このページでは海江田万里衆議院議員の42期(2000/06/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は42期国会活動統計で確認できます。
○海江田万里君 私は、民主党・無所属クラブを代表して、平成十三年度一般会計予算、平成十三年度特別会計予算及び平成十三年度政府関係機関予算に反対し、民主党・無所属クラブ、自由党、日本共産党及び社会民主党・市民連合提出の予算の編成替えを求める動議に賛成する立場で討論を行います。(拍手) さて、森総理、昨日の予算委員会でも私は森総理にお伝えいたしましたが、今や日本の国じゅうに、森総理の一日も早い退陣を願う声が満ち満ちております。(拍手) 森総理は、自分の行くパーティーなどでは、自分の周りは自分を支持する人でいっぱいだと強弁をしておりますが、そのパーティーの会場を一歩外に出れば、文字どおり、森総理……
○海江田委員 民主党の海江田でございます。 きょうは、参考人お三方、わざわざお忙しい中をお越しいただきましてありがとうございます。今、この問題は大変国民の注視の的でございますので、どうか、本予算委員会の審議に御協力をいただきたいと思います。 まず、せっかくお越しいただきましたお三方の中で、八城さんにお尋ねをしたいと思います。 昨日あたりから私も新生銀行の年報を見せていただきまして、ディスクロージャーでいろいろな情報が盛り込まれておりますけれども、その中で、「役員及び個人主要株主等への関連当事者との取引」がございまして、この中で、昨日の報道あるいは当予算委員会での答弁などによりますと、御行……
○海江田委員 八月二日の当委員会における委員の発言は、国会法第百十九条で言うところの「各議院において、無礼の言を用い、又は他人の私生活にわたる言論をしてはならない。」の規定には当たらないと思います。 委員長におかれましては、よろしくお取り計らい願います。
○海江田委員 民主党の海江田でございます。
まず、相沢金融再生委員長にお尋ねをします。
昨夕、総理官邸をお訪ねになりまして、株価対策、新聞の見出しを見ますと、「持ち合い株解消売り 金融機関に抑制促す」、ただし「行政指導には慎重」というような見出しになっておりますが、どんなお話をされて、森総理はこの件に関してどんなお答えがあったのか、つまびらかにしていただきたいと思います。
【次の発言】 森総理は何とお答えになったかということもお聞かせください。
【次の発言】 やはり一番初めの、金融機関に抑制を促す、時期の問題だというお話がありましたけれども、私は、これはやはり非常に大切な問題ではないだろう……
○海江田委員 民主党の海江田万里でございます。 これから一時間半ほど質問をさせていただきますが、最初に政府について質問をいたしまして、特定非営利活動の促進のための法人税法等の一部を改正する法律案の提案者に対しては一番最後に質問をいたしますので、御了承いただきたいと思います。 それでは、最初に政府に対する質疑でございますが、今年度、財政法の第四条第一項ただし書きによる国債の発行額が八兆七千六百億円、それから特例公債が十九兆五千五百八十億円、両方合計をしまして二十八兆三千百八十億円。これは、平成十三年度予算の公債依存度で三四・三%でございますから、これはもう大変大量の国債を新規に発行するという……
○海江田委員 民主党の海江田万里でございます。 午前中の長妻委員に対する答弁で、塩川財務大臣は、財政健全化のためには、まず第一に行政経費をつぶさに検討して見直しをしなければならないということをおっしゃっていました。 そこで提案でございます。 お手元に資料が用意をしてございますが、今度の小泉内閣になりまして、副大臣が二十二名誕生したということでございまして、その前の第二次森内閣では政務次官が三十二名でございましたけれども、副大臣二十二名、それから政務官という方もこれは二十六名ですか、合計をしまして四十八名の政務官、副大臣が誕生したわけですね。 この歳費を調べさせていただきましたら、月額で……
