野坂浩賢 衆議院議員
39期国会発言一覧

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このページでは野坂浩賢衆議院議員の39期(1990/02/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は39期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院39期)

野坂浩賢[衆]本会議発言(全期間)
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第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 衆議院本会議 第11号(1992/03/13、39期、日本社会党・護憲共同)

○野坂浩賢君 私は、日本社会党・護憲共同を代表いたしまして、ただいま議題となりました平成四年度予算三案に対する反対の討論を行うものであります。(拍手)  今日の内外情勢は、第二次大戦後の世界を規定してきた米ソ対立が、ソ連の崩壊という衝撃的な出来事に伴って崩れ去り、歴史的転換期の様相を明確に示しておるのであります。冷戦構造は終えんし、体制間対立から協調へと、時代の流れは大きく変化したのであります。こうして平和な世界への期待が膨らむ一方、地域的、国内的な民族対立を要因とした紛争の続発、経済摩擦の深刻化やブロック化への傾斜といった困難な事態に直面しておるのであります。  また国内を見ましても、自民党……

野坂浩賢[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院39期)

野坂浩賢[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第118回国会(1990/02/27〜1990/06/26)

第118回国会 農林水産委員会 第10号(1990/04/18、39期、日本社会党・護憲共同)

○野坂委員 同僚の議員がそれぞれ四人にわたって質問をしましたのでおおむね問題点が整理されたかと思いますが、私から、つまびらかでない点だけを明らかにしておきたいと思うのです。  今度の農業者年金基金法の改正は、従来と変わって、生涯年金の給付がいわゆる一割の上乗せということではなしに相当額国民年金に上乗せをされて厚生年金並みに取り扱う、こういうふうに私たちは承知をいたしておりますが、厚生年金並みというのは、厚生年金に支払う保険料と同じように、農業者年金も二十一万三千円にするわけでありますから厚生年金よりも遜色のない給付を受けられるというふうに考えてよろしゅうございますか。

第118回国会 物価問題等に関する特別委員会 第1号(1990/03/01、39期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○野坂委員長 この際、一言ごあいさつ申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が本委員会の委員長の重責を担うことになりました。  申し上げるまでもなく、物価の安定は国民生活の安定向上にとりまして最大の基礎であります。幸いにして、最近の物価は総じて安定的に推移しておりますが、為替相場の動向、内外価格差の問題等我が国経済は内外ともに厳しい状況にあり、本委員会の使命は重大であります。  委員各位の御協力を得て、円満なる委員会の運営に努め、この重責を果たしてまいりたいと存じております。  何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)

第118回国会 物価問題等に関する特別委員会 第2号(1990/04/17、39期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○野坂委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件について調査を進めます。  この際、相沢経済企画庁長官から、物価対策並びに国民生活行政について発言を求められておりますので、これを許します。相沢経済企画庁長官。
【次の発言】 次に、高橋経済企画政務次官から発言を求められておりますので、これを許します。高橋経済企画政務次官。
【次の発言】 次に、平成元年における公正取引委員会の物価対策関係業務について、梅澤公正取引委員会委員長から説明を聴取いたします。梅澤公正取引委員会委員長。
【次の発言】 次に、平成二年度の物価対策関係経費の概要について、田中物価局長から説明を聴取いたします。田中……

第118回国会 物価問題等に関する特別委員会 第3号(1990/04/19、39期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○野坂委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件について調査を進めます。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  本件調査のため、本日、参考人として日本電信電話株式会社代表取締役常務取締役草加英資君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。穂積良行君。
【次の発言】 答弁者は、時間がありませんから簡潔にお願いします。
【次の発言】 次に、竹内猛君。

