このページでは深谷隆司衆議院議員の38期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は38期国会活動統計で確認できます。
○深谷隆司君 ただいま議題となりました日本放送協会昭和五十八年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書について、逓信委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本件は、放送法第四十条第三項の規定に基づき、会計検査院の検査を経て内閣より提出された日本放送協会の昭和五十八年度決算であります。 まず、財産目録及び貸借対照表によりますと、昭和五十八年度末における資産総額は二千六百五十五億六千四百万円であり、前年度に比べ百三十一億四千九百万円の増加となっております。これに対し、負債総額は一千二百五十四億七千七百万円であり、前年度に比べ二百六億六千百万円の増加となっております。また、資本総額……
○深谷隆司君 逓信委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、収支予算について申し上げます。 受信料の月額は前年度とおりであります。事業収支は、収支ともに三千五百十五億二千万円であり、収支の均衡が図られております。 また、資本収支においては、建設費として、衛星放送の継続に必要な設備の整備等のために四百七十億円を計上し、資本支出は、六百三億六千万円となっております。資本収入は、前年度以前からの繰越金百五十八億八千万円のうち、百億五千万円を受け入れ、債務償還に必要な資金の不足額を補てんし、収支の均衡を保っております。 次に、事業計画について申し上げますと、全国あまねく受……
○深谷隆司君 ただいま議題となりました三法律案について、逓信委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、郵便貯金法の一部を改正する法律案についてでありますが、本案は、金融自由化の急速な進展等経済社会情勢の変化に対応し、預金者の利益の増進を図るとともに、郵便貯金の利用を促進するため、 貯金総額を三百万円から五百万円に引き上げること、 預金者貸付金の総額を百万円から二百万円に引き上げること、 郵政大臣が郵便貯金特別会計の金融自由化対策資金を一定の範囲で運用できるようにすること等の改正を行おうとするものであります。 次に、郵政官署における国債等の募集の取扱い等に関する法律……
○深谷隆司君 ただいま議題となりました五法律案について、逓信委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、簡易生命保険及び郵便年金の積立金の運用に関する法律及び簡易保険郵便年金福祉事業団法の一部を改正する法律案についてでありますが、本案は、保険、年金の加入者の利益の増進を図るため、積立金について、社債及び外国債の保有制限を緩和するとともに、福祉事業団が積立金を借り入れて有利に運用し、その利益を特別会計に納付することができるようにする等の改正を行おうとするものであります。 次に、簡易生命保険法及び郵便年金法の一部を改正する法律案は、最近の長寿社会の進展等に対応するため、加入者……
○深谷隆司君 ただいま議題となりました法律案について、逓信委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、郵便の利用者に対するサービスの向上を図るため、所要の改正を行おうとするものであります。 その主な内容は、 まず、郵便法の一部改正では、商品の広告等のため大量に差し出される広告郵便物については、郵便番号ごとの区分差し出し、後回し処理等の条件のもとで、最高三〇%までの料金割引をすることができること、 後納郵便料金については、金融機関の預貯金口座からの振替の方法により納付することができること等であります。 次に、お年玉等付郵便葉書及び寄附金付郵便葉書等の発売並びに寄附金……
○深谷隆司君 ただいま議題となりました日本放送協会昭和五十九年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書について、逓信委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本件は、放送法第四十条第三項の規定に基づき、会計検査院の検査を経て内閣より提出された日本放送協会の昭和五十九年度の決算であります。 まず、財産目録及び貸借対照表によりますと、昭和五十九年度末における資産総額は三千五十九億四千四百万円でありまして、前年度に比べ四百三億八千万円の増加となっております。これに対し、負債総額は一千四百一億八千五百万円で、前年度に比べ百四十七億八百万円の増加となっており、また、資本総額は一千六百五十七……
○深谷委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 このたび逓信委員長に就任いたしました深谷隆司でございます。 御承知のとおり、当委員会は、郵便、為替貯金、簡易保険の三事業のほか、電気通信、電波・放送とその分野は多岐にわたり、それぞれの地域と密着にかかわりを持つ重要な郵政行政を所管いたしており、その使命はまことに重大であると痛感いたしております。 幸い、練達堪能な方々がおそろいでございますので、委員各位の御協力を得まして、誠意を持って円満かつ公正な委員会運営を図り、この重責を全ういたしたいと存じます。 何とぞよろしくお願いいたします。(拍手)
○深谷委員長 これより会議を開きます。
この際、理事の補欠選任の件についてお諮りいたしたいと思います。
現在理事一名が欠員になっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、木内良明君を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に、国政調査承認要求に関する件につきましてお諮りいたします。
逓信行政に関する事項
郵政事業に関する事項
郵政監察に関する事項
電気通信に関する事項
電波監理及び放送に関する事項
以上の各事項につきまして、衆議院規則第九十四条により、議長に対……
○深谷委員長 これより会議を開きます。
逓信行政に関する件について調査を進めます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本件調査のため、本日、参考人の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
なお、参考人の人選につきましては、委員長に御一任願いたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 この際、郵政大臣から発言を求められておりますので、これを許します。唐沢郵政大臣。
○深谷委員長 これより会議を開きます。
