石井啓一 衆議院議員
42期国会発言一覧

石井啓一[衆]在籍期 : 40期-41期-|42期|-43期-44期-45期-46期-47期-48期-49期
石井啓一[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは石井啓一衆議院議員の42期(2000/06/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は42期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院42期)

石井啓一[衆]本会議発言(全期間)
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第154回国会(2002/01/21〜2002/07/31)

第154回国会 衆議院本会議 第3号(2002/01/29、42期、公明党)

○石井啓一君 公明党の石井啓一でございます。  私は、自由民主党、公明党、保守党を代表いたしまして、ただいま議題となっております平成十三年度第二次補正予算案に対し、賛成の討論を行います。(拍手)  まず冒頭申し上げたいことは、現下の厳しい経済情勢の中、一日も早い成立が望まれますこの補正予算の採決に際し、野党各派が欠席をされていること、大変残念な事態であることを申し上げたいと存じます。(拍手)  さて、昨年四月に発足した小泉改革断行内閣のもと、我が国経済の潜在的な成長力を高めるための構造改革が進められております。昨年九月には、構造改革の道筋を示した改革工程表が取りまとめられ、続いて十月には、構造……


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第155回国会(2002/10/18〜2002/12/13)

第155回国会 衆議院本会議 第12号(2002/11/21、42期、公明党)

○石井啓一君 公明党の石井啓一です。  私は、自由民主党、公明党、保守党を代表して、ただいま議題となっております二法案について、賛成の立場から討論を行うものであります。(拍手)  まず、預金保険法等の一部改正法案について申し述べます。  現在、各金融機関は多くの不良債権を抱えるなどの問題に直面しており、預金者は金融機関に厳しい目を向けております。そうした中、構造改革を進めつつ経済を持続的成長軌道に乗せるため、不良債権処理を加速化させ、不良債権問題を終結させる必要がありますが、その際には、金融システムの安定に配慮しつつ、中小企業金融等金融の円滑化に配慮することが不可欠であります。したがって、現在……

石井啓一[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院42期)

石井啓一[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第148回国会(2000/07/04〜2000/07/06)

第148回国会 大蔵委員会 第3号(2000/07/18、42期、公明党)

○石井(啓)委員 公明党の石井啓一でございます。私の本日の持ち時間は二十分でございますので、ゼロ金利政策に焦点を絞って質問をいたします。  昨日の政策委員会後の説明資料あるいは本日の総裁の冒頭の説明でも、昨日の委員会の大まかな議論の概要は御説明がありましたけれども、非常に断片的でございますので、改めまして、昨日の政策委員会の議論の詳細といいますか、骨格をきちんと御紹介いただきたいと思います。冒頭よろしくお願いいたします。
【次の発言】 それでは、デフレ懸念の払拭が展望できるような情勢に至りつつあるというのが大勢の判断ということでありますけれども、かねてから日銀は、デフレ懸念の払拭が展望できるよ……


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第150回国会(2000/09/21〜2000/12/01)

第150回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第3号(2000/11/17、42期、公明党)

○石井(啓)委員 公明党の石井啓一でございます。私は北関東比例区の選出でございますが、特に茨城県を地盤としておりますので、よろしくお願いを申し上げたいと存じます。  国会等移転審議会の答申の中では、茨城地域につきましては、「自然災害に対する安全性に優れる等の特徴を有しており、「栃木・福島地域」と連携し、これを支援、補完する役割が期待される。」こういうふうに答申でうたわれておるのでありますが、では、実際にどういう役割が期待されるかという具体的な中身までは、実はこの審議会の答申の中では踏み込んで記述はされておりません。  したがいまして、ここで、候補地に挙がっている栃木・福島地域としては、茨城地域……

第150回国会 商工委員会 第8号(2000/11/28、42期、公明党)

○石井(啓)議員 公明党の石井啓一でございます。  大畠委員の御質問の後段の方の、この具体的な支援の中身が不十分ではないか、こういうことにつきましてお答えを申し上げたいと思います。  この法律の中身、若干繰り返しになりますが申し上げますと、内閣総理大臣を長といたしまして、関係大臣を構成員といたします原子力立地会議を設けまして、そこで各省がまず有機的に連携しながら原子力地域の地域振興を図っていこう、こういうことであります。さらには、原子力立地の市町村等の意見を反映した振興計画をこの原子力立地会議で決定する、各省が連携してこの地域振興を推進する、こういうことであります。  具体的な支援措置の中身に……

第150回国会 大蔵委員会 第2号(2000/11/01、42期、公明党)

○石井(啓)委員 公明党の石井啓一でございます。  私は、きょうは、生命保険の破綻問題について質問をさせていただきます。  先ほども自民党の山本委員からるる質問がございましたけれども、まず、破綻をいたしました千代田生命、協栄生命の保険契約者の立場に立ちますと、御自身が持っておられる保険契約がどういうふうに扱われるのか、契約の条件が今後どう変更されるかということがやはり最大の関心事であろうというふうに思います。  破綻直後に、金融再生委員長あるいは金融庁長官が談話を発表されていらっしゃいまして、その中で、取り扱いというのはおおむね明らかにされているわけであります。  すなわち、裁判所の監督のもと……