第118回国会 物価問題等に関する特別委員会 第4号(1990/06/14、39期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○野坂委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件について調査を進めます。  本日は、特に内外価格差問題を中心に調査を進めたいと存じます。  まず、本問題について、経済企画庁及び公正取引委員会より説明を聴取いたします。経済企画庁田中物価局長。
【次の発言】 次に、公正取引委員会矢部審議官。
【次の発言】 以上で説明は終了いたしました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。石原伸晃君。
【次の発言】 この際、休憩いたします。     午前十一時二十七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。小森龍邦君。

第118回国会 物価問題等に関する特別委員会 第5号(1990/06/19、39期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○野坂委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件について調査を進めます。  本日は、内外価格差問題等物価問題全般について懇談いたしたいと存じます。  それでは、懇談に入ることとし、休憩をいたします。     午前十時四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  次回は、来る二十一日木曜日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十一時三十三分散会

第118回国会 物価問題等に関する特別委員会 第6号(1990/06/21、39期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○野坂委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件について調査を進めます。  この際、理事会におきまして、内外価格差の是正と国民生活の充実について次のとおり取りまとめましたので、御報告をいたします。     内外価格差の是正と国民生活の充実について   我が国は戦後の廃墟から立ち上がり、欧米先進国に「追いつき追い越せ」を目標に走り続け、高い経済成長を得て、今日、経済大国といわれるまでになった。しかしながら、国民の日常生活の面では、依然として高い物価水準、貧弱な住宅と高い住宅価格、長い労働時間等、経済大国にふさわしい「豊かな国民生活」を実感できない現状にある。   当委員会では、以上……

第118回国会 物価問題等に関する特別委員会 第7号(1990/09/13、39期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○野坂委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。森英介君。
【次の発言】 次に、竹内猛君。
【次の発言】 委員長に対する御提言につきましては、後刻理事会で相談をいたします。
【次の発言】 理事会にお諮りをいたして対応いたします。  それでは次に、小川信君。
【次の発言】 次に、小森龍邦君。
【次の発言】 次に、日笠勝之君。
【次の発言】 次に、菅野悦子君。
【次の発言】 次に、菅原喜重郎君。
【次の発言】 以上で質疑は終了いたしました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。  先般、本委員会は、物価問……


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第119回国会(1990/10/12〜1990/11/10)

第119回国会 物価問題等に関する特別委員会 第1号(1990/10/12、39期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○野坂委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、今国会も引き続き委員長の重責を担うことになりました。  何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの穂積良行君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に       逢沢 一郎君    青木 正久君       田原  隆君    渡海紀三朗君       穂積 良行君    小川  信君       竹内  猛君    日笠 勝之君 を指名いたします。  本日は、これにて散会いたし……

第119回国会 物価問題等に関する特別委員会 第2号(1990/11/09、39期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○野坂委員長 これより会議を開きます。  請願の審査を行います。  今国会、本委員会に付託されました請願は、石油製品等の便乗値上げ防止に関する請願一件であります。  本請願を議題といたします。  まず、審査の方法についてお諮りいたします。  本請願の内容につきましては、既に文書表等で御承知のことと存じます。また、先刻の理事会におきましても御検討願いましたので、この際、紹介議員からの説明聴取等は省略し、直ちに採決を行いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  これより採決いたします。  本請願は、採択の上、内閣に送付すべきものと……


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第120回国会(1990/12/10〜1991/05/08)

第120回国会 物価問題等に関する特別委員会 第1号(1990/12/10、39期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○野坂委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、今国会も引き続き委員長の重責を担うことになりました。  何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの穂積良行君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に       逢沢 一郎君    青木 正久君       田原  隆君    渡海紀三朗君       穂積 良行君    小川  信君       竹内  猛君    倉田 栄喜君 を指名いたします。  本日は、これにて散会いたしま……

第120回国会 予算委員会 第9号(1991/02/08、39期、日本社会党・護憲共同)

