瀬長亀次郎 衆議院議員
36期国会発言一覧

瀬長亀次郎[衆]在籍期 : 32期-33期-34期-35期-|36期|-37期-38期
瀬長亀次郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは瀬長亀次郎衆議院議員の36期(1980/06/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は36期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(衆議院36期)

瀬長亀次郎[衆]本会議発言(全期間)
32期-33期-34期-35期-|36期|-37期-38期
第96回国会(1981/12/21〜1982/08/21)

第96回国会 衆議院本会議 第26号(1982/06/21、36期、日本共産党)

○瀬長亀次郎君 私は、日本共産党を代表して、国連軍縮特別総会等についての帰国報告の機会に、総理に内政、外交問題に関して質問いたします。(拍手)  四年前の第一回軍縮特別総会は、核軍拡競争の激化に厳しい警告を行いましたが、今日レーガン政権が打ち出した限定核戦争構想によって、世界の諸国民は核戦争の現実的な脅威にさらされています。この限定核戦争構想は、日本列島を含むアジアをも対象としたもので、まさにわが国にとって民族の存亡にかかわる重大事態と言わなければなりません。だからこそ、核兵器の無条件全面禁止を求める反核署名も数千万に達したのであります。  総理、あなたは、この国民の核兵器全面禁止の要求を無条……


■ページ上部へ

第98回国会(1982/12/28〜1983/05/26)

第98回国会 衆議院本会議 第23号(1983/05/24、36期、日本共産党)

○瀬長亀次郎君 私は、日本共産党を代表し、飛鳥田一雄君外四名提出の中曽根内閣不信任決議案に賛成の討論を行います。(拍手)  ちょうど六カ月前、中曽根内閣が発足したそのときに、わが党は、この内閣が戦後最悪の反動内閣となることは確実であると指摘いたしました。事態の経過は、わが党のこの指摘の正しさを事実で立証し、内政、外交の全分野にわたる中曽根内閣の悪政に対する国民の怒りは、いまや煮えたぎるばかりとなっているのであります。先日の一斉地方選挙における中曽根内閣に対する厳しい審判、マスコミ各社による各種の世論調査での支持率の異常な低さは、そのことをはっきり示しているではありませんか。(拍手)  以下、不……

瀬長亀次郎[衆]本会議発言(全期間)
32期-33期-34期-35期-|36期|-37期-38期

■ページ上部へ

委員会発言一覧(衆議院36期)

瀬長亀次郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
32期-33期-34期-35期-|36期|-37期-38期
第92回国会(1980/07/17〜1980/07/26)

第92回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(1980/07/18、36期、日本共産党)

○瀬長委員 これより会議を開きます。  私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条第四項の規定により、委員長が選任されますまで、委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの上原康助君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、小沢貞孝君が委員長に御当選になりました。  委員長小沢貞孝君に本席を譲ります。


■ページ上部へ

第93回国会(1980/09/29〜1980/11/29)

第93回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(1980/10/02、36期、日本共産党)

○瀬長委員 これより会議を開きます。  私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条第四項の規定により、委員長が選任されるまで、委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの上原康助君の動議に御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり〕
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、小沢貞孝君が委員長に御当選になりました。  委員長小沢貞孝君に本席を譲ります。

第93回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(1980/10/23、36期、日本共産党)

○瀬長委員 私は最初にいわゆるアメリカへの思いやり予算について伺いますが、実例を挙げると、嘉手納基地にアメリカのF15戦闘爆撃機のシェルターをつくることになっていて、今度の予算で、概算要求で六千万円の調査計画費を計上しておるということですが、六基つくる。問題は、アメリカ側から要求されてシェルターをつくるための調査研究をしようというのか、アメリカから要求はないが、日本政府、防衛庁あるいは施設庁から進んで思いやりという形でやっているのか、これは時間がありませんから一問一答の形をとりたいと思います。  アメリカからの要求に基づくのか、日本政府の自主的な発想なのか。

第93回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(1980/10/30、36期、日本共産党)

