深谷隆司 衆議院議員
41期国会発言一覧

深谷隆司[衆]在籍期 : 33期-35期-36期-37期-38期-39期-40期-|41期|-44期
深谷隆司[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは深谷隆司衆議院議員の41期(1996/10/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は41期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院41期)

深谷隆司[衆]本会議発言(全期間)
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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 衆議院本会議 第4号(1997/01/29、41期、自由民主党)

○深谷隆司君 ただいま議題となりました平成八年度一般会計補正予算(第1号)外二案につきまして、予算委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、補正予算の概要について申し上げます。  一般会計予算については、歳出において、阪神・淡路大震災復興対策費、災害復旧等事業費、緊急防災対策費など、特に緊要となった事項について措置を講ずるとともに、既定経費の節減及び予備費の減額を行うこととし、歳入においては、租税及び印紙収入の増収等を見込む一方、前年度剰余金の受け入れを計上するほか、公債金の増額及び特例公債金の減額を行うことといたしております。  この結果、平成八年度一般会計補正後の予算……

第140回国会 衆議院本会議 第14号(1997/03/05、41期、自由民主党)

○深谷隆司君 ただいま議題となりました平成九年度一般会計予算外二案につきまして、予算委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  この予算三案は、去る一月二十日本委員会に付託され、同月二十四日三塚大蔵大臣から提案理由の説明を聴取し、二月三日から質疑に入り、公聴会、分科会を行い、本日討論、採決をいたしたものであります。  まず、予算の概要について申し上げます。  平成九年度一般会計予算の規模は七十七兆三千九百億円であり、前年度当初予算に対し三・〇%の増加となっております。  歳出のうち、国債費及び地方交付税交付金等を除いた一般歳出の規模は四十三兆八千六十七億円であり、前年度当初予算に……


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第146回国会(1999/10/29〜1999/12/15)

第146回国会 衆議院本会議 第3号(1999/11/05、41期、自由民主党)【政府役職:通商産業大臣】

○国務大臣(深谷隆司君) 中小企業基本法等の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  現行の中小企業基本法は、昭和三十八年、その当時における経済社会の動向等を踏まえて、大企業との格差の是正を政策目標とし、中小企業の規模の拡大等により、その高度化、近代化を図るための施策を総合的に推進すべく制定されたものであります。  しかしながら、基本法制定後三十六年が経過し、この間の急速な経済成長とその後の成熟経済への移行、これに伴う消費者の価値観の多様化、急激な国際化の進展等により我が国経済社会も大きな変化を遂げるとともに、開廃業率の逆転など中小企業をめぐる状況も大きく変化いたして……

第146回国会 衆議院本会議 第4号(1999/11/16、41期、自由民主党)【政府役職:通商産業大臣】

○国務大臣(深谷隆司君) 辻議員にお答えいたします。  燃料加工工場の事故から、原子力発電所の信頼性を失うような、そんな状態が生まれたことをまことに残念に思っています。原子力発電所は、多重防護で万全を期しているというのが現状であります。  原子力発電所についての検査等のお尋ねでございますが、原子力発電所については、現在、運転管理専門官を全プラントに派遣しておりまして、そして、十分な保安規定の遵守の状況についての確認を行っているところであります。機器の検査、点検等については、二次系や周辺部を含めて、電気工作物検査官が定期検査等を厳正に行っているところでございます。  今回御審議いただく原子炉等規……

第146回国会 衆議院本会議 第7号(1999/12/01、41期、自由民主党)【政府役職:通商産業大臣】

○国務大臣(深谷隆司君) 伊藤議員の私どもに対する質問は二点であります。  一つは、企業の事業再構築に当たってのリストラについてどう思うかという点であります。  私は、企業がその経営資源を得意分野に集中させていくという戦略的な事業再構築というのは、生産性を向上させて、企業の足腰を強くして、結果において、中長期的に見て、経済の活性化につながっていくと思います。ただ、問題は、その取り組みに当たって、雇用とか下請企業にどのような影響を及ぼすか、そこに真剣に配慮するという点が大事であろうと思います。  政府といたしましては、緊急雇用対策の迅速かつ効果的な実施であるとか、あるいは下請取引のあっせん事業に……


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 衆議院本会議 第26号(2000/04/18、41期、自由民主党)【政府役職:通商産業大臣】

○国務大臣(深谷隆司君) 北沢議員の私に対する質問は五問でございます。  まず、個別法並びに個別法案の見直しについてのお尋ねでございますが、本法案においては、環境庁長官が関係大臣に対して個別法について見直しの指示をするという仕組みにはなっておりません。  個別のリサイクル法の制定あるいは見直しを行うかどうかにつきましては、本法案で規定された拡大生産者責任の考え方に基づいて、関係省庁と十分に相談の上、個々の分野における生産、流通、消費の実態に即して判断されるべきものと考えます。  一般廃棄物と産業廃棄物の最終処分量の削減目標についてのお尋ねでございますが、政府としては、昨年の九月のダイオキシン対……

第147回国会 衆議院本会議 第27号(2000/04/20、41期、自由民主党)【政府役職:通商産業大臣】

○国務大臣(深谷隆司君) 中桐議員の私への質問は二問であります。  企業組織再編に伴う労働関係上の問題に対する法的措置の必要性についてのお尋ねでございます。  我が国の経済の生産性の向上を図るためには、企業組織の円滑な変更を行うことが大変必要であります。その際に、労働者の理解と協力を得るということは必要なことであります。このために、国会審議における附帯決議を踏まえ、検討しました結果、今御審議をいただいている法案を提出したところでございます。  次は、企業組織の再編成の動向についてのお尋ねでありますが、こうした動きは景気回復の進展に伴って一層強まっていくものと考えます。ただし、単に不採算部門の合……

第147回国会 衆議院本会議 第28号(2000/04/21、41期、自由民主党)【政府役職:通商産業大臣】

○国務大臣(深谷隆司君) 特定放射性廃棄物の最終処分に関する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  エネルギー供給構造が脆弱な我が国においては、地球温暖化問題への対応といった環境保全及び効率化の要請に対応しながら、エネルギーの安定供給を確保するため、原子力政策を着実に推進していくことが必要であります。原子力発電は、発電開始以来三十数年が経過し、今や我が国の主要なエネルギー源として確固たる地位を占めるに至っております。  一方、原子力発電に伴い生じた使用済み燃料の再処理後に生ずる特定放射性廃棄物の最終処分は、原子力発電を進めていく上で残された最重要課題の一つであります。この課題を解……

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委員会発言一覧(衆議院41期)

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第138回国会(1996/11/07〜1996/11/12)

第138回国会 予算委員会 第1号(1996/11/12、41期、自由民主党)【議会役職】

○深谷委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび皆様の御推挙によりまして、私が予算委員長に選任されました。まことにその職員の重大さを痛感いたしております。  もとより微力ではございますが、練達堪能な皆様の御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営を図ってまいる所存でございます。  どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。  理事の員数は、議院運営委員会決定の基準に従いましてその数を九名とし、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。


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第139回国会(1996/11/29〜1996/12/18)

第139回国会 予算委員会 第1号(1996/12/06、41期、自由民主党)【議会役職】

○深谷委員長 これより会議を開きます。  まず、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。この際、その補欠選任を行いたいと存じますが、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  それでは、理事に二階俊博君を指名いたします。
【次の発言】 国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  予算の実施状況に関する事項について、議長に対し、国政調査の承認を求めることとし、その手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。

第139回国会 予算委員会 第2号(1996/12/09、41期、自由民主党)【議会役職】

○深谷委員長 これより会議を開きます。  議事に入るに先立ち、去る六日に発生した十二・六蒲原沢土石流災害について、橋本内閣総理大臣から発言を求められておりますので、これを許します。橋本内閣総理大臣。
【次の発言】 この際、予算委員会を代表して、一言申し上げます。  このたびの十二・六蒲原沢土石流災害でお亡くなりになりました方々に対して衷心より御冥福をお祈り申し上げますとともに、被災されました方々に心からお見舞い申し上げます。  なお、政府におかれましては、行方不明者の一刻も早い救出のため、全力を挙げて捜索に当たられるようにお願い申し上げます。

