川内博史 衆議院議員
41期国会発言一覧

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川内博史[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは川内博史衆議院議員の41期(1996/10/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は41期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院41期)

川内博史[衆]本会議発言(全期間)
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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 衆議院本会議 第13号(1997/02/28、41期、民主党)

○川内博史君 私は、全国新幹線整備法の一部を改正する法律案に関し、民主党を代表して質問をさせていただきます。  交通インフラの建設は、今、二十一世紀の我が国の国民生活、経済活動を展望し、モーダルシフトの進展を先取りした総合的、体系的整備をすべきときを迎えております。空港、鉄道、自動車道、港湾がそれぞれの特性を生かし、また、それぞれの地域の実情に合った整備をされたときに、初めてインフラとしての真価を発揮するものであります。ゆえに、民主党の基本方針は、我が国の総合的な交通網整備の一環としての整備新幹線建設には推進の立場に立つものであります。  日本列島津々浦々、たくさんの人々が新幹線を待ちわびてお……

第140回国会 衆議院本会議 第45号(1997/06/12、41期、民主党)

○川内博史君 渡辺議員に引き続きまして、田野瀬議員の質問にお答えをいたします。  審議会の設置についてのお尋ねに補足して御説明を申し上げますが、国民は、計画の策定過程に参加をすることを通じて、公共事業を十分に評価することができる。例えば、国道と一緒に並んで走っている狭い高速道路、あるいは使われることのない農道空港、そしてまた年間に数隻しか入らない港湾、環境に大きな影響を与えながらしかし食糧自給に寄与することのない干拓事業など、私たちが謙虚に反省すべき事例はたくさんあるということは否定をできないわけでございます。審議会の設置を行うことにより、莫大な税金の使い道を決める計画の策定に国民が参加をする……

第140回国会 衆議院本会議 第46号(1997/06/16、41期、民主党)

○川内博史君 なぜ会期末のこの時期に提出をしてきたかというお尋ねでございますが、政府・与党におかれましても、これまで被災者支援策についてさまざまな御努力をされてきていることは、私どもも十分に承知をしております。しかし、被災地において、社会的インフラの復興は進んできているものの、被災者個人の生活復興はいまだ遠しというのが現状であります。  政府は「自助努力」という言葉をこの阪神・淡路大震災以降よくお使いになりますが、本法案は、震災後二年半が経過をした今、懸命の自助努力を続ける被災地の人々を制度的にサポートしようとするものであります。社会的インフラすなわちハードが復興をした今、ソフトをいかに整備し……

川内博史[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院41期)

川内博史[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 運輸委員会 第7号(1997/04/08、41期、民主党)

○川内委員 民主党の川内博史でございます。  私は、先日の本会議におきましても、整備新幹線の問題につきまして、民主党を代表して、整備新幹線は推進すべきであるという論調で質問をさせていただきました。本日もまた、これに加えて清算事業団法もあわせて質問をさせていただきますが、何といっても私、鹿児島の出身でございまして、新幹線のことが気になって気になってしようがないというところでございますので、まず新幹線の方から質問をさせていただきたいと思います。よろしくお願いを申し上げます。  まず、今回の整備新幹線の新規着工に係る部分については、マスコミ等でもいろいろな批判があったわけでございます。それはどういう……

第140回国会 運輸委員会 第10号(1997/04/15、41期、民主党)

○川内委員 ただいま議題となりました日本国有鉄道清算事業団の債務の負担の軽減を図るために平成九年度において緊急に講ずべき特別措置に関する法律案に対し、附帯決議を付すべしとの動議につきまして、自由民主党、新進党、民主党及び社会民主党・市民連合の四会派を代表し、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     日本国有鉄道清算事業団の債務の負担の軽減を図るために平成九年度において緊急に講ずべき特別措置に関する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、次の事項について特段の配慮をすべきである。  一 日本国有鉄道清算事業団の残存資産の有効売却等により、債務の縮減に可能な限り努め……

第140回国会 運輸委員会 第13号(1997/05/13、41期、民主党)

○川内委員 民主党の川内博史でございます。  新進党さんはこの法案には反対をするというふうに今北橋理事の方から御発言があったわけです。また、上田議員はむだとむだを合わせたら超むだだという表現もされていたようですが、私どもは、ゼロとゼロを合わせれば、ゼロ足すゼロはゼロですから、やらないよりはやった方がいいというところで賛成の方針でございますので、まずそのことをお含みおきをいただいた上で、御答弁をいただければというふうに思います。  まず最初に、運輸施設整備事業団法とは直接の関係はないんですが、若干、航空行政というか空港のことについてお尋ねをさしていただきたいんです。  私は当選をさせていただいて……

第140回国会 運輸委員会 第15号(1997/05/20、41期、民主党)

○川内委員 国際観光に関する法案ということで、外国の方にたくさん日本に来ていただいて、この国のよさを知っていただいて、国際交流につなげていきたいというのが法案の趣旨と承っているわけでございます。外国からたくさんのお客様に来ていただいて、当然御宿泊をいただかなければならないわけであります。しかしながら、現状、バブル崩壊以降、設備投資に莫大な資金を投下をして設備をされた旅館、ホテル業を営んでいらっしゃる経営者の皆さんというのは、今大変に苦しい思いをしながら、日々地域において粒々辛苦お客様をもてなし、経営に御努力をいただいている、世界各国あるいは国内の旅行者も含めて、お客様にサービスをしていただいて……