日本放送協会昭和五十八年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書を議題とし、審査に入ります。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本件審査のため、本日、参考人として日本放送協会及び宇宙開発事業団の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 まず、郵政大臣から説明を求めます。唐沢郵政大臣。
【次の発言】 次に、日本放送協会会長川原正人君から補足説明を求めます。川原正人君。
○深谷委員長 これより会議を開きます。
この際、申し上げます。
本委員会に付託されました請願は、有線音楽放送事業者の電話柱等不法使用に関する請願一件であります。本請願の取り扱いにつきましては、先刻の理事会等におきまして慎重に協議いたしましたが、委員会の採否の決定は保留することになりましたので、さよう御承知願います。
なお、念のため申し上げます。
本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付いたしておりますとおり一件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
逓信行政に関する件
郵政事業に関する件
郵政監察に関する件
電気通信に関する件……
○深谷委員長 これより会議を開きます。
国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
逓信行政に関する事項
郵政事業に関する事項
郵政監察に関する事項
電気通信に関する事項
電波監理及び放送に関する事項
以上の各事項につきまして、衆議院規則第九十四条により、議長に対し、国政調査の承認を求めることにいたし、その手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件を議題とし、審査に入ります。
この際、参考人出頭要求に関す……
○深谷委員長 これより会議を開きます。
逓信行政に関する件について調査を進めます。
郵政大臣の所信を聴取いたします。唐沢郵政大臣。
【次の発言】 これにて郵政大臣の所信表明は終わりました。
【次の発言】 郵便貯金法の一部を改正する法律案、郵政官署における国債等の募集の取扱い等に関する法律案、郵便為替法及び郵便振替法の一部を改正する法律案の三案を議題といたします。
まず、政府より順次趣旨の説明を聴取いたします。唐沢郵政大臣。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。阿部未喜男君。
○深谷委員長 これより会議を開きます。
簡易生命保険及び郵便年金の積立金の運用に関する法律及び簡易保険郵便年金福祉事業団法の一部を改正する法律案、簡易生命保険法及び郵便年金法の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。松前仰君。
【次の発言】 春田重昭君。
【次の発言】 木内良明君。
【次の発言】 この際、休憩いたします。
午前十一時三十七分休憩
【次の発言】 佐藤祐弘君。
【次の発言】 これにて両案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 この際、簡易生命保険及び郵便年金の積立金の運用に関する……
○深谷委員長 これより会議を開きます。 放送法及び電波法の一部を改正する法律案、電波法の一部を改正する法律案、電気通信事業法の一部を改正する法律案の三案を議題といたします。 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。 ただいま議題となりました三法律案審査に際し、本日、参考人として、放送法及び電波法の一部を改正する法律案について日本放送協会専務理事林乙也君を、電気通信事業法の一部を改正する法律案について日本電信電話株式会社常務取締役電話企画本部長高橋節治君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○深谷委員長 これより会議を開きます。
郵便法及びお年玉等付郵便葉書及び寄附金付郵便葉書等の発売並びに寄附金の処理に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府より趣旨の説明を聴取いたします。唐沢郵政大臣。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。田並胤明君。
【次の発言】 木内良明君。
【次の発言】 木下敬之助君。
【次の発言】 佐藤祐弘君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 これより本案について討論に入るのでありますが、その申し出がありま……
○深谷委員長 これより会議を開きます。
国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
逓信行政に関する事項
郵政事業に関する事項
郵政監察に関する事項
電気通信に関する事項
電波監理及び放送に関する事項
以上の各事項につきまして、衆議院規則第九十四条により、議長に対し、国政調査の承認を求めることにいたし、その手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 次に、日本放送協会昭和五十九年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書を議題とし、審査に入ります。
この際、参考人出……
○深谷委員長 これより会議を開きます。
逓信行政に関する件について調査を進めます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本件調査のため、本日、参考人の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
なお、参考人の人選につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。伊藤忠治君。
○深谷委員 このニカ月余り世界の注目を集めましたのは、お隣の中国の大混乱でございました。すなわち、胡耀邦元総書記の死去を悼む学生の追悼行進から端を発しまして、やがて民主化に向けての学生、市民を交えた大きな暴乱に移っていったわけでございます。五月十七日の北京のデモ行進は百万人を超える、ハンストの学生は三千人を超えるという状態に至りまして、この民主化る求める中国の動きは中国そのものを大きく変えるのではないかという、そんな予測すら立てるに至ったのであります。ところが五月二十日に至って、北京の中心部のほぼ全域に対して戒厳令がしかれて、ついに六月四日には流血の大惨事に至るという戒厳部隊による鎮圧が行われ……
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