第150回国会 大蔵委員会 第4号(2000/11/21、42期、公明党)

○石井(啓)委員 公明党の石井啓一でございます。  大臣には、昨晩といいますか、けさまで、大変に御苦労さまでございました。また、委員の皆さんも、本会議に出席された方も出席されなかった方も同様にお疲れさまでございました。  ここに来る前に私は院内をちょっと歩いてみましたら、大変静かでございまして、昨日の喧騒がどこに行ったのかな、こういう思いがございましたけれども、それはともあれ、こういう重要法案の審議が、じっくりと腰を落ちつけてできる状況になったということは大変喜ばしいことである、こういうふうに考えます。  本日は、なるべく質疑時間を短くしてほしいという大変強い御要請がございますので、質問は用意……


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第151回国会(2001/01/31〜2001/06/29)

第151回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第2号(2001/06/13、42期、公明党)

○石井(啓)委員 他の委員会に今出席をしておりまして、大変失礼をいたしました。今までどんな議論があったか知らないで発言するのはあれでございますけれども、社会経済情勢の中で私が一番注目していますのは、災害対応力の強化でございます。  いずれこの関東に大きな地震がありそうだというのは、いわば科学的知見からいって確かなわけでございますから、そのときのリスク分散ということ、随分いろいろなところでも上がっておりますけれども、やはりこれは真剣に考えないといけない重要な観点だというふうに思っております。  そういったことからしますと、やはり着実に首都機能の移転というのは進めるべき課題である、私はそういう認識……

第151回国会 財務金融委員会 第3号(2001/02/21、42期、公明党)

○石井(啓)委員 公明党の石井啓一でございます。まず、宮澤大臣に財政健全化についてお尋ねを申し上げたいと存じます。  昨年の秋の臨時国会でも私は質問申し上げたのですが、公明党といたしましては、二〇〇一年度、二〇〇二年度、経済を民需中心の自律的な回復軌道に確実に乗せた上で二〇〇三年度から財政健全化に取り組む、こういうことを提言しております。  そこで、宮澤大臣としては、これはなかなか時期を明示するのは難しいかもしれませんけれども、どのようなタイミングで、あるいはどのような条件が整ったときにこの財政健全化の方にかじを切るべきだというふうにお考えでいらっしゃるのか。その財政健全化に向けての道筋につい……

第151回国会 財務金融委員会 第10号(2001/05/16、42期、公明党)

○石井(啓)委員 公明党の石井啓一でございます。  きょうは、持ち時間十五分で、時間をオーバーしないようにと厳しく言われておりますので、よろしくお願いいたします。  それでは、最近の議論で、景気回復と構造改革とそして財政再建、この三つがどうもうまく整理されずに議論をされているのではないか、こういう印象が強くございまして、きょうは、私なりの見解を申し上げて、後ほど両大臣の御見解を伺いたい、このように思っています。  まず、小渕内閣、森内閣で議論がございましたのは、景気回復と財政再建とどちらを優先すべきか、こういう議論であったというふうに思っております。まず、景気回復と構造改革自体とを対立、対比さ……

第151回国会 財務金融委員会 第12号(2001/05/25、42期、公明党)

○石井(啓)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。     税理士法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、次の事項について、十分配慮すべきである。  一 経済社会情勢の変化等に対応して高度化・複雑化する税理士業務の実態にかんがみ、その資質の維持・向上のため、研修制度の一層の充実を図り、その受講率の向上に努めるとともに、税理士の懲戒処分の実効性を確保するよう努めること。  一 税務官公署職員の試験免除に係る指定研修については、一般試験との均衡に配意しつつ、その指定、運営、実施、全般にわたって適正性……

第151回国会 財務金融委員会 第18号(2001/06/26、42期、公明党)

○石井(啓)委員 おはようございます。公明党の石井啓一でございます。  まず、議題になりました銀行法等の一部を改正する法律案につきまして質問をさせていただきます。  今回の法律案の重要な中身は、いわゆる異業種の銀行業参入に当たっての新たな規制を考えるということでございますけれども、異業種の銀行業参入に当たっては、参入してくる事業会社の機関銀行化することをやはり防止しなければいけないということがございますし、また、事業親会社の財務状態が悪くなった場合にそれが銀行の経営に影響が及ばないような、そういうリスク遮断、この二つがこの法律の重要な点であろう、私はこのように考えております。  本改正案ではそ……


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第152回国会(2001/08/07〜2001/08/10)

第152回国会 財務金融委員会 第2号(2001/09/21、42期、公明党)

