新村勝雄 衆議院議員
37期国会発言一覧

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新村勝雄[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは新村勝雄衆議院議員の37期(1983/12/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は37期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院37期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
新村勝雄[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院37期)

新村勝雄[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 決算委員会 第2号(1984/03/05、37期、日本社会党・護憲共同)

○新村(勝)委員 五十五年度決算の締めくくりに当たりまして、まず最初に、総理にお伺いをいたしますが、決算審査は、国政の実績を評価し、貴重な国民の税金がどういうふうに使われたかを検討するものでありまして、極めて重要な意義を持つわけでございますが、実際には決算の取り扱いが軽視をされておる、こういう事実があるわけであります。  端的な一つの例でありますけれども、総理は一つの年度の決算の審査に当たって、きょうのこの五十五年度におきましては締めくくりのときにわずか二時間しかおいでにならない、こういうことから見ても、いかに決算を軽視されているかということがわかるわけでありまして、予算委員会並みとはいかない……

第101回国会 決算委員会 第3号(1984/03/26、37期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○新村(勝)委員長代理 次に、神田厚君。
【次の発言】 科学技術庁におかれましては、その仕事の一環として、土地条件の物質循環機能との関連に関する調査というようなこともやっておられるわけでございます。これは資源調査所においてやっておられるわけでありまして、科学技術振興調整費というところから費用が出ておるわけでありますが、そこで、私は、土地条件の物質循環機能に関連をして、土地の土壌の汚染の問題についてまずひとつ伺いたいわけでございます。  土壌は、農地あるいはそれ以外の土壌、すべて人間の生活が営まれるその基盤をなすものでありまして、農地であると否とを問わず、極めて重要なわけでございます。土地状況を……

第101回国会 決算委員会 第5号(1984/04/12、37期、日本社会党・護憲共同)

○新村(勝)委員 最初に、大臣に御質問をいたしますが、八二年十二月アメリカの上院で、日本に対する防衛能力増強の決議をしておるわけですね。この問題は、日米の将来の親善という意味からいっても、協力という意味からいっても、大変重要な問題を含んでおると思うのです。それからまた、日本の防衛政策にも大きな関係があるわけでありますけれども、これについて、まず大臣の御所感をお伺いしたい。
【次の発言】 大臣のそういうお考えからすると、このアメリカ上院の決議というのは大変心外なことじゃないかと思うわけですよ。というのは、総理の言葉をかりて言えば、いかに同盟国と言いながら、これはアメリカの国権の最高機関でしょう、……

第101回国会 決算委員会 第6号(1984/04/13、37期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○新村(勝)委員長代理 次に、貝昭次郎君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。中川利三郎君。
【次の発言】 次回は、来る十八日水曜日午前九時四十五分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後四時十四分散会

第101回国会 決算委員会 第7号(1984/04/18、37期、日本社会党・護憲共同)

○新村(勝)委員 最初に、会計検査院にお伺いをいたしますが、いわゆる不当事項あるいは意見を付した事項というものは、各省庁ごとに考えてみますと、ほぼ問題の多い省庁は決まっておるという傾向があるわけでありまして、特に建設省さんの場合には事業も多いし箇所数も多いということで、これはやむを得ないとは言えませんけれども、そういうところから不当事項が比較的多く出てくるのではないかと思いますが、検査院さんで検査をされる場合に、建設省の仕事、これは膨大なものでありますから全部やるわけにはいきませんけれども、どの程度に実際の検査をおやりになっているのか。それの抽出なりその他合理的な場所の選定をされると思いますけ……

第101回国会 決算委員会 第8号(1984/04/19、37期、日本社会党・護憲共同)