第140回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号(1997/05/21、41期、民主党)

○川内委員 民主党の川内博史でございます。  沖縄問題ということでございますが、私は鹿児島から出てきております。沖縄と鹿児島というのは古い昔から大変な因縁がございまして、明治維 新をなし得た薩摩藩の財政的な裏づけは琉球があったからこそということも言われているわけでございます。そういう意味では、第二次世界大戦後もそうですけれども、大きな意味で明治維新を裏で支えたのも琉球でしょうし、沖縄なかりせば今日の日本はないというぐらいの気持ちで私はいるわけです。  今日、いろいろ沖縄振興について言われているわけでございますけれども、何をやるにもお金が要るわけでございます。行政改革やら財政改革に絡んで、事業の……

第140回国会 環境委員会 第9号(1997/06/13、41期、民主党)

○川内委員 民主党の川内でございます。  きょうは、石井環境庁長官、紫色の鮮やかなお洋服で、答弁も鮮やかにお願いをしたいところでございますが、まず、長官にお尋ねをいたします。  せんだって、諫早湾を考える議員の会で長官にお目にかかりまして、何とか潮受け堤防の水門をあけていただけないでしょうかという要望書をお渡しさせていただいたわけでございます。それが六月二日だったのですけれども、その翌日、夕刊に石井長官の閣議後の記者会見ということでコメントが出ておりました。もし今諌早で環境アセスメントをしたならば恐らく違った判断をしたであろうという趣旨の御発言をされていらっしゃるというふうに出ておりました。こ……

第140回国会 建設委員会 第8号(1997/04/16、41期、民主党)

○川内委員  民主党の川内博史でございます。  私は鹿児島から出てきておりまして、先ほど亀井大臣の御答弁の中にも、命と暮らしを守るのが政治の役目であるという御答弁がございましたけれども、三月の二十六日に鹿児島で地震が発生をして以来、何回か震度五、震度四の地震が続いておりまして、被害が出ております。  この委員会は不動産特定共同事業法の審議ということでございますが、若干のお時間をいただいて、建設省関係の鹿児島の地震に関する被害の状況並びに復旧への対策といったようなものをまずお聞かせをいただければと思います。
【次の発言】 何とぞよろしくお願いを申し上げます。民主党の中にも公共事業に大変に理解のあ……

第140回国会 建設委員会 第11号(1997/05/07、41期、民主党)

○川内委員 民主党の川内博史でございます。  ただいま、河川法の改正案の提出者でございます我が党の石井議員から質問があったわけでございますけれども、大臣いなくなっちゃいましたけれども、大臣が一生懸命お話しされていたように、治水、利水、環境を守り、また、付近の住民の方々の生命財産を守ると、みんなの意見を聞きながら流域のことを考えてまいりましようと、先ほど大臣がおっしゃっていたとおりのことを、私どもが、民主党が提案をさせていただいたのがこの河川法の改正案であるわけでございます。  建設省のお出しになられた河川法の改正案も立派なものでありますが、私どもはさらに検討を重ね、いろいろな方の御意見を聞きな……

第140回国会 建設委員会 第12号(1997/05/09、41期、民主党)

○川内委員 民主党の川内博史でございます。  前回に引き続いて、今回の河川法の改正案、政府案並びに民主党案に対して質問をさせていただきます。  前回、私の質問のときに、大臣、民主党案のすばらしさを聞きたくなかったのか、どこかへ行かれていましたので、きょうはずっと座っていただいて、よく聞いていただければと思います。  まず、根本的なところから質問をさせていただきます。  民主党が今回政府案に対してなぜ対案を出そうとしたのか、そしてまた民主党が、政府案の河川法の改正案に対して、どこが違う、どこがいけないと考えたのか、その出発点、また、その結果として、政府案並びに民主党案のどこが決定的に違うのかとい……

第140回国会 厚生委員会 第30号(1997/05/28、41期、民主党)

○川内委員 民主党の川内博史と申します。  本日は、小泉厚生大臣、小泉純一郎を政治家として大変に尊敬をしている者の一人として質問をさせていただけますことを光栄に思っております。  本日、私は、主に今回の児童福祉法の改正第四十四条、教護院を児童自立支援施設にするというへ参議院でもあるいは本委員会でも再三にわたって質問をされてきたことではありますが、繰り返し質問をさせていただきたいと思っております。  この第四十四条の改正については、どうしても子供たちの、不登校や登校拒否の子供たちの不安をぬぐい去ることができない。厚生大臣の御答弁の中でも、不登校を理由として児童自立支援施設に措置するということはな……

第140回国会 行政改革に関する特別委員会 第6号(1997/05/20、41期、民主党)

