このページでは大島理森衆議院議員の40期(1993/07/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は40期国会活動統計で確認できます。
○大島委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、石井一君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○大島委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、石井一君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○大島委員 いよいよきょうから審議に入りました。先ほど我が方の野田筆頭理事からも御質問がありました。理念を伺う前に、私は総理に若干、法案審議に向かう総理の姿勢について、大変恐縮ですが、お伺いしたい。 野田理事も総理に質問をさせていただきましたが、私は衆議院議員になってこの方十年になります。かつては、海部内閣のときは官邸にもおりました。国会の審議日程に、政府が直接与党の理事さんを呼んで相談されて、そして対外的に発表するという姿を私はいまだかつて見たことはございません。これは、国会の議事日程というのはまさに国会そのものの特権であります。 したがって、私はまずお伺いしたいのは、金曜日に与党の理事……
○大島委員 私、自由民主党の大島理森と申します。きょうは公述人の皆様方、本当にありがとうございました。 まず冒頭に、各公述人の皆様方から御疑念のあられましたことについて、ちょっと、申しわけというのでございましょうか、経過を申し上げさせていただきたいと思いますのは、先ほど元浜公述人でしたか、あるいは島田公述人でございましたか、今こういう地方の公聴会をやっておる最中に妥協案が何か進んでおるようじゃないか、この地方公聴会の形骸化ではないかという大変鋭い御指摘、あるいはまた率直なお気持ちを伺わせていただきましたが、私ども決してそういうふうな、きょうの地方公聴会、また明日もやらせていただきますが、形式……
○大島委員 私は、自由民主党を代表して、我が党提出の政治改革関連五法案に関する賛成の意見の表明と、内閣提出の政治改革関連四法案及びその修正案に反対の意見の表明を一括して行うものであります。 もとより、本日に至るまで、両提案の合意点を見出すべく関係各位の御努力が重ねられ、双方の長所が生かされた箇所が何点か生まれたことは、委員各位の御高承のとおりであります。 すなわち、一つ、選挙運動期間の短縮、二つ、いわゆる事前ポスターの一定期間の禁止、三つ、政治資金パーティー大口購入者の公表基準、四つ、寄附の公開基準の強化、五つ、公民権停止の強化、六つ、政治資金規正法違反者の罰則強化、七つ、政党交付金の使途……
○大島委員 総理、総理は年内に政治改革を成立させなければ政治責任をとると言われました。それは依然として今も内閣の、あるいは総理自身の基本的認識でございますか。
【次の発言】 衆議院、参議院にお願いしていることはわかっておりますが、年内に政治改革を成立させなければ政治責任をとると言われたことは、今も総理の基本的姿勢でありますか。
【次の発言】 決意であることはわかるんですが、細川内閣が最初にスタートをされ、そのときに総理は国民に対してお話をされました。つまりそれは、年内に政治改革を成立させなければ政治責任をとると言われたと私は記憶しておりますが、そのことを総理は今も内閣の、あるいは総理御自身の基……
○大島委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、石井一君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○大島委員 六年前に法案を出したときに官邸におりました。振り返ってこの六年間、回り回って、今仕上げようとする法案は、そのときとかなり似たようなものでございます。当時は山花さんも佐藤さんも、公明党さんも民社党さんも、体を張って反対された法案が、学習の上に立って、そして自分たちの理念と自分たちの考え方がやはりあのときは間違っておった、そうして勉強した結果、あのときの案にかなり近い、基本理念も正しいものであったといって今法案ができ上がろうとすることに感無量でございます。 私は、政治改革の目的というのは一体何だろうかと、ふと考えておる毎日であります。その間、いろいろなことがありました。総理、私は次の……
○大島委員 大分遅くなりましたが、いましばし総理初め大臣の皆様方にはおつき合いをお願いします。 総理、まず第一に、総理に改めての確認を申し上げたいのでございますが、今も議論されましたが、政治改革の目的は何だったのか。当然、自民党時代から羽田総理の発言は何回ともう繰り返して伺いましたが、つまり、政党本位、政策本位、これでまさに拮抗ある戦いを選挙でしていくんだ。もちろんその他のこともございます。したがって、政策、政党というものが前面に出た選挙戦をやることによって緊張感と責任感を持とう、これが政治改革の目的である、こう私どもも思いましたし、今も思っております。総理も同じ御意見、御所見でございますか……
○大島議員 私ども、この案をまとめる経過の中において、委員も御承知のように、重複立候補ということを認めて、新しい制度をつくりました。そうしますと、現実の問題としまして、例えば、小選挙区制の選挙で落選をされて、比例で当選するということも考えられるわけです。そういうふうな状況のときに、その小選挙区制度においてまさに私どもが今ここで改正した連座制の対象になった候補者が比例で当選をするということもあり得るという現実を考えましたときに、率直に申し上げまして、常識という問題の観点からおかしいのではないかという議論をいたしました。 加えてもう一つ、制度的には小選挙区制と比例制の、確かに選挙制度の趣旨あるい……