○新村(勝)委員 五十六年度の決算について、法務省、裁判所には違法、不当が全くない、これはさすがでありまして、敬意を表する次第であります。  次に、ちょっとお伺いしたいのですが、今の大臣の法務省の説明の中で、罰金及び科料が三十二億、予算よりもふえたということがございますけれども、これは犯罪がそれだけふえたのか、あるいは犯罪の現在の趨勢はどういうことになっておるのか、これを伺います。
【次の発言】 次に、北海道にある東日本学園大学の件について伺いたいわけであります。この問題については今までも何回かお伺いをいたしておりますが、まだすっきりした解決を見ていないということでありまして、大変遺憾でありま……

第101回国会 決算委員会 第9号(1984/04/25、37期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○新村(勝)委員長代理 次は、城地豊司君。
【次の発言】 行政管理は広く国政の各般にわたるわけでありますが、それに関連をして、常磐線の輸送力の強化、そして乗客の安全輸送、こういう問題についてお伺いをいたしたいと思います。  常磐線の輸送力については、かねてから当局にその増強、改善を要求をし、また、現在の状況ではいつ事故が発生をするかもわからない、こういうことから、輸送力の増強と同時に、安全輸送についても万全の措置をとってもらいたいということは要請をいたしておったわけでありますけれども、今月の十九日の朝のラッシュのときに、女子高校生がこの混雑にもまれて負傷し、入院をするという事態が発生をしたわけ……

第101回国会 決算委員会 第10号(1984/04/27、37期、日本社会党・護憲共同)

○新村(勝)委員 最初に、検査院にお伺いをいたします。  郵政省は残念ながら毎年指摘事項があるわけでありますが、この中に、極めて初歩的というか、現金の扱いをしている職員がそれを領得したというケースがあるわけであります。これを検査院の指摘をいただいておるわけですが、こういうことは仮に検査院の指摘がなければそれで見逃されて知らずに過ごされてしまうものであるのかどうか、そういう性質のものであるのかどうか、これを伺います。
【次の発言】 これは現金を扱う職員がその金を領得したということでありますから、各単位の郵便局でこれは毎日会計の収支についてそれを総括して帳簿と現金を照合するわけでありましょうから、……

第101回国会 決算委員会 第11号(1984/05/09、37期、日本社会党・護憲共同)

○新村(勝)委員 まず、国債整理基金から決算調整資金に二兆二千五百二十四億円余を繰り入れて五十六年度の決算を済ませたわけでありますが、調整資金と国債整理基金の現在額は幾らありますか。
【次の発言】 すぐわかりますか。
【次の発言】 そうしますと、五十六年度決算の不足額が予想外の巨額に達したということで、国債整理基金から決算調整資金に組み入れをし、さらにそれをもって埋めたということでありまして、その結果として、現在なお決算調整資金はゼロだ、このときに全部使ってしまったからゼロなわけですが、そして国債整理基金についても、まだ五十六年度末の穴埋めをする前の状況には回復していないということでありますね……

第101回国会 決算委員会 第12号(1984/05/11、37期、日本社会党・護憲共同)

○新村(勝)委員 最初に、大臣と会計検査院にお伺いしますが、五十六年度決算の通商産業省についての検査の概要の中に、貸付金の処理が適正でなかった、あるいは補助金の処理が適正でなかったという指摘があるわけです。これらの執行については、いずれも地方自治体、都道府県を経由して資金が流れるのが原則だと思います。そういうことになりますと、やはり検査院が御努力をされると同時に、地方自治体の監査委員あるいは地方自治体の当局にもこういったことのないような十分の防止策をとるような配慮をしてもらわなければ、万全を期することはできないと思いますが、そういう点で、従来どのように地方団体と連絡をとっておられますか。  そ……

第101回国会 決算委員会 第13号(1984/05/18、37期、日本社会党・護憲共同)

