このページでは奥田敬和衆議院議員の36期(1980/06/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は36期国会活動統計で確認できます。
○奥田敬和君 ただいま議題となりました千九百八十年の食糧援助規約の締結について承認を求めるの件につきまして、外務委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本規約は、本年三月六日、ロンドンで開催された関係国政府間会議において採択されたものでありまして、千九百七十一年の国際小麦協定を構成する食糧援助規約にかわるものであります。 その内容は、開発途上国に対し、毎年一千万トン以上の食糧を援助するという世界食糧会議の定めた目標を達成するため、加盟国が年間最小拠出量として、合計七百五十九万二千トンの穀物またはこれにかわる現金を開発途上国に援助すること等について規定しております。 本件……
○奥田敬和君 ただいま議題となりました二件につきまして、外務委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 昭和五十二年、日ソ両国がともに二百海里の漁業水域を設定したことに伴い、これらの水域における漁船の操業の手続及び条件を定めるため、昭和五十二年五月二十七日に日ソ漁業暫定協定が、また、同年八月四日、ソ日漁業暫定協定が署名されました。これらの二協定は、その後、一年ずつ三回にわたって延長されましたが、ともにその有効期間が本年十二月三十一日で満了することになっております。 このため、政府は、ソヴィエト社会主義共和国連邦政府との間に両協定の有効期間の延長に関する議定書を締結するため、本……
○奥田敬和君 ただいま議題となりました三件につきまして、外務委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、アフリカ開発銀行設立協定について申し上げます。 本協定は、アフリカ諸国の経済開発及び社会的進歩に寄与するため、アフリカ開発銀行を設立し、運営することを目的とするものでありまして、昭和三十九年九月十日に効力を生じ、昭和四十一年七月一日より業務を開始いたしております。 その後、アフリカ諸国から銀行の資金調達能力の拡大が強く要請され、このため域外諸国と加盟交渉が行われた結果、昭和五十四年五月十七日、域外国の加盟を可能とするための協定の改正、域外国の加盟を規律する一般規則が……
○奥田敬和君 ただいま議題となりました三件につきまして、外務委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、おつとせい条約改正議定書について申し上げます。 本議定書は、昭和五十五年十月十四日ワシントンにおいて、日本、アメリカ、カナダ、ソ連の四カ国により署名されたものでありまして、昭和三十二年から昭和五十五年十月十三日まで効力を有していた北太平洋のおつとせいの保存に関する暫定条約を、昭和五十八年十月十三日まで及びその後の一定期間適用すること等について規定しております。 次に、南極海洋生物資源保存条約について申し上げます。 南極周辺海域においては、近年、主として日本、ソ連な……
○奥田敬和君 ただいま議題となりました四件につきまして、外務委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、国際民間航空条約改正議定書について申し上げます。 本議定書は、昭和四十九年十月に開かれた国際民間航空機関の第二十一回総会において作成されたものでありまして、加盟国数の増加に伴い、理事会の構成員の数を三十から三十三に増加するものであります。 次に、フィンランドとの航空協定について申し上げます。 わが国とフィンランド共和国との間の定期航空路開設に関しましては、昭和四十六年以来、フィンランド側から種々の機会にその旨の希望が表明されてまいりました。昭和五十五年から両国政府……
○奥田敬和君 ただいま議題となりました北西太平洋における千九百八十一年の日本国のさけ・ますの漁獲の手続及び条件に関する議定書の締結について承認を求めるの件につきまして、外務委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 政府は、昭和五十三年四月二十一日署名された日ソ漁業協力協定に基づき、北西太平洋における本年の日本国のさけ・ますの漁獲の手続及び条件を定める議定書を締結するため、本年四月六日以来モスクワにおいて、ソ連邦政府と交渉を行ってまいりましたが、合意に達し、四月二十日本議定書に署名が行われました。 本議定書は、北西太平洋の二百海里漁業水域の外側の水域における本年の日本国のさけ……
○奥田敬和君 ただいま議題となりました三件につきまして、外務委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、インテルサットと呼ばれております国際電気通信衛星機構の特権及び免除に関する議定書について申し上げます。 昭和四十八年二月十二日に効力を生じたインテルサットに関する協定は、各締約国は、できる限り速やかに同機構との間で特権及び免除に関する議定書を締結することを規定しております。この規定に基づき、昭和五十三年五月にワシントンにおいて開催された特別会議においてこの議定書が作成され、昭和五十五年十月九日に効力を生じました。 本議定書は、インテルサットの任務の能率的な遂行のため……
