新村勝雄 衆議院議員
35期国会発言一覧

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このページでは新村勝雄衆議院議員の35期(1979/10/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は35期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院35期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
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委員会発言一覧(衆議院35期)

新村勝雄[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第90回国会(1979/11/26〜1979/12/11)

第90回国会 決算委員会 第3号(1979/12/12、35期、日本社会党)

○新村(勝)委員 最初に大臣にお伺いしたいのですが、住宅政策、特に住宅供給政策の基本的な方針についてまずお伺いをしたいと思います。
【次の発言】 いままでの住宅供給政策において住宅公団が果たした役割り、これはかなり大きいと思います。そこで次に、最近伝えられておる行政改革の構想と、それから住宅公団あるいは宅地公団、これらとの関係はどういうふうにお考えであるのか、お伺いをしたいと思います。
【次の発言】 従来、現在もそうだと思いますが、日本の住宅政策、特に住宅供給政策の根幹をなすものは、やはり低廉な賃貸住宅にウエートを置きながら、持ち家を同時に進めるということだと思いますし、現在においてもなお低廉……


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第91回国会(1979/12/21〜1980/05/19)

第91回国会 決算委員会 第1号(1979/12/21、35期、日本社会党)

○新村(勝)委員 まず、郵政事業について会計検査院からの指摘があるわけですが、その中に、不正行為として「職員の不正行為による損害を生じたもの」ということで何件かの指摘があるわけでございますが、こういう同種の問題が後を絶たないその原因は一体どこにあるのか、また今後のこういった問題を未然に防止をする心構えというか態勢というか、お考えをまず伺いたいと思います。
【次の発言】 これは単に、そういう事犯についてどうこうという問題、もちろんありますけれども、それだけではない、もっと根本的な問題がやはりあるのではないかと思うわけであります。  そして、この検査院の不当事項の指摘に対して郵政省はその説明をされ……

第91回国会 決算委員会 第2号(1980/01/22、35期、日本社会党)

○新村(勝)委員 農林行政の幾つかについてお伺いいたしますが、まず先に中央競馬会の問題についてお伺いをいたします。  日本中央競馬会は競馬法によって競馬を行うことが許されておるわけであります。そして、日本中央競馬会法二十条によってみずから競馬を行うことが、これは競馬会としては本来の任務であるわけであります。そういう点からいいますと、これは競馬についてはすべての点について責任を持って中央競馬会が行うべきでありますけれども、そういうような形になっておるかどうか、まずお伺いをしたいと思います。
【次の発言】 中央競馬会法二十条によりまして、日本中央競馬会は競馬を行う、こういうふうに明記をされておるわ……

第91回国会 決算委員会 第3号(1980/01/24、35期、日本社会党)

○新村(勝)委員 まず、大臣にお伺いをしたいのですが、最近のわが国の財政事情について、現在の時点でどういう認識をお持ちでございますか。
【次の発言】 大蔵省が五十四年度初めにおつくりになっております財政収支試算、これは単なる試算ではございましょう、科学的な根拠はないとは思いますけれども、これに比較をいたしますと、現在の財政事情は、五十年以降の景気後退の困難な時期から一応質的にも変化があった、新しい状況になったというふうに言われるのじゃないかと思うのですが、その一つは、相当額の年度内の自然増収があった、それから、政府の御努力もあったでありましょうけれども、とにかく公債も一兆減らすことができたとい……

第91回国会 決算委員会 第4号(1980/02/13、35期、日本社会党)

○新村(勝)委員 最近の日本の政界あるいは経済界を巻き込む多くの不正あるいは疑惑事件が相次いで起こったわけでありますけれども、これらの状況の中で会計検査院の果たす役割りはきわめて重いと思いますし、会計検査院の活躍、十分な機能の発揮、これを求めるのは国民の世論になっていると思うわけです。  こういう中で、五十二年以来国会の内外、特に国会の中でも、会計検査院法の改正を実現をして、その権限の強化あるいはまた検査の対象の拡大を図るべきである、こういう論議が交わされ、そして検査院においてもそういう方向で検討されておるということを伺っておりますけれども、その後の院法改正の経過について、まず院長からお伺いを……

第91回国会 決算委員会 第5号(1980/02/20、35期、日本社会党)