○大島議員 加藤委員の質疑を伺っておりますと、一番大事なのは国民主権者の意識、それから私ども政治に出ようとする者、政治の現場にいる者の意識、このことを変えなきゃならぬという強いお気持ちでの質問がありました。全く同感であります。やはりそういうことのためにも連座制の強化を今回したわけでございまして、その責任はまず、私ども立候補しようとする者あるいは現職の議員、これにあるということが一つだろうと思います。 さはさりながら、そういう中にあって実際の選挙活動、選挙運動の場合になってまいりますと、いわば法定費用、出納責任者が管理する金、それ以外のところで動く金というものをどうチェックするかということが大……
○大島国務大臣 大島理森でございます。何とぞよろしくお願い申し上げます。 就任以来、全力を尽くして、まず水俣問題に取り組まさせていただいてまいりました。去る九月二十八日、水俣病問題に関する最終的な解決案を関係者に提示することができましたことにつきまして、関係者の皆様方の御尽力に感謝を申し上げたいと思いますのできる限り早く最終的かつ全面的な決着を図るべく、引き続き努力を傾けてまいります。 さて、今日の環境問題は、その影響が地球規模に、そして将来の世代に及ぶ非常に重要な問題となってきており、世界全体が協調して取り組まなければならない喫緊の課題と認識しております。 このため、昨年制定されました……
○大島国務大臣 今谷津先生からお話ございましたように、昨日全国連の皆様方から今般の政府・与党の案の受諾をちょうだいしました。そのことによりまして、まさに村山総理の決意でもございましたし、政府・与党の重要課題でございました水俣病問題の最終的かつ全面的な解決に向けて大きく前進したものと私は認識しております。 各患者団体の皆様方には、それぞれの主張、それぞれの歴史、そういうものを背負って今日まで参ったと思いますが、そういう歴史を乗り越えて私どもの案を御理解いただいたということに対して、心底からその決断と努力を多としたい、こういう思いでございますし、それを踏まえて、まだ残された課題に全力を尽くさなけ……
○大島国務大臣 川島委員にお答えします。 事実認識がちょっと誤解されている点がありますので、改めて私から申し上げます。 ガソリン税を下げますとガソリンに移行してそれがCO2を少なくするのじゃないかというのは、これは間違いでございまして、ガソリンの方がむしろCO2そのものは、排出する量は多いのでございます。ですから、認識としてはNOxとかそういうふうなものは確かにそうでございますが、CO2はディーゼルの方が比重は多いのでございます……(川島委員「だから、値段を下げればそっちにいく」と呼ぶ)いえ、ガソリンの方が多いのでございます。申しわけございません。ガソリンの方が窒素酸化物の排出を削減する効……
○大島国務大臣 お答えを申し上げます。 十一日に、新潟水俣病問題につきまして、昭和電工と共闘会議の皆様方がいわば協定書を締結されました。この間、大変な長い苦しみを負いながら、本当に必死な運動をされてこられた皆様方と協定を結ばれたことには心から敬意を表したいと思います。 加えまして、その後患者団体の皆様方とお話をさせていただく機会がございました。改めてその歴史の重み、また苦しみを実感いたしました。特に新潟水俣病の問題は、熊本、鹿児島地域におくれて十年、公式発見されたわけでございまして、後発として惹起されたことに思いをいたせば、まさに苦渋の決断であったということは私の気持ちとしても理解されるも……
○大島委員 橋本参考人、田尻参考人、池尾参考人、本当に御苦労さまでございました。審議入りが若干おくれましたこと、お許しいただきたいと思います。 それでは質問に入らせていただきますが、それぞれの参考人の皆様方から、現状認識と、あるいは今後の考え方、そして今の法案に対するそれぞれの所見を伺いました。私は、もう少し前の段階からの日本の金融問題、今起こったバブル経済、そういう経済の中における金融界、金融政策、そういうものからそれぞれの参考人の皆さんの御意見を伺いたい、こう思うのです。 と申しますのは、私どもは過去に起こった問題を今処理する仕事と、そして二度とこういうことが起こらないようなスキーム、……
○大島委員 久しぶりにこの委員会を開かせていただきました。持ち時間は三十分でございますので、質問を十項目用意させていただきました。したがいまして、もう前置きなしで質問を簡明にしながら、その後の経過を、どのように進んでいるか、国民の前に明らかにしていただくことが肝要な委員会であろうと思いますので、しっかりとお答えをいただきながら、また、今後の見通しについてもできる限りの御報告をいただければと思います。 まず第一点でございますが、通常国会を終えまして、そして住専法等の公布、施行を受けたわけでございますが、まず、国民が最も関心を持ち、また我々自身も論議の中で必要なのはまず債権回収だ、債権回収をしっ……
○大島委員長代理 大蔵大臣、静粛に。
【次の発言】 中田宏君。
【次の発言】 質問者、恐縮ですが、少し高い声でお願いします。大きい声で。
○大島委員 四万の公述人の皆様方、本当にきょうはお忙しいところありがとうございました。
まず第一に伺います。
比例区、比例の区分の話でございますが、今まで、午前から午後から伺いますと、やはり比例区は全国区でない方がいいという意見が多いんですね。
そこで、改めて各公述人の皆様方から、比例区のあり方論について所見をお一人お一人お伺いしたいと思います。
【次の発言】 数の問題ではなくて、比例の、全国ベースで比例の選挙をやった方がいいか、その辺を中心にお答えいただきたい。
【次の発言】 これは大変失礼なことを伺うかもしれませんが、恐縮でございます。
今私ども、政治改革、政治改革と言って、もう五……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。