○新村(勝)委員 私は、太平洋戦争後の国際状況の中で、難民という今まで日本が余り経験しなかった新しい事態が起こってきておるわけでありますが、この問題について幾つかのお尋ねをしたいと思います。  この問題について、日本政府は真剣に前向きに取り組んでおられるとは思いますけれども、何しろ初めての経験ではあるし、また、欧米の国とは受け入れの基盤あるいは社会情勢が違うというようなこともありまして、必ずしも難民の受け入れについてスムーズに、あるいは他の国民の苦しみを実際に定住という形で救っていくという点については、立ちおくれが見られるわけであります。まず、大臣から、この難民の受け入れ問題についての基本的な……

第101回国会 決算委員会 第14号(1984/07/11、37期、日本社会党・護憲共同)

○新村(勝)委員 運輸政策の中における鉄道の重要性というのは、これはますます高まっておるわけであります。特に今大都市圏内の輸送、特に通勤通学の輸送をどうするかという問題が、これは喫緊の問題になっておるわけであります。そこで、政府におかれては運輸政策審議会にその構想を諮問しておるということでありまして、東京圏における高速鉄道を中心とする交通網の整備については、運輸政策審議会の東京圏都市交通部会で現在検討中と言われておるわけでありまして、その部会の中にある小委員会が主としてこの問題の検討をされておるわけでありますが、それの中間報告が去る六月二十二日に出されておりますが、これに関連をして、まずこの審……

第101回国会 決算委員会 第15号(1984/07/20、37期、日本社会党・護憲共同)

○新村(勝)委員 大臣にお伺いをいたしますが、全斗煥大統領の訪日に関連をして、天皇陛下との会談の際のお言葉の問題が今内外の注目を浴びております。  この問題に関して、おとといの韓国外務委員会懇談会において、全大統領訪日の際日本側から納得のできる謝罪が得られない場合は大統領訪日が逆作用を起こすこともあるのではないか、こういう質問に対して李外相は、日本の植民地統治について日本政府が適切な措置をとるものと信じていると述べるとともに、安倍外相との会談でその点については確認をしておる、こういうことを言われたという報道があるわけであります。これはこの訪日の第一の目的は天皇との会談で植民地統治に対して天皇が……

第101回国会 決算委員会 第17号(1984/10/30、37期、日本社会党・護憲共同)

○新村(勝)委員 大臣にお伺いをいたします。  大変大ざっぱな話になりますけれども、経済の基本的な仕組みについてまずお伺いをしたいのです。  経済には公共経済と自由経済あるいは市場経済というものがあるわけですけれども、我が国におけるこの二つの経済の分野を比較をしてみますと、大変不均衡だという印象を受けるわけです。まず、日本経済の全体を考えてみますと、ここのところ数年、三%以上の成長を遂げておるわけでございます。しかも、石油ショック時においてマイナス成長ですかが一年あったきりで、あとはいずれもプラスの成長を遂げ、自由世界が極めて石油ショックに苦しんでいた時代にも三%程度の成長を遂げておる。そして……

第101回国会 決算委員会 第18号(1984/11/21、37期、日本社会党・護憲共同)

○新村(勝)委員 最初に、ただいま報告がありましたように、厚生省に関する会計検査院の検査の結果、補助金の経理が不当であるというようなこと等の指摘があったわけでありますけれども、これは申し上げるまでもなく、貴重な税金を使うわけでありますから、いやしくもこういう不当あるいは不正が絶対にあってはならないわけでありますけれども、こういうことが起こった原因と、それから今後どういう体制あるいは心構えてこの再発を未然に防ぐという万全の執行をしていかれるのか、その決意について、また方針について、大臣からお伺いしたいと思います。
【次の発言】 大臣から、ひとつ今後のことについての決意を一言。


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第102回国会(1984/12/01〜1985/06/25)

第102回国会 決算委員会 第4号(1985/04/19、37期、日本社会党・護憲共同)

○新村(勝)委員 いわゆるNLP、夜間離着陸訓練場の決定について、いよいよ最後的な段階にあるように感じておるわけでありますけれども、そしてまた、長官が近く訪米をされるという予定も聞いておりますけれども、この問題については現在どういう状況であるのか、それからまた、長官としてはどういう考えで対処されるおつもりであるか、まず伺います。
【次の発言】 この問題は、ことしの初めの首脳会談でも話が出たというふうに伝えられておるわけであります。また、近いうちに訪米をされるということでありますけれども、現在の長官の考えとしてはどうであるのか、それを伺います。

