岡田利春 衆議院議員
37期国会発言一覧

岡田利春[衆]在籍期 : 29期-31期-32期-34期-35期-36期-|37期|-38期-39期
岡田利春[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは岡田利春衆議院議員の37期(1983/12/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は37期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(衆議院37期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
岡田利春[衆]本会議発言(全期間)
29期-31期-32期-34期-35期-36期-|37期|-38期-39期

■ページ上部へ

委員会発言一覧(衆議院37期)

岡田利春[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
29期-31期-32期-34期-35期-36期-|37期|-38期-39期
第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 外務委員会 第1号(1983/12/28、37期、日本社会党・護憲共同)

○岡田(利)委員 私は土井委員の質問に先立って、主として今次漁業協定の具体的な内容について御質問いたしたいと思います。  その前提として、今次交渉が昨年に比べて非常に難航したということであります。交渉期間に三十四日間も要している。しかも交渉は三十五回にわたって、トップ交渉も十二回にわたって行われておるということは、最近の日ソ漁業交渉にはなかったことではなかろうかと私は思うのであります。したがって、この交渉の背景をわれわれは考えてみなければならないのではないかと思うのです。  その一つは、アフガン以来今次大韓航空事件に及ぶ対ソ経済措置というものがわが国としてとられた。いわば日ソ関係が冷たい関係に……

第101回国会 外務委員会 第12号(1984/05/08、37期、日本社会党・護憲共同)

○岡田(利)委員 サケ・マス問題の質問に入る前に、二、三外務省にお伺いいたしたいと思います。  去る四月二十五日の参議院の外交・総合安保特別委員会における議員の質問に対する岡崎調査企画部長の発言が報道されておるわけであります。まだ参議院の方は議事録ができ上がっていないのでありますけれども、仄聞するところによりますと、この委員会において岡崎部長が外務省の見解として述べた点について非常に重要な問題が含まれておるのではないかと私は思うわけです。  概略申し上げますと、アメリカの国防総省も日本だけを目標にするソ連の攻撃はあり得ないという証言があるということに対しては、日米安保体制が堅持されておる限り、……

第101回国会 石炭対策特別委員会 第6号(1984/05/09、37期、日本社会党・護憲共同)

○岡田(利)委員 先般の大臣の所信表明に関連して若干お尋ねをいたしたいと存じます。  所信表明に盛られておることは具体的に今年度の予算で示しておるもの、こう思うのであります。そういう意味で、今年度の石炭政策の顔はいわば特別会計の石炭勘定の予算にある、こう理解をいたしております。しかし、今年度エネルギー関係の予算は、特に油の価格の低下に伴って石油税を三・五から四・七%にアップをする、あるいはまたLNG、LPGについても一・二%を課する、こういう新しい方針を打ち出しておるわけであります。一方石炭関係は、これは従量税でありますからキロリッター当たり六百四十円、そして百十円の暫定措置がそのまま延長され……

第101回国会 石炭対策特別委員会 第7号(1984/07/11、37期、日本社会党・護憲共同)

○岡田(利)委員 鉱害問題で今いろいろ議論されておるわけです。  去る五月九日、石炭対策特別委員会が開かれて、この委員会が終了後、朝日新聞がキャンペーンをしておった鉱害問題に警察当局が動いた、こういう経過をたどって、今日事件の解明が進められておるわけです。  問題は、鉱害は今後十年間で復旧を完了しようではないか、こういうことで二年前に鉱害二法の十年間の延長が行われたわけであります力そして今年度予算でも、石炭予算の四五・五%に匹敵する五百八十三億が組まれておるわけであります。これ以外に産炭地振興あるいはまた労働省関係等の予算を含めると、実に六六・三%のウエートになるわけです。この予算のうち八〇%……

第101回国会 石炭対策特別委員会 第8号(1984/08/02、37期、日本社会党・護憲共同)