○石井(啓)委員 おはようございます。公明党の石井啓一でございます。  まず、米国同時多発テロに関しまして質問申し上げたいと思いますが、冒頭、今回のテロで犠牲になられた方に心から哀悼の意を表したいと存じますし、また、けがをされた方、多くの関係者に心からお見舞いを申し上げたいと存じます。  さて、十九日の夜に発表されましたこのテロ事件への我が国の対応の一つといたしまして、「世界及び日本の経済システムに混乱が生じないよう、各国と協調し、状況の変化に対応し適切な措置を講じる」こういうふうにされております。これまでも、為替市場への介入あるいは日銀の流動性の供給、協調利下げ等行われてきたわけでありますけ……


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第153回国会(2001/09/27〜2001/12/07)

第153回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第3号(2001/10/25、42期、公明党)

○石井(啓)委員 それでは大友さんと村山さん、お二人にお伺いしたいと思います。  今回、皆様方は、各参考人ともホームページに御意見をお寄せいただいたのですが、実はもっとたくさんの方に御意見を寄せていただけるかなというふうに期待をしていたのですけれども、思ったほどでなかったものですから、私は実は非常に残念に思っておりまして、お二人にホームページを見ていただいて、もっとこんな情報が欲しかったというようなことがなかったかどうかということをお聞きしたいのが一点。  もう一つは、もっと多くの国民の皆さんにこの国会移転について話題が沸騰するような、そんなアイデアといいますか、そういったものがあれば、ぜひ御……

第153回国会 財務金融委員会 第5号(2001/10/31、42期、公明党)

○石井(啓)委員 おはようございます。公明党の石井啓一でございます。  まず、銀行等株式保有制限法につきまして質問をいたしますが、これまで、先週の金曜日あるいは今週の月曜日と、それぞれ法案の審議、参考人質疑ということで相当論点が出ておりますので、私なりに、これまで出されました論点を整理いたしまして、確認のため、また補充のための質問をさせていただきたいと存じますので、よろしくお願いいたします。  まず第一に、この機構が特別勘定で株を買い取りする。将来の国民負担の可能性をなるべく少なくしようということと、それから機構がうまく機能するようにしようということが、実は相反することがございます。特に、売却……

第153回国会 財務金融委員会 第10号(2001/11/27、42期、公明党)

○石井(啓)議員 まず、回収等の短期化、処分の短期化ということかと思いますけれども、これまでも、RCCにおきまして、早期回収が可能なものについてはその効率的な回収に努めてきたものというふうに理解をしておりますけれども、今回は、回収の極大化が図られるというふうに判断をいたしました場合には、処分の多様化ですね、従来は担保物件の売却を初めとする回収というのが中心だったわけですけれども、例えば証券化を図る、あるいは場合によっては民間へ譲渡を行う、そういった処分の多様化に努めつつ、できる限り早期の回収等を図っていく、このことを私どもは期待しているわけであります。  それから、三年以内の回収ということであ……

第153回国会 財務金融委員会 第12号(2001/11/30、42期、公明党)

○石井(啓)議員 今回の改正案におきましては、不良債権の早期処理が望ましいということから、「可能な限り三年を目途として回収又は譲渡その他の処分を行うよう努める」、こういうふうにしておりますけれども、これは一律に三年以内に処理をしなければいけないということを定めたものではございませんで、御指摘のような観点も踏まえて、努力義務というふうにしているところでございます。

第153回国会 財務金融委員会 第14号(2001/12/13、42期、公明党)

○石井(啓)委員 おはようございます。公明党の石井啓一でございます。  まず、ペイオフ解禁についてお伺いをいたしますが、私も、原則といたしまして、ペイオフ解禁については、よほど危機的なことが起こらない限り、これは予定どおり実施すべきだという立場でございますが、一般的にいろいろ懸念される向きも、心配される向きもございますので、きょうはそういった点について確認をいたしたいと存じます。  まず、今伊藤委員からもちょっと質問がございましたけれども、自治体の公金預金の対応、ペイオフ解禁に向けてどういう対応をされているのか。あるいは、預金の大きな移動が起きているんじゃないか、起こるんじゃないか、そういう御……

第153回国会 予算委員会 第1号(2001/10/04、42期、公明党)

○石井(啓)委員 公明党の石井啓一でございます。  私は、まず経済財政問題について質問をさせていただきますが、今回の米国同時多発テロの我が国経済に与える影響について、まず、これは竹中大臣にお伺いをいたしたいと存じます。  今回のテロが米国経済に大変深刻な影響を与えております。株価も低迷しておりますし、あるいは消費心理も冷え込んでおる、こういうことで、米国の経済に大きな影響を与えている。これが我が国に対してもやはり深刻な影響を与えることが容易に考えられるわけであります。  ちなみに、この六月にまとめられた骨太の基本方針の中では、十三年度、十四年度の経済の姿といたしましては、「景気の現状を踏まえる……


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第154回国会(2002/01/21〜2002/07/31)