○野坂委員 四日から、激しい議論が続いておりまして皆さんお疲れだと思いますので、私は、これから現実の問題を取り上げて具体的にお尋ねをしたいと思いますので、素朴に素直にお答えをいただければありがたい、こういうふうに思っております。  まず、政治の倫理に関連をしてお尋ねをしたいと思うのでありますが、国税庁にお尋ねをいたします。  最近、新聞に脱税問題が随分と出ておりますけれども、最近の脱税の件数と総額、そして平均して一件当たりの脱税額というのはどの程度か、お示しをいただきたいと思います。
【次の発言】 十六万三千件の脱税事件がある。一件当たりの脱税額といいますか、所得隠しといいますか、八百四十二万……

第120回国会 予算委員会 第17号(1991/02/25、39期、日本社会党・護憲共同)

○野坂委員 日本時間で二十三日の午前二時に、アメリカを中心とする多国籍軍の最後通告の勧告に対してイラク軍はこれを拒否して、二十四日の午前二時に多国籍軍は地上戦に突入をする旨を発表して午前十時に地上戦が開始をされたということは御存じのとおりであります。  我々日本国民を初めとして世界の人類は、何としても犠牲の多い人間の殺りくを何としても避けたいということを心から期待しておりましたけれども、このような事態になったわけであります。私どもは、一日も早くこの戦いが終息をして平和の回復を図っていかなければならぬ、そういうふうに思っております。  そこで、外務大臣にお尋ねをいたしますが、ソ連の和平案、アメリ……

第120回国会 予算委員会 第19号(1991/02/27、39期、日本社会党・護憲共同)

○野坂委員 平成二年度の補正予算等について質問をしたいと思うのでありますが、まず、世界の注目を浴びております湾岸戦争の問題について見解をただしていきたいと思います。  国連の決議が、六百六十号から六百七十八号まで決議をされておるわけでありますが、フセインは、遅かった決断でありますが、イラクはクウェートから撤退をするという声明を発表し、現実にイラク軍はクウェートから撤退をするということか、あるいは敗走なのか、あるいは退却なのか、いろいろ見方はあろうかと思うのでありますが、現実にはクウェートから姿を消していくというのが現状であろうかと思います。まさに最終局面に入った。テレビニュースを通じていえば、……


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第121回国会(1991/08/05〜1991/10/04)

第121回国会 政治改革に関する特別委員会 第4号(1991/09/17、39期、日本社会党・護憲共同)

○野坂委員 今海部総理が十三日の答弁中極めて不穏当な点があったという意味を、その内意を明らかにされたわけでありますが、アメリカにおける政治倫理は一体どうなっておるのか、日本の政治の倫理は一体どのようになっておるのかということを、おととしの一九八九年の五月に、日本においては朝日新聞とアメリカではハリスという新聞社との共同の世論調査がありました。その中で、アメリカでは政治資金や選挙資金の額の多少が選挙の当落に影響するかどうか、こういう点については、日本は影響するというのが八〇%もありました。アメリカでは八四%に上っておるのであります。そして、政治家は献金する企業等の影響を受け過ぎるではないのか、影……

第121回国会 予算委員会 第3号(1991/08/22、39期、日本社会党・護憲共同)

○野坂委員 ソ連におけるクーデターは完全に失敗をいたしまして、これによってソ連においてはより民主化が加速されるであろう、こういうふうに私は思いますが、どのようにお考えでありますかということをまず総理に、これが一点。  二点目は、現状の認識の上に立って日本政府の対応の問題でありますが、日本政府は経済支援の凍結の解除等、それぞれ準備万端進められると思います。今も外務省の方から外務大臣の方にメモも届いておるようでありますから、この機会に現状の報告。  そして三番目は、非常に混乱をしておる現状でありますから、総理大臣の特使が、あるいは早期に外務大臣を派遣をして、見舞いなり激励なり、また日本の国土の国益……


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第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 予算委員会 第5号(1992/02/20、39期、日本社会党・護憲共同)