○奥田敬和君 ただいま議題となりました二件につきまして、外務委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、難民の地位に関する条約について申し上げます。 第二次世界大戦及びその前後の政治的、社会的変動のため、主としてヨーロッパにおいて、かつてない規模の大量の難民が生じました。そのため、これまで存在していた難民に関する種々の取り決めは、難民保護の観点からは不十分であったため、国際連合において難民に対する保護、救済の必要性が認識されました。その結果、昭和二十六年七月二十八日ジュネーブにおいてこの条約が作成されたわけでありますが、わが国は締約国となっておりませんでした。 しかし……
○奥田敬和君 ただいま議題となりました七件につきまして、外務委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 万国郵便連合関係四件は、昭和五十四年十月リオデジャネイロで開催された万国郵便連合の第十八回会議において、現行の文書にかわる新たな文書として作成され、同年十月二十六日に各国政府代表によって署名されたものであります。 まず、万国郵便連合一般規則は、郵便研究諮問理事会の組織を改め、連合の書類に使用する言語を追加するとともに、昭和五十六年から六十年までの連合の年次経費の額を定めており、万国郵便条約は、通常郵便物の基本料金、特別料金及び書留郵便物の損害賠償金の額の改定について定めたも……
○奥田敬和君 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となりました日本社会党提出になる中曽根内閣不信任決議案に対し、断固反対の討論を行わんとするものであります。(拍手) そもそも、内閣に対する不信任案は、実際に政権を担当する用意と能力のある政党が、内閣に著しい失政があった場合に提案し、これが可決せられた場合には、みずからもって政権を担当する決意と実力があってこそ初めて意義あるものと考えるのであります。(拍手) しかるに、今回の不信任案は、日本社会党が単独で提出されたものであり、ほかの野党の賛同すら得られない全くの空鉄砲としか言いようのない内閣不信任案であります。(拍手) 日本社会……
○奥田委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつ申し上げます。 このたび、私が外務委員長の重責を担うことになりました。 御承知のとおり、今日の国際情勢は、東西問題、南北問題、経済問題、資源エネルギー問題、人権、難民問題等々山積いたしております。 こうした情勢の中で行われました国会史上初の衆参両院議員の同日選挙による新しい国民の世論を体して活動する本委員会の責務は、きわめて重大なものがあります。 このときに当たり、外務委員長を務めますことの重要さを痛感し、えりを正す思いであります。 幸い、委員各位におかれましては、外交について練達堪能な諸先生ばかりでございますので、皆様……
○奥田委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。石井一君。
【次の発言】 土井たか子君。
【次の発言】 本件については後で理事会で協議いたします。
【次の発言】 含めて協議いたします。
【次の発言】 土井君の趣旨に沿うように委員長の方で善処いたします。
【次の発言】 河上民雄君。
【次の発言】 玉城栄一君。
【次の発言】 渡辺明君。
【次の発言】 中路雅弘君。
【次の発言】 理事会で協議いたします。
【次の発言】 田川誠一君。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後二時八分散会
○奥田委員長 これより会議を開きます。
国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
国際情勢に関する事項について研究調査し、わが国外交政策の樹立に資するため、関係方面からの説明聴取及び資料の要求等の方法により、本会期中国政調査を行うため、議長に対し、承認を求めることにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 次に、国際情勢に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。青木正久君。
【次の発言】 高沢寅男君。
○奥田委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。井上泉君。
【次の発言】 土井たか子君。
【次の発言】 午後二時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
この際、千九百八十年の食糧援助規約の締結について承認を求めるの件を議題とし、政府より提案理由の説明を聴取いたします。外務大臣伊東正義君。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
本件に関する質疑は後日に譲ることといたします。
○奥田委員長 これより会議を開きます。
千九百八十年の食糧援助規約の締結について承認を求めるの件を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。井上泉君。
【次の発言】 玉城栄一君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
千九百八十年の食糧援助規約の締結について承認を求めるの件について質疑を続行いたします。林保夫君。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