○岡田(利)委員 時間の関係がありまして、運輸省の方に先に質問をいたします。  今回の第二次地方交通線の問題をめぐって、貨物取扱いの場合、四線は貨物の取扱駅廃止について特段の措置をとるということで、歌志内線、幌内線、それに足尾線と二俣線の四線が除外をされておるわけであります。前に第一次線に指定をされておったのが第二次線になり、しかも二月の貨物取扱駅廃止についてはこれが除外をされるという経過をたどってまいったわけですが、最終的にまたこれは第二次地方交通線の廃止対象線となっておるわけであります。  今、日本には十一炭鉱あるわけですが、そのうち八炭鉱は北海道にあるわけであります。八炭鉱のうちそれぞれ……

第101回国会 石炭対策特別委員会 第10号(1984/11/08、37期、日本社会党・護憲共同)

○岡田(利)委員 きょうは、与えられた時間が余り長くありませんので、四、五点、端的に御質問いたしたいと思います。  実は、中曽根総理大臣は内遊の第一号として北海道の釧路を訪れまして、釧路の漁業環境を視察すると同時に、太平洋炭鉱の坑内に入って炭鉱の実情について視察をされたわけであります。私の記憶するところでは、総理大臣として炭鉱の坑内に入ったのは中曽根さんが初めてではないかと思います。通産大臣としては、かつて中曽根さんは三池炭鉱に入り、あるいはまた佐藤通産大臣が夕張の炭鉱に入るとか、随分今まであったのであります。  先ほど通産大臣のごあいさつを承っておりまして、中曽根内閣の通産大臣として、いわゆ……

第101回国会 予算委員会 第6号(1984/02/17、37期、日本社会党・護憲共同)

○岡田(利)委員 私は、政府に対して、政治姿勢、また主として外交問題を中心にして、見解をお尋ねいたしたいと存じます。  特に、私の持ち時間の中で関議員が三十分間関連質問をする予定になっておりますので、委員長の方でしかるべくお取り計らいのほどをまずお願いを申し上げておきたいと存じます。
【次の発言】 今国会は、昨年十二月に行われた衆議院の解散、総選挙を受けての特別国会であるわけであります。私は、そういう意味で、この総選挙の国民の審判というものを我々政治家は一体どう総括をするのか、このことが今国会に課せられている一つの大きな課題ではなかろうか、かように存ずるのであります。  しかも、中曽根内閣は、……

第101回国会 予算委員会 第16号(1984/03/03、37期、日本社会党・護憲共同)

○岡田(利)委員 本予算委員会で対ソ外交について多面的な角度から質問が行われて、外務大臣からは積極的な対ソ外交の展開、いわば日ソ関係の改善についてそれぞれ答弁がなされておるわけであります。  それに関連しまして初めに二、三お聞きいたしたいと思うわけですが、外務大臣の日ソ関係の改善への政策の展開というものを別な角度から分析をしますと、やはり西側陣営の一員としての対ソ外交の展開、いわば東西問題の新しい展望を切り開く、こういう中に位置づけられることは当然ではなかろうかと思うわけであります。そういたしますと、やはりレーガン大統領が既に演説でも明らかにしておりますように、一月十六日に積極的な米ソ首脳会談……

第101回国会 予算委員会 第19号(1984/03/13、37期、日本社会党・護憲共同)

○岡田(利)委員 予定の質問に入る前に一、二点承っておきたいと思います。  きのう、去る一月十八日に三井三池炭鉱で発生しました八十三名の死亡者を出した坑内火災の事故調査委員会の中間報告がなされたわけであります。  この内容を拝見いたしますと、火災の原因は、当初の予想どおり、ナンバー一〇ベルトコンベヤーの相互接触摩擦により可燃物が蓄熱をして発火したもの、いわば災害は極めて単純な原因であったということが言えるだろうと思うのです。だがしかし、この単純な災害が八十三名の死亡者を出した内容として、火災の発生防止の対策、早期の発見、通報、連絡指令体制の問題、あるいは消火作業の関係、あるいはまた、退避訓練そ……


■ページ上部へ

第102回国会(1984/12/01〜1985/06/25)