○川内委員 民主党の川内でございます。  官房長官、大蔵大臣、お疲れのところ大変恐縮でございます。ありがとうございます。敬愛をする梶山官房長官に、私、初めて質問をさせていただけることを光栄に存じております。沖縄問題に命をかけて取り組まれて、その後、やめたいやめたいというふうにいろいろなところでお話をされているようでございますが、まだまだいろいろな問題に命をかけて取り組んでいただかなければならぬというふうに思っておりますので、どうかよろしく御指導をお願い申し上げます。  本委員会は行政改革特別委員会でございます。行革に絡んで、行政改革会議あるいは財政構造改革会議などでも、公共事業の見直しが大変に……

第140回国会 災害対策特別委員会 第4号(1997/04/17、41期、民主党)

○川内委員 川内でございます。  本日は、私、鹿児島から出てきておりますので、鹿児島県北部で起こりました一連の地震の関係及び危機管理の体制について御質問をさせていただきたいと思っております。  三月二十六日に鹿児島県で、一番大きな震度五強という地震が発生をしたわけでございますが、先月の二十六日は、国土庁の防災局に防衛庁から出向をしてきて自衛隊との連携に当たっていらっしゃる方に、私が災害時の自衛隊との連携はどうなっているんですかというようなことの説明を受けているちょうどそのときに、その方のポケットベルが鳴って、先生、鹿児島で地震が起きたようですよ、えっということでテレビをつけてみましたら、ポケッ……

第140回国会 大蔵委員会 第5号(1997/02/26、41期、民主党)

○川内委員 民主党の川内でございます。  夜も更けてまいりましたので、お互いに元気よく質疑をさせていただきたいと思います。大臣、委員長、よろしくお願いを申し上げます。  私は鹿児島の出身でございますので、当然、質問は酒税法の改正についてということになるわけでございます。保岡先生もいらっしゃいますが、保岡先生の思いも含めて質問をさせていただきたいというふうに思います。しょうちゅうでも一杯ひっかけてくればよかったのですが、それはなりませんのでなかなか名調子とはいきませんが、よろしくお願いいたします。  まず第一に、大蔵大臣は、三塚さんは、しょうちゅうをお飲みになったことはございますか。

第140回国会 大蔵委員会 第13号(1997/04/15、41期、民主党)

○川内委員 民主党の川内博史でございます。  鹿児島から出てきておりまして、まず、この外為法の改正については直接関係はないわけですけれども、鹿児島で今震度四とか五とか地震が続いておりまして、おかげさまで人は亡くなってはいないのですが、三千戸余りの家が壊れたりしておりまして、大変な被害が出ております。今、鹿児島県の方で災害査定を急いでおりますので、また査定の申請が出ましたら、大蔵省さんの方でも何とぞひとつよろしくお取り計らいのほどを冒頭にお願いを申し上げまして、質疑に入らせていただきます。  外為法改正のこの法律案については、もう既にたくさんの方々が質疑をされていろんな論点が出ているわけでござい……

第140回国会 大蔵委員会 第19号(1997/05/09、41期、民主党)

○川内委員 民主党の川内博史でございます。  本日は、大変にお忙しい中を参考人の皆様方には足をお運びをいただいて、御意見をいただけるということを、まず御礼を申し上げさせていただきます。  私には二十分しか時間がございませんので、早速質問に入らせていただきます。  二十一世紀は、大変なグローバルコンペティション、最近片仮名の言葉がはやるわけですけれども、あるいはメガコンペティションと言われておるようでございまして、世界じゅうを企業やらお金やらが有利な条件を求めて動き回るという時代になるそうでございます。そういう意味では、日本銀行というのは、日本の国内においては唯一の中央銀行として競争相手がないわ……

第140回国会 大蔵委員会 第20号(1997/05/14、41期、民主党)

○川内委員 民主党の川内博史でございます。よろしくお願いを申し上げます。  まず冒頭に、日銀の総裁にお伺いをさしていただきます。  今回の日銀法改正の最も重要なポイントというのは、中央銀行としての日本銀行の独立性であるかというふうに考えます。独立という言葉、字を見ますと、ひとりで立つと書いて独立というふうに読むわけでございますが、今回のこの日銀法改正の大蔵委員会でも、さまざまな委員やあるいは参考人の方々から、もっと独立性をしっかりと規定をすべきであるといったような御意見が出ているようでございます。  私も全く同様の意見を持っておりますが、そういう意味で過去のいろいろな資料というものを調べさして……

第140回国会 大蔵委員会 第21号(1997/05/21、41期、民主党)

○川内委員 私は、民主党を代表いたしまして、政府提出の日本銀行改正法案に対しまして、民主党修正案に賛成、原案に反対の立場から討論をさせていただきます。  五十五年前に日銀法が制定をされて以来、初めての法改正ということでございます。金利政策、物価の安定に責任を持つ新生日本銀行の姿がどのようなものになっているか、国民の大きな関心事でありました。もちろん、政府が御提案になられた今回の法案は、五十五年前の日本銀行法の姿からすれば格段の進歩をしていることは当然でありますし、評価もいたします。しかしながら、以下の三点において、どうしても賛成をしかねる点があることを申し上げざるを得ないのであります。  第一……

第140回国会 農林水産委員会 第7号(1997/03/19、41期、民主党)

