安井吉典 衆議院議員
38期国会発言一覧

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このページでは安井吉典衆議院議員の38期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は38期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院38期)

安井吉典[衆]本会議発言(全期間)
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第108回国会(1986/12/29〜1987/05/27)

第108回国会 衆議院本会議 第6号(1987/02/17、38期、日本社会党・護憲共同)

○安井吉典君 ただいま議長から御報告のありましたとおり、本院議員川田正則君は、去る十二月三十日、入院先の虎の門病院において逝去されました。  私は、ここに、諸君の御同意を得て、議員一同を代表し、謹んで哀悼の言葉を申し述べたいと存じます。(拍手)  お聞きすれば、川田君は、昨年行われた総選挙後の七月半ばごろから既に腰痛を訴えておられたとのことでありますが、政治家として連日政務に忙殺されていた君は、八月に入ってようやく医師の診察を受けられ、入院のやむなきに至ったのであります。ところが、人一倍責任感の旺盛であった君は、治療を受けながらも、病院から委員会、本会議に出席され、また、十月に行われた地元市長……


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第114回国会(1988/12/30〜1989/06/22)

第114回国会 衆議院本会議 第16号(1989/06/02、38期、無所属)【議会役職:副議長】

○副議長(安井吉典君) 諸君の御推挙により、本院副議長の職につくことになりました。まことに光栄に存じます。  私は、この責任の重大なることに思いをいたし、公正を旨とし、職責の遂行に全力を傾注する覚悟であります。  何とぞ、よろしく御支援のほどお願い申し上げます。(拍手)

第114回国会 衆議院本会議 第18号(1989/06/07、38期、無所属)【議会役職:副議長】

○副議長(安井吉典君) 石田幸四郎君。

第114回国会 衆議院本会議 第19号(1989/06/08、38期、無所属)【議会役職:副議長】

○副議長(安井吉典君) 金子満広君。
【次の発言】 金子君、申し合わせの時間が過ぎましたから、なるべく簡単に願います。

第114回国会 衆議院本会議 第20号(1989/06/09、38期、無所属)【議会役職:副議長】

○副議長(安井吉典君) 岩佐恵美君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 この際、内閣提出、平成元年度の財政運営に必要な財源の確保を図るための特別措置に関する法律案について、趣旨の説明を求めます。大蔵大臣村山達雄君。
【次の発言】 ただいまの趣旨の説明に対して質疑の通告があります。これを許します。堀昌雄君。
【次の発言】 堀君、申し合わせの時間が過ぎましたから、なるべく簡単に願います。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。     午後五時十六分散会


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第116回国会(1989/09/28〜1989/12/16)

第116回国会 衆議院本会議 第3号(1989/10/04、38期、無所属)【議会役職:副議長】

○副議長(安井吉典君) 石田幸四郎君。
【次の発言】 金子原二郎君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、動議のとおり決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午後三時四十六分散会

第116回国会 衆議院本会議 第4号(1989/10/05、38期、無所属)【議会役職:副議長】

○副議長(安井吉典君) 金子満広君。
【次の発言】 これにて国務大臣の演説に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 議員請暇の件につきお諮りいたします。  瓦力君から、海外旅行のため、十月十一日から十八日まで八日間、請暇の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、許可するに決しました。
【次の発言】 国土開発幹線自動車道建設審議会委員及び北海道開発審議会委員の選挙を行います。
【次の発言】 金子原二郎君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、動議のとおり決しました。  議長は、国土開発幹線自動車道……

第116回国会 衆議院本会議 第8号(1989/11/09、38期、無所属)【議会役職:副議長】

○副議長(安井吉典君) 西村章三君。
【次の発言】 児玉健次君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。     午後三時三十一分散会

第116回国会 衆議院本会議 第13号(1989/12/12、38期、無所属)【議会役職:副議長】

○副議長(安井吉典君) 坂口力君。
【次の発言】 神田厚君。
【次の発言】 松本善明君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。     午後五時散会

安井吉典[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院38期)

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第107回国会(1986/09/11〜1986/12/20)

第107回国会 科学技術委員会 第4号(1986/11/27、38期、日本社会党・護憲共同)

○安井委員 質問の機会が延び延びになっておりまして、久しぶりの質問ということになるわけでありますが、きょう私は幌延問題を中心にしたいのでありますけれども、初めにチェルノブイル事故につきまして若干のお尋ねをいたしたいと思います。その原因だとかいろいろな問題につきましては、もう少し時間をとったときにしなければならないと思っているわけでありますが、あの事故によって日本の場合いかなる教訓を読み取るか、いかなる対策を講じていくかということをまず伺いたいと思うわけであります。  日本の原発というのは厳しい規制の中にあって、安全基準も高い、多重防護の体制は十分とられている、非常電源が三つもついている、安全審……