第139回国会 予算委員会 第3号(1996/12/18、41期、自由民主党)【議会役職】

○深谷委員長 これより会議を開きます。  閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  予算の実施状況に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午前十時四十一分散会


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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 予算委員会 第1号(1997/01/24、41期、自由民主党)【議会役職】

○深谷委員長 これより会議を開きます。  理事辞任の件についてお諮りいたします。  理事愛知和男君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。  この際、その補欠選任を行いたいと存じますが、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  それでは、理事に石井一君を指名いたします。
【次の発言】 平成九年度一般会計予算、平成九年度特別会計予算、平成九年度政府関係機関予算、平成八年度一般会計補正……

第140回国会 予算委員会 第2号(1997/01/27、41期、自由民主党)【議会役職】

○深谷委員長 これより会議を開きます。  平成八年度一般会計補正予算(第1号)、平成八年度特別会計補正予算(特第1号)、平成八年度政府関係機関補正予算(機第1号)、以上三案を一括して議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。藤井孝男君。
【次の発言】 この際、山本有二君から関連質疑の申し出があります。藤井君の持ち時間の範囲内でこれを許します。山本有二君。
【次の発言】 これにて藤井君、山本君の質疑は終了いたしました。  次に、石井一君。
【次の発言】 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     正午休憩

第140回国会 予算委員会 第3号(1997/01/28、41期、自由民主党)【議会役職】

○深谷委員長 これより会議を開きます。  平成八年度一般会計補正予算(第1号)、平成八年度特別会計補正予算(特第1号)、平成八年度政府関係機関補正予算(機第1号)、以上三案を一括して議題とし、質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。相沢英之君。
【次の発言】 これにて相沢君の質疑は終了いたしました。  次に、田中慶秋君。
【次の発言】 田中委員、時間を過ぎておりますので、御協力をお願いします。
【次の発言】 これにて田中君の質疑は終了いたしました。  石田勝之君から質問の申し出があります。どうぞ。
【次の発言】 国税庁、だれか来ていますか。国税庁。

第140回国会 予算委員会 第4号(1997/01/29、41期、自由民主党)【議会役職】

○深谷委員長 これより会議を開きます。  開会に先立ちまして、新進党、民主党及び太陽党所属委員に対し、事務局をして御出席を要請いたさせましたが、御出席が得られません。  再度理事をして御出席を要請いたさせますので、しばらくお待ちいただきたいと思います。  速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。  理事をして再度出席を要請いたさせましたが、新進党、民主党及び太陽党所属委員の御出席が得られません。  しかし、粘り強く要請をいたしますので、恐縮でございますが、このまましばらくお待ちください。  速記をとめてください。

第140回国会 予算委員会 第5号(1997/02/03、41期、自由民主党)【議会役職】

○深谷委員長 これより会議を開きます。  平成九年度一般会計予算、平成九年度特別会計予算、平成九年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、総括質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。西岡武夫君。
【次の発言】 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     正午休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。西岡武夫君。
【次の発言】 この際、野田毅君から関連質疑の申し出があります。西岡君の持ち時間の範囲内でこれを許します。野田毅君。
【次の発言】 この際、西村眞悟君から関連質疑の申し出があります。西岡君……

第140回国会 予算委員会 第6号(1997/02/04、41期、自由民主党)【議会役職】

○深谷委員長 これより会議を開きます。  平成九年度一般会計予算、平成九年度特別会計予算、平成九年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、総括質疑を行います。  この際、昨日の加藤紘一君の質疑に関連し、中川秀直君及び森山眞弓君から関連質疑の申し出があります。加藤君の持ち時間の範囲内でこれを許します。まず、中川秀直君。
【次の発言】 どういう意味でしょうか、よくわかりません。
【次の発言】 理事会等で協議いたします。
【次の発言】 次に、森山眞弓君。
【次の発言】 簡単に答弁をお願いします。
【次の発言】 これにて加藤君、中川君、森山君の質疑は終了いたしました。

第140回国会 予算委員会 第7号(1997/02/05、41期、自由民主党)【議会役職】

○深谷委員長 これより会議を開きます。  平成九年度一般会計予算、平成九年度特別会計予算、平成九年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、総括質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。石田幸四郎君。
【次の発言】 これにて石田君の質疑は終了いたしました。  次に、小池百合子さん。
【次の発言】 小池さん、持ち時間経過していますので御協力をお願いします。
【次の発言】 これにて小池さんの質疑は終了いたしました。  午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時一分休憩

第140回国会 予算委員会 第8号(1997/02/06、41期、自由民主党)【議会役職】

○深谷委員長 これより会議を開きます。  平成九年度一般会計予算、平成九年度特別会計予算、平成九年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、総括質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。日野市朗君。
【次の発言】 これにて日野君の質疑は終了いたしました。  次に、海江田万里君。
【次の発言】 恐れ入りますが、ただいまのは正式な喚問要求でございますか。
【次の発言】 それでは理事会で協議いたします。
【次の発言】 これにて海江田君の質疑は終了いたしました。  次に、生方幸夫君。
【次の発言】 生方君、資料を渡すときには委員長の許可を得てください。

第140回国会 予算委員会 第9号(1997/02/07、41期、自由民主党)【議会役職】

○深谷委員長 これより会議を開きます。  平成九年度一般会計予算、平成九年度特別会計予算、平成九年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、総括質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。愛野興一郎君。
【次の発言】 これにて愛野君の質疑は終了いたしました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。  最高裁判所石垣民事局長から出席説明の要求がありますので、これを承認するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 次に、北側一雄君。
【次の発言】 結構です、どうぞ。もう既に配っておりますから。

第140回国会 予算委員会 第10号(1997/02/10、41期、自由民主党)【議会役職】

○深谷委員長 これより会議を開きます。  平成九年度一般会計予算、平成九年度特別会計予算、平成九年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、総括質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。北沢清功君。
【次の発言】 この際、辻元清美君から関連質疑の申し出があります。北沢君の持ち時間の範囲内でこれを許します。辻元清美君。
【次の発言】 これにて北沢君、辻元さんの質疑は終了いたしました。  次に、鈴木淑夫君。
【次の発言】 お静かに願います。
【次の発言】 恐れ入ります。今の件で山日銀行局長、手を挙げています。山日銀行局長。

第140回国会 予算委員会 第11号(1997/02/12、41期、自由民主党)【議会役職】

○深谷委員長 これより会議を開きます。  平成九年度一般会計予算、平成九年度特別会計予算、平成九年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、総括質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大野由利子さん。
【次の発言】 ちょっと済みません、訂正があるそうですがち。橋本内閣総理大臣。  補足だそうです。
【次の発言】 お静かに願います。
【次の発言】 大野由利子さん、恐れ入ります、時間が過ぎておりますので……。
【次の発言】 ちょっとお待ちください。持ち時間が過ぎております。次の方と相談してとあなたはおっしゃるが、それは理事で協議すべきことです。あなたが決めるべきこ……

第140回国会 予算委員会 第12号(1997/02/13、41期、自由民主党)【議会役職】

○深谷委員長 これより会議を開きます。  平成九年度一般会計予算、平成九年度特別会計予算、平成九年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、総括質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。児玉健次君。
【次の発言】 この際、佐々木憲昭君から関連質疑の申し出があります。児玉君の持ち時間の範囲内でこれを許します。佐々木憲昭君。
【次の発言】 佐々木委員に申し上げます。  割り当て時間は過ぎております。御協力をお願いします。
【次の発言】 これにて児玉君、佐々木君の質疑は終了いたしました。  次に、岩國哲人君。

