このページでは佐藤観樹衆議院議員の40期(1993/07/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は40期国会活動統計で確認できます。
○国務大臣(佐藤観樹君) 公職選挙法の一部を改正する法律案、衆議院議員選挙区画定審議会設置法案、政治資金規正法の一部を改正する法律案及び政党助成法案、以上四件につきまして、趣旨とその内容の概略を御説明申し上げます。 初めに、公職選挙法の一部を改正する法律案につきまして御説明申し上げます。 この改正法案は、政策本位及び政党本位の選挙の実現を図るため、衆議院議員の選挙について、小選挙区比例代表並立制を採用し、総定数を五百人とするとともに、候補者を届け出ることができる政党の要件や政党が行う選挙連動等に関する規定を整備し、あわせて、腐敗防止のために連座制の強化その他所要の改正を行おうとするものであ……
○国務大臣(佐藤観樹君) 投票方法に関します一票制か二票制かの問題でございますけれども、この並立制というのは、確かに政党中心あるいは政策本位の選挙制度ではございますけれども、無所属の方は初めから選挙に出れなくなる制度ではございません。したがいまして、自民党案のように一票制というふうにした場合には、小選挙区選挙で無所属の候補者に投票した方に対しましては、比例選挙での投票ができなくなるという問題もございますし、逆に、比例選挙で小選挙区に候補者を立てていない政党に投票したときには、小選挙区の投票ができなくなるという結果になります。これでは、有権者の意思というのは片方の選挙にしか反映できないことになる……
○国務大臣(佐藤観樹君) 井出議員の御質問のうち、地方財政についてお答えをさせていただきたいと思います。 地方公共団体の予算編成に際しましては、地方財政計画の骨子でございます地方財政対策の概要が示されていることが必要であるため、これまでもその早期決定に努めてきたところでございます。したがいまして、地財対策は、遅くとも地方公共団体の予算編成のデッドラインとなります二月の第一週までに取りまとめておく必要があることから、本年度におきましては、極めて異例ではございましたけれども、経済見通しなりあるいは税制改正大綱が出る前の二月の五日にその概要をお示しをすることができたわけでございます。地方公共団体に……
○国務大臣(佐藤観樹君) 地方税法及び地方財政法の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。 平成六年度の地方税制改正に当たりましては、当面の経済情勢に対応するため、個人住民税の特別減税を実施するとともに、最近における社会経済情勢等にかんがみ、住民負担の軽減及び合理化等を図ることといたしております。 以下、その概要について御説明申し上げます。 まず、当面の経済情勢に対応するための措置といたしまして、個人住民税について定率による特別減税を平成六年度限りの措置として実施することといたしております。 次に、住民負担の軽減及び合理化等を図るための措置といたしまして、個人住……
○佐藤観樹君 ただいま議題となりました平成六年度一般会計補正予算(第1号)外二案につきまして、予算委員会におきます審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、補正予算の概要について申し上げます。 一般会計予算については、歳入において、最近までの収入実績等を勘案して租税及び印紙収入の減収を見込む一方、税外収入の増収を計上するとともに、公債金の追加発行を行うことといたしております。 歳出においては、災害復旧等事業費、ウルグアイ・ラウンド農業合意関連対策費、義務的経費の追加など、特に緊要となった事項等について措置を講ずるとともに、既定経費の節減、予備費の減額等を行うことといたしております。……
○佐藤観樹君 ただいま議題となりました平成六年度一般会計補正予算(第2号)外二案につきまして、予算委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、補正予算の概要について申し上げます。 この補正予算は、平成七年一月十七日に発生した阪神・淡路大震災等に対応し必要な財政措置を講ずるため、編成されたものであります。 一般会計予算については、歳出において、災害救助等関係費、災害廃棄物処理事業費、災害対応公共事業関係費、災害関連融資関係経費など、当面緊急に必要となる経費を追加計上いたしております。 歳入においては、今回の大震災により生じた被害を勘案して、租税及び印紙収入の減収を見込む……
○佐藤観樹君 ただいま議題となりました平成七年度一般会計補正予算(第1号)外二案につきまして、予算委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、補正予算の概要について申し述べます。 一般会計予算については、歳出において、去る四月十四日決定された緊急円高・経済対策の一環として、阪神・淡路大震災等関係経費、緊急防災対策費、科学技術・情報通信振興特別対策費、円高対応中小企業等特別対策費、輸入促進関係経費等を計上し、また、最近における新たな類型の犯罪の発生に対応するための緊急犯罪対策費を計上いたしております。 なお、税収の減少に伴う地方交付税交付金の減額に対しては、同額の地方交付……
○佐藤観樹君 このたび、社会民主党の幹事長になりました佐藤観樹でございます。 私は、自由民主党、社会民主党・護憲連合、新党さきがけ、与党三党会派を代表して、一昨日行われました政府の施政方針演説に対して、橋本総理及び関係閣僚に質問をいたします。(拍手) 忘れもしない昨年一月十七日に阪神・淡路大震災が発生し、未曾有の大災害をもたらしてから早くも一年が経過いたしました。今月十七日には、橋本総理を初め村山前総理も出席された追悼式典が開催され、六千三百人を超える犠牲者の御冥福をお祈りしますとともに、被災地の一刻も早い完全復旧と復興、そして被災者の方々の生活の安定に全力を挙げる決意を改めて示されたので……
○佐藤国務大臣 このたび自治大臣に就任いたしました佐藤観樹でございます。 当委員会の皆さん方には、かねてから格別の御高配にあずかっていることに対しまして、この機会に厚く御礼を申し上げます。 政治改革の実現が緊急かつ重要な課題になっている折、選挙制度及び政治資金制度を所管する大臣に就任し、その責任の重さを痛感いたしております。 国民の政治に対する信頼を確立するために、政治改革ができるだけ早期に実現できるよう山花政治改革担当国務大臣とも十分連携をとりながら最善を尽くしてまいる所存でありますので、委員各位におかれましては、何とぞ御指導、御協力のほどよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
○佐藤国務大臣 このたび自治大臣、国家公安委員会委員長を命ぜられました佐藤観樹でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 地方行政委員会の委員各位におかれましては、かねてより地方自治行政並びに警察行政の推進に格段の御尽力をいただき、厚く御礼を申し上げます。 申し上げるまでもなく、地方自治は我が国民主主義の根幹をなすものでありますが、最重要課題であります政治改革の推進を初めとして、地方分権の推進、本当の豊かさを実現するためのふるさとづくり、地方財政の円滑な運営の確保、消防等住民生活の安全対策など、解決しなければならない数多くの課題を抱えております。 また、平和で豊かな国民生活と国家……
