このページでは鈴木宗男衆議院議員の44期(2005/09/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は44期国会活動統計で確認できます。
○鈴木(宗)議員 委員外質問をさせてもらいまして、委員長を初め委員の皆さん方に心から感謝申し上げます。特に、御配慮をいただいた民主党の皆さん方にお礼を申し上げたいと思います。
委員長、私は政府参考人をお願いしておったんですが、その件はどうなったか。これは、ちょっと済みませんけれども、質問の時間外で、私は、お願いしておった答えが返ってきていないものですから、委員長から説明をいただきたい、こう思います。時間のカウントはちょっと、筆頭、お許しをいただきたいと思います。
【次の発言】 委員長、その与党の反対の理由を説明していただけますか。
【次の発言】 今の委員長の御説明に関しまして、これは理事の皆……
○鈴木(宗)委員 財務大臣、また外務大臣、お忙しいところを御出席ありがとうございます。 今、尾身大臣の顔を見ながら昔を思い出しますね。昭和五十五年、まだ尾身大臣が、当時の通産省から科学技術庁に出向されておって、総務課長をやっていましたね。あのころの大蔵省の主計官が米沢主計官、例の電電公社、米沢総裁の息子さんでしたね、文部科学技術担当主計官でした。当時の尾身総務課長は、熱心に、科学技術立国元年ということをうたって、大幅な予算増を大蔵省にかけ合っていました。米沢さんがいつも、いや、鈴木さん、あなたのところの総務課長にはいつも攻められていますよと言ってえらい困っておった。しかし、米沢さんは非常に人……
○鈴木(宗)議員 委員外議員の私に質問のチャンスを与えていただきまして、河本委員長初め内閣委員会の与野党の理事の皆さん、委員の皆さんに心から感謝を申し上げます。 勉強不足といいますか、私自身、この法案にタッチしたわけでもなければ、また質疑に参加しておりませんので、もう既に議論をされている話も出るかもしれませんし、また行きつ戻りつといいますか、そもそも論になるかもしれませんけれども、ぜひともこれは、私も北海道に生まれ、育ち、北海道に骨を埋める者でありますから、この道州制の意義だとか、あるいは道州制のあるべき姿等も、私自身また初心に返って勉強もしたいなと思っておりますので、佐田大臣初め林副大臣、……
○鈴木(宗)議員 前回に引き続きまして発言の機会を与えていただきまして、しかも、民主党さんの枠でありますから、民主党の委員の皆さん方に感謝申し上げたいと思います。 佐田大臣、林副大臣、先般、私の質問の際、内閣府のタウンミーティング担当室から道庁にいわゆるファクスしている紙の件についてただして、私は、これは一種のやらせでないかという指摘をしました。これに対し、林副大臣からも佐田大臣からも、調査したいという答弁がありますね。この点、私は、林副大臣からは、きちっとチェックをするという前向きな答弁をいただきましたけれども、佐田大臣からも、これは林副大臣ときちっと連携をとって調査するという考えがあるか……
○鈴木(宗)委員 財務大臣、御苦労さまです。 お忙しいと思いますから、端的にお尋ねしますけれども、日本の世界戦略の上で、私はODAというのは大事なものだと思っております、平和外交を展開する上でも。ただ、今、毎年減らされている。特に昨年の骨太の策定案でも毎年二から四%下げるなんという数字が出てきて、去年の実績では日本は三番目に転落だと。さらに、ことし、来年を踏まえていくと、四番、五番に落ちていくのでないかというデータもありますね。 そういった意味で、厳しい財政事情ではありますけれども、必要な予算、特にODAは日本のいわゆる世界戦略にとって大事だという意味で、私は配慮すべき必要があるのでないか……
○鈴木(宗)議員 七条委員長初め委員の皆さん方に質問の機会を与えていただいたことに心から感謝申し上げます。質問をよしと思わなかった人たちもいるようでありますけれども、お許しをいただきたい、こう思っております。 最初に、私は、昨年十二月の衆議院の決算行政監視委員会でも質問したんですけれども、拘置所や刑務所の実態、今非常に定員をオーバーしているということで、環境が著しく悪化しているということを聞いたものですから、それに対する予算措置、なかんずく刑務官の増員等を私は尾身財務大臣にもお願いし、そのときは矯正局長さんにも出てもらって現状等も答弁をいただいたんですけれども、予算も通りまして、事務的にはも……
○鈴木(宗)委員 法務大臣、忙しいところ済みません。
