか、本委員会におきまして、私はシ……
○有島委員長代理 次に、草野威君。
○有島委員 大臣の所信表明に対する質問をさせていただきます。 その前に、今国会で一番問題になっております行政改革に絡みまして二、三承っておきたいのでお願いいたします。 一つは、せんだっで二月六日の予算委員会におきまして、わが党の草川昭三さんの質問の中で、国立大学病院の職員が兼務をしておったという問題がございました。全国三十二の大学病院にそれぞれ協済会であるとか、あるいは東京大学の好仁会のような財団法人があって、そこの役員を大学病院の多数の職員が兼任しておった、こうした例が他にもある、こういう指摘でございます。 これにつきまして谷垣文部大臣は、財団法人として病院の関係の役職員の兼務などの状……
○有島分科員 昭和五十五年度予算四十二兆五千八百八十八億円ということになっておりますけれども、この中でエネルギーの対策費が四千二百四十一億円、構成比がちょうど一・〇%、この伸び率は三一・九%であるというふうに聞いておりますけれども、このほかに特別会計の分があろうかと思います。
そこで、総枠でもってどのくらいの国費が動くのか、それから国費がこれだけ動くということは、国の中ではこのエネルギーに関して大体どのくらいの金が動くのであるか、そのことをまず最初に聞いておきましょう。
【次の発言】 それから国費がそれだけ動くと、国全体としてはどのくらいエネルギーでもってお金が動くのでしょうか。
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