○海江田委員 民主党の海江田でございます。 私の質問時間は一時間半でございますが、昼休みを挟みますので、大臣の皆様方あるいは会計検査院の院長、わざわざお越しいただいておりますが、場合によっては、午前でなしに午後に延びてしまうこともありますので、その点は最初に、失礼の段、お許しを願いたいと思います。 さて、先ほどこの委員会で、総理の危機管理意識の問題と言った方が正確ではないかなと私は思いますが、大変、私どもとすれば、この危機管理の意識の問題において、総理はそういう意識が希薄ではないだろうかと思われるわけでございます。これは何も私どもが野党だから言っているわけではありませんで、特に、昨日、一昨……
○海江田委員 民主党の海江田でございます。これから一時間ばかり質問をさせていただきたいと思います。
昨日、参議院で村上正邦元労働大臣、あるいは先ほどの扇大臣のお話によると前参議院の自民党の会長と言った方がいいかと思いますが、証人喚問をされました。これは大変国民の大きな関心の集まったことでございますが、森総理はいかがですか。昨日の証人喚問を直接ごらんになった時間はなかったかもしれませんが、恐らく、国民も大きな関心を持っていたわけですから、当然大きな関心を払っていただろうと思われますが、喚問を終えて、現在どんな感想をお持ちでしょうか。
【次の発言】 別に、私が感想を求めたことに控えなきゃならない……
○海江田委員 民主党の海江田万里でございます。 昼までの時間は限られておりますので、できるだけ、各大臣、総理、短い時間での御答弁をお願いしたいと思います。 まず、小泉総理は大変な支持率で、私どももこの九〇%という数字を目の当たりにしますと、私は細川内閣ができましたときに国会にやってまいりましたが、あのときも大変な国民の細川内閣に対する支持というものを肌で感じた一人でございますが、あのときも七〇%ですから、それをさらに二〇%も上回る高支持率ということでございます。ただ、私どもはやはり、野党の立場として、是は是でございますが、非のあるところをやはりきちっと打ち鳴らしていかなければいけない、警鐘……
○海江田委員 民主党の海江田でございます。五十嵐委員の質問に引き続きまして、短い時間でございますが質問をさせていただきたいと思います。 先ほど五十嵐委員が冒頭に、柳澤金融担当大臣がきょう塩川大臣と閣議後お話をされていたということですが、恐らく、これは前段といいますかの話があって、その続きのお話ではないだろうかと私は思料するわけですが、その前段のお話というのは、塩川大臣、きのう総理官邸にお出ましになって、七時四分から八時二十六分まで、竹中大臣とそれから官房長官と古川官房副長官も入られて、一時間二十四分間お話をされているんですね。ここでどんなお話があったのか、まずそれを御紹介いただきたいと思いま……
○海江田委員 民主党の海江田でございます。 今、財務大臣は、財政法第六条第一項におきまして、各年度の歳入歳出の決算上の剰余金の二分の一を下らない金額を翌々年度までに公債または借入金の償還財源に充てなければならないこととされておりますが、平成十二年度の剰余金については、この規定は適用しないこととしておりますと非常に簡潔にといいますか、私の印象を言わせていただくと、弊履を捨つるがごとく、ぼろぼろになったわらじを捨てるがごとく、いとも簡単にこの六条一項の規定を投げ捨てましたけれども、私はやはりこの財政法の財政健全化の三原則とでもいいますか、第四条が、国の歳出は、公債または借入金以外の歳入をもってそ……
○海江田委員 参考人の皆様方には本当にお忙しいところをお集まりをいただきまして、ありがとうございました。幾つか質問させていただきますが、まず、富士銀行の山本参考人にお尋ねをします。
今回の法案は、もちろん企業再生を主な目的にしているわけでございますが、今椎名参考人からもお話がございました個人の債務者ですね。御行が抱えております不良債権、破綻懸念先以下でよろしいわけでございますが、その中で、個人債務者が不良債権化しておるというのは、どのくらいのパーセンテージがありますでしょうか。
【次の発言】 相当数というのは、三〇%、四〇%、その程度、あるいはもっと多くということですか。
○海江田委員 民主党の海江田でございます。
きょうの朝の新聞ですとかニュースを見ますと、来年度の成長率でございますが、NHKのニュースなどは、もうゼロ%だというようなことを報道しております。新聞でもゼロ%ないしはマイナス〇・一%というような数字が出ているのです。予算の編成も大詰めに入ってまいりましたけれども、来年度の成長率、どのくらいに考えておりますか。
