このページでは平野博文衆議院議員の42期(2000/06/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は42期国会活動統計で確認できます。
○平野博文君 民主党・無所属クラブの平野博文です。 私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました衆法のヒト胚等の作成及び利用の規制に関する法律案に対しましては民主党・無所属クラブの提出者に、政府提出のヒトに関するクローン技術等の規制に関する法律案に対しましては関係大臣に質問をいたします。 初めに、二法案の基本的な理念についてお伺いをいたします。 一九九七年二月に、英国のエディンバラ郊外にあるロスリン研究所の研究グループが体細胞クローン羊ドリーの作成に成功したと発表し、世界に大きな衝撃を与えました。哺乳類の、既に成体となった個体の体細胞から、遺伝的に同一な個体、クローン個……
○平野委員 民主党の平野博文でございます。 与えられました時間の中で質問をさせていただきたいと思うのでありますが、この前の審議、さらにはきょうの仲間の議員の質疑、政府の御答弁を聞いておりまして、やはりこの問題というのは非常に難しい問題であるということを本当に感じておるところであります。私も、今委員としてこの審議に当たるについて、毎日のように悩んでいるわけであります。 そういう中で、先ほど樽床議員が非常に含蓄のある指摘をしておったように私は思えてなりません。私もその関連の質問をしようと思っておったのですが、多少重複するところがございますが、今回の審議の中で、政府が御答弁されている中で少し理解……
○平野委員 残り時間、質問をさせていただきたいと思います。 私は、この委員会でクローン問題を議論するということで、五十歳にして初めて、生命とは何なのかということを非常に考えるようになったわけであります。特に、生命の誕生並びに細胞分裂、分化、さらには個体化し、老化をし、死に至る、こういうプロセスでございますが、その中で生きている我々が、本当にそのことを認識しながら、この生を得ていることの大切さを知って生きていたのかなということを、私、この委員になったということで、またこの法案を審議する中で、改めてこの大切さを知った限りでございます。 そういう中で、クローン技術ということが、そういう自然の生命……
○平野委員 民主党の平野博文でございます。ちょっと悪性の風邪を引いておりまして、聞き苦しいところがあるかと思いますが、お許しをいただきたいと思います。 今、同僚の議員の方から、今回の悲しい事故でございますが、えひめ丸に関する件、あってはいけない官業癒着のKSDの問題を含めてございましたので、ダブっているところにつきましては少し省かせていただきたいと思いますので、あらかじめ通告をしておりますが、御答弁を省略させていただく場合には、お許しをいただきたいと思います。 それではまず、この悲しいえひめ丸の事故に関してでございますが、こういう事故はやはり二度と起こしてはならないと私は思います。そのため……
○平野委員 民主党の平野博文でございます。 悪性の風邪にかかっておりまして、聞こえにくければ大変失礼に当たりますが、何分にもよろしくお願いをしたいと思います。 今回提出されました公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律等の一部を改正する法律案につきまして、閣法並びに衆法の双方が提出されているわけでございます。朝からの各議員の御質問等々いろいろな議論を聞いている中で、私はやはり、四十人学級であるとか三十人学級であるとか、こんなことが先行する議論ではなくて、教育問題は基本的には、子供に対する教育をどういうふうにしていくかということが非常に大事であります。子供にとって何が必要……
○平野委員 私は、民主党・無所属クラブを代表いたしまして、三会派共同提出の公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律等の一部を改正する法律案に賛成、政府提出の法案に反対の立場から討論を行うものであります。 政府提出法案に反対する主な理由は、政府案が、学級標準を四十人に据え置いたまま、部分的に少人数授業の導入を図ろうとしていることであります。 委員会審議でも明らかになりましたように、学級標準を変更しないままでの小手先の改革では、生活指導、生徒指導が今まで以上に手薄になることや、児童生徒と教師が触れ合う時間がますます少なくなることは明白であります。生活指導の充実と学力向上をバ……