○川内委員 民主党の川内博史でございます。  鹿児島の出身でございまして、先ほど松下先生が養豚のことをやっているのは自分一人であるというふうにおっしゃられたわけでございますが、この川内も養豚のことについて大変に興味を持つておりまして、特にふん尿の処理のことについて、本日は、三十分の時間をかけてふん尿のことのみお伺いをさせていただこうというふうに思っております。  まず、畜産のふん尿については、産業廃棄物の処理法そしてまた水質汚濁防止法、この二つの法律で規制をされているわけでございますが、ごくごく基本的な数字のことから確認をさせていただきます。農水大臣、現在、日本に何頭の豚がいて、そしてその豚が……

第140回国会 予算委員会 第10号(1997/02/10、41期、民主党)

○川内委員 民主党の川内博史でございます。一年生議員でございます。よろしくお願いを申し上げます。  私は、阪神・淡路大震災の復興事業に関してお伺いをさせていただきたいと思っております。  この件につきましては、既に各党から本予算委員会におきましてもいろいろの御質問が、あるいは指摘がされているわけでございますが、どうも政府は被災者のために十分な支援を行っていないのではないかという指摘であるというふうに思っております。私も、政府がいつもおっしゃっていらっしゃいます、神戸の町の復興と被災者の生活の再建、これは分けて、神戸の町の復興は復興として、生活者としての被災者の生活の再建は、これはまた政治がどん……


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第141回国会(1997/09/29〜1997/12/12)

第141回国会 建設委員会 第3号(1997/12/03、41期、民主党)

○川内委員 民主党の川内博史と申します。  この臨時国会から建設委員会の正式なメンバーに加えさせていただいておりまして、大臣、よろしくお願いを申し上げます。  私は鹿児島から出てきておるのですけれども、災害が多いところで、建設省さんにも大変お世話になるところがたくさんあるわけですね、道路にしてもそうですけれども。  出水市で土石流がこの夏発生をいたしまして、たくさんの方々が被害を受けられたのですけれども、そのときに、私も現地を見に行きましたときに、瓦大臣の前任の亀井大臣が作業服姿で、ランニングシャツ一枚で現地の災害対策本部の最前線で尾田河川局長とともに陣取って、汗をふきながら陣頭指揮をとってい……

第141回国会 災害対策特別委員会 第3号(1997/11/27、41期、民主党)

○川内委員 民主党の川内博史と申します。  亀井国土庁長官にお尋ねをさせていただきますが、私は鹿児島の人間でございまして、鹿児島は、九州は特にそうなんですけれども、災害が非常に多い地域でございます。ことしに限ってみましても、鹿児島県北部、北薩地方の群発地震、それから出水市の針原地区の土石流、そしてまた台風十九号と、大変に大きな被害がことしだけを見ても出ているわけでございまして、災害対策について国土庁長官並びに国土庁の皆様方に大変お世話さまになっておるわけでございまして、まず、そのことに感謝を申し上げたいと思うわけでございます。  しかし、私自身、阪神・淡路の先ほどの話からも出ておりますけれども……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 科学技術委員会 第11号(1998/05/20、41期、民主党)

○川内委員 民主党の川内博史と申します。委員長やこの委員会の理事の先生方のお許しをいただきまして、本委員会で質問の時間をいただきました。ありがとうございます。  きょうは宇宙の保険に関する質疑でありますから、関連していろいろなことをお尋ねをさせていただきたいと思っております。  まず、谷垣大臣にお伺いをさせていただきたいのです。  今、近藤委員の最後の質問でも御答弁を長官はされたわけでありますが、短期的な方針としては、民間の方々にも一生懸命に頑張っていただいて日本製の衛星がたくさん上がるようにしていきたいという御方針であるということはわかるのでありますけれども、宇宙開発の分野というのは、今まで……

第142回国会 建設委員会 第12号(1998/05/15、41期、民主党)

○川内委員 民主党の川内でございます。  大臣が恐らく一時間半ぶりぐらいに御発言されたのだと思うのですが、私もまず最初に大臣にお伺いをさせていただこうと思っております。  と申しますのは、この建築基準法の改正、規制緩和の流れに沿って五つの大きな柱で構成をされておりますが、私は、制度とか枠組みを規制緩和へ向けてつくっていくという上では大変にすばらしい改正の考え方であろうというふうに感じております。  ただ、今大臣の樽床委員への御答弁でもございましたけれども、経済的には大変に厳しい状況でありまして、五月十二日に経企庁の出された月例経済報告等でも、「住宅建設は、このところおおむね横ばいで推移している……

第142回国会 行政改革に関する特別委員会 第7号(1998/04/24、41期、民主党)

○川内委員 民主党の川内でございます。  本日も雨が降っておりまして、最近は天気がよくなったなと思うとすぐ雨が降ったり曇ったりしまして、今の我が国が置かれている状況を天気も象徴しているのかなと。しかし、この中央省庁等改革法案によって晴れ間を見つけていこうということであろうというふうに思うのですけれども、本日は、尊敬する小里大臣、そしてまた島村大臣に質問をさせていただける光栄な機会をいただきました。  まず、小里総務庁長官にお伺いをさせていただきたいと思うのですが、この中央省庁等改革基本法という法律は、省庁の再編については、公布の日から五年以内に、できれば二〇〇一年の一月一日を目途にというふうに……