【次の発言】 今、詰め始めたばかりだということですが、もう間もなく、二十日ですか予算の、ございますし、まさにもう数字が報道などでは出ているわけでございます。私は、やはりそれがこれからの議論の基本になっていく話でもありますし、それから、既に先……
○海江田委員 民主党の海江田でございます。 これから、財務大臣を初めとした政府に、財政あるいは金融の問題で一般質疑を行いたいと思います。 まず初めに、塩川財務大臣にお尋ねをしたいと思いますが、元札幌国税局長の脱税の事件、これは逮捕されましたのが一月の十日でございまして、国会が閉会中ということもありまして、財務大臣のこの問題に関するコメント、私まだ直接聞いておりません。 それから、今一月末でございますが、いよいよ二月に入ると確定申告の時期もスタートいたしまして、例えば、きょうの毎日新聞にも「国税OBの特権は見直し必要」というような投書、オピニオンの欄でございますが、そういうものも載っている……
○海江田委員 民主党の海江田万里です。 竹中大臣、きょうは当委員会にお越しをいただきまして、ありがとうございました。なるべくたびたびお越しをいただきたいわけでございますが、早速でございますが、竹中大臣に幾つかお尋ねをしたいと思います。 三月二十九日の、ことしに入りまして八回目の経済財政諮問会議で税制改正の論点整理が行われたということでございますが、この議論の方向性というんですか、私も、きょうの夕方にたしか議事録の要旨が出るということで、まだその議事の要旨は見ていないんですが、新聞報道ですとか、あるいは公表されましたこの論点整理のペーパー、あるいはその後の竹中大臣が記者さんにやりました会見で……
○海江田委員 民主党の海江田でございます。
四参考人には、お忙しいところ本委員会にお越しいただきまして、ありがとうございました。
早速でございますが、みずほグループの前田参考人にお尋ねをしますが、今回のシステムに関するトラブルで御行が、これから東電でありますとかNTTでありますとか、いろいろな損害がありますのでそれの要求をするというような報道もございますけれども、御行が受けた損失というんですか損害というんですか、これをどのくらいに見積もっておられるか、お聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 時間が余りありませんので、全部言われちゃうと、この後聞こうと思っていることもいろいろあります……
○海江田委員 ただいま議題となりました法人税法等の一部を改正する法律案に対する修正案の提案理由の説明をいたします。 近年、企業グループの一体的経営の急速な進展や企業組織の柔軟な再編成を可能とするために、純粋持ち株会社の解禁、会社分割法制の整備、自社株保有の解禁、株式交換・移転制度の創設などの法整備が順次進められてきました。このような中にあって、企業組織形態の変更に関する税制の中立を確保する連結納税制度の導入は、企業組織再編成を促進し、急激な社会経済環境の変化への対応、我が国企業の国際競争力強化に資すると考えられます。 この意味で、連結納税制度の導入は、私たち民主党が従来から主張してきたとこ……
○海江田委員 今回の与党提案の法案でございますが、最初に、これは柳澤大臣にお尋ねをしたいと思います。 先ほど来、柳澤大臣御自身も答弁をされていますように、事業法人が持っている銀行の株を買い取ってはどうかというような議論が、立法過程でとかあるいは当委員会での審議の過程で出たということは明らかであります。そのときの大臣の答弁でございますが、要点を言えば、あるいは結論を言えば、結局そういう考え方は、つまり銀行に対する株式の保有制限をやって、そしてそこで当然これまで持っておった株を放出する、だけれどもそれは、持っておった事業法人の株を放出するとき、買い取り機構でその買い取りのところまではいくけれども……
○海江田委員 ただいま議題となりました銀行等の株式等の保有の制限等に関する法律の一部を改正する法律案について、反対の立場で討論を行います。 四月一日、柳澤金融担当大臣は金融安全宣言を発し、ペイオフ凍結を一部解除しました。柳澤大臣の安全宣言を信用するならば、金融システムは今や盤石であり、来年四月に予定されているペイオフ凍結全面解除についても全く不安はないはずです。しかし、国民の間には依然として金融機関に対する不安が存在し、与党内でもペイオフ再延期が声高に叫ばれるようになってきました。金融システムがいまだ危険な状況にあることは、与党の皆さん自身も認めるところであります。 こうした事態を招いた原……