第140回国会 予算委員会 第13号(1997/02/14、41期、自由民主党)【議会役職】

○深谷委員長 これより会議を開きます。  平成九年度一般会計予算、平成九年度特別会計予算、平成九年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、一般質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。上田勇君。
【次の発言】 これにて上田君の質疑は終了いたしました。  次に、武山百合子さん。
【次の発言】 いいですか。今向こうで準備しています。手をまだ挙げていませんから、ちょっと待ってください。  では、三塚大蔵大臣。
【次の発言】 これにて松浪君の質疑は終了いたしました。  午後二時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時一分休憩

第140回国会 予算委員会 第14号(1997/02/17、41期、自由民主党)【議会役職】

○深谷委員長 これより会議を開きます。  平成九年度一般会計予算、平成九年度特別会計予算、平成九年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、一般質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。北沢清功君。
【次の発言】 北沢委員に申し上げます。時間の割り当てを過ぎておりますので……
【次の発言】 これにて北沢君の質疑は終了いたしました。  次に、秋葉忠利君。
【次の発言】 これにて秋葉君の質疑は終了いたしました。  午後一時より委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午前十一時五十九分休憩

第140回国会 予算委員会 第15号(1997/02/18、41期、自由民主党)【議会役職】

○深谷委員長 これより会議を開きます。  平成九年度一般会計予算、平成九年度特別会計予算、平成九年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。  昨日に引き続き、経済、行財政、危機管理及び沖縄問題等について集中審議を行います。  この際、昨日の愛知和男君の質疑に関連し、中井洽君及び坂口力君から関連質疑の申し出があります。愛知君の持ち時間の範囲内でこれを許します。  なお、昨日の委員会終了間際に、質問がございました際、大臣の答弁に食い違いがあるという御指摘がありました。理事間で協議をいたしまして、本日は、大臣の再答弁を求めて審議を行うということにいたしました。  この際、政府から発言……

第140回国会 予算委員会 第16号(1997/02/19、41期、自由民主党)【議会役職】

○深谷委員長 これより会議を開きます。  平成九年度一般会計予算、平成九年度特別会計予算、平成九年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。  本日も引き続き、経済、行財政、危機管理及び沖縄問題等について集中審議を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。権藤恒夫君。
【次の発言】 これにて二階君の質疑は終了いたしました。  午後一時十五分より委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時十五分休憩
【次の発言】 これにて岩國君の質疑は終了いたしました。  次に、土屋品子さん。
【次の発言】 これにて土屋さんの質疑は終了いたしました。  ……

第140回国会 予算委員会 第17号(1997/02/24、41期、自由民主党)【議会役職】

○深谷委員長 これより会議を開きます。  平成九年度一般会計予算、平成九年度特別会計予算、平成九年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、一般質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。斉藤鉄夫君。
【次の発言】 この際、石垣一夫君から関連質疑の申し出があります。斉藤君の持ち時間の範囲内でこれを許します。石垣一夫君。
【次の発言】 石垣議員、時間が過ぎておりますので、次の委員さんの質問時間の中に入っていいですね。よろしいですか。はい、どうぞ続けてください。
【次の発言】 これにて斉藤君、石垣君の質疑は終了いたしました。  次に、青木宏之君。

第140回国会 予算委員会 第18号(1997/02/25、41期、自由民主党)【議会役職】

○深谷委員長 これより会議を開きます。  この際、分科会設置の件についてお諮りいたします。  平成九年度総予算審査のため、八個の分科会を設置することとし、分科会の区分は  第一分科会は、皇室費、国会、裁判所、会計検査院、内閣、総理府(ただし経済企画庁、環境庁、国土庁を除く)並びに他の分科会の所管以外の事項  第二分科会は、法務省、外務省、大蔵省所管  第三分科会は、文部省、自治省所管  第四分科会は、厚生省、労働省所管  第五分科会は、総理府(環境庁)、農林水産省所管  第六分科会は、総理府(経済企画庁)、通商産業省所管  第七分科会は、運輸省、郵政省所管  第八分科会は、総理府(国土庁)、建……

第140回国会 予算委員会 第19号(1997/02/26、41期、自由民主党)【議会役職】

○深谷委員長 これより会議を開きます。  平成九年度一般会計予算、平成九年度特別会計予算、平成九年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、一般質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。奥田敬和君。
【次の発言】 お静かにお願いします。
【次の発言】 お静かにお願いします。
【次の発言】 これにて奥田君の質疑は終了いたしました。  次に、岩國哲人君。
【次の発言】 委員、どういう意味でしょうか。
【次の発言】 これにて岩國君の質疑は終了いたしました。  次に、平田米男君。
【次の発言】 これにて平田君の質疑は終了いたしました。  次回は、明二十七日午前九時三十分……

第140回国会 予算委員会 第20号(1997/02/27、41期、自由民主党)【議会役職】

○深谷委員長 これより会議を開きます。  平成九年度一般会計予算、平成九年度特別会計予算、平成九年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、一般質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。太田昭宏君。
【次の発言】 これにて太田昭宏君の質疑は終了いたしました。  次に、石田勝之君。
【次の発言】 これにて石田君の質疑は終了いたしました。  次に、岡田克也君。
【次の発言】 これにて岡田君の質疑は終了いたしました。  午後一時三十分から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時三十分休憩

第140回国会 予算委員会 第21号(1997/02/28、41期、自由民主党)【議会役職】

○深谷委員長 これより会議を開きます。  この際、梶山内閣官房長官より発言を求められておりますので、これを許します。梶山内閣官房長官。
【次の発言】 平成九年度一般会計予算、平成九年度特別会計予算、平成九年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、一般質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。田中慶秋君。
【次の発言】 田中慶秋君にお尋ねしますが、あなたが今言われました山田氏、泉井氏、藤本氏、武田氏は、昨日新進党第一次要求で既に出されている名前なんですが、また重ねてここで発言されるのは一体どういうことか伺いたいのですけれども。

第140回国会 予算委員会 第22号(1997/03/05、41期、自由民主党)【議会役職】

○深谷委員長 これより会議を開きます。  この際、梶山内閣官房長官より発言を求められておりますので、これを許します。梶山内閣官房長官。
【次の発言】 平成九年度一般会計予算、平成九年度特別会計予算、平成九年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。  この際、各分科会主査より、それぞれの分科会における審査の報告を求めます。  第一分科会主査臼井日出男君。
【次の発言】 第二分科会主査中川秀直君。
【次の発言】 第三分科会主査相沢英之君。
【次の発言】 第四分科会主査越智通雄君。
【次の発言】 第五分科会主査菊池福治郎君。

第140回国会 予算委員会 第23号(1997/04/03、41期、自由民主党)【議会役職】

○深谷委員長 これより会議を開きます。  国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  予算の実施状況に関する事項について、議長に対し、国政調査の承認を求めることとし、その手続につきましては、委員長に御一任願いたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 予算の実施状況に関する件について調査を進めます。  本日は、沖縄問題について質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。村井仁君。
【次の発言】 この際、仲村正治君から関連質疑の申し出がございます。村井君の持ち時間の範囲内でこ……

第140回国会 予算委員会 第24号(1997/05/29、41期、自由民主党)【議会役職】

○深谷委員長 これより会議を開きます。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  予算の実施状況に関する件の調査に関し、来る六月五日午前十時に元野村讃券株式会社代表取締役社長田淵義久君、同日午後二時に株式会社第一勧業銀行代表取締役頭取近藤克彦君、六月六日午前十時に東京都議会議員新渡英夫君、同日午後二時に前厚生事務次官岡光序治君、以上四名を参考人として本委員会に出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次回は、来る六月五日午前十時より委員会を開会することとし、本日は、これにて散……

