このページでは鈴木宗男衆議院議員の38期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は38期国会活動統計で確認できます。
○鈴木(宗)委員 政務次官にお尋ねいたします。 今回、三・八%の米価引き下げ諮問であります。本来ならば三・八%の引き上げ、さすが自民党三百四議席は違うな、社会党や何かとは違うというアピールもできたはずなんですけれども、三・八%の引き下げでは、これは農民も逆にがっくりしていると思うのですよ。 特に、私が今政務次官にお聞きしたいのは、私は五十八年十二月当選以来、一貫してこの農林水産委員会に所属させてもらって今日に来ております。政務次官ももちろん委員会の理事として私たちにいろいろ指導してくれました。そのとき言われたことは、鈴木君、米価は上げなくてはいけないということを私は絶えず衛藤政務次官から御……
○鈴木(宗)委員 公述人の皆さんにおかれましては、大変お忙しい中、本当に貴重な御意見ありがとうございます。 皆川公述人にお尋ねをいたしますけれども、分割をしては自立経営は不可能である、ゆえに反対だという御意見でありましたけれども、私は北海道に生まれ育って三十八年になります。そして今、北海道民の鉄道の利用の実態を見ますと、九八%が道内のみであります。大方一〇〇%と言ってもいいぐらいの数字であります。北海道民が鉄道を利用した場合、事実上分割をされている、私はそういう認識に立っておりますけれども、この九八%の数字について皆川公述人はどのようにお考えでしょうか。
○鈴木(宗)委員長代理 水谷弘君。
○鈴木(宗)委員 我が国農業をめぐる内外の諸情勢が大変厳しいときに、農政通と言われる佐藤隆大臣が就任されましたことは大変うれしく、かつ大きな期待をするものでありますけれども、大臣就任早々、農産物十二品目の自由化の問題が出てきました。
去る十二月一日からガット総会が開かれまして、その総会でのパネル報告の中身、そしてその報告を受けて日本政府はどのような基本方針で臨んだのか、お聞かせをいただきたいと思います。
【次の発言】 今の局長の答弁はわかったのですけれども、漏れ伝え聞くところによると、ガット総会で波多野大使は、乳製品とでん粉を除く品目について、パネル報告の勧告を踏まえ適切な措置をとると言って……
○鈴木(宗)委員 高鳥長官におかれましては、三月二十六、二十七日、大変お忙しい中を直接北方領土を視察していただきました。大臣、あの納沙布岬に立たれ、さらに現地で旧島民なり関係者から領土返還の生の強い声をお聞きになりまして、領土返還に取り組む担当大臣としてどんな所感を持ち、また、決意を持ったか、お伺いをしたいと思います。
【次の発言】 大臣、その際に、地元から総理大臣のいわゆる現地視察をぜひとも実現してもらいたいという陳情があった、そして、大臣は速やかに竹下総理にお話をされたというふうに聞いておりますけれども、そのときの総理の感触といいますか現地視察が実現できるのかどうか、大臣の見解をお伺いした……
○鈴木(宗)委員 時間がありませんから簡潔に言いますので、簡潔な答弁をお願いします。
大臣所信の中でも、いわゆるガット理事会での一括採択、乳製品とでん粉はとにかく輸入制限をするということでありますけれども、今農家が心配しておりますのは、果たしてこれは何年守られるのかな、五年かな、何年なのかなという心配がありますので、これは未来永劫、あるいは将来とも堅持するんだという基本的な姿勢を大臣の口から明確に言ってもらいたい、こう思います。
【次の発言】 大臣、もう将来ともこれは自由化できないというふうに解釈、理解してよろしいのですね。
【次の発言】 今後ともその姿勢でょろしくお願いしたいと思います。
……
○鈴木(宗)委員 大臣、連日牛肉の自由化問題について大変深刻なこととして報道されておりますけれども、私が考えますに、自由化しないと交渉のテーブルに着かないというアメリカ側の言い方というのは大変身勝手でないかと思うのです。同時に、米国内での消費も、牛肉を見た場合、一九七八年、今から十年前ですか、一人当たり約五十五キロありました。ところが、昨年なんかはもう四十七キロに減っているのですね。国内で減った分をアメリカは日本に買えだとか、あるいはうちのものは安いんだから買って当たり前だ、こういう態度は許されないと私は思うのですけれども、大臣はどうお考えでしょうか。
○鈴木(宗)委員長代理 藤田スミ君。
○鈴木(宗)委員 第四分科会における審査の経過を御報告いたします。 本分料会におきましても同様に、昨九日審査を行いました。 その質疑内容の詳細につきましては会議録に譲ることとし、ここでは質疑事項のうち主なものについて申し上げます。 まず、労働省関係では、母子家庭、身体障害者、季節労働者、同和関係住民の雇用対策、林業、鉄鋼、造船業の労働条件の改善、育児休業制度の立法化及びパートタイマー対策、職業安定機関の機能強化、アイヌ等少数民族の保護・同化とILO条約、労働時間の短縮と週休二日制の拡大などであります。 厚生省関係では、同和関係住民及び母子、寡婦、父子への福祉対策、融資条件の改善等社会福……
○鈴木(宗)委員 最初に宇野外務大臣にお尋ねをしますけれども、私は、このたびのソ連邦アルメニア共和国の大地震につきまして心からお見舞いを申し上げるものであります。
さて、この大地震につきまして、一部報道では、何か我が国の対応が、救援がちょっと遅いのではないか、おくれているのではないかというような報道がありますけれども、実態はどうだったのでしょうか。