○海江田委員 民主党の海江田でございます。 まず、小泉総理にお尋ねをいたしますが、今も小池委員の質問に対しまして、民主党の調査が自虐的だというお話がございましたけれども、私どもは、五月の十五日から十七日にかけまして、瀋陽と北京に行ってまいりました。 そして、まず日本側からも、瀋陽の総領事であります岡崎さん、北京の日本大使館の公使であります高橋さん、それから、あのVTR、映像にも出ております宮下副領事、警備の担当の馬木副領事、総領事館の会計課の職員の千葉さんという方、それから現地の中国人のスタッフの方もいますから、この方々、それから中国側とも、あの当日、領事館の中に立ち入りました尹という大隊……
○海江田委員 それでは、冒頭、竹中金融担当大臣にお尋ねをしますが、十月の二十四日、予算委員会、今国会で唯一開かれました予算委員会で、私が竹中大臣に、ニューズウイークの十月十六日号、ツービッグ・ツーフェールという「大きすぎてつぶせない銀行はない」と考えるというふうな発言があったかどうかということをお尋ねしましたら、竹中大臣は、「そういうことは一切言っておりません。これは英文の本論を見ていただきますと、その英文のタイトルにはそういうものは出ておりません。それを日本語に翻訳するときに意訳をして、加えて、私が言っていないことを括弧でつけて、コーテーションのように、さも言ったような見出しをつけている。こ……
○海江田委員 民主党の海江田万里でございます。与えられました時間で質問をさせていただきたいと思います。 まず、大島農水大臣にお尋ねをしますが、前政務秘書官の公共事業にまつわる口きき疑惑でございますが、本委員会が始まるまでに調査を発表されるということですが、いまだ発表に至っておりません。この詳しい事実関係につきましては、私の後で同僚議員が詳しくお尋ねをしますが、私はこの問題に対する大島農水大臣の基本的なお考えを聞かせていただきたいと思います。 まず、前政務秘書官でございますが、公共事業の会社から現金の授受があるやに報道されておりますが、仮に現金の授受があった場合、あなたの農水大臣としてのお立……
○海江田委員 民主党の海江田でございます。 限られた時間ではございますが、総理以下各大臣に質問をさせていただきます。 まず、先ほど来補正予算の話が与党側の委員から出ておりますが、これは、きょうはテレビ中継もあるわけでございますが、テレビをごらんになっている方が間違えてはいけませんが、これは、今の国会で補正予算を議論して、そして成立をさせようという話では全くありませんで、年が明けてから、一月のいつになるかわかりませんけれども、恐らく二十日以降に国会を召集して、そこに政府が補正予算案を出して、そしてそれを審議して決めようという話でありまして、私どもは、やはりこの予算委員会、今、国会もまだ二週間……
○海江田委員 海江田でございます。 ただいまの生方委員の質問、かなり広範囲にわたって、私も質問しようと思っていた部分がかなり触れられましたので、その中での竹中大臣の答弁に対しても少し追加的に質問をしたいなと思っています。 今し方、竹中大臣は、予定利率の引き下げというのは、予定利率の引き下げをやらないで破綻になったとき契約者がこうむる被害、それと、予定利率の引き下げをやったときのこうむる被害を比べると、予定利率の引き下げをやった被害の方が契約者にとっては少ないから、だから、この制度の目的はそこにあるんだというようなお話がありましたが、これはそのとおりですか。
○海江田委員 海江田でございます。 竹中大臣から、こういう質問があるんじゃないだろうかというような前ぶれまでいただきまして、恐縮の至りでございます。この種の保険の話というのは本当に、かなり皆さん、難しい話もありまして、いろいろわかりにくい話もあります。 例えば、今阿部委員が質問になった、死亡保険金のところは守るようにしようということは、実は、これまでの破綻の中でも、確かに大臣がお答えになったように、責任準備金のところはマキシマムで一〇%までだよと。あれはやはり一種のセーフティーネットで、まさに契約者保護機構の中で、きのうもお話ししましたけれども、平成十年の改正の中でそれをきちっと盛り込んだ……
