瀬長亀次郎 衆議院議員
34期国会発言一覧

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このページでは瀬長亀次郎衆議院議員の34期(1976/12/05〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は34期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院34期)

瀬長亀次郎[衆]本会議発言(全期間)
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第80回国会(1976/12/30〜1977/06/09)

第80回国会 衆議院本会議 第4号(1977/02/04、34期、日本共産党・革新共同)

○瀬長亀次郎君 私は、日本共産党・革新共同を代表して、総理に質問いたします。  去る三十一日の施政方針演説及び政府演説には、残念ながら、国民が、今日の重大な情勢のもとで国政に寄せている切実な要求と期待にこたえるものが全く感じられなかったということを、率直に指摘しなければなりません。(拍手)  私がまず取り上げたいのは、国民生活の問題・日本経済の危機打開の問題であります。  福田総理、あなたは三年前、田中内閣の大蔵大臣のとき、この議場で、日本経済は全治三カ年と言われました。しかし、あれから三年たった今日、経済が全治するどころか、国民は依然として不況、インフレ、低福祉という三重の苦しみの中に置かれ……

第80回国会 衆議院本会議 第25号(1977/05/11、34期、日本共産党・革新共同)

○瀬長亀次郎君 私は、日本共産党・革新共同を代表して、沖繩基地確保・土地強奪継続法案に対し、満身の怒りを込めてこれを糾弾し、反対討論を行うものであります。(拍手)  今回、自民、民社、新自由クラブ三党が、九日夜内閣委員会において、日本共産党などの徹底審議要求を無視して強行採決した位置境界明確化特別措置法案なるものは、沖繩県民の強い要求になっている地籍問題の解決に一見こたえるかのような体裁をとっているが、実際には、沖繩の米軍と自衛隊の基地のための不法な土地取り上げを法の名で保障してきた現行の公用地暫定使用法をさらに五カ年延長することをねらった許すべからざる反動立法であります。(拍手)  そもそも……


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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 衆議院本会議 第5号(1978/01/25、34期、日本共産党・革新共同)

○瀬長亀次郎君 私は、日本共産党・革新共同を代表して、当面する国政の緊急課題について質問いたします。  まず第一に、円高危機打開の問題についてであります。  現在、わが国経済と国民生活は、五年来の不況に円高危機が追い打ちをかけ、史上最高の中小企業倒産、かってない失業の増大、雇用不安など、一層深刻になっています。ところが、福田総理は、円高の原因について、日本の黒字過剰と通り一遍の説明しかしておりません。  円相場の急激な上昇が起きたのは、一方では、アメリカが国際金融上の強大な力や、日米安保条約下の日本経済に対する圧力を強めて、円相場の余りにも急激な上昇を押しつけたからであります。もう一方では、低……


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第87回国会(1978/12/22〜1979/06/14)

第87回国会 衆議院本会議 第4号(1979/01/30、34期、日本共産党・革新共同)

○瀬長亀次郎君 私は日本共産党・革新共同を代表して、総理大臣に質問いたします。  まず第一に、底深い構造汚職の様相をますます鮮明にしてきた航空機導入をめぐる疑惑についてであります。  ロッキードに次ぐダグラス、グラマン事件は、戦後の航空機導入が、日米の財政界の癒着の中で腐敗の温床となってきたことを示すものであり、わが党の訪米調査によっても、その根深さ、規模の大きさはいよいよ明らかであります。ところが、施政方針演説では、つけ足しのようにただ触れるだけ、しかも、疑惑に包まれたグラマン社のE2C早期警戒機導入を決定し予算化したことは、国民に対する重大な挑戦と言わなければなりません。私は、E2C予算の……

瀬長亀次郎[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院34期)

瀬長亀次郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第80回国会(1976/12/30〜1977/06/09)

第80回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(1977/03/04、34期、日本共産党・革新共同)

○瀬長委員 長官、まだ沖繩に行かれたことはないと思いますが、ありますか。
【次の発言】 それで、最初にお伺いしたいのは、失業の問題なのです。失業率が全国平均の三倍、御承知のとおりです。ところで、沖繩の失業、中小企業の倒産、これまた全国一位ということになっておりますが、その典型的なものについて一言長官にお聞きしたいのは、さっきの質問にもありました例の軍港湾労働者の失業問題なのです。これを解決できれば、実際上、沖繩の失業問題の解決の糸口が見出せるのではないか。飛行場へ行く前に向こうを通りますからね、あのゲートにはやはりもう四ヵ月間スト続行中というのがあるのです。労働者に聞きましたら、われわれは一体……

第80回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号(1977/04/08、34期、日本共産党・革新共同)