○野坂委員 質問要旨を出しておりますので、順序に従って御質問を申し上げたいと思うんです。  最初に、まだ予算委員会で議論はありませんが、農業をめぐる情勢とガット・ウルグアイ・ラウンド問題について明確にしていきたい、こういうふうに思っております。  三月一日の日に国別表を出していかなきゃならない、こういう決めになっておるわけでありますが、その国別表を提出する前、現在の画本の農業の情勢は一体どのようになっておるのかということを農水大臣にまずお聞きをしたいと思うのであります。  御案内のように、今の農業は、我が国の農家の二戸当たりの面積は一・三ヘクタールというふうになっております。今までは一・一ヘク……

第123回国会 予算委員会 第13号(1992/03/06、39期、日本社会党・護憲共同)

○野坂委員 政治改革と政治の倫理の問題について今まで質疑を行ってまいりました。そのことを踏まえて、まず官房長官にお伺いをしたい、そういうふうに思います。  去る二月の二十五日に鈴木善幸元総理を参考人として、塩崎潤代議士を証人として、本委員会にそれぞれ召喚なり招致をして意見をただしたわけであります。その際に明確になってまいりましたのは、塩崎潤代議士は八九年の六月の十二日に丸紅の春名会長と会談をして、共和をよろしくという意味の御発言になった。そして七月には議員会館で共和から二千万円の金をちょうだいした。そして二年四カ月に至って、どうも周囲が状況が悪いということで阿部事務所を訪れて、これを返した。こ……

第123回国会 予算委員会 第17号(1992/03/13、39期、日本社会党・護憲共同)

○野坂委員 私は、日本社会党・護憲共同を代表して、ただいま議題となりました平成四年度予算三案に対して反対の討論を行います。  予算案に反対する理由の第一でありますが、景気後退に対処できる予算案ではないということであります。  最近、自民党・政府首脳や財界からは、予算を早期に成立させ、公共事業の前倒し発注が景気対策上必要であると再三にわたり指摘されております。しかし、公共事業を早期に執行すれば景気対策になると発想すること自体、旧態依然と思います。むしろ景気対策の観点から申しましても、生活重視の観点から要求した私ども四党の予算修正要求を大胆に受け入れるべきだったと言わなければなりません。景気対策の……


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第126回国会(1993/01/22〜1993/06/18)

第126回国会 農林水産委員会 第3号(1993/02/18、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○野坂委員 久しぶりに農林水産委員会で質問をさせていただくわけでありますが、田名部農林大臣とは予算委員会でしばしば論戦をいたしました。田名部さんの御発言は、予算委員会で最後に決意表明を常にされます。こういうことを私の質問でも同僚議員の質問でも同じように言っておられます。本当に将来に展望の持てる足腰の強い農業にしよう、その方法は今新政策検討本部で懸命にやっておる、こういうことが締めなんですね。私のときにも、足腰の強い農業にする、展望の持てる農業にする、こう言って、いつも自分に激励をし、人にも激励をしておる。農家はそういうことにこたえて一生懸命やってまいりました。  今私が申し上げましたことは、き……

第126回国会 農林水産委員会 第10号(1993/04/14、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○野坂委員 まず、大臣にお尋ねをいたします。  現在の農業事情を見聞いたしますと、今や農政の課題は、担い手の不足問題、農村に嫁がないというような問題、農業では生活ができない、したがって農業には魅力がない、こういうふうに言われて、ますます過疎の度を加えつつある農村の現状、こういうふうに私は認識をしておるのでありますが、大臣は現在の農業事情をどのように御認識でございましょうか、まず冒頭に伺っておきたいと思います。
【次の発言】 私はできるだけ簡潔に質問いたしますので、要点のみ御答弁をいただければありがたいと思っております。  今お話しになりましたように、明治から百年でありますから、それは戦前戦後と……