第140回国会 予算委員会 第25号(1997/06/05、41期、自由民主党)【議会役職】

○深谷委員長 これより会議を開きます。  予算の実施状況に関する件について調査を進めます。  本日は、本件調査のため、午前中は野村証券問題について、また、午後は第一勧業銀行問題について、それぞれ参考人に対して質疑を行います。  ただいま御出席をいただいております参考人は、元野村讃券株式会社代表取締役社長田淵義久君であります。  田淵参考人には、野村証券問題について、そのお立場から忌憚のない御意見をお述べいただきたいと存じます。  なお、委員の質疑時間は限られておりますので、お答えはできるだけ簡潔、明瞭にお願いいたしたいと思います。  念のために申し上げますが、御発言の際はその都度委員長の許可を……

第140回国会 予算委員会 第26号(1997/06/06、41期、自由民主党)【議会役職】

○深谷委員長 これより会議を開きます。  予算の実施状況に関する件について調査を進めます。  本日は、本件調査のため、午前中はオレンジ共済組合問題について、また、午後は福祉行政等に関する諸問題について、それぞれ参考人に対し質疑を行います。  ただいま御出席をいただいております参考人は、東京都議会議員新渡英夫君であります。  新渡参考人には、オレンジ共済組合問題について、そのお立場から忌憚のない御意見をお述べいただきたいと存じます。  なお、委員の質疑時間は限られておりますので、お答えはできる限り簡潔、明瞭にお願いいたしたいと思います。  念のために申し上げますが、御発言の際はその都度委員長の許……

第140回国会 予算委員会 第27号(1997/06/17、41期、自由民主党)【議会役職】

○深谷委員長 これより会議を開きます。  閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  予算の実施状況に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査案件が付託になり、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣の承認申請を行うこととし、その手続等につきましては、あらかじめ委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  本日は、これにて散会いたします。   ……


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第141回国会(1997/09/29〜1997/12/12)

第141回国会 予算委員会 第2号(1997/10/07、41期、自由民主党)

○深谷委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、質問させていただきたいと存じます。  このたびの内閣改造に当たり、新たに大臣におなりになった皆様、まことに御苦労さまでございます。心からお祝いを申し上げますが、御苦労も大変多いのではないかと思います。  私も、ついこの間まで予算委員長の席に座っていたのでありますが、再び筆頭理事に戻ってまいりまして、振り返ってみますと、もう四年四カ月このような立場にいるわけでございまして、かなり長くなりました。しかし、初心を忘れず、新鮮な気持ちでお尋ねをしたいと思いますので、どうぞ大臣各位にはひとつ明確な御答弁をお願い申し上げたいと存じます。  御質問する前に、私……

第141回国会 予算委員会 第8号(1997/12/01、41期、自由民主党)

○深谷委員 宮澤先生の御質問で、時間があいたら君がやるようにという話でありましたが、あと六分でございますから、これは困ったなと思っておりますので、むしろ答弁は場合によってはお聞きしないで、率直にこちらの考えを述べさせていただきたいと思っております。  私は、東京の下町に住んでいる国会議員です。したがって、中小企業者その他大勢の方々から、今度の一連の金融機関の破綻の問題について、率直な怒りや不信感というものが寄せられているのであります。私は、その率直な声に耳を傾けるということが、今最も政治の上で大事なことではないだろうかなというふうに思っているのであります。  第一の国民の怒りは、一連の銀行並び……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 予算委員会 第12号(1998/02/24、41期、自由民主党)

○深谷委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、橋本総理大臣並びに関係閣僚に御質問をいたしたいと思います。  その前に、さきに亡くなりました新井将敬氏に対しまして、謹んで御冥福をお祈り申し上げたいと思います。  ただ、率直に申し上げるならば、生きていて黒白をはっきりしてもらいたかった、その点が残念でなりません。死ということですべての問題がやみに葬られていくことは、ひとり新井さんのためにならないのみならず、このことで政治や政治家全般に国民の不信の声が上がることを恐れるからでございます。しかし、それ以上申し上げても仕方がありません。この上は、私たちが自重自戒し、李下に冠を正さず、みずからを清めて誠……

第142回国会 予算委員会 第31号(1998/04/13、41期、自由民主党)

○深谷委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、質問をいたしたいと思います。  去る九日、九八年度の予算の成立を待って、今後の経済運営につきまして、橋本総理は、財政構造改革路線のいわば変更を意味するような発言と、明確な道筋というものを示されたのでございます。バブルが崩壊をいたしました後の長い不況という名のトンネルが続いてなかなか容易に脱出できない、そういう状態の中で、大胆な経済政策の転換というものは国民が強く求めていたものでありますから、橋本総理のこのたびの発表というのは、まさにその国民の意向に沿うたものであると私は評価いたしております。  しかし、率直に申し上げて、なぜもっと早くそれをおやり……


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第143回国会(1998/07/30〜1998/10/16)

第143回国会 予算委員会 第2号(1998/08/17、41期、自由民主党)

○深谷委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、小渕総理並びに関係閣僚の皆様に御質問いたしたいと思います。  小渕総理、あなたと私は同じころ早稲田大学に学び、政治を志し、そしてお互いにその道一筋に歩んでまいりました。今、あなたは第八十四代内閣総理大臣におつきになられました。  私は、この予算委員会、四年半という大変長い年月、お勤めをいたしてまいりました。細川政権の時代、野党でありましたとき、野中広務さんともども一緒に闘ったのですが、今は官房長官としてそこにおつきでございます。私も、微力でございますが、党の三役、総務会長として本日は質問に立つ、感慨無量の思いがいたします。  しかし、考えてみます……


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第146回国会(1999/10/29〜1999/12/15)

第146回国会 商工委員会 第1号(1999/11/05、41期、自由民主党)【政府役職】

○深谷国務大臣 このたび通商産業大臣になりました深谷隆司でございます。  第百四十六回臨時国会における商工委員会の御審議に先立ちまして、通商産業行政を取り巻く内外の諸課題の認識及び取り組みにつきまして申し述べさせていただきたいと思います。  第一に、我が国経済は、各種の政策効果の浸透などにより緩やかな改善が続いているものの、雇用情勢は依然として厳しく、設備投資は大幅な減少基調が続くなど、民間需要の回復力は弱く、景気は厳しい状況をなお脱しておりません。公需から民需への円滑なバトンタッチを図り、経済を本格的な回復軌道に乗せるとともに、二十一世紀の新たな発展基盤を構築するため、十兆円を超える規模の総……

第146回国会 商工委員会 第2号(1999/11/09、41期、自由民主党)【政府役職】

○深谷国務大臣 渋谷委員の御質問にお答えいたします。  私は、あのときの答弁の冒頭に、こちら側の不行き届きも含めてということを申し上げたつもりでおります。  そして、質問通告がないということであの場所でお聞きして、何項目も質問があるものですからメモしていったんですけれども、ちょうど大臣席が横で、マイクの関係でよく聞き取れないんです。これは全く正直な話。私がメモできたのは半分ぐらいでございました。だけれども、私の聞いた範囲で誠実にお答えしますというので精いっぱい申し上げて、幸い二番手、三番手と質問者がおられましたものですから、足らざるところはその冒頭で補わせていただいたということが、あの場面での……

第146回国会 商工委員会 第3号(1999/11/10、41期、自由民主党)【政府役職】

○深谷国務大臣 改正法ができまして、五年後には企業・団体献金を禁止しようということが決定していることは、当然ながらよく承知しております。そして、その時期がいよいよ来たというのが今日でございます。  その間、自由民主党の中で、あるいはその他の政党の中でもいろいろな議論がなされています。議論すること自体がけしからぬと批判される筋はないと私は思います。問題は、結論が出てから、その結論によってけしからぬというお怒りがあっても、それは当然かもしれませんが、党内でいろいろな議論をすることまで批判されるべきではないと私は基本的に思っています。  いずれにしても、この問題については決着がつくものと私は思ってお……