○佐藤国務大臣 このたび国家公安委員会委員長を命ぜられました佐藤観樹でございます。 委員各位におかれましては、平素から交通警察行政の推進に格別の御理解と御協力をいただいており、厚く御礼を申し上げます。 申し上げるまでもなく、自動車交通は国民の日常生活に不可欠なものとなっており、国民生活の向上の基盤となっているところであります。しかしその一方で、毎年一万一千人を超えるとうとい命が失われているほか、交通渋滞や違法駐車、交通公害、暴走族など、数多くの課題を抱えております。交通死亡事故の抑止は国民的課題であり、多発している交通死亡事故に効果的に対処していくためには、運転者一人一人の資質の向上を図る……
○佐藤国務大臣 ただいま議題となりました公職選挙法の一部を改正する法律案、衆議院議員選挙区画定審議会設置法案、政治資金規正法の一部を改正する法律案及び政党助成法案、以上四件につきまして、提案理由とその内容の概略を御説明申し上げます。 初めに、公職選挙法の一部を改正する法律案につきまして御説明申し上げます。 この改正法案は、政策本位及び政党本位の選挙の実現を図るため、衆議院議員の選挙について、小選挙区比例代表並立制を採用し、総定数を五百人とするとともに、候補者を届け出ることができる政党の要件や政党が行う選挙運動等に関する規定を整備し、あわせて、連座制の強化その他所要の改正を行おうとするもので……
○佐藤国務大臣 堀込委員十分御承知のように、今回の法律では、企業・団体献金ができる先というのは政党のみに限られて、その他の政治団体は一切、直ちに企業・団体献金ができなくなるということは御承知のとおりでございます。そして、五年後の見直しの際には、その間に個人献金をなるべく、できる限り促進しようということで、現在ございます所得控除に加えて、政党に対しましては、税額控除ということで国民の皆さん方の個人的な寄附をぜひいただきたいということを法案の中に盛り込んであるわけでございますが、その辺のことも含めて政党の財政状況を見て、五年後、今委員御指摘のように、与党の方でこの法案をつくる土台をつくりましたとき……
○佐藤国務大臣 ぜひ御理解をいただきたいのでございますけれども、今中川委員御指摘のように、確かに政府案では企業・団体の献金は政党あるいは政治資金団体、これのみに献金を許されることになっております。それから、政党から管理団体へ行くことも許されることになっております。 ただ問題は、きのう総理からも御指摘がございましたように、私的な企業と政治家との関係からいろいろな事件が発生をしてきた、このことを断ち切って、今委員御指摘のように、政党を通じて献金自体は認めておりますけれども、今度は公的な政党という網を通る。五万円超を公表しなきゃならぬということがございますので、そういう意味では透明性を非常に増すし……
○佐藤国務大臣 今御指摘になられましたような行為というのは、法律上違法とは言えません。ただ、基本的に法の趣旨から申しまして、これだけ政治が腐敗をしたのは企業・団体献金と政治家個人との関係において腐敗が生じているということで、現状に即して政党、政治資金団体のみにしようというのが法の基本的趣旨であります。 したがって、法律違反ではございませんけれども、法の趣旨に照らして、そういうことを政党が組織的にPOSコンピューターシステムを使ってやるということになりますと、これは一回政党に入ったお金でございますから、当然のことながら政党はだれだれ議員に出しましたということを公表しなければなりません。言うまで……
○佐藤国務大臣 私も、西川委員が言われましたように、昨年のイギリスの選挙で、戸別訪問をどうやっているのか、あれはたしか保守党の方だと思いましたが、見せていただきまして、必ず複数で行くことと、ドアをあけて有権者の方に話をするという、こういう光景を見せていただいたわけでございます。日本の場合には、今西川委員御指摘のように、やはり買収、供応が行われるということが最大の理由だったわけであります。しかし、禁止をしていても、買収、供応は残念ながら選挙違反の中に随分挙がってきておるわけでございまして、私たちは、これはこれとして厳正にしなければいけませんし、今度御承知のように連座制の強化ということで、候補者と……
○佐藤国務大臣 この区画画定審議会は、委員御承知のように、単なる最初の区割りをつくるだけではなく、十年ごとに行われます国勢調査本調査ごとに、甚だしく、著しく不均衡になった場合にはこれは直す、そういったことも総理大臣に勧告をするようになっておるわけでございます。そういう常設的な内容も持っております。 それから、実際に、これは作業ということになりますと、後で先生から北海道の成り立ちについてお話があろうかと思いますけれども、かなり昔からの歴史的経過というものを熟知していませんと一本線を引くのには大変だということになりますと、今、衆議院というのはそういう機能が完全にあるだろうかということを考えますと……
○佐藤国務大臣 選挙制度を含む政治改革の問題は、笹川委員よく御承知のように、この前の総選挙の最大の争点だと言っても過言ではないと思うわけであります。自由民主党さんにおかれましては二つの内閣をつぶされた課題であり、ここでいろいろと議論してまいりましたように、二十一世紀に向けて日本の政治のあり方そのものが今問われている問題だと思っておりますので、国民の皆さんがどう頼んだか頼まないかは別といたしましても、やはりお互いにこれは新しい道筋をつけていかなければならぬ。 ただ、委員御指摘のように、私もいわばこれは三度目の正直の課題だというふうに考えております。しかも、細川内閣として最優先の課題ということで……
○佐藤国務大臣 多くの説明は要らないと思いますが、今山田委員御指摘のとおりで、したがって、比例代表の場合には全国単位ということにしておるわけでございます。
【次の発言】 山田委員御承知のように、今度の改正の基本というのは、今までの個人本位によるところの、人格、識見、政策の争いというのを、資金力の争いということで今まで個人は争ってきた、それでは本当のいい政治にならないということで、政党を中心にしてやっていこうということであることは、もう御承知のとおりでございます。
そこで、実際、政党の場合には、政治活動と選挙運動というものがかなり一体的に行われるという実態にもなってまいりますので、選挙運動の部……
○佐藤国務大臣 衆議院選挙区画定審議会法にもございますように、一対二未満になることを基本として七人の委員にお願いをするわけでございます。あくまで基本としてというのを、そのことを尊重し重視をしてお願いをしたいということでございまして、既にたびたびこの委員会でも御答弁をさせていただいておりますように、行政区を限りなく切っていいというなら話は別でございますけれども、今のようにかなり人口が集中しているという実情を考えますと、二倍をある程度超えてもやむを得ないのではないかということはたびたび申し上げておるところでございます。 ただ、それは委員の皆さん方が、いや、もっと二倍以内ということを尊重して町村ま……
