このページでは小沢一郎衆議院議員の40期(1993/07/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は40期国会活動統計で確認できます。
○小沢一郎君 第百三十六回国会の開会に臨み、橋本総理の施政方針演説に対し、新進党の政治方針について所信を申し述べます。(拍手) まず、橋本新総理に御就任のお祝いを申し上げます。まことにおめでとうございました。(拍手)また、村山前総理、本当に御苦労さまでした。 しかし、これは小沢一郎個人の心情として敬意を表するものであり、政治家、政党人として考えるとき、与党三党の政治姿勢、とりわけ今回の政権交代は憲法と議会政治の危機であり、強い憤りを感じます。(拍手) 村山総理の退陣は遅きに失しました。しかし、去る五日の突然の辞意表明は国民を全く愚弄するものであります。 憲法七十三条は、内閣の職務につい……
○小沢説明員 区画整理事業地区におきまして、商店街が首あった、それを、その事業中に仮設店舗に関しまして要望があった場合に、区画整理事業なんかではどういうふうに対応するのかというふうに理解させていただきましたけれども、まず、一般的に区画整理事業をやる場合におきまして、地権者の生活再建等の意向を十分把握いたします。その中で、そういう仮設店舗等の御要望がある場合には、この事業地区内でできる限り仮設店舗の要望にこたえていこうということで、これまでも、全国の区画整理の事業をやっている中でもそういう対応をさせていただいております。 その場合に、こういう商店街は非常に地域密着型でございますので、余り離れた……
○小沢説明員 お答えいたします。 今御指摘がありましたように、福祉の町づくりを実現していくためには、市民が使いたい福祉施設が使いやすい場所にきちっと立地している、そういう町をつくっていくということが非常に重要であろうというふうに認識しております。そういう意味で、御指摘がありましたように、福祉施策と都市整備施策の連携を強めるということは非常に重要であるというふうに思っております。 今御指摘がありました中の区画整理事業でございますが、面的に市街地の整備をするという事業手法として広く全国で行われております。この区画整理事業の中では、換地手法だとか保留地だとかというように福祉施設の適正立地を誘導す……
○小沢説明員 お答えいたします。 緑住まちづくり推進事業という区画整理事業でございますが、全国で百九十七の特定市を対象として行うことになっております。その事業の対象といたします宅地化農地、三大都市圏で三万三千ヘクタールあるわけでございますが、そのうち五千ヘクタールをこの緑住まちづくり推進事業で行おうとしております。 当面二千五百ヘクタールを十年間で行うということでございますが、この事業は通常の区画整理事業と違いまして、今先生がおっしゃいましたように、散在する宅地化農地と生産緑地、これを交換分合等でまとめ上げていかないと良好な宅地にならないということがございますので、新しい事業制度をつくりま……
○小沢説明員 被災市街地復興につきまして、区画整理事業等再開発事業の進捗状況について御説明をさせていた、だきます。 今御指摘にありましたように、被災後、地元の自治体におきまして、区画整理事業につきましては十一地区、合計画積にいたしまして二百三十ヘクタール、再開発事業につきましては六地区、三十八ヘクタール、合計二百六十八ヘクタールにつきまして都市計画決定がされたわけでございます。 その後、今日に至りますまで各地区におきまして公民協調の町づくりをして復興していこうということでございまして、それぞれの地区ごとにまちづくり協議会を地権者に組織していただき、それぞれの地区の復興まちづくり案なるものを……
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