○新村(勝)委員 行政改革の構想なり考え方についてはすでに論議がありました。要するに、今回の行政改革は、財政再建という重要な時代の要請にこたえるという面があろうと思いますが、一方、行政いわゆるお役人に対する国民の期待あるいは不満というものが、ここ急速に高まっていると思うのですね。もちろん皆さん方がどうこうということじゃありませんけれども、きわめて一部ではありましょうけれども、給与の問題を中心とする執行の不手際あるいは不備が指摘をされておる。こういう中で行政改革を進められるわけでありまして、財政再建と同時に、あるいはそれ以上に重要なことは、お役人の姿勢を正して、真に国民の公僕として、名実ともにそ……

第91回国会 決算委員会 第6号(1980/02/22、35期、日本社会党)

○新村(勝)委員 私は最初に、大臣から、労働行政についての基本的な考え方、特に日本の経済構造がいま転換期にあるわけでありまして、高度成長から低成長へと、そしてまた、したがって貿易構造の変化というようなこともあるわけであります。それに伴って労働事情あるいは労働市場における変化が、これは当然あるわけであります。さらにまた、低成長下における一次産業、二次産業、三次産業と国内における産業部門間の労働市場の変化ということも当然あるわけでありますが、こういう変化に対してどういうふうにこれから対処をしていかれるのであるか、その基本的な方針をまず伺いたいと思います。

第91回国会 決算委員会 第7号(1980/03/04、35期、日本社会党)

○新村(勝)委員 私は、最初に長官にお伺いをしたいのですが、現在の日本の科学技術の水準は先進国の中でどの程度の位置にあるのか、それをまずお伺いいたします。
【次の発言】 長官のお話のように日本はこれから科学立国といいますか、科学で基本的には国の経済を支えていかなければいけない、そういうような方向というか運命にあると思うのですが、そういう点から、一流とは言えないけれどもほぼ世界のトップレベルに近づいておるというようなお話でございました。  現在の日本の水準まで到達をするのは、いままでの国民の努力によってどうやらできたわけでありますけれども、あとトップから若干離されているそのおくれを取り戻して、完……

第91回国会 決算委員会 第8号(1980/03/05、35期、日本社会党)

○新村(勝)委員 きょうは会計検査院の百年記念式典が行われたわけでありますが、言うまでもなく、会計検査院の機能の健全な発揮ということは、行政の公正、特に会計経理の厳正な確保、執行に必要なわけでありますが、これについて数年来、会計検査院法の改正が論議をされておるわけであります。五十二年の五月十九日に、衆議院の決算委員会で、会計検査の強化充実を図るべきであるという議決がなされ、続いて衆議院の本会議でもその同じ趣旨の議決がされております。参議院におきましても、五十三年の六月に決算委員会及び本会議でそういう趣旨の議決が行われておるわけでありまして、これを受けて、会計検査院におきましても、院法の改正の基……

第91回国会 決算委員会 第9号(1980/03/19、35期、日本社会党)

○新村(勝)委員 私は、最初に大臣の御見解を伺いたいわけですが、民主主義の社会、国家においては、言論、出版その他一切の表現の自由は、法の運用あるいは行政の執行の上において最大限に尊重されなければならないと思いますし、この原則が現在の日本の民主主義を支えておる根幹であると思うわけであります。この言論、出版その他一切の表現の自由ということに対する大臣の御見解を最初に伺いたいと思います。
【次の発言】 ところが、この表現の自由と重大なかかわり合いのある、表現の自由を侵すおそれのある事態がいま発生をしようとしておるわけであります。それは、千葉県成田の新東京国際空港の管制塔の事件に関連をして、その状況を……

第91回国会 決算委員会 第10号(1980/03/27、35期、日本社会党)

○新村(勝)委員 私は、最初に大臣に対して、航空政策の基本についてお尋ねをしたいと思うわけであります。  航空政策は、もちろんこれは交通政策のうちの一環でありますが、交通政策の中で航空政策がどういう位置を占めるのか、それからまた、現在政府が持っておられる基本的な方針、そしてその内容の概要をひとつ伺いたいと思います。
【次の発言】 きわめて抽象的でありまして、内容がわかりにくいのでありますが、従来、成田空港にいたしましても、また午前中論議をされた関西空港にいたしましても、空港の建設についてきわめて大きな問題を提起をいたしておるわけです。  そこで、この交通政策の基本、そしてまたその中における空港……