第154回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第3号(2002/04/04、42期、公明党)

○石井(啓)委員 公明党の石井でございます。  先ほど田野瀬理事の方から、外れた二候補地に中枢以外の施設を持っていくようなことがあれば候補地選定に弾みがつくんではないかというお話がございました。非常に気持ちは私もよくわかりますし、政治的にそういう配慮が必要な面もあろうかと思いますけれども、私自身はちょっと慎重な意見を持っております。  なぜかといいますと、外れた二候補地を準首都機能移転地というようなことで位置づけをいたしますと、恐らく、全体の事業費は一カ所に移転するよりまた相当膨らんでくるであろうというふうに考えられます。そういたしますと、それでなくてもこの経済情勢の中で、首都機能移転、大変な……

第154回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第4号(2002/05/31、42期、公明党)

○石井(啓)委員 公明党の石井啓一でございます。  本委員会では二年前に、三候補地の絞り込みを行うという決議をみずから行っておりますので、委員会としての絞り込みの意見集約ができなかったというところが私は非常に残念でございまして、どういう結論が出るにしろ、本委員会での意思を明らかにすることが本来は重要であったというふうに思っております。  議長のもとで協議機関がつくられるということでありますが、先送りということではなくて、早期に結論が得られるように期待をいたしたいと思います。  候補地につきましては、それぞれの議員が出身地域を背景にして評価をするのはもう当然のことでありますから、だからこそ、その……

第154回国会 財務金融委員会 第4号(2002/02/27、42期、公明党)

○石井(啓)委員 本日は、大臣、副大臣、大変御苦労さまでございます。私の質問からようやく法律に関する質問でございますので、また気分を改めて、よろしく御答弁の方お願いを申し上げます。  まず、特例公債法に関しまして、国債に関する質問を幾つか申し上げたいと思いますけれども、ムーディーズ、SアンドP、両方とも今、日本の国債の格付は先進七カ国中最低ランクということで、非常に不名誉な状態でございますし、また、ムーディーズではさらに引き下げの方向で見直しをする、こういうことでございまして、こういった状況に対して大臣としてはどういうふうにお考えなのか、まず確認をいたしたいと思います。

第154回国会 財務金融委員会 第6号(2002/03/06、42期、公明党)

○石井(啓)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。     租税特別措置法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、次の事項について、十分配慮すべきである。  一 中長期的な財政構造健全化の必要性にかんがみ、今後の経済動向にも留意しつつ、歳出の重点化に努めるとともに、歳入の根幹をなす税制に対する国民の理解と信頼、税負担の公平性を確保する観点から、課税のあり方についての抜本的見直しを行い、社会経済構造の変化に対応した税制の確立に努めること。  一 租税特別措置については、政策目的、政策効果、利用状況……

第154回国会 財務金融委員会 第11号(2002/04/12、42期、公明党)

○石井(啓)委員 植田委員が思いがけず早く終わられたので、ちょっと間に合いませんでした。  公明党の石井啓一でございます。今まで出た質問と重複するところは省略して質問させていただきますけれども、通貨の製造ということは、私も本来国の業務そのものだというふうに思っておりまして、かねてより独立行政法人化というのは疑問に思っていたわけでありますけれども、独立行政法人にならざるを得ないのであれば、これはほかの独法と違う取り扱いをするのは当然のことだというふうに私は思っております。  今の植田委員の質問にもありましたけれども、独法の通則法三十五条の一項では、中期目標期間終了時に業務の改廃等の検討を行うとい……

第154回国会 財務金融委員会 第17号(2002/05/21、42期、公明党)

○石井(啓)委員 おはようございます。公明党の石井啓一でございます。  まず、この改正案の中身で、基本的なことを確認いたしたいと思いますけれども、改正案の第四条の五で、連結法人は、やむを得ない事情がある場合に限って、連結納税制度の適用を取りやめることができるというふうにされておりますけれども、これは、連結納税制度の適用を、税負担を軽減させるからということで恣意的に適用したり適用しなかったりということを避ける、こういう趣旨だと思いますが、このやむを得ない場合というのはどういうケースを想定しているのか、まず確認をいたしたいと思います。
【次の発言】 もう一つ、基本的なところの確認でありますが、改正……

第154回国会 財務金融委員会 第19号(2002/05/29、42期、公明党)

○石井(啓)委員 おはようございます。公明党の石井啓一でございます。ただいま説明のございました民主党の修正案について、まず質問をさせていただきます。  本修正案では、連結付加税の部分を削除するということになっておりますが、十四年度の当初予算では、この連結付加税分の予算、歳入として七百三十億円、十四年度予算で計上をされているわけでありますけれども、連結付加税を取りやめた場合、十四年度の歳入の補てんを実務的にはどうされるおつもりなのか、確認をいたしたいと思います。
【次の発言】 先日の質問でも私、実は財務大臣に主張を申し上げたんですが、実務的に考えますと、今二年後にこの財源措置を見直すというふうに……