第142回国会 災害対策特別委員会 第4号(1998/05/14、41期、民主党)

○川内委員 民主党の川内博史と申します。  参議院の発議者の先生方には大変な御苦労をいただきまして、今般、参議院におきまして被災者生活再建支援法案が可決をされて私ども衆議院の方に回ってきたわけでございますが、自然災害の被災者に対する公的な支援の第一歩としては、私は前進を見たのだろうというふうに評価をしております。  ただ、しかし阪神・淡路の被災が契機となってこの問題が議論をされ始めてから既に三年四カ月が経過をしておりまして、昨年、ことしに入ってからですか、金融機関が大変危ないというときには、金融システムを守るためということでは、あっという間に法案ができて、十三兆円が金融機関に支援措置として入れ……

第142回国会 商工委員会 第12号(1998/05/07、41期、民主党)

○川内委員 民主党の川内でございます。  ゴールデンウイークが明けて、岩田審議官もちょっと色が黒くおなりになられて、十分に英気を養われたのかなという感じを持っておりますので、元気よく、さまざまな議論が今まで展開をされてきたわけでありますが、若干重複する部分はございますが、私もいろいろな観点から御質問をさせていただきたいというふうに思っております。  まず、大規模小売店舗立地法案に関連をして質問をさせていただきたいと思っているのですが、この法案が成立をいたしますと、従来の大店法、商業調整に重きを置いた大店法というものはなくなるわけでございまして、今までは現行の大店法というものが悪い法律のように言……

第142回国会 大蔵委員会 第26号(1998/05/12、41期、民主党)

○川内委員 おはようございます。民主党の川内でございます。  本委員会の常任のメンバーではございませんけれども、理事、委員の皆様方にお許しをいただきまして、この九時から十時までという一時間の時間をいただいて質問をさせていただけますことに、まずもって感謝を申し上げたいと思います。  私は鹿児島から出てきておるのですが、鹿児島といえば西郷さんで、この委員会の委員長も体格だけは西郷さんに大変よく似ていらっしゃるわけでありますが、西郷南洲の遺訓というのがございまして、その南洲の遺訓の中に、制度方法を論ずるときその人にあらざれば行われがたしというのがあるのです。制度方法を論ずるときにその人であらざれば行……

第142回国会 文教委員会 第6号(1998/04/03、41期、民友連)

○川内委員 大臣、おはようございます。民友連・民主党の川内でございます。  ワールドカップへの日本の初出場が決まって、私も、ことし参議院の選挙さえなければフランスまで応援に行きたいと思っているぐらいでありますが、二〇〇二年のワールドカップ、日本と韓国で開催をされるということで、今政府がお出しになっていらっしゃる大変に評判がよろしくない景気対策よりも、国の威信をかけて二〇〇二年のワールドカップで日本を優勝させる、そのぐらいのためだったらどんなお金も惜しくない、そのぐらいつぎ込む用意があるというぐらいの覚悟で文部大臣が御発言をされれば、景気への刺激にもなるのではないのかなということを考えたりもする……

第142回国会 文教委員会 第8号(1998/05/06、41期、民主党)

○川内委員 民主党の川内でございます。  通称スポーツ振興くじについて、本委員会の中で一時間お時間をちょうだいをいたしましたので、私は基本的には賛成の立場でいるのでありますが、参議院の方で修正が加えられたということもございますし、いろいろな観点からお尋ねをさせていただきたいと思っております。  発議者の中の小野先生は、参議院の選挙が近づいているにもかかわらず、はやる気持ちをお抑えになられて一生懸命にこの法案のために審議に御参画をいただいております。ありがとうございます。  まず、ことしのオリンピックやパラリンピックなどを見ておりましても、大活躍をする選手、もちろんオリンピックやパラリンピックに……

第142回国会 文教委員会 第16号(1998/06/03、41期、民主党)

○川内委員 民主党の川内博史でございます。  文教委員会としては異例の夜間の審議でございまして、今、鳩山邦夫先生から、三十五分も時間をとるなんてとんでもない、十分で終われというふうな御命令があったわけでございますが、私も聞きたいことが何点かございますので、文部大臣にお伺いをさせていただきたいと思います。  今回のこの美術品の美術館における公開の促進に関する法律案に関して、国民の皆さんに少しでもすぐれた名品を鑑賞していただく機会をふやそうという、その観点は基本的に私は賛成をしているわけでありますが、ただ、私自身大変に絵が好きというか、美術品を大変に愛する者の一人として、今回の法案に何の問題もない……

第142回国会 労働委員会 第11号(1998/04/28、41期、民主党)

○川内委員 民主党の川内でございます。  日夜、雇用を取り巻く状況が厳しさを増している中で、労働行政に御努力をいただいております大臣以下労働省の皆様方に敬意を表させていただきます。本日は、労働行政のほんの一部についてお尋ねをさせていただきます。しかし、一事が万事という言葉もありますし、ほんの小さなことが労働行政全般につながっているという意識の中で質問させていただきます。  時間が十五分しかいただいておりませんので、早口でしゃべらせていただきます。  まず、神奈川県の小田原市にことしの三月にオープンをいたしましたスパウザ小田原という、プールだのテニスだの、あるいはエステティックサロンとか、あるい……


