このページでは原田憲衆議院議員の36期(1980/06/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は36期国会活動統計で確認できます。
○原田憲君 ただいま議題となりました日本国有鉄道の経営する事業の再建の推進に関する臨時措置法案につきまして、運輸委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 御承知のように、国鉄の経営は、昭和五十五年度以降毎年一兆円以上の欠損を生み、また、長期債務は昭和五十八年度には二十兆円を超えることが見込まれる等、まさに破局的状況にあり、国鉄の事業の再建は、国政上、早急な解決を要するきわめて重大な課題となっております。 このような国鉄経営の現状にかんがみ、昭和五十七年七月三十日に行われた臨時行政調査会の第三次答申におきましても、国鉄の事業の再建は最も重要な柱とされておりまして、抜本的な改革の……
○原田憲君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、運輸委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、船員の雇用の促進に関する特別措置法の一部を改正する法律案について、その主な内容を申し上げます。 本案は、本法の附則第二項に基づく就職促進給付金の支給に関する特別の措置の対象業種である近海海運業等において、今後も引き続き事業規模の縮小等がなされ、これに伴い、離職船員が相当数発生すると予想される状況にかんがみ、この特別の措置の対象となる船員の離職の日に関する期限を、他の不況対策立法の期限に合わせて、昭和六十三年六月三十日まで延長しようとするものであります。 次に、海洋汚……
○原田憲君 ただいま議題となりました全国新幹線鉄道整備法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案につきまして、運輸委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、新幹線鉄道の整備に資するため、当分の間の措置として、既設または工事中の東海道、山陽、東北、上越等の新幹線鉄道に今後新設する停車場については、地方公共団体が日本国有鉄道または日本鉄道建設公団に対する当該停車場の新設のため必要な資金についての補助金等の交付その他財政上の措置を講ずることができるものとする等、所要の規定を設けようとするものであります。 本案は、第九十八回国会の本年五月十八日に三塚博君外三名より提出され、……
○原田(憲)委員 それでは私は、与党の立場から総理大臣初め関係大臣に質問をいたします。 中曽根総理大臣初め各閣僚の皆さん、大変御苦労さんです。 本会議における各党の代表質問も終わりまして、いよいよ提案されております補正予算案の審議が始められるわけでございますが、代表質問を聞いておりまして、総理に対しては相当辛らつな批判も聞かれました。人間というものは、自分の背中が見えない。人のことなら何とでも言えるものですが、まあ飛鳥田さんも相当なものでございましたよ。ここに私が友人からもらったざれ歌がございます。これはどうも社会党の中でいま流れておるそうでございます。作者はわかりませんが、「ぬかるみの馬……
○原田委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 このたび、はからずも運輸委員長の重責を担うことになりました。まことに光栄に存じます。 申すまでもなく、今日の運輸行政は、国鉄の再建問題を初め、陸運、海運、航空、海上保安、気象関係等々、多岐にわたって多くの問題を抱えており、それぞれの問題解決はもとより、総合的な運輸政策の確立に寄せる国民の期待はきわめて大きいものがありますので、本委員会に課された使命はまことに重要であります。 幸い、練達堪能な委員各位の御協力、御指導を賜りまして、微力ではございますが、委員会の円滑な運営を図り、その重責を果たしてまいりたいと存……
○原田委員長 これより会議を開きます。
陸運、海運、航空及び日本国有鉄道の経営に関する件等について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。三枝三郎君。
【次の発言】 小林恒人君。
【次の発言】 午後三時三十分より再開することとし、休憩いたします。
午前十一時五十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。吉原米治君。
【次の発言】 西中清君。
【次の発言】 次回は、明二十三日午後一時五十分理事会、午後二時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後五時三十八分散会
○原田委員長 これより会議を開きます。
陸運、海運、航空及び日本国有鉄道の経営に関する件等について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中村正雄君。
【次の発言】 次に、四ッ谷光子君。
【次の発言】 中馬弘毅君。
【次の発言】 中馬君、もう時間ですから……。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後四時四十三分散会
○原田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、日本国有鉄道の経営する事業の再建の推進に関する臨時措置法案を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。運輸大臣長谷川峻君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本案審査のため、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、これを許し……
○原田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、日本国有鉄道の経営する事業の再建の推進に関する臨時措置法案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。吉原米治君。
【次の発言】 山田耻目君。
【次の発言】 それでは、西中清君。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本案審査のため、本日、参考人として、日本鉄道建設公団総裁仁杉巖君及び理事濱建介君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