○平野委員 民主党の平野博文でございます。 二十分しかないものですから、余り細かいところは避けますが、私、このオリンピック青少年センターの改正法案について、当初、もうあそこは閉鎖するのかな、こういうイメージでこれを見ておりました。中を見ますと、そうではなくて、会社でいえば定款を一つふやして基金をつくろう、こういうことでございまして、子供の云々、こういうことでございました。 当初、それはそれでいいとは思うのですが、ではどういう背景からそれが出てきたのか、こういうことでございまして、そうすると、いろいろな人から御意見を聞きますと、超党派の議連が一つの大きなトリガーになっている、こういうことでも……
○平野委員 民主党の平野博文でございます。 同僚議員の後を受けまして質問に入りたいと思うのですが、新しく中央省庁再編になって文部省と科学技術庁が一緒になったわけでございますが、今国会も含めて、科学技術についての議題というのでしょうか、そういうことがなかなかないものですから、何か科学技術は文部省に乗っ取られたような雰囲気に感ずるところがございました。 そう思っておりましたら、朝日新聞だったと思いますが、科学技術のもとの所管であります科学技術庁に関連する機構が、事実かどうかわかりませんが、新聞記事に出た。こういうことで、その点について少し質問をさせていただきたいと思います。 特に、この新聞に……
○平野委員 おはようございます。 きょう、この教育三法について質問をさせていただきたいと思っていますが、その前に、この審議を通じてすばらしい、遠山大臣が各委員の質疑に対する答弁を聞いておりますと、もっと踏み込んだ、もっと遠山さんらしい力強い御答弁をいただきたいと思って私も聞いておるわけですが、なかなか迷答弁でございまして、ぬかにくぎといいましょうか、何を答弁されているのかがもうひとつよくわからないわけでございます。 したがって、それではこの委員会が、各委員の皆さんが真剣に、大臣はどう考えているんだ、このことを聞きたいわけでありますが、なかなかよくわかっていないように思う議員が多かろうと思い……
○平野委員 民主党の平野博文でございます。
きょうは三十分しか時間がないものですから、絞って質問をさせていただきたいと思います。
その前に、けさの報道さらには一部の新聞には、我が党が修正案を出して、それに政府・与党は合意した、こういう寛大なることが報道として出たわけでありますが、まず確認しておきたいのは、我が党は出しておりませんが、野党の方から修正案なるものは出ておるのでしょうか。
【次の発言】 逆に言いますと、ああいう報道が出るということは、政府・与党も、この三法案についてはいろいろ問題があるから、もし出すならば受け入れる寛大なる気持ちを持っているというふうに受けとめてもよろしいのでしょ……
○平野委員 民主党の平野博文でございます。 冒頭に、先ほどもお話ございましたが、先週の金曜日に、私の地元でもございますが、大阪で、教育大学の附属池田小学校で、歴史にないほど痛ましい事件が起こったわけであります。八名の子供さんが、日本の宝でありますとうとい命をなくされた、またおけがをされている方も多数ある、こういうことでございます。私、心から御冥福を、またお見舞いを申し上げたいと思っています。 そういう観点で、私も地元に戻りまして、すぐさま現場の学校並びに関係者にお会いをいたしました。そのときにお聞きをいたしましたことを含めて、大臣並びに関係者にお願いと御質問をしたいと思っています。 現地……
○平野委員 民主党の平野博文でございます。 きょうは委員長の御配慮で、今国会で科学技術を中心とした議論をしていただく委員会を開いていただきまして、大変ありがたく思っております。 そこで、きょうは、文部科学大臣ほか、内閣府、さらには経済産業省の方からもお越しをいただいておりまして、大変恐縮に思うところであります。といいますのも、何でこういうふうに他の省庁の方々に来ていただかなきゃならないかといいますと、非常に組織がわかりにくくなっている。今までだったら文部科学で一本でよかったんですが、物によっては経済産業省、あるいは物によっては内閣府に入っている、こんなことがあって、複数の副大臣の方にお越し……
○平野委員 民主党の平野博文でございます。 前任者の時間がおかしくなって、早く回ってきたような気もいたしますが、私の与えられた時間について、御質問をしたいと思います。 まず、私、この質問に立つときに、厚生労働省は来ておられるんですか。だれもいないように思いますが……(発言する者あり)そうですか。 厚生労働省が、先月、麻薬及び向精神薬取締法の政令改正をして、規制薬物を実は追加したわけなんです。このことは私は何も申し上げないわけでありますが、この政令改正に伴ってのパブリックコメントを実はしているんですが、パブリックコメントに対して一件の応募もない。こういうことで、そこに非常に疑義を感じまして……