○瀬長委員 私は最初に外務大臣に外交の基本の問題についてお伺いします。  沖繩は御承知のように去った十五年戦争で、日本の歴史始まって以来、いわゆる敵軍が入り込んで戦場になったところであって、全国的に見ても三百十万人の犠牲者を出し、アジアで二千万以上の犠牲者を出した。だからこの侵略戦争の反省に立って、再び戦争を起こしてはならぬという、それこそ自主的平和外交に徹しなければならないと思いますが、この点について大臣の御意見を承りたい。  もう一つ、それと関連しまして、去る二十四日、参議院の安全保障及び沖繩・北方問題に関する特別委員会、そこで伊東外務大臣は「とくに沖繩県について、安保条約の目的達成との調……

第93回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号(1980/11/11、36期、日本共産党)

○瀬長委員 沖繩の振興開発計画について中山開発庁長官は、七月二十二日午前のNHKインタビューに答えて、新しい産業をどう発展させるか方針をはっきりさせ、それを関係方面に認識してもらう、新しい第二次沖繩振興開発計画を進行させることが必要だということで、私はそういった長官の姿勢を了として、中身についてお伺いしたいと思うのです。  ことしの七月に沖繩開発庁から「沖繩振興開発の現状と課題」というのを出しておりますが、長官は第一次振興開発計画をどう評価しておられるか、その点を簡潔に総括的にまずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 それで中身に入りますが、第一次振興開発計画では産業振興、特に第二次産業の振……

第93回国会 農林水産委員会 第7号(1980/11/12、36期、日本共産党)

○瀬長委員 九月九日に、沖繩側から沖繩県知事、県会議長、それから鹿児島側から副知事に県会代表者が農林省を訪れまして大臣に会っています。そのとき森実局長も同席されたと思いますが、このときに亀岡農林大臣はこう言っていますね。「キビは沖繩・鹿児島の大きな産業なので、事務当局に十分検討させ、地元の意向に沿えるようにしていきたい」、地元の意向は価格は二万六千円なんです。これは沖繩県及び議会、それからキビ作農家の農民の決起大会でも決定された価格です。県の意向は一本にまとまっております。ですから、この農林大臣の約束は、いわゆる「地元の意向に沿えるようにしていきたい」という御意向は、やはり今度のキビ価格は二万……


■ページ上部へ

第94回国会(1980/12/22〜1981/06/06)

第94回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(1980/12/22、36期、日本共産党)

○瀬長委員 これより会議を開きます。  私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条第四項の規定により、委員長が選任されるまで、委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの上原康助君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、小沢貞孝君が委員長に御当選になりました。  委員長小沢貞孝君に本席を譲ります。

第94回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(1981/03/27、36期、日本共産党)

○瀬長委員 私は、沖繩における米軍人軍属等による人身の被害補償及び沖繩返還協定の第四条、放棄請求権の問題などに関連して質問いたしたいと思います。  最初に、これは去年の十一月二十六日の参議院の安全保障及び沖繩・北方問題に関する特別委員会における美野輪政府委員、総務局長の発言がこう言っております。「この対米請求権につきましては、私どもといたしましては、いわゆる政府が沖繩の返還協定におきまして放棄いたしましたものは、これは県民が有しますアメリカあるいは米軍に対します請求権に対します外交保護権を放棄したものであるという考え方に立っておりまして、日本政府が肩がわりしてこれに対して法律上の責任を負うもの……

第94回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号(1981/04/10、36期、日本共産党)

○瀬長委員 外務大臣に対しては後ほど質問することにいたしまして、最初に、きのうの内閣委員会の伊藤施設部長の発言に関連して質問いたします。  きのうは時間切れで質問を継続することができませんでしたが、きのう、いわゆる北部訓練場における着弾区域の設定を現地でアメリカと話し合いを進めておるということでございました。  これはバロー証言に基づくものでありますので最初にお聞きいたしますが、いま話し合いを進めておる着弾区域の設定、これは現に進めておる。これはもちろん五・一五メモ、いまはっきり着弾区域が設定されるといよいよ実弾射撃ができるわけなんですが、その着弾区域というのはどういうところであるか。私は地図……

第94回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号(1981/04/24、36期、日本共産党)

○瀬長委員 最初に、水資源の問題について長官に要請したいことがありますので、申し上げておきます。  例の沖繩駐留の海兵隊の演習場である北部訓練場、ここはいま空砲の訓練をやっておりますが、いずれにしても外務委員会、内閣委員会で明らかになったのは、アメリカは演習場内における演習中でも国内法を守るということからですが、鳥獣保護区域の問題は環境庁長官あるいは都道府県知事ができるわけであります。この点は西銘知事にも早目にやっていただきたいと申し上げました。  そこで長官は就任以来、沖繩の水資源の問題についてはいろいろ発想もされておられて、私も見ておりますが、この際、北部におけるいわゆる水資源確保の涵養林……

