佐藤観樹 衆議院議員
36期国会発言一覧

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このページでは佐藤観樹衆議院議員の36期(1980/06/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は36期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院36期)

佐藤観樹[衆]本会議発言(全期間)
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第94回国会(1980/12/22〜1981/06/06)

第94回国会 衆議院本会議 第12号(1981/03/24、36期、日本社会党)

○佐藤観樹君 かねてより警告を発してきましたように、わが国財政はますます、借金を返すために借金をするというサラ金財政に陥っております。過去の借入金の元金及び利払い、すなわち国債費が五十六年度国債発行額十二兆二千七百億円の半分を超える五四%に達したことが、このことを端的に物語っております。それゆえに、財政再建は、わが国が抱えた最大の政治課題であります。その一環としてここに提出されました法案につき、私は、日本社会党を代表して、反対の立場から、行財政改革、財政運営のあり方、公社制度の基本的な問題点について、数点質問をいたしたいと思います。(拍手)  鈴木総理は、行政改革を断固実現をして、五十七年度は……


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第100回国会(1983/09/08〜1983/11/28)

第100回国会 衆議院本会議 第7号(1983/10/04、36期、日本社会党)

○佐藤観樹君 私は、日本社会党を代表して、ただいま御提案のございました自民党案に対しまして反対の立場から、選挙運動と民主主義のあり方、日本の政治の浄化について、八点ばかり質問をしてみたいと思うわけでございます。  近代の民主主義社会におきましては代議制度をとるわけでございますから、選挙法というのは有権者の方々と議会とを結ぶパイプの役でございます。選挙法が一定のルールの中でどれだけ自由に選挙運動ができるかどうか、これはいわば民主主義がどれだけ徹底をしているかのバロメーターになるわけでございまして、その意味では、この観点に立って、いま御提案がございましたことはすべて規制規制、選挙運動を厳しく制限を……

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委員会発言一覧(衆議院36期)

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第93回国会(1980/09/29〜1980/11/29)

第93回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号(1980/10/29、36期、日本社会党)

○佐藤(観)委員 考えてみますれば、昭和五十年に大改正を、政治資金規正法そして公職選挙法をやって以来、本格的にいろいろな問題についてこういった形で審議をする機会というのはなかったわけですので、これから審議を始めるに当たりまして、まず二つばかり大臣に前提のお話をお伺いしたいと思うのであります。  第一番目は、先ほど小泉委員との質疑の中でも大臣の個人的な所信が表明されましたけれども、小選挙区制の問題でございます。  これは私たちも、日本の議会制度の発展のためにどうあるべきかということはいろいろな角度から考えなければいかぬと思います。ただ、いまのいろいろな情勢の中でそういった機が熟していない。いろい……


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第94回国会(1980/12/22〜1981/06/06)

第94回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第4号(1981/02/12、36期、日本社会党)

○佐藤(観)委員 きょうから自民党の提案によります公選法の改正案について質疑に入るわけでありますけれども、私も実は、昭和四十八年から当委員会で質疑をしているわけであります。当委員会というのは、日本の民主主義を守る、議会制度を守る上において大変重要な委員会だと私は思い、また、こういった審議に参加できることを大変誇りに思っておるわけでございます。  政治というのは国民との間の信頼関係ですから、その信頼を実際に得る一つの共通項というのでしょうか、パイプ役が選挙だと私は思うのですね。ですから、お互いにこれは政党を超えまして、選挙というものは公正でなければいけないし、国民ひとしく立候補できるように金のか……

第94回国会 大蔵委員会 第6号(1981/02/24、36期、日本社会党)

○佐藤(観)委員 私に与えられた時間は四十分程度だそうでございますので、今日までたくさんの問題がありましたから、その部分は抜きまして、日本の酒とも言うべき清酒の業界の中でいま大変大きな問題になっております問題につきまして、許された時間少し質問をしたいと思います。  とりわけ清酒の問題というのは、直接消費者、国民に関係してくることでございますので、その意味では、国民の皆さんに納得をしていただけるようなものでなければならぬと思うのであります。  それで、私も何度か酒税法について質問したことがあるわけでありますし、私の地元にも清酒業界の方もいらっしゃいますし、いろいろ教えてもらっているわけでございま……