国際情勢に関する件、海外旅行問題調査のため、参考人の出頭を求め、その意見を聴取したいと存じますが、御異議ありませんか。
○奥田委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。高沢寅男君。
【次の発言】 ただいま参考人として日本旅行業協会会長兼松学君の御出席を願いました。
この際、一言ごあいさつ申し上げます。
参考人には、御多用中のところ本委員会に出席をいただきまして、まことにありがとうございます。
本委員会は、国際情勢に関する件について調査いたしておりますが、参考人からは海外旅行問題について御意見をお聞きしたいと存じます。
なお、参考人からの御意見は質疑応答の形式でお聞きすることといたしますので、御了承願います。
それで……
○奥田委員長 善処いたします。
【次の発言】 これにて本件に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより本件に対する討論に入るのでありますが、別に討論の申し出もありませんので、直ちに採決いたします。
本件は承認すべきものと決するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、本件は承認すべきものと決しました。
ただいま議決いたしました本件に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 次回は、来る十一月五日水曜日午前十時理事会、十時三十……
○奥田委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。井上泉君。
【次の発言】 土井たか子君。
【次の発言】 午後一時十五分から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時二十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
国際情勢に関する件について質疑を続行いたします。中山正暉君。
【次の発言】 中山君申し出の証人の件については、理事会に諮り、協議することといたします。
【次の発言】 玉城栄一君。
【次の発言】 林保夫君。
○奥田委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。高沢寅男君。
【次の発言】 井上泉君。
○奥田委員長 これより会議を開きます。
まず、請願の審査を行います。
今国会、本委員会に付託されました請願は百一件であります。
本日の請願日程を一括して議題といたします。
まず、請願の審査方法についてお諮りいたします。
各請願の趣旨につきましては、請願文書表等によりましてすでに御承知のことと存じます。また、理事会等におきまして慎重に御検討いただきましたので、この際、各請願についての紹介議員よりの説明等は省略し、直ちに採否の決定をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。採決いたします。
本日の請願日程中、第一及び第一……
○奥田委員長 これより会議を開きます。
国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
国際情勢に関する事項について研究調査し、わが国外交政策の樹立に資するため、関係方面からの説明聴取及び資料の要求等の方法により、本会期中国政調査を行うため、議長に対し、承認を求めることにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 この際、日米政府調達問題について外務省当局から発言を求められておりますので、これを許します。深田経済局長。
【次の発言】 本日付託になりました北西太平洋のソヴィエト社会主義共和国連邦の地先沖合に……
○奥田委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。
まず、昭和五十六年度外務省関係予算について、その概要説明を聴取いたします。外務政務次官愛知和男君。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
【次の発言】 次に、国際情勢に関する件について質疑の申し出がありますので、順次これを許します。土井たか子君。
【次の発言】 不規則発言を禁じます。(発言する者あり)
【次の発言】 不規則発言を慎んでください。
質疑を続行してください。
【次の発言】 玉城栄一君。
【次の発言】 次回は、来る二十五日水曜日午前十時理事会、午前十時半委員会を開会することとし、本日は、これ……
○奥田委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。高沢寅男君。
【次の発言】 午後二時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午前十一時五十三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
この際、アフリカ開発銀行を設立する協定の締結について承認を求めるの件、一次産品のための共通基金を設立する協定の締結について承認を求めるの件、東南アジア諸国連合貿易投資観光促進センターを設立する協定の締結について承認を求めるの件、北太平洋のおっとせいの保存に関する暫定条約を改正する千九百八十……