第126回国会 農林水産委員会 第11号(1993/04/20、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○野坂委員 今平沼委員長から提案がありましたように、農業経営基盤の強化法案あるいは特定農山村地域における活性化基盤整備事業法案、そして農業機械化法案、三案一括して質問せよということでございます。  まず最初に、私は、農業白書がこの間発表されておりますが、これの集約をしてみますと、地域の諸条件を生かした自主的、個性的な農業の展開が重要だ、地域ごとの農業生産額や農業所得の動きなどを分析し、各地域の特色を生かした農業振興を強調しております。これが農業白書の集約です。  いわゆる画一的な農業から地域農業への変更をこれから来さなければならないというふうに理解しますが、そのとおりですか、大臣。

第126回国会 農林水産委員会 第13号(1993/05/11、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○野坂委員 池田参考人、石倉参考人には、御多忙のところありがとうございました。わずか十五分間でございますので、ごく簡潔にお尋ねをしたいと思っております。  今度の農業三法案については、経営基盤の強化法案、これは大規模で効率的、安定的な経営体を創出する、そういう構造政策を再編するものだ、明らかにいわゆる経済合理性の追求だ、こういうふうに考えております。特定農山村の法案は、条件の不利な地域をどのようにして活性化させるかという法案に分かれておるというふうに理解しております。  新農政のあり方について、お二人ともなかなか微妙な言い回しで、まあ積極的に賛成ではないが、賛成せざるを得ぬだろうというように私……

第126回国会 農林水産委員会 第16号(1993/05/19、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○野坂委員 私は、自由民主党、日本社会党・護憲民主連合、公明党・国民会議及び民社党を代表して、特定農山村地域における農林業等の活性化のための基盤整備の促進に関する法律案に対する附帯決議案の趣旨を御説明を申し上げます。  きょうは全員おそろいでございますので、この際、一言お願いを申し上げておきたい。  御案内のとおり、農業は危機だと二十四時間三十分にわたって皆さんから御論議がありました。傍聴席は常に満杯であります。それほど農民の諸君たちはこの法律案に注目をしておった、そういうことが端的に言えるだろうと思っております。柳沢筆頭理事を初め自民党の皆さん方がきょうは全員おそろいでございますが、どうぞ農……

第126回国会 農林水産委員会 第20号(1993/06/10、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○野坂委員 私は、討論をするというよりも、質問をしてなるべく認識の一致を図りたい、そう思っております。  我が国の国土面積の七五%は森林だ。今その森林は豊かな森林と言えるだろうか。まさに荒れなんとしている森林であろうか。農林大臣の認識を、一致するために、どのような森林状態であるかということをまず冒頭に聞きたい。次いで、林野庁長官にもお聞きをします。
【次の発言】 結構です、長官。大体それで集約しておきます用意見が違ったら大変ですから。大体そういうふうにお答えになるだろうと思っておったのですね。  ただ、今度の二法案は、「しかしながらこという前提がついて、「近年の林業をめぐる情勢の変化には著しい……


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各種会議発言一覧(衆議院39期)

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第118回国会(1990/02/27〜1990/06/26)

第118回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1990/04/27、39期、日本社会党・護憲共同)

○野坂分科員 内閣の大番頭であります坂本官房長官に、在日韓国人の諸問題についてお尋ねしたいと思うのです。  今、ソウルでは高級実務協議が行われており、指紋押捺制度の問題や外国人登録証の常時携帯義務の撤廃と、具体的に詰めが行われておりますが、在日韓国人の三世、二世というのは生活基盤を日本に置いております。韓国に置いておるわけではないわけでありまして、それらの点についての問題を解決しなければならぬ事態に逢着しておるというのが現状だと思います。それについての内閣の考え方を第一点として聞きたい。  第二点は、きのうも外務大臣は、日本の過去の朝鮮半島における侵略行為の問題に関連して、軍国主義的な侵略であ……

第118回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1990/04/26、39期、日本社会党・護憲共同)