第94回国会 大蔵委員会 第9号(1981/03/03、36期、日本社会党)

○佐藤(観)委員 きょうは有価証券取引税と印紙税法について若干お伺いをさしていただきたいと思うわけであります。  いま皆さん方のお手元にも大蔵省の資料を配らしていただいたわけでありますけれども、ここに区分されているのは各短期金融市場における税負担を資料にしてもらったわけであります。ちょっとわかりにくい点がございますが、いわゆる公社債を担保にして短期的な金融的役割りを演ずる現先市場、これの自己現先の場合が現行有価証券取引税〇・〇四、委託現先の場合が〇・〇八ということになっているわけです。たとえば現先市場とそれから右側に書いてございますコール、手形、CD各市場で一億円を調達しようということを考えた……

第94回国会 大蔵委員会 第16号(1981/03/25、36期、日本社会党)

○佐藤(観)委員 大変遅くなっておりますし、私の持ち時間は三十三分だそうでございますので簡単に一問だけ、医師税制の問題についてお伺いをしておきたいと思います。  渡辺大蔵大臣は前に厚生大臣もやられておりますし、たしか五十四年当時は金子大蔵大臣と渡辺厚生大臣ではなかったかと思いますので、その意味で大変理解が深いということと、かつては税理士もやっていらっしゃったわけでございますので、五十四年に医師税制を改正いたしましてその後の問題について――この問題というのはきわめて冷静に、国民医療に関係することでありますから、日本の医療が税制を阻害することがあってはならぬ、いまの言葉じゃございませんがまさに自然……

第94回国会 大蔵委員会 第18号(1981/04/07、36期、日本社会党)

○佐藤(観)委員 きょうから財政運営に必要な財源の確保を図るための特別措置に関する法律案という大変長い名前の法律案を審議するわけでございますが、内容はきわめて多岐にわたっておりますので、限られた時間の中で要領よくお伺いをしていきたいと思うわけであります。  それで、本法律案には、提案理由の説明にもございましたように、四条公債を発行するいわゆる財政特例法、二番目に電電公社やあるいは日本中央競馬会、こういったところから特別に国庫納付させる法律あるいは輸銀、開銀、産投会計から操作をいたしまして一般会計に繰り入れる、こういうような内容が入っているわけであります。どうも大蔵省の説明によりますと、いずれに……

第94回国会 大蔵委員会 第25号(1981/04/22、36期、日本社会党)

○佐藤(観)委員 脱税に係る罰則の整備等を図るための国税関係法律の一部を改正する法律案、この件について若干質問をしたいと思うのでありますが、私は一番最初の質問でございますので、きわめて原則的なことからお伺いしていきたいと思うわけでありますが、今度の法律の内容的な骨子というのは、国税通則法ができるに当たって出されました税制調査会の三十六年七月でございましたか、この答申の中身にほぼ沿っているわけであります。三十七年国税通則法が出されたときにはこの部分は削られたようでありますけれども、その後ほぼ二十年たってこれが日の目を見るということになっているわけでありますが、それはこの委員会でも脱税について今日……

第94回国会 大蔵委員会 第27号(1981/05/06、36期、日本社会党)

○佐藤(観)委員 ただいま提案のございました銀行のいわば全面的な法律改正について、許された時間は若干でございますけれども、基本的な点についてお伺いをしていきたいと思います。  思えば、前局長でございました徳田銀行局長時代からこの銀行法の改正の話というのがあり、そして当委員会でも部分部分にわたりましては若干討議をした経緯もあるわけでございますけれども、そういったことを振り返ってみ、いまここに出された銀行法の中身を全体的に見てみますと、一体銀行法の改正というのは何だったんだろうかということを改めて考え見直してみないわけにいかないわけであります。今度の銀行法の改正で、昭和二年にできて以来五十四年ぶり……


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第96回国会(1981/12/21〜1982/08/21)