第102回国会 外務委員会 第11号(1985/05/13、37期、日本社会党・護憲共同)

○岡田(利)委員 日ソ漁業経済協力協定の経過並びに今後の政府の姿勢についてお伺いいたしたいと思います。  昨年以来、日ソ間におけるいわゆる地先沖合の日ソ漁業協定、その後の実態交渉、そしてまた日ソ間の漁業協力協定、いずれも相当な時間を要して難航をきわめておるわけです。私はそういう意味で、今日的な国際漁業に対する情勢の分析あるいはまた日ソ間の漁業の関係についての政府の判断は少し甘かったのではないか、こういう一応の見方もいたしておるのであります。  昨年、ソ連邦が最高幹部会令で、海洋法条約に基づいて三条、五条でそれぞれ地先沖合の漁業協定の根拠法律あるいはまた経済協力の根拠法律を決めたわけであります。……


岡田利春[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
29期-31期-32期-34期-35期-36期-|37期|-38期-39期

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(衆議院37期)

岡田利春[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
29期-31期-32期-34期-35期-36期-|37期|-38期-39期
第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 予算委員会第五分科会 第1号(1984/03/10、37期、日本社会党・護憲共同)

○岡田(利)分科員 大臣、先ほどの夕刊の報道によれば、昨年金子農林大臣がカメンツェフ・ソ連漁業大臣を招待をして、そのときに金子農林大臣に対してカメンツェフ漁業大臣から改めてソ連側に招待があった。選挙が終わって山村農林水産大臣に改めてソ連側から招待があって、伝えられるところによればこの招待に応ずる、こう報道されておるのですが、大体、訪問されるとすればいつころ訪問されるのか、また正式にソ連側にそういう回答を与えたのか、その点ちょっとお聞きいたしたいと思います。
【次の発言】 今やはり日ソ関係の、特に水産関係の問題は、今年は非常に重要な年だと思うわけです。そういう意味でも親善友好、しかも相互理解をお……

第101回国会 予算委員会第七分科会 第1号(1984/03/10、37期、日本社会党・護憲共同)

○岡田(利)分科員 もうお疲れで御苦労さんです。私は三点ぐらいに絞って、この質問が終われば、もう時間が来なくてもやめたいと思いますから、ひとつ簡明率直にお答え願いたいと思います。  初めに第一点は、東京と北海道の民間飛行路線の問題についてお伺いいたしたいと思います。御承知のように北の方の空域は、自衛隊の訓練空域として、北海道の北の方はA、日本海の方はC、太平洋側はB、そして常磐の近くはDと、いわば民間ジェット機の流れの中でABCDの四つの訓練空域で制限をされておる、こういう環境にあることは御承知のとおりであります。  そういう状況の中で最近、千歳−羽田の航空路は、私に言わせると恐らく世界最大の……

第101回国会 予算委員会第六分科会 第1号(1984/03/10、37期、日本社会党・護憲共同)

○岡田(利)分科員 若干、経済関係について御質問いたしたいと思います。  初めに、政府の経済見通し、今までも随分議論されてまいったわけですが、いわば政府の経済見通しは我が国の財政金融政策にとってより望ましい経済を実現する一つの目標だ、こうかねがね言われてまいっておるわけです。しかし、最近の我が国の経済の見通しについては、年々民間の機関の公表が目立っておるわけです。最近はもう二十九機関ぐらいに達しておる。そういう意味では、それがそれぞれ報道関係を通じて発表されて、しかもどの機関が一番適中度が高かったかなんということが大変論議をされる、こういう新しい状況を迎えておると私は思うのです。いわば、経済の……



岡田利春[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
29期-31期-32期-34期-35期-36期-|37期|-38期-39期

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

岡田利春[衆]在籍期 : 29期-31期-32期-34期-35期-36期-|37期|-38期-39期
岡田利春[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 37期在籍の他の議員はこちら→37期衆議院議員(五十音順) 37期衆議院議員(選挙区順) 37期衆議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。