○野坂分科員 委員長に協力してできるだけ時間を縮めて質問を終わりたい、そういうふうに考えております。  保利文部大臣にまず冒頭にお伺いをしたいと思います。  保利さんは佐賀県の出身で非常に過疎地域にいらっしゃるわけでありますが、私も鳥取県で非常に過疎のところです。東京一極集中というのは適当ではない、多極分散型にしなければならない、こういったことが竹下内閣以来言われております。したがって、東京の大学等も東京を離れるという事態があちこちで生まれておりますが、具体的に文部行政で多極分散型にするということを考えるとするならば、文部大臣としては、この多極分散型ということを肯定した上でどのような文部行政の……

第118回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1990/04/26、39期、日本社会党・護憲共同)

○野坂分科員 高齢化社会の時代を迎えまして、年々高齢者がふえていくという現状はお互い認識をしておるところでございますが、きょう私は、よく言われるぼけ老人の問題についてまず質疑をしたい、こういうふうに思っております。  現在、要介護、介護を要する老人というのは大体どの程度か、在宅と施設に分けてお話をちょうだいしたいと思います。
【次の発言】 全体で六十万人。私が聞いたところによりますと、百万人から百十万人じゃないかというふうに言われておりますけれども、今お示しになりました全体で二十二万人、十二万人、二十五万人というのが現状だというふうに認識をしまして、例えば特別養護老人ホームに入りたいといって待……


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第120回国会(1990/12/10〜1991/05/08)

第120回国会 予算委員会公聴会 第1号(1991/02/16、39期、日本社会党・護憲共同)

○野坂委員 先生方には、御多忙のところ公述をしていただきまして、大変ありがとうございました。  時間が余りありませんので、ごく簡潔に質問をいたしますので、できるだけ手短に御答弁をいただきたいと思っております。  岸本先生、それと森先生にお尋ねをいたします。  まず岸本先生にお尋ねをしたいと思っておりますのは、御案内のように、これからの経済の見通しについてお伺いをしたいと思っております。  今度、湾岸戦争で九十億ドルというものを支出をするというのが国会で議論されております。これが与える経済成長への影響ですね。現在三・八%というのが予算として出されておりますが、経済的にはどういう影響があるだろうか……

第120回国会 予算委員会第五分科会 第2号(1991/03/12、39期、日本社会党・護憲共同)

○野坂分科員 まず、農水大臣にお尋ねをしますが、農業の位置づけについて冒頭に見解を承っておきたいと思っております。  私は、農業という産業は、人類の存在する限り不滅の産業だ、一口で言えば命産業だというふうに位置づけておりますが、農水大臣はどのようにお考えでしょうか。
【次の発言】 非常に重要な産業であるということは近藤大臣と意見の一致を見るわけでありますが、今やこの農業は、曲がり角を回ってがけっ縁に来ておる、こういうふうに言わざるを得ないと思うのです。  したがって、これから継続、発展をさせていかなければならない農業の担い手ですね、後継者、これらについて、最近の学卒者等の就労状況というのはどう……

第120回国会 予算委員会第六分科会 第1号(1991/03/11、39期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○野坂主査代理 次に、沢田広君。
【次の発言】 これにて沢田広君の質疑は終了いたしました。  次に、伊東秀子君。
【次の発言】 これにて伊東秀子君の質疑は終了いたしました。  次回は、明十二日午前九時から開会し、総理府所管中経済企画庁について審査を行うこととし、本日は、これにて散会いたします。     午後六時三十七分散会

第120回国会 予算委員会第六分科会 第2号(1991/03/12、39期、日本社会党・護憲共同)

○野坂分科員 経済企画庁長官にまずお尋ねをいたします。  政府からいただきました、物価につきましては本年度は二・四%程度の上昇というふうな指標が示されておるわけであります。したがって、これを頭に置いて、湾岸戦争は一応の終結を見たわけでありますが、これらに伴いまして、物価に大きな影響のある原油の価格の見通しでありますけれども、きょうの相場ではニューヨークでは十九ドル、ドバイでは十三・九ドルという状況でありますし、OPECはこのような情勢を受けてきょうから会議を開いて減産問題について討議をしておるという状況であります。今後原油の見通しというのは十五ドル程度で推移をするのかどうか、また、この見通しと……