第154回国会 財務金融委員会 第24号(2002/07/17、42期、公明党)

○石井(啓)議員 それでは、「相互に株式を保有する関係」について申し上げますと、これは、十三年三月末時点におきまして当該銀行と当該の事業法人が相互に株式を保有していたこととする予定でございます。なお、今回のスキームで、機構が事業法人から株式を買い取ることができるというその銀行の株は、その事業法人が十三年三月末において保有していた銀行株の株式数の範囲内にするという制限もかけているところでございます。
【次の発言】 御質問の趣旨に正確にお答えできているかどうかよくわからないのですけれども。  これは、今回のスキームで、事業法人が持っている銀行株を買い取るケースは、まず、銀行がその事業法人の株を機構……

第154回国会 財務金融委員会 第25号(2002/07/19、42期、公明党)

○石井(啓)委員 大変御苦労さまでございます。  私の方は、きょうは、なるべく短くやれとの与野党からの強い御要請もございますので、短い中にも充実した質問をさせていただきたいと思っております。  まず、主要行の三月期の決算からお伺いいたしますけれども、この三月期決算、主要行だけで申し上げますと、不良債権処分損が七・七兆円ございました。これは前年度の四・三兆円に比べまして三・四兆円増加しているわけでございます。相当頑張って不良債権処理をやっていただいている、こういうことでありますが、その一方で、不良債権の残高、これが、昨年の九月期から比べてみましても、九月期が二十・七兆円でありましたものが、この三……

第154回国会 法務委員会 第2号(2002/02/27、42期、公明党)

○石井(啓)委員 おはようございます。公明党の石井啓一でございます。  私、法務委員会に所属するのはこの通常国会が初めてでございまして、法務委員会における初質問でございますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。  さて、まず最初に、報道されました、東京入管における中国人の逃走事案についてお尋ねをいたしますけれども、現在、大臣官房がリードしてこれについての調査を進められているというふうに承知しておりますけれども、まず、この調査の状況がどうなっているのか確認をさせていただきたいと存じます。
【次の発言】 簡潔なお答え、ありがたいのでありますけれども、余りにもそっけないのでもう少しお尋ねしたいと思……

第154回国会 法務委員会 第4号(2002/03/20、42期、公明党)

○石井(啓)委員 公明党の石井啓一でございます。  今回、判事三十名、判事補十五名、裁判官四十五名の増員でございますが、司法制度改革審議会の意見書では、裁判官は大幅に増員すべきであるというふうにしておりまして、具体的には、注書きで、事件数がおおむね現状どおりとすれば向後十年程度の期間に五百名程度の裁判官の増員が必要になる、そういう最高裁判所の試算も記述をされているわけでございますけれども、まず、この最高裁判所の試算がこの審議会の意見書できちんとオーソライズされているのかどうかということを確認いたしたいということと、それから、このたびの法改正はこの試算に基づいた初年度としての増員要求というふうに……

第154回国会 法務委員会 第6号(2002/04/05、42期、公明党)

○石井(啓)委員 おはようございます。公明党の石井啓一でございます。本日の私の質問時間も十五分と短うございますので、明快かつ簡潔な答弁をよろしくお願いいたします。  具体的な事項についてお尋ねいたしますけれども、まず、土地家屋調査士会の関係でございますが、今回の改正案で調査士法人の設立を可能としているわけでございますけれども、既存の公共嘱託登記土地家屋調査士協会、この役割についてどういうふうに認識されているのか、これを確認いたしたいと思います。  あわせて、この公嘱協会については官公署から受託をするわけでございますけれども、今、行政改革等が進められておりまして、従来官庁だったところが独立行政法……

第154回国会 法務委員会 第10号(2002/04/16、42期、公明党)

○石井(啓)委員 おはようございます。公明党の石井啓一でございます。  まず、経団連の西川参考人にお尋ねいたしますけれども、法案の中間試案の段階での経団連のコメントでは、委員会等設置会社、この三つの委員会と執行役を一体の制度とすることに対しては強く反対するというふうに表明をされておりましたけれども、今回の法案ではその御意向に反しまして一体の制度になっているわけですが、今回の法案の委員会等設置会社の制度に関しまして、評価なり御意見をまず確認をさせていただきたいと存じます。
【次の発言】 それでは次に、四人の参考人、それぞれお尋ねをしたいと思うんです。  今回、委員会等設置会社では社外取締役が決定……

第154回国会 法務委員会 第16号(2002/06/05、42期、公明党)

○石井(啓)委員 公明党の石井啓一でございます。  中国・瀋陽の領事館事件を契機に、難民問題に対する関心が高まっているわけであります。本日は、難民認定手続及び難民等の処遇といった問題を中心に質問をさせていただきます。  まず、量的な問題でございますけれども、我が国の難民認定率自体は他の先進国と比べて遜色ないということのようでありますが、難民申請数自体は極めて少ないわけであります。  例えば、UNHCRの二〇〇〇年世界難民白書を見ますと、一九九〇年代、すなわち一九九〇年から九九年の十年間の難民申請の数を見ますと、我が国の、これは数字は丸めてありますが、一千百名に比べまして、他の先進国の申請数はお……