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第108回国会(1986/12/29〜1987/05/27)

第108回国会 科学技術委員会 第1号(1987/05/14、38期、日本社会党・護憲共同)

○安井委員 午前中にもチュルノブイル原発事故についての御質問がございましたが、私もその問題につきましてさらに引き続いてお尋ねをしていきたいと思います。  昨年の四月二十六日でありますから、ちょうど一年たったということであります。原因は六つの人為ミスの重なりから起きたというふうに言われていますが、漏出放射能の量が事故十日後のレベルでも一億キュリー、スリーマイル島事故の十倍を上回るという史上最悪の事故になったわけです。死の灰は北半球のほぼ全域に降ったと見られています。ソ連科学アカデミー副総裁の発言でも、被曝者は二百三十七人、うち八人は死亡、残りも医師の監視下で日常生活に復帰したり、あるいは重症でい……


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第109回国会(1987/07/06〜1987/09/19)

第109回国会 農林水産委員会 第1号(1987/07/28、38期、日本社会党・護憲共同)

○安井委員 三参考人から大変貴重な御意見、ありがとうございました。  時間が限られております関係で意を尽くすことができなかったというふうなお気持ちもあろうと思いますので、私には二十分の時間がありますので、それをひとつ皆様に提供して、足りない点についてお話をいただければと思います。  その中で特に稲垣参考人については、大洋漁業、日本水産、極洋の捕鯨三社を統合した形で現在の共同捕鯨が設立されたわけです。それは、その間に政府が入って、商業捕鯨というものは大変な状態になっている、だから一本にした形で商業捕鯨を成功させなければいけない、そういう気持ちからの政府の指導であったと思います。したがって、今の事……


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第111回国会(1987/11/27〜1987/12/12)

第111回国会 予算委員会 第1号(1987/12/10、38期、日本社会党・護憲共同)

○安井委員 伊藤委員の経済問題の中に農林水産関係を差し挟んで私から関連質問したいと思います。サンドイッチになっているものですから、かなり私の質問を詰めなければいかぬと思いますので、そういうつもりで御協力願いたいと思うわけです。  まず、ガット問題ですが、アメリカの提訴によって我が国の農産物十二品目に対しガットパネルが裁定を下し、市場開放の勧告をしょうとしているわけでありますが、これは政府が農政の新しい力点を地域農業の振興に置こうという、それを根底から覆すものとなるわけであります。例えば脱脂粉乳や練乳の自由化というのは、全国八万戸の酪農家の経営と生活を脅かし、でん粉につきましても、南九州のカンシ……


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第112回国会(1987/12/28〜1988/05/25)

第112回国会 安全保障特別委員会 第1号(1987/12/28、38期、日本社会党・護憲共同)

○安井委員 これより会議を開きます。  私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されますまで、委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの月原茂皓君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、箕輪登君が委員長に御当選になりました。  委員長箕輪登君に本席を譲ります。

第112回国会 農林水産委員会 第1号(1988/03/01、38期、日本社会党・護憲共同)

○安井委員 短い時間なものですから、農産物貿易自由化の問題に絞って大臣に伺いたいと思います。  先ほどの串原委員とのやりとりを伺っておりましたが、乳製品及びでん粉についてはこれを自由化しないというのは政府の公約とするかという質問に対して、何だかわけのわかったようなわからぬような御説明があったわけであります。  二月一日に自民党四役と農林関係役員、それに政府との申し合わせがあります。この中の第一項には「一括採択を受諾するに当たっては、乳製品及びでん粉については、数量制限の撤廃は行わないとの方針を堅持すること。」というのがあります。これは政府と自民党との間の申し合わせだが、対国民的には別に公約とい……

第112回国会 農林水産委員会 第4号(1988/03/23、38期、日本社会党・護憲共同)

○安井委員 まず大臣に伺いますけれども、眞木経済局長が行って帰ってきてのいろいろな情報が入ってきているようです。オレンジ、牛肉ですが、新聞によれば最終決着は四月にずれ込む、あるいは自由化がおくれた場合には代償措置の要求をするかもしれないというような言い方をアメリカがしたと伝えられておりますが、そのとおりですか。
【次の発言】 アメリカが自由化するぞ、自由化するぞと言っているのは、牛肉とオレンジ両方なのですか、それとも牛肉だけなのですか。
【次の発言】 時間がないから内容に入ったお尋ねができないのは残念でありますけれども、きのうの夜政府と自民党の、農林族と新聞に書いてありましたが、それから全中の……

第112回国会 農林水産委員会 第7号(1988/04/19、38期、日本社会党・護憲共同)