第146回国会 商工委員会 第5号(1999/11/16、41期、自由民主党)【政府役職】

○深谷国務大臣 今回の経済対策に当たりまして、私は三つの点を主張してまいりました。つまり、公需の確保、途中で腰折れしないようにという意味であります。そして、民需の喚起、早く公需から民需へバトンタッチしてもらいたいということであります。第三番目は、構造改革を一層進めていくということでございます。こうした三点を踏まえて、十八兆円というこのたびの経済対策は、内容においてもさまざまな政策を総動員したものというふうな認識で受けとめております。  今度の経済新生対策の特色というのは、経済回復を図るということはもちろんでありますけれども、新たな発展基盤の構築に向けたという点で、中小企業の育成、特にベンチャー……

第146回国会 商工委員会 第6号(1999/12/01、41期、自由民主党)【政府役職】

○深谷国務大臣 中小企業の事業活動の活性化等のための中小企業関係法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び要旨を御説明申し上げます。  今日、我が国経済及び中小企業を取り巻く環境が大きく変化している中で、開業率の継続的低下による廃業率との逆転など、我が国経済の活力の低下が懸念される状況にあります。  このような中で、我が国経済の新たなフロンティアを切り開き、経済の新生を実現するためには、新たな産業や雇用を生み出す担い手であり、我が国経済のダイナミズムの源泉である中小企業の事業活動の活性化を図ることが不可欠であります。この観点から、中小企業の多様なニーズに的確に対応し、中小企業の事……

第146回国会 商工委員会 第8号(1999/12/07、41期、自由民主党)【政府役職】

○深谷国務大臣 さきの基本法の改正につきまして、御同意をいただきましたことを感謝申し上げる次第であります。  我が国の経済の状況は、早く民需にならなければいけない、その民需によって景気の回復が実現されなければいけないのでありますが、なかなかそういう状態に至っていない。また、完全失業率についてもいまだ高い水準にある。また、創業率、廃業率にいたしましても逆転の傾向がある。このように、中小企業を取り囲む環境というのは依然として非常に厳しいものがございます。  こうした状態を踏まえて、先般、中小企業を活力のある形にしようではないかというので、その多様なニーズにきめ細かく対応できる政策を目指して基本法の……

第146回国会 商工委員会 第9号(1999/12/08、41期、自由民主党)【政府役職】

○深谷国務大臣 中山議員の御指摘のように、月商の三倍という枠をつけているところと、つけていないところがございます。まことに残念ながら、東京は枠をつけているところでございます。全国で、枠をつけております、つまり月商の三倍ぐらいと上限をつけているのは十八、全くつけていないというのが三十四。ですから、つけていないというところが圧倒的に多いわけであります。肝心の東京等、一番出るところが、このような三倍という一応の上限をつけている。  それで、これに対して、一体どういうことなんだということでございますが、借り手の企業の返済の負担が過度に大きくならないようにという判断のようでございまして、では何で三倍なん……

第146回国会 予算委員会 第3号(1999/12/06、41期、自由民主党)【政府役職】

○深谷国務大臣 小渕総理の強い御意見もございまして、我が国の経済を支えている大きな力、活力の源泉は中小企業である、そういう観点に立って、さまざまな角度からこの中小企業が発展することを期待する法律や予算を立てようということで、今国会を中小企業国会と呼んでいるわけでございます。  野党の皆さんの御協力もいただいて、中小企業基本法は昭和三十八年にできたものでありますが、このたび改正をさせていただきました。  一つ大きな問題は、画一的にとらえていた中小企業を多面的にとらえて、それぞれの分野にきめ細かい政治を行おうということでございます。その中には、新しい企業を生み出す創業・ベンチャー企業等の育成も入っ……

第146回国会 予算委員会 第4号(1999/12/07、41期、自由民主党)【政府役職】

○深谷国務大臣 大きな企業が事業再構築のために、その持っている最も得意な分野にすべての力を注ぐという集中であるとか、あるいは分散ということは、やがて中長期的に見たらその経営を安定させて、経済にもプラス作用になるだろうと思うんですが、そういう場合に、リストラとか、下請にそのまましわ寄せが行くということは決して許されないことだ、このように考えております。  通産省といたしましては、例えば過般の日産の問題が起きましたときには、通産省として、リストラをできる限り抑え、下請企業に対してはできる限りの対応をするようにということを申し入れ、それらに対する答えは、例えばリストラの場合でありますれば、直接首を切……


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 決算行政監視委員会 第2号(2000/04/03、41期、自由民主党)【政府役職】

○深谷国務大臣 アラビア石油は一企業でございます。したがって、サウジアラビアとの四十年という長い間の契約の期限が切れる、これも実際には、世間で言う契約期限切れと違いまして、全部そこで事業を終わって撤収されるという非常に極端な約束事になっていたわけであります。しかし、何とか日本の自前の石油会社を存続させたいというのは、アラビア石油のみならず大勢の方々の意向であったというふうに考えます。  しかし、あくまでも一企業でありますから、そこで、通産省としてはどういうかかわりが持てるのか。それは、一日百万バレル供給しているサウジと日本との関係は重要ですから、この日サの環境を整備するということによって結果的……

第147回国会 商工委員会 第1号(2000/02/18、41期、自由民主党)【政府役職】

○深谷国務大臣 第百四十七回国会における商工委員会の御審議に先立ちまして、今後の通商産業行政を行うに当たっての私の所信の一端を申し述べます。  今年は、西暦上新たな千年紀を迎える節目の年であります。我が国は、みずからの将来に対していまだ十分な自信を持てていないかのように見えますが、過去に先人たちがなし遂げた功績や我が国の潜在的能力にかんがみれば、我が国の将来は決して悲観すべきものではありません。既に、二十一世紀に向けた改革や果敢な挑戦が我が国経済社会の至るところで見受けられるようになっております。総理が施政方針演説で強調されたように、立ち向かう楽観主義を大切にしつつ、次なる世紀に向けて自信を持……

第147回国会 商工委員会 第2号(2000/02/24、41期、自由民主党)【政府役職】

○深谷国務大臣 原則として、まず基本的に中野委員の御意見に私は賛成であります。  私は大臣になる前から、かねてより外形標準課税導入には反対の立場をとってきました。それは、すそ野を広く税を集めるという、聞こえはいいのですけれども、結果において中小企業にかなりの負担を与えることになると考えたからであります。  通産大臣になりましてからも、御案内のように、中小企業問題に皆さんとともに全力を挙げて取り組んでまいったわけでありますが、新たな税の負担を課するような、そういう状況になることは最も懸念されるべきことでありまして、極めて慎重な姿勢であり、閣議の中でもそのような発言を既にいたしておるところでござい……

第147回国会 商工委員会 第3号(2000/03/10、41期、自由民主党)【政府役職】

○深谷国務大臣 今まで予算委員会の質問を受けておりまして、終わって真っすぐ飛んでまいりましたが、ややおくれて恐縮でございます。  中小企業指導法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び要旨を御説明申し上げます。  今日、景気は緩やかな改善を続けているとはいえ、なお厳しい状況を脱していない中にあって、経済の活力の源泉である中小企業の活性化を図ることは、我が国経済の新生を実現するため、非常に重要な政策課題となっております。多様な中小企業に対し、その個々の必要に応じてきめ細かく経営資源の確保を支援することは、地域における経済の活性化など、我が国経済の活力の維持及び強化にとって非常に重要な……