第94回国会 外務委員会 第6号(1981/03/30、36期、日本共産党)

○瀬長委員 外務大臣は、去る二十八日、参議院予算委員会で共産党の上田耕一郎議員の質問に答えて、防衛分担の問題について特に地域を挙げて、たとえば日本はフィリピン以北とかグアム以西とかいったようなことの説明の中で、こうした米側の要請は一般的な説明だということを繰り返しておられます。きょう聞いた話でもそうでありますが。  ところが、きょう午前、自民党の党本部で、外交調査会、安保調査会など外交関係部会と商工部会との合同会議が聞かれて、レーガン米大統領ら米側政府要人と会談して帰国した伊東外務大臣から訪米報告を聞いた。そこで、合同会議の後、記者会見した小坂善太郎外交調査会長は、記者会見の中でこう言っている……

第94回国会 外務委員会 第19号(1981/06/03、36期、日本共産党)

○瀬長委員 私は、核兵器の問題と関連して、外務大臣に若干の質問をいたします。  いま日本列島は陸も海も空も核列島になっているのじゃないかといったような疑惑に国民は包まれておるし、とりわけ横須賀の核空母、それから岩国のMWWUIの核部隊の問題、さらに沖繩の嘉手納基地、特に米空軍第四〇〇弾薬整備隊、ここにアメリカの最新型のB61という核爆弾が持ち込まれたといったような疑惑に包まれておる。これは外務大臣がとりわけどうしても解明しなければならない問題じゃないかと思います。  そこで、いまの嘉手納の弾薬整備隊に搬入された問題と関連して、去る二十二日、衆議院本会議で不破議員が質問した中で取り上げられたもの……

第94回国会 内閣委員会 第5号(1981/04/09、36期、日本共産党)

○瀬長委員 先月の三十日外務委員会で福地ダムにおける湖上訓練について質問した際、伊東外務大臣も淺尾北米局長も調査するということをお約束されましたが、その調査の結果、実情はどうなっていたかという問題ですが、この点について局長からでもいいから、まず御答弁をお願いしたいと思います。
【次の発言】 実はきょうまでちょうど十日目なんですね。事は飲料水の問題だというので、外務大臣も非常に注意に注意を重ねて、問題はいま申し上げました沖繩全県昂の、特に八十八万人が飲んでいる飲料水なんです。十分調査して報告するということでしたが、いまだに調査できない。実はきのうも現場に連絡してありましたが、その結果は、この前指……


■ページ上部へ

第95回国会(1981/09/24〜1981/11/28)

第95回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(1981/09/24、36期、日本共産党)

○瀬長委員 これより会議を開きます。  私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条第四項の規定により、委員長が選任されるまで、委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの上原康助君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、小沢貞孝君が委員長に御当選になりました。  委員長小沢貞孝君に本席を譲ります。

第95回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(1981/11/13、36期、日本共産党)

○瀬長委員 私は水源涵養保安林の指定の問題について質問いたします。  いま沖繩の水事情の問題については、中山長官も鈴木総理と一緒に行かれておわかりだと思いますけれども、県企業局の資料によりますと、七月十五日からきょうまで実に百二十六日間断水状態が続いておる。これはもちろん隔日時間制限も含めてでありますが、復帰時点の四十七年からきょうまで実に七百七十六日間の断水の状態であり、これを平均しますと四・五日に一回断水状態が続けられておるということになっております。まさに水攻めみたいな方向ですが、この問題について一番解決しなければならないのは北部訓練場における涵養保安林の指定、この問題であります。  こ……


■ページ上部へ

第96回国会(1981/12/21〜1982/08/21)

第96回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(1981/12/21、36期、日本共産党)

○瀬長委員 これより会議を開きます。  規則第百一条第四項の規定により、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの高橋辰夫君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、吉田之久君が委員長に御当選になりました。  委員長吉田之久君に本席を譲ります。

第96回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号(1982/02/24、36期、日本共産党)