○安井委員 きょうの法案に入る前に、農林水産大臣が御出席でございますから、現在の牛肉、オレンジ交渉の問題について、串原委員からも質問がございましたけれども、私もちょっと触れたいと思います。  大臣を初め三局長が訪米をされるなど、大変御苦労さまです。ただ、新聞の報道等で向こうとのやりとりを聞いていますと、いわば恫喝的な言葉を向こうが吐いているような気がしてならないわけです。先ほど串原委員は内政干渉というふうな言い方もされましたけれども、日本の農業の問題を真剣に考えている立場からすると、そういうような言葉を向こうに投げかけたいような気がするわけであります。日本は決してアメリカの植民地ではないのです……

第112回国会 農林水産委員会 第9号(1988/04/26、38期、日本社会党・護憲共同)

○安井委員 佐藤農林水産大臣は、アメリカとの農産物交渉できょうの夕方立たれるそうです。そういうことで今お見えになってないので、いろいろ伺いたいことがあるわけでありますが、残念ながらそれはできませんが、政府として農林水産大臣にいかなる任務を与えて訪米をさせるのか、そのことについて、きょうは政務次官がかわってお見えでございますから伺いたいと思います。
【次の発言】 その御本人がおられないわけですからもう多くを申してもしようがないように思いますけれども、どうも報道によりますと、五年後あるいは三年後の自由化というのを目標に置きながらそれへの条件づくりを進めていくのが任務だというふうな報道になっておりま……

第112回国会 農林水産委員会 第11号(1988/05/11、38期、日本社会党・護憲共同)

○安井委員 佐藤農林水産大臣、激しい日米交渉、本当に御苦労さまでした。  今も北海道出身の議員からの質問ですけれども、私も北海道で、牛肉については二十六万頭くらいの生産で全国の一〇%を占めているわけですし、特にホルスタインからの雄の子供が十三万頭も肥育素牛として出されているというふうなことで、今度の交渉の成り行きに非常に大きな関心を持ち、したがって二十六日に野党全体を網羅した自由化反対の総決起集会を会館で開いたわけでありますけれども、そこにも激励の電報が届きました。その自由化反対の決議を出発間際に我々代表が大臣にお渡しした、そういうことでございましたけれども、交渉の中で、向こうからの激しい要求……

第112回国会 農林水産委員会 第14号(1988/07/06、38期、日本社会党・護憲共同)

○安井委員 歴代大臣の中でも一番厳しい状況の中で随分頑張ってこられたことで、本当に御苦労さまです。ただ、今串原委員から質問がありましたような見方も実はあるわけです。  大臣はこの記事をお読みかどうかわかりませんけれども、新聞に、六月十八日の朝、岩手県江刺市の和牛飼育農家の安部一耕さんという五十七歳の人が、牛肉輸入自由化絶対反対、死をもって抗議する、短冊にこういう言葉を残して自殺されたということであります。六月十八日ですからちょっとさきでありますけれども、こういう事実が日本の農業あるいは農家の中にあるということ、そういう中で今度の交渉が行われたという事実、その点はどうお考えですか。


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第113回国会(1988/07/19〜1988/12/28)

第113回国会 安全保障特別委員会 第1号(1988/07/19、38期、日本社会党・護憲共同)

○安井委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの椎名素夫君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、箕輪登君が委員長に御当選になりました。  委員長箕輪登君に本席を譲ります。

第113回国会 安全保障特別委員会 第3号(1988/11/09、38期、日本社会党・護憲共同)

○安井委員 外務大臣の方が参議院から到着されるのがちょっとおくれるそうですから、防衛庁の関係の問題を先に始めて、引き続いて北方領土とか朝鮮の問題等について触れたいと思います。  きょうは運輸省からおいでをいただいておりますので、その問題から始めたいと思います。  一つは原子力発電所周辺における飛行禁止について、関係の自治体からぜひそういうことでやってほしいというふうな要求が出ているのは御承知のとおりだと思います。米軍の大型ヘリが六月二十五日に四国電力伊方原発から約一キロのミカン山に墜落して乗員七名の全員が死亡、そういうような事故から、原発の安全性を守る上で航空機の飛行禁止という要請が強く出てき……

第113回国会 農林水産委員会 第2号(1988/10/19、38期、日本社会党・護憲共同)

○安井委員 私は、初めに大臣に抗議をしたいのです。  きょうは衆議院の農林水産委員会が開かれるというのを大臣は御存じだったはずであります。そして、きょうどんな質問をするのかと言うので、私たちみんな、畑作の三品の問題を価格問題を中心にして質問を通告していたはずです。通告義務はありませんよ。こんなものはありませんけれども、あなたの部下の人たちが、大臣がへまなことをしてはいかぬので何とか教えてくださいと言うので、私どもは内々のお話をしているわけです。こういうことで明確な準備をしている。そういうつもりでおったら、けさ、何のことはない、価格決定ですということで私ども配られたわけであります。  ですから、……