きのう、法務大臣は、記者会見で、例の裁判員制度の施行の日程が決まったということで会見されまして、啓発啓蒙運動が最大の課題だというふうにお話しされておりましたけれども、裁判員制度、なかなかまだ末端では理解を得られていないと思います。その啓発啓蒙、具体的にどんなことが一番と大臣は考えておられるか、まずそのお話を聞かせていただきたいと思います。
【次の発言】 大臣、一般の人に接触しますと、今の裁判の制度が正常に機能していない、だからこういう新しい仕組みを取り入れたのかなと、司法改革とはいいますけれども、一般の人はそんな受けとめ方をしている人が多……
○鈴木(宗)議員 発言の機会を与えられまして、各党の理事さん、また委員会の委員の皆さん方に心から感謝申し上げます。 中曽根大臣、時間がありませんから単刀直入にお聞きします。 きょう、私は質問の予定はなかったんですが、質問があるということがわかったならば、外務省の中、特に若い人から、先生、せっかく質問に立つならばこれはぜひともただしてくださいという話がありました。 それは、外務省の中で、痴漢、盗撮等、非常に、過去にもあるし、今も行われているんですね。そこで、私も質問主意書を何回か出しているんです。その中で、今回も三人痴漢行為等で処分が明らかになった。三人のうち一人は失職したけれども、二人は……
○鈴木(宗)委員 国民新党・大地・無所属の会の鈴木宗男です。
委員の皆さん方に、この質問の機会を与えてもらったことに感謝したいと心からお礼を申し上げます。
時間がありませんので端的にお尋ねしますが、外務大臣、ことしの六月六日、衆議院、参議院両院におきまして、アイヌ民族を先住民族とすることを求める国会決議が決議されまして、その結果、日本国政府は初めてアイヌ民族を先住民族として認めました。
この流れの中で、北方四島、サハリン、千島列島もアイヌ民族が先住民族であるという認識かどうか、御認識をお尋ねいたします。
【次の発言】 ですから、大臣、北方四島、サハリン、千島列島も同じ認識かということなん……
○鈴木(宗)委員 森大臣、御苦労さまです。
最初に、いわゆる足利事件についてお尋ねしますが、この足利事件、十八年前ですけれども、これを起訴したときの検察官はどなたでしょうか。
【次の発言】 今後の捜査に差しさわりがあると言いますけれども、捜査が終わっている話に何で差しさわりがあるんですか。
森大臣、そういう役人のつくった答弁書でなくて、あなた、政治家として、今も質問者から言われたでしょう、法務大臣としての見識を持てと激励されたばかりじゃないですか。捜査が終わって、あなたの部下が釈放したんですよ。その事件に、何で捜査に差しさわりがあると言えるんですか。委員の皆さん方、聞いていてどうですか。ど……
○鈴木(宗)委員 麻生総理、閣僚の皆さん、私が最後ですから、若干の時間おつき合いをいただきたい、こう思います。 麻生総理、今、照屋先生のお話を聞きながらも、やはり沖縄の痛みは我々ひとしく考えなければいけないし、それなりの任は負うべきだ、こう思っております。 今、予算委員長をやっている衛藤先生が防衛庁長官のとき、時の村山総理は、アメリカのクリントン大統領と会談して、沖縄三事案といいまして、例の県道一〇四号越えの実射訓練の本土移転を目玉として受け入れてきたんですよ。しかし、当時、大分でも受け入れの声が出なかったんです、総理がいても、防衛庁長官がいても。最終的には受け入れてもらえましたけれども、……
○鈴木(宗)委員 総理、きのうは日ロ首脳会談、御苦労さまでした。日本の総理大臣として戦後初めてのサハリン訪問、極めて重要な意義のあることだったと思います。 私も、一九九七年、平成九年十二月の二十七日、サハリンに日本の閣僚として初めて行ったのが私だったんです。そこで今の領事館の前身たる出張駐在官事務所をつくったんですね。そういった意味では、きのうの会談は、私自身、麻生総理の対応等も見ながらも、非常に感慨深いものがありました。 そこで、総理、端的にお聞きしますけれども、歯舞、色丹、国後、択捉の四島が日本領として確認されない限り平和条約は締結しないという認識は変わらないということでよろしいでしょ……
○鈴木(宗)委員 質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。 官房長官、記者会見は三時四十五分でしたか。(河村国務大臣「四十五分に始まります」と呼ぶ)ここを半ごろ出るんですね。わかりました。 では、先に官房長官にお願いします。 与謝野大臣、休んでもらってよろしいですよ。私の時間のときは質問ありませんから、一時間十五分。 ただ、せっかくですから、大臣、質問通告はないんですけれども、せっかく予算委員会ですから、ちょっと大臣の認識だけお願いします。 与謝野大臣、小泉政治以後、俗に新自由主義政策、ハイエク型、アメリカ型といいますか、その政治がずっと流れてきた。その結果、格差が広……