第154回国会 予算委員会 第21号(2002/03/06、42期、公明党)

○石井(啓)委員 公明党の石井啓一でございます。  本日は、限られた時間でございますので、どうぞ御答弁の方も簡潔によろしくお願いを申し上げます。  きょうは、デフレ対策を中心に質問をいたしたいと存じます。  戦前の高橋財政あるいは米国におけるニューディール政策を振り返りましても、デフレ対策といたしましては、金融緩和あるいは為替の対応といういわゆる金融面での対応と、当時は財政支出を中心とする公的需要の創出でございましたが、いわゆる需要創出策、需要喚起策、これが車の両輪である、こういうふうに私は理解をしております。  そういった面からいたしますと、先日政府が発表されたデフレ対応策は、金融面での対応……

第154回国会 予算委員会 第29号(2002/07/22、42期、公明党)

○石井(啓)委員 公明党の石井啓一でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  まず金融問題から入りたいと思いますが、柳澤大臣、よろしくお願い申し上げます。  中小零細企業に対する金融検査でございますけれども、現行の金融検査マニュアルでも、中小零細企業に関する債務者区分、正常先か要注意先か要管理先か破綻懸念先か破綻先かという、この債務者区分については、その企業の財務状況のみならず、技術力や販売力や成長性、あるいはその代表者の収入状況や資産内容等を総合的に勘案し、当該企業の経営実態を踏まえて判断する、こういうふうに記述はされておるんですけれども、これが非常に抽象的でありまして、実態としては……


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第155回国会(2002/10/18〜2002/12/13)

第155回国会 財務金融委員会 第1号(2002/10/29、42期、公明党)

○石井(啓)委員 おはようございます。公明党の石井啓一でございます。  まず、不良債権処理の加速策とデフレ対策ということで質問をさせていただきますが、不良債権処理の加速ということで、十六年度末までに不良債権処理を終結させるというふうにしているわけでございますけれども、そもそもこの不良債権処理の終結というのはどういう状態を指すのか、どういうメルクマールで判断をするのか、この点について、まず竹中大臣に確認をいたしたいと思います。
【次の発言】 では、その点は今後の検討を待ちたいと思いますので、よろしくお願いいたしたいと思います。  それから二点目に、今回不良債権処理を加速するわけでございますけれど……

第155回国会 財務金融委員会 第7号(2002/11/15、42期、公明党)

○石井(啓)委員 おはようございます。公明党の石井啓一でございます。  まず、不良債権処理の加速化に伴う問題についてお伺いいたします。  各参考人にお伺いいたしますけれども、今回の不良債権処理の加速化に伴いまして、中小企業の金融環境が著しく悪化するようなことがあってはならない、このように考えます。特に、公的資金注入行については、中小企業向け貸し出し目標を経営健全化計画の中できちんと位置づけられていらっしゃるわけでございますから、今回の不良債権処理の加速化に伴い、中小企業への貸し渋りや貸しはがしが行われるようなことはよもやあるまいというふうに考えますけれども、この点について確認をいたしたいと思い……

第155回国会 法務委員会 第5号(2002/11/08、42期、公明党)

○石井(啓)委員 おはようございます。公明党の石井啓一でございます。  私も、まず予備試験に関して御質問を申し上げたいと思いますけれども、田中参考人、戒能参考人、井元参考人、お三方にお伺いしたいと思います。  今回の法律で、法科大学院が法曹養成の中核であるということは明確に位置づけられております。とするならば、予備試験はおのずから補完的なものになる、こういうふうに私は考えるわけでございますけれども、これを現実のものにするために二つのことが重要だというふうに思っております。  一つは、予備試験のレベルといいますか、内容といいますか、これを単に知識だけでなくて、法科大学院修了者と同等の能力や基礎的……

第155回国会 法務委員会 第11号(2002/11/22、42期、公明党)

○石井(啓)委員 公明党の石井啓一でございます。  参考人の先生方、大変きょうは御苦労さまでございます。  会社更生法につきましては、私どもも、企業の再建、事業の再建という意味で大変強力な武器を備えている、ただし、これまではなかなか手続に時間がかかる、手間がかかるということで敬遠されてきたということで、今回の改正案は、手続の迅速化、合理化、また再建手法の強化を盛り込んだということで、高く評価をしているところでございます。その上で幾つか確認をさせていただきたいと存じますので、よろしくお願いを申し上げます。  まず、竹下参考人にお伺いをいたしたいと存じますが、更生計画案の可決要件の緩和でございます……


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第156回国会(2003/01/20〜2003/07/28)