○奥田委員長 これより会議を開きます。 この際、渡り鳥及びその生息環境の保護に関する日本国政府と中華人民共和国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件、国際電気通信衛星機構の特権及び免除に関する議定書の締結について承認を求めるの件、条約法に関するウィーーン条約の締結について承認を求めるの件、業務災害の場合における給付に関する条約(第百二十一号)付表I(職業病の一覧表)の改正の受諾について承認を求めるの件、国際民間航空条約第五十条(a)の改正に関する千九百七十四年十月十六日にモントリオールで署名された議定書の締結について承認を求めるの件及び航空業務に関する日本国とフィンランド共和国との間……
○奥田委員長 これより会議を開きます。
この際、所得に対する租税に関する二重課税の回避及脱税の防止のための日本国政府とシンガポール共和国政府との間の条約を改正する議定書の締結について承認を求めるの件及び千九百六十四年十一月二十七日にパリで署名された所得に対する租税に関する二重課税の回避のための日本国政府とフランス共和国政府との間の条約を改正する議定書の締結について承認を求めるの件の両件を議題といたします。
まず、政府より順次提案理由の説明を聴取いたします。外務大臣伊東正義君。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
両件に対する質疑は後日に譲ることといたします。
○奥田委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。土井たか子君。
【次の発言】 渡辺朗君。
【次の発言】 瀬長亀次郎君。
【次の発言】 河野洋平君。
【次の発言】 この際、アフリカ開発銀行を設立する協定の締結について承認を求めるの件、一次産品のための共通基金を設立する協定の締結について承認を求めるの件及び東南アジア諸国連合貿易投資観光促進センターを設立する協定の締結について承認を求めるの件の三件を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。土井たか子君。
○奥田委員長 これより会議を開きます。
北太平洋のおつとせいの保存に関する暫定条約を改正する千九百八十年の議定書の締結について承認を求めるの件、南極の海洋生物資源の保存に関する条約の締結について承認を求める件、及び渡り鳥及びその生息環境の保護に関する日本国政府と中華人民共和国政府との間の協定について承認を求めるの件の三件を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。高沢寅男君。
【次の発言】 土井たか子君。
【次の発言】 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時二十三分休憩
○奥田委員長 これより会議を開きます。 北太平洋のおつとせいの保存に関する暫定条約を改正する千九百八十年の議定書の締結について承認を求めるの件、南極の海洋生物資源の保存に関する条約の締結について承認を求めるの件、及び、渡り鳥及びその生息環境の保護に関する日本国政府と中華人民共和国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件の三件を議題といたします。 各件に対する質疑は、去る四月八日に終了いたしております。 これより各件に対する討論に入るのでありますが、別に討論の申し出もありませんので、直ちに採決いたします。 まず、北太平洋のおつとせいの保存に関する暫定条約を改正する千九百八十年の議定……
○奥田委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。高沢寅男君。
【次の発言】 土井たか子君。
【次の発言】 玉城栄一君。
【次の発言】 金子君、発言を求めてください。
【次の発言】 田川誠一君。
【次の発言】 午後一時四十五分から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午後一時十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
この際、国際民間航空条約第五十条(a)の改正に関する千九百七十四年十月十六日にモントリオールで署名された議定書の締結について承認を求めるの件、航空業務に関……
○奥田委員長 これより会議を開きます。 国際民間航空条約第五十条(a)の改正に関する千九百七十四年十月十六日にモントリオールで署名された議定書の締結について承認を求めるの件、航空業務に関する日本国とフィンランド共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件、所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国政府とシンガポール共和国政府との間の条約を改正する議定書の締結について承認を求めるの件及び千九百六十四年十一月二十七日にパリで署名された所得に対する租税に関する二重課税の回避のための日本国政府とフランス共和国政府との間の条約を改正する議定書の締結について承認を求めるの件の……
○奥田委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。高沢寅男君。
【次の発言】 理事会に諮って皆さんの御意見を十分伺い、対応策を検討いたします。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
