このページでは中野四郎衆議院議員の36期(1980/06/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は36期国会活動統計で確認できます。
○中野四郎君 ただいまは、永年在職議員として、院議をもって表彰の御決議をいただきましたことは、議会人として、この上もない光栄でありまして、感激にたえません。ありがとうございました。(拍手) 二十五年を顧みまして、私の政治家としての道は、まさにイバラの道でありました。不肖ではありますが、私は戦前、戦時中、戦後を通じて政治の道を一筋に歩いた体験者ではありますが、往時を顧みまして、憂うることはまことに多うございましたけれども、そのなすところ、まことに足らざるを恥じ入る次第であります。 敗戦直後第二十二回の総選挙に当選以来、同志議員とともに日本農民党を立党し、祖国再建の道をこいねがって悪戦苦闘、以……
○中野四郎君 ただいま議長から御報告のありましたとおり、愛知県第四区選出議員渡辺武三君は、去る四月二十三日逝去されました。 渡辺君がお亡くなりになった前日の民社党国会対策委員会では、終盤国会の焦点である参議院全国区制改革法案、老人保健法案、グリーンカード制問題など山積する諸問題について活発な論議が交わされておりました由。国対副委員長の渡辺君は、党務出張中の永末国対委員長にかわって、ふだんと変わりなく元気にこの会議を主宰されたとのことであります。 その君が、その日の午後、突然、心筋梗塞の発作に襲われ、院内の医務室から慈恵医大病院に入院され、翌二十三日には、御家族、医師団の願いもむなしく五十九……
○中野四郎君 ただいま議題となりました国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、公職選挙法改正に関する調査特別委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案は、最近における賃金及び物価の変動等にかんがみまして、国会議員の選挙等の執行について国が負担する経費で地方公共団体に交付するものの基準を改定しようとするものであります。 すなわち、投票所経費、開票所経費、選挙公報発行費、ポスター掲示場費等の基準額を改めようとするものであります。 なお、この法律は、公布の日から施行し、施行後その期日が公示されまたは告示される国会議員の選挙等から改正後……
○中野四郎君 ただいま議題となりました公職選挙法の一部を改正する法律案につきまして、公職選挙法改正に関する調査特別委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案は、最近の選挙の実情にかんがみ、選挙制度の改善を図るとともに、金のかからない選挙の実現に資するため、所要の改正を行おうとするものであります。 その主な内容は、 第一に、各選挙の選挙運動期間を短縮することとし、衆議院議員の選挙については二十日間を十五日間に、参議院議員の選挙については二十三日間を十八日間にいたしますほか、地方選挙についても、選挙運動期間を二日間ないし五日間短縮することといたしております。 第二に、連……
○中野委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 去る十二月二十一日の本会議におきまして、不肖私が懲罰委員長に選任をされました。まことに光栄に存ずる次第でございます。 申し上げるまでもなく、本委員会は、議院の秩序維持と品位並びに規律を保持し、国会の権威を一層高めるため、その課せられた任務はきわめて重大であると思います。 委員各位の御理解ある御支援、御協力を得まして、誠心誠意相努めたいと存じます。何とぞよろしくお願いをいたします。 はなはだ簡単ではございまするが、ごあいさつを申し上げます。(拍手)
○中野委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま、委員各位の御推挙によりまして、本委員会の委員長の重責を担うことになりました。まことに光栄に存ずる次第でございます。
民主政治の根幹でありまする選挙制度につきましては、いろいろの御議論、御意見のあるところでありまするが、本委員会の使命の重大性にかんがみまして、誠心誠意その職責を全うする所存でございます。
何とぞ委員各位の格段の御協力と御支援をお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの佐藤観樹君の動議に御異議ありませんか。
○中野委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
提案理由の説明を聴取いたします。山本自治大臣。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。山花貞夫君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
伏木和雄君。
【次の発言】 安藤巖君。
【次の発言】 小杉隆君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
○中野委員長 これより会議を開きます。
この際、申し上げます。
今国会におきまして、当委員会に付託になりました請願は十九件であります。各請願の取り扱いにつきましては、先ほどの理事会において協議いたしましたところ、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、さよう御了承願います。
なお、当委員会に参考送付されております陳情書は、お手元に配付しております一件であります。念のため御報告申し上げます。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
公職選挙法改正に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか……
○中野委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き本委員会の委員長の重責を担うことになりました。
何とぞ、委員各位の御協力、御支援のほどをよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの佐藤観樹君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
それでは、委員長は、理事に
小沢 一郎君 奥野 誠亮君
片岡 清一君 小泉純一郎君
佐藤 観樹君 掘 昌雄君
伏木 和雄君 ……
○中野委員長 これより会議を開きます。
この際、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
公職選挙法改正に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
次に、閉会中の委員派遣に関する件についてお諮りいたします。
閉会中審査案件が付託になり、審査のため委員派遣の必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣の承認申請をいたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
なお、派遣委員の氏名、員数……
○中野委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き本委員会の委員長の重責を担うことになりました。
何とぞ、委員各位の御協力、御支援のほどをよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの佐藤観樹君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
それでは、委員長は、理事に
小沢 一郎君 奥野 誠亮君
片岡 清一君 小泉純一郎君
佐藤 観樹君 山花 貞夫君
伏木 和雄君 ……
○中野委員長 これより会議を開きます。
公職選挙法改正に関する件について調査を進めます。
この際、自治大臣から発言を求められておりますので、これを許します。山本自治大臣。
【次の発言】 次に、警察庁金澤刑事局長より発言を求められておりますので、これを許します。金澤刑事局長。
【次の発言】 これにて説明は終了いたしました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。佐藤観樹君。
【次の発言】 午後零時より再開することとし、休憩をいたします。
午前十一時十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。佐……
○中野委員長 これより会議を開きます。
この際、午前十時三十分再開することとし、休憩をいたします。
午前十時六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
天野公義君他七名提出、公職選挙法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を行います。
提出者より提案理由の説明を聴取いたします。片岡清一君。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入るのでありますが、日本社会党及び日本共産党の所属委員の出席がございません。事務局をして出席を要請いたしますので、しばらくお待ちください。――ただいま、事務局をして日本社会党及び日本共産党の所属委員……
○中野委員長 これより会議を開きます。 日本社会党所属委員の出席がございません。事務局をして出席を要請いたしますので、しばらくお待ちください。――ただいま事務局をして日本社会党所属委員に出席を要請いたしましたが、いまだ出席がありません。やむを得ず、議事を進めます。 天野公義君外七名提出、公職選挙法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を行います。 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。 すなわち、ただいま議題となっております天野公義君外七名提出、公職選挙法の一部を改正する法律案審査のため、本日、参考人として日本青年団協議会会長小野寺喜一郎君、全国市区選挙管理委員会連……
○中野委員長 これより会議を開きます。
先刻来、日本社会党所属委員、公明党・国民会議所属委員、民社党・国民連合所属委員及び日本共産党所属委員の出席を要請いたしましたが、いまだ出席がありません。再度事務局をして出席を要請いたしますので、お待ちください。――再三にわたり出席を要請いたしましたが、いまだ出席がありません。やむを得ず議事を進めます。
天野公義君外七名提出、公職選挙法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑に入ります。小泉純一郎君。
【次の発言】 小泉純一郎君の動議に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案に対する質疑はこれにて終局いたしました。
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。