第156回国会 財務金融委員会 第9号(2003/03/18、42期、公明党)

○石井(啓)委員 公明党の石井啓一でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  まず、私も、速水総裁時代の日銀を振り返りまして、いろいろやはり反省すべき点があったと存じます。  まず一つは、ゼロ金利政策の解除ということで、これは判断を誤ったということがあったかと存じます。  二つ目には、政府との意思疎通が必ずしも十分でなかった。政府のみならず、私どもとの意見交換でもなかなか聞く耳を持っていただけなかったという印象があるわけですけれども、国民への説明責任というのは、まず国民の代表である私たちにきちんと説明をしていただくということが第一でございますので、その点はよろしくお願いをいたしたいと思……

第156回国会 財務金融委員会 第14号(2003/05/09、42期、公明党)

○石井(啓)委員 おはようございます。公明党の石井啓一でございます。  まず、株価対策について質問を申し上げます。  今、十時過ぎの株価を見ますと、八千八十四円、五十三円高、きのうの経済財政諮問会議の中身が評価されたのかどうか、これがこのまま続けばいいんですけれども、反転して失望売りなんということにならないように、これからしっかり質問をさせていただきたいと思います。  与党も緊急金融・経済対策を出させていただきましたし、また、昨日の経済財政諮問会議でも民間議員からの株価対策の提案があったというふうに承知をしておりますけれども、政府として、こういった提案を受けてどういう対応をなさるおつもりなのか……

第156回国会 財務金融委員会 第16号(2003/05/21、42期、公明党)

○石井(啓)委員 公明党の石井啓一でございます。よろしくお願いいたします。  まず、繰り延べ税金資産について、まとめて何問か御質問を申し上げます。  今回の「りそな」の公的資金注入申請の経緯において、この繰り延べ税金資産の評価がどういうふうになったのかということが今の時点では明確でない、ここが一つ問題である、このように思います。  そこで、この「りそな」の繰り延べ税金資産についてどのように厳格に評価をされたのか、その中身、内容、それから、どういった理由でそういう評価になったのか、また経緯についてまず確認をいたしたいと存じます。
【次の発言】 報道によりますと、この繰り延べ税金資産、五年分計上が……

第156回国会 法務委員会 第27号(2003/06/27、42期、公明党)

○石井(啓)議員 それでは、お答え申し上げます。  今先生御指摘ございましたように、取得枠自体は十四年度から十五年度にかけて減っておる、あるいは既に取得枠を設定する会社の数も相当多いのではないか、こういう御指摘かと存じます。  今回の自己株の取得手続の緩和といいますのは、定時総会の時点で自己株取得の予定が決まっているものはやはり定時総会で決めていただくというのが原則かと存じますけれども、その後、定時総会後に急を要するような組織再編、例えば合併とか株式交換等が生じた場合、あるいは株価の急変といったような事態が生じた場合、そういった事態に的確に対応するために、現行法では次の定時総会を待たなければ新……

第156回国会 法務委員会 第28号(2003/07/01、42期、公明党)

○石井(啓)議員 金庫株以前は、買い取った自社株をバランスシートの資産の部に計上しておりましたが、金庫株解禁以降は、買い取った自己株は逆に今度資本の部のマイナス項目に入れるようになりました。資本の部のマイナス項目に入れまして、なおかつここは取得価額を記載するということになりましたので、株価の変動によってそれは影響を受けないことになりますので、おっしゃったような事例は想定されないというふうに思っております。
【次の発言】 先生おっしゃるように、株式は、特定の株主だけじゃなくて、いろいろな株主が取得しているということが望ましいかもしれませんけれども、それは、同じ株数であって、それがたくさんの方に取……

第156回国会 予算委員会 第3号(2003/01/23、42期、公明党)

○石井(啓)委員 おはようございます。公明党の石井啓一でございます。  私は、本日は、デフレ対策、中小企業対策、雇用対策について質問をさせていただきます。  まず、デフレ克服策でございますけれども、総理も御発言されましたように、構造改革の推進とともに、デフレ克服というのが最重要課題になっております。デフレというのは一般物価が継続して下落することでございますけれども、我が国では九九年から消費者物価指数が下がり続けて、もう三年以上経過をしております。  個別の商品とかサービスの価格が下がるということは、これは消費者にとってメリットのあることでございますけれども、物価全体が下落するということは、これ……

第156回国会 予算委員会 第20号(2003/03/03、42期、公明党)

○石井(啓)委員 第五分科会について御報告申し上げます。  本分科会は、厚生労働省所管について二日間審査を行いました。その詳細につきましては会議録に譲ることといたします。  その主な質疑事項は、救命救急医療の推進方策、雇用対策の実施状況、在外被爆者の現状、年金及び医療制度改革、自動除細動器の普及状況、アレルギー疾患対策、障害児福祉のあり方、原子力発電所労働者の健康管理、ハンセン病問題、ホームヘルプサービスのあり方等々であります。  以上、御報告申し上げます。
【次の発言】 私は、自由民主党、公明党、保守新党を代表して、ただいま議題となっております平成十五年度一般会計予算、平成十五年度特別会計予……


