このページでは奥田敬和衆議院議員の34期(1976/12/05〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は34期国会活動統計で確認できます。
○奥田敬和君 ただいま議題となりました日本国とアメリカ合衆国との間の犯罪人引渡しに関する条約の締結について承認を求めるの件につき、外務委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 日米間には、現在、日米犯罪人引渡条約がございますが、締結以来九十余年を経過しており、引き渡し対象犯罪が殺人罪等の伝統的な犯罪に限定されているため、最近の事態に適合しなくなっている面があり、これを改善することが望まれておりました。このため、一昨年一月以来、日米両国政府の間で、現行条約を全面的に改定するための交渉を行ってまいりました結果、案文について合意に達しましたので、本条約は、昭和五十三年三月三日東京に……
○奥田敬和君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました日本国と中華人民共和国との間の平和友好条約の締結について承認を求めるの件について賛成の討論を行うものであります。(拍手) 一九七二年九月二十九日の日中共同声明により、日中国交正常化が実現して以来およそ六年、政府が懸案でありました日中条約交渉の促進に決断を示し、日中双方が満足し得る形で条約の締結にこぎつけたことを心から喜びたいと思います。(拍手) 中国のことわざに、水を飲む者は井戸を掘った人のことを忘れてはいけないとありますように、この成果は、歴代政府の首脳を初め、野党を含めた国民各層の長年の願望と労苦の結実であり、国民世論を……
○奥田説明員 今回外務政務次官を拝命いたしました奥田敬和であります。 重要案件山積しておる重大時期でございます。委員会諸先輩の御指導のもとに、全力を挙げて重責を全ういたしたいと考えております。よろしくお願い申し上げます。(拍手)
○奥田政府委員 先生御指摘のように、第二条は日ソ双方間の相互入り会いの原則の取り決めでございます。そこで、御指摘がございましたように、「日本国の地先沖合における伝統的操業を継続する」という文言だけから見ますと、まさにわが国領海内のソ連船の操業というものを排除する規定にはなっていないわけでございます。しかしながら、交渉の過程におきまして、わが方より繰り返し、わが国の領海法施行後ソ連船による領海内操業は認められない旨を明確に述べ、先方もこれを十分に了解した上で今次の合意に至っておるわけであります。鈴木農相も、交渉に当たられて一番苦労されたことは、この領海内操業を文字にする形を先方が非常に強く主張し……
○奥田政府委員 昭和五十二年度外務省予算につきまして、お手元に配付いたしました昭和五十二年度外務省予算重点事項の各項目に沿って御説明を申し上げます。 まず、一番上の欄外にございますように、昭和五十二年度外務省予算は総額一千七百七十六億六千万円が計上されておりますが、これは前年度に比し百九十九億九千万円の増加で、一二・七%の伸び率になっております。 第一の外交実施体制の整備についてであります。 外務省定員につきましては、本省及び在外公館を含め百五十名の増強を図ることにいたしておりますが、このうち本省及び在外公館の増員九十一名、他省からの振りかえ分二十五名及び業務量の増加に伴う振りかえ分三十……
○奥田政府委員 お答え申します。 先生御指摘のように、一九七二年の十月ロンドンにおいて海上における衝突予防のための国際規則に関する会議が開催されたことはいま御指摘のとおりでございます。そのときのこの国際条約の発効の条件として、批准国が十五カ国以上であること、また世界における船舶の総トン数の六五%を占めるということの二つの条件が決められたわけでございます。現在のところこの批准国は三十四に達しております。西ドイツの昨年七月十四日の加入によりましてこの条件が整ったわけでございますが、日本のこの条約への加入によって隻数において大体七五%、トン数において八二%ということになるわけでございます。そういう……