第113回国会 農林水産委員会 第5号(1988/11/08、38期、日本社会党・護憲共同)

○安井委員 畜産の法律に入る前に、この間アメリカにおいてRMAの提訴をUSTRが却下したわけでありますけれども、あの一連の動きに対してどうしても私はふんまんやる方なきものを覚えているものですから、そのことをひとつ初めにお尋ねをしておきたいと思っております。  政府はこれまでの対アメリカ交渉では、米の問題については、二国間協議ではなく、他の国々の重要問題と同様に新ラウンドで論議を進める、こういうことで合意をしておりましたということを国会でも御報告されていたわけであります。ところが、ヤイター代表の発表では、提訴は却下はするけれども、十二月の中間レビューの場で米市場開放について前進した姿勢を示さなけ……

第113回国会 農林水産委員会 第6号(1988/12/20、38期、日本社会党・護憲共同)

○安井委員 佐藤農林大臣、モントリオールの会議、大変御苦労さまでした。佐藤さんの留任待望論まで今松田さんから出たわけでありますが、いずれにいたしましても、ことしは農産物貿易交渉当たり年で大変な御苦労をされたこと、本当に御努力には敬意を表する次第でございます。  ただ、今度のモントリオールのニューラウンドの中間見直しの閣僚会議は、会期を一日延長はしましたけれども、農業など四分野についての基本的な合意がついにならず、そのまま終わったというふうなことがあります。その中で我々は最大の問題視をしておったのは、米の市場開放の問題であります。しかし、これもアメリカとECとの激しい対立論争の中で、ほとんどこれ……


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第114回国会(1988/12/30〜1989/06/22)

第114回国会 安全保障特別委員会 第1号(1988/12/30、38期、日本社会党)

○安井委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの月原茂皓君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、大村襄治君が委員長に御当選になりました。
【次の発言】 ただいま委員長に当選されました大村襄治君は本日御出席になっておりませんので、引き続き、私が委員長代理として理事の互選を行いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  これより理事の互選を行い……

第114回国会 議院運営委員会 第16号(1989/06/02、38期、無所属)【議会役職】

○安井副議長 一言ごあいさつ申し上げます。  私、このたび、皆様の御推挙によりまして、図らずも副議長の要職につくことになりました。まことに光栄に存ずる次第でございます。  今後は、議長を補佐し、一体となって国会運営の職責を担うことになったのでありますが、その課せられた責任の重大さを深く痛感するものであります。  今後、議長の御指導と委員長並びに委員各位の特段の御協力を得まして、誠心誠意その職務遂行に努め、国会の円滑なる運営のために微力を尽くしてまいりたいと存じます。  何とぞよろしくお願いいたします。(拍手)

第114回国会 大蔵委員会 第7号(1989/04/03、38期、日本社会党)

○安井委員 それでは、消費税の問題から取り上げていきたいと思います。  国民の世論の大部分が消費税に反対、国会では強行採決というような中で、まさに逆風をついての四月一日の消費税スタートではなかったかと思います。余り問題はなかったというふうにさっき村山大蔵大臣は言われておりましたけれども、まだまだ隠れている問題はたくさんあるわけですよ。これからそういったようなものもどんどん出てくるのではないかと思います。  大蔵大臣の答弁が少し長過ぎるので、後でひとつまとめてお願いすることにして、まず自治大臣から、地方自治体でいわゆる税の転嫁ができない例が新聞に随分報じられておりますけれども、一体どれくらいの数……

第114回国会 農林水産委員会 第5号(1989/05/24、38期、日本社会党)

○安井委員 先日の羽田農水大臣の所信表明に対する質問として、最近の二、三の大きな農政の問題をアトランダムに取り上げてお尋ねをしていきたいと思います。  まずガットについてです。  ウルグアイ・ラウンドの中間見直しを協議してきた高級事務レベル貿易交渉委員会、TNCは、四月七日に農業分野の最終合意をまとめました。その内容は、私なりの理解では、長期目標としては、農業保護の相当程度の漸進的な削減を目指して新ラウンド後半の本格的な交渉に入るということ、その場合には食糧の安全保障というのが考慮されるということが認められたこと、それから一九九〇年までに行う短期措置については、基本的には農業保護水準を現状に凍……


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各種会議発言一覧(衆議院38期)

 期間中、各種会議での発言なし。

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データ更新日:2023/02/05

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