○瀬長委員 質問の資料を委員部に預けてありますので、関係大臣に渡してもらいたいと思います。  私は、最初に沖繩の土地問題、主として旧日本軍によって接収された土地問題、それから二番目に米軍の戦車道路による水源地の汚染の問題等、最後に、この前も長官にお願いいたしました軍港湾労働者のストライキの解決の問題、この三つについて質問いたします。  その前に、実務的な問題でございますが、大蔵省に資料の要求をいたしましたが、いまだに資料を出してくれません。この資料は読谷村長から出された資料の中のいわゆる土地所有権証明書、これなんですが、これはどうして出せないのか。ないのか、あるのか、まずこれから説明してもらい……

第80回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第7号(1977/04/15、34期、日本共産党・革新共同)

○瀬長委員 最初に、十九日から二十日の二日間にわたって行われる海兵隊の原子砲演習について伺いたいと思いますが、建設省だれか見えていますか。――この演習は県道一〇四月を封鎖して行われるわけなんですが、沖繩のほかに、他府県にそういった実例がありますか。いわゆる国道や県道を封鎖してアメリカが実弾射撃演習をやるといったのがあるかどうか、ちょっと説明してください。
【次の発言】 私が申し上げますのは、沖繩ではあるのですよ。復帰後もう十四回ですかな。沖繩のほかの他府県にそういう実例があるかどうか、あれば教えてほしいということなんですよ。それだけなんです。ないでしょう。

第80回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第8号(1977/04/19、34期、日本共産党・革新共同)

○瀬長委員 私も戦車道路の問題と、きょうもう始まっているようですが、一〇四号県道を封鎖しての演習について質問いたします。  十五日の沖特委で山崎アメリカ局長は、戦車道路の建設については公共の安全に障害があるというふうなことを答弁し、きょうもその答弁ですが、大臣も同じような見解だと思うのですが、そうですか。三条三項の問題です。
【次の発言】 ところで、四月十四日、沖繩県の要請にこたえて、在沖米海兵隊基地司令部の参謀長E・R・ブレディー大佐は次のように答えておるのですね。「戦車道の建設工事で地域住民に被害を与えているとは思っていない。実際に被害は出ていないのに県民が大騒ぎするのは、マスコミが正しく……

第80回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第9号(1977/05/20、34期、日本共産党・革新共同)

○瀬長委員 外務大臣にお伺いしたいと思います。  私は、きょう実は沖繩から帰ったのですが、昨夜六時半から県民大会が開かれて、全国民に対する決議を宣言したのですが、この宣言の中身は、二重の暴挙を重ねて十八日に参議院を通過した公用地暫定使用法の五年延長、県民は土地強奪法と言っておりますが、これが無効であるということを高らかに宣言したわけなのですが、この問題を討議する中で、参議院で共産党の内藤議員の質問で、いわゆる期限の切れた、十五日零時から期限が切れておる。すなわち、その暫定使用そのものが無効であるか有効であるかは別として、いわゆる使用権を失ったということは認められた。使用権を失ったとすれば、第四……


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第82回国会(1977/09/29〜1977/11/25)

第82回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(1977/11/18、34期、日本共産党・革新共同)

○瀬長委員 最初につぶれ地の問題について藤田長官にお聞きしたいと思います。  このつぶれ地問題は、現状はすでにおわかりであると思うのですが、私、九月二十日に建設大臣に会いまして、特に市町村道路のつぶれ地の問題を話す中で、なかなかつぶれ地という言葉自体がぴんとこないのですね。それを説明するのに十分ぐらいもかかるといったような状態で、結論として、開発庁あたりから正式に要請があれば、道をつくったり補修したり、これは建設省の仕事なので、やるということは言明されたのですが、このつぶれ地補償については、御承知のように昭和四十六年九月三日の閣議決定による沖繩復帰対策要綱第三次分に基づき特別措置を講ずることと……


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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(1978/02/17、34期、日本共産党・革新共同)

○瀬長委員 私、きょうは限られた時間でありますので、安保、基地問題、さらに演習の激化、それに伴う県民に対する被害の続出、最後に自治体で始まっております対米抵抗といった問題に集中して質問をいたしたいと思います。  委員長にお願いですが、その前に長官にこの写真と資料をちょっとお見せしたいと思いますが、よろしゅうございますか。
【次の発言】 いま長官に渡しました写真ですね、人が立っていて、一メートルくらいの円筒がありますね。これは二月七日に渡名喜村に落ちた照明弾の写真です。それから二と三、これは例の名護市長が行った米軍の戦車の通行どめといったようなものと水道管の破損の個所、この写真であります。  さ……

第84回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号(1978/02/22、34期、日本共産党・革新共同)