第102回国会 決算委員会 第5号(1985/04/23、37期、日本社会党・護憲共同)

○新村(勝)委員 初めに、今建設省の執行状況に関して会計検査院から指摘事項があったわけでありますけれども、会計検査院にお伺いをいたしますが、今の御説明の中で「建設省では、住宅に困窮する低額所得者に対し」云々とありますが、この執行が適正でなかった、所得の認定等においても間違いがあるというような御指摘でありますけれども、この御指摘はほとんど毎年あるわけですね。ですから、この指摘に対して指導をなさったわけでありますけれども、その指導をされたその後の、事後の処理がどうなっているのか、当該団体においてどういう事後の処置が行われているか、その点を伺います。

第102回国会 決算委員会 第6号(1985/05/15、37期、日本社会党・護憲共同)

○新村(勝)委員 最初に法務大臣にお伺いしますが、きょうの報告によりますと、法務省所管の事務処理の中で、一件ではありますけれども、不当事項が報告されておるわけです。これは残念ながら、各省ともにこういう事例が散見をされる。  法務省においては、特に法の守護者という立場からしても、各省庁に先んじて模範的な事務処理、特に経理上の処理をしなければいけない立場にあると思うのですけれども、ただ一件ではあるけれども、大変性質のよくないことが報告をされておるわけでありますが、これについて大臣のお考えを伺いたいと思います。
【次の発言】 残念だということではなくて、もちろん残念だと思いますけれども、今後どうする……

第102回国会 決算委員会 第7号(1985/05/17、37期、日本社会党・護憲共同)

○新村(勝)委員 最初に、検査院の検査報告書に関して郵政省にお伺いをいたしますが、「昭和五十七年度決算郵政省及び日本電信電話公社についての検査の概要」というものの中に、郵政省の決算について「不当事項三十件及び意見を表示し又は処置を要求した事項一件であります。」ということでありますが、その中で、検査報告九一号から一一九号までの二十九件については、遺憾ながら「職員の不正行為による損害を生じたもの」であるという報告があるわけでありますけれども、まず、この九一号から一一九号までの職員の不正、これの概況について伺います。
【次の発言】 いや、指摘のとおりじゃなくて、その内容はどうかということを伺いたい。

第102回国会 決算委員会 第8号(1985/05/29、37期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○新村(勝)委員長代理 次に、中村重光君。
【次の発言】 大臣の御用があるそうでありますから、最初に大臣に基本的な問題だけをお伺いいたしたいと思います。  それは既に問題が提起をされておりますけれども、炭鉱の事故、大夕張あるいは高島におきまして大規模な炭鉱事故があったわけでありますが、これは申し上げるまでもなく、炭鉱は単なる個人企業というだけではなくて、今国策とも関連をするエネルギー対策の一つの政策的な考慮もあって、いろいろ問題がありながら仕事が続けられているという、こういう背景もあるわけであります。ところが、そういう中で惨事が繰り返されているということは大変残念であります。  そこで、今回の……

第102回国会 決算委員会 第9号(1985/06/07、37期、日本社会党・護憲共同)

○新村(勝)委員 まず、日夜地方自治に尽力をされております大臣に敬意を表したいと思います。  まず、選挙制度の問題ですけれども、国の、特に衆議院議員の定数の問題については、最高裁の違憲判決もございまして、ようやく是正案が国会に提案されたということでございますが、一方、国の段階だけではなくて、地方公共団体、特に都道府県の段階における定数の問題が、国に劣らず不均衡が目立つわけであります。特に、東京都は先般若干の修正はしましたけれども、東京の周辺あるいは大都市の周辺で人口移動が激しいところ、例えば千葉県あるいは埼玉県、こういうところで定数のアンバランスが非常に目立つわけであります。  その中には多く……