○原田委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、日本国有鉄道の経営する事業の再建の推進に関する臨時措置法案を議題といたします。 本日は、本案について参考人からの意見を聴取いたしたいと存じます。 本日御出席の参考人は、慶応義塾大学教授藤井弥太郎君、サンケイ新聞論説副委員長山本雄二郎君、国学院大学教授雨宮義直君、統一戦線促進労働組合懇談会代表委員遠藤泰三君、以上四名の方々でございます。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ御出席をいただきまして、まことにありがとうございました。本案につきまして、それぞれのお立場から忌憚のない御意見を承りまして、審……
○原田委員長 これより会議を開きます。
この際、運輸大臣から発言を求められておりますので、これを許します。運輸大臣長谷川峻君。
【次の発言】 内閣提出、日本国有鉄道の経営する事業の再建の推進に関する臨時措置法案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。浅井美幸君。
【次の発言】 次に、小渕正義君。
【次の発言】 次回は、来る八日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時四十六分散会
○原田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、日本国有鉄道の経営する事業の再建の推進に関する臨時措置法案を議題といたします。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本案審査のため、本日、参考人として日本鉄道建設公団総裁仁杉巖君及び理事片山充君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小林恒人君。
【次の発言】 小林君に申し上げておきますが、約束の時間でございますから要約して御質問願います。
○原田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、日本国有鉄道の経営する事業の再建の推進に関する臨時措置法案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、これを許します。井岡大治君。
【次の発言】 関連して小林恒人君。
【次の発言】 小林君、大変行き届いた発言をいただきまして、かえって恐縮します。
【次の発言】 次に、関連して下平正一君。
【次の発言】 午後一時三十分より再開することとし、休憩いたします。
午後零時三十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
これより内閣総理大臣に対する質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。福岡義……
○原田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、船員の雇用の促進に関する特別措置法の一部を改正する法律案及び海洋汚染及び海上災害の防止に関する法律の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。吉原米治君。
【次の発言】 それでは小林恒人君。
【次の発言】 西中清君。
【次の発言】 午後一時より再開することとし、休憩いたします。
午前十一時五十分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。小渕正義君。
【次の発言】 辻第一君。
○原田委員長 これより会議を開きます。
陸運、海運、航空及び日本国有鉄道の経営に関する件等について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小林恒人君。
【次の発言】 野坂浩賢君。
【次の発言】 渡部行雄君。
【次の発言】 午後一時三十分より再開することとし、休憩いたします。
午後零時四十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
航空に関する件について、本日、日本航空株式会社代表取締役社長高木養根君、専務取締役野田親則君及び法務部長坂本昭雄君を参考人として出席を求め、意見を聴取い……
○原田委員長 これより会議を開きます。
三塚博君外三名提出、全国新幹線鉄道整備法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。三塚博君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより請願の審査に入ります。
今会期中、本委員会に付託になりました請願は百九十一件であります。
本日の請願日程第一から第一九一の請願を一括して議題といたします。
まず、請願の審査の方法についてお諮りいたします。
各請願の内容につきましては、文書表で御承知のことでもありますし、また、先ほどの理事会におきましても御協議願いましたので、この際……
○原田委員長 これより会議を開きます。 閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。 内閣提出、道路運送車両法等の一部を改正する法律案 井岡大治君外五名提出、日本国有鉄道経営再建促進特別措置法の一部を改正する法律案 井岡大治君外五名提出、地域交通整備法案 井岡大治君外五名提出、交通事業における公共割引の国庫負担に関する法律案 三塚博君外二名提出、道路運送法の一部を改正する法律案 三塚博君外三名提出、全国新幹線鉄道整備法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案 陸運に関する件 海運に関する件 航空に関する件 日本国有鉄道の経営に関する件 港湾に関する件 海上保安に関……
○原田委員長 これより会議を開きます。
国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
運輸行政の実情を調査し、その合理化及び振興に関する対策を樹立するため
陸運に関する事項
海運に関する事項
航空に関する事項
日本国有鉄道の経営に関する事項
港湾に関する事項
海上保安に関する事項
観光に関する事項
気象に関する事項
について、本会期中調査をいたしたいと存じます。
つきましては、衆議院規則第九十四条により、議長の承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。