○瀬長委員 私、この前の委員会で、日米合同委員会のキャンプ・シュワブに関する合意メモ、八六九号の公表を要請しましたが、きょうの理事会でこれはできないといったようなことでありましたので、この点についてはなぜ公表できないのか、いろいろ理由をたださなければいかぬ問題も多々あります。ところが、きょうは理事会でもお話し申し上げましたように、この点については、次の委員会で質問することにして、この質問は保留いたします。  ただ、委員長が理事会でもお話しになったように、外務省に少し勉強してもらいたいと思うことがありますので、簡単でありますので報告しておきます。  これは県からただいま報告のあったことであります……

第84回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号(1978/02/28、34期、日本共産党・革新共同)

○瀬長委員 最初に開発金融公庫の出資及び債務保証について、二十二日の委員会で私、CTSなど公害企業に対しては出資、債務保証はやらないと思うがどうかという質問に対して亀谷総務局長は、当面そのようなことはないということを言われましたが、将来はあり得るということなんですか。これをちょっとお伺いしたいと思います。
【次の発言】 次に、この前保留いたしました沖繩の基地、演習その他についてお伺いします。  最初に、防衛施設庁の施設部長さん、来ておられますね――この前出砂島に照明弾を落とすつもりであったのが誤って、誤認で渡名喜村に落としたということを那覇防衛施設局長は言っておりますが、これは共産党の沖繩県委……

第84回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第7号(1978/05/12、34期、日本共産党・革新共同)

○瀬長委員 まず稻村長官にお伺いしたいのですが、私那覇に住んでおりますから、この交通方法の変更が七月の三十日に果たして支障なく実現できるかどうかについては確信は持てない実情にある。その点をぜひ長官にお伺いしたいと思います。  稻村長官は四月八日に沖繩を訪問されて、九日の「沖繩タイムス」「琉球新報」には同じことを書いてあるのですね。読んでみますと、第一に「交通方法変更にかかる旧つぶれ地については国が責任をもって買収する。細かい点については市、県、総合事務局で検討させる」、二番目に「安謝交差点の立体橋は用地買収費を含めて八十億円の予算で今年度から調査に入る」「七・三〇が予定どおり実施されるかどうか……

第84回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第8号(1978/06/15、34期、日本共産党・革新共同)

○瀬長委員 私は最初に、米軍の出すべき防衛分担金の問題についてお伺いします。  今度の予算で六十億余りがこれまで出したことのなかった基地労働者の労務費の一部として組まれておると思いますが、これは金額は幾らですか。
【次の発言】 私は、この予算が組まれる前に、これは現在の地位協定に違反するのだと指摘すると同時に、もしこれが予算に組まれて実際上支出されるならば、これを突破口としてアメリカはさらに要求してくるだろう、これは的中しています。  これについてお伺いしたいのですが、六月十日、これは毎日の夕刊です。それから同じ六月十日、読売の夕刊、それから六月十日、これは朝日の朝刊に、大体同じことですが、防……


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第85回国会(1978/09/18〜1978/10/21)

第85回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(1978/10/18、34期、日本共産党・革新共同)

○瀬長委員 長官の時間が限られておるそうでありますから、長官に基本的な姿勢だけを十分くらいお伺いして、こっちから聞いてもらってもいいというつもりで、あとはほかの省庁にやります。  一つは放棄請求権の問題ですが、私が長官にいま質問するのは、戦争を起こしたつめ跡の問題なんだから、すべての国の責任で解決すべきだという観点に立っての質問です。放棄請求権というのは、当然アメリカが出すべきだったのをアメリカに対しては請求権を放棄した。だから当然のことながら放棄請求権は全額国が責任を持って補償すべきだと思うのであるが、どうか。これは基本姿勢なんですよ。放棄請求権というのは放棄されたから生まれたのであって、放……


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第87回国会(1978/12/22〜1979/06/14)

第87回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(1979/02/15、34期、日本共産党・革新共同)

○瀬長委員 最初に外務大臣に、時間の関係がありますから、まとめて質問したいと思います。  第一に、北海道の一部である歯舞、色丹、これはもちろん、国後、択捉両島を含む千島列島の返還問題は、日本国民の正当な要求であり、不公正な戦後処理を国際的な道理に基づいて正すという観点から、政府が責任を持って解決しなければならない課題だと考えますがどうかということが一点です。  もう一つは、サンフランシスコ条約いわゆる二条(C)項の千島に関し、条約締結時に、西村条約局長は南千島を含むと答弁していたが、締結後五年たった一九五六年になって政府は、択捉、国後は千島に入らないと主張し出して現在に至っております。さて、条……

第87回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号(1979/04/27、34期、日本共産党・革新共同)