第102回国会 決算委員会 第10号(1985/06/12、37期、日本社会党・護憲共同)

○新村(勝)委員 既に車検の問題については午前中に議論がありましたけれども、別の観点から同じ問題についてお伺いをしたいと思います。  まず最初に、自動車検査登録特別会計というのがございまして、その中でそれぞれ目的達成のために努力をされていると思いますけれども、この中で日立つのは、予算規模に対して予備費が相当の額になっておる、そして、それが毎年同じ額くらい繰り越されている、あるいは前の年よりも多いような形で繰り越されているということですね。予備費というからには、必要があれば、これを範囲内で使って有効に事業を遂行するということが本来の趣旨だと思いますけれども、そういう意味で、予備費というものが毎年……

第102回国会 決算委員会 第11号(1985/06/18、37期、日本社会党・護憲共同)

○新村(勝)委員 文部大臣にまずお伺いいたしますが、日本は戦後の経済復興を通じて世界のトップレベルの経済大国、同時にまた、科学技術においても最高の水準に達したわけでありますが、これから日本が国際社会に立ってそれ相当の国際的な役割、あるいは世界に対して経済の面であるいは文化の面で貢献をしていかなければいけないという立場にあろうと思いますけれども、そういう観点から見た場合に、日本が現在及び将来において世界に対してどういうような形で貢献をしていくか、あるいは世界の文化をリードしていかれるのであるか、その基本的な方針なり構想について伺いたいと思います。


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第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1984/03/12、37期、日本社会党・護憲共同)

○新村(勝)分科員 大臣にお伺いをいたしますが、まず最初に、今問題になっております衆議院の定数是正、衆議院だけではございません、参議院もございますし、また地方議会においても大変な格差がございますが、その中で特に衆議院の定数不均衡については既に最高裁から違憲状態であるという判断が下されまして、これはまさに民主主義の根幹にかかわる重大問題であると思いますけれども、まず大臣の御見解をいただきたいと思います。
【次の発言】 この問題については、先般の組閣、連立、そのときに自民党と新自由クラブとの政策協定の重要な一項であったと伝えられておりますけれども、いかがですか。

第101回国会 予算委員会第七分科会 第2号(1984/03/12、37期、日本社会党・護憲共同)

○新村(勝)分科員 まず、大臣にお伺いいたしますが、現在の日本の状況の中で国鉄の基本的な役割は何だとお考えでしょうか。
【次の発言】 今、大臣のおっしゃったとおりだと思います。  そこで、三つの点をお挙げになったわけでありますけれども、その中で大都市周辺の通勤輸送ということは、他の交通手段で代替することができない、どうしても鉄道に頼らざるを得ないという極めて重要な任務を国鉄は負っていらっしゃるわけであります。大都市圏内の通勤輸送は、日本経済それからまた日本の社会活動を支える根幹でございまして、これは鉄道だけが果たせる大変基本的な使命だと思います。  こういう中で、国鉄の経営危機ということがござ……

第101回国会 予算委員会第八分科会 第2号(1984/03/12、37期、日本社会党・護憲共同)

○新村(勝)分科員 私は、ローカルの問題でありますけれども、二、三の点についてお伺いをいたします。  一つは、一般国道二百九十八号線の工事の施行の問題でありますが、この道路は御承知のように大分いわくつきの工事でありまして、千葉県の部分については、地元に大変問題があるということで、地元の市議会も県議会も反対の議決をいたして建設省にこれの再検討をお願いいたしておるわけであります。五十年九月一日付の知事名をもって、この路線の道路構造についてさらに御検討くださるよう要望いたしますということで、当局にお願いをいたしておるわけであります。地元ではいわば当局の再検討をぜひお願いをしたいということで要望してお……



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データ更新日:2023/02/05

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