第96回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第4号(1982/07/30、36期、日本社会党)

○佐藤(観)委員 発議者の皆さん方にはまことに御苦労さまでございます。  参議院の方では、議事録を拝見する限り、参議院のあり方、あるいは参議院と衆議院との違い、あるいは参議院全国区というものの本来の趣旨というのはどんなものだったのだろうか、あるいは拘束名簿式比例代表制というものが憲法に違反をしないのかどうか、あるいはその中に出てまいります政党要件なり選挙連動の問題等々を中心にして理念的な、きわめて底の深い議論がかなりなされてきたように議事録で見る限り拝見をするわけであります。  私は、この点も非常に重要でございますが、国民の皆さん方にまだ一体今度の制度になったらどういう選挙になるのかよくわから……

第96回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第10号(1982/08/13、36期、日本社会党)

○佐藤(観)委員 総理、まことに御苦労さんでございます。  実は、私も国会に出てきて約十年この公選法の委員会にいるわけでございますが、この委員会というのは、御存じのように民主主義、議会制度、そういう問題を扱う大変重要な委員会だと私は思っておるわけでございます。しかも公職選挙法というのは、国会議員以下公職者の選挙の法律でございますから、その意味でこれは自治省なり政府が国会に出すという性格のものではなくて、本来なら国会の中で決める筋合いのものだと私は思っておるわけでございます。  そういう意味では、きょう総理に御出席をいただきましたけれども、きょう私の質問の主なポイントは、提案者の金丸先生以下自由……

第96回国会 大蔵委員会 第2号(1982/01/30、36期、日本社会党)

○佐藤(観)委員 ただいま大臣の方から、五十七年度の経済運営についての基本的な考え方が述べられたわけでございますけれども、景気の面におきましてもあるいは財政の面におきましても、大変むずかしい局面にいま来ている、大変選択の幅が狭いいまの状況ではないかと思うのであります。  そこで、まず最初に私がお伺いをしたいのは、五十七年度の経済運営を考える場合にも、五十六年度のあと残された期間が果たしてうまくいくのかどうなのか。その一つの結論、三月末?事実上それがわかるのは六月末でありますけれども、その上に五十七年というのは出発するわけでありますから、五十六年度が一体どういう形に終わるのだろうか、その点からひ……

第96回国会 大蔵委員会 第8号(1982/03/10、36期、日本社会党)

○佐藤(観)委員 大臣は、きのう衆議院で予算が成立をして、まことに御苦労さまでございました。それで本論に入る前に、ちょっと大蔵委員会のことではないのでありますけれども、簡単なことですので、大臣にお伺いをし、お願いをしておきたいと思うのであります。  この半月間、テレビで中国の残留孤児の日本の親を探す運動、私自身、その孤児という言葉にちょっと抵抗があるのですけれども、それは別といたしましても、連日報道され、うまく見つかった組もあれば、あるいは残念ながら見つからないで帰られた方もいらっしゃる。私は、日中国交回復して十周年という中で、なぜもっと早くできなかったんだろうかということを思いますし、また、……

第96回国会 大蔵委員会 第13号(1982/03/24、36期、日本社会党)

○佐藤(観)委員 大臣、大変遅くまで御苦労さまでございます。連日、貿易摩擦あるいは経済摩擦、人によっては、これは経済ではなくて政治摩擦だと言われる方もいらっしゃるわけでありますけれども、いま提案をされております関税定率法に関連をいたしまして、いまの貿易摩擦あるいは経済摩擦、一体これで日本は何が問われているのか、少し関税政策と絡めながらこの問題について所信をお伺いしたいと思うのであります。  それで、いろいろのことを言われる方がいらっしゃいますけれども、いまの貿易摩擦と言われるいろいろなアメリカなりヨーロッパの要求、これが一時的なものなのか、あるいは将来に向けての日本の産業構造自体を問われている……

第96回国会 大蔵委員会 第15号(1982/03/31、36期、日本社会党)