○平野委員 少しお時間をいただきまして、厚生労働にかかわる質問をしたいと思うのです。 この質問に立った趣旨は、私は過日、十一月七日に決算の委員会の場で、麻薬指定の政令に関する項目について御質問をいたしました。その指摘に対しては、後日、厚生労働省は政令を改正し云々ということでありますが、政令を施行される前に迅速に対処して変えられたということに対しては、私は評価をいたします。ただ、その訂正の仕方が非常に安易にしているのではないかということをまず指摘したいわけであります。特に、厚生労働省のとった訂正の仕方は、単なる政令の原稿の誤りである、正誤表を官報に記載いたしたわけであります。 しかし、私は過……
○平野委員 民主党の平野博文でございます。 きょう三人目の質問でございまして、少し具体的なところに入っていきたいと思っておりますが、その前に、私どもの中野寛成議員の方から、残った質問を継続してやるようにという指示が出ましたので、一、二点しておきたいと思います。通告は中野先生の方からされておりますので、私しておりませんが、御理解をいただいて御答弁をちょうだいしたい、このように思うわけでございます。 まず一点目は、奨学金制度のことでございますが、今回も文部省は、来年度に向けて、奨学金の対象者を四万五千人ぐらいふやしてやりたい、こういう予算要求をされているわけでございますが、私は、育英の奨学金事……
○平野委員 私は、提出者を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。 案文を朗読して説明にかえさせていただきます。 子どもの読書活動の推進に関する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次の事項について配慮すべきである。 一 本法は、子どもの自主的な読書活動が推進されるよう必要な施策を講じて環境を整備していくものであり、行政が不当に干渉することのないようにすること。 二 民意を反映し、子ども読書活動推進基本計画を速やかに策定し、子どもの読書活動の推進に関する施策の確立とその具体化に努めること。 三 子どもがあらゆる機会とあらゆる場所において、本と親……
○平野委員 民主党の平野博文であります。 質問時間が短いものですから、十分に御議論ができるかどうかわかりませんが、できる限り簡潔にお答えをいただきたい、このように思っています。 きょうは、実は、総務省の所管というんでしょうか、責任監督省庁であります総務省の外郭公益法人の自治体国際化協会、いわゆるJETプログラムに関する問題点がいろいろ出てまいっておりますので、その点についてまず確認をしてまいりたいと思っています。 私の知る限りにおきましては、財団法人の自治体国際化協会、これから協会と言いますが、各自治体が外国人の講師等をお招きして、全国の自治体の要望を一括して外国に募集をする、日本に来て……
○平野委員 民主党の平野博文でございます。私の持ち時間の範囲で質問に入りたいと思いますが、私は、特に留学生の問題について御質問をしたいと思います。 私はふだんおとなしいわけですが、非常に昨今怒りを持っておるわけでございます。我が国に多くの留学生を受け入れて、国際貢献、さらには国際交流を果たしていこう、また留学生を受け入れて、生徒が我が国の中でステップアップしていただいて本国に帰っていただく、この本来の趣旨が生かされていないんじゃないかと。 特に、文部省が昭和五十八年からですか、十万人留学生体制ということで量だけに、余りにも数をたくさん入れることを目標としたために、本当に質が、中身が問われて……
○平野委員 私は、提出者を代表いたしまして、本動議について御説明を申し上げます。 案文を朗読して説明にかえさせていただきます。 国立学校設置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たっては、次の事項について特段の配慮をすべきである。 一 沖縄高等専門学校の設置予定地は、米軍基地(弾薬庫、演習地)に隣接しているのみならず、海上ヘリポートの建設予定候補地に隣接していることもあり、教育環境に影響が及ぶことが懸念される面もないとはいえないが、沖縄県という特殊事情も勘案すると、学校建設及び運営については学生の安全を第一に、万全の配慮をしつつ計画を進めること。……
○平野委員 民主党の平野博文でございます。
先ほど同僚議員の、香り高い文化の質問の後に、現実に戻って、科学技術のあり方の部分から、今の学校教育の問題に立って数点、時間の許す限り質問をしてまいりたいと思います。