○奥田政府委員 先生の御指摘は私たちの最も心配しているところでありますし、ただいまの御意見に全く同感でございます。 この協定案がすでに四年越しのものであり、こういった形のことはわが国にとって前例のないことであるばかりでなく、世界においてもまれだと聞いております。こういった形で、お互いの国際信義を傷つけるばかりでなく、外交関係の摩擦を増幅したり、あるいは今日私たちが当面しております新しいエネルギー資源開発の可能性の放棄につながるようなことがあれば、まことにゆゆしい事態だと思います。確かに、新しい海洋秩序を目指す動きが高まっていることも事実でありますけれども、私たちは、本協定の審議を通じましてぜ……
○奥田政府委員 先生御指摘のように漁業資源の確保という必須の状態、それがいかに厳しい状態に迫っておるかということの認識においては先生と全く同感でございます。しかし、水産資源の確保も国民生活に欠くことのできない問題であると同時に、他方、エネルギー資源の確保という面もまた国益の上から国民生活の上から緊要な、両方同じ価値判断で論ずべきではないかもしれませんけれども、そういった認識で私たちはこの協定の承認をお願いしておるわけでございます。なお、領海法案、全党一致で与野党含めて早期成立を図られておる状態はよく認識いたしております。ただ、この大陸棚協定は、かねて数回にわたって御審議を願っている問題でござい……
○奥田政府委員 多国籍企業等海外進出企業は、国際経済の発展に重要な役割りを果たしておりますが、その活動に伴い生じる諸般の問題もございますので、本件決議の御趣旨を体し、最善の努力を尽くす所存であります。
○奥田政府委員 先生御指摘のように、ただいまお魚の問題で、領土問題が好むと好まざるとにかかわらず前面に立ちはだかってきておるわけでございますけれども、そこに鈴木大臣が二回の訪ソをされて御苦労なさった本当の厳しい問題点があるんじゃなかろうかと思っております。ただ、漁業の暫定協定をめぐって大変微妙な情勢になっておることは事実でございます。もちろん日ソ間のこういった状況を慎重に判断した上でなければお答えできませんけれども、外相訪ソがもし領土面をめぐっての国益にとって必要であるという事態があれば、当然そのようなことも考えられると思います。ただ、いまの時点において日ソ間の平和条約を締結する一つの基本的姿……
○奥田委員長代理 中川嘉美君。
【次の発言】 渡辺朗君。
【次の発言】 寺前巖君。
○奥田委員 事業団法の一部改正法律案の諸点につきまして、質問をいたしたいと思います。 私、つい先ほどまで外務政務次官の立場でいろいろ政府の開発援助のあり方について私なりに意見を持っておりましたけれども、大変むずかしい要素が事務的にもいろいろあることをはだでもって痛感すると同時に、今日南北問題を初め、世界の協力なしでは生きていけないわが国の立場からいって、政府開発援助がもっと積極的な形で増大しなければならないということを痛感してまいりました。 特に昨年五月、国際経済協力会議で当時の倉成長官、そしてまたOECDの閣僚会議で鳩山前外務大臣、さらに八月にはASEAN首脳会議において福田総理が、とも……
○奥田委員長代理 正森成二君。
【次の発言】 ただいまの資料の取り扱いについては理事会で協議いたします。
伊藤公介君。
○奥田委員長代理 伊藤公介君。
【次の発言】 渡部一郎君。
【次の発言】 渡辺朗君。
【次の発言】 次に、日本国とアメリカ合衆国との間の犯罪人引渡しに関する条約の締結について承認を求めるの件を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。高沢寅男君。
○奥田委員長代理 渡辺朗君。
○奥田委員 私は、自由民主党を代表して、日本国と中華人民共和国との間の平和友好条約の締結について承認を求めるの件について賛成の討論を行います。 一九七二年、日中共同声明により日中正常化が実現して以来およそ六年、政府が懸案の日中条約交渉促進に決断を示し、日中双方が満足し得る形での条約締結にこぎつけたことを心から喜びたいと思います。 この条約は、まず、今世紀において幾つかの不幸な経験を経た日中両国の間に、対等で正常な隣国関係を設定するものであり、対等なパートナーとしての日中両国の再出発をしるすものとして多大の歴史的意義を持つものであります。 本条約のいま一つの大きな意義は、それが、社会体制の……
○奥田委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。 質疑を続行いたします。中川嘉美君。
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