○佐藤国務大臣 まず冒頭申し上げさせていただきたいのは、自治大臣を担当させていただいて、数々のゼネコン汚職、知事、市長、町長が逮捕され、収賄側は絶えず自治体の長であるということについて、私は大変危機感を持っておるわけでございます。今、地方分権と言われ、先生も長いこと県会におられて、地方分権ということについては恐らく御賛成だと思いますけれども、こういう重大なときに、地方自治体自身に大変な不信を呼ぶようなこういったことが続発していることは、大変私は重大な状況だと思っております。 じゃ、一体議会は何をしていたんだろうか、その首長に対してどういう厳しい目を持っていたんだろうかということ自体も、私は、……
○佐藤国務大臣 今の保岡委員の御質問は、すぐ数字が出てくるのには大分、膨大な量があるものですから、ちょっと政府委員に答弁させます。数字は出ております。
【次の発言】 一言だけ、議論が先に行く前に申し上げさしていただきたいのは、現行の政治資金規正法は、御承知のように公開基準は百万円超ということになっております。したがいまして、一億円裏献金といいましょうか不透明な格好でもらおうとすれば、現行法では百個政治団体をつくればいいということになっております。
したがいまして、それまでいいんだろうか、総理が言われますように、透明性の確保、節度を超えるということの範囲の中に、今政治資金規正法自身にある基本的……
○佐藤国務大臣 今、赤松委員御指摘のような格好のものはなくなります。
【次の発言】 私も新聞では拝見をしておりますけれども、具体的な事実関係については承知をしておりませんので、一般論で申し上げさせていただきたいと存じます。
これは、出す方が、一体五百万円というのは一社が出したのか、あるいは俗な言い方をすればグループという格好で何社かが出したのか、それから受ける方が、もう津島委員よく御承知でありますが、受ける方が一体幾つの政治団体で受け取られたのか、それによって政治資金規正法違反になるのかならないのかということが出てくるわけでございまして、御承知のように一つの政治団体は百五十万円しかいけません……
○佐藤国務大臣 去る十月二十七日に細田委員の方からそのようなお尋ねがございまして、比例代表選挙の名簿順位のつけ方について、一番から五番までは比例だけの候補者として、六番から十番までは小選挙区の立候補者を惜敗率がいい順に五人並べ、この場合にはまだ固有名詞が決まっていないということのようでございますけれども、惜敗率がいい順に五人並べ、十一番から十五番まではまだ比例だけの候補者とし、それから十六番から二十番まではまだ小選挙区立候補者を惜敗率順に並べるというようなことはできるかという御質問が細田委員からございました。 この御質問が、今もちょっとはっきりしないのでありますが、六番から十番まで、これは全……
○佐藤国務大臣 ただいま議題となりました地方交付税法等の一部を改正する法律案の提案理由と一その趣旨について御説明申し上げます。 今回の補正予算により平成五年度分の地方交付税が一兆六千六百七十五億二千万円減少することとなりますが、地方財政の状況にかんがみ、当初予算に計上された地方交付税の総額を確保する必要があります。このため、交付税特別会計借入金を一兆六千六百七十五億二千万円増額し、この額については、平成七年度から平成十二年度までの各年度において償還することといたしたいのであります。 以上が、地方交付税法等の一部を改正する法律案の提案理由及びその要旨であります。 何とぞ、慎重御審議の上、速……
○佐藤国務大臣 山花大臣の答えたとおりでありますが、正確に申すならば、自衛隊の今の実態は違憲である、こういうことでございます。
【次の発言】 まず、首長の多選の問題でございますけれども、確かに越智委員御指摘のように、弊害があるという意見もあります。しかし一方、それは基本的には選挙民が選ぶことではないか、それを法律をもって禁止をするということはいかなることかという意見もあります。
しかし、いずれにしましても、多選の問題は、私は、今お出しをしました政治改革の関連四法案が済みましたら、ひとつ皆さんに幅広く国民的な御議論をいただくテーマだと思っております。特に多選の問題はアメリカ等が厳しくて、議員の……
○佐藤国務大臣 自治大臣として直接的な所管ではございませんけれども、今御質問でございますので、社会党の閣僚としてお答えをさせていただければ、今、山花政治改革担当相が言われたことに尽きていると存じます。
【次の発言】 突然の御質問でございますが、流れを聞いて、大体私の思うところと一緒でございますので、東家先生御承知のように、七十六兆の地方財政計画の中で、既に地方単独事業は約十六兆五千億と大変多く占めてきておりまして、地方単独事業のやっている中身を見ますと、厚生省に関係するものもあれば、文部省に関係する博物館あるいは芸術に関係するものとか、いろいろ多省庁にわたって、市長さん、首長さんがやる意欲さえ……
○佐藤国務大臣 全く同じでございます。
○佐藤国務大臣 今、越智委員のことについて、幾つか重要なことについてお答えをしなきゃならぬと思っております。また、今、細川内閣になってから、そういう意味での地方分権と申しましょうか、税制のあり方そのものをかなり問われておる時期だというふうに思っております。 まず一つは、国と地方との役割をどう考えるかという問題だと思うのでございます。 越智委員も新社会資本整備ということを言われました。いわば極めて身近な行政、身近な、しかもこれからゆとりとかあるいは弱者に優しいとか、こういったものをやっていくには、やはり地方自治体を中心にした方がこれはやりやすい、そういう方向に政策がなっていく。それを私は、新……
○佐藤国務大臣 ゼネコン汚職と言われるもので、一部地方公共団体の工事の執行がおくれているのではないかというお話をいただいているわけでございますが、これは我々の報告を受けております中では全くの一部でございまして、大勢としてそういう御懸念には当たらない、著しい支障が生じているということはないという報告を受けております。 と申しますのは、都道府県だけでございますけれども、ことし地方で公共事業をやる予算額が約十四兆三千億円でございますけれども、九月末で契約が終わったものは七八・五%ということになっています。これは、昭和五十年からの統計がございますけれども、六十二年、これは国が八〇・一%、地方が八〇%……
○佐藤国務大臣 原田委員御指摘のように、私たちといたしましても、景気対策をやる上におきましても、何といっても土地がないことには物ができぬわけでございますので、そのための先行取得というのは随分進めてきておるわけでございます。 御承知のように、公共用地の取得債もございますし、あるいは土地公社によるところの取得、あるいは土地開発基金によりますやり方、いろいろあるわけでございますが、特に平成三年、四年でこの土地開発基金におきまして約一兆円積み増しをしてきているというようなことで取得もしてきております。また、四月の総合経済対策におきましても、一兆二千億円先行取得というのを地方公共団体はやってきておりま……
○佐藤国務大臣 今、保利委員からも大変いろいろな角度から質問がございましたし、最後のドゥニ案の位置づけそのものも、今、保利委員まさに御指摘のような状況にもあるわけでございますので、その辺も踏まえて、党は党として、また閣僚の一員としても考えていく課題であるというふうに考えておりますので、今、山花大臣からも答弁がありましたような、同じ対応をしていきたいと考えております。