まず最初に、私、過日の二月二十七日でしたが、酒田短大の件をこの委員会で取り上げさせていただきました。途中、理事会等で御報告をいただいておりますが、今、直近の状況がどうなっておるかということについて、概略で結構でございますが、御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 今説明を受けましたが、その中で、大学として除籍処分にした生徒の数はどれぐらいおられますか。
○平野委員 民主党の平野博文でございます。 先日、決算行政監視委員会で質疑をいたしました関連で文部科学にかかわるところの問題を中心に質問したいと思っています。 問題の課題は、公益法人であります自治体国際化協会という協会が実施をしております政策プログラムで、一年間に約三千人ぐらい各諸外国から若い二十ぐらいの学生さんを国内にお呼びして、それぞれの自治体の教育委員会等々で、各学校の英語の補助教員としての活動プログラムを推進するものでございます。共管としましては、外務省と文部科学省、さらには総務省ということで、主管的セクションでいきますと、総務省のかかわりが中心でございますが、当然、各自治体の教育……
○平野委員 民主党の平野博文です。 今回の著作権法の一部を改正する法律案について、多少細かいところもあるわけですが、質問をさせていただきたいと思っています。 まず、今回の法律改正に伴いまして、私はある意味では非常に評価をしたいと思っておるところが多々ございます。特に、芸術家の権利を保護して創作活動等にインセンティブを与えていく、芸術家等の育成環境を整えていく、我々も昨年、文化芸術振興基本法を成立させましたのも、まさにそういう思いであった、こういう観点で、今回の改正は、世界でもいち早く時代の変化に合わせて著作権を保護する対応の取り組みであるというふうに思っております。特に、実演家の人格権とい……
○平野委員 民主党の平野博文でございます。 なぜ、きょうこの帝京大学に関する委員会を開かなければならないかということであります。 この問題は、そもそも昨年の十一月ごろからこういう疑惑のものが報道されながら、文科省としても責任所管として十数回にわたって調査をしながら、なおかつ、直近の問題としては、七月の十五日に報告書、さらには三十日までの三日間の現地の調査、こういうことで、帝京問題に関しての調査を文部省が主体でやってこられたわけであります。 つい閉会する前の理事会でもその結果を受けましたけれども、報告書の結果については極めて私は遺憾である、このように思いました。したがって、このまま国会を閉……
○平野委員 民主党の平野博文でございます。 きょう、加藤参考人にお越しをいただきまして、このような場で質問をしなければならないことは非常に残念でございます。ぜひとも、これからの範となるような明快な御答弁をお願いしたいと思いますし、先ほど参考人が御発言されました、議員の職を辞す、こういう御発言もございました。非常に重い言葉だと思っております。 しかし、国民の皆さんが、いろいろな事象に対しての疑念というものがすべてクリアになったわけでございません。先ほど来の議員の質疑で多少ダブっているところにつきましては、私、割愛をいたしまして、私は、国民の皆さんの立場に立って参考人に質疑をしてまいりたいと思……
○平野委員 民主党の平野博文でございます。 残り時間、この特殊法人改革特別委員会でいろいろな議論をもうされておるところでございましょうが、石原大臣も、ダブって質問する人とかいろいろあると思うので大変恐縮ですが、それだけダブるということは、同じ共通認識に問題として持っているという視点でお答えをいただきたいと思うのであります。 私は科学技術の方を中心に御質問したいと思うんですが、まず根本的なところで聞いておかなければならないと思うところがあるんですが、特殊法人を独立行政法人にやはり改組をしようというその一番の崇高な理念というのはあるんでしょうけれども、実態的には何ら変わらない。したがって、名前……
○平野委員 民主党の平野博文でございます。 この委員会で初めて質問をさせていただきますので大変喜んでおりますし、日ごろ尊敬する谷垣大臣、石原大臣に質問ができるということは、大変うれしく思っています。何で尊敬しているかということを一言だけ申し上げますと、官僚の書いたペーパーではなくて自分の言葉で答弁されているということで、非常に私うれしく思っておりますので、私の質問に対してもそんな思いでお答えをいただきたいな、このように思うところでございます。 さて、私、大きくは二点ございます。与えられました時間が限られておりますので、きのう御通告しておりますところまで十分に行くかどうかわかりませんが、その……