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各種会議発言一覧(衆議院42期)

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第151回国会(2001/01/31〜2001/06/29)

第151回国会 予算委員会第八分科会 第1号(2001/03/01、42期、公明党)

○石井(啓)分科員 公明党の石井啓一でございます。  きょうは、大臣、一時から連続で大変御苦労さまでございます。きょうは私が最後でございますので、どうぞよろしく前向きの御答弁をお願いいたします。  きょうは、私は地元の茨城県の事業についてお尋ねをいたしたいと思いますが、まずロードプライシングからお話をいたしたいと思います。  来年度からいわゆる環境ロードプライシングが始まる。これは、有料道路のネットワークを使って、環境問題が起きている有料道路から、湾岸地域といいますか人家の密集していない方に料金抵抗等を低くして交通を転換していく、そういう事業だというふうに理解をしております。  きょう取り上げ……


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第154回国会(2002/01/21〜2002/07/31)

第154回国会 予算委員会第八分科会 第1号(2002/03/01、42期、公明党)

○石井(啓)分科員 おはようございます。公明党の石井啓一でございます。  本分科会の本日の質疑は、私で最後のようでございますので、よろしくお願いします。  実は、ちょっと意外だったのは、従来、建設省なり運輸省なりの分科会の審議というのは、物すごいたくさん枠がございまして、朝から晩までやっていた記憶があるのですね。きょうは、与党質問だけですけれども、相当枠があるのかなと思いましたら、私の五枠目で終わりだということで、ちょっと意外な感じがしたのですけれども、それはともあれ、私で最後でございますので、よろしくお願いいたします。  それでは、まず、道路公団民営化に伴う問題につきまして御質問を申し上げた……


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第156回国会(2003/01/20〜2003/07/28)

第156回国会 予算委員会公聴会 第1号(2003/02/25、42期、公明党)

○石井(啓)委員 おはようございます。公明党の石井啓一でございます。  本日は、公述人の先生方には、予算委員会の公聴会にお越しをいただきまして、大変ありがとうございます。心より御礼を申し上げたいと存じます。  まず、伊藤先生にお伺いいたしますけれども、私は、先生の本日の公述に大変共感をするところでございまして、特に、日本の経済の現状について大変厳しい御認識をお持ちであり、デフレ克服の重要性を強調され、さらにその政策パッケージを打ち出されているというところは、私も同じ意見を持っております。  私も、デフレ克服というのが今非常に日本経済の中で最重要事項の一つであるというふうに思っておるわけでござい……

第156回国会 予算委員会第五分科会 第1号(2003/02/27、42期、公明党)【議会役職】

○石井主査 これより予算委員会第五分科会を開会いたします。  私が本分科会の主査を務めることになりました。よろしくお願いをいたします。  本分科会は、厚生労働省所管について審査を行うことになっております。  平成十五年度一般会計予算、平成十五年度特別会計予算及び平成十五年度政府関係機関予算中厚生労働省所管について、政府から説明を聴取いたします。坂口厚生労働大臣。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。  厚生労働省所管予算の主要経費別概要につきましては、その説明を省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。

第156回国会 予算委員会第五分科会 第2号(2003/02/28、42期、公明党)【議会役職】

○石井主査 これより予算委員会第五分科会を開会いたします。  平成十五年度一般会計予算、平成十五年度特別会計予算及び平成十五年度政府関係機関予算中厚生労働省所管について、昨日に引き続き質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。肥田美代子君。
【次の発言】 これにて肥田美代子君の質疑は終了いたしました。  次に、瀬古由起子君。
【次の発言】 これにて瀬古由起子君の質疑は終了いたしました。  次に、古川元久君。
【次の発言】 これにて古川元久君の質疑は終了いたしました。  次に、大森猛君。
【次の発言】 指名しましたから、どうぞ。

第156回国会 予算委員会第八分科会 第1号(2003/02/27、42期、公明党)

○石井(啓)分科員 公明党の石井啓一でございます。  まず、昨年十二月五日に日立港で座礁いたしました北朝鮮船籍の貨物船チルソン号、これにつきまして質問を申し上げます。  事故発生後、地元の茨城県や日立市では、漁業活動や港湾の管理運営への被害を最小限にとどめるため、流出油の回収あるいはタイヤチップの撤去作業など、事故対策に懸命に取り組んできております。  私も、事故の発生直後、十二月七日に現地を視察いたしまして、日立港は物流の拠点であるばかりでなく、付近がアワビ、シラス、ソイ、メバルなどの好漁場でございまして、重油流出による影響が懸念される中、地元の関係者やボランティアの方が朝から総出で吸着マッ……



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データ更新日:2023/02/05

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