○瀬長委員 私は沖縄経済の発展を阻んでおる三つの要因があると思うのです。一つは巨大な基地です。一つは県外の資本、はっきり言えば大企業とその系列下にある資本が経済の発展を阻んでいる。この二つの壁を打ち破るんではなくて、これを維持、そしてむしろその壁を厚くするために努力しておる政府の施策、この三つが沖縄経済を十カ年たった今日なお低めておるというようなことになっておる。  そういった観点に立って、最初に基地問題を長官にお伺いしたいと思いますが、基地の整理縮小、平和利用の問題、これは自民党でも政府も従来言ってこられたことでありますが、私は、安保条約廃棄、基地撤去、そして初めて平和で明るい豊かな沖縄がつ……

第96回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号(1982/03/02、36期、日本共産党)

○瀬長委員 六名の参考人の皆さん、本当に御苦労さんでございました。皆さんの御意見は第二次振計で十分取り入れられると思いますが、時間の関係で私は伊志嶺参考人に質問いたします。  これは山内参考人も言われましたが、私が質問しようと思っているのは、県収用委員会、これが二十七日の午前十時過ぎから行われた。私、ここに持っているのは琉球新報と沖縄タイムスの二十七日の夕刊さらに二十八日の朝刊、両方です。これを見ますと、意見を陳述して十分収用委員会が公平に裁決できるような方向で一生懸命陳述しておりますが、この中で異様に感ずるのは、これは写真もちゃんととっておりますが、機動隊九十名、それから那覇防衛施設局の局員……

第96回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第7号(1982/03/11、36期、日本共産党)

○瀬長委員 私、最初に、二月の二十七日及び三月八日に行われた沖縄の土地収用委員会、これが公開審理を行いましたが、この問題について幾つかの問題点を取り上げたいと思います。  最初に建設省にお願いしたいのですが「土地収用法による収用委員会の委員の選任について」これは昭和二十六年の九月八日、第十回国会において成立を見た新土地収用法並びに同施行法、この施行について関連して出されたものでありますが、この「収用委員会の委員の人選について」これはその当時の建設省管理局長通牒、各都道府県知事あてに出されております。この点について要約してその内容、これを述べていただきたいと思います。

第96回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第8号(1982/04/14、36期、日本共産党)

○瀬長委員 私、きょうは、開発庁の行っている公共事業、これについて質問いたしたいと思いますが、その前に、これに関連する資料を各委員と関係政府委員に配りたいと思いますが、よろしゅうございますか。
【次の発言】 いま委員長がおっしゃったように「(沖縄)官名真トンネル建設工事」その右側に括弧して「沖縄開発庁 沖縄総合事務局」と書いてありますが、これは、発注者がそこであって、この総合事務局から出された資料であるということではありませんので、御了承をお願いしたいと思います。
【次の発言】 私、最初に長官にお聞きしたいのですが、三月三十一日の参議院沖特委で共産党の立木議員の質問に、田邊沖縄開発庁長官は、防……

第96回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第9号(1982/04/26、36期、日本共産党)

○瀬長委員 私は、きょう限定核戦争の問題とACMIの問題について質問します。  限定核戦争構想の発表を転機として、日本を初めヨーロッパ、イギリス、アメリカなど全世界を揺るがしている核廃絶運動の怒濤のようなうねり、これはまさに地底から噴き上げる、核兵器に死を、人間に生命の尊厳と平和を要求する全人類的な運動である。この運動は、民族の死滅にかかわる根源的な正義の運動であります。広島、長崎、ビキニと三たび原水爆の犠牲を強いられた日本国政府の外務大臣として、櫻内大臣のこの運動に対する評価並びに見解を最初にお伺いします。
【次の発言】 それでは、もっと具体的に申し上げますが、次はロストウの議会証言について……

第96回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第11号(1982/08/06、36期、日本共産党)

○瀬長委員 私は、自民党など四党共同提案の北方領土問題等の解決の促進のための特別措置法案について質問しますが、その前に私の基本的な姿勢を申し上げたいと思います。  いわゆる歴史に学び、さらに歴史をつくるということは、政治家にとって非常に大きいものである。歴史に学ぶというのは、誤ったものがあればこれを正して、正しいものは発展させていく、そして継承していくという基本的な態度から質問したいと思いますが、最初にこの法案は、私が見るところ二つの柱になっております。いわゆる四島返還論の立場、それから地域住民の経済振興など、こういったような二つの柱からなっておりますが、その意味で私は、四島返還論についてはど……