【次の発言】 全体的な話は今大蔵大臣からお話ございましたが、住民税の減税もその中に入っているというお話でございますが、失礼でございますけれども、実は、税調の中でも地方税の問題というのは余り深く審議をされてきませんでした。極めて私と……
○佐藤国務大臣 当時、海部内閣の案が出たときに、野党の方からこの区割り案は党利党略ではないかといういろいろな声があったことは、私は事実だと思っております。ただ、自治大臣という立場になりましていろいろ調べてみますと、今大島先生言われますように、ワーキンググループ五人の方が公正な形で三百のあの海部案の区割りをつくられたということを私も承知をし、また、これから七人の新しい審議会の委員の方を国会でお決めをいただいて、そしてこれから、数は確かに三百ということで同じ小選挙区ではございますけれども、審議会の委員の方は始めてこの審議を始められるわけでございますから、当然のことながら、ゼロからまさに公正な審議を……
○佐藤国務大臣 経企庁が組んでおります平成六年度のGDPが、四百八十八兆五千億と組んでおりますが、地方が持つ分というのは、支出におきまして大体一二%台ということでございますので、大変大きな影響を持つわけでございます。 したがいまして、景気回復のためにも、地方公共団体が遺憾なく力を発揮してもらうようにということで、今先生二月八日と言われましたが、二月の五日の土曜日でございましたが、大蔵大臣と協議の上、地方財政対策を発表したところでございます。 ここで三・六%の伸び、あるいは減税やあるいは財源不足ということで、合計約六兆円財源不足になってまいりますが、これはちゃんと交付税特会からの借り入れとか……
○佐藤国務大臣 全体のお話をした方がいいのではないかと思っておりますけれども、今は、地方財政計画は御承知のように策定中でございまして確定的なことは申し上げませんけれども、この私学助成につきましては、極めて重要なテーマでございますので、私学経営の実態あるいは保護者負担の状況、こういったものを考えて、当然所要の額を計上しなければならぬというふうに思っております。 今委員御指摘のように、大蔵省は私学助成の八百四十七億に対しまして二五%カットということをいたしましたから、二百十二億そこで足りなくなるということになってくるわけでございますけれども、いずれにいたしましても、国費と地方費とを合わせて、我々……
○佐藤国務大臣 だんだん質問の幅が大変広くなっているので、どこの部分にお答えしたらいいのかわかりませんが、経過的には、一昨年の十二月、緊急改革というのをやりましたが、私も当時社会党の責任者という立場で出てまいりました。もっと罰則強化のことやらあるいは政党助成のことは申し上げましたが、もうそのときに自民党さんは、中選挙区制ではもう罰則強化のことも限界なんだということで、緊急改革というのをやったわけですね。 したがって、今山花政治改革担当相から申されましたけれども、罰則強化をする場合でも、お互いに同士打ちという中選挙区制の制度である限りは、これ以上お金の問題もあるいは罰則の強化の問題もできないと……
○佐藤国務大臣 大筋の話を今総理からお話がございましたけれども、第三次補正は二月の八日の総合経済対策で決めたわけでございますが、国の予算といたしましては、一般公共が三兆六千四百億、それから教育、研究、医療、社会福祉施設で六千百億、合計四兆二千五百億という数字になるわけでございます。 地方は、御承知のようにそれに対しまして約二兆五千八百七十億円負担をいたしまして、この公共事業あるいは教育、研究、医療、社会福祉等々をやるわけでございますが、これは実際のところ専決事項でもできますが、三月の議会等々でこれは実際に動いております。さらに三千億円の単独事業というのを組みましたので、これはもう地方のできる……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
この際、一言ごあいさつを申し上げます。
このたび皆様方の御推挙によりまして、私が予算委員長に選任されました。職責の重大さを痛感しておるところでございます。
もとより微力ではございますけれども、練達堪能なる委員各位の御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営を図ってまいる所存でございます。
何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 まず、理事辞任の件についてお諮りいたします。
理事山田宏君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
まず、理事辞任の件についてお諮りいたします。
理事月原茂皓君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任並びに委員の異動に伴い、現在理事が三名欠員となっております。この際、その補欠選任を行いたいと存じますが、これは先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、理事に
渡部 恒三君 池端清一君
及び ……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
予算の実施状況に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。伊藤英成君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 これにて伊藤君の質疑は終了いたしました。
次に、山田宏君。
【次の発言】 速記をとめてください。
【次の発言】 速記を始めてください。
ただいまの件につきまして、総理と文部大臣との答弁の食い違いがあるのではないかという御指摘もございますので、後刻、この件につきましては統一した見解を出していただきます。
山田委員には質問を続けてください。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
予算の実施状況に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。月原茂皓君。
【次の発言】 これにて月原君の質疑は終了いたしました。
次に、山岡賢次君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 山岡委員に申し上げます。
今、武村大臣の問題について御指摘がございましたので、この際、武村大蔵大臣からの答弁を委員長として求めます。(山岡委員「国会のルールに違反しますよ。聞いていないことを言ったら、国会のルールに違反します」と呼び、その他発言する者あり)委員長として求めております。(発言する者あり)
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
まず、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
委員の異動に伴いまして、現在理事一名が欠員となっております。この際、その補欠選任を行うのでありますが、これは、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、理事に桜井新君を指名いたします。