○佐藤(観)委員 参考人の皆さん方には、大変お忙しいところ御出席をいただきまして、また、貴重な御意見をありがとうございました。  最初に、前川日銀総裁にお伺いをしたいのでございますが、本法案でございます財政特例法とは直接関係ないのでありますが、私は、日本経済というのは世界の経済の中で生きているわけでありますので、その意味では、いまのアメリカの高金利政策、これに対してももう少し物を言ってもいいのではないかと、かねがね思っているわけでございます。過日、大蔵大臣にも、サミットに行くときには、この問題についてはECと一緒になってさらに大きな声を出すべきではないかということを申し上げたわけでありますけれ……

第96回国会 大蔵委員会 第18号(1982/04/07、36期、日本社会党)

○佐藤(観)委員 大臣、まことに御苦労さんでございます。限られた時間、三つばかりの問題についてお伺いをしておきたいと思います。  第一番目は、きのうぐらいから予測記事が出、きょうの各紙は自民党の役員会、総務会でグリーンカード制の導入については再検討、三年間凍結して考えるというようなことが報道されているわけであります。それに対しまして宮澤官房長官が、今後の自民党との折衝というのでしょうか、これを見守るというような態度と報道されているわけでありますけれども、この問題はこの委員会の各委員会ごとに詰められてきた問題でありますが、担当する大蔵大臣としては、一歩の後退もしない、不公平な税制を正す、この執行……

第96回国会 大蔵委員会 第21号(1982/04/21、36期、日本社会党)

○佐藤(観)委員 いま伊藤委員の方から、世銀の問題については総括的にお話がございましたので、私は、限られた時間でございますので、日韓の経済協力問題にしぼってお伺いをしたいと思うわけであります。  きのうの夕方からけさにかけまして、対韓の経済協力の政府案がまとまったということが報道されました。 中身としましては、円借款が十三億ドル、それから輸銀と市中銀行による協調融資が二十七億ドル、合計四十億ドル、平均をして全体の金利が六%、商品借款はなしということが報じられているのでございますけれども、これは、報道によれば総理自身が政治的な腹は固めた、こういうことでございますので、それは大蔵大臣も腹を固めたと……


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第97回国会(1982/11/26〜1982/12/25)

第97回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第1号(1982/11/30、36期、日本社会党)

○佐藤(観)委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、久野忠治君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。


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第98回国会(1982/12/28〜1983/05/26)

第98回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第1号(1982/12/28、36期、日本社会党・護憲共同)

○佐藤(観)委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、中野四郎君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事はその数を八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。

第98回国会 予算委員会 第6号(1983/02/07、36期、日本社会党・護憲共同)

○佐藤(観)委員 総理、大変遅くまで御苦労さまでございます。私で十人目の質問になるのでございますけれども、私は主に経済の問題についてお伺いをしたいと思いますが、今日までずっと総理の御答弁を聞かしていただきまして、若干総理の政治姿勢についてお伺いをしておいた方がいいなと思うので、まずその問題からお伺いしたいと思うのでございます。  総理は、施政方針演説の中で、ことしという年は戦後史の大きな転換点であるということで、施政方針演説の中では必ずしも全部よくわからないのでございますけれども、いわば制度的な見直しの大きな節目であるということを言われているわけでございます。確かに、私たちも政策をやる者といた……

第98回国会 予算委員会 第13号(1983/02/23、36期、日本社会党・護憲共同)

○佐藤(観)委員 最初に、この委員会でも各委員からいろいろと議論をされたわけでございますけれども、どうも中曽根内閣の姿勢を見ておりますと、大変危なっかしい感じがしてならない。日本人が一体どこへ連れていかれるのだろうか、これで世界から見て平和日本というのは一体どこへ行ってしまうのだろうかという気がしてならぬわけでございます。  私は、最初に、非核三原則と安保条約の効果的運用について、その関連について簡単に外務大臣に確認をしておきたいわけでございます。  と申しますのは、いま大変大きな問題になっております武器輸出三原則、この政府の政策を変更されたのは、安保条約の効果的な運用のためである、こういうこ……


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第99回国会(1983/07/18〜1983/07/23)