第96回国会 予算委員会 第7号(1982/02/08、36期、日本共産党)

○瀬長委員 私は、最初に米軍駐留経費の日本の肩がわり分担、いわゆる思いやり予算について質問します。  これは当然アメリカ駐留軍が出すべきだったのが五十三年度から計上されて、まさに五十六年度で千百五十一億円に達しており、ことしの五百十五億七千万円を加えると、何と千六百六十七億円に達しております。これは、最近ではアメリカの隊舎、住宅から、直接戦闘支援施設、F15シェルター建設費まで含まれて、そのうち施設整備費の前年度比伸びは実に二七・三%に達している。  そこで問題ですが、総理にお聞きしますが、この思いやり予算の基準ですね。軍事費はGNPの一%以内ということになっておりますが、この思いやり予算の基……


■ページ上部へ

第97回国会(1982/11/26〜1982/12/25)

第97回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(1982/11/30、36期、日本共産党)

○瀬長委員 これより会議を開きます。  規則第百一条第四項の規定により、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの高橋辰夫君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、吉田之久君が委員長に御当選になりました。  委員長吉田之久君に本席を譲ります。


■ページ上部へ

第98回国会(1982/12/28〜1983/05/26)

第98回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(1982/12/28、36期、日本共産党)

○瀬長委員 これより会議を開きます。  規則第百一条第四項の規定により、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの高橋辰夫君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、宮田早苗君が委員長に御当選になりました。  委員長宮田早苗君に本席を譲ります。

第98回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(1983/05/17、36期、日本共産党)

○瀬長委員 最初に、沖縄の伝統工芸品の問題についてお聞きしたいのですが、現在業者の組合では、紅型と琉球漆器、八重山上布、これの伝産法の指定を受けるためにいま準備を進めておりまして、今日末か来月あたり手続をとると思いますが、通産省の方では、できれば来ましたらすぐその指定をしてもらいたいと思いますが、いかがでしょうか。
【次の発言】 お聞きのとおりですが、長官の方でも早目に指定されるようお願いいたします。  それから次に湖南丸、嘉義丸の問題ですが、これは今月の末ごろ湖南丸、嘉義丸の両方の遺族会の連合組織ができることになっております。事務当局から長官お聞きになっておると思いますが、簡単にスケッチしま……


■ページ上部へ

第99回国会(1983/07/18〜1983/07/23)

第99回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(1983/07/18、36期、日本共産党)

○瀬長委員 これより会議を開きます。  規則第百一条第四項の規定により、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの高橋辰夫君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、宮田早苗君が委員長に御当選になりました。  委員長宮田早苗君に本席を譲ります。


■ページ上部へ

第100回国会(1983/09/08〜1983/11/28)

第100回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(1983/09/08、36期、日本共産党)

○瀬長委員 これより会議を開きます。  規則第百一条第四項の規定により、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの高橋辰夫君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、宮田早苗君が委員長に御当選になりました。  委員長宮田早苗君に本席を譲ります。


瀬長亀次郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
32期-33期-34期-35期-|36期|-37期-38期

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(衆議院36期)

瀬長亀次郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
32期-33期-34期-35期-|36期|-37期-38期
第94回国会(1980/12/22〜1981/06/06)

第94回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1981/02/27、36期、日本共産党)

○瀬長分科員 私は、昭和四十六年五月二十五日に制定された中高年齢者等の雇用の促進に関する特別措置法の第十二条に基づく、中高年齢失業者の求職手帳発給の件についてお伺いしたいのですが、沖繩でこの手帳の発給を受けている人はいるかどうか。これは大臣でなくていいですから、あるならある、ないならない、こういった点でいいですからお答えいただきたい。
【次の発言】 御承知のように沖繩は基地の町、基地の島沖繩、失業の県沖繩と言われているところなんです。私が調べたところ、ここで復帰後来年で十カ年の今日に至るまで手帳の発給が一人もおらない。ゼロなんですよ。これはこの前新聞でも取り上げられまして、大変大きく書いてある……

第94回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1981/02/27、36期、日本共産党)