【次の発言】 閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
予算の実施状況に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
本……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
この際、去る二十日の議院運営委員会における理事の各会派割当基準の変更等に伴い、理事の辞任及び補欠選任を行います。
まず、理事辞任の作についてお諮りいたします。
理事池端清一君から、理事を辞任したいとの申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任並びに委員の異動に伴いまして、現在理事が二名欠員となっております。この際、その補欠選任を行いたいと存じますが、これは先例によりまして、委員長において指名す……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
議事に入るに先立ち、申し上げます。
このたびの平成七年兵庫県南部地震により既に五千人を超える方々が亡くなられましたことは、まことに痛恨のきわみであります。
ここに、犠牲者の御遺族に対し衷心より哀悼の意を表しますとともに、被災者の皆様にも心からお見舞いを申し上げます。
この際、犠牲となられた方々の御冥福を祈り、黙祷をささげたいと存じます。
御起立をお願いいたします。――黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席ください。
【次の発言】 平成七年度一般会計予算、平成七年度特別会計予算、平成七年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたしま……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
平成七年度一般会計予算、平成七年度特別会計予算、平成七年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、総括質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。海部俊樹君。
【次の発言】 官房長官、簡潔にお願いします。
【次の発言】 この際、市川雄一君から関連質疑の申し出があります。海部君の持ち時間の範囲内でこれを許します。市川雄一君。
【次の発言】 内閣総理大臣。――小里地震対策担当大臣。(発言する者あり)小里大臣は答弁席で答弁してください。
【次の発言】 委員長から市川委員に申し上げます。
市川委員も長いこと予算委員会にいらっしゃ……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
平成七年度一般会計予算、平成七年度特別会計予算、平成七年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、総括質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。二見伸明君。
【次の発言】 これにて二見君の質疑は終了いたしました。
午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。月原茂皓君。
【次の発言】 これにて月原君の質疑は終了いたしました。
次に、松田岩夫君。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
平成七年度一般会計予算、平成七年度特別会計予算、平成七年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、総括質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。坂口力君。
【次の発言】 この際、石田祝稔君から関連質疑の申し出があります。坂口君の持ち時間の範囲内でこれを許します。石田祝稔君。
【次の発言】 これにて坂口君、石田君の質疑は終了いたしました。
午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。草川昭三君。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
平成七年度一般会計予算、平成七年度特別会計予算、平成七年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、総括質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。今村修君。
【次の発言】 これにて今村君の質疑は終了いたしました。
次に、中井洽君。
【次の発言】 この際、宮本一三君から関連質疑の申し出があります。中井君の持ち時間の範囲内でこれを許します。宮本一三君。
【次の発言】 この際、平田米男君から関連質疑の申し出があります。中井君の持ち時間の範囲内でこれを許します。平田米男君。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
平成七年度一般会計予算、平成七年度特別会計予算、平成七年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、総括質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。鹿野道彦君。
【次の発言】 この際、山岡賢次君から関連質疑の申し出があります。鹿野君の持ち時間の範囲内でこれを許します。山岡賢次君。
【次の発言】 これにて鹿野君、山岡君の質疑は終了いたしました。
午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。山口那津男君。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
平成七年度一般会計予算、平成七年度特別会計予算、平成七年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、総括質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。石田勝之君。
【次の発言】 この際、川島實君から関連質疑の申し出があります。石田君の持ち時間の範囲内でこれを許します。川島實君。
【次の発言】 これにて石田君、川島君の質疑は終了いたしました。
午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。松本善明君。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
平成六年度一般会計補正予算(第1号)、平成六年度特別会計補正予算(特第1号)、平成六年度政府関係機関補正予算(機第1号)、以上三案を一括して議題とし、質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。越智通雄君。
【次の発言】 これにて越智君の質疑は終了いたしました。