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第143回国会(1998/07/30〜1998/10/16)

第143回国会 金融安定化に関する特別委員会 第15号(1998/09/14、41期、民主党)

○川内委員 民主党の川内博史と申します。  大蔵大臣、私はこの金融特のメンバーではないのですが、きょうは特にお許しをいただいて質問するお時間をいただきました。大臣は、私が生まれる前からずっと政治家をしていらっしゃって、知識、経験、大変に高いものをお持ちでいらっしゃると尊敬をいたしておりますので、きょうはよろしくお願いを申し上げたいと思います。  実は、私は学校を出まして、銀行に一時期勤めておりました。しかし、学生時代ば大変にふまじめな学生だったものですから、いい銀行には就職できずに、中くらいの銀行の、しかも地方の支店でどぶ板を踏んで預金集めをし融資をしていたのですが、自分で言うのもなんですけれ……


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第144回国会(1998/11/27〜1998/12/14)

第144回国会 外務委員会 第1号(1998/12/11、41期、民主党)

○川内委員 民主党の川内博史と申します。権威ある当委員会で発言の機会をいただきましたことに、まずもって感謝を申し上げたいというふうに思います。  二国間の交渉という意味においては、大臣もよくよく御案内の昭和三十年代に行われたドミニカへの移民という問題は、大変に示唆に富み教訓を多く含んでいると思われますので、私は、十五分の時間をいただきましたので、この十五分の間にこのドミニカ移住者問題というものを取り上げさせていただきたいと思います。  大臣は、昨年ドミニカから日本にいらっしゃった日本人移住者の方々ともお会いになり、事情をよくよく御案内であるというふうに承知をしておりますので、詳しい説明は省きま……

第144回国会 商工委員会 第1号(1998/12/04、41期、民主党)

○川内委員 川内でございます。  大臣、きょうは夜まで大変だそうで、早目に終わらせていただきたいと思いますが。  まず、けさの新聞を見ましたら、四期連続で経済がマイナス成長だというふうに出ております。この間、私たちの政府は、景気対策と銘打って、百兆円になろうかというぐらいのいろいろな施策を講じてこられたわけでありますが、新聞の論評などによりますと、政府の景気対策というのは、結局のところ、景気を下支えする対策ではあっても、景気を上向かせるだけの効果はないんだというような論評が出ておりまして、私も、新聞を朝読みながら、なるほどなというふうに思ったわけであります。  一般的には、景気対策という言葉が……


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 外務委員会 第3号(1999/03/03、41期、民主党)

○川内委員 民主党の川内博史と申します。  まず、私は、外務委員会に常任委員会のメンバーとして加えていただいて初めての質問で、前々からお伺いをしたいなと思っていたことがあるものですから、それを伺わせていただきます。  アメリカとかフランスなどで、いわゆる大物政治家というのでしょうか、政治の世界で活躍をしていた方が主要国の大使に任命をされるというようなことが往々にしてあるわけでございます。例えば、アメリカであれば、副大統領であったモンデールさんが駐日大使を務めていらっしゃいましたし、また、現在のフォーリーさんも下院議長であったわけですから、アメリカ合衆国の政界の重要な人物であったと言えると思うの……

第145回国会 外務委員会 第5号(1999/05/13、41期、民主党)

○川内委員 川内でございます。きょうもまたハードボイルドな高村大臣にいろいろと聞かせていただきますので、ひとつよろしくお願いをいたしたいと思います。  まず、私はドミニカの日本人移住者の問題についてずっと取り上げさせていただいているのですけれども、せんだっての三月三日の外務委員会におきまして、高村外務大臣から日本人のドミニカ共和国への移住に関する外交文書の公開についての見解をいただいたわけでございます。一九五六年、昭和三十一年三月二十七日付だったと思うのですが、ドミニカ政府のルイス・メルカードという農務大臣から、当時の在ドミニカの吉田公使にあてた書簡、文書ナンバー三二六六という外交文書でござい……

第145回国会 外務委員会 第6号(1999/05/19、41期、民主党)

○川内委員 民主党の川内博史でございます。  今藤田議員から民主党の考え方が発表されて、民主党の質問が終わったかと思われたかもしれません。もう一人おりまして、残っておりますので、ひとつよろしくお願いをしたいと思います。  まず、今回のコソボ紛争に関して、私は、単純な疑問なんですけれども、NATO軍のユーゴスラビアに対する攻撃を、NATOとユーゴスラビアとの間の紛争を、政府は空爆という言葉を使っておりますし、また日本のマスコミも、NATOがユーゴスラビアに対して空爆をしているというふうに言っているわけですけれども、空爆という言葉それ自体に、ユーゴが何か悪いことをやっていて、それを懲らしめるという……

第145回国会 外務委員会 第9号(1999/06/04、41期、民主党)

