このページでは佐藤観樹衆議院議員の37期(1983/12/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は37期国会活動統計で確認できます。
○佐藤観樹君 私は、日本社会党・護憲共同を代表して、自由民主党・新自由国民連合提出による二人区創設を含みます公職選挙法改正案、いわゆる六増・六減案に反対、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、民社党・国民連合、社会民主連合四党による公選法改正案、野党統一案に賛成の立場から、議員定数是正問題につき、基本的な重要課題につき五点に絞って質問をいたします。 議会制民主主義が代議制を基本とする限り、この議場の構成は民意を正確に映し出した鏡でなければなりません。しかし、現在、兵庫五区と千葉四区の格差が四・五四倍を筆頭に、格差二倍以上が全国百三十選挙区のうちの約半分五十六選挙区に及び、前回の五十八年総選……
○佐藤観樹君 私が本院に議席を得たのが、一九六九年十二月。当時は佐藤内閣でした。ほぼ二年後に田中内閣、そして三木、福田、大平、鈴木といずれも二年ずつ政権を担当し、今四年も続いた中曽根内閣が終わろうとしています。 戦後四十一年の中で、この中曽根内閣の四年間はどう評価されるべきでしょうか。平和憲法のもとで軽武装、経済重視という保守本流の政治に対し、防衛を前面に立て、戦前回帰を思わせる「戦後政治の総決算」路線は異質であり、危険な方向と言わざるを得ません。 私は、日本社会党・護憲共同を代表して、この中曽根政治を総決算しつつ、一九八六年度政府予算三案に反対の討論をいたします。(拍手) キリスト教に……
○佐藤委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が委員長の重責を担うことになりました。まことに光栄に存ずる次第でございます。
何分にも微力な私ではございますが、練達堪能なる委員各位の御支援と御協力をいただきまして、誠心誠意、公正円満なる委員会運営に努めてまいる所存でございますので、何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの今井勇君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
今井 勇君 佐藤 隆君
……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
理事の辞任及び理事の補欠選任についてお諮りいたします。
理事佐藤隆君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
次に、その補欠選任を行いたいと存じますが、先例により、委員長において指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
それでは、理事に天野光晴君を指名いたします。
【次の発言】 次に、委員派遣承認申請に関する件についてお諮りいたします。
豪雪による被害状況について、本委員会から委員を派……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
この際、小委員会設置の件についてお諮りいたします。
災害対策の基本問題について調査を行い、必要な対策を樹立するため、本委員会に小委員十三名よりなる災害対策の基本問題に関する小委員会を設置いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
次に、お諮りいたします。
小委員及び小委員長の選任につきましては、委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
それでは、災害対策の基本問題に関する小委員に
……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
災害対策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。渡辺秀央君。
【次の発言】 災害対策の基本問題に関する小委員会もございますので、そこで十分ひとつ検討していきたいと思います。
【次の発言】 次に、原田昇左右君。
【次の発言】 次に、上西和郎君。
【次の発言】 次に、武田一夫君。
【次の発言】 次に、遠藤和良君。
【次の発言】 次に、安倍基雄君。
【次の発言】 この際、休憩いたします。
午後一時二十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。中川利三郎君。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
災害対策に関する件について調査を進めます。
この際、桜島火山活動に伴う被害状況について、政府から説明を聴取いたします。国土庁田中審議官。
【次の発言】 これにて説明は終わりました。
【次の発言】 次に、委員派遣承認申請に関する件についてお諮りいたします。
桜島火山活動に伴う被害状況調査のため、鹿児島県に本委員会から委員を派遣することとし、議長に対し、委員派遣承認申請をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、派遣委員の人選及び派遣期間等につきましては、委員長に御一任願……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
災害対策に関する件について調査を進めます。
この際、去る六月二十一日及び六月二十二日の二日間、桜島火山活動に伴う被害状況調査のため鹿児島県に委員派遣を行いましたので、派遣委員から報告を聴取いたします。高鳥修君。
【次の発言】 以上で派遣委員の報告は終わりました。
派遣委員各位にはまことに御苦労さまでした。
この際、お諮りいたします。
ただいまの報告に係る派遣地からの要望事項につきましては、本日の会議録に参照掲載いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。 災害対策に関する件について調査を進めます。 本日は、異常気象に伴う災害対策につきまして、参考人として財団法人日本気象協会副会長高橋浩一郎君、京都大学教授山元龍三郎君及び東京大学教授浅井冨雄君、以上三名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつ申し上げます。 本日は、御多用中にもかかわりませず当委員会に御出席をいただき、まことにありがとうございます。参考人各位には、最近の異常気象に伴う災害問題につきまして、それぞれ専門家としてのお立場から忌憚のない御意見をお述べいただきますようお願いいたします。 なお、議事の順序につ……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
災害対策に関する件について調査を進めます。
この際、災害対策の基本問題に関する小委員長から発言を求められておりますので、これを許します。小委員長高鳥修君。
【次の発言】 これにて小委員長の報告は終わりました。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本件調査のため、本日、日本道路公団理事加瀬正蔵君に参考人として御出席を願い、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。馬場昇君。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
災害対策に関する件について調査を進めます。
この際、災害対策の基本問題に関する小委員長から発言を求められておりますので、これを許します。小委員長高鳥修君。
【次の発言】 これにて小委員長の報告は終わりました。
小委員長並びに小委員各位にはまことに御苦労さまでございました。
この際、お諮りいたします。
ただいま小委員長のお申し出にございました激甚災害指定基準に関する資料につきましては、本日の会議録に参照掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
災害対策に関する件について調査を進めます。
昭和五十九年長野県西部地震による被害状況調査のため、去る九月二十五日、長野県に委員派遣を行いましたので、この際、派遣委員から報告を聴取いたします。今井勇君。
【次の発言】 以上で派遣委員の報告は終わりました。
派遣委員各位にはまことに御苦労さまでした。
この際、お諮りいたします。
ただいまの報告に係る派遣地からの要望事項につきましては、本日の会議録に参照掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
○佐藤(観)委員 六時七分過ぎで皆さん大変御苦労さんでございます。 たくさんの課題がございますけれども、私は、電電公社を民営化する、そのために政府の保有株を売却するという問題についてお伺いをさせていただきたいと思うわけでございます。 この趣旨は、国民の共有財産として築き上げてまいりました電電公社の資産、これを国民に売却するということでございますから、まず第一に、いやしくもその政府保有株を売却することによってだれかが膨大な利益を得る、こういうことがあってはならぬと思うわけであります。 二番目に、またそうやって放出をされた株が一部の特定の勢力に集中をして、そのために新電電という極めて公共性の……
○佐藤(観)委員 私は前回の委員会で、いやしくも国民の共有財産と言われる電電公社の資産というものを、途中は除きますけれども、政府の保有株として売却をする限りは、民営化するに当たって、いやしくも利権が発生をしないように、それから、一部の勢力によってこれが独占をされて支配をされることがないように、そして、新しく発足をしますこの新電電の経営というものが安定をして、雇用も安定をし、そして高度情報化社会の中で中心的な役割をこの新電電が果たす、そのための制度的なあるいは行政的な手段というものをつくっておかなければならぬという趣旨から、お伺いをしたわけでございますが、残念ながらきょうこの時点で、あと数時間後……
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