次に、坂上富男君。
【次の発言】 小里地震対策担当大臣。要点のみ、簡単で結構でございます。
【次の発言】 これにて坂上君の質疑は終了いたしました。
次に、五十嵐ふみひこ君。
【次の発言】 これにて五十嵐君の質疑は終了いたしました。
次に、千葉国男君。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
平成六年度一般会計補正予算(第1号)、平成六年度特別会計補正予算(特第1号)、平成六年度政府関係機関補正予算(機第1号)、以上三案を一括して議題とし、質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。草川昭三君。
【次の発言】 着席をしてください。――大蔵大臣、着席をしてください。
東京協和信用組合、安全信用組合に関係します資料につきましては、去る二月三日、桜井新議員の方からも要求がございました。この件につきましては、委員会終了後の理事会で話し合うことになっておりますので、その場においてさらにどう対応するかを決めさせていただきたいと……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
平成七年度一般会計予算、平成七年度特別会計予算、平成七年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、一般質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。五十嵐ふみひこ君。
【次の発言】 これにて五十嵐君の質疑は終了いたしました。
次に、左藤恵君。
【次の発言】 左藤委員に申し上げますが、今御質問の件の答弁者がうまく連絡がとれてなかったようでございますので、後刻改めまして、すぐ手配をさせていただきます。(発言する者あり)だから、後刻改めて答弁をさせていただきますので、恐縮ですが……(左藤委員「きのう言ってあります」と呼ぶ)済みま……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
平成七年度一般会計予算、平成七年度特別会計予算、平成七年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、一般質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。山田宏君。
【次の発言】 これにて山田君の質疑は終了いたしました。
次に、古賀一成君。
【次の発言】 これにて古賀君の質疑は終了いたしました。
午後二時より委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午後一時五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。宮本一三君。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
平成七年度一般会計予算、平成七年度特別会計予算、平成七年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、一般質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。近藤鉄雄君。
【次の発言】 これにて近藤君の質疑は終了いたしました。
次に、安倍基雄君。
【次の発言】 記者会見中です。
【次の発言】 この際、笹木竜三君から関連質疑の申し出があります。安倍君の持ち時間の範囲内でこれを許します。笹木竜三君。
【次の発言】 これにて安倍君、笹木君の質疑は終了いたしました。
次に、松田岩夫君。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
平成七年度一般会計予算、平成七年度特別会計予算、平成七年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、一般質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。石田勝之君。
【次の発言】 これにて石田君、大口君の質疑は終了いたしました。
次に、高市早苗君。
【次の発言】 防災局長。(発言する者あり)
【次の発言】 はい、防災局長は結構です。
それじゃ、小澤国土庁長官。
【次の発言】 この際、中田宏君から関連質疑の申し出があります。高市君の持ち時間の範囲内でこれを許します。中田宏君。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
平成七年度一般会計予算、平成七年度特別会計予算、平成七年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、一般質疑を行います。
この際、お諮りいたします。
最高裁判所石垣民事局長から出席説明の要求がありますので、これを承認するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。冬柴鐵三君。
【次の発言】 これにて冬柴君の質疑は終了いたしました。
次に、若松謙維君。
【次の発言】 これにて若松君の質疑は終了いたしました。
午後二時より委員会を再開す……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。
委員の異動に伴いまして、現在理事が一名欠員となっております。この際、その補欠選任を行いたいと存じますが、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、理事に五十嵐ふみひこ君を指名いたします。
【次の発言】 この際、御報告申し上げます。
去る二月十六日の本委員会において、予算の実施状況に関する件の調査に関し、東京共同銀行問題について、議長を経由して大蔵大臣並びに東京都知事に対し、期限を二月二十二日までとして記録の提出を求めました。
本件……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
平成七年度一般会計予算、平成七年度特別会計予算、平成七年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
昨日に引き続き、行政改革及び東京共同銀行問題等について集中審議を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。山本拓君。
【次の発言】 この際、石破茂君から関連質疑の申し出があります。山本君の持ち時間の範囲内でこれを許します。石破茂君。
【次の発言】 これにて山本君、石破君の質疑は終了いたしました。
次に、川島實君。
【次の発言】 後刻、理事会で協議をいたします。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
平成七年度一般会計予算、平成七年度特別会計予算、平成七年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
昨日に引き続き、締めくくり総括質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。東中光雄君。