第91回国会 決算委員会 第11号(1980/04/01、35期、日本社会党)

○新村(勝)委員 官房長官にお伺いをいたします。  まず一つは、いま政府・自民党で検討されておると伝えられる選挙違反の裁判について、二審制を採用しよう、こういうことが検討されておるようでございますが、その検討の状況、それからまた、長官の基本的なその問題に対する考え方をまず伺いたいと思います。
【次の発言】 党で検討されておる、まだ上部に上がってこないとおっしゃいますが、長官は自民党員であるし、現在の内閣の中枢におられるわけでありますから、何らかの御見解をお持ちであろうと思いますし、この問題についての今後の扱い方、あるいはまた、それが今国会で成案を得て提案をされるようになるのかどうか、それらの見……

第91回国会 決算委員会 第12号(1980/04/02、35期、日本社会党)

○新村(勝)委員 私は、スモンの問題についてまずお伺いをしたいのです。  この問題は、医療行政、薬務行政の上に深刻な課題を投げかけた大きな問題でありまして、依然としてまだその完全な解決を見ていないようでありますけれども、まず現在までの経過の概要についてお伺いをして、そして幾つかの問題点について逐次お伺いをいたしてまいりたいと思います。
【次の発言】 そうしますと、約半数の患者については和解が成立をした。あとはまだ未解決でありますけれども、この提訴患者五千百八十七名のほかに、かなり広範に未提訴患者を含めて潜在患者が相当数おられるということが報ぜられておりますけれども、それらの実態について、厚生省……

第91回国会 決算委員会 第13号(1980/04/09、35期、日本社会党)

○新村(勝)委員 続いて、やはり経済問題、特に物価の問題について長官からお答えをいただきたいわけですが、現在の情勢は、申し上げるまでもなくインフレ含みということで国民が大変不安を抱いておるわけであります。現在の情勢に対してまず大観された場合にどういう印象をお持ちであるのか、それをお伺いしたいと思います。
【次の発言】 いままでの物価の動向を見ますと、高度成長時代には卸売物価は比較的鎮静をしておった。こういう中で小売物価が非常に高騰したということで、その間の乖離があったわけですね。普通は卸売物価に応ずる消費者物価ということが正常の形だと思いますけれども、当時は卸売物価の鎮静ということがそこで遮断……

第91回国会 決算委員会 第14号(1980/04/15、35期、日本社会党)

○新村(勝)委員 私はまず最初に、大平内閣そしてまた大来外相の外交に対する基本的な姿勢を伺いたいと思います。  戦後の日本の外交は、日米安保条約あるいは分裂国家に対する対応等についてはかなりの問題があったわけでありますけれども、一応全方位平和外交という基本的な線は貫かれたということが言えると思います。そして、前福田首相も全方位外交を基本的な方針とするということを鮮明にされて運営されたわけでありますが、新たに大平政権の誕生、そして大来外相の登場ということになって、この基本的な方向がどうなるのか。首相の施政方針あるいは外相の演説等によっても新たな要因がそこに出てきたということは、これは確かに言える……

第91回国会 決算委員会 第15号(1980/04/17、35期、日本社会党)

○新村(勝)委員 私は、最初に原則的な問題について大臣にお伺いをいたしておきたいと思うのですが、すでに論議があったように、現在の日本の憲法体制のもとでは、自衛隊は存在できないはずでありますけれども、現実の問題として自衛隊があります。そこで、少なくとも現状を憲法の精神に沿って運営していくためには、いわゆる文民統制、これが絶対要件であるし、この体制を確立することが至上命令であると思うのでありますが、まず、この文民統制ということについての大臣のお考えをお伺いいたします。
【次の発言】 そのとおりだと思いますが、それはたてまえであって、現在の自衛隊の運営あるいは国防の関係、これが文民統制が本当に機能し……

第91回国会 決算委員会 第16号(1980/04/18、35期、日本社会党)