○川内委員 民主党の川内博史でございます。大臣、きょうもよろしくお願いします。  質問通告をさせていただいていないので本当に恐縮なんでございますが、けさの新聞の報道のことでございますので、御容赦をいただいて御答弁をいただければありがたいなというふうに思うのです。  委員の皆さん方も、けさ新聞の一面に出ておりましたので、皆さんよくよくご存じだと思いますが、ユーゴスラビアの問題に関して、コソボの紛争に関して和平合意が成立をした、空爆停止へ向かうかというようなサブキャッチがついておりましたけれども、そういう大きな報道があったわけでございます。  このユーゴスラビアの問題に関して、この報道を受けて、政……

第145回国会 外務委員会 第11号(1999/07/23、41期、民主党)

○川内委員 民主党の川内でございます。  本日もまたお時間をいただきまして、大臣に質問をさせていただける幸せをかみしめながら質問をさせていただきたいというふうに思います。よろしくお願いを申し上げます。  本日、国際情勢に関する件、どんなテーマでもいいですよということでございましたので、私がかねてより取り組んでおりますカリブ海に浮かぶドミニカ共和国に対する日本人の移民の皆さん方の抱えていらっしゃる問題について、この問題に関しては、大臣もみずから移民の方々にお会いになられ、またかねてより大変な御努力をいただいておるわけでございまして、大臣もよくよく御承知おきであるということは私もよくよく存じ上げて……

第145回国会 建設委員会 第11号(1999/05/12、41期、民主党)

○川内委員 民主党の川内博史と申します。  きょうは、いつもダンディーな建設大臣に質問をさせていただけるということで、大変に光栄に思っております。委員長もダンディーですけれども。  今回の、住都公団の解散をいたしまして、新たに都市基盤整備公団を設立するという政府提出のこの法案でございますが、行政改革の一環であります特殊法人の整理合理化という方針に基づいたものなのでありましょう。  これは、前回平成八年の総選挙、当時橋本総理が、火の玉になってやるというふうに公約をされていらっしゃった行政改革の中の特殊法人の整理合理化というのは、大きな目玉の一つであるというふうに思うわけでございます。  政府が一……

第145回国会 逓信委員会 第3号(1999/02/10、41期、民主党)

○川内委員 民主党の川内博史でございます。  権威と伝統と格式ある当逓信委員会で、理事の先生方、委員長、お許しをいただいて、御発言をいただきますことにまずもって御礼を申し上げたいと思います。  大臣の所信表明の文章を読ませていただいておりましても、二十一世紀に向けて郵政行政へかける熱意というものが大変に感じられて大変に心強い限りでございまして、大変に情報通信の分野などにもお心を砕いていらっしゃるようでございます。  昨今はインターネットというものが大変に発達をしておりまして、私の事務所にもコンピューターが、パソコンが四台、東京の方は入っているのですけれども、インターネットに、私のメールボックス……


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第146回国会(1999/10/29〜1999/12/15)

第146回国会 科学技術委員会 第3号(1999/11/17、41期、民主党)

○川内委員 おはようございます。民主党の川内でございます。  科学技術委員会に今国会から所属をさせていただきまして、私は、政治家のことを格好いいと思う人は余りいないんですけれども、中曽根大臣はすごく格好いい人だなと、この前、所信表明を聞いておりまして思いまして、大変光栄に存じますし、また所信表明の冒頭で、科学技術創造立国を目指して全力で頑張るというふうにおっしゃっていらっしゃったわけでございますが、大臣がそのようなお気持ちでお仕事をしていただく上では、私も、民主党のほかのメンバーはわからないですけれども、積極的に御協力を申し上げたいというふうに思っておりますので、どうぞ前向きな御答弁をいただけ……


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 科学技術委員会 第3号(2000/03/29、41期、民主党)

○川内委員 大臣、参議院の本会議に引き続いての御出座をいただきまして、ありがとうございます。  民主党の川内でございます。きょうは、技術士法の一部改正に関する法律案、大体この技術士法、技術士と言いにくいところがまず第一に問題じゃないかというふうに御指摘を申し上げておきたい。言いにくい言葉というのは大体皆さんいいように言わないものでございまして、言いやすい言葉に改めることがどんなに大事なことかということをまず申し上げておきたいと思うわけでございます。その技術士法の一部改正に関する法律案というものに関して一時間十分もお時間をちょうだいいたしましたので、じっくりと質問をさせていただきます。中曽根大臣……

第147回国会 外務委員会 第7号(2000/04/26、41期、民主党)

○川内委員 おはようございます。民主党の川内でございます。三十分お時間をいただきましたので、三本の条約、協定につきまして質問をさせていただきたいというふうに思います。外務大臣、よろしくお願いを申し上げます。  まず、保存及び管理のための国際的な措置の公海上の漁船による遵守を促進するための協定、略称でも公海における保存管理措置の遵守促進協定と大変長たらしい名前がついているわけでございますが、本件は主にマグロをその保存の対象として想定をしているものというふうに思われるわけでございますが、まず、外務大臣、マグロが好きかということをお尋ねいたします。


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各種会議発言一覧(衆議院41期)

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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 決算委員会第四分科会 第2号(1997/05/27、41期、民主党)