国際情勢に関する件について質疑を続行いたします。金子満広君。
【次の発言】 国民の知る権利は国会がかわって行うのですから、いま各省打ち合わせの調査資料を速やかに本委員会に提出するように、委員長としても強く要望いたしておきます。
【次の発言】 次に、国際電気通信衛生機構の特権及び免除に関する議定書の締結について承認を求め……
○奥田委員長 川田正則君。
【次の発言】 これにて本件に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより本件に対する討論に入るのでありますが、別に討論の申し出もありませんので、直ちに採決いたします。
本件は、承認すべきものと決するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本件は承認すべきものと決しました。
お諮りいたします。
ただいま議決いたしました本件に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
○奥田委員長 これより会議を開きます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
難民の地位に関する条約の締結について承認を求めるの件及び難民の地位に関する議定書の締結について承認を求めるの件の審査のため、参考人の出頭を求め、その意見を聴取したいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
なお、参考人の人選及び出頭日時等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
○奥田委員長 これより会議を開きます。
この際、万国郵便連合一般規則及び万国郵便条約の締結について承認を求めるの件、小包郵便物に関する約定の締結について承認を求めるの件、郵便為替及び郵便旅行小為替に関する約定の締結について承認を求めるの件、郵便小切手業務に関する約定の締結について承認を求めるの件、及び、日本国とグレート・ブリテン及び北部アイルランド連合王国との問の郵便支払指図の交換に関する約定の締結について承認を求めるの件の五件を一括して議題といたします。
まず、政府から提案理由の説明を聴取いたします。外務政務次官愛知和男君。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
各件に……
○奥田委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。
この際、去る十八日外務大臣に就任されました園田直君より発言を求められておりますので、これを許します。外務大臣園田直君。
【次の発言】 次に、連合審査会の開会申し入れに関する件についてお諮りいたします。
ただいま法務委員会において審査中の内閣提出、難民の地位に関する条約等への加入に伴う出入国管理令その他関係法律の整備に関する法律案について、連合審査会の開会の申し入れを行いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
なお、連合審査会の開会日時につき……
○奥田委員長 これより会議を開きます。
この際、連合審査会開会に関する件についてお諮りいたします。
国際情勢に関する件について、内閣委員会及び安全保障特別委員会から、それぞれ連合審査会開会の申し入れがありましたので、これを受諾するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
なお、連合審査会の開会日時等につきましては、関係委員長と協議の上決定いたすのでありますが、明二十九日金曜日午前十時三十分より開会の予定でありますので、さよう御了承願います。
【次の発言】 次に、難民の地位に関する条約の締結について承認を求めるの件及び難民の地位に関する議定書の……
○奥田委員長 これより会議を開きます。
難民の地位に関する条約の締結について承認を求めるの件及び難民の地位に関する議定書の締結について承認を求めるの件の両件を一括して議題といたします。
質疑の申し出がありますので、これを許します。土井たか子君。
【次の発言】 これにて両件に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより両件に対する討論に入るのでありますが、別に討論の申し出もありませんので、直ちに採決いたします。
まず、難民の地位に関する条約の締結について承認を求めるの件について採決いたします。
本件は承認すべきものと決するに賛成の諸君の起立を求めます。
○奥田委員長 これより会議を開きます。
日本国政府とオランダ王国政府との間の文化協定の締結について承認を求めるの件及び日本国政府とギリシャ共和国政府との間の文化協定の締結について承認を求めるの件の両件を議題といたします。
まず、政府から提案理由の説明を聴取いたします。外務大臣園田直君。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 次に、国際情勢に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。川田正則君。
【次の発言】 土井たか子君。
【次の発言】 土井たか子君。
【次の発言】 午後一時三十分から委員会を再開することとし、この際、……
○奥田委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。