○新村(勝)委員 オリンピックの問題についてはすでに議論がありましたけれども、重複しないように、その問題についてさらに何点かをお伺いしたいと思います。  大臣は、スポーツというものについてどういう概念を持っていらっしゃいますか。
【次の発言】 スポーツ、特にアマチュアスポーツは根源的には生命の表現であり、生きるあかしであるというふうに考えるわけであります。そういう意味で、これは程度の差はあってもすべての人にスポーツをする権利があるし、また能力があるし、現に実践をしておるということですね。そういう意味から言って、スポーツの原理的なところから言ってオリンピックというのはアマチュアスポーツの一つの成……

第91回国会 決算委員会 第17号(1980/04/23、35期、日本社会党)

○新村(勝)委員 私は、大臣にまずお伺いをいたしますが、大臣は、最近、国と地方団体との話し合いの場をつくりたい、こういうことをおっしゃったということが伝えられております。この問題については、わが党あるいはまた革新市長会、御承知だと思いますが、そこでもかねてから主張いたしておりますように、現在のように、自治省さんが地方自治を発展させようということで努力はされておりますけれども、国と地方団体との対等の立場における話し合いの場がない、これではまずいのではないかということで、かねてから、これは仮称でありますけれども、地方自治委員会というようなものをつくって、国と地方団体とが、そこで支配、被支配というこ……

第91回国会 決算委員会 第18号(1980/04/25、35期、日本社会党)

○新村(勝)委員 最初に、中国の渤海油田の開発について、近いうちに大臣が訪中をしていろいろ折衝をされるということが伝えられておりますけれども、その概要について伺いたいと思います。
【次の発言】 いい考えだと思いますけれども、その資本の割合であるとか、あるいは成果について、どう分配するのか、それらの概要はどうなっておりますか。
【次の発言】 ついでに、日中の資本の割合それから技術の関係、それからまた成果の分配ですね。
【次の発言】 そうしますと、相当莫大な資金が必要なわけですけれども、探鉱の段階で間違いなく出るという見通しがついてから、これは本格的な事業に入るのだと思いますけれども、その確実に出……

第91回国会 決算委員会 第19号(1980/05/07、35期、日本社会党)

○新村(勝)委員 最初に大臣にお伺いをいたしますが、国の財政は、言うまでもなく国民の貴重な税金を使って行われるわけでありまして、これは原則的に必ず事前に国会の承認を得て行う。しかもその使途を明示をして事前に承認を得るというのが原則でありますが、予備費については、その例外として認めておる方法であります。ところが、最近の一連の財政執行の状況を見てみますと、予備費の使用について必ずしもその精神に合っていないと思われる面があるわけであります。その一つは、予備費を当初予算で多目に計上をして、それを補正の財源に充てているというような、こういう場合がしばしば見受けられるわけであります。これでは財政法の精神に……


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第91回国会(1979/12/21〜1980/05/19)

第91回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1980/03/05、35期、日本社会党)

○新村(勝)分科員 自然保護、環境の維持ということがいま大変重要な課題になっておりますが、その中で、特に自然保護の中で、湖沼の環境維持ということについて伺いたいと思います。  申し上げるまでもなく、湖は自然の大きな恵みでありますし、一口に山紫水明と言われるように、環境維持の中で重要な一つの対象ではないかと思うわけでありますが、これについて、湖沼の汚染の実態をいままで調査されたことがございますか。
【次の発言】 基準を設定しておる湖沼の数と、設定されておる湖沼の中でいろいろなランクがございましょうけれども、その汚濁の程度ですね、これをひとつ伺いたいと思います。

第91回国会 予算委員会第五分科会 第1号(1980/03/04、35期、日本社会党)

○新村(勝)分科員 私は、最初に国道二百九十八号線いわゆる東京外郭環状線でありますけれども、この工事についてお伺いをいたしたいと思います。  この工事は東京の外側を回る環状線でありまして、計画決定がされ、すでに一部については着工いたしておるわけでありますが、そのうちの千葉県を通過をする部分が人口綱密地帯の市川市を通過をするということで地元ではぜひともその部分だけでも構想の路線の変更をしていただきたいということをかねてから強力に当局に要請をし続けておったわけでありまして、これは単に関係住民だけではなくて地元市の執行部、議会そしてまた千葉県の執行部、議会とも一致をして決定路線の工事の困難性、それか……



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データ更新日:2023/02/05

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