第147回国会 商工委員会 第4号(2000/03/21、41期、自由民主党)【政府役職】

○深谷国務大臣 川崎で中小企業問題に取り組んでいる田中委員の御苦労についてはいつも伺っておりまして、その御努力に敬意を表する次第です。  関係の答弁については政府参考人からそれぞれ報告させますが、私は前段の問題について申し上げたいと思います。  昨年、皆様の御協力をいただきまして、中小企業基本法を変え、数々の政策を打ち立てたわけであります。それについて、予算の問題とか税制等々、裏打ちをいたすような、そういう形ができ上がったわけでありますが、問題は、それをどうやって国民、とりわけ中小企業の皆さんに御理解していただき、そして御協力いただくかということにかかっていくだろうと思います。そういう意味では……

第147回国会 商工委員会 第5号(2000/03/22、41期、自由民主党)【政府役職】

○深谷国務大臣 このたびの我々の産業技術力強化法というのは、二十一世紀の時代を迎えて、世界と伍して我が国が頑張っていくために最も大事な基礎的な技術の開発をどう行うか、そういう視点に立ったものでございます。小野委員の御指摘のように、この法律が本当に具体的にぶれなく生きていくような、そういう体制というのはとても大事なことだというふうに思います。  御案内のように、産業競争力会議というのがございまして、そこで産業界からのいろいろな御意見も出されました。これらの御意見を踏まえながら、産学官の有識者が集まって、去年の十二月に国家産業技術戦略というのを取りまとめたわけであります。国としてどういうような視点……

第147回国会 商工委員会 第6号(2000/03/29、41期、自由民主党)【政府役職】

○深谷国務大臣 おはようございます。奥谷委員の御質問にお答え申し上げます。  ただいまもお話がありましたように、アルコール専売制度というのは六十年という長い年月の間続いてきたわけでございます。これは、広く工業用途に使用される基礎物質であるアルコールについて、国が製造、輸入、販売、一手に引き受けまして一元的に実施するということで、まず、安定的な供給を図るという、そういう必然性があったというふうに思います。また、酒税が課されていない工業用アルコールについての流通を厳格に管理するということも大事で、そして同時に、低廉な価格で提供する、それを確保していく、そういう役割を果たしてきたわけでございます。 ……

第147回国会 商工委員会 第9号(2000/04/12、41期、自由民主党)【政府役職】

○深谷国務大臣 参議院の本会議でおくれましたことをおわびいたします。  このたび、新内閣のもとで再び通商産業大臣を拝命いたしました深谷隆司でございます。引き続きよろしくお願い申し上げます。  小渕前内閣において通商産業大臣に任命されてから約六カ月間、厳しい内外の情勢のもと、小渕前総理の意を体して各般の業務を精力的に遂行してまいりました。  昨年秋には、厳しい状況にあった我が国経済を本格的回復軌道に乗せるため、小渕前総理みずから中小企業国会と位置づけた臨時国会において、十八兆円の規模の総合的な経済対策の策定に貢献するとともに、中小企業政策について抜本的な見直し、拡充を行いました。  また、東海村……

第147回国会 商工委員会 第10号(2000/04/14、41期、自由民主党)【政府役職】

○深谷国務大臣 弁理士法案につきまして、その提案理由及び要旨を御説明申し上げます。  情報や知識が大きな付加価値を生み出す知恵の時代を迎え、我が国産業の国際競争力を強化し、中小企業等の活性化を図るためには、創造活動の成果である知的財産を保護することに加え、これを積極的に活用して収益を生み出し、新たな創造活動の源とするための仕組みを構築することが必要であります。  本法律案は、かかる情勢を踏まえ、知的財産の事業化や取引活動を支援する知的財産専門サービスの重要な担い手である弁理士について、規制改革による競争促進、国民へのサービスの向上の観点から、その業務を規制する弁理士法の全面的な見直しを行うもの……

第147回国会 商工委員会 第11号(2000/04/18、41期、自由民主党)【政府役職】

○深谷国務大臣 小野委員御指摘のように、知恵の時代を今迎えるわけでありまして、二十一世紀においての経済社会に占める知的財産の位置づけというのは非常に重要になってくるというふうに思います。  通産省としては、こういう観点に立って、さまざまな制度を改革しながら今日までやってまいりました。そして、その結果として、特許権を早く、そして広く、強く権利を保障していこう、そういう体制をつくり上げてまいりました。これからも知的財産を日本の経済社会の大きな発展のために活用していくための環境の整備というのは大変必要で、お話の中にありました、例えば教育の分野でもきちっと教えていくことなども大事な環境づくりだろうと考……

第147回国会 商工委員会 第12号(2000/04/19、41期、自由民主党)【政府役職】

○深谷国務大臣 吉田委員のおっしゃるとおり、我が国のエネルギーの自給率は非常に低うございます。石油もほとんど海外から依存している。ですから、過日のアラビア石油の問題でもそうでありますが、常に不安定な状況に置かれている。  そのために、海外との関係を重視しながら、その関係の友好的なかかわりをずっと維持していくような努力をしなければなりませんし、国内にあっては、新エネルギーの開発等も一生懸命やっていますけれども、省エネルギーの問題など、おっしゃるようにあの石油ショックの反省に立った状況というのが今すっかり忘れられているという形がありますから、全体的なエネルギー対策について国民が政府と一体となって考……

第147回国会 商工委員会 第13号(2000/04/21、41期、自由民主党)【政府役職】

○深谷国務大臣 山口委員御指摘のように、現在の大量生産、大量消費、あるいは大量廃棄というようなものを前提とした経済社会を続けてまいりますと、廃棄物の最終処分場が逼迫してしまう、あるいは鉱物資源が将来的に枯渇するといったように、環境制約、資源制約が顕在化して、我が国の将来の経済社会の持続的な発展というのは本当に望めなくなってくるというふうに考えます。  このために、新しく構築する循環型社会というのは、一つは、事業者が環境に配慮して製品の製造、リサイクル材料の使用などを行う、二つは、消費者は環境負荷の少ない製品の購入、リサイクルを念頭に置いた分別回収への協力などに努める、三番目は、行政はリサイクル……

第147回国会 商工委員会 第14号(2000/04/26、41期、自由民主党)【政府役職】

○深谷国務大臣 樽床委員の御指摘のように、戦後から、つまり丸裸の状態から今日まで、日本は順調に発展をいたしてまいりました。それは、まさに右肩上がりの経済の発展でございました。ただ、バブルを境といたしまして経済が全く低迷をしてまいりまして、大きな変化があったように見えますけれども、私たちは、二十一世紀に対する経済のありようというのは持続的な発展を目指すということであっていいのではないかと思うのです。極端な右肩上がりというわけにはまいりませんけれども、いろいろな角度から手だてを講じていくことによって、要するに、持続的な経済発展を続けていく、そういう二十一世紀にしていきたいというふうに考えているわけ……

第147回国会 商工委員会 第15号(2000/04/28、41期、自由民主党)【政府役職】

○深谷国務大臣 今国会に上程されました循環型社会形成推進基本法案、これは、循環型社会を構築するための基本的な理念を定め、国、地方公共団体、事業者及び国民の責務を明らかにして、政府による計画の策定、そして施策の基本となる事項を定めるということが基本法の考え方でございます。  一方、私どもが今審議していただいております法律案は、この理念を施策として具体化するもの、こうお考えいただきたいのであります。その一は、リデュース、製品の省資源化、長寿命化による廃棄物の発生を抑制する対策、二つは、部品などの再使用が容易となる製品の設計、回収した製品から取り出した部品を新たな製品として再使用する対策、三番目は、……

第147回国会 商工委員会 第16号(2000/05/09、41期、自由民主党)【政府役職】

○深谷国務大臣 高レベル放射性廃棄物の最終処分は、古屋委員の御指摘のとおり、最重要課題の一つでございまして、一日も早くその実現を図る必要があるというふうに考えております。  また、最終処分施設の立地選定及び最終処分の実施につきましては、地元の御理解と御協力が最も大事なことでございまして、それを大前提と考えていかなければなりません。このために、情報公開の徹底ということによる透明性の確保、地元の意見の反映、あるいは地元と処分事業との共生の実現等を着実に実施していくことが不可欠だと考えております。  国会でこの法案の御審議をいただき、成立させていただきますれば、処分実施主体及び電気事業者を含めまして……