【次の発言】 これにて東中君の質疑は終了いたしました。
次に、海江田万里君。
【次の発言】 これにて海江田君の質疑は終了いたしました。
これにて締めくくり総括質疑は終了いたしました。
以上をもちまして平成七年度予算三案に対する質疑はすべて終局いたしました。
この際、暫時休憩いたします。
午前十時十五分休憩
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
平成六年度一般会計補正予算(第2号)、平成六年度特別会計補正予算(特第2号)、平成六年度政府関係機関補正予算(機第2号)、以上三案を一括して議題とし、質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。弘友和夫君。
【次の発言】 村山内閣総理大臣、秘書官はどこにいたかということのようです。
【次の発言】 これにて弘友君の質疑は終了いたしました。
次に、東順治君。――静粛に願います。
【次の発言】 これにて東君の質疑は終了いたしました。
次に、穀田恵二君。
【次の発言】 井出厚生大臣、穀田委員の御質問に直接に答えてください。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
この際、証人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
予算の実施状況に関する件の調査に関し、東京共同銀行問題について、来る三月九日午前十時に東京協和信用組合前理事長高橋治則君、同日午後一時に安全信用組合前理事長鈴木紳介君、以上二名を証人として本委員会に出頭を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
衆議院規則第五十三条の規定により、その手続をとることといたします。
【次の発言】 次に、証人として書類提出要求に関する件についてお諮りいたします。
予算の実施状況に関する件の調査……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。 この際、御報告いたします。 去る二月二十八日の本委員会において、予算の実施状況に関する件の調査に関し、東京共同銀行問題について、証人として大蔵大臣武村正義君、東京都知事鈴木俊一君、日本銀行総裁松下康雄君、東京協和信用組合及び安全信用組合理事長野口壽康君に対し、書類の提出を求めることに決し、直ちに議長を経由して要求いたしました。 その結果、去る三月七日、それぞれから回答がありましたが、武村証人及び鈴木証人から、職務上の秘密に関するものであるとの申し立てがありました。 その取り扱いについて理事会において協議いたしました結果、議院証言法第五条に基づいて……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。 この際、御報告申し上げます。 予算の実施状況に関する件の調査に関し、東京共同銀行問題について、証人として東京都知事鈴木俊一君に対し書類の提出を求めたのでありますが、同証人から職務上の秘密に関するものとの申し立てがありましたので、去る九日、議院における証人の宣誓及び証言等に関する法律第五条により、その監督庁である大蔵大臣に対し書類の提出の承認を求めました。 その結果、本日、大蔵大臣武村正義君から鈴木東京都知事に対し一部分につき承認を与えた旨の通知があり、東京都知事からは書類の提出がありました。 なお、本件につきましては、本委員会の秘密会を求められて……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。 この際、証人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。 予算の実施状況に関する件の調査に関し、東京共同銀行問題について、来る三月三十日午前八時に前日本銀行総裁三重野康君、同日午前十時三十分に日本長期信用銀行頭取堀江鐵彌君、同日午後二時三十分に元東京協和信用組合専務理事川内康平君、また、来る四月十一日午前九時に日本銀行信用機構局長増渕稔君、同日午後一時に元株式会社イ・アイ・イ・インターナショナル副社長田中重彦君、同日午後三時三十分に東京都労働経済局長小久保久君、以上六名を証人として本委員会に出頭を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。 予算の実施状況に関する件の調査に関し、東京共同銀行問題について、三重野康君より証言を求めることといたします。 この際、証言を求める前に証人に一言申し上げておきます。 昭和二十二年法律第二百二十五号、議院における証人の宣誓及び証言等に関する法律によって、証人に証言を求める場合には、その前に宣誓をさせなければならないことになっております。 宣誓または証言を拒むことのできるのは、まず、証人、証人の配偶者、三親等内の血族もしくは二親等内の姻族または証人とこれらの親族関係があった者及び証人の後見今後見監督人または保佐人並びに証人を後見今後見監督人または保佐……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。 予算の実施状況に関する件の調査に関し、東京共同銀行問題について、増渕稔君より証言を求めることといたします。 この際、証言を求める前に証人に一言申し上げておきます。 昭和二十二年法律第二百二十五号、議院における証人の宣誓及び証言等に関する法律によって、証人に証言を求める場合には、その前に宣誓をさせなければならないことになっております。 宣誓または証言を拒むことのできるのは、まず、証人、証人の配偶者、三親等内の血族もしくは二親等内の姻族または証人とこれらの親族関係があった者及び証人の後見今後見監督人または保佐人並びに証人を後見今後見監督人または保佐人……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
予算の実施状況に関する件について調査を進めます。
本日は、まず、円高等経済問題について集中審議を行います。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本件調査のため、本日、参考人として日本銀行総裁松下康雄君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。唐沢俊二郎君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 これにて唐沢君の質疑は終了いたしました。
次に、三野優美君。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
平成七年度一般会計補正予算(第1号)、平成七年度特別会計補正予算(特第1号)、平成七年度政府関係機関補正予算(機第1号)、以上三案を一括して議題とし、審査に入ります。
まず、三案の趣旨について政府の説明を聴取いたします。武村大蔵大臣。
平成七年度一般会計補正予算(第1号)
平成七年度特別会計補正予算(特第1号)
平成七年度政府関係機関補正予算(機第1号)
【次の発言】 これにて大蔵大臣の説明は終わりました。
大蔵大臣以外の大臣は御退席いただいて結構でございます。
