このページでは大島理森衆議院議員の45期(2009/08/30〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は45期国会活動統計で確認できます。
○大島理森君 私は、自由民主党・改革クラブを代表し、質問いたします。(拍手) 答弁は簡潔明快にお願い申し上げます。答弁が不明確、不十分である場合には再質問を行うことを、あらかじめ申し上げておきます。 初めに、先般発生したハイチでの大地震により、多くの方々が亡くなられました。ここに哀悼の意を表しますとともに、被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。 我が党としても、対策本部を立ち上げ、ハイチ大使館にお見舞いを申し上げるとともに、政府に対し、我が国として救援、復旧等に全力で取り組まれるよう申し入れを行ったところであります。 我々自由民主党は、自由と民主主義を基本理念といたしております……
○大島理森君 私は、自由民主党・無所属の会、公明党、たちあがれ日本の三党を代表して、ただいま議題となりました菅内閣不信任決議案につきまして、提案の趣旨を御説明申し上げます。(拍手) 本院は、菅内閣を信任せず。 右決議する。 先ほど、民主党の代議士会の様子を拝見しておりました。菅総理は、この災害復旧復興、原子力事故の対策のめどがついたら退任するという発言をされました。また、あの代議士会が終えられました後、岡田幹事長は、鳩山前首相の述べた二〇一一年度二次補正予算案と復興基本法案の成立は辞任の条件ではないということを会見で言われました。 皆さん、めどというのは何を言うのでありましょうか……
○大島理森君 私は、自由民主党・無所属の会を代表して、野田総理が政治生命をかけるとまで言われました社会保障と税の一体改革に関して質問いたします。(拍手) 冒頭、このたびの北関東における竜巻被害に関し、被災された方々に心よりお悔やみとお見舞いを申し上げるとともに、政府におかれましては万全の措置を講ずるよう強く求めます。 今、我々は、衆議院と参議院の多数派が異なるいわゆるねじれ国会の中で責任を果たさねばなりません。それは国民の選択の結果でありますが、一方、国民は、政府・与党の責任第一とはいえ、決められない政治の現状にいら立ちを感じておられるのも事実でしょう。 しかし、昨年の三月十一日、東日本……
○大島(理)委員 鳩山政権ができてから一カ月十日ぐらいになります。この政権運営を見ていますと、政治主導という名のもとに、おごりあるいは無礼、あるいは強権的な政治運営が目につきます。その代表的な例を申し上げます。 十一月一日に、鳩山内閣の副総理が、霞が関は大ばかだと、これも公衆の面前でお話しされました。鳩山総理は友愛という政治を標榜し、内外に訴えていますね。私は、総理、友愛を内閣で勉強された方がいいと思う。 鳩山一郎先生が何をおっしゃったか。友愛の精神は基本的に修身斉家治国平天下だと、これは礼記ですね。最後は個人の徳を積むことだ、こうおっしゃっておられる。 総理は内外に友愛という言葉を発し……
○大島(理)委員 きょうの中川委員そして西村委員の質問に対して総理の答弁を聞いていますと、まず一つ、心がない。それから第二点は、私に報告がない、知らなかった、そして総理の言葉から、今日までの今起こっている現象に対して、自分の責任というものが感じられない。 その一つを言いましょう。先ほど西村さんが質問したときに、今の被災の現状はどうですか、戸数はどのぐらいですかと聞いたとき、あなたは何も知らなかった。私は、本当にこれは大変なことだと思うんです。委員長は今どういう境遇に置かれているかわかっているでしょう。奥さんそして御長男さん、行方不明二人を抱えられてここに座って、この災害復旧に全力を尽くそうと……
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