この際、土井たか子君より発言を求められておりますので、これを許します。土井たか子君。
【次の発言】 ただいま委員長の手元に、自由民主党、日本社会党、公明党・国民会議、民社党・国民連合及び新自由クラブの五党共同提出に係る、核軍縮に関する件について本委員会において決議されたいとの動議が青木正久君外四名より提出されております。
この際、本動議を議題とし、提出者から趣旨の説明を求めます。青木正久君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
ほかに発言の申し出もありませんので、直ちに採決いたします。
……
○奥田委員長 これより会議を開きます。
この際、外務大臣より発言を求められておりますので、これを許します。外務大臣園田直君。
【次の発言】 国際情勢に関する件について調査を進めます。質疑の申し出がありますので、順次これを許します。石井一君。
【次の発言】 高沢寅男君。
【次の発言】 土井たか子君。
【次の発言】 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
国際情勢に関する件について質疑を続行いたします。玉城栄一君。
【次の発言】 金子満広君。
○奥田委員長 これより会議を開きます。
国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
国際情勢に関する事項について研究調査し、わが国外交政策の樹立に資するため、関係方面からの説明聴取及び資料の要求等の方法により、本会期中、国政調査を行うため、議長に対し、承認を求めることにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 国際情勢に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。土井たか子君。
【次の発言】 玉城栄一君。
○奥田委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。石原慎太郎君。
【次の発言】 井上泉君。
【次の発言】 土井たか子君。
【次の発言】 もう持ち時間ですから……。
【次の発言】 草川昭三君。
【次の発言】 この際、土井たか子君から発言を求められておりますので、これを許します。土井たか子君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会をいたします。
午後五時四十二分散会
○奥田委員長 これより会議を開きます。
まず、請願の審査を行います。
今国会、本委員会に付託されました請願は六十六件であります。
本日の請願日程を一括して議題といたします。
まず、請願の審査方法についてお諮りいたします。
各請願の趣旨につきましては、請願文書表等によりましてすでに御承知のことと存じます。また、理事会等におきまして慎重に御検討いただきましたので、この際、各請願についての紹介議員よりの説明等は省略し、直ちに採否の決定をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
採決いたします。
本日の請願日程中、第一な……
○奥田(敬)委員 大臣、あすからの御訪米どうも御苦労さまでございます。 私も久しぶりに質問に立つもので、勝手が違っておりますけれども、日米問題に視点をしぼって、私見を交えながら大臣の所信を伺うという形で進めたいと思います。 大体カラスの鳴かぬ日はあっても最近の貿易、防衛をめぐっての対日批判の報ぜられぬ日はないくらいの過熱ぶりでございます。国内報道ぶりは新聞、テレビ、週刊誌、月刊誌を問わずですけれども、こういった日米の経済摩擦あるいは対ソ脅威を中心にした国防問題、戦争前夜のような印象を国民は抱いておるわけでございますけれども、大臣、私はこれにはやはり功罪二面あると思うのです。マスコミの方は罪……
○奥田(敬)委員 総理、大変御苦労さまでござい ます。 私たちも、昨日来、本日の午前中も含めて約十五時間余にわたりまして各党大変活発、慎重な意見の交換がございまして、ようやくりっぱな全会一致の軍縮決議案を作成することができたわけでございます。総理、御苦労でございますが、一足先に、一週間後には大変熱い外交スケジュールを控えておられるわけでございます。ベルサイユ・サミット、軍縮総会、熱い国民の注視と世界の目がみんなそこに向けられると思います。そこで、きょうは核の問題について一、二点総理の御所信をお伺いいたしたいわけでございます。 申すまでもなく、わが国は世界で唯一の被爆国であるということから……
○奥田委員長 これより外務委員会内閣委員会安全保障特別委員会連合審査会を開会いたします。
先例によりまして、私が委員長の職務を行います。
国際情勢に関する件について調査を進めます。
この際、質疑される委員各位に申し上げます。
質疑時間につきましては、理事会の協議により決定いたしました時間を厳守していただきますよう特にお願いいたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。石橋政嗣君。
【次の発言】 松本十郎君。
【次の発言】 箕輪登君。
【次の発言】 午後一時四十分から連合審査会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時五十分休憩
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