○海江田委員 民主党の海江田でございます。
一時間弱の質問でございますので、よろしくお願いを申し上げます。
まず、小泉総理にお尋ねをいたしますが、まだ総理の施政方針演説、本会議で聞くことができませんが、年頭に当たりまして、今国民の喫緊の課題であります経済の問題、とりわけ総理はこの経済運営の最高責任者ですので、昨年一年を振り返りまして、この経済運営、うまくいったかどうであったか、結論だけじゃなくてよろしゅうございます、思うところをお述べいただきたいと思います。
【次の発言】 厳しい状況の中で必要な改革を精いっぱいやったということだろうと思うんですが、経済の、例えば、毎年毎年成長率を予測する、……
○海江田委員 おはようございます。 私の持ち時間、一時間でございますが、この平成十五年度の予算及び関連の事案につきまして幾つかお尋ねをさせていただきます。 最初に、竹中金融大臣でございますが、二月の七日の閣議後の大臣記者会見、ここで、ETFと呼ばれますが、株価に連動する投資信託、株式投資信託ですが、これが、各大臣に、いいものだからお買いなさいということをお勧めになって、そして最後に、記者さんに、大臣はどうされるのですか、買います、絶対もうかりますと言い切りをしておりまして、これがいろいろ、この発言が問題になっておりまして、一昨日の財務金融委員会でも竹中大臣はいろいろ弁明をしております。ただ……
○海江田委員 おはようございます。 特に塩川財務大臣は、パリからお帰りになったばかりでお疲れだろうと思いますが、重要な審議でございますので、ぜひ御協力をお願いしたいと思います。 さて、最初に小泉総理にお尋ねをしますが、ちょっとこれは通告にはなかった点でございますが、やはり日本の経済に大変大きな影響を与えるという点で、イラクの問題に触れないわけにはいきません。とりわけ二十二日、パウエル国務長官が日本にやってまいりまして、そして総理は二十二日の夕刻、一時間弱、パウエル長官と非常に中身のある話をしたやに聞いておりますので。 この話の中身でございますが、当然のことながら、小泉総理はパウエル長官に……
○海江田委員 民主党の海江田です。 私の時間も限られておりますので、なるべく質問に正確にお答えをいただきたいと思いますが、まず、総理にお尋ねをします。 りそなの問題ですが、今し方の菅委員の質問に対しまして、竹中金融大臣は、りそなの問題を総理に報告したのは十六日土曜日、総理が沖縄に行っておられて、午前十一時にりそなが取締役会をやって、公的資金注入を政府に申請するということを決めたので、それを受けて、二時ごろ沖縄の総理に報告をしたということでございますが、これはそのとおりですね。その前にこの問題で竹中大臣から報告を受けたことはありませんね。
○海江田委員 民主党の海江田万里です。 まず、質問に先立ちまして、過日の十勝沖の地震で被害に遭われた方々に心からお見舞いを申し上げます。 それから、きょうが、この予算委員会、私もこうやって新たに総理に、総理というか自民党の総裁選で勝たれた小泉総理にお目にかかるのは初めてでございますので、改めまして、自民党総裁選での勝利、おめでとうございます。 そして、新たに選ばれました閣僚の方々にも、まず、おめでとうございますということをお伝えしたいと思います。あわせまして、藤井委員長にも、総裁選、お疲れさまでございました。 エールの交換はここまででございまして、総理は、二年半前に就任をされましてから……
○海江田分科員 きょうは、大臣に、SARSの問題と、それから新宿の戸山にございます国立国際医療センター、この問題について、限られた時間ですが質問をさせていただきたいと思います。 一つはSARSの問題ですが、きょうの新聞あるいはテレビのニュースなどでも、台湾の医師の方がいよいよ発症したと申しますか、日本で観光旅行をしていたわけですが、今日本じゅうといいますか、特に京都や大阪や兵庫県あたりが大変このSARSの問題で大騒ぎになっております。 私は、このSARSの問題でここ数日、外国を旅行して日本へ帰ってまいりました日本人の方からお話を聞いたんですが、日本の防疫体制と申しますか、とりわけ空港におけ……
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