○瀬長委員 現在沖繩では、複雑で実に深刻な問題がたくさん出ています。その一つは、海兵隊のキャンプ・ハンセンにおける演習が夜、昼激化して人民の不安をかき立てている問題、さらに嘉手納基地における演習の激化によって、爆音か百二十ホンなどといったような戦場さながらの演習が展開されておるという問題、さらに嘉手納基地内の弾薬庫付近の黙認耕作地、これが取り上げられて、せっかく植えつけをするサトウキビの問題、さらに、いまいろいろ質問がありました石油備蓄関係、CTS問題などいろいろありますが、時間か制約されておりますので、これはそういった問題ともかかわりますか、特に、四分の一世紀以上にわたる沖繩の軍事占領支配、……

第87回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号(1979/05/25、34期、日本共産党・革新共同)

○瀬長委員 私この前、五月の十五日にちょうど復帰七周年記念に当たっていたんで帰りましたが、いままさに沖繩は祖国復帰八年目を迎えて、まるで逆に占領状態に入っているのじゃないかというふうに私はこの目で見てきました。現地の新聞その他報道機関も毎日それを伝えている。たとえば海兵隊、これの実弾射撃は昼夜連続して行われておる。砲弾の破片が住民区域に落下するという問題、さらに照明弾も落下する。 非常に演習が激しく、まるで戦争になるのじゃないかといったような不安を起こさせる。それだけではなくて、基地からはみ出して海兵隊が十四日にキャンプ・ハンセン、シュワブの間の国道を完全武装して行軍する。十八日には名護でまた……

第87回国会 内閣委員会 第15号(1979/05/31、34期、日本共産党・革新共同)

○瀬長委員 今回の中南米局の設置で、外務省の情文局文化事業部、アジア局の次長及び大阪連絡事務所が廃止されることになるわけでありますが、私どもはこうした機械的な削減には反対であります。  そこでお聞きしますが、外務省大阪連絡事務所、これは一般国民とはどういうかかわり合いを持っているか。  次に、このような一般国民とかかわりのある機関を中南米局の見返りとして廃止することは問題であります。外務省は所長の長期出張や分室として存続させる意向を表明しておりますが、こうなりますと、今度は設置法上ない機能を公然と認めることになるわけであります。この経緯を見ても、外務省大阪連絡事務所は削除せず、法的にも実際的に……


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各種会議発言一覧(衆議院34期)

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第80回国会(1976/12/30〜1977/06/09)

第80回国会 予算委員会第一分科会 第4号(1977/03/15、34期、日本共産党・革新共同)

○瀬長分科員 私は、最初に長官に、カーター政権がいま韓国からの撤退の問題あるいは人権外交を打ち出して、いろいろ問題になっておりますが、韓国からの米軍の撤退の問題について、十二日に長官が総理と外務大臣を訪ねて、急激な撤退は困ると言ったようなことが新聞に報ぜられておりますが、いまでもそういった考えをお持ちですか、お伺いしたいと思うのです。
【次の発言】 逆に質問いたしますが、きょうの本会議でも外務大臣もそういったお答えでしたが、アメリカの基地を縮小、整理するというのが政府の方針だということでした。大臣も、当然のことながらそういった整理、縮小の方針については賛成だと思うのですが、そう受けとめていいの……


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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 予算委員会第一分科会 第4号(1978/03/02、34期、日本共産党・革新共同)

○瀬長分科員 主査、金丸防衛庁長官に資料をお渡ししたいと思いますが、いいですか。
【次の発言】 後で説明申し上げます。  長官に最初にお伺いしたいのですが、長官になられる前でもいいし、なられて後でもいいですが、横田基地あるいはその周辺、あるいは沖繩基地、特に嘉手納基地、海兵隊のいるキャンプ・ハンセン、そういったような基地をごらんになったり調査されたりしたことはございますか。
【次の発言】 私は、安保、基地、演習などに関して御質問したいと思いますが、福田総理大臣は、代表質問のときに、私の質問に答えて「在日米軍は、極東の平和、日本の安全を守るためにやってきておるのです。これが、演習もしないでじっと……


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第87回国会(1978/12/22〜1979/06/14)

第87回国会 予算委員会第一分科会 第1号(1979/02/27、34期、日本共産党・革新共同)

○瀬長分科員 私は、失業問題、雇用問題について質問をいたします。  総理府統計局がこの前発表しました従業者三十人以上の事業所数及び従業者数の調査結果によりますと、従業員三百人以上の大規模事業所で、昨年六月までの三年間に約三十八万四千人の人減らしが行われております。逆に、三十人から四十九人、五十人から九十九人、百人から二百九十九人規模の事業所ではいずれも前回比でふえています。このことは、大企業が大量失業と雇用不安の元凶となっていることを示しておりますが、大臣、いかがでございますか。
【次の発言】 いま私が申し上げましたのは総理府統計局の調査でございますから、ぜひ関係大臣にお伝え願いたい。これは事……



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データ更新日:2023/02/05

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