【次の発言】 この救援がおくれた問題なんかは、何か一部勢力が意図的に言っているような嫌いもある。というのは、私は何も対応はおくれてないと思っているのです。特に、例えばお医者さんを派遣したり、一億円相当の物資だとか十億円の資金だとか、これはほかの今……
○鈴木(宗)委員 最初に、大臣、八月二十四日から二十七日にかけて、北海道では大雨の被害が大変なものなんです。さらにまた、八月二十八日から三十一日までは今度は東北、関東方面ですね。一道八県にわたっての大雨の被害なんです。 関係省庁に聞きますと、まだ被害総額等はまとまってないということで、今鋭意現地に行ったりあるいは調査中であるというのでありますけれども、これだけ大きな被害でありますから、国としてもそれなりの万全の対策を措置してもらいたいと思うのですけれども、現況での被害の状況、さらには農林省の対応状況をお知らせいただければと思います。
○鈴木(宗)委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、昭和六十年度決算につき、ただいま委員長が御提案になりました議決案のとおり議決することに賛成の意見を表明するものであります。 当委員会は、予算の効率的執行、行政運営に関する問題について、各省庁別に順次審査を行ってまいりました。 ただいま委員長から、委員会の審査の内容をとりまとめて御提案になりました議決案に示されておりますように、予算の効率的使用が行われずに、所期の成果が十分に達成されていないと思われるものが一部見受けられ、特に留意して適切な措置をとるべき事項として「国土の開発及びその利用に資するため、不可欠な基礎資料である地籍調査が大幅に……
○鈴木(宗)委員 大臣、連日御苦労さまであります。
まず最初に、よく問題になっております例えば北海道の七月から八月にかけての長雨、台風被害、さらには東北、関東一部の冷害、凶作、この関係につきまして、関係者、また各地域から天災融資法、さらには激甚法の指定を早くしてもらいたいという強い要望が来ておりますけれども、いつ指定をしてくれるのか、この際、大臣に私はお聞きしたいと思います。
【次の発言】 大臣、来週中に公布ということで、これはもう大変ありがたい話でありますから、感謝申し上げます。
同時に、今大臣から天災融資法等の関係につきましては、資料の精査といいますか上がり次第ということでありますけれ……
○鈴木(宗)委員 大臣、法案の質疑に入る前に、北海道のことで恐縮なのですけれども、十月二十九日未明から三十日にかけての低気圧による被害が発生したのです。今、私の手元には、北海道の根室、網走、宗谷、後志の各支庁管内の十九市町村、漁船の被害が、破損、流失、沈没が二百十五隻、漁港の防波堤等の被害が四港、あるいは荷さばき所、倉庫、定置網、定置網は太平洋岸、オホーツク海岸、根こそぎ持っていかれたということです。まだ沖に出られなくて、調査も進んでいないと聞いておるのですけれども、漁民は大変な痛手をこうむっておるのです。 水産庁あるいは大臣のところには、どういう被害状況が報告され、またどういう対策を講じる……
○鈴木(宗)政府委員 このたび防衛政務次官を拝命いたしました鈴木宗男でございます。 山崎長官のもとで最善を尽くして責務を全うしてまいる所存でありますので、委員長を初め委員各位の御指導、御鞭撻を賜りますよう伏してお願い申し上げ、ごあいさつといたします。
○鈴木(宗)政府委員 このたび防衛政務次官を拝命いたしました鈴木宗男でございます。 山崎長官のもとで最善を尽くして責務を全うしてまいる所存でありますので、委員長を初め委員各位の御指導、御鞭撻を賜りますよう伏してお願い申し上げ、ごあいさつといたします。(拍手)
○鈴木(宗)委員 私は、自由民主党を代表して、特定農産加工業経営改善臨時措置法案について賛成の討論を行うものであります。 先般の日米協議の結果等により、牛肉・かんきつ、農産物十二品目について輸入制限の撤廃、輸入アクセスの改善が行われるところとなったところであります。 牛肉・かんきつ、農産物十二品目は、いずれも我が国地域農業の重要な柱であり、できるだけ早急に国内対策を講ずることが強く要請されております。 自由化等関連対策としては、農産物の生産性の向上等いわゆる生産対策が別途実施されております。しかしながら、農業者のみならず、農産加工業者も大きな影響を受けることが懸念されており、既に、本年四……
○鈴木(宗)主査代理 これにて池端清一君の質疑は終了いたしました。
次に、浦井洋君。
【次の発言】 これにて玉置一弥君の質疑は終了いたしました。
次に、近江巳記夫君。
【次の発言】 これにて近江巳記夫君の質疑は終了いたしました。
次に、藤田スミ君。
【次の発言】 これにて藤田スミ君の質疑は終了いたしました。
以上をもちまして労働省所管についての質疑は終了いたしました。
【次の発言】 次に、厚生省所管について政府から説明を聴取いたします。藤本厚生大臣。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
厚生省所管関係予算の重点項目については、その説明を省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じ……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。