○瀬長分科員 私は、最初に外務大臣に、特に三月には外務大臣は訪米されるので、改めて八〇年代の外交の基本路線について述べてもらいたいと思います。
【次の発言】 まあ、自主平和外交ということなんでしょう。
【次の発言】 ところで、きょうの朝刊各紙には、外務省の高島事務次官がきのう総理に進言したとありますね。一つは、「西側同盟国の一員としての役割を果たし、防衛力の質の向上に努力する旨をレーガン大統領に積極的に表明すべきだ」、二は、「その裏付けとして五十七年度以降の防衛予算、防衛力整備計画の具体的構想を訪米前に固めておく必要がある」ということを進言した。これを受けて総理は、世界の平和と安定に日本がどの……


■ページ上部へ

第96回国会(1981/12/21〜1982/08/21)

第96回国会 予算委員会第一分科会 第1号(1982/02/26、36期、日本共産党)

○瀬長分科員 最初に長官にお伺いいたしますが、先月の二十七日に、嘉手納基地の近くに読谷村というのがあるのですが、そこでいわゆる宙づり訓練というのをやっておりますが、御承知でしょうか。
【次の発言】 この宙づり訓練は基地外で行われておるのですが、現在の安保条約、地位協定から見てどうなんですか。
【次の発言】 好ましくないだけであって、やったんだから仕方がないという見解ですか。
【次の発言】 この訓練はどういう訓練なんですか。
【次の発言】 こういったような認識では、かかる訓練はやめさせるという姿勢は出てこないんですね。この訓練は、もうあなた方は御承知だと思うのですが、決して、在日米軍も知らなかっ……

第96回国会 予算委員会第五分科会 第2号(1982/02/27、36期、日本共産党)

○瀬長分科員 私は、きょうは陸、海、空の国民の安全の問題、これはもちろん絶対守らなくちゃいかぬという観点を貫いておりますが、この観点から、きょうはいわゆる空の安全の問題について質問したいと思います。  まず最初に、具体的な話になりますが、ACMI、これは普通の国民にとってはなじみがたい言葉で、空中戦闘技量を評価する装置を鹿児島の永良部に近い硫黄鳥島、この硫黄鳥島は行政区は沖縄なんですが、奄美大島、永良部と三十マイルくらいしか離れていないんじゃないかと思いますが、ここを中心にして、いま申し上げましたACMIの装置をしようということで、去年からいろいろ問題になって、一番最初に新聞で取り上げたのは朝……


■ページ上部へ

第98回国会(1982/12/28〜1983/05/26)

第98回国会 予算委員会第一分科会 第1号(1983/03/04、36期、日本共産党)

○瀬長分科員 私は、海洋環境観測所について御質問します。  これは沖縄の場合も下北半島にも、あちこちあるようですが、この前防衛課長から話をお聞きしまして那覇の防衛施設局長にお会いした結果、大体四十億円の費用をかけて、三十億円ぐらいは建物をつくる。建物の場合には、わかりやすく話をすれば那覇の施設局は大工さんの仕事だ。ただし、ケーブルなど機械関係はわれわれはわからぬ、多分、これは多分なんですが、防衛庁や施設庁の方で取り扱うのではなかろうかということでしたが、多分ですからそのとおりだろうと思う。これはどっちが直接、ケーブルとか分析機械、器具ありますね、これが予算では八億ぐらいになっていますか、これは……

第98回国会 予算委員会第七分科会 第1号(1983/03/04、36期、日本共産党)

○瀬長分科員 最初に、運輸大臣に御質問しますが、私もACMIについて質問したいと思います。  去年の二月二十七日に予算委員会第五分科会において小坂国務大臣に対しまして質問しましたが、大臣は、米側提案のACMI空域は沖縄の航空路の相当な要衝の点に当たっているので同意できない、さらに、米側の配慮、再考を促すことで交渉を続けさせたいという答弁をしておりますが、大臣も小坂大臣と同じような姿勢であると見ていいでしょうか。
【次の発言】 それで、最初に私が提起したいのは、この運輸省の文書なんです。「航空局側の対応」という問題で、この前、局長にも話をしたのですが、この提案を大体やってはいる、だがアメリカから……



瀬長亀次郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
32期-33期-34期-35期-|36期|-37期-38期

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

瀬長亀次郎[衆]在籍期 : 32期-33期-34期-35期-|36期|-37期-38期
瀬長亀次郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 36期在籍の他の議員はこちら→36期衆議院議員(五十音順) 36期衆議院議員(選挙区順) 36期衆議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。