第147回国会 商工委員会 第17号(2000/05/10、41期、自由民主党)【政府役職】

○深谷国務大臣 横路議員が北海道知事の時代に大変御苦労なさったこともよく承っております。  エネルギー問題というのは、我が国にとって、あるいは我が国だけではありませんけれども、人類が生きるために非常に大事なことであります。そして、日本の場合には、残念ながら、石油エネルギーといったようなものについては他国にゆだねなければならない。したがいまして、そこでは原子力発電に期待をつなぐということは、どうしても必要なことになってまいるわけでございます。  その原子力発電に期待をいたし、現実にエネルギーの供給を続けているということに相なってまいりますと、その後の放射性廃棄物の最終処分についてどうしたらいいか……

第147回国会 商工委員会 第18号(2000/05/12、41期、自由民主党)【政府役職】

○深谷国務大臣 ただいまの情報公開の問題でありますが、委員御指摘のように、この我々の目的を達成するためには、住民の理解と協力がなければ何もできないわけでありまして、そのためには情報公開というのは私は大前提になるものと思っております。  御案内のように、基本方針あるいは最終処分計画等は第三条、第四条で公表するということになっておりますけれども、実施計画については今申されました六十条で包括的に、「適切な情報の公開により業務の運営における透明性を確保する」というようなことでこれを規定しているわけでございます。したがいまして、本規定に基づいて実施計画等についても同様の情報公開をされるということになりま……

第147回国会 石炭対策特別委員会 第2号(2000/02/23、41期、自由民主党)【政府役職】

○深谷国務大臣 通商産業大臣の深谷隆司でございます。昨年十月に通商産業大臣に就任いたしました。石炭政策の円滑な完了に向けて万全を期してまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。  第百四十七回国会における衆議院石炭対策特別委員会の御審議に先立ち、石炭政策に関する私の所信を申し述べます。  我が国石炭鉱業においては、内外炭価格差の縮減に向けて、労使一体となった合理化努力が続けられているところであります。政府といたしましては、九〇年代を構造調整の最終段階と位置づけ、平成四年度から平成十三年度までの十年間を政策期間とする石炭政策を推進しているところであり、石炭鉱業構造調整対策、炭鉱労働者雇用……

第147回国会 石炭対策特別委員会 第3号(2000/02/24、41期、自由民主党)【政府役職】

○深谷国務大臣 我が国の中核的なエネルギーは石炭でございます。しかし、その石炭の大部分を海外の輸入に依存しております。したがいまして、安定供給の確保を図るということはエネルギー政策としても非常に大事なことでございます。  私は、かつて、五十六年、労働政務次官を務めておりまして、そのときに夕張新鉱で九十三名の死者を出すという大事故がございました。当時、藤尾労働大臣にかわりまして現地に参りまして、その悲惨な姿を目の当たりにしたのでありますが、そういう御苦労も重ねながら、我が国の炭鉱技術というのはまことにすぐれたものになっているというふうに承知をしております。  一方、海外ではだんだんに深く掘ってい……

第147回国会 石炭対策特別委員会 第4号(2000/03/06、41期、自由民主党)【政府役職】

○深谷国務大臣 過日、池島炭鉱問題について、大臣としての決意を公にしたいと考えてあのような内容の発表をいたしました。  簡単に申し上げれば、今まだ鎮火していない状態でございますが、そういう中でもさらに二次災害、拡大することが心配でございますので、例えば水の噴霧装置を八倍ぐらいにふやそう、六十五カ所に増設するとか、あるいは炭鉱で働く人たちの研修を、この時期でございますが重ねてしっかりやっていただくような、そういう状況をつくろうとか、保安体制について監督部で一斉検査、再検査を実施するなど、今の火災が鎮火に至るまでの間にできることは徹底してやっていこうということが第一点であります。  それから、こう……

第147回国会 予算委員会 第2号(2000/02/03、41期、自由民主党)【政府役職】

○深谷国務大臣 今、久間委員の御指摘の個々の問題について直接知っているわけではありませんからお答えのしようがございませんが、恐らく担保だけではなく他の条件もまだあったのではないのかな、そこいらはよく調べていく必要があるかなと思います。ただ、一般論として、今、久間委員が指摘されたことは極めて大事だと受けとめています。  今日の金融機関は、民間も公的な金融機関も含めて、どうも担保主義に走り過ぎてきた。そのピークはバブルの時代でございまして、不動産の担保がなければ貸さない、あれば何でもかんでも貸してしまう。そして不動産の神話は崩れていった。そういうことを考えますと、やはりその事業が生み出す将来のキャ……

第147回国会 予算委員会 第6号(2000/02/15、41期、自由民主党)【政府役職】

○深谷国務大臣 委員の御質問にお答えいたします。  貸し渋り問題については、御案内のとおり、一昨年、二十兆の信用保証協会による貸し渋り対策、中小企業ですね、これをやりましてからかなり好転をしてまいりました。実態調査でまいりますと、一昨年の十一月とことしの一月とを比べますと、非常に改善されてきているという答えが出てきております。すなわち、平成十年十月は、貸し渋りを受けているといいましょうか、厳しいというのが三五%でございました。それが本年の一月は二四・八%まで減少しています。  ただ、それは比較論でありまして、減少しているといってもまだ四分の一が貸し渋りに遭っているという実態でありますから、これ……

第147回国会 予算委員会 第7号(2000/02/16、41期、自由民主党)【政府役職】

○深谷国務大臣 ただいま委員御指摘のように、その数において圧倒的に占めているのが中小企業であります。この中小企業が日本経済の活力の源泉にならなければ経済の安定とか発展はないと心得ております。  そういう観点で、昨年は御党の御協力もいただいて中小企業国会という国会を開いて、数々の政策も立たせていただいて、ことしはそれを実践、実行する年だというふうに思っております。
【次の発言】 ただいま担当者から御報告しましたように、商店数の変化を規模別に見ますと、従業員数の規模が一人から四人という小規模の小売店が大変減少幅が大きい。逆に、従業員規模が五人から四十九人の中小小売店及び五十人以上の大型小売店は商店……

第147回国会 予算委員会 第8号(2000/02/17、41期、自由民主党)【政府役職】

○深谷国務大臣 御案内のように、昨年の臨時国会で、中小企業国会と銘打って、中小企業のあらゆる政策を野党の皆さんも含めて検討して立てたわけであります。  今までは、どちらかというと、いろいろな政策を立てるんですが、国民のところまでなかなか具体的な声が届かない。きちっとしたPRが必要だということもございましたので、せっかくまとめ上げた中小企業対策について、この一月から三月にかけて徹底したPR活動をしていこうではないかという方針を通産省は立てたのであります。全国四十数カ所で千人単位の場合によってはシンポジウムを開いて、私はそこで講師でパネラーとして参加してというようなことも含めて、一月から三月に徹底……

第147回国会 予算委員会 第9号(2000/02/18、41期、自由民主党)【政府役職】

○深谷国務大臣 日本の特許収支自体の統計というのは残念ながらございませんで、これに関連するデータとしては、日本銀行の国際収支統計月報とか、あるいは総務庁統計局の科学技術研究調査報告の技術貿易収支の二種類がございますから、これを参考にして申し上げさせていただきたい。  まず、日本銀行によれば、技術貿易収支というのは三千億円程度の赤字だ、ところが一方、総務庁では約四千億円程度の黒字だと、全く逆の答えが出ております。  これはどういうことかというので精査してみましたら、総務庁のデータには商標やファッションデザインの利用料が含まれていないといったような、そういう相違がある。例えばマクドナルドだとかケン……