第99回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第1号(1983/07/18、36期、日本社会党)

○佐藤(観)委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、中野四郎君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。


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第100回国会(1983/09/08〜1983/11/28)

第100回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第1号(1983/09/08、36期、日本社会党)

○佐藤(観)委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、中野四郎君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。

第100回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号(1983/09/28、36期、日本社会党)

○佐藤(観)委員 ただいま自治大臣からも御報告があったわけでございますが、今度の参議院選挙の特徴というのは、何といっても、比例代表制の制度が新しく取り入れられたことにあると思うのであります。それに関しまして、実施する前からあるいは実施中、選挙中あるいは選挙後も、いろいろな角度からの問題点の指摘があったわけでございますが、自治大臣も、選挙が終わった後、この比例代表制のあり方について事務的にひとつ検討してみたいという趣旨を閣議後に言われているようでございます。この事務的に検討したいというのはどういう中身を持っているのか。  いろいろ新聞等に出ておりますところは、たとえば比例代表制に一人だけ出て、そ……

第100回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第4号(1983/10/07、36期、日本社会党)

○佐藤(観)委員 同僚議員が大分触れられましたので、その辺の問題につきましては省かせていただきまして、若干質問しておきたいと思います。  私も本会議で申し上げましたように、今度の法律がきわめて異常なのは、戦後幾つも選挙法の改正がございましたけれども、選挙があるであろうとほぼ新聞にこれだけ出ている直前に選挙法を変えるという、これは恐らく選挙法改正史上私はかつてなかったことではないかと思うのであります。それについて、なぜいまやらなければいけないのか。いま山花委員からお話がございましたように、そんなに御提案がある問題が国民の側からやんややんや、そうせいという世論、私は決してないと思うのであります。 ……


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第93回国会(1980/09/29〜1980/11/29)

第93回国会 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第2号(1980/12/05、36期、日本社会党)

○佐藤(観)小委員 参考人の方々、きょうは朝早くからお越しをいただきまして大変ありがとうございます。  御存じのように、銀行法の改正も窓販及びバンクディーリングという問題がどうも最大の問題として残っているような状態のようでございまして、その意味では、この問題は単なる銀行界と証券界のかきね争いというようなものではなくて、十年先、二十年先の金融構造にこたえて、一体日本の金融制度、とりわけ直接金融、間接金融というものをどうしていくべきか、五十年に一回と言われる銀行法の改正ですが、この次のときには五十年では済まない、もっと早いと思いますけれども、私たちとしてもそれにこたえて、後顧に憂えのないような、誤……


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第98回国会(1982/12/28〜1983/05/26)

第98回国会 予算委員会公聴会 第2号(1983/02/10、36期、日本社会党・護憲共同)

○佐藤(観)委員 社会党の佐藤観樹でございます。  三公述人の皆さん方には、大変お忙しいところ、貴重な御意見をありがとうございます。  簡単にお伺いをさせていただきたいと思うのでございますが、最初に石田さんに、きょうお話しになりましたことの前提といたしまして、経済見通しと春闘等の関連について、経団連としてのお考えを少しお伺いしたいと思うのでございます。  御存じのように、政府は名目成長率五・六、実質三・四ということを見通されて、そしてそれを基調にして予算を立てたり経済運営をやっていらっしゃる。しかし、経団連の御意見といたしましては、とてもそんなにはいかないのではないか、いろいろ議論があったよう……

第98回国会 予算委員会第八分科会 第2号(1983/03/05、36期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○佐藤(観)主査代理 休憩前に引き続き会議を開きます。  建設省所管について質疑を続行いたします。渡部一郎君。
【次の発言】 これにて渡部一郎君の質疑は終了いたしました。  次に、小川国彦君。
【次の発言】 これにて小川国彦君の質疑は終了いたしました。  次に、岡田正勝君。
【次の発言】 これにて岡田正勝君の質疑は終了いたしました。  次回は、来る七日月曜日午前九時三十分より開会することとし、建設省所管について審査をいたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後二時四十三分散会



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データ更新日:2023/02/05

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