第120回国会 予算委員会第六分科会 第3号(1991/03/13、39期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○野坂主査代理 これにて児玉健次君の質疑は終了いたしました。  次に、貝沼次郎君。
【次の発言】 これにて貝沼次郎君の質疑は終了いたしました。  次に、前島秀行君。
【次の発言】 中尾通産大臣。はっきりした答弁をしてください。
【次の発言】 麻生次長。明確にしてください。
【次の発言】 これにて前島秀行君の質問は終了いたしました。  次に、秋葉忠利君。
【次の発言】 これにて秋葉忠利君の質疑は終了いたしました。  次に、元信堯君。


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第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 予算委員会第六分科会 第1号(1992/03/11、39期、日本社会党・護憲共同)

○野坂分科員 渡部通産大臣にまずお尋ねをしたいと思うのですが、通産大臣は過去、自治大臣もやっておられましたし、オールマイティーでありますから、他の省庁からお呼びをすると非常に労力も多いだろうと思いまして、できるだけ大臣にお尋ねをして、全般的なことについて確認をしておきたいと思っています。  東京一極集中という言葉がありますが、できるだけ一極集中を排除して、日本を全体的にレベルアップをするように多極分散型でやろうというふうに言われてから数年になります。  それで、私は鳥取県ですけれども、人口の流出になかなか歯どめがかからない、過疎は過疎を呼ぶ。県内でもそうですけれども、全国的に見てもそういう過疎……


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第126回国会(1993/01/22〜1993/06/18)

第126回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1993/03/05、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○野坂分科員 総務庁の皆さんにお尋ねをいたします。  昨年の三月二十六日衆議院、二十七日参議院で、部落問題についての地対財特法は五年間延長になりました。この延長に当たっては、協議会の具申を受けて五年間延長するということであったわけでありますが、あのときの小山さんという審議官がいらっしゃいましたよね。小山審議官は、ハードの面が三千八百八十八億円残っておる、したがって事業が完済していないので延期はやむなし、こういうように語っておられましたように伺いますけれども、そのとおりでしょうか。
【次の発言】 今審議官おっしゃったとおりに、物的、非物的あわせて考えなければならぬ、こういうことですね。  そこで……

第126回国会 予算委員会第七分科会 第2号(1993/03/05、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○野坂分科員 実力者であります越智伊平運輸大臣にこれから質問をいたしますが、今運輸行政の骨幹は、お話があったように、できるものはやっていきたいしできないものはやっていかぬ、極めて簡単明瞭にお話しになりましたので、私も、できるものはやっていく、そういう観点に立ってお尋ねします。越智さんでなくても秦野さんでも結構ですが、言語明瞭にお願いしますから。  新幹線は、現在営業中のものがある、あるいは整備新幹線工事中のものもある、それから未着工の整備新幹線もある、基本計画路線というのもある、こういう大体四つに分けられていますね。したがって、夢と希望を与えて環境に強い運輸行政をやっていくということですが、で……

第126回国会 予算委員会第八分科会 第2号(1993/03/05、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○野坂分科員 国土庁の長官を初め、高官の皆さんに御質問いたします。  去る五月の二十六日だったと思いますけれども、地方拠点都市の法案が通過をして、具体的にこれから地方の拠点都市づくりが始まろうとしておるという段階であります。これにつきましては、国土庁を初め各省庁六省庁が協力をしてやる、その窓口集約は国土庁がするということになっておると思いますね。それで、知事がこの地方拠点都市は指定をして、その指定を受けた都市に対して六省庁が積極的にこれを支援、助長する、こういうことになっておるわけです。これは一極集中排除、十八県に及ぶところの都道府県が人口減少を来しておる、この過疎現象というものをなくするとい……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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