第147回国会 予算委員会 第10号(2000/02/21、41期、自由民主党)【政府役職】

○深谷国務大臣 自動車産業をめぐるさまざまな環境の変化の中で、日産自動車が何とか再建をしてきちっとした土台をつくっていこうという、いわば、先ほどもありましたけれども、集中と選択という経営判断に基づいてのこのたびの計画は、恐らく相当苦渋に満ちたものであるというふうにまず私どもは理解をいたします。  ただいまもお話がありましたように、本来、個々の企業の問題に通産省が介入するということはできないことでありますが、しかし、それによってもたらされる、例えば雇用関係、下請関連企業への影響等々は極めて重要な課題でございますので、私どもといたしましても、日産自動車に対して、これらについては十分な配慮をするよう……

第147回国会 予算委員会 第11号(2000/02/22、41期、自由民主党)【政府役職】

○深谷国務大臣 委員御指摘のように、ベンチャー企業だけじゃなくて中小企業全体に言えることですけれども、今まで本当に直接金融の道というのはむしろ閉ざされていた。それは、情報開示を担保とするような直接金融よりも、右肩上がりの経済の状況の中では金融機関から十分に借りられたという、そんな背景もあったことだと思いますが、昨今のような状態になりますと、そういうままで放置するわけにはいかない。  特にベンチャー企業は、委員御指摘のように、これからの時代の経済のいわば活力になる、そういうところでありますから、何とか直接金融の道を開いていかなければいけないと思いまして、さきの臨時国会では、通産省としては、株式を……

第147回国会 予算委員会 第12号(2000/02/23、41期、自由民主党)【政府役職】

○深谷国務大臣 岩國委員御指摘のように、我が国の企業の収益率というのがアメリカに比べて非常に低いということは、そのとおりであります。もちろん、今御本人がおっしゃったように、統計の仕方がいろいろありまして、株主資本に対する税引き後の収益率、ROE、あるいはその他ございますけれども、おおむね御指摘のとおりの差があることは、そのとおりでございます。  ただ、日本もかつて一六%ぐらいの時代もあったわけでありますが、振り返ってみますと、石油ショック以降、とりわけバブル崩壊以降に収益率が急激に落ち込んでいった、そんな状況が見られます。ですから、そういう点については十分に思いをいたして収益率を上げなければ、……

第147回国会 予算委員会 第13号(2000/02/25、41期、自由民主党)【政府役職】

○深谷国務大臣 この種のカードは、私も、がまぐちにいろいろ銀行の方は持っておりますけれども、この裏の指紋というのはちょっと……(河村(た)委員「裏はちょっと別で、前だけで結構です」と呼ぶ)そうですか。いろいろな種類のカードというのは持っていますから、これに関しては、韓国字で特に読めませんので格別な思いはありません。この種のものはいろいろありますから。
【次の発言】 私は、行政の簡素化からいきましても、こういう時代の流れかと思っています。そして、何よりも大事なのは、これで国民の皆様にどういう行政サービスができるか、そしてあわせてプライバシーの問題を確保できるか、こういう問題は残っておると思います……


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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 予算委員会公聴会 第1号(1997/02/20、41期、自由民主党)【議会役職】

○深谷委員長 これより会議を開きます。  平成九年度一般会計予算、平成九年度特別会計予算、平成九年度政府関係機関予算、以上三案について公聴会を開きます。  この際、公述人各位に一言ごあいさつを申し上げます。  公述人各位におかれましては、御多用中にもかかわりませず御出席を賜りまして、まことにありがとうございます。平成九年度総予算に対する御意見を拝聴し、予算審議の参考にさせていただきたいと存じますので、どうか忌憚のない御意見をお述べいただきますようお願い申し上げる次第です。  御意見を承る順序といたしましては、まず塩野谷公述人、次に芦田公述人、続いて宮脇公述人の順序で、お一人二十分程度ずつ御意見……

第140回国会 予算委員会公聴会 第2号(1997/02/21、41期、自由民主党)【議会役職】

○深谷委員長 これより会議を開きます。  平成九年度一般会計予算、平成九年度特別会計予算、平成九年度政府関係機関予算、以上三案について公聴会を開きます。  この際、公述人各位にごあいさつを申し上げます。  本日はお忙しい中にもかかわりませず公聴会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。平成九年度総予算に対する御意見を拝聴いたし、予算審議の参考にさせていただきたいと存じますので、どうか忌憚のない御意見をお述べいただきますようお願い申し上げる次第でございます。  御意見を承る順序といたしましては、まず岡崎公述人、次に吉田公述人、続いて谷山公述人の順序で、お一人二十分程度ずつお願いを……


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 決算行政監視委員会第三分科会 第1号(2000/04/20、41期、自由民主党)【政府役職】

○深谷国務大臣 おはようございます。  平成八年度及び平成九年度通商産業省所管の決算につきまして、その概要を御説明申し上げます。  初めに、平成八年度の決算の概要でありますが、まず、一般会計歳入歳出決算につきまして、御説明いたします。  通商産業省主管の歳入でありますが、歳入予算額百六十六億円余に対し、収納済み歳入額は百九十七億円余であり、差し引き三十一億円余の増加となっております。  次に、通商産業省所管の歳出でありますが、歳出予算現額一兆九十八億円余に対し、支出済み歳出額は九千七百五十一億円余でありまして、その差額三百四十六億円余のうち、翌年度へ繰り越しました額は百九十八億円余であり、不用……

第147回国会 商工委員会科学技術委員会連合審査会 第1号(2000/05/11、41期、自由民主党)【政府役職】

○深谷国務大臣 昨日の横路委員の質問は、かつての北海道の知事として経験したものを踏まえての、御提言も含めた御質問でございました。私も詳細にわたりまして回答をいたしたのでございますが、細かく全部申し上げるわけにまいりませんが、その中の折々に大変貴重な御提言や御意思がありましたから、これは大事に受けとめたい、そのように感じております。
【次の発言】 委員御指摘のように、諸外国では、例えばアメリカとかカナダ等は一定期間の回収可能性を確保している、そういう状況でありますが、一方ドイツなどでは、最初から回収可能性は必要ないというような考え方で進んでいる国もあるわけでございます。各国とも一定期間の後には処……

第147回国会 予算委員会第六分科会 第1号(2000/02/25、41期、自由民主党)【政府役職】

○深谷国務大臣 現下の我が国経済は、各般の政策効果などにより、緩やかな改善を続けているものの、設備投資の落ち込み、高水準にある失業率など、民間需要の回復力は依然として弱く、いまだ予断を許さない状況にあります。  このような厳しい状況から脱却し、景気回復の一段の推進を図るため、昨年十一月に経済新生対策を取りまとめるなど、目下、さまざまな措置が講じられているところであります。私といたしましても、我が国の経済を民需主導の本格的な回復軌道に乗せるとともに、経済構造改革を通じて、二十一世紀の新たな発展基盤を整備するなど、経済新生に向けた施策に取り組み、新たな千年紀に我が国が大きな飛躍をするための基盤構築……

第147回国会 予算委員会第六分科会 第2号(2000/02/28、41期、自由民主党)【政府役職】

○深谷国務大臣 大村委員が一生懸命頑張っておられたという姿は、私どもかねがねよく存じ上げておりまして、その御苦労に心から敬意を表したいと思います。  二百三十七団体及び八十八市町村が挙げて万博誘致で愛知県で立ち上がられて、数々の動きの中で、ついに、平成九年にモナコで劇的な決定を見た。五十二対二十七という立派な数字で、そのときに、喝采を叫んだ、愛知県の人たちのみならず、全国民がそんな思いだったんですね。  その後、御案内のように、具体的な計画が進められていたのでありますが、昨年の十一月にBIEの議長と事務局長等がその状況を見に来られた。そのときに、私のところに表敬訪問をなさるというので、私もお目……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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