○鈴木(宗)分科員 質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。 限られた時間ですから、簡潔に質問しますので、答弁の方もよろしくお願いします。 今、外務省の予算執行等の話を聞きながら、大臣、外務省の中で、飲酒運転をして人を殺しても大使になっている人がいますね。しかも、処分が停職一カ月なんですね。これは、私の質問主意書に対して、ドミニカ大使の岡本さんという人が、かつてモロッコでそういった事故を起こして、人を死なせているんですね。国内では考えられませんね。外交特権を使ってのそういう処置なんですけれども、このことを大臣はどう考えますか。
○鈴木(宗)分科員 大臣、御苦労さまです。 最初に、きのうは、ペルーの大使公邸事件から丸十年でした。私は、最近の日本を心配するとき、のど元過ぎれば熱さ忘れるで、一人の犠牲者もなく全員助かったのは奇跡的なことですよ。私は、当時のフジモリ大統領、今不遇をかこっていますけれども、フジモリ大統領のリーダーシップは大変なものだったと思うんですね。それゆえに、当時の橋本総理はフジモリさんを大変大事にして、また日本に招待もしたという経緯があります。 あの当時は、青木大使初め外務省の皆さん方も大変頑張りました。本当によくやった、こう思っております。ついては、外務省として、その十年という節目に、関係者にねぎ……
○鈴木(宗)分科員 法務大臣、最初に、今サイパンで勾留されている三浦和義さんの件についてお尋ねしますけれども、現時点で、アメリカ側から捜査協力の要請が来ているという事実はありますか。
【次の発言】 それでは、大臣、今大臣はロス検察担当者が来て予備的打ち合わせをしたと。予備的打ち合わせをしたということは、それは捜査協力ではないんでしょうか。
【次の発言】 大臣、非常に親切だと思いますね。正直に言ってくれました。今の大臣の答弁をかりれば、いわゆる国際捜査共助におけるまだ捜査協力の要請はないということを今大臣は言われたわけでありますけれども……(鳩山国務大臣「いやいや、そうじゃない」と呼ぶ)いやいや……
○鈴木(宗)分科員 大臣、御苦労さまです。時間が限られていますから、端的にお尋ねします。
毎日新聞の報道で、谷内政府代表が北方領土交渉について、三・五島、面積分割論というのを言われたということが大きく報道があって、また、ほかの報道機関も後追いしたりなんかして、その真意を確認したい、こう思うんですけれども、この谷内さんの発言について、外務大臣は谷内さん本人に経緯なり事実関係というのは詰めたでしょうか。
【次の発言】 大臣、では谷内政府代表は、この新聞記事に書かれているようなことは言っていない、確認ですけれども、明確にそう言っているんですね。
というのは、大臣、これは皆様方も読まれたと思います……
○鈴木(宗)分科員 森大臣、御苦労さまです。 最初に、釧路地方法務局に根室支局というのがあるんですね。ここは、去年、いわゆる行革の一環として、廃止という方向で地元に話が持ちかけられているんですね。 大臣御案内のとおり、根室といえば、まだ、北方領土返還運動の原点の地で、今まさに北方領土返還交渉を日ロでやっている場所なんですね。その原点の地で、しかも、日本の固有の領土だということで、日本はロシアと今外交交渉をしているさなかですよ。領土が返ってくると、国後だとか歯舞、色丹、択捉の戸籍等もまだ根室法務支局にあるわけですね。 そういった意味で、私は、国益の観点からも、行革は行革でやらなければいけな……
○鈴木(宗)分科員 大臣、御苦労さまです。
最初に確認しておきたいんですが、きのう予算委員会で私が麻生総理に質問した点で、国後、色丹、択捉、歯舞の四島が日本領として確認されない限り平和条約は締結しないという認識は変わらないということでよろしいでしょうかとお尋ねしたところ、総理は、四島の帰属の問題、ここが一番肝心なところです、委員の言われたとおりですと答えています。外務大臣もその認識でよろしいでしょうか。
【次の発言】 そこで、領土の、北方四島の帰属の問題。その帰属は、当然日本への帰属ということでよろしいですね。
【次の発言】 大臣、東京宣言には、四島の帰属の問題、それは、ロシア側か日本か、こ……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。