引き続き、補足説明を聴取いたします。篠沢主計局長。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
平成七年度一般会計補正予算(第1号)、平成七年度特別会計補正予算(特第1号)、平成七年度政府関係機関補正予算(機第1号)、以上三案を一括して議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。深谷隆司君。
【次の発言】 この際、衛藤征士郎君から関連質疑の申し出があります。深谷君の持ち時間の範囲内でこれを許します。衛藤征士郎君。
【次の発言】 これにて深谷君、衛藤君の質疑は終了いたしました。
次に、佐々木秀典君。
【次の発言】 これにて佐々木君の質疑は終了いたしました。
次に、五十嵐ふみひこ君。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
平成七年度一般会計補正予算(第1号)、平成七年度特別会計補正予算(特第1号)、平成七年度政府関係機関補正予算(機第1号)、以上三案を一括して議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。高木義明君。
【次の発言】 この際、赤羽一嘉君から関連質疑の申し出があります。高木君の持ち時間の範囲内でこれを許します。赤羽一嘉君。
【次の発言】 この際、小池百合子君から関連質疑の申し出があります。高木君の持ち時間の範囲内でこれを許します。小池百合子君。
【次の発言】 これにて高木君、赤羽君、小池君の質疑は終了いたしました。
次に、小坂憲次君……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
予算の実施状況に関する件について調査を進めます。
本日は、旧東京協和・安全両信用組合問題等について集中審議を行います。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本件調査のため、本日、参考人として日本銀行総裁松下康雄君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。野呂田芳成君。
【次の発言】 この際、桜井新君から関連質疑の申し出があります。野呂田君の持ち時間の範囲内でこれを許し……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
ただいま新進党所属委員の出席が得られておりません。与党理事をして出席を要請いたさせますので、しばらくお待ちください。
速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
与党理事をして出席を要請いたさせましたが、出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。
去る六日、衛藤征士郎君から、山口敏夫君及び中西啓介君を証人として本委員会に出頭を求めることとし、その日時等については委員長において定めることを望むとの動議が提出され、この動議の取り扱いについて理事会で協議いたしましたところ、これを採決すべしとの結論を得ました。
本動議について採……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
去る十二日、加藤六月君外二名より、成規の賛成を得て、私、委員長に対する不信任の動議が提出されました。
本動議は、私の一身上の問題でありますから、この際、本席を理事三野優美君に譲ることといたします。
【次の発言】 この際、一言ごあいさつを申し上げさせていただきたいと存じます。
今日まで、私は、この重要なる予算委員会が民主的に、かつ公平に、円満に運営されるように努力をしてきたつもりでございます。しかし、今不信任案動議が提出をされましたことにつきましては、私にとりましてもまことに残念でございます。
しかし、委員各位の御理解のもとにこれが否決をされました……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。 予算の実施状況に関する件の調査に関し、旧東京協和・安全両信用組合問題について、山口敏夫君より証言を求めることといたします。 この際、証言を求める前に証人に申し上げておきます。 昭和二十二年法律第二百二十五号、議院における証人の宣誓及び証言等に関する法律によって、証人に証言を求める場合には、その前に宣誓をさせなければならないことになっております。 宣誓または証言を拒むことのできるのは、まず、証人、証人の配偶者、三親等内の血族もしくは二親等内の姻族または証人とこれらの親族関係があった者及び証人の後見今後見監督人または保佐人並びに証人を後見今後見監督人……
○佐藤(観)議員 今、冒頭に横光委員から言われましたように、この前の選挙からこの間ばば二年余たっているわけでありますが、四人が辞職あるいは逮捕ということを言われて指折り数えることはできますが、改めて言われて、政治の信頼という観点からいって、我々も、改めて襟を正すことを国会全体としても政党としても本当にやっていかなければならぬということを改めて表明をさせていただきたいと思うわけでございます。 政党助成法上の三分の二条項の問題につきましては、国会の方で当時修正がされたわけでございますけれども、そのときの議論というのは、政党が過度に公的助成に頼ることはいかがなものかという議論もございました。一方、……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。 平成七年度一般会計予算、平成七年度特別会計予算、平成七年度政府関係機関予算、以上三案について公聴会を開きます。 この際、公述人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 公述人各位におかれましては、御多用中にもかかわりませず御出席を賜りまして、まことにありがとうございます。平成七年度総予算に対する御意見を拝聴し、予算審議の参考にいたしたいと存じますので、どうか忌憚のない御意見をお述べいただきますようお願い申し上げます。 御意見を承る順序といたしましては、まず木村公述人、次に宮脇公述人、続いて鈴木公述人の順序で、お一人二十分程度ずつ一通り御意見をお述べい……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。 平成七年度一般会計予算、平成七年度特別会計予算、平成七年度政府関係機関予算、以上三案について公聴会を開きます。 この際、公述人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 公述人各位におかれましては、御多用中にもかかわらず御出席を賜りまして、まことにありがとうございます。平成七年度総予算に対する御意見を拝聴し、予算審議の参考にいたしたいと存じますので、どうか忌憚のない御意見をお述べいただきますようお願い申し上げます。 御意見を承る順序といたしましては、まず下河辺公述人、次に深谷公述人、続いて佐々公述人の順序で、お一人二十分程度ずつ一通り御意見をお述べいた……
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