○川内分科員 民主党の川内でございます。  ばたばたしておりますが、時間は三十分しかありませんので質問を始めさせていただきます。  大臣、きょうはお忙しいところありがとうございます。本日は私は、郵政省並びに厚生省が主管をしていらっしゃいます、一般的には公的宿泊施設と呼ばれているものについてお伺いをさせていただきたいと思っております。  公的宿泊施設というのは、厚生年金や簡易保険の保養センターあるいは郵便貯金会館というものがよく知られております。そしてまた、広く利用されているようです。私も、大臣、昨年の十月が総選挙でしたけれども、その前、落選中に夏休みに子供たちにどこか連れていけというふうにせが……

第140回国会 予算委員会第八分科会 第2号(1997/03/04、41期、民主党)

○川内分科員 川内でございます。  我が国の危機管理のことについて、三十分お時間をいただいて質問をさせていただきたいと思います。  災害が起こったときに、まず初動が、最初の一日が、あるいは最初の一時間が大変に重要であるというのが阪神・淡路の大震災以降私たちが学んだことであるというふうこ思うわけでございますが、そういう教訓を生かして、平成八年の五月十一日に内閣情報集約センターというものが設置をされているわけでございます。  その任務は、内閣情報集約センターが出している文書を読みますと、「二十四時間体制で内外の情報を収集・集約し、緊急な情報を速やかに内閣総理大臣、内閣官房長官、内閣官房副長官等に報……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 予算委員会第五分科会 第1号(1998/03/19、41期、民友連)

○川内分科員 民友連、民主党の川内でございます。七時を回りまして遅い時間になってまいりましたが、大臣、よろしくお願いを申し上げます。  今、木村議員の質問を聞いておりまして、木村さんは青森の出身で、私は鹿児島で、日本の端と端で大変仲よくしておりまして、木村太郎君のふるさとを思う気持ちがすごく伝わってまいりました。  WTO、一生懸命に農水省さん頑張っていただきたいと思うのですが、今農水省さんには、特に島村大臣には頑張っていただかなければならないことだらけであるというふうに思うのですね。日本はもともと農業が、歴史、風俗、文化、あらゆるものの根幹にあるわけでございまして、その農業をいかに守っていく……

第142回国会 予算委員会第七分科会 第2号(1998/03/20、41期、民友連)

○川内分科員 民友連の川内でございます。  大変な、荒れた天気の中で質問させていただきますが、まず私は、きょうは公的な宿泊施設、簡易保険の宿とか、郵便貯金宿泊施設とか、そういった郵政省さんがおやりになっていらっしゃる事業のことについて質問をさせていただきます。大臣、よろしくおつき合いをいただければというふうに思います。  まず、運輸省さんにお伺いをさせていただきますが、平成九年、昨年の五月の二十日に、私が運輸委員会で当時の古賀運輸大臣に公的宿泊施設の実態というものに関して質問をさせていただいたときに、古賀大臣からこのように御答弁をいただいております。「今先生から御指摘いただいているような、地域……

第142回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1998/03/19、41期、民友連)

○川内分科員 民友連、民主党の川内でございます。大臣、よろしくお願いいたします。  まず、今の平田議員の質問にも関連するかと思うのですが、昨年来の金融機関の破綻や、あるいは大蔵省の内部での接待の疑惑、金融検査官や日銀の課長さんが収賄の容疑で逮捕されるという、大変驚くべき事態が起こっているわけでございます。  本来、金融機関を検査監督し、金融システムの安定を図る、信用秩序の維持を守るというのが大蔵省、日銀の役目であるというふうに私どもは考えているわけでありますが、数々の不祥事によって金融システム自体が大きく揺らいでいる。全く逆のことになっているわけでございまして、国民も大変に心配をしているわけで……


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 予算委員会第五分科会 第2号(2000/02/28、41期、民主党)

○川内分科員 民主党の川内博史と申します。  本日は、国士玉沢農水大臣に質問させていただける栄をいただきましたことを、心から感謝申し上げたいというふうに思っております。  それでは、質問に入らせていただきます。本日は、畜産の廃棄物処理というか、家畜のふん尿処理の問題に関して質問をさせていただきたいというふうに思っております。  私はずっと、家畜のふん尿処理については、平成八年の当選以来幾度となく取り上げさせていただいてきているわけでございますが、昨年の七月に家畜排せつ物処理法というのが成立をし、十一月から施行をされているわけでございます。  このこと自体は大変に喜ばしいことであるというふうに思……

第147回国会 予算委員会第二分科会 第2号(2000/02/28、41期、民主党)

○川内分科員 おはようございます。民主党の川内博史と申します。  きょうは、かねてから尊敬を申し上げております河野外務大臣に質問をさせていただけるということで、ありがたき幸せであるというふうに思っております。よろしくお願いを申し上げます。  私は、ドミニカという、カリブ海に浮かぶ、九州よりちょっと面積が広いぐらいの国のことに関してお伺いをさせていただこうというふうに思っているわけでございます。  約四十年前にこのドミニカに対して日本人の移民の方たちが入植をされて大変な御苦労をされたということに関しては、国会で過去何度か取り上げられたことがございますから、大臣もよくよく御案内のことというふうに思……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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