○平野委員 おはようございます。民主党の平野博文でございます。 与えられました時間、質疑に入らせていただきたいと思っていますが、過日の内閣委員会で、この祝日法の一部改正法案についての趣旨説明をお聞かせいただいたわけでございますが、昭和の日を設けることの趣旨については、るる今までの経過、参議院での過去の議論等々考えてまいりましたけれども、非常にわかりにくいというのか、やはりはっきりした上で祝日法の改正を改めてした方がいいのではないか、こんな思いで、私、この法律をよく見たわけであります。 先般の趣旨説明の中で、昭和の時代を顧みて、歴史的教訓を酌み取ることによって、平和国家、日本のあり方に思いを……
○平野委員 民主党の平野博文でございます。 きょうは、四十五分の時間をちょうだいしておりますが、大臣並びに政府委員の方から私の思いの答えをいただけたら早く閉じたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。 きょうは、国立学校設置法の一部を改正する法律案ということでございますので、この点について、まずお聞きをしたいと思います。 今回の設置法の改正というのは、平成十三年の大学構造改革の方針に基づく再編統合、こういうことが一つと、医療短期大学の再編が一つの内容になっているわけであります。この三年制の医療短期大学の再編については、それぞれ総合大学へ組み入れる形で統合を行っているわけであります。……
○平野委員 民主党の平野博文です。 久々の質問の機会を得ましたので、この関連法案とそれにかかわる、総論的にはかなり御議論をされておりますが、少し具体論を含めまして御質問をしたいと思っています。 その前に、国会法の第八章に質問という項目があって、国会議員は議長に対して質問主意書という格好で質問ができ得る、そのことを受けて議長が内閣の方にその質問の趣旨を転送し、しっかりした答えとして閣議決定をして議員に回答するという、いわゆる国会議員に与えられました質問主意書というのがあるわけであります。その件にかかわって、我が党の同僚議員が、昨年でございましたが、大学改革に伴います関連で質問主意書を実は投げ……
○平野委員 民主党の平野博文でございます。 与えられました時間を、科学技術に関する一般質疑ということでございますので、何点かに絞って御質問また議論をさせていただきたいと思うのであります。 けさの新聞にもありましたが、クローン技術を使ってES細胞の問題、これも、クローン技術の禁止法が施行されてことしでほぼ三年になるのでしょうか、一番の根幹でありました再生医療のところの問題については、私は改めてこの委員会で議論をしなきゃならないと。けさの新聞を見ましたものですから、質問通告しておりませんので質問はいたしませんが、その問題と、先ほど斉藤議員が御質問されていましたけれども、建築構造物の問題、さらに……
○平野委員 民主党の平野博文でございます。 与えられました時間、質疑をしたいわけでありますが、私も、奨学金の学生支援機構法案の質疑というのは非常に重要でありますから、その部分についても質疑をしたいわけでありますが、これは二法案あるものですから、海洋研究開発機構法案についても非常に重要な法案と思っています。こういう重要な法案を二つひっつけて審議をするというのは、全然違う法案ですから、委員長、ぜひこれからは一委員会一法案という考え方に立って審議をいただくことがいいのではないか、このように申し上げまして、海洋に関する質疑に入りたいと思います。 先ほど同僚議員の藤村さんからもお話がありましたが、私……
○平野分科員 民主党の平野博文でございます。 片山大臣に質問ができるということで、喜んでこの分科会に応募いたしました。 と申し上げますのは、昨今いろいろ経済情勢が悪い。私、特に地元を中心にいろいろな方々と接点を持って政治に対する不満を聞いているんですが、特に生命保険が、金融市場の問題も含めて、非常に厳しい環境下に置かれておって、生保の営業の方々がよく私の事務所に来る。 そういう意味で、私も、生命保険会社の営業所なんかに、どうですかと、こういう話をよく聞きに行くわけですが、共通して言っていることは、何といっても、かなり契約者が解約をしていると。 これはいろいろな要因があるわけですが、特に……
○平野分科員 民主党の平野博文でございます。 きょうは、限られた三十分でございますが、特に地元の課題を中心に、御質問なり御要望なり、また大臣を激励したり等々で、三十分おつき合いをいただきたいと思います。 四点について聞きたいと思いますが、第一点は第二名神の高速道路の状況について、第二点は第二京阪道路、さらにはそれに連関する国道一号線の問題、最後に関西空港の問題についてお聞きをしたいと思います。 第二名神高速道路ということで、今、民営化推進委員会というところで御議論をされておるわけでありますけれども、実際に現場で頑張っていただいている道路事務所、国土交通省、さらには公団の皆さん方は、もとも……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。